JPS58153773A - 多重被覆材料 - Google Patents
多重被覆材料Info
- Publication number
- JPS58153773A JPS58153773A JP3628982A JP3628982A JPS58153773A JP S58153773 A JPS58153773 A JP S58153773A JP 3628982 A JP3628982 A JP 3628982A JP 3628982 A JP3628982 A JP 3628982A JP S58153773 A JPS58153773 A JP S58153773A
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C16/00—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
- C23C16/22—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the deposition of inorganic material, other than metallic material
- C23C16/30—Deposition of compounds, mixtures or solid solutions, e.g. borides, carbides, nitrides
- C23C16/32—Carbides
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C30/00—Coating with metallic material characterised only by the composition of the metallic material, i.e. not characterised by the coating process
- C23C30/005—Coating with metallic material characterised only by the composition of the metallic material, i.e. not characterised by the coating process on hard metal substrates
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は硬質物質を被覆した材料、とくに耐摩耗性、耐
欠損性に有効な多重被覆の施された材料に関する。
欠損性に有効な多重被覆の施された材料に関する。
ＷＣＣ超超硬合金ｒｉｃサーメントおよびＴｉＮ基サー
メットにＴｉＣあるいはＴｉＮｆ、）被覆し、耐摩耗性
を向上させることが従来より行われてきた。しかし耐摩
耗性といってもフランク部にみられるアブレシブ摩耗、
クレータ一部にみられる被剛材との化学反応に基づく摩
耗および境界摩耗でみられる酸化摩耗の３つに大分され
、アブレンシブな摩耗には炭化物、タレータ摩耗、境界
摩耗には窒化物が有効であることがわかっている。従っ
て炭化物、窒化物単一層を被覆するかわりに■内層に尻
゛、外層にＴｉＮ層の２層を被債する方法。■ＴｔＣと
ＴＬＮの同浴炭窒化物層を被覆する方法等が採られて来
た。しかし、（Ｎ）の場合、フランク部での摩耗の進行
がはやく期待されるほどの寿命の延長は実現されず、ま
た■の場合炭化物、窒化物両者の特長よりはむしろ欠点
が助長される傾向があり、共に有効な改善方法であると
はいえなかった。
メットにＴｉＣあるいはＴｉＮｆ、）被覆し、耐摩耗性
を向上させることが従来より行われてきた。しかし耐摩
耗性といってもフランク部にみられるアブレシブ摩耗、
クレータ一部にみられる被剛材との化学反応に基づく摩
耗および境界摩耗でみられる酸化摩耗の３つに大分され
、アブレンシブな摩耗には炭化物、タレータ摩耗、境界
摩耗には窒化物が有効であることがわかっている。従っ
て炭化物、窒化物単一層を被覆するかわりに■内層に尻
゛、外層にＴｉＮ層の２層を被債する方法。■ＴｔＣと
ＴＬＮの同浴炭窒化物層を被覆する方法等が採られて来
た。しかし、（Ｎ）の場合、フランク部での摩耗の進行
がはやく期待されるほどの寿命の延長は実現されず、ま
た■の場合炭化物、窒化物両者の特長よりはむしろ欠点
が助長される傾向があり、共に有効な改善方法であると
はいえなかった。
本発明は上記従来技術の欠点を改良し、耐摩耗性、耐欠
損性にすぐれた新規なコーティング工具を提供すること
を目的とする。
損性にすぐれた新規なコーティング工具を提供すること
を目的とする。
本発明はＷ Ｃ’基超超硬合金ＴｉＣ基サーメットまた
はＴｉ１Ｖ基サーメツトの表面にＴｉＣ、１ｌｆｔ、’
およびＴｉＮよりなる被覆層が単層の厚さ１μ以下、好
ましくは０５μ未満で合計２〜１５μの厚さに、 １’
ｉＣ。
はＴｉ１Ｖ基サーメツトの表面にＴｉＣ、１ｌｆｔ、’
およびＴｉＮよりなる被覆層が単層の厚さ１μ以下、好
ましくは０５μ未満で合計２〜１５μの厚さに、 １’
ｉＣ。
Ｉｆｆ（： 、 Ｔｉｎを順次に少くとも９層以上、望
ましくは２１層以上多重被覆されてなることを特徴とす
る。
ましくは２１層以上多重被覆されてなることを特徴とす
る。
本発明は単層の厚さが１μ以下、好ま【、〈はＯ５μ未
満であろＱ〕で、熱膨張係数の大きいＴｉ１Ｖの欠点を
カバーすることが可能となり、究極被覆材料層間の歪が
均一に分散して応力集中を排除し耐衝撃性を高めている
。また各層の厚みケ１μ以下とし、かつ多層に被覆■２
ているため、常にＴ ｉ（、’ 、 ＪＩｆｔ’。
満であろＱ〕で、熱膨張係数の大きいＴｉ１Ｖの欠点を
カバーすることが可能となり、究極被覆材料層間の歪が
均一に分散して応力集中を排除し耐衝撃性を高めている
。また各層の厚みケ１μ以下とし、かつ多層に被覆■２
ているため、常にＴ ｉ（、’ 、 ＪＩｆｔ’。
１”ｉＮの特徴がいかされ、耐クレーター摩耗性、耐フ
ランク摩耗性共に著しく向上する結果となる。
ランク摩耗性共に著しく向上する結果となる。
また各層はＥｆＣおよびＴｔＷの単相よりなるため炭窒
化物の欠点は回避できる。
化物の欠点は回避できる。
