JPS58113573A - 加熱燃料噴射装置 - Google Patents
加熱燃料噴射装置Info
- Publication number
- JPS58113573A JPS58113573A JP20180682A JP20180682A JPS58113573A JP S58113573 A JPS58113573 A JP S58113573A JP 20180682 A JP20180682 A JP 20180682A JP 20180682 A JP20180682 A JP 20180682A JP S58113573 A JPS58113573 A JP S58113573A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- injector
- pressure
- valve
- biasing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M53/00—Fuel-injection apparatus characterised by having heating, cooling or thermally-insulating means
- F02M53/02—Fuel-injection apparatus characterised by having heating, cooling or thermally-insulating means with fuel-heating means, e.g. for vaporising
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Pressure-Spray And Ultrasonic-Wave- Spray Burners (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般にディーゼル型燃料噴射装置に関し、とく
に燃料を噴射前に加熱する燃料噴射装置に関する。
に燃料を噴射前に加熱する燃料噴射装置に関する。
本発明の主目的の一つは、噴射ノズルから吐出される液
体燃料を、付加的な熱伝達を必要とせず直ちに蒸気に変
化させる圧力と温度とを同時に設定しながら正確に計量
できるように噴射器に供給する加熱燃料噴射装置を提供
することにある。これによって機関の作動効率が改善さ
れ、燃料の流量の極めて正確な制御が得られる。
体燃料を、付加的な熱伝達を必要とせず直ちに蒸気に変
化させる圧力と温度とを同時に設定しながら正確に計量
できるように噴射器に供給する加熱燃料噴射装置を提供
することにある。これによって機関の作動効率が改善さ
れ、燃料の流量の極めて正確な制御が得られる。
本発明の更に目的とするところは、流出する加熱された
燃料によって開かれる噴射弁をそなえ、ディーゼル噴射
ポンプから吐出する燃料によってバルブを閉じ且つバル
ブから遠ざけられるサーボ装置を含む加熱燃料噴射組立
て体を提供することにある。
燃料によって開かれる噴射弁をそなえ、ディーゼル噴射
ポンプから吐出する燃料によってバルブを閉じ且つバル
ブから遠ざけられるサーボ装置を含む加熱燃料噴射組立
て体を提供することにある。
本発明の他の目的は、燃料噴射器の開口部に続く主燃料
噴射ポンプから燃料を補給される高圧燃料だめを提供す
ることにある。
噴射ポンプから燃料を補給される高圧燃料だめを提供す
ることにある。
本発明の更にまた目的とするところは、吐出する燃料を
噴射前に蒸気の引火点を超える温度に保持するために加
熱器をそなえ、その熱源が機関の燃焼生成物もしくは機
関の正常運転時の高温排出ガスならびに始動のための電
熱器である前記形式の燃料噴射装置を提供することにあ
る。
噴射前に蒸気の引火点を超える温度に保持するために加
熱器をそなえ、その熱源が機関の燃焼生成物もしくは機
関の正常運転時の高温排出ガスならびに始動のための電
熱器である前記形式の燃料噴射装置を提供することにあ
る。
本発明の他の目的、特徴ならびに利点は、次の詳細な説
