JPS58181888A - 銀被覆材料とその製造方法 - Google Patents
銀被覆材料とその製造方法Info
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- JPS58181888A JPS58181888A JP5512082A JP5512082A JPS58181888A JP S58181888 A JPS58181888 A JP S58181888A JP 5512082 A JP5512082 A JP 5512082A JP 5512082 A JP5512082 A JP 5512082A JP S58181888 A JPS58181888 A JP S58181888A
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- alloy
- layer
- thickness
- plating
- intermediate layer
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- Electroplating And Plating Baths Therefor (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、耐食性、半田付は性が潰れ、これ等の特性が
、l4i−環境I′−晒されても劣化しない田婁性の潰
れた銀波di材料と、その製造方法に関するものである
。
、l4i−環境I′−晒されても劣化しない田婁性の潰
れた銀波di材料と、その製造方法に関するものである
。
一般に基材上L−Ag又はAg合金を形成したAg被覆
材料は芯材の特性に加えてAg特有の優れた耐食性と半
田付は性を有するため、従来から麺々の用達に用いられ
ている。例えばCu、 Fe、 Ni又はその合金線条
材を基材とし、該&材上に雁さ0Er−10μのAg層
を形成したAffi被榎材料は、基材の機械的強度に加
えてAgの優れた耐食性と半田付は性を有Tる経済的な
馬性能材料として知られておt)、゛4子部品のリード
材や電子*21!i円の専′峨体とし℃広く用いらハて
いる。
材料は芯材の特性に加えてAg特有の優れた耐食性と半
田付は性を有するため、従来から麺々の用達に用いられ
ている。例えばCu、 Fe、 Ni又はその合金線条
材を基材とし、該&材上に雁さ0Er−10μのAg層
を形成したAffi被榎材料は、基材の機械的強度に加
えてAgの優れた耐食性と半田付は性を有Tる経済的な
馬性能材料として知られておt)、゛4子部品のリード
材や電子*21!i円の専′峨体とし℃広く用いらハて
いる。
このようなAg被覆材料を焼鈍処理などの加熱錫mをす
るか、又は高温状態で使用するなど、大気中で、Ai記
環境シニ晒丁と、大気中の酸素がAg層層内部ユニ活発
浸透して基材表Ijj′?酸化し、基材とAg層間の密
看性を低下して半田付は強度の低”Fを招き、1!気接
続の信頼性を損なう欠点がある。特に基材としてCu又
はCu合金を用いた場合には4材がAg膚内に拡散して
Ag被4LVi料の外観を伽なうばかりか、半田付は性
や1[気接触抵抗を著しく損なう欠点があった。従って
、為諷環境に晒され赫11被覆材料では銀層な厚くしな
ければならC1これがAg被覆材料のコストアップの原
因となって1+%b。
るか、又は高温状態で使用するなど、大気中で、Ai記
環境シニ晒丁と、大気中の酸素がAg層層内部ユニ活発
浸透して基材表Ijj′?酸化し、基材とAg層間の密
看性を低下して半田付は強度の低”Fを招き、1!気接
続の信頼性を損なう欠点がある。特に基材としてCu又
はCu合金を用いた場合には4材がAg膚内に拡散して
Ag被4LVi料の外観を伽なうばかりか、半田付は性
や1[気接触抵抗を著しく損なう欠点があった。従って
、為諷環境に晒され赫11被覆材料では銀層な厚くしな
ければならC1これがAg被覆材料のコストアップの原
因となって1+%b。
基材5二Cu父はCu合金を用いたAg被覆材料ではA
g層内にCu@が拡散するのt防止するため、基材とA
