JPS58172949A

JPS58172949A - 内燃機関の点火装置用のマグネツト発電機

Info

Publication number: JPS58172949A
Application number: JP4250483A
Authority: JP
Inventors: マンフレ−ト・ヒユツテインガ−; ハンス−デイ−タ−・シユミ−ト; ホルスト−ギユンタ−・シユテフエン; カ−ル・ヴツツ
Original assignee: Robert Bosch GmbH
Current assignee: Robert Bosch GmbH
Priority date: 1982-03-18
Filing date: 1983-03-16
Publication date: 1983-10-11
Also published as: DE3209864A1; ES8402050A1; FR2523653A1; ES520781A0

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、特許請求の範囲の上位概念に記載された形式
の、内燃機関の点火装置用のマグネット発電機に関する
ものｔある。公知のマグネット発電機においては、電機
子プレートに取りつけられた、発電機の種種異なる構造
部分が、電機子プレートの外周に固定されたリング状の
絶縁円板内に受容されており（ドイツ連邦共和国特許出
願公開第２８１４７８２号明細書）、電機子プレートは
電機子巻線を備えた多数の電機子鉄心を有していて、電
機子巻線の巻きつけ本体が・電機子巻線の接点を有して
いる。電機子巻線のための導線は接点に接触させられて
いて・し１・５、絶縁円板に設けられた溝内ですべての導線に共通な開
口に案内されている。しがしながらこの公知の装置の欠
点は、絶縁円板を固定するために及び各電機子を固定す
るために電機子プレートを必要とするという欠点にある
。この電機子プレートは内燃機関のケーシングに固定し
なければならない。また、電機子プレートの外周にリン
グ状の絶縁円板を配置したことによって、マグネット発
電機の外径寸法は不都合に大きくなってしまう。しかも
、電機子プレート及び環状の絶縁円板に、固定用のカラ
一部を付加的に設ける必要があり、このカラ一部が設け
られていると、内燃機関のケーシングに電機子プレート
を取り付けることが困難になる。絶縁円板に設けられた
導線を外部からの損傷に対し保護するために、保護フー
ドが付加的に必要であり、この保護フードはマグネット
発電機にかぶせて、絶縁円板の外縁部に装着する必要が
ある。さらに、絶縁円板を電機子プレートの外周に配置
することによって、比較的長い導線を必要とする。

このためにこのような構造は、その製造費用が著しく高
価ｔあって、特にコンノξクトに構成された内燃機関に
おいてこのような形式のマグネット発電機を取りつける
場合には、このために特別なス被−スを必要とする。本
発明の課題は、内燃機関の点火装置のためのマグネット
発電機を１きるだけコン・ξクトに構成し、電機子巻線
を接続するための導線を、このために電機子プレートを
もはや必要としないように構成することｆあり、さらに
同一の効率で簡単かつ安価な費用で製造可能なマグネッ
ト発電機を提供することである。

特許請求の範囲第１項に記載した特徴を有する本発明に
よるマグネット発電機は、電機子巻線を内燃機関のケー
シングフ電機子鉄心に直接的に固定することが１き、電
機子巻線への接続導線を備えた環状の絶縁円板を簡単な
形式で電機子巻線の一方側を電機子に回動不能がっガタ
つぐことなしに取りつけることができるという利点があ
る。その他の利点としては、環状の絶縁円板を電機子巻
線の範囲に直接配置したことによって接続導線の長さを
可能な限り短かぐすることがｔきたという点が挙げられ
る。しかも、本発明の解決策によって、マグネット発電
機をコン・ξクトに構成することが可能であって付九加的な保護フードを省くことができる。

特許請求の範囲の従属項に記載した手段によって、本発
明による装置の有利な実施態様及び改良が可能である。

特に有利には、絶縁円板が周囲に分割された多数の係止
突起を備えていて、この係止突起が電機子巻線の巻きつ
け本体に設けられた対応する切欠きで係止されるように
なっており６、これによって迅速、確実かつ簡単な取り
付は作業が得られた。