明と好適な実施例を示す図面とを参照すれば明りようと
なろう。
明と好適な実施例を示す図面とを参照すれば明りようと
なろう。
前述の一般形式の加熱燃料噴射装置は周知のものである
。例えば、米国特許第２．７４７，５５５号により第３
図に示される燃料分配器においては、加熱された燃料が
ピストンま、たはサーボ（第２図）ｋ送られ、それによ
って弁が開かれて加熱された燃料が噴射器に送られ、こ
れが開かれる。始動の際は電熱器５０を用いることがで
きる。米国特許第１．４６４，２５３号には、始動の際
に燃料を加熱するために電気抵抗体を用い、高温の機関
排出がスによって回転作動中に燃料を加熱する装置が説
述されている。なお燃料は、噴射器から吐出するまでは
液体の状態に保たれる。米国特許第５．８６８．９３９
号にも電熱素子が用いられている。
。例えば、米国特許第２．７４７，５５５号により第３
図に示される燃料分配器においては、加熱された燃料が
ピストンま、たはサーボ（第２図）ｋ送られ、それによ
って弁が開かれて加熱された燃料が噴射器に送られ、こ
れが開かれる。始動の際は電熱器５０を用いることがで
きる。米国特許第１．４６４，２５３号には、始動の際
に燃料を加熱するために電気抵抗体を用い、高温の機関
排出がスによって回転作動中に燃料を加熱する装置が説
述されている。なお燃料は、噴射器から吐出するまでは
液体の状態に保たれる。米国特許第５．８６８．９３９
号にも電熱素子が用いられている。
しかし前述の先行技術には、燃料ポンプの吐出し圧力に
よって作動されるサーボによって制御される燃料で開く
噴射器を有する噴射器組立て体を含み、噴射される燃料
が加熱され且つ噴射弁の開口部に続く燃料ポンプからの
燃料を補給され、噴射器の燃料が噴射弁からの吐出に先
立って加熱される本発明によって提供される形式の噴射
装置を示すものはない。
よって作動されるサーボによって制御される燃料で開く
噴射器を有する噴射器組立て体を含み、噴射される燃料
が加熱され且つ噴射弁の開口部に続く燃料ポンプからの
燃料を補給され、噴射器の燃料が噴射弁からの吐出に先
立って加熱される本発明によって提供される形式の噴射
装置を示すものはない。
第１図は、１０に略示されるディーゼル型燃料噴射ポン
プを含む燃料噴射装置を示す。ポンプの構造、作動の詳
細は周知であり、従ってこれらは本発明を理解するため
には不要と考えられるので。
プを含む燃料噴射装置を示す。ポンプの構造、作動の詳
細は周知であり、従ってこれらは本発明を理解するため
には不要と考えられるので。
ここには省略する。ここでは、ポンプが出口管路１２へ
の燃料の間欠的な吐出を生成するジャーク式のものであ
り、燃料は圧送または補給の行程の間に、例えば、１２
０Ｘ？ｆ／ｃ＋＋＋” （１７００ｐａｔ ）を超える
レベルにまで圧力を漸増する、と述べるに止めて置く。
の燃料の間欠的な吐出を生成するジャーク式のものであ
り、燃料は圧送または補給の行程の間に、例えば、１２
０Ｘ？ｆ／ｃ＋＋＋” （１７００ｐａｔ ）を超える
レベルにまで圧力を漸増する、と述べるに止めて置く。
吐出燃料は、周知の方法で、弁本体内への予め定められ
た量の弁の吸戻しによって、圧送しない期間の間低い残
留圧力を確保する１４に示した周知の形式の吸戻し弁を
流過する。
た量の弁の吸戻しによって、圧送しない期間の間低い残
留圧力を確保する１４に示した周知の形式の吸戻し弁を
流過する。
本装置は更に、燃料噴射器組立て体１６と、電磁操作可
変圧力調整器１８と、高圧逆止め弁２゜と、高圧燃料だ
め２２と、２４に示す燃料加熱器とをそなえる。
変圧力調整器１８と、高圧逆止め弁２゜と、高圧燃料だ
め２２と、２４に示す燃料加熱器とをそなえる。
噴射器組立て体１６は、図示のごとく、間隔をおいた一
対のシール部材３６．３８によって上部および下部燃料
室３２．３４に分けられた中空のケーシング３０をそな
える。下部燃料室３４は燃料ノズル４０を含み、室３４
に流入した燃料はここから、図示されてはいないが１機
関の燃焼室に吐出される。ノズル４０は、ステム部分４
