JPS58104950A - 改善されたガラス繊維混入熱可塑性樹脂 - Google Patents
改善されたガラス繊維混入熱可塑性樹脂Info
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- JPS58104950A JPS58104950A JP57212068A JP21206882A JPS58104950A JP S58104950 A JPS58104950 A JP S58104950A JP 57212068 A JP57212068 A JP 57212068A JP 21206882 A JP21206882 A JP 21206882A JP S58104950 A JPS58104950 A JP S58104950A
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- C08L33/04—Homopolymers or copolymers of esters
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は改良されたガラス紐線で強化した熱可塑性樹脂
に関するものであって、@にガラス雛1熱可塑性樹脂お
よび少なくとも一種のエチレン系不飽和モノマーと、こ
れと共重合し得る官能基を有するモノマーとの共重合物
とより成る改良された組成物およびガラス#絣で強化し
たM?’rlW性樹脂のII!l性を増強する方法に関
するものである。
に関するものであって、@にガラス雛1熱可塑性樹脂お
よび少なくとも一種のエチレン系不飽和モノマーと、こ
れと共重合し得る官能基を有するモノマーとの共重合物
とより成る改良された組成物およびガラス#絣で強化し
たM?’rlW性樹脂のII!l性を増強する方法に関
するものである。
強化用ガラス綴紐材料は複合樹脂製品の強度、寸法安定
性、および耐熱性ケ改善するために種々のプラスチック
の母材に加えられる。短lI1.維又は粉砕した単r#
給より成る強化用ガラスp##を熱可塑性成型樹脂に添
加するとその剛さを増強し、初旬(クリープ)□:蒼1
減少し、成型部品の総合的寸法安定性を改善し、4に高
温度におけるこれらの性質を改善する。ガラス繊維は、
その成゛型樹脂中での有効性を大きくするために通常そ
の表面をガラス繊維表面処理剤で処理して綽維と母材樹
脂間の接着性を良くするのであるが、此の目的のために
極めて多種類のシラン化合物が開発されている。
性、および耐熱性ケ改善するために種々のプラスチック
の母材に加えられる。短lI1.維又は粉砕した単r#
給より成る強化用ガラスp##を熱可塑性成型樹脂に添
加するとその剛さを増強し、初旬(クリープ)□:蒼1
減少し、成型部品の総合的寸法安定性を改善し、4に高
温度におけるこれらの性質を改善する。ガラス繊維は、
その成゛型樹脂中での有効性を大きくするために通常そ
の表面をガラス繊維表面処理剤で処理して綽維と母材樹
脂間の接着性を良くするのであるが、此の目的のために
極めて多種類のシラン化合物が開発されている。
適当なガラス繊維表面処理剤で処理したガラス繊維はポ
リアミド0(ナイロン)およびポリプロピレンを包含す
る広範囲の熱可塑性プラスチックの強化用に使用されて
いる。母材′樹脂がナイロンのよ5に結晶性である場合
には、曲げ強度、剛性率、衛v強度等d著しい増加が認
められ゛る。然し通常もつと脆さの大きいポリスチレン
やスチレン−アクリロニトリル共重合物のような剛性の
非晶質酸ルリ樹脂においてはガラス短繊維やガラス単#
雑の粉砕物を添加し℃も通常母材樹脂の剛性率、曲げの
弾性率および引張り強度が増加□するだけでその低い画
像強度は一般的には改善されない。すなわちこのような
ガラス繊維を添加した複合材料はこれに対応する未混入
品よりも脆く、延伸性が小さい。このような脆い非晶質
の樹脂を補強して寸法安定性を改善すると共1/C衝撃
強度および延伸性を増大することが出来れば技術面にお
いて有用な進歩をもたらすであろう。
リアミド0(ナイロン)およびポリプロピレンを包含す
る広範囲の熱可塑性プラスチックの強化用に使用されて
いる。母材′樹脂がナイロンのよ5に結晶性である場合
には、曲げ強度、剛性率、衛v強度等d著しい増加が認
められ゛る。然し通常もつと脆さの大きいポリスチレン
やスチレン−アクリロニトリル共重合物のような剛性の
非晶質酸ルリ樹脂においてはガラス短繊維やガラス単#
雑の粉砕物を添加し℃も通常母材樹脂の剛性率、曲げの
弾性率および引張り強度が増加□するだけでその低い画
像強度は一般的には改善されない。すなわちこのような
ガラス繊維を添加した複合材料はこれに対応する未混入
品よりも脆く、延伸性が小さい。このような脆い非晶質
の樹脂を補強して寸法安定性を改善すると共1/C衝撃
強度および延伸性を増大することが出来れば技術面にお
いて有用な進歩をもたらすであろう。
本発明はガラス橋繍、−熱用財1樹脂およびエチレン系
不飽和モノマーとこねと411重合し得る官能基を有す
る゛モノマーとの共重合物とより成゛る改善された組成