gll1間にNi父はNi合金からなる中1ン5層を設
けたものが実用化されている。N1又は7ン合金層はC
u等の拡散バリヤーとして作用し、Cu◆がAgjli
の表(iil二進出Tるのを抑えるため、Agjliの
厚さを薄くしてもλg4I11fIL材料の表面品實の
低ドは起らず経済的であるとされている。しかしながら
、NI又はNi合金中間層は、 Cu等の鉱飲を防止す
るも、Ag層内部への酸素の進入を防止することができ
ず、Ag層を通して浸入した#1素l二よりへム又−か
i合金中間層の表面が酸化し、Nム系中+に盾とAg1
mとの密着性を低Fする欠点があった。
g層内にCu@が拡散するのt防止するため、基材とA
gll1間にNi父はNi合金からなる中1ン5層を設
けたものが実用化されている。N1又は7ン合金層はC
u等の拡散バリヤーとして作用し、Cu◆がAgjli
の表(iil二進出Tるのを抑えるため、Agjliの
厚さを薄くしてもλg4I11fIL材料の表面品實の
低ドは起らず経済的であるとされている。しかしながら
、NI又はNi合金中間層は、 Cu等の鉱飲を防止す
るも、Ag層内部への酸素の進入を防止することができ
ず、Ag層を通して浸入した#1素l二よりへム又−か
i合金中間層の表面が酸化し、Nム系中+に盾とAg1
mとの密着性を低Fする欠点があった。
性、半田付は性、ぞ1性、41a#触性尋を掘なうこと
のない銀波81材料と、その製造方法を開発したもので
ある。
のない銀波81材料と、その製造方法を開発したもので
ある。
卸ち1本発明蝦被覆材料は基材上こAg又はAg合金層
を形成したAil!覆財科において、基材とAg父はA
g合金層[CZa父は2n含有量が50%以上のZn合
金からなる中間層を設けたことを特徴とするものである
。
を形成したAil!覆財科において、基材とAg父はA
g合金層[CZa父は2n含有量が50%以上のZn合
金からなる中間層を設けたことを特徴とするものである
。
また、本発明銀被覆材料の製造方法は基は上に紹又はM
合金l1lIv形成したAg斂涜財料の製造において、
1&財上にム又はZn含有1−が50%以上のZn合金
を0.01−10μの厚さにメッキした後、M又は紹合
会をメッキすることV*徴とするものである。
合金l1lIv形成したAg斂涜財料の製造において、
1&財上にム又はZn含有1−が50%以上のZn合金
を0.01−10μの厚さにメッキした後、M又は紹合
会をメッキすることV*徴とするものである。
本発明Ag1l榎材料はCmFζNi父はその合金、或
いはCm又はCm合金を被覆した銅覆m財や銅属ムl
Hk&Hとし、これ等41上に二Zn又はZn含有量が
50%以上の2鳳合金からなる中間層を設け。
いはCm又はCm合金を被覆した銅覆m財や銅属ムl
Hk&Hとし、これ等41上に二Zn又はZn含有量が
50%以上の2鳳合金からなる中間層を設け。
該中間層上にムg又はλg合畿層を形成したもので中間
層には純ムの外、Zn含有量が50%以上のZn−Ni
、 Zm−Cu、Zss−8m、 Zn−Cd等)合金
力Fti イラれ1.匈又はAg合金層としては純AJ
iの外、Ag−Cu。
層には純ムの外、Zn含有量が50%以上のZn−Ni
、 Zm−Cu、Zss−8m、 Zn−Cd等)合金
力Fti イラれ1.匈又はAg合金層としては純AJ
iの外、Ag−Cu。
紹−sb%AH−8e、 AH−飄λg−In等の合金
が用いられている。しかして中t11IIJIIf)J
llさは少なくとも101声以上。
が用いられている。しかして中t11IIJIIf)J
llさは少なくとも101声以上。
3、Ojl以下とすることが望ましく、またAg又はA
g合金層の厚さは少なくとも0.1声以上とすることが
望ましい。
g合金層の厚さは少なくとも0.1声以上とすることが
望ましい。
このように本発明Ax 11!覆財料は中間層ζ二Zn
父はZn含有量が50%以上の加合金を用いたもので、
All環境シー晒されると大気中のIIM素がAH叉は
Ag合金層の内部に拡散浸透してくるが、Is累は中間
層であるZn又は加合金によって阻止され、基材の酸化
が非常に遅くなる。また中間層から’lrw)一部が基