４によって拡大アクチュエータ端部４６に連結された燃
料噴射弁４２の下端部と相まって作用する。アクチュエ
ータ端部４６はスライド自在に月っシーリングを保ちな
がらシール３８内を動（ことができる。ステム４４は外
部ケーシングとの間隔を有し、入口ボート４８によって
高圧燃料管路５ｏに連通する室３４を画定する。管路５
ｏには、高圧燃料だめ２２から２４に略示される加熱器
を経て、燃料が供給される。
対のシール部材３６．３８によって上部および下部燃料
室３２．３４に分けられた中空のケーシング３０をそな
える。下部燃料室３４は燃料ノズル４０を含み、室３４
に流入した燃料はここから、図示されてはいないが１機
関の燃焼室に吐出される。ノズル４０は、ステム部分４
４によって拡大アクチュエータ端部４６に連結された燃
料噴射弁４２の下端部と相まって作用する。アクチュエ
ータ端部４６はスライド自在に月っシーリングを保ちな
がらシール３８内を動（ことができる。ステム４４は外
部ケーシングとの間隔を有し、入口ボート４８によって
高圧燃料管路５ｏに連通する室３４を画定する。管路５
ｏには、高圧燃料だめ２２から２４に略示される加熱器
を経て、燃料が供給される。
高圧燃料だめ２２には、出口管路５２と連結管路５４と
を通り、ボール逆止め弁２ｏを経て、ポンプ１０からの
燃料力（供給される。この場合、逆止め弁２０のばね５
６のカは、ポンプ出口管路５２内の圧力が約１２０ｋｌ
？ｆ ／ｃｍ２（１７００ｐａ１）となるまで弁を閉止
させるように設定される。これにより、燃料だめ２２は
常にこの高圧に確実に保たれる。この圧力レベルでの燃
料だめの調整は可変圧力調整器１８によって確保される
。調整器は、通常の環境下で約１２０ ｋｇｆ ／ｃｍ
” （１７００ｐｓｉ）で作動するように設定されなが
ら、燃焼室内への燃料の噴射に必要ないかなる圧力レベ
ルにでも設定するため、必要に応じてソレノイドの作動
時限を制御するようにソレノイドへの電圧を変えること
によって変化させることのできる電磁操作圧力調整弁６
０から成る。
を通り、ボール逆止め弁２ｏを経て、ポンプ１０からの
燃料力（供給される。この場合、逆止め弁２０のばね５
６のカは、ポンプ出口管路５２内の圧力が約１２０ｋｌ
？ｆ ／ｃｍ２（１７００ｐａ１）となるまで弁を閉止
させるように設定される。これにより、燃料だめ２２は
常にこの高圧に確実に保たれる。この圧力レベルでの燃
料だめの調整は可変圧力調整器１８によって確保される
。調整器は、通常の環境下で約１２０ ｋｇｆ ／ｃｍ
” （１７００ｐｓｉ）で作動するように設定されなが
ら、燃焼室内への燃料の噴射に必要ないかなる圧力レベ
ルにでも設定するため、必要に応じてソレノイドの作動
時限を制御するようにソレノイドへの電圧を変えること
によって変化させることのできる電磁操作圧力調整弁６
０から成る。
噴射器組立て体１６に戻るが、上部室３２にはピストン
６２の形でサーボ装置がそなえられる。
６２の形でサーボ装置がそなえられる。
ピストン６２は室３２内でスライド自在に動くことがで
き、シール３６を通ってスライド自在に且つシーリング
しながら動くことができて燃Ｅ噴射弁の上端部４６と契
合するステム・アクチュエータ６４を有する。ぎストン
６２は、ピストン６２の下面に１０６に６１ｆ／ｃｔｎ
” （１５００ｐａｔ ）の圧力レベルが働（まで噴射
弁を閉止状態に保つように設定されたばね６６の力によ
って下方に寄せられる。この場合、室３２には、吸戻し
弁１４からの出口管路５２へ管路ＴＯによって連結され
る入口ポート６Ｂを経て加圧された燃料が供給される。
き、シール３６を通ってスライド自在に且つシーリング
しながら動くことができて燃Ｅ噴射弁の上端部４６と契
合するステム・アクチュエータ６４を有する。ぎストン
６２は、ピストン６２の下面に１０６に６１ｆ／ｃｔｎ
” （１５００ｐａｔ ）の圧力レベルが働（まで噴射
弁を閉止状態に保つように設定されたばね６６の力によ
って下方に寄せられる。この場合、室３２には、吸戻し
弁１４からの出口管路５２へ管路ＴＯによって連結され
