JPS58113309A - 鋼製造装置 - Google Patents
鋼製造装置Info
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- JPS58113309A JPS58113309A JP57224769A JP22476982A JPS58113309A JP S58113309 A JPS58113309 A JP S58113309A JP 57224769 A JP57224769 A JP 57224769A JP 22476982 A JP22476982 A JP 22476982A JP S58113309 A JPS58113309 A JP S58113309A
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- JP
- Japan
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- plasma
- oxygen
- plasma burner
- burner
- surrounding
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B7/00—Heating by electric discharge
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C5/00—Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
- C21C5/28—Manufacture of steel in the converter
- C21C5/30—Regulating or controlling the blowing
- C21C5/35—Blowing from above and through the bath
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C5/00—Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
- C21C5/52—Manufacture of steel in electric furnaces
- C21C5/5211—Manufacture of steel in electric furnaces in an alternating current [AC] electric arc furnace
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C5/00—Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
- C21C5/52—Manufacture of steel in electric furnaces
- C21C5/527—Charging of the electric furnace
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C5/00—Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
- C21C5/56—Manufacture of steel by other methods
- C21C5/562—Manufacture of steel by other methods starting from scrap
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
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- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
- Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
- Heat Treatment Of Steel (AREA)
- Coating With Molten Metal (AREA)
- Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
の及び(または)液体の装入物質から鋼を製造するため
の装置であって、耐火被覆された精製容器を具備し、こ
の容器内に加熱式精製装置並びに場合によっては他の追
加物質を供給するための装置が上下動可能に配置されて
いる前記装置に関するものである。
の装置であって、耐火被覆された精製容器を具備し、こ
の容器内に加熱式精製装置並びに場合によっては他の追
加物質を供給するための装置が上下動可能に配置されて
いる前記装置に関するものである。
精製温度を得るためにまたは屑鉄バッチを増すために、
バーナーによって装入物質に不足の熱を供給することは
、すてにオーストリア特許第262531号公報から公
知であり、その際加熱式精製装置として1酸素吹きつけ
管及び燃料供給管を具備する吹きつけ管が設けられてい
る。この燃料供給管によって油または天然ガスが、従っ
て化石燃料が精製容器内へ導入される。
バーナーによって装入物質に不足の熱を供給することは
