JPS58124702A - 水中懸濁型農薬製剤 - Google Patents
水中懸濁型農薬製剤Info
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- JPS58124702A JPS58124702A JP783482A JP783482A JPS58124702A JP S58124702 A JPS58124702 A JP S58124702A JP 783482 A JP783482 A JP 783482A JP 783482 A JP783482 A JP 783482A JP S58124702 A JPS58124702 A JP S58124702A
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- Japan
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- water
- parts
- agricultural chemical
- sulfonic acid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は常温で固体かつ難水溶性の農薬原体を、散布
剤に適した剤型に製剤した水中懸濁型農薬製剤に関する
ものである◇ 農薬には粉剤、粒剤、水利剤、乳剤など、稲々の剤型の
製剤がある。このうち、粉剤は散布に際して周囲への飛
散が多いなどの欠点を有する。また水和剤は散布に用い
る希釈液を調製してから散布するまでの間に沈降現象を
起こし、安定性に乏しい欠点がある。さらに乳剤は原体
が溶剤類に容易に溶解する必要があるため、乳剤化でき
る原体が狭く限られること、有機溶剤を用いるため引火
性を有すること、ならびに作物によっては薬害を招来す
ることなどの欠点がある〇 最近は散布作業の省力化の観点からも、液剤による空中
散布が行われる場合が多いが翫上記従来の剤型は必ずし
もこれに適しているとはいえず、新しい剤型の製剤が望
まれている。これに適した製剤として、溶媒類に難溶で
、乳剤化できない農薬原体を水または親水性媒質中で懸
濁状に製剤した散布剤(特公昭46−20519号)、
ならびに液状有機リン殺虫剤に疎水性有機溶媒、界面活
性剤、増粘剤等を配合し、有機りン殺虫剤を高濃度で含
有する水中油滴型マヨネーズ状の製剤(特公昭46−1
8514号)などが知られている口しかしながら、これ
らの従来の製剤は、農薬原体を極微細粒子とするために
、溶媒に懸濁させた状態で湿式粉砕し、乳化剤、分散剤
などの添加によシ物理性状の安定化を行うが、粉砕粒子
が均一に分散した状態や、溶媒中に安定に懸濁した状態
を表わす懸垂性などにおいて、必ずしも安定な性状が得
られず、懸濁性農薬製剤として十分な特性を有するとは
いえない欠点があったO この発明は上記のような従来品の欠点を除去するために
なされたもので、特殊な乳化剤および、増粘剤を配合す
ることにより、常温で固体かつ難水溶性の農薬原体を均
一かつ安定に懸濁させ、取扱が容易で貯蔵安定性に優れ
、散布時の分散性および懸垂性の面でも優れ、散布剤と
しての使用に適した水中懸濁型農薬製剤を提供すること
を目的としている0 この発明は有効成分として、常温で固体かつ難水溶性の
農薬原体を50重量%以下、芳香族スルホン酸ホルマリ
ン縮合物塩を0.1〜5重量%、その他の乳化剤を5〜
12重量%およびヘテロポリサッカライドゴムを005
〜0.5重量%含有する水中懸濁型農薬製剤である。
剤に適した剤型に製剤した水中懸濁型農薬製剤に関する
ものである◇ 農薬には粉剤、粒剤、水利剤、乳剤など、稲々の剤型の
製剤がある。このうち、粉剤は散布に際して周囲への飛
散が多いなどの欠点を有する。また水和剤は散布に用い
る希釈液を調製してから散布するまでの間に沈降現象を
起こし、安定性に乏しい欠点がある。さらに乳剤は原体
が溶剤類に容易に溶解する必要があるため、乳剤化でき
る原体が狭く限られること、有機溶剤を用いるため引火
性を有すること、ならびに作物によっては薬害を招来す
ることなどの欠点がある〇 最近は散布作業の省力化の観点からも、液剤による空中
散布が行われる場合が多いが翫上記従来の剤型は必ずし
もこれに適しているとはいえず、新しい剤型の製剤が望
まれている。これに適した製剤として、溶媒類に難溶で
、乳剤化できない農薬原体を水または親水性媒質中で懸
濁状に製剤した散布剤(特公昭46−20519号)、
ならびに液状有機リン殺虫剤に疎水性有機溶媒、界面活
性剤、増粘剤等を配合し、有機りン殺虫剤を高濃度で含
有する水中油滴型マヨネーズ状の製剤(特公昭46−1
8514号)などが知られている口しかしながら、これ
らの従来の製剤は、農薬原体を極微細粒子とするために
、溶媒に懸濁させた状態で湿式粉砕し、乳化剤、分散剤
などの添加によシ物理性状の安定化を行うが、粉砕粒子
が均一に分散した状態や、溶媒中に安定に懸濁した状態
を表わす懸垂性などにおいて、必ずしも安定な性状が得
られず、懸濁性農薬製剤として十分な特性を有するとは
いえない欠点があったO この発明は上記のような従来品の欠点を除去するために
