JPS5810182B2 - 工具交換装置付工作機械 - Google Patents
工具交換装置付工作機械Info
- Publication number
- JPS5810182B2 JPS5810182B2 JP7017379A JP7017379A JPS5810182B2 JP S5810182 B2 JPS5810182 B2 JP S5810182B2 JP 7017379 A JP7017379 A JP 7017379A JP 7017379 A JP7017379 A JP 7017379A JP S5810182 B2 JPS5810182 B2 JP S5810182B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- transport device
- spindle
- changer
- exchange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/155—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
- B23Q3/157—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools
- B23Q3/15773—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools a transfer device taking the tool from a storage device and passing it on to other transfer devices, which insert it in a spindle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主軸頭が上下Ｚ方向に移動し、テーブルが前後
Ｘと左右Ｙ方向に移動する形式の大形工作機械の自動工
具交換装置の改良に係る。
Ｘと左右Ｙ方向に移動する形式の大形工作機械の自動工
具交換装置の改良に係る。
その第１の目的は主軸の工具が加工している間に次工程
の工具を工具貯蔵マガジンから取出し、主軸の工具と工
具交換するのに最も近い位置で而も加工中のワークに干
渉しない位置に待機させ、工具交換時に於ける加工品の
後退と同時に工具交換準備位置まで工具を搬送すること
ができ工具が加工品と干渉することなく、而も工具交換
が短時間で行なえるような自動工具交換装置の提供にあ
る。
の工具を工具貯蔵マガジンから取出し、主軸の工具と工
具交換するのに最も近い位置で而も加工中のワークに干
渉しない位置に待機させ、工具交換時に於ける加工品の
後退と同時に工具交換準備位置まで工具を搬送すること
ができ工具が加工品と干渉することなく、而も工具交換
が短時間で行なえるような自動工具交換装置の提供にあ
る。
第２の目的は工具貯蔵マガジンを機械本体から分離して
設けた工具交換装置付工作機械において、工具主軸に対
応した工具交換準備位置と工具貯蔵マガジンとの間、工
具を確実に搬送する装置と、キードライブ方式の工具の
自動交換において工具交換のための工具主軸の角度位置
決め動作を待つことなく主軸から工具を抜きとることが
でき、工具のキー溝を整列させる事なく、ランダムに収
納した工具貯蔵マガジンの工具を主軸のキーの位置に整
合させるようにした工具の角度位置決め装置を有する自
動工具交換装置の提供にある。
設けた工具交換装置付工作機械において、工具主軸に対
応した工具交換準備位置と工具貯蔵マガジンとの間、工
具を確実に搬送する装置と、キードライブ方式の工具の
自動交換において工具交換のための工具主軸の角度位置
決め動作を待つことなく主軸から工具を抜きとることが
でき、工具のキー溝を整列させる事なく、ランダムに収
納した工具貯蔵マガジンの工具を主軸のキーの位置に整
合させるようにした工具の角度位置決め装置を有する自
動工具交換装置の提供にある。
以下第１図から第５図を参照して本発明を説明する。
第１図、第２図に於いて、テーブル３ｏがＸ−Ｙ方向に
摺動しまたコラム側面を主軸頭８がＺ方向に摺動する公
