JPS58142032A - クラツチデイスク - Google Patents
クラツチデイスクInfo
- Publication number
- JPS58142032A JPS58142032A JP2221182A JP2221182A JPS58142032A JP S58142032 A JPS58142032 A JP S58142032A JP 2221182 A JP2221182 A JP 2221182A JP 2221182 A JP2221182 A JP 2221182A JP S58142032 A JPS58142032 A JP S58142032A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- sub
- clutch
- leaf spring
- always
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/12—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
- F16F15/129—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon characterised by friction-damping means
- F16F15/1292—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon characterised by friction-damping means characterised by arrangements for axially clamping or positioning or otherwise influencing the frictional plates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はクラッチデスクにおける゛捩り角−トルク”曲
線を改良して所定のヒステリシスを得るようにしたクラ
ッチディスクに関するものである。
線を改良して所定のヒステリシスを得るようにしたクラ
ッチディスクに関するものである。
従来のこの種クラッチデスクにおいては、製作誤差や組
付誤差の関係上、サブプレート（又はディスクプレート
）とスラストプレートとの闇にわずかなａｍが存在し、
これがためにエンジン側からの回転力がフェーシングか
らクラッチハブに伝達される場合に、あるいは逆にエン
ジンブレーキ作動時にクラッチハブからの回転力がフェ
ーシングに伝達され２る場合にわずかな時間だけ遅れて
摩擦板の摩擦効果が発生する。この遅れのため、第１０
図の“捩り角−トルク”線図のようなヒステリシスの存
在しない区間ｄが生じることとなり、所望のヒステリシ
スが得られないという欠点が生じていた。
付誤差の関係上、サブプレート（又はディスクプレート
）とスラストプレートとの闇にわずかなａｍが存在し、
これがためにエンジン側からの回転力がフェーシングか
らクラッチハブに伝達される場合に、あるいは逆にエン
ジンブレーキ作動時にクラッチハブからの回転力がフェ
ーシングに伝達され２る場合にわずかな時間だけ遅れて
摩擦板の摩擦効果が発生する。この遅れのため、第１０
図の“捩り角−トルク”線図のようなヒステリシスの存
在しない区間ｄが生じることとなり、所望のヒステリシ
スが得られないという欠点が生じていた。
本発明の目的は、摩擦板を常時押圧するように取付けら
れ、回転し始めるときにスラストプレートとの間に遊び
が生じないように構成して板バネをクラッチディスクに
配設し、所望のヒステリシスが生じるようにすることに
ある。
れ、回転し始めるときにスラストプレートとの間に遊び
が生じないように構成して板バネをクラッチディスクに
配設し、所望のヒステリシスが生じるようにすることに
ある。
すなわち本発明の構成は、回転軸に嵌合されるクラッチ
ハブと、このクラッチハブの半径方向に延在するフラン
ジ部に形成されて内部にダンパ一部材を有する複数個の
窓孔と、前記クラッチ部の窓孔に対応する位置に窓孔が
形成されフェーシングを外周部に具備するディスクプレ
ートと、前記クラッチ部の窓孔に対応する位置に窓孔が
