JPS58160106A - 軽量気泡コンクリ−トパネル表面加工装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本尭明は軽量気泡；ンクリートパネル（以下単にパネル
という。）の表−に模様（又は凹凸）をつける加工装置
に関するものである。

前記パネル線断熱性、軽量性、耐大性″及び施工性に優
れてお勧、大めにＳ＊業界において例人住毛、店舗付住
宅、ビルディングＯｌｌ様、床、゛外壁及び間仕切材と
して多用されている・しかし、峙に外壁材又は間仕切材
としてパネル素地が表−に出るように使用されるような
場合、建物の外−父は間仕切壁部Ｏ外麹は平−的であ勤
、外装材の種−又は施工方法を変化させたとしても、＋
椙の横様又は凹凸構造を形成しつる他の外壁材（アル々
、ＦＲＰ、ＰＯ、レンガ、タイル婢）よ抄なる外曖又紘
間仕切壁に比して単調になりすぎるという？−七で、優
れた特徴を有しながら、パネル使用を将来さらＫｌｌ！
進する場合の障害となりかねな匹、。

従来、パネル表ＦＩＩＪＫ′ＩＩｓ様（又嬬凹凸）をつ
ける方法として、予めパネル製造用型枠Ｏ鷹−に反対ｏ
＊ｉｓ＜又は凹凸）をつけておき、パネル成形と同時に
パネルｌ！１面に模様（又は凹凸）をつける方法、又は
パネルには加工性が曳いという特徴もあるこ七に着目し
て、円錐形刃物を有する刃物取付台の下を、パネルを同
定した受枠台をパネル長辺方向及び短辺方向に移動させ
、円錐形刃物によりパネル表面に婢加工を施す方法があ
る。しかし、前者の方法では脱型の際型枠底面から成形
体がうｔ＜ａｍするよう高価な離型剤を使用し、ＩＩＩ
！ＭＬ易い模様（又は凹凸）を選択する必要があり、ま
え模様（又は凹凸）が変わるごとに高価な模様（又は凹
凸）入シＯ型枠を大量生産のため多数準備する必要があ
艶、設備費がかかるばか勤でなく蓋枠の保管管層が大変
となるという欠点があった。後者の方法では一切制のみ
しか行えず、かつ模様又は凹凸（以下、単に加工形態と
いう０　）を加工し易い形態に分割せずに日録形刃物に
対して受枠台を移動させて加工するため、加工が迦く、
加工形−が限られ、しかも受枠台上の一秋のパネルしか
加工で舞ず大量生産に不向きであるなどという欠点があ
った。

本発ＩｊＩＩＦｉ前記従来の問題点を解決するために創
案されたもので、パネルをパネル長辺方向に搬送しつつ
骸パネル表面に長辺方向加工、短辺方向加工及び長辺方
向断続加工Ｏ適宜な組合せくより種々の加工形態を能率
真く、かっ確実につけることができる軽量気泡；ンクリ
ートパネル表面加工装置を樟供することを目的とする。

本発明の特徴は受入部と加工部と傘出部かもな抄、それ
らの間にパネルをパネル長辺方向に倒伏状締で搬送する
ための搬送装置を備えると共に、１ＩｌＩ記加工部には
、少くともパネルｐ面を加工するための長辺方向連続加
工装置と、パネル陛辺方向に移動可能な知辺方向連続加
工装曹及び断続加工＠置とを備えたことＫある。

１ノ下、本発−を図示した真ｍ例によ砂欧−する０ 第１図は本発明装置璽の全体栴賊を示す平Ｉ図でめる。

本発明＊ｍは受入部ｌと加工部２と頑出鄭３とからなり
、それｆれの７レームムｏＳａｏ、ｍＫ壷よ、パネルＨ
をパネル長辺方向に倒伏状態で搬送するための搬送装置
１１Ｓ２１１　社を備えると共に、ＩＩＩ記加工部３に
は、搬送されたパネルＨを定位前に停止するためのスト
、ツパーーと誼パネルＨの表向を加工する丸めの長辺方
向加工加工装−１と、パネル長辺方向に移動可能な短辺
方向加工加工装ｆｌ＃δ及び断続加工装ｗ１〒とを備え
、また前記堆出部３に社加工完了俵のパネルＨ１を一旦
停止するためのストッパー編を備ええものである。