物ならびにガラス繊維で強化した熱可塑性樹脂の耐*頬
性の改善方法ド関するものである。
・ 本発明の実施゛によって改善されたガラスNIIpで強
化した熱可塑性樹脂組成物はガラス##5ないし・50
重量%と剛性の熱可塑性樹脂95ないし50重量゛%と
より成る。−性の熱可塑性樹脂は公知の剛性非晶質の熱
可塑性成型用樹脂がすべて使用される。%に本発明の目
的に有用な熱可塑性樹脂はガラス#維と混入したモノビ
ニリデン系樹脂であり、スチレン系樹脂、アクリル系樹
脂より成る群から選ばれ、fllえばポリスチレン:メ
タクリル酸メチル11合物とスチレン−アクリロニトリ
ルの共重合樹脂:スチレン、α−メチルスチレン、およ
びアクリロニトリルの共電合物:スチルンー無水iレイ
ン酸共重合物、等゛を包含している。ABSやASA樹
脂のようなゴムで改aした高饋撃飾鴻″を右するポリス
チレン(HIPS)およびこれらの樹脂をぜムで改質し
た。スチレン−アクリロニトリルIう7ト共重合物を包
含する高@撃強度のゴム改質グラフトポリ、マーおよび
混合ポリマー類もまた使用することが出来る。ポリスエ
ニレンオキシト9と高衛撃強度スチレン七の混合樹脂の
ような、樹脂成型業界で知られ℃いるその他の相溶性樹
脂本またこれらの組成物中に含まれる。これらの熱可塑
性樹脂は公知であつ℃、ガラス繊維を混入したものも、
渭太しないものも広く利用されており、その製造方法は
本発明の一部を構成するものではない。
不飽和モノマーとこねと411重合し得る官能基を有す
る゛モノマーとの共重合物とより成゛る改善された組成
物ならびにガラス繊維で強化した熱可塑性樹脂の耐*頬
性の改善方法ド関するものである。
・ 本発明の実施゛によって改善されたガラスNIIpで強
化した熱可塑性樹脂組成物はガラス##5ないし・50
重量%と剛性の熱可塑性樹脂95ないし50重量゛%と
より成る。−性の熱可塑性樹脂は公知の剛性非晶質の熱
可塑性成型用樹脂がすべて使用される。%に本発明の目
的に有用な熱可塑性樹脂はガラス#維と混入したモノビ
ニリデン系樹脂であり、スチレン系樹脂、アクリル系樹
脂より成る群から選ばれ、fllえばポリスチレン:メ
タクリル酸メチル11合物とスチレン−アクリロニトリ
ルの共重合樹脂:スチレン、α−メチルスチレン、およ
びアクリロニトリルの共電合物:スチルンー無水iレイ
ン酸共重合物、等゛を包含している。ABSやASA樹
脂のようなゴムで改aした高饋撃飾鴻″を右するポリス
チレン(HIPS)およびこれらの樹脂をぜムで改質し
た。スチレン−アクリロニトリルIう7ト共重合物を包
含する高@撃強度のゴム改質グラフトポリ、マーおよび
混合ポリマー類もまた使用することが出来る。ポリスエ
ニレンオキシト9と高衛撃強度スチレン七の混合樹脂の
ような、樹脂成型業界で知られ℃いるその他の相溶性樹
脂本またこれらの組成物中に含まれる。これらの熱可塑
性樹脂は公知であつ℃、ガラス繊維を混入したものも、
渭太しないものも広く利用されており、その製造方法は
本発明の一部を構成するものではない。
本発明の組成物は更にエチレン系不飽和モノi−と、こ
れと共重合し得る官能基を有するモノ1−との共重合物
より成る。特にこの共重合物はノア1/フ、d−メ、ヤ
ユチい、、し、ビ=ヤトヤエ7等のモノビニル芳香族化
合物、低級アルキルアクリレート、アクリロニトリル、
アクリルアミド0、等のアクリル系化合物、アルキルメ
メクリレート、メータクリルアミド、メタクリレートリ
ルのようなメタクリル系化合物、ならびにそれらの混合
物およびこれらの組合わぜ、より成る泪から選げオ■た
モノビニリデン糸モノマー、およびルt〔くとも一つの
反応性官畦性基を含有櫨るモノエチレン系不飽和上ツマ
−として定義される共重合?ljT能な官能基を有する
モノマーとより形成される。官能性を有する基はエポキ
シ基、カルボキシル酸基のようなカルボニル基、カルボ
キシル酸無水物基、アミr基、N−フルコキシアルキル
アミト7基Yである、このような官能基を有するモノマ
ーの例はアクリル酸、無水マレイン酸、グリシジルメタ
クリレート、N−メチロール−アクリルアミド9.およ
びN−ブトキシメチルアクリルアミド9である、本発明
の目的に対し1有用な共重合物は乳化重合法、懸濁重合
法、および坤状重合法等の種々の遊げ1ラヂカル法で容
易に&i:″門することが出来る。共重合物の製造に使
用される官能性モノマーの量は対象として考えられ1い
る特定の最終用途によって異るが一般的には重合物中に
最終共1合%Jに対しく糸11ないし約201. it
%の官能性モノマ一単位と、これに対応的に約99ない
し約80重量%のエチレン系不飽和モノマ一単位とより
成るもの辱ある。
れと共重合し得る官能基を有するモノ1−との共重合物
より成る。特にこの共重合物はノア1/フ、d−メ、ヤ
ユチい、、し、ビ=ヤトヤエ7等のモノビニル芳香族化
合物、低級アルキルアクリレート、アクリロニトリル、
アクリルアミド0、等のアクリル系化合物、アルキルメ
メクリレート、メータクリルアミド、メタクリレートリ
ルのようなメタクリル系化合物、ならびにそれらの混合