知の工作機械本体１の工具主軸２の後方にマガジン支持
体３を独立して設ける。
摺動しまたコラム側面を主軸頭８がＺ方向に摺動する公
知の工作機械本体１の工具主軸２の後方にマガジン支持
体３を独立して設ける。
該マガジン支持体にはループ状にリンクでつながれた工
具支持筒１３をスプロケットホイール６で旋回自由に支
持した公知の工具貯蔵マガジン３Ａを設け、また前記マ
ガジン支持体３上部には固定の水平案内路７Ａを設ける
。
具支持筒１３をスプロケットホイール６で旋回自由に支
持した公知の工具貯蔵マガジン３Ａを設け、また前記マ
ガジン支持体３上部には固定の水平案内路７Ａを設ける
。
また主軸頭８の脇には、主軸頭の移動方向に平行な垂直
案内路９を独立させて設け、該案内路９には昇降自在な
スライド１０を設ける。
案内路９を独立させて設け、該案内路９には昇降自在な
スライド１０を設ける。
該スライド１０は可動の案内路７Ｂを水平に保持し、こ
の案内路７Ｂが最高位置に達した時、案内路７Ａおよび
７Ｂは一体に連結する如く構成する。
の案内路７Ｂが最高位置に達した時、案内路７Ａおよび
７Ｂは一体に連結する如く構成する。
前記案内路７Ａ、７Ｂ上に、工具搬送用の工具搬送装置
１１を摺動自在に設け、さらに工具搬送装置１１を自走
させるための手段として図示しないが案内路上のラック
と噛合うピニオンを工具搬送装置１１の油圧モータ軸に
取付けて成る公知の自走装置を設ける。
１１を摺動自在に設け、さらに工具搬送装置１１を自走
させるための手段として図示しないが案内路上のラック
と噛合うピニオンを工具搬送装置１１の油圧モータ軸に
取付けて成る公知の自走装置を設ける。
工具搬送装置１１は工具収容体１２を有し、マガジン支
持体３の上部にある工具受渡し位置１２Ａと主軸２の脇
にある工具交換準備位置１２Ｄとの間、工具５を搬送す
る。
持体３の上部にある工具受渡し位置１２Ａと主軸２の脇
にある工具交換準備位置１２Ｄとの間、工具５を搬送す
る。
また工具搬送装置１１の工具収容体１２と、工具貯蔵マ
ガジン３Ａの工具支持筒１３との間の工具の受渡しには
第３図に矢印のついた実線及び点線によってそれぞれ往
行程の軌跡を示した公知の工具交換腕１４Ａを用い、該
工具交換腕１４Ａはマガジン支持体３（第１図）に装着
される。
ガジン３Ａの工具支持筒１３との間の工具の受渡しには
第３図に矢印のついた実線及び点線によってそれぞれ往
行程の軌跡を示した公知の工具交換腕１４Ａを用い、該
工具交換腕１４Ａはマガジン支持体３（第１図）に装着
される。
また主軸２脇の工具交換準備位置１２Ｄに到着した工具
収容体１２の工具と主軸の工具との交換を行うには、公
知の方法による工具交換腕１４Ｂが用いられ、該工具交
換腕は機械本体１の主軸頭８上部に装着される。
収容体１２の工具と主軸の工具との交換を行うには、公
知の方法による工具交換腕１４Ｂが用いられ、該工具交
換腕は機械本体１の主軸頭８上部に装着される。
上記工具貯蔵マガジンの工具受渡し位置１２Ａと工具搬
送装置１１の工具収容体１２が位置する工具交換準備位
置１２Ｄと工具主軸２の各々の中心線が第２図の如く、
垂直平面上に位置する如く配置するのが最も合理的であ
る。
送装置１１の工具収容体１２が位置する工具交換準備位
置１２Ｄと工具主軸２の各々の中心線が第２図の如く、
垂直平面上に位置する如く配置するのが最も合理的であ
る。
第５図に於て工具搬送装置１１は上記工具収容体１２の
工具挿入孔後方に工具締付用コレット１５を設け、該コ
レット内には軸方向のみ摺動可能にボール１６を有する
工具保持用ロッド１７を設ける。
工具挿入孔後方に工具締付用コレット１５を設け、該コ
レット内には軸方向のみ摺動可能にボール１６を有する
工具保持用ロッド１７を設ける。
該締付ロッドは軸受を介して工具搬送装置１１に設けた
シリンダー１８のピストンロッド１９と直線方向に１本
に移動するよう構成し、ピストンロッド１９がスプリン
グ２０で押圧された時工具５を締付け、反対方向に圧油
で押された時工具を解放する如く構成する。
シリンダー１８のピストンロッド１９と直線方向に１本
に移動するよう構成し、ピストンロッド１９がスプリン