る入口ポート６Ｂを経て加圧された燃料が供給される。
噴射器組立て体には、それぞれピストン６２および噴射
弁上端部４６を通って漏れる可能性のある室１６％ＴＢ
内の燃料を排出するための幾つかの燃料戻しボートＴ２
、Ｔ４も含まれる。
弁上端部４６を通って漏れる可能性のある室１６％ＴＢ
内の燃料を排出するための幾つかの燃料戻しボートＴ２
、Ｔ４も含まれる。
構造の最後として、２４に略示された加熱器は。
図示のごとく、機関の回転作動中に機関からの排出がス
または燃焼生成物により導管５０を加熱するために、導
管５０を取り巻く囲いをそなえた周知の形式のものであ
る。機関の始動の際に所要の熱を与えるために５図示さ
れてはいないが、電熱器を紺み込んでもよい。
または燃焼生成物により導管５０を加熱するために、導
管５０を取り巻く囲いをそなえた周知の形式のものであ
る。機関の始動の際に所要の熱を与えるために５図示さ
れてはいないが、電熱器を紺み込んでもよい。
第２図は、檜々の温度および圧力の条件下での燃料の状
態変化を図式的に示す。燃料の圧力と搗度との絹が直線
８０の左側に在る限りは燃料が液体の状態を保つことが
わかる。
態変化を図式的に示す。燃料の圧力と搗度との絹が直線
８０の左側に在る限りは燃料が液体の状態を保つことが
わかる。
作動に際して、最初各部分は要するに図示の状態にある
。即ち、図示のごとく、ばね６６の力でピストン６２が
下方に押されてステム６４が噴射弁４２の上端部４６に
契合し、弁をその閉止位重に移動させる。始動の際は、
最初電熱器２４によって導管５０内の燃料が、例えば、
約４２７°Ｃ（８００°Ｆ）の所要温度まで加熱される
。高圧燃料だめ２２が、圧力調整器１８の調整によって
足められた約１２０に９ｆ／ｃＷＬ” （１７００ｐｓ
ｉ ）の圧力レベルにある燃料で充たされれば、これで
本装置は作−動状態に置かれる。
。即ち、図示のごとく、ばね６６の力でピストン６２が
下方に押されてステム６４が噴射弁４２の上端部４６に
契合し、弁をその閉止位重に移動させる。始動の際は、
最初電熱器２４によって導管５０内の燃料が、例えば、
約４２７°Ｃ（８００°Ｆ）の所要温度まで加熱される
。高圧燃料だめ２２が、圧力調整器１８の調整によって
足められた約１２０に９ｆ／ｃＷＬ” （１７００ｐｓ
ｉ ）の圧力レベルにある燃料で充たされれば、これで
本装置は作−動状態に置かれる。
ポンプがその補給行程にある場合は、燃料の圧力が断増
して吸戻し弁１４を開き、管路５２、ＴＯ１５４内の圧
力を増大させる。室３２内の燃料の圧力が、例えば、
１０６ ｋｌ？ｆ ／ ｃｍ２（１５００ｐｓｉ ）Ｋ
達すると、ピストン６２はばね６６の力に抗してストッ
パ８２に達するまで上方に動く。ピストン６２０力が噴
射弁４２の上端部６６から除かれると、今度は管路５０
および室３４内の高圧の加熱された燃料が上端部４６の
下端を動かして噴射弁４２を上方に移動させ、ノズル４
０を開く。したがって、４２７°０（８００°’Ｆ）、
圧力１０ｆ＃ｆ／ｃｒｎ２（１５００ｐｓｉ ）の燃料
がノズル開口部８４を経て吐出される。燃料の圧力が下
降すると、燃料は、状態変化に必要な熱を付加すること
なく、直ちに液体から気体の状態に変化する（第２図）
。これによって機関の作動効率の向上がもたらされる。
して吸戻し弁１４を開き、管路５２、ＴＯ１５４内の圧
力を増大させる。室３２内の燃料の圧力が、例えば、
１０６ ｋｌ？ｆ ／ ｃｍ２（１５００ｐｓｉ ）Ｋ
達すると、ピストン６２はばね６６の力に抗してストッ
パ８２に達するまで上方に動く。ピストン６２０力が噴
射弁４２の上端部６６から除かれると、今度は管路５０
および室３４内の高圧の加熱された燃料が上端部４６の
下端を動かして噴射弁４２を上方に移動させ、ノズル４
０を開く。したがって、４２７°０（８００°’Ｆ）、
圧力１０ｆ＃ｆ／ｃｒｎ２（１５００ｐｓｉ ）の燃料
がノズル開口部８４を経て吐出される。燃料の圧力が下
降すると、燃料は、状態変化に必要な熱を付加すること
なく、直ちに液体から気体の状態に変化する（第２図）