本発明の被覆層を重ねる順序は（ＴｉＣ’ 、 ＨｆＣ
。
。
ＴｉＮ ）の順列のどれを選んでもよい。
本発明制料の製造方法、特に被覆層の形成方法は特に限
定されるものでなく周知の種々の方法を用いるが化学気
相蒸着法によるのが有効である。
定されるものでなく周知の種々の方法を用いるが化学気
相蒸着法によるのが有効である。
本発明において多重被覆層は少なくとも９ノ一以上、望
ましくは２１／ｉ＠ＩＪ−ヒが良い。９層未満では前述
した多重被覆の効果が十分発揮できｔ「い。
ましくは２１／ｉ＠ＩＪ−ヒが良い。９層未満では前述
した多重被覆の効果が十分発揮できｔ「い。
また各単相の厚みは、破傑材料層間の歪を均一に分散さ
せろという意味あいにｉいて、１μ以下。
せろという意味あいにｉいて、１μ以下。
好ましくは０５μ以下が良い。１μを超えると耐久損性
が劣化する。
が劣化する。
実施例１
Ｆ Ｃ−６％Ｃ’０ＮｉＮ合金上Ｋ ＴｉＣ’ 、 Ｅ
ｆＣ’ 、 Ｔｉ１Ｖ 皮膜を交互に各層重μ、合計６
μの皮膜を被覆した。
ｆＣ’ 、 Ｔｉ１Ｖ 皮膜を交互に各層重μ、合計６
μの皮膜を被覆した。
このチソブケΔとする。
同時に比較材として同超硬合金上に下層にＴｉＣ。
中間層にＲｊＣ１上層にＴｉＮをそれぞれ２μずつ合計
６μの膜厚を有する皮膜を被覆した。このチップなりと
する。
６μの膜厚を有する皮膜を被覆した。このチップなりと
する。
これら２種を以下の切削条件、即ち
被削材 Ｓ （、’ Ｍ ５
切削速度 ２００ｍ１ｍｔｎ
送 リ ０．５ｗｎ／
ｒｅｖ切込み ２調 にて切削テストを行なった。比較品のＢチップは１６分
でフランク部の摩耗が進行し寿命に至ったのに対し、本
発明のＡチップは４５分間の切削でも良好な切削性能を
示した。
ｒｅｖ切込み ２調 にて切削テストを行なった。比較品のＢチップは１６分
でフランク部の摩耗が進行し寿命に至ったのに対し、本
発明のＡチップは４５分間の切削でも良好な切削性能を
示した。
：１．。
実施例２
Ｗ Ｃ−８％ＴｔＣ−８％ＴａＣ−６％Ｃ′Ｏ超硬合金
上にＴｉＮ 、 ｌ１ｊＣ，ＴｉＣ皮膜を各層００５μ
、合計８μの皮膜を被覆した。このチップをＣ゛とする
。同時に比較材として同超硬合金上に下層に７’ｔＮ
、中間層にＢｆＣ，上層にＴｔＣをそれぞれ５μ、５μ
２合計８μの膜厚を有する皮膜を被覆した。このチップ
をＤとする。
上にＴｉＮ 、 ｌ１ｊＣ，ＴｉＣ皮膜を各層００５μ
、合計８μの皮膜を被覆した。このチップをＣ゛とする
。同時に比較材として同超硬合金上に下層に７’ｔＮ
、中間層にＢｆＣ，上層にＴｔＣをそれぞれ５μ、５μ
２合計８μの膜厚を有する皮膜を被覆した。このチップ
をＤとする。
次にこれらこれら２ｍを以下の断続切削条件。
即ち
切削速度 ２２０ｍ／ｍｔｎ
送 リ ０．４ ｍｍ
／ｒｅｖ切込み １５間 被削材 ＳＣＭ５ １０喘巾の溝付き にて切削を行なった。比較材のＤチップは４０回の衝撃
で欠損したが、本発明のＣ“は９００回の衝撃でも欠損
に至らなかった。
／ｒｅｖ切込み １５間 被削材 ＳＣＭ５ １０喘巾の溝付き にて切削を行なった。比較材のＤチップは４０回の衝撃
で欠損したが、本発明のＣ“は９００回の衝撃でも欠損
に至らなかった。
このようにＴｉＣ’ 、 ＨｆＣ、ＴｉＮのうすい皮膜
を交互に多重被覆することにより耐摩耗性、耐衝撃性に
富む被覆超硬合金を得ることができる。
を交互に多重被覆することにより耐摩耗性、耐衝撃性に
富む被覆超硬合金を得ることができる。
Claims (1)
- ＷＣＣ超超硬合金ＴｉＣ基サーメットまた’ｔＺＴｉＮ
基サーメットの表面にＴｉＣ、ＥｆＣ’およびＴｉ１Ｖ
よりなる被覆層が単層の厚さ１μ以下、好ましｉＸｏ、
ｓμ未満で合計２〜１５μの厚さに順次に少くとも９層
以上好ましくは２０層以上多重被覆されてなることを特
徴とする多重被覆材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3628982A JPS58153773A (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | 多重被覆材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3628982A JPS58153773A (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | 多重被覆材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58153773A true JPS58153773A (ja) | 1983-09-12 |
Family
ID=12465630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3628982A Pending JPS58153773A (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | 多重被覆材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58153773A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5116694A (en) * | 1985-01-21 | 1992-05-26 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Coated cemented carbides |
-
1982
- 1982-03-08 JP JP3628982A patent/JPS58153773A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5116694A (en) * | 1985-01-21 | 1992-05-26 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Coated cemented carbides |
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