グ２０で押圧された時工具５を締付け、反対方向に圧油
で押された時工具を解放する如く構成する。
前記工具保持用ロッド１７の後端にはクラッチ２１の爪
体２１Ａを固着し、マガジン支持体３に固定した駆動源
２２の軸端には、スプライン３１、スプリング３２を介
してクラッチ２１の他方の爪体２１Ｂを設ける。
体２１Ａを固着し、マガジン支持体３に固定した駆動源
２２の軸端には、スプライン３１、スプリング３２を介
してクラッチ２１の他方の爪体２１Ｂを設ける。
該爪体２１Ｂは工具搬送装置１１が工具受渡し位置１２
Ａにある時上記爪体２１Ａと噛合し、駆動源２２の伝達
が行なわれるように構成する。
Ａにある時上記爪体２１Ａと噛合し、駆動源２２の伝達
が行なわれるように構成する。
また工具搬送装置１１には位置確認用レバー２４をピン
２３を介して設ける。
２３を介して設ける。
前記レバー２４はスプリング２５で常時ピン２３を中心
として反時計方向に回動し、同レバーの前端がキードラ
イブ方式の工具フランジ部にあるキー溝２６に係合する
ように押圧され、また他端は工具搬送装置１１に設けた
位置検出用リミットスイッチ２７から離れるように働く
。
として反時計方向に回動し、同レバーの前端がキードラ
イブ方式の工具フランジ部にあるキー溝２６に係合する
ように押圧され、また他端は工具搬送装置１１に設けた
位置検出用リミットスイッチ２７から離れるように働く
。
次に工具交換の作動順序を第３図、第４図に従って説明
する。
する。
今、次工程の工具５が決まると、工具呼出し指令が出さ
れ、工具貯蔵マガジン３Ａの工具支持筒１３が第４図の
油圧モータ２８の駆動によりスプロケット６を介して作
動され、第３図の如き、公知の工具選択装置２９により
所定の工具５が工具受渡し位置１３Ａに割出される。
れ、工具貯蔵マガジン３Ａの工具支持筒１３が第４図の
油圧モータ２８の駆動によりスプロケット６を介して作
動され、第３図の如き、公知の工具選択装置２９により
所定の工具５が工具受渡し位置１３Ａに割出される。
工具受渡し位置１３Ａの工具に対して前記工具交換腕１
４Ａが第３図に示された実線矢印方向に作動し、工具支
持筒１３から同工具を抜きとり、マガジン支持体３上の
工具受渡し位置１２Ａに位置する工具搬送装置１１の工
具収容体１２に挿入する。
４Ａが第３図に示された実線矢印方向に作動し、工具支
持筒１３から同工具を抜きとり、マガジン支持体３上の
工具受渡し位置１２Ａに位置する工具搬送装置１１の工
具収容体１２に挿入する。
挿入された工具５はスプリング２０による工具保持用ロ
ッド１７の後退によって工具収容体１２に確実に固定さ
れる。
ッド１７の後退によって工具収容体１２に確実に固定さ
れる。
この時挿入工具のキー溝２６Ａと位置確認用レバー２４
（第５図）とが係合すれば工具搬送装置１１は直ちに案
内路７Ａと７Ｂ上を移動するが、係合しない場合には上
記レバー２４はスプリング２５にさからって押さげられ
リミットスイッチ２７を作動する。
（第５図）とが係合すれば工具搬送装置１１は直ちに案
内路７Ａと７Ｂ上を移動するが、係合しない場合には上
記レバー２４はスプリング２５にさからって押さげられ
リミットスイッチ２７を作動する。
この信号で駆動源２２が回転し既に工具搬送装置１１が
工具受渡し位置１２Ａに位置するとき第５図に示すよう
に噛合しているクラッチ２１、工具保持用ロッド１７を
介して工具収容体１２を回転する。
工具受渡し位置１２Ａに位置するとき第５図に示すよう
に噛合しているクラッチ２１、工具保持用ロッド１７を
介して工具収容体１２を回転する。
それによってレバー２４の前端と工具５のキー溝２６Ａ
とが係合するとリミットスイッチ２７が働き、工具の角
度位置決め完了信号を発し、駆動源２２を停止すると同
時に工具搬送装置１１が案内路７Ａおよび７Ｂ上を移動
する。
とが係合するとリミットスイッチ２７が働き、工具の角
度位置決め完了信号を発し、駆動源２２を停止すると同
時に工具搬送装置１１が案内路７Ａおよび７Ｂ上を移動
する。
この移動は、工具収容体１２が時期位置１２Ｂに達した
時停止する。
時停止する。
現工程の加工が完了すると主軸頭８はその位置で停止し
、その停止信号で加工品をのせたテーブル３０は工具交