。これによって機関の作動効率の向上がもたらされる。
燃料ポンプ１０がその補給行程を続行する間、圧力はボ
ール逆止め弁２０の開弁圧力レベル１２０ｋｌｉｌｆ／
ｃＩｎ２（１７００ｐｓｉ ）に達するまで管路５４内
で上昇を続ける。この段階では、管路５４内の燃料が引
き゛続き燃料だめ２２に送られて電磁操作圧力調整器１
Ｂによって定められる圧力レベル１２０Ｘ？ｆ／ｃｒＩ
Ｌ” （１７００ｐａｉ ）の下Ｋ コれを光たし続け
る。これＫよって室３４内の燃料は、第２図に示すごと
く、蒸気の引火点より高温に保持され、従ってこれがノ
ズル４０から吐出されるまで液体として保たれる。ポン
プ１０が再びその吸入行程を行う場合には、吸戻し弁が
着座し、管路５２内の残留圧力は減衰する。次いで噴射
器組立て体１６のばね６６は、ステム６４が噴射弁４２
の上端部４６に契合し、これを下方に動かしてノズル４
０を閉じ、それによって噴射が終了するまでピストン６
２を下方に移動させる。前述のごとく、機関の回転作動
中、高温の排出がスが燃料だめ２２からの燃料を包含す
る導管５０の外側を流過し、それによって燃料は所期の
４２７℃（８００’Ｆ）に保持される。
ール逆止め弁２０の開弁圧力レベル１２０ｋｌｉｌｆ／
ｃＩｎ２（１７００ｐｓｉ ）に達するまで管路５４内
で上昇を続ける。この段階では、管路５４内の燃料が引
き゛続き燃料だめ２２に送られて電磁操作圧力調整器１
Ｂによって定められる圧力レベル１２０Ｘ？ｆ／ｃｒＩ
Ｌ” （１７００ｐａｉ ）の下Ｋ コれを光たし続け
る。これＫよって室３４内の燃料は、第２図に示すごと
く、蒸気の引火点より高温に保持され、従ってこれがノ
ズル４０から吐出されるまで液体として保たれる。ポン
プ１０が再びその吸入行程を行う場合には、吸戻し弁が
着座し、管路５２内の残留圧力は減衰する。次いで噴射
器組立て体１６のばね６６は、ステム６４が噴射弁４２
の上端部４６に契合し、これを下方に動かしてノズル４
０を閉じ、それによって噴射が終了するまでピストン６
２を下方に移動させる。前述のごとく、機関の回転作動
中、高温の排出がスが燃料だめ２２からの燃料を包含す
る導管５０の外側を流過し、それによって燃料は所期の
４２７℃（８００’Ｆ）に保持される。
第１図は本発明を具体化した燃料噴射装置を概要的に示
す図、第２図は燃料の温Ｉｆおよび圧力条件が変化する
場合の液体から気体へ、また気体から液体への燃料の状
態変化を図式的に示す図である。 １０：燃料ポンプ １６：燃料噴射器組立て体 ４２：燃料噴射弁 ４８：入口 ６８：出口
す図、第２図は燃料の温Ｉｆおよび圧力条件が変化する
場合の液体から気体へ、また気体から液体への燃料の状
態変化を図式的に示す図である。 １０：燃料ポンプ １６：燃料噴射器組立て体 ４２：燃料噴射弁 ４８：入口 ６８：出口
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 液体燃料を間欠的に出口に送り込み予め定められた圧力
レベルにまで燃料を漸次増圧する燃料ポンプと、燃料の
入口および出口ならびに燃料噴射弁を有する燃料噴射器
組立て体と、前記弁に作用して前記噴射弁を開放位愛に
動かし且つ加熱された燃料を吐出させるための前記組立
て体の入口に連結された燃料の蒸気の引火点より高い温
度と圧力の下にある加熱された燃料の生成源とを具備し
、前記噴射器組立て体が前記噴射弁を閉止位置に片寄せ
る片寄せ装置をそなえ、加えられる燃料ポンプ出口圧力
が予め定められただけ増加した際に前記生成源からの圧
力を受ける燃料によって前記弁を開かせるため前記片寄
せ装置に対向して燃料ポンプ出口に連結された燃料圧力
応答装置を具備し。 前記噴射弁に供給される燃料の温度ならびに圧力が、前
記弁からの吐出に際して燃料の圧力レベルが急に下降し
て燃料が蒸発するまで燃料が液体として保たれるように
、燃料の引火点より高く保たれることを特徴とするディ
ーゼル機関の加熱燃料噴射装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US33494481A | 1981-12-28 | 1981-12-28 | |