形成され前記フランジ部に対し前記ディスクプレートと
反対側に配設されているサブプレートと、該サブプレー
トと前記ディスクプレートとを結合しているストッパピ
ンと、前記クラッチ部の両側に配設されている摩擦板を
前記クラッチ部の両側面にそれぞれ当接する如くに付勢
している複数個の板バネと、前記サブプレートと摩擦板
との間に配設されたスラストプレートと前記板バネの端
部とを隙間のない状態で係合している係合手段とから成
るものである。
ハブと、このクラッチハブの半径方向に延在するフラン
ジ部に形成されて内部にダンパ一部材を有する複数個の
窓孔と、前記クラッチ部の窓孔に対応する位置に窓孔が
形成されフェーシングを外周部に具備するディスクプレ
ートと、前記クラッチ部の窓孔に対応する位置に窓孔が
形成され前記フランジ部に対し前記ディスクプレートと
反対側に配設されているサブプレートと、該サブプレー
トと前記ディスクプレートとを結合しているストッパピ
ンと、前記クラッチ部の両側に配設されている摩擦板を
前記クラッチ部の両側面にそれぞれ当接する如くに付勢
している複数個の板バネと、前記サブプレートと摩擦板
との間に配設されたスラストプレートと前記板バネの端
部とを隙間のない状態で係合している係合手段とから成
るものである。
このため本発明によれば、板バネとスラストプレートと
の係合部に常に隙間が存在しないように構成されている
から、“捩り角−トルク”曲線において設計通りのヒス
テリシスを生ぜしめることができ、かつ変速機などで生
じる騒音の排除の確実性を期すことができる。すなわち
、本発明のクラッチディスクによる゛捩り角−トルク″
曲線の原点付近の状況を示せば第１１図のようになる。
の係合部に常に隙間が存在しないように構成されている
から、“捩り角−トルク”曲線において設計通りのヒス
テリシスを生ぜしめることができ、かつ変速機などで生
じる騒音の排除の確実性を期すことができる。すなわち
、本発明のクラッチディスクによる゛捩り角−トルク″
曲線の原点付近の状況を示せば第１１図のようになる。
つまり、第１０図の如きｄ区間が存在しないため所望の
ヒステリシスを得ることができるのである。
ヒステリシスを得ることができるのである。
以下、本発明の実施例を添付図面に基いて説明すること
により本発明を一層明らかにする。第１図〜第３図は本
発明の一実施例であるクラッチデスクＣを示すもので、
これらの図においてクラッチハブ１０にはその中心部に
スプライン１０１が形成され、該スプライン１０１に係
合する回転軸（図示略）と共に前記クラッチハブ１０は
一体的に回転しうる。該クラッチハブ１０には半径方向
に延在するフランジ部１０２が形成され、該フランジ部
１０２には大きさの異なる２個づつの計６個の窓孔１０
３．１０４．１０５が形成されている。そしてこれらの
窓孔１０３．１０４．１０５にはダンパー作用をするバ
ネ力の異なる３種のコイルスプリング１１．１２．１３
が装着されている。
により本発明を一層明らかにする。第１図〜第３図は本
発明の一実施例であるクラッチデスクＣを示すもので、
これらの図においてクラッチハブ１０にはその中心部に
スプライン１０１が形成され、該スプライン１０１に係
合する回転軸（図示略）と共に前記クラッチハブ１０は
一体的に回転しうる。該クラッチハブ１０には半径方向
に延在するフランジ部１０２が形成され、該フランジ部
１０２には大きさの異なる２個づつの計６個の窓孔１０
３．１０４．１０５が形成されている。そしてこれらの
窓孔１０３．１０４．１０５にはダンパー作用をするバ
ネ力の異なる３種のコイルスプリング１１．１２．１３
が装着されている。
第２図の如く、フランジ部１０２の両側にはリング状の
摩擦板１４．１５がディスクプレート１６、スラストプ
レート１７によってそれぞれ挟持されている。ディスク
プレート１６は薄板状であり、その外周部には複数個の
小孔１６１が穿設されている。そしてこれらの小孔１６
１にはそれぞれリベット１８がカシメ固着されることに
より、別の薄板リング状のクッションプレート１９が固
定されている。該クッションプレート１９の外径は前記
ディスクプレート１６の外径よりも大であり、該プレー
ト１９の外周部には波状部１９１が形成されクッション