物およびこれらの組合わぜ、より成る泪から選げオ■た
モノビニリデン糸モノマー、およびルt〔くとも一つの
反応性官畦性基を含有櫨るモノエチレン系不飽和上ツマ
−として定義される共重合?ljT能な官能基を有する
モノマーとより形成される。官能性を有する基はエポキ
シ基、カルボキシル酸基のようなカルボニル基、カルボ
キシル酸無水物基、アミr基、N−フルコキシアルキル
アミト7基Yである、このような官能基を有するモノマ
ーの例はアクリル酸、無水マレイン酸、グリシジルメタ
クリレート、N−メチロール−アクリルアミド9.およ
びN−ブトキシメチルアクリルアミド9である、本発明
の目的に対し1有用な共重合物は乳化重合法、懸濁重合
法、および坤状重合法等の種々の遊げ1ラヂカル法で容
易に&i:″門することが出来る。共重合物の製造に使
用される官能性モノマーの量は対象として考えられ1い
る特定の最終用途によって異るが一般的には重合物中に
最終共1合%Jに対しく糸11ないし約201. it
%の官能性モノマ一単位と、これに対応的に約99ない
し約80重量%のエチレン系不飽和モノマ一単位とより
成るもの辱ある。
共重合物はガラス#!絣で強化した樹脂の耐衝撃性を向
上するためにガラス繊維を混入した熱可塑性樹脂に配合
用として使用きれる。配合の方法は配合業界でガラス繊
維混入樹脂の製造虻通常使用さhている方法のどの方法
でも良いが、乾式混合法、溶融混合法、連続綴紐の押出
塗被法等がある。
上するためにガラス繊維を混入した熱可塑性樹脂に配合
用として使用きれる。配合の方法は配合業界でガラス繊
維混入樹脂の製造虻通常使用さhている方法のどの方法
でも良いが、乾式混合法、溶融混合法、連続綴紐の押出
塗被法等がある。
またガラス繊維混入複合物の製造に石いられる樹脂を塗
被した繊維の一製造のために一種文は二種以上の樹脂成
分をラテックス状にし℃繊維の塗被用に使用することも
ある。鳴定の最終用瘍剤の配合物な製造するために%定
の配合方法な適切に選択することは配合だ4界では軽易
かつ明白に知られているところである。使用きれる共電
合物の量は官能性の基を有するモノマ一単位を高濃度で
含有している共重合物が、これをガラス混入熱可塑性樹
脂に少量混合し℃も有効モあることから、共重合物中に
存在する官能基含有モノマ一単位の濃度によって一部変
動することは明らかである。然し耐衝撃性の改釈に有効
な濃度は#P組放物に対して約1ないし約20重景3で
ある。
被した繊維の一製造のために一種文は二種以上の樹脂成
分をラテックス状にし℃繊維の塗被用に使用することも
ある。鳴定の最終用瘍剤の配合物な製造するために%定
の配合方法な適切に選択することは配合だ4界では軽易
かつ明白に知られているところである。使用きれる共電
合物の量は官能性の基を有するモノマ一単位を高濃度で
含有している共重合物が、これをガラス混入熱可塑性樹
脂に少量混合し℃も有効モあることから、共重合物中に
存在する官能基含有モノマ一単位の濃度によって一部変
動することは明らかである。然し耐衝撃性の改釈に有効
な濃度は#P組放物に対して約1ないし約20重景3で
ある。
本発明の実施については共重合物の!l1Inおよびそ
のガラス#絣強化熱可塑性組成物中の使用につき記載し
ている後紀実施例について考察することKiつて更に十
分に理解し得るであろう。
のガラス#絣強化熱可塑性組成物中の使用につき記載し
ている後紀実施例について考察することKiつて更に十
分に理解し得るであろう。
〔実施例 1〕“ 共重合*f)!!造造塩塩水81’
t、 ドデシルインゼンスルホン酸ソーダ23%誉
含有する界面活性剤’()、 06 S’、および炭i
ンーダO,’251重合缶に仕込んに、仕込物を窒素で
蔽い、か<婦して65℃まで加熱した。
t、 ドデシルインゼンスルホン酸ソーダ23%誉
含有する界面活性剤’()、 06 S’、および炭i
ンーダO,’251重合缶に仕込んに、仕込物を窒素で
蔽い、か<婦して65℃まで加熱した。
脱塩水81デ、スチレン62.7t、アクリロニトリル
271SL、N−インプ□トキシメチルアク+フルアミ
)’10.11およびスルホコハク酸ソーダのジオクチ
ルエステル192?を含有する七ツマ−の工iルジョン
゛は、前Fの界面t−゛・性削を水中でかく拌し1次に
前F′のモノマー−をはげしいかくt1下に徐々に添加
して製造した。モノマーのエマルジョン2.11Pの最
初の仕込を重合缶に加えた抜水五85り中に重合開始剤
として一体化ソーダ0.352を含有する溶′pを添加
した。かく拌中の混合物を65℃において20分間加熱
し次1fcg三級rデシルメルカゾタンC分子tv!4
節剤) 0.5 fを皺加した。次に残りのモノマーエ
マルジョンを3時間IF T−、i、って連続的に重合
缶に投入し此の間窒素ガスによる被覆を継続し、混合物
の65℃における加熱、かく拌を継続した。モノマーエ
マルジョンの添加が終った時混合物を更に1時間65℃
において加熱して重合を完結した。冷却後重合物を14
0F(60℃)の3倍容の硫酸アルミニウム水溶液中で
凝固させて捕集し、これを濾過し1.凝固した樹脂を水