なされたもので、特殊な乳化剤および、増粘剤を配合す
ることにより、常温で固体かつ難水溶性の農薬原体を均
一かつ安定に懸濁させ、取扱が容易で貯蔵安定性に優れ
、散布時の分散性および懸垂性の面でも優れ、散布剤と
しての使用に適した水中懸濁型農薬製剤を提供すること
を目的としている0 この発明は有効成分として、常温で固体かつ難水溶性の
農薬原体を50重量%以下、芳香族スルホン酸ホルマリ
ン縮合物塩を0.1〜5重量%、その他の乳化剤を5〜
12重量%およびヘテロポリサッカライドゴムを005
〜0.5重量%含有する水中懸濁型農薬製剤である。
この発明に適用可能な有効成分としての農薬原体は、常
温で固体であシ、かつ水に難溶性(不溶性を含む)のも
のであれば特に制限はなく、例えば5−メチル−〔1,
2,4〕トリアゾロ〔5゜4−b〕ぺ/ジチアゾール(
トリジクラゾール)、2−メチル−5′−イソブロボキ
シベンズアニ2イド(メプロニルL 4? 5− 6
− 7−チトラクロロフタリドなどの殺菌剤、0,0′
−ジメチル2−クロロ−1−(2,4−ジクロルフェニ
ル)ビニルホスフェート、扉−トリルN−メチルカーバ
メート、トリシクロヘキシルチンヒドロオキサイドなど
の殺虫剤、2−クロロ−4,6−ビス(工fルアミノ)
−1,3,5−)リアジン、2−クロ四−4−エチルア
ミノ−6−イツプロビルアミノー1.5 5−トリアジ
ンなどの除草剤などが挙げられる。
温で固体であシ、かつ水に難溶性(不溶性を含む)のも
のであれば特に制限はなく、例えば5−メチル−〔1,
2,4〕トリアゾロ〔5゜4−b〕ぺ/ジチアゾール(
トリジクラゾール)、2−メチル−5′−イソブロボキ
シベンズアニ2イド(メプロニルL 4? 5− 6
− 7−チトラクロロフタリドなどの殺菌剤、0,0′
−ジメチル2−クロロ−1−(2,4−ジクロルフェニ
ル)ビニルホスフェート、扉−トリルN−メチルカーバ
メート、トリシクロヘキシルチンヒドロオキサイドなど
の殺虫剤、2−クロロ−4,6−ビス(工fルアミノ)
−1,3,5−)リアジン、2−クロ四−4−エチルア
ミノ−6−イツプロビルアミノー1.5 5−トリアジ
ンなどの除草剤などが挙げられる。
これらの置薬原体は用途によシ単独で用いる場合もあシ
、2種以上の混合剤として用いる場合もあシ、また他の
農薬原体、例えば液状または水溶性のものとの混合剤と
して用いる場合もある。上記農薬原体の配合割合は50
重量−以下、好ましくは10〜50重量%である0 芳香族スルホン酸ホルマリン縮合物塩は陰イオン性の界
面活性剤であり、例えばβ−ナフタリンスルホン酸ホル
マリン縮合物のナトリウム塩、カルシウム塩、アンモニ
ウム塩、あるいはアルキルナフタリンスルホン酸ホルマ
リン縮合物のナトリウム塩、カルシウム塩、アンモニウ
ム塩等がこれに含まれる。芳香族スルホン酸ホルマリン
縮合物塩の配合割合は01〜61〜6重量%しくは0.
1〜1重量%である。
、2種以上の混合剤として用いる場合もあシ、また他の
農薬原体、例えば液状または水溶性のものとの混合剤と
して用いる場合もある。上記農薬原体の配合割合は50
重量−以下、好ましくは10〜50重量%である0 芳香族スルホン酸ホルマリン縮合物塩は陰イオン性の界
面活性剤であり、例えばβ−ナフタリンスルホン酸ホル
マリン縮合物のナトリウム塩、カルシウム塩、アンモニ
ウム塩、あるいはアルキルナフタリンスルホン酸ホルマ
リン縮合物のナトリウム塩、カルシウム塩、アンモニウ
ム塩等がこれに含まれる。芳香族スルホン酸ホルマリン
縮合物塩の配合割合は01〜61〜6重量%しくは0.
1〜1重量%である。
その他の乳化剤としては特に制限はなく、従来より製剤
用に使用されているものが使用できるが、特に陰イオン
性界面活性剤として、ジアルキルコ・・り酸系(例えば
ジブチルスルホコハク酸のナトリウム塩、カルシウム塩
、ジオクチルスルホコハク酸のナトリウム塩、カルシウ
ム塩など)、アルキル71Jルスルホン酸系(例えばノ
ニルフェニルスルホン酸す) IJウム、アルキルベン
ゼンスルホノ酸ナトリウムなど)、およびリグニ/スル
ホ/酸系、ならびに非イオン性界面活性剤として、ポリ
オキシエチレンアリルエーテル系(例えばポリオキシエ
チレンスチリルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン
ノニルフェニルエーテルナト)、ポリオキシエチレンア
ルキルエーテル系(例えばポリオキシエチレンノニルエ
ーテル、ポリオキシエチレンドデシルエーテルなど)、
およびポリオキシエチレンアルキルアリルエーテルサル
フェート系(例えばポリオキシエチレンノニルフェニル
エーテルサルフェート、ポリオキシエチレンドデシルフ
ェニルエーテルサルフェートなト)カラ選ばれる1種以
上のものを含むのが望ましい0これらの乳化剤は1種だ
け単独で配合してもよく、!、た2種以上混合してもよ
く、混合する場合の混合比も任意に選択できる。乳化剤
の配合割合は3〜12重量%である。
用に使用されているものが使用できるが、特に陰イオン
性界面活性剤として、ジアルキルコ・・り酸系(例えば
ジブチルスルホコハク酸のナトリウム塩、カルシウム塩
、ジオクチルスルホコハク酸のナトリウム塩、カルシウ
