JPS58114808A - 回転する締付け装置用の締付け力検出器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、締付は装置の締付は素子へ当てられる少なく
とも２つの対向する押圧片が保持体に設けられ、これら
押圧片のうち少なくとも１つが力検出器に作用し、この
力検出器の測定値が回転する締付は力検出器ケースから
静止した移行ケースを経て取出される、回転する締付は
装置用の締付は力検出器に関する。

このような締付は力検出器は３つ爪チャック用に公知で
、保持体へ挿入された３つの押圧片をもち、これらの押
圧片は共に中心の支持ピンに支持され、それぞれ力検出
器として形成されている。この目的のため各押圧片は複
数の伸び測定条片をもち、これらの伸び測定条片がブリ
ッジ回路により互いに接続されて、それぞれ押圧搾に及
ぼされる締付は力を測定する。

公知の締付は力測定器は多くの個別部品から付は直径を
もつ締付け゛装置へ適合させることができないことによ
り、さらに欠点が生ずる。最後に重大な欠点は、締付は
力検出器の剛性が押圧片の剛性に大きく左右されること
である。

本発明の課題は、公知の締付は力検出器の欠点を回避し
、最初にあげた種類の締付は力検出器を発展させて、大
した費用なしに異なる締付は直径に使用できるだけでな
く異なる数の締付は素子をもつ締付は装置にも使用でき
、しかも締付は力検出器の剛性を変えなくてもよいよう
にすることである。

本発明によるこの課題の解決策は、押圧片が多腕測定体
の腕に交換可能にしかも固定的に設けられ、この測定体
の少なくとも１つの腕が力検出器として構成されている
ことを特徴としている。

本発明による構成によって、測定体に固定的に設けられ
た抑圧片を交換することにより、締付は力検出器の剛性
を変えることなく、締付は力検出器を異なる締付は直径
へ簡単に適合させることができる。ＩＩＩＩＪ定休は同
時に押圧片の保持体として構成されているので、必要な
部品の数は少なくなり、全体の容積も小さくなる。複数
の腕をもつように測定体を構成することによって、興な
る数の締付は素子をもつ締付は装置に変らない。

本発明の別の特徴によれば、測定体が星形に６つの腕を
形成され、これらの椀がそれぞれ押＠／− 圧搾用接部例んばねし穴を備えているようにすることが
できる。こうして締付は力検出器を２つ、３つ、４つあ
るいは６つの締付は素子をもつ締付は装置に・選択的に
使用することが可能となる。特に２つ爪あるいは３つ爪
チャックにおけるのみならず、均等締付けを行なうため
１対ごとに揺動可能に構成されている６つの爪をもつ均
等化チャックにおいても、締付は力を測定することがで
きる。

本発明による締付は力測定器で、締付は素子に作用する
遠心力による影響も考慮できるようにするため、最後に
本発明によれば、締付は力検出器の回転するケースに、
静止した移行ケースに設けられるパルス検出器用のパル
ス発生器を設けることが提案される。こうして測定され
る締付は力を直接回転数に対応させることができる。

図面には本発明による締付は力検出器の実施例が示され
ている。

回転する締付は装置用の締付は力検出器はケース１をも
ち、このケースｌに支持軸３をもつ支持フランジ２がね
じ止めされている。支持軸３はころがり軸受４により移
行ケース５内に回転可能に支持されている。この移行ケ
ース５には、締付は力検出器を保持するため図面には示
してないハンドルを設けることができる。

ケースｌの先嬬にはねし６により保持体７が取ｒ・↑け
られ、この保持体７にｔ則定体８が設けられている。こ
の測定体８は星形に６つの腕８ａを形成され、実淘例で
はこれらの腕８ａが保持体７かられずか突出している。

測定体８の多腕８ａは実施例ではねし穴８ｂをもち、こ
のねし穴へ押圧片９をねし込むことができる。この目的
のため押ＦＴｌ：片９はスパナ係合面９ａをもっている
。

測定体８の少なくとも１つの１ｉ８ａは、伸び測定条片
ｌＯにより力検出器として構成されている。図面に示し
た実施例では、第１図および第２図において車直に一ヒ
方へ向く腕８ａがそれである。伸び測定条片ｌＯは、測
定体８、ケース１、支持フランジ２および支持軸３の中
心穴内に延びる導線１１を介して支持軸３上に設けられ
たスリップリング１２に接続されている。