、すてにオーストリア特許第262531号公報から公
知であり、その際加熱式精製装置として1酸素吹きつけ
管及び燃料供給管を具備する吹きつけ管が設けられてい
る。この燃料供給管によって油または天然ガスが、従っ
て化石燃料が精製容器内へ導入される。
この公知の装置によって屑鉄装入量を増すことはできる
が、一方屑鉄の割合と共に必要なチャージ時間が増大す
る。なぜなら、火焔はまず液体の銑鉄の上方にある装入
された屑鉄を通らなければならないからである。供給さ
れた酸素は、火焔が屑鉄を銑鉄浴面まで十分に溶かした
場合にはじめて発火するが、これには比較的長い時間を
要する。
が、一方屑鉄の割合と共に必要なチャージ時間が増大す
る。なぜなら、火焔はまず液体の銑鉄の上方にある装入
された屑鉄を通らなければならないからである。供給さ
れた酸素は、火焔が屑鉄を銑鉄浴面まで十分に溶かした
場合にはじめて発火するが、これには比較的長い時間を
要する。
本発明の目的は上記のような難点を回避することであり
、そして本発明の課題は、装入物質における屑鉄の配分
量を増すことを可能にするような、しかしながらその際
各チャージごとの精製過程終了までの時間が著しく増大
されないような、冒頭で述べた種類の装置をつくる戸と
である。特に、例えば自動車屑鉄や表面被覆されたかん
等の強度に汚染された重屑鉄をも装入可能とすることで
ある。
、そして本発明の課題は、装入物質における屑鉄の配分
量を増すことを可能にするような、しかしながらその際
各チャージごとの精製過程終了までの時間が著しく増大
されないような、冒頭で述べた種類の装置をつくる戸と
である。特に、例えば自動車屑鉄や表面被覆されたかん
等の強度に汚染された重屑鉄をも装入可能とすることで
ある。
上記の課題は、本発明によれば次のような手段をとるこ
とによって、即ち加熱式精製装置が、プラズマバーナー
、プラズマバーナーを取り囲む酸素供給用の筒部、この
筒部を取り囲む冷却ジャケットから構成され、その際精
製容器の底部に対向電極が配置されていることによって
解決される。
とによって、即ち加熱式精製装置が、プラズマバーナー
、プラズマバーナーを取り囲む酸素供給用の筒部、この
筒部を取り囲む冷却ジャケットから構成され、その際精
製容器の底部に対向電極が配置されていることによって
解決される。
筒部は、隙間状のまたは円形のノズルの環から形成され
ているのが合目的である。
ているのが合目的である。
ドイツ特許公開第2912843号公報から公知のプラ
ズマバーナーでは、アークが発生する環状の陰極が設け
られ、そしてこの環状の陰極に対して中心方向に酸素が
アークに供給される。この公知のプラズマバーナーでは
、活性ガスがアークの中央部に引き入れられるため、活
性プラズマガスとの化学反応はアークの中央部でのみ可
能である。
ズマバーナーでは、アークが発生する環状の陰極が設け
られ、そしてこの環状の陰極に対して中心方向に酸素が
アークに供給される。この公知のプラズマバーナーでは
、活性ガスがアークの中央部に引き入れられるため、活
性プラズマガスとの化学反応はアークの中央部でのみ可
能である。
従って、この公知のプラズマバーナーが精製過程に適用
されるならば、化学反応は空間的に狭い範囲に限定され
、そして幅の広い溶融前端部の形成が阻止される。プラ
ズマガスによって筒状に包まれる酸素流は、酸素吹きつ
け過程時にその機能を果たすことができない。なぜなら
、酸素流は非常に限定された範囲でのみ銑鉄と或は溶融
される屑鉄と反応接触するに過ぎないがらである。プラ
ズマ線と屑鉄との表面での発熱反応は生じず、生じても
非常にわずかにすぎない。
されるならば、化学反応は空間的に狭い範囲に限定され
、そして幅の広い溶融前端部の形成が阻止される。プラ
ズマガスによって筒状に包まれる酸素流は、酸素吹きつ
け過程時にその機能を果たすことができない。なぜなら
、酸素流は非常に限定された範囲でのみ銑鉄と或は溶融
される屑鉄と反応接触するに過ぎないがらである。プラ
ズマ線と屑鉄との表面での発熱反応は生じず、生じても
非常にわずかにすぎない。
加熱式精製装置は、F e204(L D粉)のような
追加物質を供給するための環状ランスによって囲まれて
いるのが有利である。
追加物質を供給するための環状ランスによって囲まれて
いるのが有利である。
本発明ノ有利な1つの実施例では、プラズマバーナーは
、中心の棒状の電極とこの電極を取り囲むプラズマガス
供給用の環状空間とを有している次に、本発明を添付の
図面を用いて詳細に説明する。
、中心の棒状の電極とこの電極を取り囲むプラズマガス
供給用の環状空間とを有している次に、本発明を添付の
図面を用いて詳細に説明する。
精製容器1は傾倒可能な転炉として形成されている。そ
の金属製の外側被覆部は2で、そしてその耐火性の壁は
3で表記されている。転炉の直立した位置では、プラズ
マバーナー6を内包する吹きつけランス5が中央にて転
炉の内部4へ突出する。この吹きつけランス5は、第2
図に示すように、筒部9が成す環状空間8によって取り
囲まれかつ中心に配置される棒状の電極7を有する。環
状空間8によって、ArまたはNe、 N!It He
、 CO。
の金属製の外側被覆部は2で、そしてその耐火性の壁は
3で表記されている。転炉の直立した位置では、プラズ
マバーナー6を内包する吹きつけランス5が中央にて転