の役目を果している。前記プレート１９の両側には摩擦
材で作られたリング状クラッチフェーシング２１．２２
が複数個のりベット２３をカシメ固着することにより固
定されている。
摩擦板１４．１５がディスクプレート１６、スラストプ
レート１７によってそれぞれ挟持されている。ディスク
プレート１６は薄板状であり、その外周部には複数個の
小孔１６１が穿設されている。そしてこれらの小孔１６
１にはそれぞれリベット１８がカシメ固着されることに
より、別の薄板リング状のクッションプレート１９が固
定されている。該クッションプレート１９の外径は前記
ディスクプレート１６の外径よりも大であり、該プレー
ト１９の外周部には波状部１９１が形成されクッション
の役目を果している。前記プレート１９の両側には摩擦
材で作られたリング状クラッチフェーシング２１．２２
が複数個のりベット２３をカシメ固着することにより固
定されている。
前記スラストプレート１７は、摩擦板１４．１５と同様
な薄板リング状に形成されているが、その内周部には複
数個（本実施例では第１図の如く３個）の折り曲げ部な
いしは爪部１７１が形成されている。該スラストプレー
ト１７の右側には、前記ディスクプレート１６に類似し
たサブプレート２４が配設されている。このサブプレー
ト２４の外周部には３個の小孔２４１が穿設され、他方
ディスクプレート１６にも対応する箇所に小孔１６２が
穿設されている。両生孔２４１．１６２にはストッパビ
ン２５の両端が挿入されカシメ固着される。このため両
プレート１６．２４は構造上一対物となる。この場合７
ランジ部１０２の外周部には切込み凹所１０６が設けで
あるのでビン２５がクラッチ部１０２に干渉することは
ない。また前記サブプレート２４には、既述の２個づつ
計６個のコイルスプリング１１．．１２．１３の位置に
対応する箇所に窓孔２４２，２４３．２４４が形成され
ている。他方、既述のディスクプレート１６にも前記６
個のフィルスプリング１１．１２゜１３の位置に対応す
る箇所に窓孔１６３，１６４゜１６５が形成されている
。そしてこれらの窓孔２４２．２４３．２４４；１６３
．１６４．１６５は、前記コイルスプリング１１，１２
．１３の外周部が第２図の左右方向に少し突出しうる程
度の大きさに形成されており、これらのスプリング１１
．１２．１３が前記左右方向のいずれかに外れないよう
に支持している。
な薄板リング状に形成されているが、その内周部には複
数個（本実施例では第１図の如く３個）の折り曲げ部な
いしは爪部１７１が形成されている。該スラストプレー
ト１７の右側には、前記ディスクプレート１６に類似し
たサブプレート２４が配設されている。このサブプレー
ト２４の外周部には３個の小孔２４１が穿設され、他方
ディスクプレート１６にも対応する箇所に小孔１６２が
穿設されている。両生孔２４１．１６２にはストッパビ
ン２５の両端が挿入されカシメ固着される。このため両
プレート１６．２４は構造上一対物となる。この場合７
ランジ部１０２の外周部には切込み凹所１０６が設けで
あるのでビン２５がクラッチ部１０２に干渉することは
ない。また前記サブプレート２４には、既述の２個づつ
計６個のコイルスプリング１１．．１２．１３の位置に
対応する箇所に窓孔２４２，２４３．２４４が形成され
ている。他方、既述のディスクプレート１６にも前記６
個のフィルスプリング１１．１２゜１３の位置に対応す
る箇所に窓孔１６３，１６４゜１６５が形成されている
。そしてこれらの窓孔２４２．２４３．２４４；１６３
．１６４．１６５は、前記コイルスプリング１１，１２
．１３の外周部が第２図の左右方向に少し突出しうる程
度の大きさに形成されており、これらのスプリング１１
．１２．１３が前記左右方向のいずれかに外れないよう
に支持している。
第２図におけるサブプレート２４の右側には板バネ２６
が３個（第１図参照）等分位置に配設されている。該板
バネ２６は長方形状でその板厚はサブプレート２４より
薄く、第２図のように側面から見た場合中央部が外方に
たわんだ状態に形成されている。そしてこの板バネ２６
の一端は前記ストッパビン２５によってサブプレート２
４に固着されており、他端には切欠き状の凹部２６１（
第３図）が形成されている。この凹部２６１には、既述
のスラストプレート１７の爪部１７１の２箇所の斜面１
