JPS58133276A - スキ−用制動装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、スキーが例えばスキーヤ−の転倒の結果ブー
ツから離れてしまったときスキーの制動かつ停止を確実
にすべく設けるようになされるスキー用制動装置に関す
るものである。

ブレーキまたは「ストッパ」と通常呼ばれるこのような
装置はとくにスイス時計第６１５，１２２号および同第
６１３．６２６号から既に知られている。これら公知の
装置はスキーの上縁に対して平行であるがスキーの外部
の非作動位置にある２本の横方向アームを有するはね部
材からなるが、これらのアームはブーツにより制御部材
に働かされる圧力がゼロになる作動位置においてスキー
の下方に医用する。これらのブレーキの２つの基本的な
欠点は一方で横方向アームがスキーの平凹の外側の非作
動位置にあるとき、アームがスキーヤ−のス＠勤を妨害
しかつ２つのスキーまたは１つのスキーを他のスキーの
ブーツ上に絡ませる危険をＭするということである。他
方において、横方向アームはスキーのソールの下の作動
位置において互いに向ってともに引加るような１頃向を
自−し、ブレーキは雪ｋ　ｆｄる力が減少される。

結果として、本発明の目的は上記欠点に拐ち勝つスキー
用制動装置を提供することにある。この目的を達成すべ
くなされた本発明による制動装置は、互いに間隔を置い
て離して維持するように弾性的に相互に連結されかつス
キーの上１ｍと角度を形成する傾斜に対して支持する２
本の横方向アームからなりセしてスキーに固定される要
素を有し、そして２本のアームを相互に連結する１１■
方部分はレバーとして役立ちかつアームがスキーのソー
ルの下に突出しかつスキーから外方に向けられる作動位
置とアームがスキーの上縁に対してほぼ平行にかつ該上
縁の上方に引込めら扛る非作動位置との間のアームの連
動を制御すべくブーツによって作動されるようになされ
ていることを特徴としている。

以下に姫付図１′Ｉｌ′ｉ紫参照して本発明によるスキ
ー用制動装置の嫂かの天施例分例としてＨ４２明する。

第１図および第２図を参照すると、制動装置の　５− 第１実施例はぼねループ２により互いに弾力的に埃続さ
れる２本の横方向アーム１，１′からなり、はねループ
２は前記アームを間隔を置いて離して維持するのに役立
つ。アーム１．１′とげねループ２との間に配置される
中間部分５，５′は谷々、前６０弾性力の作用で、スキ
ー７に固定したケーシング６の前方壁５に設けた開口の
縁部に形成した傾斜４．４′に対して支持する。それゆ
え傾斜４．４′は一方でスキー７の上面と角度を形成し
く第２図）そして他方でスキーから上向きに外方に向け
られている。

図示実施例において、このケーシング６は側部締め金を
備えたスイス特許出願第４９５／８２号に記載した型の
締め具の弾性緊張部材（図示せず）を含んでいる。もち
ろん、傾Ｍ４，４’を形成する開口が設けられる前方壁
は軌範的なヒール締め金の前方壁であっても良い。

アーム１．１′はしたがって該アームがスキーの側線に
対して夫寅的に水平に平行にかつ該横縁上にかつスキー
を越えて延びることなく折り重ねら　６− れる非作動１ｉＺ　＋１（実載）から、アームがスキー
７のソールの下に突出しかつ僅かに外方に向けられ、そ
れが盲との掴みカを改善する作動位置へ移動し得る。記
載の非作動位置はスキーヤ−のブーツ８がスキーにＩＭ
Ｉ定された作動位置にあるとき達成され、ブーツのヒー
ルはばねループ２がっしたがってアーム１．Ｉ’ｋｔよ
ば水平に維持する。ブーツ８が故意にかまたは転倒の結
果として締め具から解除されかつかくして前記ばねルー
プ２をもはや押さないとき、そこでばねループ２のばね
作用はアーム１．１′を下方にかつ外方に同時に回動す
るように中間部分３，３′によって傾斜４，４′に作用
する０ 第５図ないし第８図に示した第２実施例において、制動
装置はまたばねループ１２によって弾力的に相互に連結
される２本の横方向アーム１１゜１１′からなるが、は
ねループ１２と横方向アーム１１．１１’との間に配置
される部分１３．１３’が一方が他方の上を通過しなが
ら横方向に交差することにより第１笑施例とは異なる。