炉の内部4へ突出する。この吹きつけランス5は、第2
図に示すように、筒部9が成す環状空間8によって取り
囲まれかつ中心に配置される棒状の電極7を有する。環
状空間8によって、ArまたはNe、 N!It He
、 CO。
Co、、H,またはこれらの混合気から成るプラズマガ
スが供給される。
スが供給される。
特に、バーナーはA r I A r −N2混合気で
稼動されるのが望しい。その除虫じるアーク長さは、プ
ラズマバーナーの電圧供給によって予じめ与えられてい
る。
稼動されるのが望しい。その除虫じるアーク長さは、プ
ラズマバーナーの電圧供給によって予じめ与えられてい
る。
プラズマバーナー6は別の筒部1oによって取り囲まれ
、この筒部10によって、技術的に純粋な酸素(精製酸
素)を供給するための、プラズマバーナー6を取り囲む
別の環状空間11が形成される。酸素を供給する環状空
間11は、プラズマバーナー6の尖端で、先細りに形成
されがっ吹きつけランス5の銅製の頭部13に位置する
半径方向に対称な開口部12を形成する。この開口部1
2は、ラバルノズル(Laval −Duse )とし
て形成するのが合目的である。酸素の流出開口部12は
、バーナーの軸1s14に対して平行に或は軸線14に
対して小さな鋭角で傾斜し、その結果酸素流は。
、この筒部10によって、技術的に純粋な酸素(精製酸
素)を供給するための、プラズマバーナー6を取り囲む
別の環状空間11が形成される。酸素を供給する環状空
間11は、プラズマバーナー6の尖端で、先細りに形成
されがっ吹きつけランス5の銅製の頭部13に位置する
半径方向に対称な開口部12を形成する。この開口部1
2は、ラバルノズル(Laval −Duse )とし
て形成するのが合目的である。酸素の流出開口部12は
、バーナーの軸1s14に対して平行に或は軸線14に
対して小さな鋭角で傾斜し、その結果酸素流は。
円筒状にまたは円錐状に外側へ環状空間11がら発散し
て流出する。これは、酸素をまず吹きつけランスの頭部
13から可能な限り離しておいてからプラズマ$15と
混合させるためである。それによって、陰極7の寿命は
、特にタングステン金属から形成されるその尖端部16
の寿命は著しく高められる。陰極を保持する絶縁体17
は、プラズマガスを支障なく通過させるための通過開口
部18を有する。
て流出する。これは、酸素をまず吹きつけランスの頭部
13から可能な限り離しておいてからプラズマ$15と
混合させるためである。それによって、陰極7の寿命は
、特にタングステン金属から形成されるその尖端部16
の寿命は著しく高められる。陰極を保持する絶縁体17
は、プラズマガスを支障なく通過させるための通過開口
部18を有する。
吹きつけランス5は、外側で冷却ジャケット19によっ
て囲まれ、このジャケット内では公知の方法で冷却媒体
循環が維持される。
て囲まれ、このジャケット内では公知の方法で冷却媒体
循環が維持される。
転炉底部20には、鋼製の摩耗部分22と水冷される銅
流供給部23とを有する底部電極21が同様に中心に挿
着されている。
流供給部23とを有する底部電極21が同様に中心に挿
着されている。
追加物質を供給するために、中心1玉配置される吹きつ
けランス5は、半径方向に吹きつけランス5に対して対
称に配置されがっ平行に配置される2つまたはいくつか
のランス24(=よって取り囲まれでいる。この自然消
耗するランス24にょって、LD粉、粉鉄、石灰または
他の粉状の追加物質が供給される。
けランス5は、半径方向に吹きつけランス5に対して対
称に配置されがっ平行に配置される2つまたはいくつか
のランス24(=よって取り囲まれでいる。この自然消
耗するランス24にょって、LD粉、粉鉄、石灰または
他の粉状の追加物質が供給される。
プラズマバーナーは、直接式直流アークバーナーとして
形成されているのが有利である。バーナーへの給電は1
サイリスターを装備した整流器25を介して行なわれる
。電気的な制御に関しては、第1図に単相的に原理的に
図示されている。
形成されているのが有利である。バーナーへの給電は1
サイリスターを装備した整流器25を介して行なわれる
。電気的な制御に関しては、第1図に単相的に原理的に
図示されている。
転炉1の底部20には、酸素及びコーク粉を供給するた
めの底部壁/ズル26、並びにアルゴンを供給するため
の有孔石塊27が挿着され、広範囲なプロセス制御を可
能にする。
めの底部壁/ズル26、並びにアルゴンを供給するため
の有孔石塊27が挿着され、広範囲なプロセス制御を可
能にする。
本発明による装置の機能は、以下のとおりである。
転炉1を銑鉄28、重屑鉄29、重屑鉄30でチャージ
した後、プラズマバーナー6は、中心のタングステン陰
極7,16と、銑鉄28を介して底部電極21と導電結
合されている屑鉄29.50との間で点火される。プラ
ズマアーク15は、屑鉄の中心の円錐部を溶かす。それ
によって、吹きつけランス5から流動する酸素流を点火
するための好都合な条件が得られる。
した後、プラズマバーナー6は、中心のタングステン陰
極7,16と、銑鉄28を介して底部電極21と導電結
合されている屑鉄29.50との間で点火される。プラ
ズマアーク15は、屑鉄の中心の円錐部を溶かす。それ
によって、吹きつけランス5から流動する酸素流を点火
するための好都合な条件が得られる。