洗して界面活性剤を除去した。樹脂は乾燥後の重量が9
87であ、ってスチレン単位621重量%、アクリロニ
トリル単位27.3ifL景%およびN−インブトキシ
メチル□ アクリルアミド単位1・1 10重量%を含有する共電、金物であった。
271SL、N−インプ□トキシメチルアク+フルアミ
)’10.11およびスルホコハク酸ソーダのジオクチ
ルエステル192?を含有する七ツマ−の工iルジョン
゛は、前Fの界面t−゛・性削を水中でかく拌し1次に
前F′のモノマー−をはげしいかくt1下に徐々に添加
して製造した。モノマーのエマルジョン2.11Pの最
初の仕込を重合缶に加えた抜水五85り中に重合開始剤
として一体化ソーダ0.352を含有する溶′pを添加
した。かく拌中の混合物を65℃において20分間加熱
し次1fcg三級rデシルメルカゾタンC分子tv!4
節剤) 0.5 fを皺加した。次に残りのモノマーエ
マルジョンを3時間IF T−、i、って連続的に重合
缶に投入し此の間窒素ガスによる被覆を継続し、混合物
の65℃における加熱、かく拌を継続した。モノマーエ
マルジョンの添加が終った時混合物を更に1時間65℃
において加熱して重合を完結した。冷却後重合物を14
0F(60℃)の3倍容の硫酸アルミニウム水溶液中で
凝固させて捕集し、これを濾過し1.凝固した樹脂を水
洗して界面活性剤を除去した。樹脂は乾燥後の重量が9
87であ、ってスチレン単位621重量%、アクリロニ
トリル単位27.3ifL景%およびN−インブトキシ
メチル□ アクリルアミド単位1・1 10重量%を含有する共電、金物であった。
〔実施例 2〕 ガラス繊維、熱可塑性樹脂および官能
性共重合物の混合 ダウ〔DO!〕社製′″Tyri1860”(商品名)
から令った粒状スチレン−アクリロニトリル共重合樹脂
65 f、 Owens Corning社製”885
EB”(商品名)から送った入インチ(0,635cm
)のガラス短111m20F、および粉末官能性共重合
物(実施例1参照)15Fより成る混合物を乾式混合法
で混合して製造した。この混合物を創出成形し℃試験片
を造った、試験片は室温においてアイゾツト−零値が2
.6フートポンr/1イ/チノツチ(12,5kp 、
cIL/am/ッ?)、 10 ミル(α0251)
の加熱たわみ温度が219F(104℃)であった。
性共重合物の混合 ダウ〔DO!〕社製′″Tyri1860”(商品名)
から令った粒状スチレン−アクリロニトリル共重合樹脂
65 f、 Owens Corning社製”885
EB”(商品名)から送った入インチ(0,635cm
)のガラス短111m20F、および粉末官能性共重合
物(実施例1参照)15Fより成る混合物を乾式混合法
で混合して製造した。この混合物を創出成形し℃試験片
を造った、試験片は室温においてアイゾツト−零値が2
.6フートポンr/1イ/チノツチ(12,5kp 、
cIL/am/ッ?)、 10 ミル(α0251)
の加熱たわみ温度が219F(104℃)であった。
粒状スチレン−7クリロニトリル共重合樹脂80 f、
!A (0,635m)’)カ?ス@、峻錐20 F
から製造した官能性共重合物を含有しない1出成形対照
混合物はアイゾツト−零値10フ、ニドポン)jlll
lアイ、ノヅiチ(5,43ky 、a*/cIR)お
よび10(0,025m:lの加熱たわみ温度が212
F(100℃)であらた。
!A (0,635m)’)カ?ス@、峻錐20 F
から製造した官能性共重合物を含有しない1出成形対照
混合物はアイゾツト−零値10フ、ニドポン)jlll
lアイ、ノヅiチ(5,43ky 、a*/cIR)お
よび10(0,025m:lの加熱たわみ温度が212
F(100℃)であらた。
すなわち、これらのデータから官能性共重合物を15重
量%だけガラス繊維を混入したスチレン−アクリロニト
リル共重合樹脂に混入すると耐衝撃性および加熱たわみ
温度が著しく改善されることが分る。
量%だけガラス繊維を混入したスチレン−アクリロニト
リル共重合樹脂に混入すると耐衝撃性および加熱たわみ
温度が著しく改善されることが分る。
〔実施例 3〜10〕
m1表に示されているこれらの実施例においてはN−イ
ンシトキシメチルアクリルアミr(IBMA)、官能性
モノマ一単位2ないし10重量%およびこれに対応的に
スチレンおよびアクリロニトリル モノマ一単位を2.
3:1の比率で98ないし90重3%を含有する官能性
共重合物を主とし1実施例1の方法で製造し、次にこれ
にスチレン−アクリロニトリル共重合樹脂(@Tyri
l 860”)および”885KB”の%インチ(0,
635am)のガラス短繊維を420F(215℃)で
5分間二本ロールミル上で練肉して製造した。混合物を
シートとし℃取り出し℃冷却し、これを次FC565F
(185℃)において6分間圧縮成形し【試験片を成形
した。混合物の物理的性質のデータは第1表に示す通り
である。
ンシトキシメチルアクリルアミr(IBMA)、官能性
モノマ一単位2ないし10重量%およびこれに対応的に
スチレンおよびアクリロニトリル モノマ一単位を2.