換時の工具５と加工品との干渉をさけるため、工具主軸
２から遠ざかる方向に逃げると同時に垂直案内路９のス
ライド１０が案内路７Ｂ、工具搬送装置１１、工具収容
体１２等を保持したまま下降する。
、その停止信号で加工品をのせたテーブル３０は工具交
換時の工具５と加工品との干渉をさけるため、工具主軸
２から遠ざかる方向に逃げると同時に垂直案内路９のス
ライド１０が案内路７Ｂ、工具搬送装置１１、工具収容
体１２等を保持したまま下降する。
スライド１０が主軸頭８の上部１２Ｃの位置に停止する
と、工具搬送装置１１が再び案内路７Ｂに沿って前進し
、その結果工具収容体１２は主軸２の工具交換準備位置
１２Ｄに到着し停止する。
と、工具搬送装置１１が再び案内路７Ｂに沿って前進し
、その結果工具収容体１２は主軸２の工具交換準備位置
１２Ｄに到着し停止する。
また上記案内路７Ｂに沿った工具搬送装置１１の移動は
、第３図に示す工具搬送装置１１の点線経路の如く、垂
直路９を案内とするスライド１０の移動と同時に行なえ
ば更に能率的である。
、第３図に示す工具搬送装置１１の点線経路の如く、垂
直路９を案内とするスライド１０の移動と同時に行なえ
ば更に能率的である。
上記工具交換準備位置１２Ｄに工具収容体１２が到着す
ると、その信号で、工具主軸上の工具交換腕１４Ｂがま
ず９０°旋回し両工具を掴み、次に両工具５の締付が解
放された時の信号により工具交換腕１４Ｂが前進し、主
軸２と工具収容体１２から各工具を抜き取る。
ると、その信号で、工具主軸上の工具交換腕１４Ｂがま
ず９０°旋回し両工具を掴み、次に両工具５の締付が解
放された時の信号により工具交換腕１４Ｂが前進し、主
軸２と工具収容体１２から各工具を抜き取る。
次に工具交換腕１４Ｂが１８０°旋回し両工具の位置を
交換した後更に、各工具５を主軸２と工具収容体１２に
挿入する。
交換した後更に、各工具５を主軸２と工具収容体１２に
挿入する。
挿入が終ると、工具交換腕１４Ｂは双方の工具５より離
れ水平に向きを変えて、工具主軸２の加工にそなえて待
機する。
れ水平に向きを変えて、工具主軸２の加工にそなえて待
機する。
工具交換が終ると主軸２の工具５は所定の加工を始め、
また工具収容体１２は、使用済の工具５を工具貯蔵マガ
ジン３Ａに返還すべく、スライド１０と工具搬送装置１
１によって後退せしめられる。
また工具収容体１２は、使用済の工具５を工具貯蔵マガ
ジン３Ａに返還すべく、スライド１０と工具搬送装置１
１によって後退せしめられる。
即ち、工具搬送装置１１が工具収容体１２を位置１２Ｃ
まで後退せしめると同時に、スライド１０は垂直案内路
９に沿って上昇する。
まで後退せしめると同時に、スライド１０は垂直案内路
９に沿って上昇する。
この両者の動きによって工具収容体１２が位置１２Ｂに
達すると、案内路７Ｂと７Ａとが一本につながるので工
具搬送装置１１は再び案内路７Ｂ、７Ａ上を後退し、工
具受渡し位置１２Ａに到着する。
達すると、案内路７Ｂと７Ａとが一本につながるので工
具搬送装置１１は再び案内路７Ｂ、７Ａ上を後退し、工
具受渡し位置１２Ａに到着する。
工具収容体１２が工具受渡し位置１２Ａに達した時この
搬送された使用済の工具を保持すべき工具貯蔵マガジン
３Ａの工具支持筒１３が既に工具受渡し位置に割出され
ているので、工具交換腕１４Ａの点線動作軌跡（第３図
）に沿って作動することにより、工具収容体１２内の工
具を所定の工具支持筒１３に返還する。
搬送された使用済の工具を保持すべき工具貯蔵マガジン
３Ａの工具支持筒１３が既に工具受渡し位置に割出され
ているので、工具交換腕１４Ａの点線動作軌跡（第３図
）に沿って作動することにより、工具収容体１２内の工
具を所定の工具支持筒１３に返還する。
返還し終った工具交換腕１４Ａは次工程の工具を呼び出
すとき工具貯蔵マガジン３Ａの割出し作業に干渉しない
位置へ後退する。
すとき工具貯蔵マガジン３Ａの割出し作業に干渉しない
位置へ後退する。
以下前述した動作と同様の動作を続ける。
本発明によれば加工中次工程の工具を加工中に干渉しな
い位置に、而も工具交換準備位置に近い位置に、待機さ
せ、加工が終った時加工品の後退と一緒に待機中の工具
