JPH1190954A - ガスアシスト成形用のガス注入ニードル - Google Patents

ガスアシスト成形用のガス注入ニードル

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JPH1190954A
JPH1190954A JP27222797A JP27222797A JPH1190954A JP H1190954 A JPH1190954 A JP H1190954A JP 27222797 A JP27222797 A JP 27222797A JP 27222797 A JP27222797 A JP 27222797A JP H1190954 A JPH1190954 A JP H1190954A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
screw
gas passage
groove
gas injection
Prior art date
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Pending
Application number
JP27222797A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihito Mochizuki
義仁 望月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
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Publication of JPH1190954A publication Critical patent/JPH1190954A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/1703Introducing an auxiliary fluid into the mould
    • B29C45/1734Nozzles therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガス注入口の寸法が先端ねじの締め付けトル
クの影響を受けることをなくす。 【解決手段】 ガス注入ニードル11のニードル本体1
2はガスが供給される中空部12bの先端側に雌ねじ1
2aを持ち、この雌ねじ12a部に先端ねじ13がねじ
込まれる。先端ねじ13の軸部15にガス通路用切り欠
き15aが形成され、ガスが通る隙間となる。ニードル
本体12の上端面にガス通路用溝12cを形成する。供
給されたガスはガス通路用切り欠き15aの部分の隙間
を通り、ガス通路用溝12aすなわちガス注入口から、
成形金型内の充填直後の樹脂中に注入される。このガス
アシスト成形によりヒケ防止が図られる。ガス通路用溝
が先端ねじ側にある従来構造と異なり、先端ねじ13の
締め付けトルクによってガス通路用溝12aの寸法変化
が生じることは少ない。また、小さな先端ねじにガス通
路用溝を形成するという加工技術上の困難も生じない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、合成樹脂のガス
アシスト成形の際に、ガス注入部として金型に設けられ
るガスアシスト成形用のガス注入ニードルに関する。
【0002】
【従来の技術】ガスアシスト成形は、CRTディスプレ
イ装置のキャビネット等のように、ボスやリブ等を持つ
筐体を射出成形する際、樹脂充填の直後にガス注入ニー
ドルのガス注入口から樹脂中にガスを注入し、ボスやリ
ブの根元部分にガスを入り込ませてその根元部分を膨張
させ、これによりボスやリブ等の部分にヒケが発生する
のを防止する、というヒケ防止のために採用される成形
方法である。主として、保圧によるヒケ防止対策が有効
でない場合に採用される。
【0003】このガスアシスト成形に用いる従来のガス
注入ニードル1を図10〜図15に示す。図10は従来
のガス注入ニードル1の正面図、図11は図10におけ
るD−D断面図、図12は図11におけるE−E断面
図、図13は図11において先端ねじ3を外して示した
図、図14はニードル本体2の平面図、図15は先端ね
じ3の断面図(図13におけるF−F断面図)である。
これらの図に示すように、ガス注入ニードル1は、先端
側の中空部2bの内面に雌ねじ2aを形成した中空筒状
のニードル本体2と、このニードル本体2の前記雌ねじ
2aにねじ込まれる頭部付きの先端ねじ3とからなって
いる。そして、この先端ねじ3はねじ軸部5の外面に軸
長方向に伸びるガス通路用切り欠き5aを形成するとと
もに、先端ねじ3の頭部6の下面側に前記ガス通路用切
り欠き5aにつながる半径方向のガス通路用溝6aを形
成している。
【0004】上記のように、従来のガス注入ニードル1
はガス注入口として、先端ねじ3側にガス通路用溝6a
を形成していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のガス注入ニ
ードル1において、ニードル本体2の中空部2b内に送
られたガスは、先端ねじ3の外面に設けたガス通路用切
り欠き5aの部分に形成される隙間を通り、先端ねじ3
の頭部6の裏面に形成されたガス通路用溝6aを通っ
て、成形金型内の樹脂中に注入される。上記従来のガス