その後生じる溶融断面31は、第1図に破線で示されて
いる。プラズマバーナーの点火後まもなく屑鉄30内に
漏斗状の中空部62が生じ、吹きつけランス5が段階的
にまたは連続的に沈降することによって次第に深くなり
、そして半径方向から見れば次第に幅広くなる。中心の
プラズマ線から屑鉄への熱伝導は、特に吸収されること
なく屑鉄を蔽っている酸素被覆部を貫通する。
いる。プラズマバーナーの点火後まもなく屑鉄30内に
漏斗状の中空部62が生じ、吹きつけランス5が段階的
にまたは連続的に沈降することによって次第に深くなり
、そして半径方向から見れば次第に幅広くなる。中心の
プラズマ線から屑鉄への熱伝導は、特に吸収されること
なく屑鉄を蔽っている酸素被覆部を貫通する。
プラズマ線15の温度は、プラズマガスに応じて500
0°にと3000°にの間である。プラズマバーナー6
の点火と同時C二、酸素が吹きつけランス5によって供
給される。
0°にと3000°にの間である。プラズマバーナー6
の点火と同時C二、酸素が吹きつけランス5によって供
給される。
上述したような酸素の平行供給或は分岐供給により、周
囲へのプラズマ線の最大放熱区帯が得られる。酸素は、
まず第1(二それを必要とする場所で、即チプラズマバ
ーナー6によって予め加熱される屑鉄3D内で反応接触
する。
囲へのプラズマ線の最大放熱区帯が得られる。酸素は、
まず第1(二それを必要とする場所で、即チプラズマバ
ーナー6によって予め加熱される屑鉄3D内で反応接触
する。
酸素噴流の銑鉄浴表面での点火後、屑鉄に対して2つの
溶融中心部が生じる。そめ間隔は、吹きつけを連続的に
行なう間減少し、即ち屑鉄上でのプラズマアークの溶融
中心部は、酸素吹上げ領域の燃焼地点35 (02と銑
鉄28の反応区帯)方向へ移動する。
溶融中心部が生じる。そめ間隔は、吹きつけを連続的に
行なう間減少し、即ち屑鉄上でのプラズマアークの溶融
中心部は、酸素吹上げ領域の燃焼地点35 (02と銑
鉄28の反応区帯)方向へ移動する。
本発明による装置の利点は、とりわけ次のような点にあ
る。即ち、電気的(二もたらされたエネルギーのプラズ
マII!15の放射による熱伝導と、銑鉄及び(または
)屑鉄の純粋酸素との発熱反応による熱発生とが最適な
方法で組合わされ、その際プラズマバーナー6の使用に
より、溶融時間を極めて短か(することができることで
ある。
る。即ち、電気的(二もたらされたエネルギーのプラズ
マII!15の放射による熱伝導と、銑鉄及び(または
)屑鉄の純粋酸素との発熱反応による熱発生とが最適な
方法で組合わされ、その際プラズマバーナー6の使用に
より、溶融時間を極めて短か(することができることで
ある。
自然消耗するランス24によってLD粉を装入すること
により、LD粉はプラズマアークの放射領域へ達し、し
かもCOガスの最大発生領域へ達し、それによって減少
している成分も利用し尽され、酸素による鋳べりも阻止
される。プラズマ線15の熱放射が強く特に半径方向へ
外側へ作用することにより、これらの追加物質は非常に
迅速に加熱される。この反応過程では、LD粉の金属不
純物も、特にるつぼの上方で廃熱装置64の領域に沈檀
することのある〜亜′鉛も蒸発し、従って不純なLD粉
の再利用が可能になる。
により、LD粉はプラズマアークの放射領域へ達し、し
かもCOガスの最大発生領域へ達し、それによって減少
している成分も利用し尽され、酸素による鋳べりも阻止
される。プラズマ線15の熱放射が強く特に半径方向へ
外側へ作用することにより、これらの追加物質は非常に
迅速に加熱される。この反応過程では、LD粉の金属不
純物も、特にるつぼの上方で廃熱装置64の領域に沈檀
することのある〜亜′鉛も蒸発し、従って不純なLD粉
の再利用が可能になる。
本発明は、添付の図面に図示された実施例に限定される
ものではなく、さまざまな点で変更されることができる
。例えば、付加的ないくつかのバーナを設け、その際吹
きつけランス5が、これらのプラズマバーナーによって
半径方向に対称に取り囲まれているようにすることが可
能である。これによって、屑鉄の溶融は比較的大きな体
積範囲で行なわれることになるが、動力消費は基本的に
は上述の場合と変わりない。
ものではなく、さまざまな点で変更されることができる
。例えば、付加的ないくつかのバーナを設け、その際吹
きつけランス5が、これらのプラズマバーナーによって
半径方向に対称に取り囲まれているようにすることが可
能である。これによって、屑鉄の溶融は比較的大きな体
積範囲で行なわれることになるが、動力消費は基本的に
は上述の場合と変わりない。
さらに、それ自体公知なように、吹きつけランス5を上
端に枢着的に懸架することができ、その結果稼動中に反
応区帯33を拡大するための円運動(精密運動)を得る
ことができ、或は浴攪拌を伴わせることができる。
端に枢着的に懸架することができ、その結果稼動中に反
応区帯33を拡大するための円運動(精密運動)を得る
ことができ、或は浴攪拌を伴わせることができる。
筒部を形成するノズル12:の代わりに、酸素の流出開
口部として環状隙間を設けることができる。
口部として環状隙間を設けることができる。
第1図は精製容器の鉛直軸線による断面図、第3図は第
2図の線l11−1による断面図である。 1・・・精製容器 5・・・加熱式精製装置6・