ム塩など)、アルキル71Jルスルホン酸系(例えばノ
ニルフェニルスルホン酸す) IJウム、アルキルベン
ゼンスルホノ酸ナトリウムなど)、およびリグニ/スル
ホ/酸系、ならびに非イオン性界面活性剤として、ポリ
オキシエチレンアリルエーテル系(例えばポリオキシエ
チレンスチリルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン
ノニルフェニルエーテルナト)、ポリオキシエチレンア
ルキルエーテル系(例えばポリオキシエチレンノニルエ
ーテル、ポリオキシエチレンドデシルエーテルなど)、
およびポリオキシエチレンアルキルアリルエーテルサル
フェート系(例えばポリオキシエチレンノニルフェニル
エーテルサルフェート、ポリオキシエチレンドデシルフ
ェニルエーテルサルフェートなト)カラ選ばれる1種以
上のものを含むのが望ましい0これらの乳化剤は1種だ
け単独で配合してもよく、!、た2種以上混合してもよ
く、混合する場合の混合比も任意に選択できる。乳化剤
の配合割合は3〜12重量%である。
ヘテロポリサッカライドゴムは増粘剤として配合される
ものであり、一般にキサンタンゴムと呼ばれ、キサント
モナス属のバクテリア作用で製造される高分子量の線状
細胞外物質で、20,000ないし1,000,000
の分子量あるいはそれを越える分子量を有している
0 この発明の水中懸濁型農薬製剤に使用する溶媒としでは
水が主体とな9、水単独でもよいが、耐寒性、耐熱性、
粘度、比重などの物理化学的性状を考慮する必要がある
場合は、メチルアルコール、エチルアルコール、イソプ
ロピルアルコール、クリセリン、ポリエチレングリコー
ル、エチレングリコール、エチレングリコールモノメチ
ルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテルナ
トの親水性溶剤、または場合によってはキシ17ン、ト
ルエン、オルソクロルトルエン7、ケロシン、鉱油、植
物油、流動パラフィンなどの疎水性溶剤から選ばれる1
種以上の有機溶剤を配合してもよい・溶剤を配合する場
合の配合割合は1〜60重量%、好ましくは10〜20
重量%である0 この発明の水中懸濁型農薬製剤は、上記成分のほかに5
重量φ以下の消泡剤、例えばジメチルポリシロキサンを
主成分とするシリコーン系消泡剤全配合してもよく、さ
らに必要に応じて他の成分全配合してもよい0 次にこの発明の製剤の製造工程の一例を示す。
ものであり、一般にキサンタンゴムと呼ばれ、キサント
モナス属のバクテリア作用で製造される高分子量の線状
細胞外物質で、20,000ないし1,000,000
の分子量あるいはそれを越える分子量を有している
0 この発明の水中懸濁型農薬製剤に使用する溶媒としでは
水が主体とな9、水単独でもよいが、耐寒性、耐熱性、
粘度、比重などの物理化学的性状を考慮する必要がある
場合は、メチルアルコール、エチルアルコール、イソプ
ロピルアルコール、クリセリン、ポリエチレングリコー
ル、エチレングリコール、エチレングリコールモノメチ
ルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテルナ
トの親水性溶剤、または場合によってはキシ17ン、ト
ルエン、オルソクロルトルエン7、ケロシン、鉱油、植
物油、流動パラフィンなどの疎水性溶剤から選ばれる1
種以上の有機溶剤を配合してもよい・溶剤を配合する場
合の配合割合は1〜60重量%、好ましくは10〜20
重量%である0 この発明の水中懸濁型農薬製剤は、上記成分のほかに5
重量φ以下の消泡剤、例えばジメチルポリシロキサンを
主成分とするシリコーン系消泡剤全配合してもよく、さ
らに必要に応じて他の成分全配合してもよい0 次にこの発明の製剤の製造工程の一例を示す。
まず増粘剤としてのへテロポリサッカライドゴムの所定
量全、攪拌機によ90.1〜0.6重量%となるように
水に溶解混合させる。次に農薬原体、界面活性剤、消泡
剤、有機溶剤および迫力口する水の順で、所定量を計量
して混合槽に入れ、高速攪拌機により50〜90分間破
砕混合する。次にこれらの混合物を湿式粉砕機により、
農薬原体が4μm以下、好ましくは0.5〜5μmにな
るように微粉砕し、製品を得る。
量全、攪拌機によ90.1〜0.6重量%となるように
水に溶解混合させる。次に農薬原体、界面活性剤、消泡
剤、有機溶剤および迫力口する水の順で、所定量を計量
して混合槽に入れ、高速攪拌機により50〜90分間破
砕混合する。次にこれらの混合物を湿式粉砕機により、
農薬原体が4μm以下、好ましくは0.5〜5μmにな
るように微粉砕し、製品を得る。
本発明の水中懸濁型農薬製剤は、特殊な乳化剤および増
粘剤を組合せて配合したので、常温で固体かつ難水溶性
の農薬原体を均一かつ安定に懸濁させるとともに散布性
を良くシ、これによシ製造および使用の期間を通じて取
扱が容易であシ、長期間の貯蔵においても沈降が極めて
少なく、貯蔵安定性に優れ、散布時の分散性および懸垂
性の面る。なお各例中、部は重量を示す。
粘剤を組合せて配合したので、常温で固体かつ難水溶性
の農薬原体を均一かつ安定に懸濁させるとともに散布性