材とAg又はAg合金層の双方に拡散し、基材内に拡散
したZnは基材構成元素が1父はAg合金層内へ拡散す
るのを阻止するため、λgM6N材料の外観、li!を
良性及び半田付は性4を損なうことがなく、M又はAg
合金層内に拡散したzaは、販−円に均一に分散し、場
内への酸素の拡散を著しく低Fさせるため、中間層の表
面はもとより基材表面や、その内部も酸化されることが
なく、Ag又はAg層の密着性を損なうようなことがな
い。
父はZn含有量が50%以上の加合金を用いたもので、
All環境シー晒されると大気中のIIM素がAH叉は
Ag合金層の内部に拡散浸透してくるが、Is累は中間
層であるZn又は加合金によって阻止され、基材の酸化
が非常に遅くなる。また中間層から’lrw)一部が基
材とAg又はAg合金層の双方に拡散し、基材内に拡散
したZnは基材構成元素が1父はAg合金層内へ拡散す
るのを阻止するため、λgM6N材料の外観、li!を
良性及び半田付は性4を損なうことがなく、M又はAg
合金層内に拡散したzaは、販−円に均一に分散し、場
内への酸素の拡散を著しく低Fさせるため、中間層の表
面はもとより基材表面や、その内部も酸化されることが
なく、Ag又はAg層の密着性を損なうようなことがな
い。
−しかして中間層の厚さt−o、oi〜3o声としたの
は0.01μ未満では上記効果が充分でなく、またa、
oμ憎えでもより入きな効果が期待できず、使用条件−
によっては過剰のZfiがAg yta hに拡散して
Agの外観な損なうようじなるため望ましくない。また
中間層を純Zn又はh含有量が50%以上のZn合金で
形成したのは、Za含育量が50%未満の7.n合金で
は上記効果が有効に発揮できず、たとえ発揮できたとし
ても厚い中tmmが必要とな11.実用上不経済である
。
は0.01μ未満では上記効果が充分でなく、またa、
oμ憎えでもより入きな効果が期待できず、使用条件−
によっては過剰のZfiがAg yta hに拡散して
Agの外観な損なうようじなるため望ましくない。また
中間層を純Zn又はh含有量が50%以上のZn合金で
形成したのは、Za含育量が50%未満の7.n合金で
は上記効果が有効に発揮できず、たとえ発揮できたとし
ても厚い中tmmが必要とな11.実用上不経済である
。
このような本発明Ag被覆材料は次のようにして造られ
る。抑ち、基材上にクラッド法、メッキ法等≦=よ11
7.n又はZn合金からなる中間層と、その上に、匂又
は1合1ItJlを形成して造ることもできるが、特に
基材を通常の手段により脱脂、活性化した債、基材上に
Zm父は7.o合*t/鑞気メッキ又は化学メッキし、
その上6二連続してAg又はAg合金t−電気メッキ又
は化学メッキすることが最適である。
る。抑ち、基材上にクラッド法、メッキ法等≦=よ11
7.n又はZn合金からなる中間層と、その上に、匂又
は1合1ItJlを形成して造ることもできるが、特に
基材を通常の手段により脱脂、活性化した債、基材上に
Zm父は7.o合*t/鑞気メッキ又は化学メッキし、
その上6二連続してAg又はAg合金t−電気メッキ又
は化学メッキすることが最適である。
以丁、本発明を実施例について説明する。
実施例(1ン
直径0.6謳の純Cm線を通続的に供給し、これを巻き
取るライン上に下記処理槽を設け、順次通過させて連続
的に処理し、Cm纏上C二厚さOD5声のZnをメッキ
した後、犀さ1.s声のbvメッキして本発明Ag被a
lcuilt−製造した。
取るライン上に下記処理槽を設け、順次通過させて連続
的に処理し、Cm纏上C二厚さOD5声のZnをメッキ
した後、犀さ1.s声のbvメッキして本発明Ag被a
lcuilt−製造した。
(1)カソード脱脂槽 NaOH209/1電魔密
If IQVdm寓 処理時間 io秒 (2)水洗槽 林 処理時1155秒 (3)M洗槽 HI304 100#/7処通時l
ll5秒 (4)水 洗槽 清水 処理時間 5秒 (51Zfl j ’j+槽 ZuCN
601/INaCH401/I Nap!(BoVl iE流密If IA/am宜 処理時間 20秒 (6)水洗槽 清水 処理時間 5秒 (7)ムgストライクツツキ槽 AgCN 3