注入ニードル1においては、ガス通路用溝6aの存在が
先端ねじ3の強度を低下させており、先端ねじ3の締め
付けトルクによって、先端ねじ3が全体的に変形して使
用できなくなったり、ガス注入口であるガス通路用溝6
aの寸法が変化してしまうという問題があった。
【0006】さらに、先端ねじ3の頭部6の下面にガス
通路用溝6aを形成する加工は、先端ねじ3は頭部の外
径(=ガス注入ニードル1の外径)が6〜9mm、厚み
が0.5〜2.0mm等と小さなものであり、また、先
端ねじ3の頭部の下面という加工がしにくい箇所である
ことから、先端ねじ3に深さ0.03〜0.05mm等
のガス通路用溝6aを形成する加工は技術的に容易でな
いという問題もある。また、ガス注入方向を特定の方向
に向けようとしても、このガス注入方向は先端ねじ3の
ねじ締め付け時の最終回転位置によって決まるため、ガ
ス注入方向を特定の方向に向けようとしても、ガス注入
方向を所望の方向にコントロールすることはできない。
【0007】本発明は上記従来の欠点を解消するために
なされたもので、ガス注入口の寸法がねじの締め付けト
ルクによって影響を受けることがなく、また、ねじの締
め付け強さによって先端ねじが変形して使用できなくな
るようなこともなく、さらに、ガス注入口であるガス通
路用溝の加工が容易なガスアシスト成形用のガス注入ニ
ードルを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は、先端側の中空部内面に雌ねじを形成した中空筒状
のニードル本体と、このニードル本体の前記雌ねじ部に
ねじ込まれる頭部付きの先端ねじとを備えたガスアシス
ト成形用のガス注入ニードルにおいて、前記先端ねじの
ねじ軸部の外面に、軸長方向に伸びるガス通路用切り欠
きを形成するとともに、前記ニードル本体の先端面に、
前記先端ねじのガス通路用切り欠きで形成される隙間に
連通可能なガス通路用溝を形成したことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
〜図9に示した実施例を参照して説明する。図1は本発
明の一実施例のガス注入ニードル11の正面図、図2は
図1におけるA−A断面図、図3は図2におけるB−B
断面図、図4は図2において先端ねじ13を外して示し
た図、図5はニードル本体12の平面図、図6は先端ね
じ13の断面図(図4におけるC−C断面図)である。
これらの図に示すように、このガス注入ニードル11
は、中空部12bの先端側の内面に雌ねじ12aを形成
した中空筒状のニードル本体12と、このニードル本体
12の前記雌ねじ12aにねじ込まれる頭部付きの先端
ねじ13とからなっている。そして、この先端ねじ13
にはねじ軸部15の外面に軸長方向に伸びるガス通路用
切り欠き15aを形成している。図示例では、ガス通路
用切り欠き15aをねじ軸部15の1箇所に形成してい
る。一方、ニードル本体12の上端面には、前記先端ね
じ13のガス通路用切り欠き15aで形成される隙間に
連通可能な半径方向のガス通路用溝12cを形成してい
る。図示例ではガス通路用溝12cを十字形の四方向に
形成している。
【0010】上記のガス注入ニードル11において、ニ
ードル本体12の中空部12b内に送られたガスは、先
端ねじ13の外面に設けたガス通路用切り欠き15aの
部分に形成される隙間を通り、次いで、ニードル本体1
2の上端面に形成されたガス通路用溝12cすなわちガ
ス注入口を通って、成形金型内の樹脂中に注入される。
注入されたガスは、ボスやリブ(となる部分)の根元部
分に入り込んでその根元部分を膨張させ、ボスやリブ等
の部分にヒケが発生するのを防止する。
【0011】なお、ニードル本体12側のガス通路用溝
12cは四方にあるので、先端ねじ13の締め付け時の
最終回転位置がどの位置であっても、先端ねじ13のガ
ス通路用切り欠き15aで形成される隙間との連通を確
保することは可能である。
【0012】上記のガス注入ニードル11においては、
先端ねじ13にはガス通路用溝がないので、寸法の小さ
な先端ねじ13の頭部16の下面にガス通路用溝を形成
するという加工技術上の困難を回避できる。なお、ニー
ドル本体12の上端面にガス通路用溝12cを形成する
加工には、特に困難はない。また、先端ねじ13にガス
通路用切り欠き15aを形成する加工は、円形断面のね
じ軸部15の一部をフラットにするだけであるから、特
に困難はない。
【0013】また、先端ねじ13にガス通路用溝がない
ので、ガス注入口であるガス通路用溝の寸法が変化して
しまうという問題は生じない。また、先端ねじ13の強
度低下はなく、先端ねじ13の締め付けトルクによっ
て、先端ねじ13が全体的に変形してしまうなどの損傷
は生じない。
【0014】上述の実施例ではガス通路用切り欠き15
aを先端ねじ13のねじ軸部15の1箇所に形成した
が、図7に示すように、先端ねじ13のねじ軸部15の
180°対向する2箇所にガス通路用切り欠き15aを
形成してもよい。これにより、ガス通路用切り欠き15
aで形成される隙間とニードル本体12側にあるガス通
路用溝12cとの連通をさらに確実にできる。
【0015】図8にニードル本体12のガス通路用溝に
ついての他の実施例を示す。この実施例は、ガス通路用
溝12’cを180°の2方向にのみ形成したもので、
そして、2箇所のガス通路用溝12’cがガス通路用切