を良くシ、これによシ製造および使用の期間を通じて取
扱が容易であシ、長期間の貯蔵においても沈降が極めて
少なく、貯蔵安定性に優れ、散布時の分散性および懸垂
性の面る。なお各例中、部は重量を示す。
実施例1
水62.2部にヘテロポリサッカライドゴム0.2部を
加え、通常攪拌機(特殊機化工業株式会社製:ホモミキ
サーHV−M型)にょシ2o分間溶解混合し、次に5−
メチル−[1,2,4))リアゾロ(3,、!1−h)
ベンゾチアゾール20部、β−ナフタリンスルホン酸ナ
トリウムホルマリン縮縮合0.5 部、ポリオキシエチ
レンスチリルフェニルエーテル/ポリオキシエチレンノ
ニルフェニルエーテルサルフェート/ジプチルスルホコ
ハク酸ナトリウム混合物(混合重量比44/47/6
) 7部、エチレングリコール1o部の順にそれぞれ計
量して混合槽に入れ、高速攪拌機(株式会社島崎製作所
製SRB型攪拌機)にょシ4o分間粉砕混合し、これに
0.1部の消泡剤(旭化学工業株式会社製:シリコーン
AP−128)を加え、攪拌後1.0〜1.5mmの硬
質ガラス製ビーズ4/i充填した81ベツセル容量の湿
式粉砕機(五十嵐機械製造株式会社製:2Gサンドグラ
インダーSL型)により送液速度201/時間で微粉砕
して均一な水中懸濁型農薬製剤100部を得た。
加え、通常攪拌機(特殊機化工業株式会社製:ホモミキ
サーHV−M型)にょシ2o分間溶解混合し、次に5−
メチル−[1,2,4))リアゾロ(3,、!1−h)
ベンゾチアゾール20部、β−ナフタリンスルホン酸ナ
トリウムホルマリン縮縮合0.5 部、ポリオキシエチ
レンスチリルフェニルエーテル/ポリオキシエチレンノ
ニルフェニルエーテルサルフェート/ジプチルスルホコ
ハク酸ナトリウム混合物(混合重量比44/47/6
) 7部、エチレングリコール1o部の順にそれぞれ計
量して混合槽に入れ、高速攪拌機(株式会社島崎製作所
製SRB型攪拌機)にょシ4o分間粉砕混合し、これに
0.1部の消泡剤(旭化学工業株式会社製:シリコーン
AP−128)を加え、攪拌後1.0〜1.5mmの硬
質ガラス製ビーズ4/i充填した81ベツセル容量の湿
式粉砕機(五十嵐機械製造株式会社製:2Gサンドグラ
インダーSL型)により送液速度201/時間で微粉砕
して均一な水中懸濁型農薬製剤100部を得た。
実施例2
水42゜8部へヘテロポリサッカライドゴム0.1部、
農薬原体として2−メチル−3−イングロボキシヘンズ
アニライド40部、β−ナフタリンスルホン酸カルシウ
ムホルマリン縮合物i、 o 部、他の乳化剤としてポ
リオやジエチレンノニルフェニルエーテル/ポリオキシ
エチレンノニルエーテル混合物7部、溶剤としてエチレ
ングリコールモノエチルエーテル9部の順にそれぞれ計
量して混合槽に入れ、高速攪拌機(株式会社島崎製作所
製:RB型攪拌機)により9o分間粉砕混合し、これに
0.1部の消泡剤(旭化学工業株式会社製:シリコーン
、AF−128)f:加え、湿式粉砕機の送液速度′5
01/時間としたほかは実施例1と同様にして製剤io
o部を得た。
農薬原体として2−メチル−3−イングロボキシヘンズ
アニライド40部、β−ナフタリンスルホン酸カルシウ
ムホルマリン縮合物i、 o 部、他の乳化剤としてポ
リオやジエチレンノニルフェニルエーテル/ポリオキシ
エチレンノニルエーテル混合物7部、溶剤としてエチレ
ングリコールモノエチルエーテル9部の順にそれぞれ計
量して混合槽に入れ、高速攪拌機(株式会社島崎製作所
製:RB型攪拌機)により9o分間粉砕混合し、これに
0.1部の消泡剤(旭化学工業株式会社製:シリコーン
、AF−128)f:加え、湿式粉砕機の送液速度′5
01/時間としたほかは実施例1と同様にして製剤io
o部を得た。
実施例3
水57.5部、ヘテロポリサッカライドゴム0.1部、
通常攪拌50分間、農薬原体として5−メチル−〔1,
2,4)トリアゾロ[5,4−A)ベンゾチアゾール1
0部およびS−ペンジルジイソプロビルホスホロチオレ
ート20部、ジプチルナフタリンスルホン酸ナトリウム
ホルマリン縮合物0.5部、他の乳化剤としてリグニン
スルホン酸ナトリウム/ホリオキシエチレンスチリルフ
ェニルエーテル/ノニルフェニルスルホン酸ナトリウム
混合物5部、溶剤として流動パラフィン7部の順にそれ
ぞれ計量して混合槽に入れ、高速攪拌機(株式会社島崎
製作所製=RB型攪拌機)により90分間粉砕混合し、
これに0.1部の消泡剤(旭化学工業株式会社製:シリ
コーンAP−128)を加え、湿式粉砕機の送液速度3
017時間としたほかは実施例1と同様にして製剤10
0部を得た・。
通常攪拌50分間、農薬原体として5−メチル−〔1,
2,4)トリアゾロ[5,4−A)ベンゾチアゾール1
0部およびS−ペンジルジイソプロビルホスホロチオレ
ート20部、ジプチルナフタリンスルホン酸ナトリウム
ホルマリン縮合物0.5部、他の乳化剤としてリグニン
スルホン酸ナトリウム/ホリオキシエチレンスチリルフ
ェニルエーテル/ノニルフェニルスルホン酸ナトリウム
混合物5部、溶剤として流動パラフィン7部の順にそれ
ぞれ計量して混合槽に入れ、高速攪拌機(株式会社島崎
製作所製=RB型攪拌機)により90分間粉砕混合し、