７２が常時当接している。゛常時”である理由は、板バ
ネ２６の取付荷重により四部２６１の在る端部がビーン
２５を支点としてＡ矢印方向（第２図及び第３図）に付
勢しているからである。この板バネ２６の付勢力により
、摩擦板１４．１５の両側端面は取付時においてハブ１
０の軸心１０３方向へ一定の押圧力を受けている。この
場合、摩擦板１５はへ方向に押圧されるが摩擦板１４は
反作用でへ方向と逆の方向に押圧される。
が３個（第１図参照）等分位置に配設されている。該板
バネ２６は長方形状でその板厚はサブプレート２４より
薄く、第２図のように側面から見た場合中央部が外方に
たわんだ状態に形成されている。そしてこの板バネ２６
の一端は前記ストッパビン２５によってサブプレート２
４に固着されており、他端には切欠き状の凹部２６１（
第３図）が形成されている。この凹部２６１には、既述
のスラストプレート１７の爪部１７１の２箇所の斜面１
７２が常時当接している。゛常時”である理由は、板バ
ネ２６の取付荷重により四部２６１の在る端部がビーン
２５を支点としてＡ矢印方向（第２図及び第３図）に付
勢しているからである。この板バネ２６の付勢力により
、摩擦板１４．１５の両側端面は取付時においてハブ１
０の軸心１０３方向へ一定の押圧力を受けている。この
場合、摩擦板１５はへ方向に押圧されるが摩擦板１４は
反作用でへ方向と逆の方向に押圧される。
なお、第３図のようにサブプレート２４にも前記爪部１
７１の基部が通過しうるような切欠き２４５が形成され
ており、該切欠き２４５と前２斜面１７２は当接してお
らず常時隙間が存在する。
７１の基部が通過しうるような切欠き２４５が形成され
ており、該切欠き２４５と前２斜面１７２は当接してお
らず常時隙間が存在する。
かかる構成において、エンジンからの回転力外フライホ
イール（図示略）を介してクラッチフェーシング２１．
２２に伝えられた場合、該回転力はクッションプレート
１９→デイスクプレート１゜６、ストッパビン２５．サ
ブプレート２４→スラストプレート１７．摩擦板１４．
１５．コイルスプリング１１．１２．１３→クラツチハ
ブ１０の順序で図示していない回転軸を介して変速機に
伝えられる。エンジンブレーキを作動させた場合は、１
配とは逆の順序でクラッチハブ１０側からの回転力によ
りクッションプレート１９．フェーシング２１．２２が
回される。ここで摩擦板１４．１５は、エンジン側又は
変速機からの一転力が当該摩擦板１４．１５に伝えられ
た場合に端面がフランジ部１０２及びディスクプレート
１６．スラストプレート１７と摩擦することにより所定
のヒステリシスを生ぜしめんがために、さらには種々の
騒音を吸収せんがために挿入されているものである。
イール（図示略）を介してクラッチフェーシング２１．
２２に伝えられた場合、該回転力はクッションプレート
１９→デイスクプレート１゜６、ストッパビン２５．サ
ブプレート２４→スラストプレート１７．摩擦板１４．
１５．コイルスプリング１１．１２．１３→クラツチハ
ブ１０の順序で図示していない回転軸を介して変速機に
伝えられる。エンジンブレーキを作動させた場合は、１
配とは逆の順序でクラッチハブ１０側からの回転力によ
りクッションプレート１９．フェーシング２１．２２が
回される。ここで摩擦板１４．１５は、エンジン側又は
変速機からの一転力が当該摩擦板１４．１５に伝えられ
た場合に端面がフランジ部１０２及びディスクプレート
１６．スラストプレート１７と摩擦することにより所定
のヒステリシスを生ぜしめんがために、さらには種々の
騒音を吸収せんがために挿入されているものである。
第４図、第５図はスラストプレート１７と板バネ２６と
の係合手段についての他の実施例を示している。第１図
〜第３図の実施例と同じ構成部品に対しては同じ番号、
符号が付しである。この第２実施例にお°いては、薄板
リング状のスラストプレート１７に複数個（図上では８
個）の管状凸部１７１ａを形成し、その段付部１７１ｂ
に板バネ２６の礼状凹部２６１ａを嵌合させてのちカシ
メ固着し、スラストプレート１７と板バネ２６の端部と
を一体的に結合したものである。
の係合手段についての他の実施例を示している。第１図
〜第３図の実施例と同じ構成部品に対しては同じ番号、