搬送懐ｆｉｌＳ１１．３１ａ例えばローラコンベヤであ
る。ローラーンベヤの場合、パネルＨが真直ぐ進むよう
にそＯ短辺方向位置な決約るため、受入部ｌと′加工部
鎚０−１１１１に絨βイドローラｕ１２２を設けると共
に、さらに皺加工ｉＩｓの他肯の入＠端部にバネ式、オ
イルダンパ式等Ｏ加圧機構付き縦ガイドローラーを設け
、かつ中間ｍＫ空圧又は油圧シリンダよりなるパネル國
定執置腸ｔ−設けることが□好ましい０塘危、低抵抗加
工に対しては、ローラコンベヤの各ローラはゴムライニ
ングする糧で光分に搬送可能であるが、重抵抗加工に対
しては、搬送時のスリップを紡出するための押えｐ−ラ
錦を受入部２０後端翻にμｍう；ンベヤに対向して設け
ることが好ましい。

オ宛図は長辺方向連続加工装置をパネル書送方向に視光
鋏装曾の拡大正ｍ図であるＯ長辺方向連続加工装置番は
皺送俟饋社を挾んで相対向する下部７レーム船ｔ−設け
、鋏下部フレーム−の上弓に、それぞれネジ式又紘スペ
ーサ方式、の刀物尚さＭＩ１機構４１を介して主軸白磁
と心押し台４１に３ｔ−設け、主軸台櫨ムには装着軸−
をテヤッ中ンダ可能なチャック機構、付き王軸翻を駆動
装置４６によ参回転躯勅可能に支持すると共に、心押し
１台４ＭＢ’ｌＣｆまセンタ付き心押し軸４ｋをハンド
ル４７によ多勢１１１＋０１馳にかつハンドル４７’に
より固定用Ｉ＠に支持し、前配麺着軸−に２６図（ＩＬ
）に示すような一一刃吻ａｔ・スペーサーにより間隔ｔ
おいて鉄層したものである。

なお刃物＾さ１壷装置４１／ｄ、、加工する機嫌に才３
図は短辺方向連続加工装置をパネル搬送力−向ＫＪＭた
該鉄鎖の拡大正−図、第４図は該懐―の拡大右＠ｗｔｗ
である。　　・ 旬辺方向連続加工装置５は次の通りである。

−送装瞳ｎを挾んで設けられたパネル搬送方向に沿うレ
ールｗｒｏ上には移動枠恥が車輪６１を有する支持−〇
（介し移動可能に支持されており、該支持脚下部に駆動
装置δ３により水平回転駆動可能に設けられたビニオン
５４と、レール−〇＠−に設妙られ九ツックレール６６
ムとがかみ会っている。支持脚５ＳＯ下部に駆動装置６
６を介して設けられえラックヘッド６１と、レール謳Ｏ
ｇＩＡ１ｍＫＷ／＆けＧ）ｔＬｆｔ９　ッ／　Ｖ　−＃
　６８ｍｍ　トＵｌｌｕｌ＃４！Ｎ１１ａａによ如逼宜
かみ合わせ回目としである。前記移動枠間の上部にはパ
ネル−送方向と直角方向に洞うレール６８が赦けられ、
咳レール６日上には刃物受台５９が駆勅彊霞６０により
桜動躯動可詑に車＄６１及び持上多防止ローラ６１’を
介し支持され、該刃物受台５９に紘その移動方向とＩＨ
角方向（パネル短辺方向）に沿う主軸６１！がブラケッ
ト６３によ如吊持されている。

この主軸６２はブラケット６３に図示しない機構により
着脱可能でかつ駆動装置６４によ艶回転駆動可能として
おり、誼主軸６１１ＫＩＩ′ｉオ６図（１１）に示す総
蒙刃物６６がスペーサ６６により間隔をおいて装着され
ている。前記支持脚６８には刃物高さ一整榛構６６が組
込まれている◇ オ６＃Ｉ４は断続加工装置をパネル搬送方向に袂大該装
置の拡大正面図である。