これに0.1部の消泡剤(旭化学工業株式会社製:シリ
コーンAP−128)を加え、湿式粉砕機の送液速度3
017時間としたほかは実施例1と同様にして製剤10
0部を得た・。
実施例4
水449部、ヘテロポリサッカライドゴム05部、通常
攪拌50分間、農薬原体としてジメチル2−クロロ−1
−(2,4−ジクロルフェニル)ビニルホスフェート2
0部およびm−)リルメチルカーパメート20部、ジプ
チルナフタリンスルホン酸カルシウムホルマリン縮合物
o、 7 部、他”乳化剤としてポリオキシエチレンス
チリルフェニルエーテル/ジオクチルスルホコハク酸ナ
トリウム/ホリオキシエチレンノニルフェニルエーテル
サルフェート混合物8部、溶剤としてケロシン3部、オ
ルソクロルトルエン6部の順にそれぞれ計量して混合槽
に入れ、高速攪拌機(株式会社島崎製作所製=RB型攪
拌・機)によp60分間粉砕混合し、これに0.1部の
消泡剤(旭化学工業株式会社製:シリコーンAF−12
8)を加え、湿式粉砕機の送液速度301/時間とした
ほかは実施例1と同様にして製剤100部を得た。
攪拌50分間、農薬原体としてジメチル2−クロロ−1
−(2,4−ジクロルフェニル)ビニルホスフェート2
0部およびm−)リルメチルカーパメート20部、ジプ
チルナフタリンスルホン酸カルシウムホルマリン縮合物
o、 7 部、他”乳化剤としてポリオキシエチレンス
チリルフェニルエーテル/ジオクチルスルホコハク酸ナ
トリウム/ホリオキシエチレンノニルフェニルエーテル
サルフェート混合物8部、溶剤としてケロシン3部、オ
ルソクロルトルエン6部の順にそれぞれ計量して混合槽
に入れ、高速攪拌機(株式会社島崎製作所製=RB型攪
拌・機)によp60分間粉砕混合し、これに0.1部の
消泡剤(旭化学工業株式会社製:シリコーンAF−12
8)を加え、湿式粉砕機の送液速度301/時間とした
ほかは実施例1と同様にして製剤100部を得た。
実施例5
水44部4部、ヘテロポリサッカライドゴム0.5部、
農薬原体として2−クロロ−4,6−ビス(エチルアミ
ノ)−1,3,5−トリアジン40部、通常攪拌60分
間、ジオクチルナフタリンスルホン酸ナトリウムホルマ
リン縮合物0.2部、他の乳化剤としてポリオキシエチ
レンスチリルフェニルエーテル/ポリオキシエチレンノ
ニルエーテル/ポリオキシエチレンドデシルフェニルエ
ーテルサルフェート混合物6部、溶剤としてイソプロピ
ルアルコール40 部、ポリエチレングリコール(平均
分子量2oo)s部の順にそれぞれ計量して混合槽に入
れ、高速攪拌機(株式会社島崎製作所製:RB型攪拌機
)によシフ0分間粉砕混合し、これに0.1部の消泡剤
(旭化学工業株式会社製:シリコーンAr−128)k
加え、湿式粉砕機の送液速度2017時間としたほかは
実施例1と同様にして製剤100部を得た。
農薬原体として2−クロロ−4,6−ビス(エチルアミ
ノ)−1,3,5−トリアジン40部、通常攪拌60分
間、ジオクチルナフタリンスルホン酸ナトリウムホルマ
リン縮合物0.2部、他の乳化剤としてポリオキシエチ
レンスチリルフェニルエーテル/ポリオキシエチレンノ
ニルエーテル/ポリオキシエチレンドデシルフェニルエ
ーテルサルフェート混合物6部、溶剤としてイソプロピ
ルアルコール40 部、ポリエチレングリコール(平均
分子量2oo)s部の順にそれぞれ計量して混合槽に入
れ、高速攪拌機(株式会社島崎製作所製:RB型攪拌機
)によシフ0分間粉砕混合し、これに0.1部の消泡剤
(旭化学工業株式会社製:シリコーンAr−128)k
加え、湿式粉砕機の送液速度2017時間としたほかは
実施例1と同様にして製剤100部を得た。
実施例6
水56.1部、ヘテロポリサッカライドゴム03部、農
薬原体としてトリシクロヘキシルチンヒドロキシオキサ
イド25部、β−ナフタリンスルホン酸ナトリウムホル
マリン縮合物0.5部、他の乳化剤としてポリオキシエ
チレンスチリルフェニルエーテル/ジプチルスルホコノ
・り酸ナトリウム混合物8部、溶剤としてエチレングリ
コール10部の順にそれぞれ計量して混合槽に入れ、高
速攪拌機(株式会社島崎製作所製:RB型攪拌機)によ
シロ0分間粉砕粉砕上、これに0.1部の消泡剤(旭化
学工業株式会社製:シリコンAP−128)を加え、湿
式粉砕機の送液速度501/時間としたほかは実施例1
と同様にして製剤100部を得た0実施例7 水52.95部にヘテロポリサッカライドゴム0.05
部を加え、通常攪拌機(特殊機化工業株式会社製:ホモ
ミキサーHV−M型)によ#)20分間溶解混合し、次
に5−メチル−[1,2,4)トリアゾロIj、4−h
]ベンゾチアゾール20部、ポリオキシエチレンスチリ
ルフェニルエーテル/ポリオキシエチレンアルキルアリ
ルエーテルサルフェート/ジブチルスルホコハク酸ナト
リウム混合物7部の順にそれぞれ計量して混合槽に入れ
、高速攪拌機(株式会社島崎製作所製:RB型攪拌機)
により60分間粉砕混合し、1,0〜1.5r面の硬質
ガラス製ピーズ41!’に充填した81ベツセル容量の
湿式粉砕機(五十嵐機械製造株式会社製=2Gサンドグ
ラインダーSL型)によシ送液速度201/時間で微粉
砕を行い、更に流動パラフィン25部、ケロシン5部、