1/IK CN 4011/1 電流密度 10A/dm! %J!!1時間 3秒 (8)Agメッキ槽 AgCN 501/I
KCN 100N/j 電流密11” 3A/dm” 処理時間 55秒 (謝水洗槽 清水 処理時間 10秒゛ αQ乾燥 実施例(り 実施例(1)において(51のZaメッキ時間を廷長し
、Cu線上孟二厚さα5戸のムをメッキした後、厚さ1
5声のAltメブキして本発明Ag披潰Cu線を!1造
しも実施例<31 実施例(りと同様こして、Cu線上に厚さ1.0声の7
、yaをメッキした後、厚さ1.5声のAgをメッキし
て本発明ムg被覆Cu線を製造した。
If IQVdm寓 処理時間 io秒 (2)水洗槽 林 処理時1155秒 (3)M洗槽 HI304 100#/7処通時l
ll5秒 (4)水 洗槽 清水 処理時間 5秒 (51Zfl j ’j+槽 ZuCN
601/INaCH401/I Nap!(BoVl iE流密If IA/am宜 処理時間 20秒 (6)水洗槽 清水 処理時間 5秒 (7)ムgストライクツツキ槽 AgCN 3
1/IK CN 4011/1 電流密度 10A/dm! %J!!1時間 3秒 (8)Agメッキ槽 AgCN 501/I
KCN 100N/j 電流密11” 3A/dm” 処理時間 55秒 (謝水洗槽 清水 処理時間 10秒゛ αQ乾燥 実施例(り 実施例(1)において(51のZaメッキ時間を廷長し
、Cu線上孟二厚さα5戸のムをメッキした後、厚さ1
5声のAltメブキして本発明Ag披潰Cu線を!1造
しも実施例<31 実施例(りと同様こして、Cu線上に厚さ1.0声の7
、yaをメッキした後、厚さ1.5声のAgをメッキし
て本発明ムg被覆Cu線を製造した。
実施411+(転)
実施例(11において(5)のZKIメッキ槽に代えて
、ド記Zn−Ni合金メッキ槽を設け、Cu線上に厚さ
0.1声のZn−N4合1it(Znn含有的約70%
をメッキした後。
、ド記Zn−Ni合金メッキ槽を設け、Cu線上に厚さ
0.1声のZn−N4合1it(Znn含有的約70%
をメッキした後。
厚さ1.5声のAgをメッキして本発明AgM覆Cu線
を製造した。
を製造した。
Za−Ni合金メッキ槽 Nゑ804−6H,018
ON/jZn80.・7H,0809/1 為B0. 301/l N1(4C1101/1 浴1m 50”C 電流密#flA/dfn1 処理時i1 30秒 実施例(5) 実施N(11において(8)のAgメッキ槽に代えて、
F記のAg −8b合金メッキ槽を設け、 Cu線上に
厚さ0.05声のムをメッキした後、厚さ1.5μのA
g−8b合金(8b含有量約2%)をメッキして本発明
Ag舎金被覆Cu線4/11遺した。
ON/jZn80.・7H,0809/1 為B0. 301/l N1(4C1101/1 浴1m 50”C 電流密#flA/dfn1 処理時i1 30秒 実施例(5) 実施N(11において(8)のAgメッキ槽に代えて、
F記のAg −8b合金メッキ槽を設け、 Cu線上に
厚さ0.05声のムをメッキした後、厚さ1.5μのA
g−8b合金(8b含有量約2%)をメッキして本発明
Ag舎金被覆Cu線4/11遺した。
Ag−8b合金メッキ4f AzCN 121/
IK CN 401/1 酒石酸アンチモニルカリ 251/l1酒石酸カツウ
ムナトリウム 2’d/11EtIL密度
4A/dm”処理時間 40秒 比較例(l 実施III filこおいて間のZaメッキ槽り二おけ
るZnメッキ11則を短縮し、C種線上に厚さα005
μのznなメッキしたIl、厚さ1.5声のAg?メ゛
ツキしてAg被覆Cl1llVIlltした。
IK CN 401/1 酒石酸アンチモニルカリ 251/l1酒石酸カツウ
ムナトリウム 2’d/11EtIL密度
4A/dm”処理時間 40秒 比較例(l 実施III filこおいて間のZaメッキ槽り二おけ
るZnメッキ11則を短縮し、C種線上に厚さα005
μのznなメッキしたIl、厚さ1.5声のAg?メ゛
ツキしてAg被覆Cl1llVIlltした。
比較例(り
実施例tl)におい1問のZnメッキ槽≦二おけるZn