断続加工鉄酸フ、は次の通りである。前記レール謡上に
は移動枠’ＦＯが単一フｌを有する支持部材−Ｉｌｌを
介し移動可能に支持されてお）、咳警持鄭材ツ２の下部
に駆動輪＠’ｔｓによ勤水平回転勧−可ＭＷ　Ｋ設けら
れたビモオンマ４と前記ラックレール６５ムとがかみ合
っている。支持部材γ２の下部に駆１Ｉｂ−置テ６を介
して設けられ九ラックヘッドフロとＭ紀うックレール５
５Ｂとは該駆動装置１６により溝室かみ合わせ可能とし
である◇前記移動枠’ＦＯ内には刃物受枠マ１が駆動装
置〒８によ如昇神躯動可能に支持され、かつ昇降ガイド
機−７９を介し取付けられ、該刃物受枠’Ｆ’Ｆには複
数本の主軸８０が鉛直にかつ例えばパネル搬送方向と直
角方向に千鳥状配晴で軸受８１１Ｃより取付けられてい
る。この主軸８０は刃物受枠ツツ内に設けた図示しない
連動機構を介して駆動装置８１１により同速に回転駆動
可能にしてあり、皺主軸８ｏの先端に轄円−状刃物８３
がドリルチャック８４により装着されている。前記支持
部材７ＲＫＦｉ刃物高さ′調ＩＩ轡構８６が組込オれて
いる。

以上０１１成におりて、パネルＨｏ表−を加工する場合
法のように行なう。

（１）被加エバネルＨをホイスト、７オータリフト勢の
運搬装置により受入ｓｌの上に一人し、次いで搬送債ｌ
１１１によ餘パネル長辺方向に勇伏状悪で加工部２へと
蓋送しつつ、躯動餉置砺によ抄翻転駆−される輸纜刃曽
橿によりパネル貴−を連続して加工する。ζ０兼辺方向
遅続加工が完了した債、儂加エバネルＨは卯工＠ｍに位
置しており、次Ｏ＠辺方向連続加工及び又は＃続加工を
行なうか、又は長辺方向連続加工のみで製品となる本の
紘短辺方向連続加工装置・展び断続加工装置フの刃物高
さ調ｌＩ＆構６６．１１６　ＫよりパネルＨ１から刃物
６５．８３を逃、がした状１１１において搬送装置」、
記によ抄取出部Ｓへと＊１送する。また、加工部＄１ｌ
ｌｌＫパネルＨが搬送されて空いた受入１６１には次の
被加エバネルＨＶｒ搬入し待機させる。

（呻短辺方向連続加工及び又は断続加工を行なう場合、
搬送装置…にょ如被加エバネル■を搬送すると共に、ス
トッパー腕を上昇セットし、鋏ストッパー詞にパネルＨ
が幽ると同時に、搬送４ｋｔｌｋｌをストップしてパネ
ルＨの位置決めをすると共に、パネル固定装置−腸にょ
勢該パネルＨ【固定する。仁のときパネルＨの前端部位
置は短辺方向連続加工装置δのカａ工開始位ばにセット
されるようにしておく。

次いで煽辺方向連続加工鉄１ｍ６により＊加エバネルＨ
Ｏ１ｔ１ｍ側から数回に分けて全パネル衆＊ｔ−澗工す
る。卸ち、駆動装置６４により同転態動されるｒｉｉｉ
ｍ刃物６５を駆動装置１６０によりパネル短辺方向に、
必要に応じ駆動装置６３にょ９パネル長辺方向にも移動
し、該刃物６５によりパネル表面をパネル短辺方向に連
続して加工し、加工稜刃物６８は元の位置に戻す。次い
で、刃物６５をパネル長辺方向に動かさず加工し大場合
には駆動装置５６によ勢うツタヘッドｂツをラツタＶ−
ル５６１１から離脱して短辺方向連続加工装置ＩＳＯ固
定を解除する。加工後駆動懐置！ＳＳＫノ（ルス毫−タ
畔を用いてピニオンＳ４を回転駆動し、該装置５を所定
距離反パネル搬送方向に移動し、再び前記の加工を行な
う０このように数回加工を繰返すことによ抄食パネル表
−を加工するから、短辺方向連Ｖｅ；ｍ工俟璽６はコ／
）くクトな％Ｏで済む０ との！！！辺方向連続加工が光子（７た饋ストツノ（−
舅を引込め、かつパネル一定鍼＠ａＳを解除作動してパ
ネル懺幽の＃絖ＪＡＩ工を行なう場合は、被加エバネル
ＭＯ後５ｌｌｌｌｌｌに短辺方向連続加工静置すを退避
させる。断続加工を行なわない場合は、当咳装置’ＦＩ
ＩＤ刃瞼高さ調整機＠ａａによ抄パネルＨ―から刃物８
３を逃がし大状態において搬送装置■、社によ抄取出Ｍ
Ｓへと搬送すると共に、鳴該偵＃５を園宇を解除して元
の位置へ豊前させる。そして、加工部２での加工が室了
して取出１１Ｓ：Ｓヘパネルｕｌを搬出し丸後、前記長
辺方向連続加工を行ない、前記の如く加工と搬出、或い
は搬出を行なう。