エチレングリコール10部會加え、佐竹可搬式攪拌機(
佐竹化学機械工業株式会社製)により50分間混合して
均一な製剤100部全得たO 参考例1 水44.7部、ヘテロポリサッカライトコ゛ムD、 2
部、通常攪拌20分間、農薬原体として4,5゜6.7
一テト2クロルフタリド15部およびS−ペンジルジイ
ンプロビルホスホロチオレート20部、エチレングリコ
ール10部、芳香族スルホン酸ホルマリン縮合物塩全添
加することなく、乳化剤としてポリオキシエチレンノニ
ルフェニルエーテル/アルキルベンゼンスルホン酸ナト
リウム混合物10部の順にそれぞれ計量して混合槽に入
れ、高速攪拌機(株式会社島崎製作所製二RB型攪拌機
)によp40分間粉砕混合し、これに01部の消泡剤(
旭化学工業株式会社製:シリコーンAF−128)k加
え、湿式粉砕機の送液速度2CJl/時間としたほかは
実施例1と同様にして製剤100部を得た0 参考例2 5−メチル−[1,2,m〕)リアゾロ〔6゜4−b〕
ベンゾチアゾール20部、ポリビニルアルコール1部、
ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル10部およ
び水44部を湿式粉砕機(株式会社三井三池製作所製ニ
アトライター)により5時間微粉砕を行い、さらに水2
5部を加えて製剤100部を得た。
薬原体としてトリシクロヘキシルチンヒドロキシオキサ
イド25部、β−ナフタリンスルホン酸ナトリウムホル
マリン縮合物0.5部、他の乳化剤としてポリオキシエ
チレンスチリルフェニルエーテル/ジプチルスルホコノ
・り酸ナトリウム混合物8部、溶剤としてエチレングリ
コール10部の順にそれぞれ計量して混合槽に入れ、高
速攪拌機(株式会社島崎製作所製:RB型攪拌機)によ
シロ0分間粉砕粉砕上、これに0.1部の消泡剤(旭化
学工業株式会社製:シリコンAP−128)を加え、湿
式粉砕機の送液速度501/時間としたほかは実施例1
と同様にして製剤100部を得た0実施例7 水52.95部にヘテロポリサッカライドゴム0.05
部を加え、通常攪拌機(特殊機化工業株式会社製:ホモ
ミキサーHV−M型)によ#)20分間溶解混合し、次
に5−メチル−[1,2,4)トリアゾロIj、4−h
]ベンゾチアゾール20部、ポリオキシエチレンスチリ
ルフェニルエーテル/ポリオキシエチレンアルキルアリ
ルエーテルサルフェート/ジブチルスルホコハク酸ナト
リウム混合物7部の順にそれぞれ計量して混合槽に入れ
、高速攪拌機(株式会社島崎製作所製:RB型攪拌機)
により60分間粉砕混合し、1,0〜1.5r面の硬質
ガラス製ピーズ41!’に充填した81ベツセル容量の
湿式粉砕機(五十嵐機械製造株式会社製=2Gサンドグ
ラインダーSL型)によシ送液速度201/時間で微粉
砕を行い、更に流動パラフィン25部、ケロシン5部、
エチレングリコール10部會加え、佐竹可搬式攪拌機(
佐竹化学機械工業株式会社製)により50分間混合して
均一な製剤100部全得たO 参考例1 水44.7部、ヘテロポリサッカライトコ゛ムD、 2
部、通常攪拌20分間、農薬原体として4,5゜6.7
一テト2クロルフタリド15部およびS−ペンジルジイ
ンプロビルホスホロチオレート20部、エチレングリコ
ール10部、芳香族スルホン酸ホルマリン縮合物塩全添
加することなく、乳化剤としてポリオキシエチレンノニ
ルフェニルエーテル/アルキルベンゼンスルホン酸ナト
リウム混合物10部の順にそれぞれ計量して混合槽に入
れ、高速攪拌機(株式会社島崎製作所製二RB型攪拌機
)によp40分間粉砕混合し、これに01部の消泡剤(
旭化学工業株式会社製:シリコーンAF−128)k加
え、湿式粉砕機の送液速度2CJl/時間としたほかは
実施例1と同様にして製剤100部を得た0 参考例2 5−メチル−[1,2,m〕)リアゾロ〔6゜4−b〕
ベンゾチアゾール20部、ポリビニルアルコール1部、
ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル10部およ
び水44部を湿式粉砕機(株式会社三井三池製作所製ニ
アトライター)により5時間微粉砕を行い、さらに水2
5部を加えて製剤100部を得た。
参考例5
2−クロロ−4,6−ビス(エチルアミノ)−1,3,
5−)リアジン40部、ポリビニルアルゴール1部、ポ
リオキシエチレンノニルフェニルエーテル10部および
水30部を加え、参考例2の湿式粉砕機により5時間微
粉枠金行い、さらに水19部を加えて製剤100部を得
た0参考例4 エチレンクリコール10部に高純度モンモリロナイト3
部を加え、佐竹可搬式攪拌機(佐竹化学機械工業株式会
社製)を用いて20分間混合分散させ、次に水594部
、5−メチル−(1,2゜4〕トリアゾロ(:!1.4
−h)ベンゾチアゾール20部、β−ナフタリンスルホ
ン酸ナトリウムホルマリン縮合物0.5部、ポリオキシ
エチレンスチリルフェニルエーテル/ホリオキシエチレ
ンアルキルアリルエーテルサルフェート/ジプチルスル
ホコハク酸ナトリウム混合物7部の順にそれぞれ計量し
て混合槽に入れ、高速攪拌機(株式会社島崎製作所製=
RB型攪拌機)によp50分間粉砕混合し、これに0.