3:1の比率で98ないし90重3%を含有する官能性
共重合物を主とし1実施例1の方法で製造し、次にこれ
にスチレン−アクリロニトリル共重合樹脂(@Tyri
l 860”)および”885KB”の%インチ(0,
635am)のガラス短繊維を420F(215℃)で
5分間二本ロールミル上で練肉して製造した。混合物を
シートとし℃取り出し℃冷却し、これを次FC565F
(185℃)において6分間圧縮成形し【試験片を成形
した。混合物の物理的性質のデータは第1表に示す通り
である。
対照混合物は実施例3ないし10の試験片と同様の方法
で練肉、成形し′C製造した。
で練肉、成形し′C製造した。
第1表の物理的性質のデータから対照混、金物A−Cの
データが示すよ5I/cSANは脆くて耐衝撃性が小さ
い樹脂であってガラス#―又は官能性共重合物単独の混
合では罎とんど改善されない。
データが示すよ5I/cSANは脆くて耐衝撃性が小さ
い樹脂であってガラス#―又は官能性共重合物単独の混
合では罎とんど改善されない。
SANと、 IBMA官能性モノマーを少量2重量%桿
度含有する官能性共重合物およびガラス線側を組合わせ
て使用すると耐−撃性が著しく改善せら引だ組成物が得
られるC実施例3と対照例BおよびCを比較されたい)
。実施例4および5は官能性共重合物中のIBMAの含
有量を更に増加した・ものであつ℃、官能性共重合物を
同じ含有率(15重量%)で含有する組成物に比して、
耐衝撃性および加熱たわみ温度が更に増大する。ガラス
繊維の含有率が一定な組成物に対して、官能性共重合物
の量を増加すると一般的に耐衝撃性は増大しおよび/又
は加熱たわみ性も増大し、混合樹脂の剛性は余り大きく
影響されない。(実施例5と6、実施例7と8、および
実施例9と10を比較されたい)すなわちSAN組成物
中のガラスIIJ含有率を増加すると所嘗の耐衝撃性お
よび加熱たわみ値を保持したままで1Ii11性のより
一層大きい複合物を製造することが出来る。(実施例5
.7および9、実施例6,8およ′び10を比較された
い)〔実施例 11ないし14〕 第■表に示したこれらの実施例においてはSAN。
度含有する官能性共重合物およびガラス線側を組合わせ
て使用すると耐−撃性が著しく改善せら引だ組成物が得
られるC実施例3と対照例BおよびCを比較されたい)
。実施例4および5は官能性共重合物中のIBMAの含
有量を更に増加した・ものであつ℃、官能性共重合物を
同じ含有率(15重量%)で含有する組成物に比して、
耐衝撃性および加熱たわみ温度が更に増大する。ガラス
繊維の含有率が一定な組成物に対して、官能性共重合物
の量を増加すると一般的に耐衝撃性は増大しおよび/又
は加熱たわみ性も増大し、混合樹脂の剛性は余り大きく
影響されない。(実施例5と6、実施例7と8、および
実施例9と10を比較されたい)すなわちSAN組成物
中のガラスIIJ含有率を増加すると所嘗の耐衝撃性お
よび加熱たわみ値を保持したままで1Ii11性のより
一層大きい複合物を製造することが出来る。(実施例5
.7および9、実施例6,8およ′び10を比較された
い)〔実施例 11ないし14〕 第■表に示したこれらの実施例においてはSAN。
hインチ(0,635cWL)ガラス短繊維およびSA
N−IBMA官能性共重合物を種々の含有率で含有する
配合物をPK−混合器中で配合成分を5分間乾式混合し
、次に粉末混合物を2.5:1の圧縮比を有する1オン
ス(28,35F)のバッテンフェルト(Batten
f@ld)式スクリュー射出成形機で原料混炭を430
FC221℃)として最小背圧0ないし50ポンド0/
平方インチ(5,5kg/J)で射出成形して試験片を
送った。
N−IBMA官能性共重合物を種々の含有率で含有する
配合物をPK−混合器中で配合成分を5分間乾式混合し
、次に粉末混合物を2.5:1の圧縮比を有する1オン
ス(28,35F)のバッテンフェルト(Batten
f@ld)式スクリュー射出成形機で原料混炭を430
FC221℃)として最小背圧0ないし50ポンド0/
平方インチ(5,5kg/J)で射出成形して試験片を
送った。
第6表に記載され℃いる射出成形組成物の性質のデータ
は更に一層明らかに、官能性共重合物をガラス繊維で強
化したSAN配合樹脂に混入することにより℃得られる
性質が改善されることを示し℃いる。%インチ((16
55cm)のガラス短繊維のみを対照例AのSAN樹脂
は配合したものは剛性が極めて大きいが極めて脆い複合
物(対照例B)を生成する。SAN −IBMA官能性
共重合物だけをSAN樹脂と組合わせるとSAN樹脂の
加熱たわみ温度は低くなり、その他の性質は改善されな
い(実施例11と13を対照個人と比較されたい)。
は更に一層明らかに、官能性共重合物をガラス繊維で強
化したSAN配合樹脂に混入することにより℃得られる
性質が改善されることを示し℃いる。%インチ((16
55cm)のガラス短繊維のみを対照例AのSAN樹脂
は配合したものは剛性が極めて大きいが極めて脆い複合
物(対照例B)を生成する。SAN −IBMA官能性
共重合物だけをSAN樹脂と組合わせるとSAN樹脂の
加熱たわみ温度は低くなり、その他の性質は改善されな
い(実施例11と13を対照個人と比較されたい)。
SAN、ガラス締縛および官能性共重合物の組合わせは
耐衝撃性、加熱たわみ値および延伸性(E)が著しくか
つ所ヤの稗度に増大し剛勇5AN−ガラス繊維複合物の
剛性特性は作詩されるC実施例12゜14を、実施例1
1.13および対照例りと比較されたい)。
耐衝撃性、加熱たわみ値および延伸性(E)が著しくか
つ所ヤの稗度に増大し剛勇5AN−ガラス繊維複合物の
剛性特性は作詩されるC実施例12゜14を、実施例1
1.13および対照例りと比較されたい)。
〔実施例 15ないし30〕
官能性共重合物を使用するとSAN以外のガラス紳絶強
化熱可塑性樹脂の性質も改善される。第璽表に示したこ
れらの実施例においては種々のガラス繊緋強化熱可塑性
樹脂を、実施例3ないし10について記載した方法と実
質的に同じ方法で、配合物を練肉、圧縮成形して、官能
性共重合物と配合した。
化熱可塑性樹脂の性質も改善される。第璽表に示したこ
れらの実施例においては種々のガラス繊緋強化熱可塑性
樹脂を、実施例3ないし10について記載した方法と実
質的に同じ方法で、配合物を練肉、圧縮成形して、官能
性共重合物と配合した。
これらの実施例において使用した官能性共重合物は実施