（３）　ＩＩＩＩＩＴ続加ｉは次の通抄行なう。まず駆
動装置〒３によ動断続加工俟置フを反パネル搬送方向へ
移動し、被加エバネルＨの前１１１１ｓ付近の所定位置
にセットし、駆動装置フロによ）ラックヘッドフロをラ
ックレール５６Ｂにかみ合わして幽該彊置マ會一定し喪
後、駆動装置Ｂ８により一転躯鋺される円−状刃物８３
を一転駆動盲せた俵、駆動装置１８により刃―受台ｖ？
’１所定位ｌ１ｌｔで下降させて停止させ、次−で駆動
−置フｂ會駆動させてフックヘッドフロをラックレール
６１ｓ１１から切）はなすと同時に駆動装置’７３によ
り、断続加工装置〒を反パネルｇＩＩＸ８方向に一定距
離移動して停止し、停止と同時に駆動装置？５を介して
ラックヘッド’ｙａをラックレール５５Ｂ　Ｋかみ合わ
せて断続加工鉋賞フを固定した竺、駆動装置フＢにより
刃物受台フッを定位ａｔで上昇させる。次いでこの状態
のま一断続加工４Ｉ碑γを駆動装置１ｓによ抄一定位置
反パネル搬送方向に移動ｒａする。轟然ヒの移動ｏｉｐ
ｉａ刃物８３はパネルの加工性行なわなＩＡ。

一定位鐙移動後再度駆動１！ｆｖａＫよ抄、ツツタヘッ
ド’Ｆ６をラックレール６６１にかみ会わせることによ
り断続加工装ｗＩＩＦを固定し、刃物受台’Ｆマを下降
させ再度加工を行なわせる。か〈Ｏごとく、断続加工装
置″ｙｏ駆動、停止、刃物受台〒１の上昇、下降を組み
合わせ大加工を数−繰勤返すことにより全パネル表−を
加工し、例えＦｉいわゆるレンガ目地状加工形層の如き
＃続襖嶺を加工するものである。

！ＩＩＹ＃！加工債、Ｗ＃続加工輌置フ及び飯辺方向−
Ｎ絖加工装置Ｓを元Ｏ位置に廉すと共に、ストッパー胴
を引込め、かつパネル一定装置１１ｈｔ解除作動１次い
で搬送装置社、ｍによ）パネルＨ會を取出ｉｉｓへと搬
送する。

取出部３に送られたパネルＨ・はホイスト、フォークリ
フト＃Ｏ運ｖＩｌ装愛により装置外に搬出する。

オフ図は長辺方向連続加工、短辺方向連続加工によやパ
ネル１！！−に得られる加工形−を示しえものである。

同図中（→〜（ｏ）　Ｋ　＠されるものはオ・畷（ｏ）
　Ｋ示すような板状刃物によって、また（ａ〜＋ｇ）Ｋ
この場合幽該装置４、心の刃物堆付轡ｖ１４をさらに簡
単にできる。それでいて刃物とパネルＨとの相対的移動
によ抄加工ができる点では同効である。

オ８図は各種の加工形態を平−図及び正１１図で併示し
たものであり、−図゛（４）、（綽、（Ｏ）に示される
ものは長辺方向連続加工のみによって得られ、（ロ）に
示されるものは刃−の直−違びによる短辺方向連続加工
のみによって得られ、（］１Ｓ（７）、（す、（６）に
示°されるものは短辺方向連続加工４Ｉ４ｍ１５に１―
又は板状刃物に代え円錐状刃物１＊付け、この刃物によ
る短辺方向連続加工によって得られ、（Ｉ）、（、ｙ）
に示されるものは長辺方向連続加工及び短辺方向連続加
工によって得られ、（ＩＣ）Ｋ示されるものは短辺方向
連続加工及び断続加工によって得られるものである。