メッキ時間を延長し、CIII線上(二厚さ4.0声の
Znをメッキした後、厚さLJ声のムg4−メッキして
Ag被ru線をl1jlした。
メッキ時間を延長し、CIII線上(二厚さ4.0声の
Znをメッキした後、厚さLJ声のムg4−メッキして
Ag被ru線をl1jlした。
比較例(31
実施例(11において(四の2膳メッキ槽C二代えて下
記tnZn−Cu合金/ffキ槽tl−設け、Cu1I
IA上に犀さ0.1μのZllシー舎金合金IIIl含
有量約30%)即ち黄銅をメッキした後、厚さLs声の
Agをメッキしてλg被覆Cu線t−製造した。
記tnZn−Cu合金/ffキ槽tl−設け、Cu1I
IA上に犀さ0.1μのZllシー舎金合金IIIl含
有量約30%)即ち黄銅をメッキした後、厚さLs声の
Agをメッキしてλg被覆Cu線t−製造した。
Zn−Cu合金メフキ槽 Cu CN 301/
IZn(CN)、 lOg/l NaCN 501/I Na、C0,3011/1 浴温 301/1 処理時間 30秒 比較例(4) 実施例+11において(5)のZnメッキ槽に代えてF
記の処理楕を設け、CM線上に厚さく15μのへivメ
ッキした後、厚さ1.5μのAgをメッキしてAg彼櫨
Cu線を!g1!遺した。
IZn(CN)、 lOg/l NaCN 501/I Na、C0,3011/1 浴温 301/1 処理時間 30秒 比較例(4) 実施例+11において(5)のZnメッキ槽に代えてF
記の処理楕を設け、CM線上に厚さく15μのへivメ
ッキした後、厚さ1.5μのAgをメッキしてAg彼櫨
Cu線を!g1!遺した。
Ni ) ッ* 槽Ni 80. 2+01/lN1
Cj、 501i//1 に4 s BOs 30 &/j1[fl’m
K 5 A/d m !Ii&!通時1′&13
0秒 比較例(5) 実施例(11において(5)のZnメッキ槽を省略し
C。
Cj、 501i//1 に4 s BOs 30 &/j1[fl’m
K 5 A/d m !Ii&!通時1′&13
0秒 比較例(5) 実施例(11において(5)のZnメッキ槽を省略し
C。
線上に直接厚さ1.5声のAg VメッキしてAg被榎
Cu線を製造した。
Cu線を製造した。
比較例(Q
比較例(5)において(8)のメッキ時間を約2倍にし
、Cm線上t−直播厚さ10μのAgをメッキしてAg
被覆CII線を製造した。
、Cm線上t−直播厚さ10μのAgをメッキしてAg
被覆CII線を製造した。
これ等の各ムgl[ff1clI4@lについて、ダイ
オード組立工程を模してル気流中、310℃のm度で1
5分間加熱し、次いで大気中、250℃の!!イで10
時間加熱し、各加熱逃場後に270“Cの温度(二保持
した共晶へンダ浴中に5秒間ディプして半田付WIt−
目視により比較した。また上記両加熱処理後の線につい
て、クール長さ16υ腸で80回捻回し、Ag被膜の剥
離状sv比較してλg層の#g肴性を調べた。これ等の
結果′4fl1表に示す。
オード組立工程を模してル気流中、310℃のm度で1
5分間加熱し、次いで大気中、250℃の!!イで10
時間加熱し、各加熱逃場後に270“Cの温度(二保持
した共晶へンダ浴中に5秒間ディプして半田付WIt−
目視により比較した。また上記両加熱処理後の線につい
て、クール長さ16υ腸で80回捻回し、Ag被膜の剥
離状sv比較してλg層の#g肴性を調べた。これ等の
結果′4fl1表に示す。
1%1表中山気流中110℃の温度で15分間加熱は8
4 fツブの半田付けに相当し、大気中250℃の温度
で10時間加熱はモールド処理に相当し、それぞれダイ
オード組立時と組立後の半田付は性や密着性を示Tもの
で、41表から明らかなようC二、本発明Agl覆Cu
線は何れもSiチップの半田付けにおいて90%嵐上の
半田付は性を示し、ダイオード組立後の半田付は性とA
g被膜の密#制;優れていることが判る。
4 fツブの半田付けに相当し、大気中250℃の温度
で10時間加熱はモールド処理に相当し、それぞれダイ
オード組立時と組立後の半田付は性や密着性を示Tもの
で、41表から明らかなようC二、本発明Agl覆Cu