1部の消泡剤(旭化学工業株式会社製:シリ:1−yA
F−128)vi−加え、攪拌後1.0〜1.5mmの
硬質ガラス製ピーズ4J’に充填した8I!ベツセル容
量の湿式粉砕機(五十嵐機械製造株式会社製=2Gサン
ドグラインダーSL型)によシ送液速度201/時間で
微粉砕して均一な製剤100部を得た。
5−)リアジン40部、ポリビニルアルゴール1部、ポ
リオキシエチレンノニルフェニルエーテル10部および
水30部を加え、参考例2の湿式粉砕機により5時間微
粉枠金行い、さらに水19部を加えて製剤100部を得
た0参考例4 エチレンクリコール10部に高純度モンモリロナイト3
部を加え、佐竹可搬式攪拌機(佐竹化学機械工業株式会
社製)を用いて20分間混合分散させ、次に水594部
、5−メチル−(1,2゜4〕トリアゾロ(:!1.4
−h)ベンゾチアゾール20部、β−ナフタリンスルホ
ン酸ナトリウムホルマリン縮合物0.5部、ポリオキシ
エチレンスチリルフェニルエーテル/ホリオキシエチレ
ンアルキルアリルエーテルサルフェート/ジプチルスル
ホコハク酸ナトリウム混合物7部の順にそれぞれ計量し
て混合槽に入れ、高速攪拌機(株式会社島崎製作所製=
RB型攪拌機)によp50分間粉砕混合し、これに0.
1部の消泡剤(旭化学工業株式会社製:シリ:1−yA
F−128)vi−加え、攪拌後1.0〜1.5mmの
硬質ガラス製ピーズ4J’に充填した8I!ベツセル容
量の湿式粉砕機(五十嵐機械製造株式会社製=2Gサン
ドグラインダーSL型)によシ送液速度201/時間で
微粉砕して均一な製剤100部を得た。
参考例5
水42.9部にアエロジル200(日本アエロジル製二
二酸化硅素)1部を加え、通常攪拌機(特殊機化工業株
式会社製:ホモミキサーHV−M型)で20分間溶解混
合し、次に2−メチル−3−インプロボキシペンズアニ
ライド40部、ポリオキシエチレンノニルフェニルエー
テル/ポリオキシエチレンスチリルフェニルエーテル混
合物7部、エチレングリコールモノエチルエーテル9部
、消泡剤(旭化学工業株式会社製:シリコーンAF−1
28)1部の順にそれぞれ計量して混合槽に入れ、高速
攪拌機(株式会社島崎製作所製:RB型攪拌機)により
90分間粉砕混合し、1.0〜18mmの硬質ガラス製
ビーズ711!を充填した8I!ベツセル容量の湿式粉
砕機(五十嵐機械製造株式会社製=2Gサンドグライン
ダーSL型)を用い送液速度’rO1/時間で微粉砕し
て均一な製剤100部を得た。
二酸化硅素)1部を加え、通常攪拌機(特殊機化工業株
式会社製:ホモミキサーHV−M型)で20分間溶解混
合し、次に2−メチル−3−インプロボキシペンズアニ
ライド40部、ポリオキシエチレンノニルフェニルエー
テル/ポリオキシエチレンスチリルフェニルエーテル混
合物7部、エチレングリコールモノエチルエーテル9部
、消泡剤(旭化学工業株式会社製:シリコーンAF−1
28)1部の順にそれぞれ計量して混合槽に入れ、高速
攪拌機(株式会社島崎製作所製:RB型攪拌機)により
90分間粉砕混合し、1.0〜18mmの硬質ガラス製
ビーズ711!を充填した8I!ベツセル容量の湿式粉
砕機(五十嵐機械製造株式会社製=2Gサンドグライン
ダーSL型)を用い送液速度’rO1/時間で微粉砕し
て均一な製剤100部を得た。
試験例1 物理性状試験
上記実施例および参考例にょシ得られた製剤について、
比重、粘度9耐寒耐熱性および分離度を次の方法にょシ
測定し、結果を第1表に示した。
比重、粘度9耐寒耐熱性および分離度を次の方法にょシ
測定し、結果を第1表に示した。
比 重: JIS K −4101iCj り測定スル
。
。
粘 度=B型粘度計を用い20℃に品温を保ち測定する
。
。
東京計器株式会社製 8M型
耐寒耐熱性:50Tnt容ロウツクビンに各組成物を4
0−人れ密栓を行い、−5℃およ び50℃に7日間保存し、分離、沈降 の有無を調べる。分離、沈降の少ない ものを合格とする□ 分離度:超遠心分離機備え付けの100td容器に各組
成物80−を入れたのち枠金し、回転数12,000回
転で25分間回転させ沈降状態を調べる。
0−人れ密栓を行い、−5℃およ び50℃に7日間保存し、分離、沈降 の有無を調べる。分離、沈降の少ない ものを合格とする□ 分離度:超遠心分離機備え付けの100td容器に各組
成物80−を入れたのち枠金し、回転数12,000回
転で25分間回転させ沈降状態を調べる。
第1表 各組成物の物理性状
試験例2 いもち病防除効果試験
稲の種子(品種十石)を径9cmの素焼鉢で育成させた
4葉期のイネを1gの木枠内に並べ、前記実施例1およ
び参考例2で製造したのち1ケ月間室温に静置した製剤
を、所定の希釈倍数になるように水で希釈調製し、1区
あたシ100−を杓型噴霧器で散布した。散布2日後湿
室内でいもち病菌胞子懸濁液を噴霧接種した。10日後
に10葉あたりの病斑数を調査し、次の判定基準によシ
罹病指数を判定した結果を第2表に示す。
4葉期のイネを1gの木枠内に並べ、前記実施例1およ
び参考例2で製造したのち1ケ月間室温に静置した製剤