例1のようにして製造したものであるが註記したような
エチレン系不飽和モノマーおよび官能性モノマーを使用
したものである。
例1のようにして製造したものであるが註記したような
エチレン系不飽和モノマーおよび官能性モノマーを使用
したものである。
官能性共重合物を種々のガラス繊維強化熱可塑性モノビ
ニリデン系樹脂に添加すると、第■表中の実施例に示さ
れているよ5に複合物の耐衝撃性、延伸性、および加熱
だわろ温度性が向上する。ガ、32□□1^−57,□
515゜ は実施例16および17の組成物が示すよ5にスチレン
−IBMA、又はスチレン−グリシジル メタクリレー
ト共重合を混入しない場合には脆い複合物である。驚く
べきことに、スチレン−無水マレイン酸共重合物は官能
性共重合物であるのK、スチレン−無水マレイン酸共重
合物(S−MA)とガラス繊維とより威る組成物(実施
例−121)がスチレン−アクリロニトリル−IBMA
の官能性共重合物の添加によってその性質が更に改善さ
れる。此のJ[理は高衝撃強度ポリスチレン(争、施例
18ないし20)、α−メチルスチレン−アクリロニト
リル系高耐熱性樹脂(実施例26ないし25)、メタク
リル酸メチル重合物(実施例27ないし28)、および
高輪撃強度ポリフェニレンエーテル樹脂混合物(実施例
29ないし30)等の他種のガラス繊維強化樹脂にも直
ちに拡張適用される。
ニリデン系樹脂に添加すると、第■表中の実施例に示さ
れているよ5に複合物の耐衝撃性、延伸性、および加熱
だわろ温度性が向上する。ガ、32□□1^−57,□
515゜ は実施例16および17の組成物が示すよ5にスチレン
−IBMA、又はスチレン−グリシジル メタクリレー
ト共重合を混入しない場合には脆い複合物である。驚く
べきことに、スチレン−無水マレイン酸共重合物は官能
性共重合物であるのK、スチレン−無水マレイン酸共重
合物(S−MA)とガラス繊維とより威る組成物(実施
例−121)がスチレン−アクリロニトリル−IBMA
の官能性共重合物の添加によってその性質が更に改善さ
れる。此のJ[理は高衝撃強度ポリスチレン(争、施例
18ないし20)、α−メチルスチレン−アクリロニト
リル系高耐熱性樹脂(実施例26ないし25)、メタク
リル酸メチル重合物(実施例27ないし28)、および
高輪撃強度ポリフェニレンエーテル樹脂混合物(実施例
29ないし30)等の他種のガラス繊維強化樹脂にも直
ちに拡張適用される。
加工業界で公知であるようK、熱可塑性樹脂の物理的性
質特に耐衝撃性は配合条件の妬例によって広範囲に変る
。例えば実九例511表)の圧縮成型組成物l/C5い
てのデータおよび実九例14(11表)の刺出成屋組成
物についてのデータを検討すれば分るよ5に他の点では
同一の組成物の物理的性質の多くがその加工に用いられ
た方法によって左右さhるのである。ガラス#蹄を混入
した熱BT塑性樹脂の加工の場合に、母相樹脂中への#
#維の分散の均一度が成型品の耐衝撃性を著しく変える
こと、ならびKPMの破壊度を大きくするような加工方
法も同様に成型品の耐衝撃性を著しく変えることが知ら
れ℃いる。一般に十分な強化効!を得るためKは*Sの
分散を良好にすることが必登であり繊維の一壊度な大き
くすると耐衝撃性が低下すると考えられている。
質特に耐衝撃性は配合条件の妬例によって広範囲に変る
。例えば実九例511表)の圧縮成型組成物l/C5い
てのデータおよび実九例14(11表)の刺出成屋組成
物についてのデータを検討すれば分るよ5に他の点では
同一の組成物の物理的性質の多くがその加工に用いられ
た方法によって左右さhるのである。ガラス#蹄を混入
した熱BT塑性樹脂の加工の場合に、母相樹脂中への#
#維の分散の均一度が成型品の耐衝撃性を著しく変える
こと、ならびKPMの破壊度を大きくするような加工方
法も同様に成型品の耐衝撃性を著しく変えることが知ら
れ℃いる。一般に十分な強化効!を得るためKは*Sの
分散を良好にすることが必登であり繊維の一壊度な大き
くすると耐衝撃性が低下すると考えられている。
%W塑性樹脂の強化に使用されるガラス啼維は通常ガラ
ス錯雑束を切断又は粉砕して実質的に均一な長さの、多
数の個々の繊維より成る分離した綽絆束を製造して得ら
れる。ガラス短#維を含有している熱可塑性樹脂を通常
の配合用押出し機中で高剪断条件下で溶融加工する方法
が繊維を分散させるのに用いることが出来るが通常1m
、#の著しい破壊が起る。そのために、#縛束を開#(
すなわち繊維束を個々の繊維に分離)して繊維を極力破
壊したいよ5にし−C熱可暖性樹脂ツ材中に均一に分散
させろ方法の開発に著しい努力が払われて来た。これら
の方法で造られた組成物は一般に強化度が高く外観の均
一度も高いと考えられている。
ス錯雑束を切断又は粉砕して実質的に均一な長さの、多
数の個々の繊維より成る分離した綽絆束を製造して得ら
れる。ガラス短#維を含有している熱可塑性樹脂を通常
の配合用押出し機中で高剪断条件下で溶融加工する方法
が繊維を分散させるのに用いることが出来るが通常1m
、#の著しい破壊が起る。そのために、#縛束を開#(
すなわち繊維束を個々の繊維に分離)して繊維を極力破
壊したいよ5にし−C熱可暖性樹脂ツ材中に均一に分散
させろ方法の開発に著しい努力が払われて来た。これら
の方法で造られた組成物は一般に強化度が高く外観の均
一度も高いと考えられている。
これらの実施例から知られるよ5に、本発明のコ
組成物はと℃も均一とは云えないような#1#分散物を
生成するような条件下で加工した場合でも驚くべき穆良
好な耐衝撃性を発揮する。
生成するような条件下で加工した場合でも驚くべき穆良
好な耐衝撃性を発揮する。
〔丈施例 31〕
SAN 65部、%インチ(0,635cIl)のがラ
ス繊組20部、SAN −IBMA官前性官本性共重合
物MA含右″$10%)15部、を含有する組成物を実
施例14のような方法でガラス繊維と粉末樹脂をPK−
混合器中で5分間乾式−合し℃製造した。締。
ス繊組20部、SAN −IBMA官前性官本性共重合
物MA含右″$10%)15部、を含有する組成物を実
施例14のような方法でガラス繊維と粉末樹脂をPK−
混合器中で5分間乾式−合し℃製造した。締。
Hlと樹脂の混合物は2.5:1の圧縮比を有する1オ
ンス(28,35F)バッテンフェルト9式スクリュー
射出成型機中で仕込温度450FC221℃)として背
圧を0ないし600#?ンド/平方インチ(0〜42.