り欠き15aによる隙間に常に連通できるように、ガス
通路用溝12’cの幅を広く形成したものである。この
場合、ガス注入方向はニードル本体12側にあるガス通
路用溝12’cで決定されるから、ニードル本体12を
所望のガス通路用溝12’cの向きとなるように設置す
ることで、ガス注入方向を所望の二方向に設定すること
ができる。
【0016】図9にニードル本体12のガス通路用溝に
ついてのさらに他の実施例を示す。この実施例は、ガス
通路用溝12”cを一方向にのみ形成したもので、そし
て、1箇所のガス通路用溝12”cがガス通路用切り欠
き15aによる隙間に常に連通できるように、ガス通路
用溝12’cの幅をさらに広く形成したものである。こ
の場合、ガス注入方向を所望の一方向に設定することが
できる。
【0017】本発明において、ニードル本体の上端面に
形成するガス通路用溝は、上述の各実施例の場合に限ら
ず、要するに、ガス通路用溝が、先端ねじ13の回転位
置によらず常に、先端ねじ13側のガス通路用切り欠き
による隙間に連通できるような位置および幅であればよ
い。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、ガス通路用溝を先端ね
じ側に設けず、ニードル本体側に形成しているので、ガ
ス通路用溝すなわちガス注入口の寸法が変化してしまう
という問題は生じない。また、先端ねじの強度低下はな
く、先端ねじの締め付けトルクによって、先端ねじが全
体的に変形してしまうという損傷は生じない。
【0019】ガス通路用溝が先端ねじ側にないので、小
さな先端ねじにガス通路用溝を形成するという加工技術
上の困難を回避できる。
【0020】ガス通路用溝がニードル本体側にあるの
で、ガス注入方向は、先端ねじの締め付け時の最終回転
位置とは無関係で、ニードル本体によって決定される。
したがって、ガス注入方向を所望の方向に向けるとい
う、ガス注入方向のコントロールが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のガスアシスト成形用のガス
注入ニードルの先端部近傍の正面図である。
【図2】図1におけるA−A断面図である。
【図3】図2におけるB−B断面図である。
【図4】図2において先端ねじを外して示した図であ
る。
【図5】図4におけるニードル本体の平面図である。
【図6】図4における先端ねじのC−C断面図である。
【図7】本発明におけるニードル本体についての他の実
施例を示すもので、図2のB−B断面図に相当(図3に
相当)する図である。
【図8】本発明におけるニードル本体についてのさらに
他の実施例を示すもので、図2のB−B断面図に相当
(図3に相当)する図である。
【図9】本発明におけるニードル本体についてのさらに
他の実施例を示すもので、図2のB−B断面図に相当
(図3に相当)する図である。
【図10】従来のガスアシスト成形用のガス注入ニード
ルの先端部近傍の正面図である。
【図11】図10におけるD−D断面図である。
【図12】図11におけるE−E断面図である。
【図13】図11において先端ねじを外して示した図で
ある。
【図14】図13におけるニードル本体の平面図であ
る。
【図15】図13における先端ねじのF−F断面図であ
る。
【符号の説明】
11 ガス注入ニードル 12 ニードル本体 12a 雌ねじ 12b 中空部 12c ガス通路用溝 13 先端ねじ 15 ねじ軸部 15a ガス通路用切り欠き 16 先端ねじの頭部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端側の中空部内面に雌ねじを形成した
    中空筒状のニードル本体と、このニードル本体の前記雌
    ねじ部にねじ込まれる頭部付きの先端ねじとを備えたガ
    スアシスト成形用のガス注入ニードルにおいて、 前記先端ねじのねじ軸部の外面に、軸長方向に伸びるガ
    ス通路用切り欠きを形成するとともに、前記ニードル本
    体の先端面に、前記先端ねじのガス通路用切り欠きで形
    成される隙間に連通可能なガス通路用溝を形成したこと
    を特徴とするガスアシスト成形用のガス注入ニードル。
JP27222797A 1997-09-18 1997-09-18 ガスアシスト成形用のガス注入ニードル Pending JPH1190954A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1477291A1 (en) * 2003-05-13 2004-11-17 University of Warwick Gas venting needle for an injection moulding machine
US11504679B2 (en) 2020-06-08 2022-11-22 Mtec Co., Ltd. Gas-liquid mixing device

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US11504679B2 (en) 2020-06-08 2022-11-22 Mtec Co., Ltd. Gas-liquid mixing device

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