したがって、その上で装置の部分１３．１３’が連接さ
れる傾斜１４．１４’は一方でスキー１７の上面と角度
を形成しく第４図および第７図）かつ他方でスキーに関
連して上向きに集まり（第５図および第８図）、それに
より横方向アーム１１　、１１’の作動位置（第６図お
よび第４図）からアームの非作動位置（第６図および第
７図）への運動を許容する。これらの傾斜１４．１４’
はここではケーシング１６の前方壁１５の外方縁によっ
て設けられる。第５図および第８図から見ることができ
るように、中間部分１５．１３’が傾斜１４．１４’の
下方端近くの非作動位置にかつ傾斜の・上方部分の作動
位置に配置される。他の点に関して、制動装置の作動は
前述したものと同様である。

さらに、第６図ないし第８図に示すごとき制動装置は同
様にスキーの自動トーニング（ｄｏｎｎｉｎｇ）（「ス
テップイン」）用制御手段として使用することができる
。このために、はねループ１２と横方向アーム１１．１
１’との間に配置された釜中間部分１５．１３’は突起
１９．１９’を備え、該突起は制動装置の作動位置から
非作動位置への運動中横方間に移動される（第３図およ
び第６図）。突起１９．１９’は作動位置（第３図）か
ら非作動位置（第６図）への通過中スキーへのブーツの
締１１」け装置（図示せず）の一部分と接触するように
なされている。図示実施例において、この部材はスイス
特許出願第４９５７８２号に記載した締め具の型の締め
具の側部締め金用作動帯片の後方端２０である。したが
って、制動装置の作動位置から非作動位置への運動中突
起を互いに向って動かすのに資する該２つの突起１９．
１９’の相対的並進運動は矢印Ｉ（第５図）の方向にか
つそれゆえスキー上にブーツを保持する締め具の閉止に
帯片２０上に長手方向の圧力を結果として生ずる。

第９図ないし第１３図に示した第３実施例に関して、制
動装置は、第１図および第２図に関連して記載された第
１実施例のものと同様に、横方向アーム２１．２１’お
よびこれらを接続するばねループ２２を有している。対
照すると、この第３実施例においては、これらの横方向
アーム２１．２１’　９− はケーシング２６の横壁に横方向に摺動可能に取り付け
た２本の筒状ｌ１８１ｉ＋２８　、２８’によって各側
部に維持される。詳言すれば、横方向アーム２１゜２１
′は筒状軸２８．２８’を貫通し、該ｍｊ状軸２８゜２
８′は前記アームがクリヤランスを持って摺動できる開
口を有している。その上、各筒状軸２８゜２８′はケー
シング２６の内部でイ頃が）２４．２４′に対して支持
するフィンガ２９．２９’を備えている。

かくして、はねループ２２がブーツ（図示せず）の圧力
から解放されると、フィンガ２９．２９’はループ２２
の弾性作用下で傾斜２４．２４’に沿って上昇しかつ筒
状１１４ｔ１２Ｂ、２８’を外方に向けて動かし、横方
向アーム２１　、２１’はまた同時に外方に向って動か
されかつスキー２７の下に医用するように回動される（
第１２図および第１３図）。

最後に、第２実施例に関して、記載した制動装置は、ブ
ーツをスキー上に維持する、例えは１１ｉＩｆ！ｉＩＳ
締め金を備える型式の、細め具の閉止装置を％’＆する
ようにもオリ用することができる。したがって容積方向
の筒状軸２Ｅｌ、２８’は同様に？ｌｊｌ制御突起３１
゜−１０− ５１′を備えている。この突起は、帯片６０の横方向翼
部３２．３２’と１訪働して、制動装置の作動位置から
非作動位置への運動の間中矢印Ｈ（第１２図および第１
３図）の方向に帯片３０を押す」＝うになされている。