| US334944 | 1981-12-28 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58113573A true JPS58113573A (ja) | 1983-07-06 |
Family
ID=23309552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20180682A Pending JPS58113573A (ja) | 1981-12-28 | 1982-11-17 | 加熱燃料噴射装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58113573A (ja) |
| DE (1) | DE3243809A1 (ja) |
| GB (1) | GB2112458B (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3901733A1 (de) * | 1989-01-21 | 1990-08-02 | Bernd Scheffel | Verfahren und vorrichtung fuer fluessige kraftstoffe |
| US5121730A (en) * | 1991-10-11 | 1992-06-16 | Caterpillar Inc. | Methods of conditioning fluid in an electronically-controlled unit injector for starting |
| DE19714488C1 (de) * | 1997-04-08 | 1998-09-03 | Siemens Ag | Verfahren zum Erwärmen von Kraftstoff und Kraftstoffeinspritzanlage |
| DE19835864A1 (de) * | 1998-08-07 | 2000-02-10 | Michael Spaeth | Vorrichtung zur Erwärmung fließfähiger Stoffe und Verfahren zu deren Herstellung |
| DE19949812A1 (de) * | 1999-10-15 | 2001-04-19 | Daimler Chrysler Ag | Verfahren zum Betreiben einer Common-Rail-Brennkraftmaschine |
| DE10030324A1 (de) * | 2000-06-27 | 2002-01-10 | Mann & Hummel Filter | Flüssigkeitskreislauf |
| EP2249023A1 (en) * | 2009-05-06 | 2010-11-10 | Continental Automotive GmbH | Fuel rail heating system of a combustion engine and fuel injection system |
| RU2535185C2 (ru) * | 2009-09-14 | 2014-12-10 | Василий Фёдорович Атаманюк | Способ воспламенения топлива в двигателях внутреннего сгорания и устройство для его осуществления |
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| JPS4962815A (ja) * | 1972-10-13 | 1974-06-18 |
Family Cites Families (5)
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