19 kg/cJ) iC調節して射出成形して試験片
を作った。成形時の背圧の変動による耐衝撃科およびN
I維の分散度の変化は第■表に示す通りである。
ンス(28,35F)バッテンフェルト9式スクリュー
射出成型機中で仕込温度450FC221℃)として背
圧を0ないし600#?ンド/平方インチ(0〜42.
19 kg/cJ) iC調節して射出成形して試験片
を作った。成形時の背圧の変動による耐衝撃科およびN
I維の分散度の変化は第■表に示す通りである。
SAN樹脂80部、および漏インチC0,655cm”
)のガラス繊維20部を含有している対照組成物(対照
例E)を製造しはとんと同じ方法で成形して、比較の目
的のための試験片を作った。
)のガラス繊維20部を含有している対照組成物(対照
例E)を製造しはとんと同じ方法で成形して、比較の目
的のための試験片を作った。
第■表のデータから分るように背圧を増加すると橘維の
分散度も向上するがアイゾツト衛零値は急激に低下する
。最小調節圧力50rt9ント9/平方インチ(3,5
ψ、、1cJyおい℃はガラス−離京は開轡されないで
個々のQ!維に完全KO離されない。
分散度も向上するがアイゾツト衛零値は急激に低下する
。最小調節圧力50rt9ント9/平方インチ(3,5
ψ、、1cJyおい℃はガラス−離京は開轡されないで
個々のQ!維に完全KO離されない。
成形した試験片は眼で見て均一でrr <ガラスl#−
の塊が全体に混入していた。良く知られ℃いるように背
圧を増加すると樹脂の処理量が減少し剪断された混合物
が多くなって#雑の分散度は向上するが、同時Kj!I
Nの破壊度が増大す・る。予想通り(60QJyトン亨
方インチ(42,2h/cR”) )において母材樹脂
中の繊維の分散状態は均一になる。本発明の組成物(実
施例31)については驚くべきことに低い背圧で極め℃
耐衝撃性の良い繊維分散度の低い成型品が得られ℃いる
。対照例Eは本発明に開示されているような官能共重合
物を含有しないが繊維分散度がどの桿度であつ℃も、は
とんど同等の耐衝撃性誉示す。良好な耐tIfI撃性な
4える有効な背圧の範囲口ないし約100ポントン平方
インチ(0〜7.0 kg/cyr2)、好ましくは約
0ないし50#:ント’/平方インチ(0〜3.5kg
/car2)であることが知られるであろう。
の塊が全体に混入していた。良く知られ℃いるように背
圧を増加すると樹脂の処理量が減少し剪断された混合物
が多くなって#雑の分散度は向上するが、同時Kj!I
Nの破壊度が増大す・る。予想通り(60QJyトン亨
方インチ(42,2h/cR”) )において母材樹脂
中の繊維の分散状態は均一になる。本発明の組成物(実
施例31)については驚くべきことに低い背圧で極め℃
耐衝撃性の良い繊維分散度の低い成型品が得られ℃いる
。対照例Eは本発明に開示されているような官能共重合
物を含有しないが繊維分散度がどの桿度であつ℃も、は
とんど同等の耐衝撃性誉示す。良好な耐tIfI撃性な
4える有効な背圧の範囲口ないし約100ポントン平方
インチ(0〜7.0 kg/cyr2)、好ましくは約
0ないし50#:ント’/平方インチ(0〜3.5kg
/car2)であることが知られるであろう。
1ノ上の如く1本発明の改良方法は母材中の繊維の分散
を最大にするような加工工種を必要としないでガラス繊
維を混入したモノビニ17デン系樹脂の高耐衝撃性を得
ることを可能にする。本方法に使用される最少の剪断条
件で耐衝撃性を失なわないでガラス#!維を混入した樹
脂の再加工が可能であって、そのため屑の再使用が出来
、望ましくかつ経済的な有利な結果が得られる。本発明
の方法の原理はガラスIl維を混入した熱可塑性樹脂を
通常使用する大抵の熱加工方法に適用することが出来る
であろうが、その最大の利点は例えばスクリュー仕込式
射出成形機および押出し成形シートや異形品の製造に使
用される溶融押出し樹脂用の機械に使用する場合にある
。低い背圧を使用し得ることの利点は樹脂の急速な処理
が可能になり、生産速度を増加し得ることである。
を最大にするような加工工種を必要としないでガラス繊
維を混入したモノビニ17デン系樹脂の高耐衝撃性を得
ることを可能にする。本方法に使用される最少の剪断条
件で耐衝撃性を失なわないでガラス#!維を混入した樹
脂の再加工が可能であって、そのため屑の再使用が出来
、望ましくかつ経済的な有利な結果が得られる。本発明
の方法の原理はガラスIl維を混入した熱可塑性樹脂を
通常使用する大抵の熱加工方法に適用することが出来る
であろうが、その最大の利点は例えばスクリュー仕込式
射出成形機および押出し成形シートや異形品の製造に使
用される溶融押出し樹脂用の機械に使用する場合にある
。低い背圧を使用し得ることの利点は樹脂の急速な処理
が可能になり、生産速度を増加し得ることである。
以上の如く本発明は熱可塑性モノビニリデン系樹脂、ガ
ラス繊維および少なくiも一種のエチレン系不飽和モノ
マーと共重合可能な官能性モノマーとの官能性共電金物
とより成る改善されたガラスl1Mで強化された熱可塑
性樹脂組成物、およびガラス繊維で強化された熱可塑性
樹脂類の耐衡撃性および延伸性を向上する方法である。
ラス繊維および少なくiも一種のエチレン系不飽和モノ
マーと共重合可能な官能性モノマーとの官能性共電金物
とより成る改善されたガラスl1Mで強化された熱可塑
性樹脂組成物、およびガラス繊維で強化された熱可塑性
樹脂類の耐衡撃性および延伸性を向上する方法である。
特許出願人 ボルダーワーナー・ケミカルズ・インコ
ーポレーテット0
ーポレーテット0
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、剛性の熱可塑性樹脂と:少なくとも一種のモノビニ
リデン系モノマーと少なくとも一種の官能基を有する少
なくとも一種のエチレン性不整和モノマーの1ないし2
0重量%、との供電合物:および強化用繊維:とより成
る組成物。 2、#剛性の熱可塑性樹脂がモノビニリデン系樹脂であ
り、該モノビニリデン系モノマーはモノビニル芳香族化
合物、アクリル系化合物、およびメーク1フル系化合物
より成る計から選ばれたものであり、該官能基がカルボ
ニル基およびエポキシ基より成る群から選ばれたもので
あり、該強化用に#がガラス繊維である前記特許請求の
範囲第1項に記載する組成物。 3、#カルボニル基がカルボキシル酸、カルボキシル酷
無水物および同アミドより成る群から選ばれたものであ
る前記特許請求の範囲第2拍K FiiF載する組成物
。 4、阿11件の熱可塑性モノビニリデン系樹脂と:モノ
ビニル芳香族化合物、アクリル系化合物およびメタク1
jル系化合物より成る群から選ばわた少なくとも一種の