前述のごとく、制御突起３１゜５１′の作用下での帯片
６０の運動はスキーにブーツを締付は固定するための締
付は装置の閉止ヲ哨錠するようになされている。

好しくは、本発明による制動装置は、離村図面に示すご
とく、一部片からなる。もちろん、本発明の範囲内で、
横方向アームがこれらを間隔を１直いて離して維持する
に資するばねループから分離し得る実施例を考察するこ
とも可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図はそれぞれ本発明の第１実施例を示
す平面図および側面図、 第５図、ｉＭ４図および第５図はそれぞれ作動位置にあ
る第２実施例の平面図、側面図および正面図、 第６図、第７図および第８図はそれぞれ非作動位置にあ
る第２実施例の平面図、側面図および正面図、 第９１メ１および第１０図はそれぞれ非作動位置にある
装置の第６実施例を示す平面図および側面図、第１１図
は第９図の一部を詳細に示す平面図、第１２図および第
１３図はそれぞれ作動位置にある第６実施例の平面図お
よび側面図である。 図中、符号１．１’、　１１．１１’、　２１．２１’
は横方向アーム、２，１２．２２ばばねループ、３゜３
’、　１５．１５’は中１１ｆｆｆ部分、４．４’、　
　１４．　１４’。 ２４．２４’は傾かＦ、５．１５はケーシングの前方壁
、６，１６．２６はケーシング、７，１７．２７はスキ
ー、８はブーツ、２８．２８’は筒状軸、２９゜２９′
はフィンガ、３１．３１’は開側１部分である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）互いに間隔を置いて離して維持するように弾性的
   に相互に連結されかつスキーの上面と角度を形成する傾
   斜に対して支持する２本の横方向アームからなりそして
   スキーに固定される要素を有し、そして前記２本のアー
   ムを相互に連結する前方部分はレバーとして役立ちかつ
   前記アームがスキーのソールの下に突出しかつスキーか
   ら外方に向けられる作動位置と前記アームがスキーの」
   ＝縁に対してほぼ平行にかつＭｉ前記スキーの上縁の上
   方に引込められる非作動位置との間の前記ブーツ、の運
   動ケ制御すべくブーツによって作動されるようになされ
   ていることを特徴とするスキー用制動装置。 （２）前記前方部分は前記アームを互いに離して維持す
   るようにしたばねループとして形成され、中間部分が前
   記ループと谷アーム間に配置されることケ％徴とする特
   許請求の範囲第１項ｉピ戦のスキー用制動装置。 （３）谷中間部分は前記はねループの一側を同ＩＩＩ上
   で前記横方向アームと接続すること娑特徴とする特許請
   求の範囲第２項記載のスキー用制動装置。 （４）各中間部分は前ｉ己ばねループの一側を他側に配
   置された前記横方向アームと接続することを特徴とする
   特許請求の範囲第２項記載のスキー用制動装置。 （５）各中間部分は上向きに外方に延びる傾斜上に支持
   することを特徴とする特許請求の範囲第６項記載のスキ
   ー用制動装置。 （６）各中間部分は上向きに内方に向けられた傾斜に支
   持することを特徴とする特許請求の範囲第４項記載のス
   キー用制動装置。 （γ）前記スキーに固定される前記賛系はブーツをスキ
   ーに締付は固定するための締付は表置の少なくとも一部
   分を収容するケーシングによって？Ｎ　ｈｘされること
   ケ％徴とする特許請求の範囲第１項ないし第６　ＪＪｊ
   のいずれかにＨａ載のスキー用制動装置。 （８）前記傾斜は前記ケーシングの前方壁に収ｂＪた開
   口の４都により形成されること葡喝徴とするｑ１１°請
   水の範囲第７項記載のスキー用制動装置。 （９）前Ｈ己１頃斜は剖ｄ己ケーシングの外軸Ｉ　Ｐｒ
   Ｊ方縁により形成きれることを特徴とする特許請求のゆ
   ｎ同第７項１己載のスキー用制動装置。 （１０）前記傾斜は前記ケーシングの内部に配挿゛−さ
   れることを特徴とする特許請求の範囲第７項記載のスキ
   ー用制動装置。 ０１）前記横方向アームは、それ自体１０１動可能でか
   つケーシングの横壁で横力間に摺動可能な筒状軸を通っ
   て各々遊びを持って導入され、各横方向の筒状軸は前記
   傾斜と協働するフィンガを備えていることを特徴とする
   特許請求の範囲第３項および第１０項記載のスキー用制
   動装置。 （Ｉ２）表置の可動部分が該装置の作動位置から非作動
   位置への運動中細め具の閉止を行なうべく　１＊　Ｍｌ
   め具と協働するようになされた制御手段を備えているこ
   とを特徴とするスキーブーツの締め−１４’ｒ　！する
   スキー用の前記第１項ないし第１１項記載のスキー用制
   動装置。