符号が付しである。この第２実施例にお°いては、薄板
リング状のスラストプレート１７に複数個（図上では８
個）の管状凸部１７１ａを形成し、その段付部１７１ｂ
に板バネ２６の礼状凹部２６１ａを嵌合させてのちカシ
メ固着し、スラストプレート１７と板バネ２６の端部と
を一体的に結合したものである。
当該第２実施例における管状凸部１７１ａは第６図の第
３実施例のように円錐管状凸部１７１ｂとしてもよい。
３実施例のように円錐管状凸部１７１ｂとしてもよい。
かかる場合には板バネ２６がへ方向に付勢力を有するこ
とから前記凸部１７１ｂの外面テーバ部３７１が板バネ
２６の孔２６１に常時当接することとなり（第７図参照
）第４図の如きカシメ固着する必要がない。
とから前記凸部１７１ｂの外面テーバ部３７１が板バネ
２６の孔２６１に常時当接することとなり（第７図参照
）第４図の如きカシメ固着する必要がない。
また板バネ２６の取付位置は第１〜第３実施例の如くに
限定されず、第８図の第４実施例のように、あるいは第
９図の第５実施例のような構成としてもよい。すなわち
、第８図はサブプレート２４と板バネ２６とを逆に配置
した例であり、円錐管状凸部１７１ｂは前記第６図の場
合と同じである。第９図は板バネ２６の端部をビン５０
によりフランジ部１０２に固定した例であり、円錐管状
凸部１７１ｂは前記第６図の場合と同じで、ただ向きが
逆になっているだけである。
限定されず、第８図の第４実施例のように、あるいは第
９図の第５実施例のような構成としてもよい。すなわち
、第８図はサブプレート２４と板バネ２６とを逆に配置
した例であり、円錐管状凸部１７１ｂは前記第６図の場
合と同じである。第９図は板バネ２６の端部をビン５０
によりフランジ部１０２に固定した例であり、円錐管状
凸部１７１ｂは前記第６図の場合と同じで、ただ向きが
逆になっているだけである。
なお、以上の実施例においてはスラストプレート側に爪
状あるいは管状の凸部を形成し、板バネ側に切欠き状あ
るいは礼状の凹部を形成することにより両者を結合して
いるわけであるが、本発明においては要はスラストプレ
ートと板バネの端部とが隙間のない状態で結合されてい
ればよいのであ−）で、スラストプレート側に凹部が形
成され板バネ側に凸部が形成されても構わない。
状あるいは管状の凸部を形成し、板バネ側に切欠き状あ
るいは礼状の凹部を形成することにより両者を結合して
いるわけであるが、本発明においては要はスラストプレ
ートと板バネの端部とが隙間のない状態で結合されてい
ればよいのであ−）で、スラストプレート側に凹部が形
成され板バネ側に凸部が形成されても構わない。
第１図は本発明の一実施例でクラッチデスクＣの一部破
断正面図、第２図は第１図のｎ−ｏ−ｕ線矢視断面図、
第３図は第２図の■−■線矢視断面拡大図、第４図は本
発明の第２実施例を示す第３図に類似した断面図、第５
図は第４図の右側面から見たスラストプレート１７の単
体側面図、第６図は本発明の第３実施例を示す第４図と
同様な断面図、第７図は第６図の部分拡大図、第８図は
本発明の第４実施例を示す第４図と同様な断面図、第９
図は本発明の第５実施例を示す第４図と同様な断面図、
第令図は従来のクラッチディスクの゛捩り角−トルク°
′曲線図、第４図は本発明のクラッチディスクの“捩り
角−トルクパ曲線図である。 １０・・・クラッチハブ １１．１２．１３・・・コイルスプリング１４．１５・
・・摩擦板 １６・・・ディスクプレート １７・・・スラストプレート １９・・・クッションプレート ２４・・・サブプレート ２６・・・板バネ１７
１・・・爪部 １７１ａ、１７１ｂ −・・管状凸部 １７２・・・斜面 ２６１・・・切欠き状凹部
２６１ａ・・・礼状凹部 ２４５・・・切欠き特許
出願人 アイシン精機株式会社 代理人 弁理士 大 川 宏 第２図 第４図 ２ム 第５図 第６図 第７図 １７ ン４ 第８図 第９図 １８１− 第１０図 第１１図
断正面図、第２図は第１図のｎ−ｏ−ｕ線矢視断面図、
第３図は第２図の■−■線矢視断面拡大図、第４図は本
発明の第２実施例を示す第３図に類似した断面図、第５
図は第４図の右側面から見たスラストプレート１７の単
体側面図、第６図は本発明の第３実施例を示す第４図と
同様な断面図、第７図は第６図の部分拡大図、第８図は
