JPS60136123A - 電磁継電器 - Google Patents
電磁継電器Info
- Publication number
- JPS60136123A JPS60136123A JP24953583A JP24953583A JPS60136123A JP S60136123 A JPS60136123 A JP S60136123A JP 24953583 A JP24953583 A JP 24953583A JP 24953583 A JP24953583 A JP 24953583A JP S60136123 A JPS60136123 A JP S60136123A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- armature
- contact
- sliding
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は有極型の電磁継電器、特に接点が摺動運動と往
復運動により、接点の絶縁被膜を摺動により破って常に
低い接触抵抗と、接触時のバウンスの小さい亀磁継Ｎ、
器に関する。
復運動により、接点の絶縁被膜を摺動により破って常に
低い接触抵抗と、接触時のバウンスの小さい亀磁継Ｎ、
器に関する。
従来のヒンジ型の電磁継電器は接点摺動が接点ばねのた
わみに頼るだけであるから乏しく、またソレノイド型の
電磁継電器は摺動がないものでそのうえバウンスが大き
いものであった。
わみに頼るだけであるから乏しく、またソレノイド型の
電磁継電器は摺動がないものでそのうえバウンスが大き
いものであった。
これらは摺動が乏しかったりほとんどないものであるの
で、接点の酸化・硫化による接触不良を防屯することが
困難で、また直線的な往復動のものでは、接点押圧力は
大きくてもバウンスも大きい欠点があった。
で、接点の酸化・硫化による接触不良を防屯することが
困難で、また直線的な往復動のものでは、接点押圧力は
大きくてもバウンスも大きい欠点があった。
本発明の目的は、上記従来の事情に着目し、摺動連動量
を太きくしかも摺動後の接点絶縁距離も大きくとれる電
磁継電器を得ることにある。
を太きくしかも摺動後の接点絶縁距離も大きくとれる電
磁継電器を得ることにある。
本発明は対向する長・短ヨーク間に永久磁石を装置し、
コイル中を移動可能に貫挿したアマチュアの一端を長ヨ
ークの一端にアマチュアの他端を短ヨークの遠い側に対
応させて磁路を形成し、コイルの１励磁によるアマチュ
アと長・類ヨークの反発、吸引により、アマチュアの両
端をそれぞれイルのヨークへ５１奄び移らせることによ
りアマチュアの一端に取着した可動接点を固定接点に対
し４習動と往復動により開閉するものである。
コイル中を移動可能に貫挿したアマチュアの一端を長ヨ
ークの一端にアマチュアの他端を短ヨークの遠い側に対
応させて磁路を形成し、コイルの１励磁によるアマチュ
アと長・類ヨークの反発、吸引により、アマチュアの両
端をそれぞれイルのヨークへ５１奄び移らせることによ
りアマチュアの一端に取着した可動接点を固定接点に対
し４習動と往復動により開閉するものである。
以下本発明の実施例について第１図乃至第２図を参照し
て説明する。
て説明する。
第１図において、長ヨーク１の磁極２，３と、類ヨーク
４の磁極５．６の各中心をほぼ一致させ、相互間に永久
磁石７を、各ヨークが異極となるよう装置しである。
４の磁極５．６の各中心をほぼ一致させ、相互間に永久
磁石７を、各ヨークが異極となるよう装置しである。
アマチュア７の長さは、長ヨーク１と類ヨーク４の速い
側に交差して当接ｉｉＪ能と−してあり、゛第２図に反
転後も交差して当接可能としである。
側に交差して当接ｉｉＪ能と−してあり、゛第２図に反
転後も交差して当接可能としである。
このアマチュア７は、コイル口中を、往復動およびヨー
クから他のヨークへの反転による飛び移９運動が可能な
ように貫挿しである。
クから他のヨークへの反転による飛び移９運動が可能な
ように貫挿しである。
図で、アマチュア７の磁極８を点線に示すように長ヨー
ク１の磁極２に当接状態として、磁ＦＭ８がＳ極となる
ようコイル口を励磁すると、磁極２とは同極で反発し、
類ヨーク４の磁極５とは異極で吸引し、一方、磁極９側
は類ヨーク４の磁ＦＭＧ側（当接しているものが同極の
Ｎ極となるので、反発し、１ａｆ１３とは吸引されるの
で、アマチュア７の各磁極８，９は近い側の他のヨーク
の磁極５．３（即ち第１図の実線状態Ｊに飛び移らせる
ことになる。この飛び移りは、アマチュア７が、永久磁
石［の磁軸に対し、平行分と直交分とを含むものである
６ よって第２図実線に示すアマチュア７の位置において、
可動接点ｔｏ 、 ｔｏが固定接点１１ 、１１問を閉
路しており、第１図実線状態から第２図実線状態にアマ
チュアが飛び移るとき、接点相互に磁軸と平行即ち摺動
作用が、磁軸と直交即ち抑圧作用が共に作用するのであ
る。第２図実線状態のアマチュア７を、磁極９がＮ極に
なるようコイルａを励磁すれば反発が生じ、再び点線状
態にアマチュア７が飛び移り、可動接点１０ 、１０は
摺動しながら引きもどされ、第１固接点状態のような開
路状態となる。
ク１の磁極２に当接状態として、磁ＦＭ８がＳ極となる
ようコイル口を励磁すると、磁極２とは同極で反発し、