線は何れもSiチップの半田付けにおいて90%嵐上の
半田付は性を示し、ダイオード組立後の半田付は性とA
g被膜の密#制;優れていることが判る。
これに対しZn中間層の厚さを0.005μとした比較
例(1)及び4.0μとした比較例(2)、更にZn中
間層として7.n含有量が30%のZn−Cu合金をメ
ッキした比較例(3)のAg被覆Cu@では何れも半田
付は性が劣化しており、特に比較例(1)及び(3)の
Ag4Bt榎l線ではムgii6[の密着性が着しく低
ドしていることが判る。比較例(21で嬬zn過嵐のた
め黄色への変色が見られた。
例(1)及び4.0μとした比較例(2)、更にZn中
間層として7.n含有量が30%のZn−Cu合金をメ
ッキした比較例(3)のAg被覆Cu@では何れも半田
付は性が劣化しており、特に比較例(1)及び(3)の
Ag4Bt榎l線ではムgii6[の密着性が着しく低
ドしていることが判る。比較例(21で嬬zn過嵐のた
め黄色への変色が見られた。
また中間層にNiを用いた比較例(4)のλgM!覆C
u線では大気中の加11&(二より、NI中闇層が酸化
し、Ag被膜の密着が著しく劣化するばかりか、半田付
は性も著しく低Fしており、史≦二中間層を用いること
なくII接Cu線上にAg 4/被覆した比較例(5L
(6)においてもCuの酸化によりAg?jI膜の密着
性反び半田付は性が著しく低下してお舎1.厚さ3声程
度のAgH覆ではなお不充分であることが判る。
u線では大気中の加11&(二より、NI中闇層が酸化
し、Ag被膜の密着が著しく劣化するばかりか、半田付
は性も著しく低Fしており、史≦二中間層を用いること
なくII接Cu線上にAg 4/被覆した比較例(5L
(6)においてもCuの酸化によりAg?jI膜の密着
性反び半田付は性が著しく低下してお舎1.厚さ3声程
度のAgH覆ではなお不充分であることが判る。
尚、以上の例は比較的l&温の加熱であるが、より低温
の加熱では比較例(2)によるAg被覆Cu線でもZs
がムg鳩の表面に過剰に拡散Tることがなく実用的であ
り得ることは前記の通りである。また以上の説明は何れ
も@Ml二ついて説明したがこれに限るものではなく、
板材1条蒋、tj:!材寺についても全く同様の結果が
得られるものである。
の加熱では比較例(2)によるAg被覆Cu線でもZs
がムg鳩の表面に過剰に拡散Tることがなく実用的であ
り得ることは前記の通りである。また以上の説明は何れ
も@Ml二ついて説明したがこれに限るものではなく、
板材1条蒋、tj:!材寺についても全く同様の結果が
得られるものである。
このように大気中でi1%潟に晒されるAg*ff1l
Nには少なくとも厚さ5声以上のAge覆が必要とされ
ていたが、本発明によれば、zn又はZo合被からなる
中間層を設けることl二より、薄いλg被被覆はるかに
優れた特性が得られるもので、雀Agの点からも優れて
おり、工業上顕著な効果を奏するものである。
Nには少なくとも厚さ5声以上のAge覆が必要とされ
ていたが、本発明によれば、zn又はZo合被からなる
中間層を設けることl二より、薄いλg被被覆はるかに
優れた特性が得られるもので、雀Agの点からも優れて
おり、工業上顕著な効果を奏するものである。
491−
Claims (2)
- (1)基材上ニAg父)1ig合金mv形成t、、りA
gm覆材料において、基材とAg父はAg合金層間にZ
n父)IZn含有社が50%比上のZn合象からなる中
間層を設けたことを特徴とする銀被覆材料。 - (2)中間層の厚さ’&0.01〜3.0μとTる特許
請求の範囲第1項記載の銀被覆材料。 (31基材上i二Ag又はAg合金層を形成したAg被
覆材料の製造において基材上にZn又はZn含有盪が5
0%以上のZn合逮を0.01〜3.0μの厚さにメッ
キした後Ag父はAg合金メッキをメッキTることな特