次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体的
に説明する。

第１図において、内燃機関の点火装置用のマグネット発
電機は符号１０で示されている。マグネット発電機１０
は、図示していない内燃機関によって駆動される、林状
の回転するはずみ車１１を有しており、このはずみ車１
１の内周には、交互に異なる極性の多数の磁極を有する
マグネット１２が配置されている。はずみ車は電機子１
３と協働し、この電機子１３の星形の電機子積層鉄心１
４は内燃機関のケーシング（−ねじで堅く直接的に固定
される。電機子積層鉄心１４はその脚部で、点火装置並
びにその他の消費器に供給するための星状に配置された
電機子巻線１６を有している。電機子巻線１６はそれぞ
れ省きつけ本体１７！＝取りつけられている。巻きつけ
本体１７は接点１８を有していて、この接点１８は電機
子巻線１６の各端部にそれぞれはんだ付けされているか
若しくは溶接されている。電機子巻線１６は１部は直列
に接続されている。電機子巻線の１端部はそれぞれ電機
子積層鉄心１４に接触させられていて、これによってア
ースされており、他端部は導線１９を介して外部へ導か
れている。導線１９は環状の絶縁円板２０内に受容され
ており、この絶縁円板２０内でこの導線１９は巻きつけ
本体１７における接点１Ｂにまで案内されている。導線
１９の端部は絶縁円板２０の範囲でそれぞれ電機子巻線
１６の接点１８に直接はんだ付けされている。

第２図ではマグネット発電機１０の星形の電機子１３の
部分的に破断した正面図が示されており、破断した部分
は絶縁円板２０を示している。絶縁円板２０は電機子巻
線１６の裏側に配置されていて係止部材によって電機子
１３に固定されている。第１図では絶縁円板２０を電機
子１３に取りつける前の状態が示されている。

絶縁円板２０は内周に分割して配置された多数の係止突
起２１を備えており、この係止突起２１は、絶縁円板２
０を矢印方向受電様子１３に押し込むと、電機子巻線１
６の巻きつけ本体１７に形成された相応の切欠き２２内
で係止されるようになっている。絶縁円板２０は電機子
巻線１６に向けられた側が溝２３として構成されていて
、絶縁円板２０２５を電機子巻線１６にはめ込まれると
前記溝２３内に導線１９が受容される。導線１９は溝底
部２３ａに設けられた開口２４を通って束ねられて外部
へ導かれている。

導線１９の端部と電機子巻線１６の接点１８との接続箇
所としてのはんだ付は箇所２５は溝２３の内側に位置し
ており、これによって接触箇所は保護され、導線１９は
できるだけ短かぐされる。

本発明の別の実施例は第３図及び第４図に示されている
。この実施例では、環状の絶縁円板３０内に多数の導体
路３１が埋め込まれていて、この導体路３１は銅薄板よ
り打抜きグリッド３２の形状に打抜かれて製造されてい
る。導体路３１を絶縁円板３０内に埋め込んだ後で、打
抜きグリノＰ３２の内リング３２ａは導体路３１から切
断され、これによって露出させられた、導体路３１の終
端区分３１ａは絶縁円板３０の面から曲げ起される。し
かも導体路３１は、その結合ウェブ３３の両端部が打ち
抜かれ℃いるので、この結合ウェブ３３のところで分離
されている。図示されていない導線に導かれた、導体路
３１の終端区分３１ｂは、それぞ、れ差込み部分として
の差込みピン３４に固定されていて、接続プラグによっ
て導線に解除可能に接続される。

第４図では、星形の電機子１３ａの１部破断した断面図
が示されていて、電機子巻線１６ａの一方側に係止突起
２１ａによって固定された絶縁円板３０が示されている
。第４図の丁半部では、導体路３１の曲げ起された終端
区分３１ａが電機子巻線１６ａの接続実記１８ａの端部
に接触していることが解る。この導体路３１の終端区分
３１ａと接続突起１８ａの端部とは互いに溶接されてい
る。このような形式によって、導体路３１は一方では導
線に接触させられていて、他方〒は電機子巻線１６ａの
接点１８ａに接触させられている。

本発明は図示の実施例にのみ限定されるものではない。

それというのは、マグネット発電機の形状に応じて、電
機子巻線の接点は別の位置、、、ｌ・、：ｌｌｌ：に配置可能であるかりである。絶縁円板を環状に構成し
たことによって、導線を付加的に固定することなしに導
線を最適にガイｒすることが可能〒ある。第１図及び第
２図の実施例において、溝底部２３ａに開口２４を設け
たことによって、導線１９が開口２４の範囲で直角に折
り曲げられるので、導線の引張り負荷解除が得られる。

第３図及び第４図の実施例において、導体路３１のため
に別の形式の打ち抜きグリッドが使用されるか、又は導
体路３１を内リング３２ａにおける絶縁円板３０に埋め
込んだ後で、導体路の必要な長さの終端区分３１ａだけ
が絶縁円板３０から突出するように、万能に使用可能で
ある打抜きグリノＰが打ち抜かれるかによって、電機子
１３ａにおける別の接点が可能である。第４図によれば
導体路３１の終端区分３１ａが外側に曲げ起されている
ので、この終端区分３１ａは絶縁円板３０を電機子１３
ａに取りつけた後で接続突起１８ａに容易にはんだ付け
されるか又は溶接される。導体路の、外側ヘガイドされ
た終端区分３ｉｂは差込みピンを用いることなしに導線
の両端部に直接はんだ付けされるか又は差込みピンのか
わりにその他のはんだ付け、溶接又は差込み接続部を設
けてもよい。