類ヨーク４の磁極５とは異極で吸引し、一方、磁極９側
は類ヨーク４の磁ＦＭＧ側（当接しているものが同極の
Ｎ極となるので、反発し、１ａｆ１３とは吸引されるの
で、アマチュア７の各磁極８，９は近い側の他のヨーク
の磁極５．３（即ち第１図の実線状態Ｊに飛び移らせる
ことになる。この飛び移りは、アマチュア７が、永久磁
石［の磁軸に対し、平行分と直交分とを含むものである
６ よって第２図実線に示すアマチュア７の位置において、
可動接点ｔｏ 、 ｔｏが固定接点１１ 、１１問を閉
路しており、第１図実線状態から第２図実線状態にアマ
チュアが飛び移るとき、接点相互に磁軸と平行即ち摺動
作用が、磁軸と直交即ち抑圧作用が共に作用するのであ
る。第２図実線状態のアマチュア７を、磁極９がＮ極に
なるようコイルａを励磁すれば反発が生じ、再び点線状
態にアマチュア７が飛び移り、可動接点１０ 、１０は
摺動しながら引きもどされ、第１固接点状態のような開
路状態となる。
尚アマチュア７の円１゛傍な飛び移りのガイドとして、
コイルを巻装、したコイルポビンの中央孔を利用しても
よい。また長ヨークと類ヨークの中心をずらせばアマチ
ュア７が常に一方に復帰し、単安定型が得られる。また
永久磁石の位置をずらせても同様である。
コイルを巻装、したコイルポビンの中央孔を利用しても
よい。また長ヨークと類ヨークの中心をずらせばアマチ
ュア７が常に一方に復帰し、単安定型が得られる。また
永久磁石の位置をずらせても同様である。
以上説明した−ように本発明によれば、アマチュアが磁
軸に対し平行と直交方向の飛び移り運動を行うことによ
り、アマチュアに取着したり動接点が閉路のときに摺動
と押圧、開路のときに摺動と引きもどしが固定接点との
間に働き、閉路時は摺動で接点被膜を破っそ接触抵抗が
低く抑圧で温度上昇も低下でき、開路にあっては、摺動
だけで接点同志が開路しても接点間の絶縁距離は大きく
取り難いが、引きもどし運動が含まれるから大きな接点
絶縁距離が得られるものである。
軸に対し平行と直交方向の飛び移り運動を行うことによ
り、アマチュアに取着したり動接点が閉路のときに摺動
と押圧、開路のときに摺動と引きもどしが固定接点との
間に働き、閉路時は摺動で接点被膜を破っそ接触抵抗が
低く抑圧で温度上昇も低下でき、開路にあっては、摺動
だけで接点同志が開路しても接点間の絶縁距離は大きく
取り難いが、引きもどし運動が含まれるから大きな接点
絶縁距離が得られるものである。
第１図乃至第２図は本発明の実施例を示す正面図である
。 １：長ヨーク、４：類ヨーク、２．３’、５，６．８，
９：磁極、７：アマチュア、１０：可動接点、ｔｌ：［
ｄ定接点、Ｌ２：永久磁石、＋３：コイル。 特許出願人 松Ｆ電工株式会社 代地人弁理士 竹 元 敏 丸 （ほか２名）
。 １：長ヨーク、４：類ヨーク、２．３’、５，６．８，
９：磁極、７：アマチュア、１０：可動接点、ｔｌ：［
ｄ定接点、Ｌ２：永久磁石、＋３：コイル。 特許出願人 松Ｆ電工株式会社 代地人弁理士 竹 元 敏 丸 （ほか２名）
Claims (1)
- ｉｌ＋ 長さの異る２個の対向ヨーク間に各ヨークが墨
版となるよう永久磁石を装置すると共に前記長ヨークの
ほぼ中央に短ヨークの中央を配設し、コイル中を移動可
能に貰挿するアマチュアの一端を長ヨークの一端に、他
端を短ヨークの速い側の一端に対応させて磁路を形成し
、コイルの励磁によるヨークとアマチュアの反発・吸引
によりアマチュアの両端をそれぞれ他のヨークへ飛び移
らせることによりアマチュアの一端に取着したｕｌａ接
点を固定接点に対し摺動と往復動により開閉してなるこ
とを特徴とする電磁継電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24953583A JPS60136123A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 電磁継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24953583A JPS60136123A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 電磁継電器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60136123A true JPS60136123A (ja) | 1985-07-19 |
Family
ID=17194428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24953583A Pending JPS60136123A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 電磁継電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60136123A (ja) |
-
1983
- 1983-12-23 JP JP24953583A patent/JPS60136123A/ja active Pending
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