を工具準備位置まで搬送するようにしたので、工具が加
工品に干渉することがなく、短時間の工具交換が得られ
る。
い位置に、而も工具交換準備位置に近い位置に、待機さ
せ、加工が終った時加工品の後退と一緒に待機中の工具
を工具準備位置まで搬送するようにしたので、工具が加
工品に干渉することがなく、短時間の工具交換が得られ
る。
また工具貯蔵マガジンを機械本体から分離し得る構造と
し、機械本体後方に配置したので主軸頭脳の作業者位置
から工具の点検及び作業者による工具の差し換えが楽に
行なわれ、その上工具貯蔵マンガン内の工具シャンクが
粉塵をかぶることが少い。
し、機械本体後方に配置したので主軸頭脳の作業者位置
から工具の点検及び作業者による工具の差し換えが楽に
行なわれ、その上工具貯蔵マンガン内の工具シャンクが
粉塵をかぶることが少い。
また工具搬送工程で、主軸キーの停止位置に工具のキー
溝を合わせる工具の角度位置決めを行なわしめるので、
工具交換のため工具主軸の角度位置決め動作を保つこと
なく主軸から工具を抜きとることができ、更に工具貯蔵
マガジン内に工具を抜きとることができ、更に工具貯蔵
マガジン内に工具を挿入する際工具をいちいち整列する
ことを必要としない。
溝を合わせる工具の角度位置決めを行なわしめるので、
工具交換のため工具主軸の角度位置決め動作を保つこと
なく主軸から工具を抜きとることができ、更に工具貯蔵
マガジン内に工具を抜きとることができ、更に工具貯蔵
マガジン内に工具を挿入する際工具をいちいち整列する
ことを必要としない。
第１図は本発明の工具交換装置付工作機械の側面図であ
り、第２図は第１図に示す工作機械の正面図である。 第３図は本発明の工具交換装置付工作機械の動作説明図
である。 第４図は工具貯蔵マガジンと工具交換腕と工具搬送装置
の縦断面図である。 第５図は工具搬送装置の縦断面図である。図において、
１・・・・・・機械本体、２・・・・・・工具主軸、３
・・・・・・マガジン支持体、３Ａ・・・・・・工具貯
蔵マガジン、４・・・・・・リンク、５・・・・・・工
具、６・・・・・・スプロケットホイール、７Ａ・・・
・・・固定水平案内路、７Ｂ・・・・・・可動水平案内
路、８・・・・・・主軸頭、９・・・・・・垂直案内路
、１０・・・・・・スライド、１１・・・・・・工具搬
送装置、１２・・・・・・工具収容体（１２Ａ〜Ｄ工具
収容体の位置）、１３・・・・・・工具支持筒、１４Ａ
・・・・・・工具交換腕、１４Ｂ・・・・・・工具交換
腕、１５・・・・・・コレット、１６・・・・・・ボー
ル、１７・・・・・・工具保持用ロッド、１８・・・・
・・シリンダー、１９・・・・・・ピストンロッド、２
０・・・・・・スプリング、２１・・・・・・クラッチ
２１Ａ・・・・・・クラッチの爪体、２１Ｂ・・・・・
・クラッチの爪体、２２・・・・・・駆動源、２３・・
・・・・ピン、２４・・・・・・位置確認用レバー、２
５・・・・・・スプリング、２６Ａ・・・・・・キー溝
、２６Ｂ・・・・・・キー、２７・・・・・・位置検出
用リミットスイッチ、２８・・・・・・油圧モーター、
２９・・・・・・工具選択装置、３０・・・・・・テー
ブル、３１・・・・・・スプライン、３２・・・・・・
スプリング。
り、第２図は第１図に示す工作機械の正面図である。 第３図は本発明の工具交換装置付工作機械の動作説明図
である。 第４図は工具貯蔵マガジンと工具交換腕と工具搬送装置
の縦断面図である。 第５図は工具搬送装置の縦断面図である。図において、
１・・・・・・機械本体、２・・・・・・工具主軸、３
・・・・・・マガジン支持体、３Ａ・・・・・・工具貯
蔵マガジン、４・・・・・・リンク、５・・・・・・工
具、６・・・・・・スプロケットホイール、７Ａ・・・
・・・固定水平案内路、７Ｂ・・・・・・可動水平案内
路、８・・・・・・主軸頭、９・・・・・・垂直案内路
、１０・・・・・・スライド、１１・・・・・・工具搬
送装置、１２・・・・・・工具収容体（１２Ａ〜Ｄ工具
収容体の位置）、１３・・・・・・工具支持筒、１４Ａ
・・・・・・工具交換腕、１４Ｂ・・・・・・工具交換
腕、１５・・・・・・コレット、１６・・・・・・ボー
ル、１７・・・・・・工具保持用ロッド、１８・・・・