【図面の簡単な説明】

第１図は、導線を受容するための絶縁円板を電機子に固
定する以前の状態を示した、本発明による、点火装置用
のマグネット発電機の１実施例の断面図、第２図は第１
図のマグネット発電機の電機子の１部破断した正面図、
第３図は絶縁円板の別の実施例の正面図、第４図は第３
図による絶縁円板をマグネット発電機の電機子に配置し
た状態を示した断面図〒ある。１０・・・内燃機関、１１・・・はずみ車、１２・・マ
グネッ）、１３．１３ａ・・・電機子、１４・・・電機
子積層鉄心、１５・・・脚部、１’６．１６ａ・・・電
機子巻線、１７．１７ａ・・・巻きっけ本体、１８゜１
８ａ・・・接点、１９・・・導線、２ｏ・・・絶縁−円
板、２１．２１ａ・・・係止突起、２２・・・切欠き、
２３・・・溝、２３ａ・・・溝底部、２４・・・開口、
２５・・・はんだ付は箇所、３０・・・絶縁円板、３１
・・・導体路、３１ａ、３１ｂ・・・終端区分、３２・
・・打抜きグリノ）’、３２ａ・・・リング、３３・・
・結合ウェブ、３４・・・差込みピン戸　　ン　口　　　　　　　　　　　　　　よ第１頁の
続き０発　明　者　カール・ヴッッドイツ連邦共和国シャーフホーフ・ゲーテシュトラーセ４

Claims

【特許請求の範囲】１　内燃機関の点火装置用のマグネット発電機〒あって
、交互に異なる極性を有する多数の磁極が周囲に配置さ
れた回転するはずみ車と、固定された複数の電機子巻線
と、環状の絶縁円板とを有しており、前記電機子巻線が
、電機子積層鉄心の脚部にそれぞれ配置されていて前記
はずみ車の母種と協働するようになっており、前記絶縁
円板内に、前記電機子巻線の接点に導かれた導線接続部
が受容されている形式のものにおいて、前記絶縁円板（
２０，３０）が前記電機子巻線（１６，１６ａ）の−刃
側に配置されていて係止部材によっ発電機。に２、　　＋ｅＪｉ円＆　（２０、３０）　ｌｚ１周ｎ＊
ｌ１ｇｎｆｃ多数の係止突起（２１，２１ａ）を備えて
いて、該係止突起（２１，２１ａ）が、電機子巻線（１
６，１６ａ）の巻きつけ本体（１７，１７ａ）に設けら
れた対応する切欠き（２２，２２＆）内で係止されるよ
うになっている、特許請求の範囲第１項記載のマグネッ
ト発電機。３　絶縁円板（２０）の、電機子巻線（１６）に向けら
れた側が溝（２３）として成されており、該溝（２３）
内に電機子巻線（１６）の導線（１９）が受容されてい
て、この導線（１９）が溝底部（２３ａ）に設けられた
開口（２４）を通じて外部へ案内されている、特許請求
の範囲第２項記載のマグネット発電機。４　導線（１９）の端部の接続箇所（２５）が前記絶縁
円板（２０）の溝（２３）内で接点（１８）に接触して
いる、特許請求の範囲第３項記載のマグネット発電機。５　導体路（３１）が絶縁円板（３０）内に埋め込まれ
ており、この導体路（３１）が一方では導線に接触させ
られていて、他方〒は電機子巻線（１６ａ）の接点（１
８ａ）に接触させられている、特許請求の範囲第１項記
載のマグネット発電機。６　絶縁円板（３０）の面から曲げ起された、導体路（
３１）の終端区分（３１ａ）が、電機子巻線（１６ａ）
の巻きつけ本体（１７ａ）内に設けられた接続突起（１
８ａ）に接触させられている、特許請求の範囲第５項記
載のマグネット発電機。７　導体路（３１）の曲げ起された終端区分（３１ａ）
が、それぞれ接続突起（１８ａ）の端部に接触していて
、この接続突起（１８ａ）に溶接されている、特許請求
の範囲第６項記載のマグネット発電機。８　導線に導かれた、導体路（３１）の終端区分（３１
ｂ）が差込み部分（３４）に固く接１、′。続されている、特許請求の範囲第５項記載のマグネット
発電機。９　導体路（３１）が打抜きグリノ）’（３２）より構
成されていて、埋め込まれた状態で結合ウェブ（３３）
のところで社切り離されている、特許請求の範囲第５項
記載のマグネット発電機。