本発明の第４実施例を示す第４図と同様な断面図、第９
図は本発明の第５実施例を示す第４図と同様な断面図、
第令図は従来のクラッチディスクの゛捩り角−トルク°
′曲線図、第４図は本発明のクラッチディスクの“捩り
角−トルクパ曲線図である。 １０・・・クラッチハブ １１．１２．１３・・・コイルスプリング１４．１５・
・・摩擦板 １６・・・ディスクプレート １７・・・スラストプレート １９・・・クッションプレート ２４・・・サブプレート ２６・・・板バネ１７
１・・・爪部 １７１ａ、１７１ｂ −・・管状凸部 １７２・・・斜面 ２６１・・・切欠き状凹部
２６１ａ・・・礼状凹部 ２４５・・・切欠き特許
出願人 アイシン精機株式会社 代理人 弁理士 大 川 宏 第２図 第４図 ２ム 第５図 第６図 第７図 １７ ン４ 第８図 第９図 １８１− 第１０図 第１１図
Claims (1)
- 回転軸に嵌合されるクラッチハブと、このクラッチハブ
の半径方向に延在する−７ランジ部に形成されて内部に
ダンパ一部材を有する複数個の窓孔と、前記フランジ部
の窓孔に対応する位置に窓孔が形成されフェーシングを
外周部に具備するディスクプレートと、前記フランジ部
の窓孔に対応する位置に窓孔が形成され前記クラッチ部
に対し前記ディスクプレートと反対則に配設されている
サブプレートと、該サブプレートと前記ディスクプレー
トとを結合しているストッパピンと、前記クラッチ部の
両側に配設されている摩擦板を前記ディスクプレート及
びサブプレートにそれぞれ当接する如くに付勢している
複数個の板バネと、前記サブプレートと摩擦板との闇に
配設されたスラストプレートと前配板バネの端部とを５
ｌｌＩのない林態で係合している係合手段とから成るこ
とを特徴とするクラッチディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2221182A JPS58142032A (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | クラツチデイスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2221182A JPS58142032A (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | クラツチデイスク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58142032A true JPS58142032A (ja) | 1983-08-23 |
| JPH0362926B2 JPH0362926B2 (ja) | 1991-09-27 |
Family
ID=12076460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2221182A Granted JPS58142032A (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | クラツチデイスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58142032A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6319421A (ja) * | 1986-07-10 | 1988-01-27 | Mitsubishi Motors Corp | 動力伝達装置 |
-
1982
- 1982-02-15 JP JP2221182A patent/JPS58142032A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6319421A (ja) * | 1986-07-10 | 1988-01-27 | Mitsubishi Motors Corp | 動力伝達装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0362926B2 (ja) | 1991-09-27 |
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