を、所定の希釈倍数になるように水で希釈調製し、1区
あたシ100−を杓型噴霧器で散布した。散布2日後湿
室内でいもち病菌胞子懸濁液を噴霧接種した。10日後
に10葉あたりの病斑数を調査し、次の判定基準によシ
罹病指数を判定した結果を第2表に示す。
判定基準 5:罹病無 4:罹病微
6:罹病少 2:罹病多
1:罹病甚大
第2表 いもち病防除効果
以上の結果より、本発明の実施例のものは耐寒耐熱性お
よび分散性に優れ、農薬としての活性も高いことがわか
る。
よび分散性に優れ、農薬としての活性も高いことがわか
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)有効成分として、常温で固体かつ難水溶性の農薬
原体を50重量−以下、芳香族スルホン酸ホルマリン縮
合物塩を0.1〜′5重量%、その°他の乳化剤を6〜
12重量%およびヘテロポリサッカライドゴムを0.0
5〜0.5重量%含有する水中懸濁型農薬製剤 (2)農薬原体は5−メチル−(1,2,4))リアゾ
ロ(3,4−5)ベンゾチアゾール、2−メチル−6′
−イソプロボキシベンズアニライド、4.5. 6.7
−チトラクロロフタリド、0.Ol−ジメチル2−クロ
ロ−1−(2,4−ジクロルフェニル)ビニルホスフェ
ート、扉−トリルN−メチルカーバメート、トリシクロ
へキシルチンヒドロオキサイド、2−クロロ−4,6−
ビス(エチルアミノ)−1,3,5−)リアジンおよび
2−クロロ−4−エチルアミノ−6−イツプロビルアミ
ノー1.!l、5−)リアジンから選ばれる1種以上の
ものである特許請求の範囲第1項記載の水中懸濁型農薬
製剤 (5)芳香族スルホン酸ホルマリン縮合物塩は、β−す
7タリンスルホン酸ホルマリン縮合物もしくはアルキル
ナフタリンスルホン酸ホルマリン縮合物のナトリウム塩
、カルシウム塩またはアンモニウム塩から選ばれる1種
以上のものである特許請求の範囲第1項または第2項記
載の水中懸濁型農薬製剤 (4)その他の乳化剤はジアルキルコハク酸系、アルキ
ルアリルスルホン酸系、リグニンスルホン酸系、ポリオ
キシエチレン了りルエーテル系、ポリオキシエチレンア
ルキルエーテル系およびポリオキシエチレンアルキルア
リルエーテルサルフェート系から選ばれる1種以上のも
のを含む特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか
に記載の水中懸濁型農薬製剤 (5)溶媒は水を主体とし、これに有機溶媒を配合した
ものである特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれ
かに記載の水中懸濁型農薬製剤(6)有機溶媒はメチル
アルコール、エチルアルコール、イソプロピルアルコー
ル、グリセリン1ポリエチレングリコール、エチレンク
リコール、エチレンクリコールモノメチルエーテル、エ
チレンクリコールモノエチルエーテル、キシレン、トル
エン、オルソクロルトルエン、ケロシン、鉱油、植物油
、流動パラフィンから選ばれる1種以上のものである特
許請求の範囲第5項記載の水中懸濁型農薬製剤
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP783482A JPS58124702A (ja) | 1982-01-21 | 1982-01-21 | 水中懸濁型農薬製剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP783482A JPS58124702A (ja) | 1982-01-21 | 1982-01-21 | 水中懸濁型農薬製剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58124702A true JPS58124702A (ja) | 1983-07-25 |
JPS6358801B2 JPS6358801B2 (ja) | 1988-11-17 |
Family
ID=11676628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP783482A Granted JPS58124702A (ja) | 1982-01-21 | 1982-01-21 | 水中懸濁型農薬製剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58124702A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1982
- 1982-01-21 JP JP783482A patent/JPS58124702A/ja active Granted
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6358801B2 (ja) | 1988-11-17 |
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