徴とてる銀被覆材料の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5512082A JPS58181888A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 銀被覆材料とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5512082A JPS58181888A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 銀被覆材料とその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPS58181888A true JPS58181888A (ja) | 1983-10-24 |
JPH0241591B2 JPH0241591B2 (ja) | 1990-09-18 |
Family
ID=12989891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP5512082A Granted JPS58181888A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 銀被覆材料とその製造方法 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58181888A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS601853A (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-08 | Hitachi Cable Ltd | 半導体用リ−ドフレ−ム |
JPS60201651A (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-12 | Hitachi Cable Ltd | 半導体用リ−ドフレ−ム |
US6593643B1 (en) * | 1999-04-08 | 2003-07-15 | Shinko Electric Industries Co., Ltd. | Semiconductor device lead frame |
JP2009079250A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Dowa Metaltech Kk | 最表層として銀合金層が形成された銅または銅合金部材およびその製造方法 |
JP2013093228A (ja) * | 2011-10-26 | 2013-05-16 | Fujikura Ltd | コネクタ及びその製造方法並びに銀のめっき方法 |
JP2014164970A (ja) * | 2013-02-24 | 2014-09-08 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 端子、端子材とその製造方法およびそれを用いる端子の製造方法 |
WO2021181901A1 (ja) * | 2020-03-09 | 2021-09-16 | Dowaメタルテック株式会社 | 銀めっき材およびその製造方法 |
-
1982
- 1982-04-02 JP JP5512082A patent/JPS58181888A/ja active Granted
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WO2021181901A1 (ja) * | 2020-03-09 | 2021-09-16 | Dowaメタルテック株式会社 | 銀めっき材およびその製造方法 |
EP4083271A4 (en) * | 2020-03-09 | 2024-01-17 | Dowa Metaltech Co Ltd | SILVER PLATED MATERIAL AND METHOD FOR PRODUCING THEREOF |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0241591B2 (ja) | 1990-09-18 |
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