これらのスリップリング１２は、移行ケース５内に設け
られた東電片１３を介してケーブル１４の心線＋４ａに
接続されるので、ケース１と共に回転する測定体８の伸
び測定条片１０はケーブル１４に導電接続されているこ
とになる。

回転する締付は装置の締付は素子から及はされる締付は
力を測定するために、先に構造を説明した締付は力検出
器が締付は装置へ挿入されて、締付は素子が測定体８の
押圧片９へ係合するようにする。第１図および第２図に
よる実施例では、３つ爪チャックに使用するように締付
は力検出器が構成され、測定体８の全部で６つの腕８ａ
のうち３つが押圧片９を備えている。

その代りに２つ爪チャックあるいは４つ爪チャックにこ
の締付は力検出器を使用する場合、第１図にいて斜め下
方へ向く２つの腕８ａから押圧片９を取外し、その代り
に押圧片９を垂直下方へ向く腕８ａに設ければ、この腕
８ａは力検出器として構成されて垂直上方へ向く腕８ａ
に対向する。４つ爪チャックは中心を締付けるチャック
なので、対向する２つの締付は素子だけが測定体８に当
てられる。６つ爪チャックの締付は力を測定するためこ
の締付は力検出器を使用する場合には、全部の腕８ａに
押圧片９を設ける。

一卜述したすべての場合、力検出器として構成された測
定体８の腕８ａが締付は装置Ｆｉの締付は素子ｌへ当て
られる　この力検出器がそれぞれの締付は素子から及は
される締付は力を受けると、この力の値が伸び測定条片
ｌＯにより検出され、ＩＪＸｌｆｆｌ　Ｉ＋　、スリッ
プリング１２、集電片１３およびケーブル１４を経て表
示装置へ供給される。ケーブル１４をもつ移行ケース５
は静止しており、保持体７および測定体８をもつケース
１は締付は装置と共に回転しているので、締付は装置が
回転していてもそのつとの締付は力が検出され、それに
より特に遠心力の影響が検出される。

そのつどの回転数にこの遠心力の！＃響を対応させるた
め、ケースｌにパルス発生器１５が形成されている。こ
のパルス発生器１５は、移行ケース５に設けられて静止
しているパルス検出器１６と共同作用する。パルス発！
４Ｅ器１５およびパルス検出器１６により検出される回
転数は、図面には示してないがこの検出器に接続される
回転数表示器へ、パルス導線１７を介して供給される。

先の説明かられかるように、測定体８の腕８ａにある押
圧片９を付は換えることにより、異なる締付は素子をも
つ締付は装置のそのつどの使用目的へ締付は力検出器を
簡単に適合させることができる。異なる長さの押圧片９
を選択することにより、異なる締付は直径へ締付は力検
出器を同じように迅速に適合させることができる。この
場合締付は力検出器の剛性は大体において測定体８の剛
性によって決定されるので、この剛性は不変である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による締付は力検出器の正面図、第２図
は第１図の切断線ＩＩ−ＩＩによる締付は力検出器の断
面図である。 ｌ・・・締付は力検出器ケース、５・・・移行ケース、
７・・・保持体、８・・・測定体、８ａ・・・腕、９・
・・押圧片。 特許出願人　パウル・フオルカルト・ゲゼルシャフト・
ミツト・ヘシュレンクテル・ハツトラング・ラント・コ
ンパニ・コマンディートゲゼルＦｉｇ　２ Ｆ１９１

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ　締付は装置の締付は素子へ当てられる少なくとも２
   つの対向する抑圧片が保持体に設けられ、これら押圧片
   のうち少なくとも１つが力検出器に作用し、この力検出
   器の測定値が回転する締付は力検出器ケースから静止し
   た移行ケースを経て取出されるものにおいて、押圧片（
   ９）が多腕測定体（８）の腕（８ａ）に交換可能にしか
   も固定的に設けられ、この測定体（８）の少なくとも１
   つの腕（８ａ）が力検出器として構成されていることを
   特徴とする、回転する締付は装置用の締付は力検出器。 ２　測定体（８）が星形に６つの腕（８ａ）を形成され
   、これらの腕（８ａ）がそれぞれ押圧片（９）用接続部
   （８ｂ）を備えていることを特徴とする特許請求の範囲
   第１項に記載の締付は力検出器。 ３　静止した移行ケース（５）に設けられるパルス検出
   器（１６）用のパルス発生器（１５）が回転する締付は
   力検出器ケース（１）に設けられていることを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項に記載の締付は力検出器。