・・シリンダー、１９・・・・・・ピストンロッド、２
０・・・・・・スプリング、２１・・・・・・クラッチ
２１Ａ・・・・・・クラッチの爪体、２１Ｂ・・・・・
・クラッチの爪体、２２・・・・・・駆動源、２３・・
・・・・ピン、２４・・・・・・位置確認用レバー、２
５・・・・・・スプリング、２６Ａ・・・・・・キー溝
、２６Ｂ・・・・・・キー、２７・・・・・・位置検出
用リミットスイッチ、２８・・・・・・油圧モーター、
２９・・・・・・工具選択装置、３０・・・・・・テー
ブル、３１・・・・・・スプライン、３２・・・・・・
スプリング。
Claims (1)
- １ 主軸近傍に工具交換腕を有し、該工具交換腕と工具
貯蔵マガジンとの間に工具搬送装置を有する工具交換装
置付工作機械において、前記工具搬送装置に回転自在に
設けられ、後方にクラッチ爪を有した工具収容体と、や
はり前記工具搬送装置に設けられ前記工具容体に把持さ
れた工具の締結装置と、前記工具収容体に挿入された工
具のキー溝を特定の位置に割出すべく工具収容体外周近
傍の工具搬送装置に設けられた工具の角度位置検出装置
と、前記工具搬送装置が移動端にある時工具収容体のク
ラッチ爪と係合し回転力を伝える駆動源とからなりラン
ダムに収容した工具貯蔵マガジンの工具を主軸のキー位
置に整合させるようにしたことを特徴とする工具交換装
置付工作機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7017379A JPS5810182B2 (ja) | 1979-06-04 | 1979-06-04 | 工具交換装置付工作機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7017379A JPS5810182B2 (ja) | 1979-06-04 | 1979-06-04 | 工具交換装置付工作機械 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8396571A Division JPS5438756B2 (ja) | 1971-10-25 | 1971-10-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5596246A JPS5596246A (en) | 1980-07-22 |
| JPS5810182B2 true JPS5810182B2 (ja) | 1983-02-24 |
Family
ID=13423867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7017379A Expired JPS5810182B2 (ja) | 1979-06-04 | 1979-06-04 | 工具交換装置付工作機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5810182B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008149416A (ja) * | 2006-12-19 | 2008-07-03 | Nisshinbo Ind Inc | マシニングセンタ |
| JP2008307724A (ja) | 2007-06-13 | 2008-12-25 | Nisshinbo Ind Inc | ラミネート装置 |
| CN105290857A (zh) * | 2015-11-30 | 2016-02-03 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 一种立式机床换刀装置 |
-
1979
- 1979-06-04 JP JP7017379A patent/JPS5810182B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5596246A (en) | 1980-07-22 |
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