なお、オ８図（υに示されるものは長辺方向連続加工及
び短辺方向連続加工の他、円錐状刃物を長辺方向及び短
辺方向に移動可能でかつ昇降可＊！に備えた加工装置に
よる溝加工によって得られる麩該加工装置としては、例
えば短辺方向連続加工装置５の刃物受台６９に１１１え
た刃物轡６章〜６６に代え断続装置ｖｏ刃物受台１１に
−見え刃物尋マ８〜８番を搭載した形のものを使用すれ
ばよい。

前述の各種加工、轡に第８図（２）、（蜀、（匈、（２
）、（υに示されるものの加工は４）駆動装置（ａｓｓ
、ａｏ。

７Ｂ、８ｇ）をＮＯ制御することによＩＪ容易かつ確実
に行なえる。壕九、装置Ｉ全体として紘針算懺側嚢によ
って行なうことがで龜る＠ また、値加エバネルｎｏ長さく長辺方向★さ）、巾（短
辺方向長さ）、厚さがｓ′＆る場合、岸さに対しては各
装置４．５、’Ｆ４Ｄ刃物高さ調整機構４λ６６．８５
によ勢ｍｓできる。長さに対しては短辺方向連続加工等
における各加工回数を増せばよい。

巾に対してはスペーサ４９の長さを変え、壕え予め最大
パネル巾に対応する規横の装置を用意してお、　けば良
い。しかし、同一寸法ものの電量を行なう場合は専用装
置しておくことが設備上の無駄をなくせる点で好ましい
。

以上の通り本発明は加工形態がパネル長辺方向及び短辺
方向の２次元的な亀のである場合が多いのに着目して従
来の一装置ではなくそれぞれに対応し大長辺方向連続加
工装置と短辺方向連続加工装置等を、受入部−加工部−
城出部のパネル搬送ラインにおける該加工部に備えた構
成であるから、適宜装置の選択及び又は組合わせにより
パネル搬送過程で所−〇加工を・パネル表面に容易かつ
迅速に施して多種多様の加工形ＩＩＩＡを迅速に得るこ
とができる。しかもこの一連の加工に係る装置はＮＯ勢
により確実に制御できるから、パネル嵌−加工を容易に
かつ高速度で行なう仁とが充分可能となる０

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明装置の全体構成を示す千由図、第２図は
長辺方向連続加工装櫨の正面図、第３図、第４図は短辺
方向連続加工装置の正面図、右側面図、第３図は断続加
工装置の正−図、第６図（荀、伽）、（ｏ）は相異なる
刃物形状を示す正面図、オ’／　８４（ａ）〜Ｑ）ν はパネルの加工断面図、第８図ω〜（瞬はＩ（ネルΦ加
工形態を平−図及び正−図によ如併示した概要図である
。 ｌ・・・受入部、　　ト・・加工部、　　３−・・取出
部、４・・・長辺方向連続加工装置、　　６・・・短辺
方向連続加工装置、　１・・・断続加工装置、ｌ０ＸＩ
ＩＯ・・・ツレーム、■１社、挺・・・搬送装置％　　
”ｓｒ’ｓ−・・・縦ガイドローラ、　　錦・・・押え
四−ラ、　　腕・・・ストツバ−１腸・・・パネル一定
装置。 第２図 ４ｂ 第３図 第４図 第５図 第６図　　　　　　　　　　　第 （９） （ｃ） ７図 （ｂ） （ｄ） （ｆ）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 受入部と加工部と取出部からなり、それら０間にパネル
   をパネル長辺方向に倒伏状態で搬送するための搬送装置
   會備えると共に、ｗｒ記加工ＩＮＫは、長辺方肉逐続加
   工装置と、パネル長辺方向に移動可ｍ１に煉辺方向連続
   加工装置及び断続加工装置とを備えたことを轡黴とする
   軸重気泡＝ンクリートパネルーー加ニ装置。