・・プラズマバーナー 7・・・電極 8・・・環状空間10・・・
筒部12・・・ノズル 19・・・冷却ジャケット
2図の線l11−1による断面図である。 1・・・精製容器 5・・・加熱式精製装置6・
・・プラズマバーナー 7・・・電極 8・・・環状空間10・・・
筒部12・・・ノズル 19・・・冷却ジャケット
Claims (4)
- (1)銑鉄、重屑鉄、重屑鉄のような固体の及び(また
は)液体の装入物質から鋼を製造するための装置であっ
て、耐火被覆された精製容器を具備し、この容器内に加
熱式精製装置並びに場合によっては他の追加物質を供給
するための装置が上下動可能に配置されている前記装置
に於て、加熱式精製装置(5)がプラズマバーナー(6
)、プラズマバーナーを取り囲む酸素供給用の筒部(1
0) 、及びこの筒部(10)を取り囲む冷却ジャケラ
) (19)から構成され、その際精製容器(1)の底
部(20)に対向電極(21)が配置されていることを
特徴とする装置。 - (2)加熱式精製装置(5)が、Fe2O3粉(LD粉
)のような追加物質を供給するための環獣ランス(24
)によって取り囲まれていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の装置。 - (3) プラズマバーナー(6)が中心の棒状の電極
(力と、この電極を取り囲むプラズマガス供給用の環状
空間(8)とを有していることを特徴とする特許請求の
範囲第1項または第2項に記載の装置。 - (4) 筒部(10)が、隙間状のまたは円形のノズ
ルθ2)の環から形成されていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1つに記載の
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT5533/81 | 1981-12-23 | ||
AT553381A AT372110B (de) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | Einrichtung zur herstellung von stahl |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58113309A true JPS58113309A (ja) | 1983-07-06 |
JPS6158524B2 JPS6158524B2 (ja) | 1986-12-12 |
Family
ID=3576834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57224769A Granted JPS58113309A (ja) | 1981-12-23 | 1982-12-21 | 鋼製造装置 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4426709A (ja) |
JP (1) | JPS58113309A (ja) |
AT (1) | AT372110B (ja) |
BE (1) | BE895444A (ja) |
DD (1) | DD208826A5 (ja) |
DE (1) | DE3247572C2 (ja) |
FR (1) | FR2518577B1 (ja) |
GB (1) | GB2112509B (ja) |
IT (1) | IT1155036B (ja) |
LU (1) | LU84547A1 (ja) |
SE (1) | SE8207257L (ja) |
SU (1) | SU1142006A3 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT375960B (de) * | 1982-12-07 | 1984-09-25 | Voest Alpine Ag | Verfahren und einrichtung zur herstellung von metallen, insbesondere von fluessigem roheisen, stahlvormaterial oder ferrolegierungen |
AT376702B (de) * | 1983-04-06 | 1984-12-27 | Voest Alpine Ag | Verfahren zum betrieb einer metallurgischen anlage |
JPS6057187A (ja) * | 1983-09-09 | 1985-04-02 | 新日本製鐵株式会社 | 溶融金属誘導加熱装置 |
US4725447A (en) * | 1984-09-27 | 1988-02-16 | Regents Of The University Of Minnesota | Method of utilizing a plasma column |
USRE32908E (en) * | 1984-09-27 | 1989-04-18 | Regents Of The University Of Minnesota | Method of utilizing a plasma column |
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