モノビニリデン系モノマーと、無水マレイン酸、ダリシ
ジルメタクリレート、およびN−アルコキシルメチル
アクリルアミドとより成る群から選ばれたモノマーの1
ないし2011g#%との共重合物:と強化用ガラス繊
維とより成る組成物。 5、該モノビニリデン系樹脂がスチレン系樹脂およびア
クリル系樹脂より成る群から選ばれたものである前記特
許請求の幹囲第4項に記載する組成物。 6、該モノビニリデン系樹脂がポリスチレン、スチレン
−アクリロニトリル共重合物、スチレン−α−メチルス
チレン−アクリロニトリル杖重合物、スチレン−メタク
リル酸メチル共中合物、スチレン−無水マレイン酸共重
合物、および高論撃強度ポリスチレンより成る群から選
ばれたスチレン系樹脂である前記特許請求の範囲第4項
に記載する組成物。 Z #モノビニリデン系樹脂がメタクリル酸メチル貫合
物である前記特許請求の範囲第4項に;!IjI!する
組成物。 8、更に非スチレン系熱TiT塑性樹脂を含有する前記
特許請求の範囲第4項に記載する組成物。 9 更にポリフェニレンエーテルを含有する前′ −記
特許請求の範囲第4項に記載する組成物。 10、剛性の熱可塑性モノビニリデン系樹脂95ないし
50重量%とこれに対応して5ないし50重量の強化用
ガラス繊維とより成る配合組成物におい℃、該配合組成
物が更にモノビニル芳香族化合物、アクリル系化合物、
およびメタクリル系化合物より成る計から選ばれた少な
くとも一種のモノビニリデン誠モノマー99ないし80
重量部とこれに対応しc1ないし20重量部の、無水マ
レイン酸、グリシジル メタクリレート、およびN−ア
ルコキシメチルアクリルアミrより成る群からiJ4ば
れたモノi−との共重合物を、最終組成物に対して2な
いし20%を含有することより成る紹69物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/328,159 US4414342A (en) | 1981-12-07 | 1981-12-07 | Glass-filled thermoplastic resins |
US328159 | 1981-12-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58104950A true JPS58104950A (ja) | 1983-06-22 |
JPH0378427B2 JPH0378427B2 (ja) | 1991-12-13 |
Family
ID=23279768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57212068A Granted JPS58104950A (ja) | 1981-12-07 | 1982-12-02 | 改善されたガラス繊維混入熱可塑性樹脂 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4414342A (ja) |
EP (1) | EP0081230A1 (ja) |
JP (1) | JPS58104950A (ja) |
CA (1) | CA1196123A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Families Citing this family (4)
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US5270353A (en) * | 1989-02-10 | 1993-12-14 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Resin composition |
DE19621734A1 (de) * | 1996-05-30 | 1997-12-04 | Basf Ag | Flammwidrige thermoplastische Formmassen auf Basis von Polyphenylenethern |
FR2885316B1 (fr) * | 2005-05-04 | 2007-08-31 | Saint Gobain Vetrotex | Procede de fabrication d'une piece composite a partir de granules haute densite de verre |
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Family Cites Families (8)
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1981
- 1981-12-07 US US06/328,159 patent/US4414342A/en not_active Expired - Fee Related
-
1982
- 1982-10-26 CA CA000414195A patent/CA1196123A/en not_active Expired
- 1982-12-02 JP JP57212068A patent/JPS58104950A/ja active Granted
- 1982-12-06 EP EP82111296A patent/EP0081230A1/en not_active Withdrawn
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5831822A (ja) * | 1981-08-13 | 1983-02-24 | Toshiba Corp | 磁性材の分離装置 |
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JPH02258855A (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-19 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 表面処理無機充填材及びスチレン系樹脂組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0081230A1 (en) | 1983-06-15 |
US4414342A (en) | 1983-11-08 |
CA1196123A (en) | 1985-10-29 |
JPH0378427B2 (ja) | 1991-12-13 |
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