JPH1190521A - 高温鋼板の冷却方法 - Google Patents
高温鋼板の冷却方法Info
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Abstract
厚鋼板の冷却方法を提供する。 【解決手段】 複数対の拘束ロールの間に高温鋼板を通
過させながら、高温鋼板に冷却水を注水してオンライン
で冷却を施す高温鋼板の冷却方法であって、高温鋼板に
注水する冷却水の最高到達温度が60℃以下となるよう
な量の冷却水を高温鋼板に注水して冷却を施すことを特
徴とする高温鋼板の冷却方法。
Description
高温鋼板の冷却方法に関し、特に厚鋼板の冷却方法に関
するものである。
圧延直後の温度分布や板形状、表面状態の違いから冷却
中に冷却ムラが生じやすい。特に厚鋼板の冷却では、冷
却ムラが発生すると、鋼板変形による通板障害など操業
上のトラブルが起きやすく、冷却後には鋼板の変形や残
留応力、材質のバラツキが発生しやすい。さらに、鋼板
が変形すると、後にプレスや矯正機による精整工程を要
するため製造コストを高騰させる。そこで、これらの問
題点を避けるため、従来から、いわゆる均一な冷却法が
種々提案されてきた。
ルローラを兼ねた搬送ロールと搬送ロールと対をなす拘
束ロールとで鋼板を拘束して通板させながら、鋼板の上
下から連続的に冷却水を注水するオンライン冷却法が、
一般的に用いられている。鋼板の冷却においては、生産
性を上げる観点からは冷却装置を長くして、例えば熱延
鋼板の冷却設備であるランアウト冷却装置のように高速
で搬送させながら冷却することが望ましいが、厚鋼板の
冷却の場合は、大量の冷却水を使用すること、および板
厚が厚いので長時間にわたって冷却を施す必要があるこ
とからこのような方法を採用することはできない。
61−153235号公報には、厚鋼板を2つの冷却装
置にオンラインで通過させて冷却する装置において、そ
の第1の冷却装置では、スリットジェットノズルから2
m3/min-m以上の水量で表面温度が600℃以下となる
まで冷却し、その後、水切りロールで仕切った第2の冷
却装置で、スプレーノズルから0.7m3/min-m以上の冷
却水を噴射して冷却を施す冷却方法が提案されている。
特開昭61−153235号公報に記載されている方法
においても均一でムラのない冷却を施すことが難しかっ
た。さらに、この方法では、膨大な冷却水の供給設備と
配管設備が必要で、さらに運転にかかるコストも膨大な
ものとなる。しかも冷却設備が大きくなるため、冷却ゾ
ーンを長くすることができずに生産性にも限界がある。
たもので、少ない冷却水でムラのない冷却が可能である
厚鋼板の冷却方法を提供することを課題とする。
の手段は、複数対の拘束ロールの間に高温鋼板を通過さ
せながら、高温鋼板に冷却水を注水してオンラインで冷
却を施す高温鋼板の冷却方法であって、高温鋼板に注水
する冷却水の最高到達温度が60℃以下となるような量
の冷却水を高温鋼板に注水して冷却を施すことを特徴と
する高温鋼板の冷却方法(請求項1)である。
却水でムラのない冷却を施すために、種々の冷却条件で
鋼板の冷却試験を繰り返し、その冷却過程を検討した。
そして、冷却水量:0.2〜3.5m3/min-m、冷却開始時の
鋼板温度:400〜900℃(冷却終了時の鋼板温度は30〜
800℃)、冷却ゾーンの長さ:0.5〜3m、供給した冷却
水の温度:5〜40℃の範囲で冷却試験を実施した結
果、ノズルから供給され鋼板に接触している冷却水の水
温が60℃を越えると冷却ムラが発生することを見いだ
した。
のラミナーノズル、スプレーノズルにも、上記冷却条件
の範囲では当てはまる。たとえば、スリットノズルから
1.0m3/min-mの20℃の冷却水を鋼板表面温度800℃の
鋼板の長手方向に注水した場合は、ノズル出口から約1
mの所で冷却水温度が60℃を越え、その結果これより
下流側では不均一冷却による冷却ムラが発生した。
と、冷却後の鋼板内の最高温度と最低温度の差の関係を
示した図である。図1から分かるように、冷却水の最高
到達温度が60℃以下のときは、鋼板内の最高温度と最
低温度との差は30℃以内に留まっているが、冷却水の
最高到達温度が60℃を超えると、鋼板内の最高温度と
最低温度との差が急激に増大する。
ち、冷却水が鋼板上下の長手方向に流れていく間に、鋼
板から奪った熱を受けて冷却水温度が上昇する。そし
て、冷却水温度がある温度をこえると、途端に冷却様式
が核沸騰冷却から部分的な膜沸騰冷却に変化し、それと
ともに冷却のムラ、不均一冷却が発生する。図1より、
鋼板の材質を左右する鋼板強度のばらつきを製品スペッ
ク内に納めるために鋼板内最高・最低温度差を30℃以
内とするには、鋼板を冷却中の冷却水の許容最高到達温
度を60℃以内とする必要があることが理解される。以
上のことから、本発明においては、冷却水の許容最高温
度を60℃以下に限定する。
達温度が80℃を越えると、冷却様式が膜沸騰冷却に完
全に移行するので鋼板内温度差が小さくなる傾向がある
が、この領域においては鋼板の冷却が不足しているの
で、厚鋼板の冷却には不向きである。
明する。
装置の概要図を示す。この冷却装置は、21組の上拘束
ロール2、下拘束ロール3間に圧延直後の鋼板1を搬送
しながらオンラインで冷却する冷却装置であって、各ロ
ール間のピッチは1.0m、冷却装置の全長は20mであ
る。下拘束ロール3は搬送ロールをかねており固定式で
あるが、上拘束ロール2は上下に昇降が可能でその隙間
は0.5mmピッチで制御可能である。
されたギャップ以上の厚みの鋼板1が通過するときは、
油圧シリンダー7により鋼板1に拘束力を加える構造と
なっている。この拘束力は、冷却中に発生する冷却反り
を押さえ込むために加えるもので、各ロールに1〜5t
まで付加可能である。
び下方には板幅方向の表面温度を計測可能な非接触式の
放射温度計8が設置され連続的に鋼板温度をモニターし
ている。
流側の上拘束ロールから下流側の上拘束ロールに向かっ
て、板の進行方向にスリットノズル4から1.8m3/min-
mの水を板に沿って流している。一方、下面側では100m
mピッチで水中に没して設けた円管ノズル5から水を噴
射し、その随伴流で生じた液流で冷却を施している。そ
の冷却水量は1.8m3/min-mであった。(本実施例で
は、スリットノズル1本がカバーする冷却ゾーンの長さ
は、拘束ロールピッチと等しく1mであるので、水量密
度は、1.8m3/min-m2である。)また供給した冷却水温
は20℃であった。
下面の円管ノズル5へは流量制御可能な流量調節弁6を
通して冷却水が供給されている。
た。上面冷却水については、各上拘束ロール2の下流側
に上面の冷却水温度を計測する熱電対を設置して温度測
定を行った。下面冷却水については、下面冷却水の水槽
内に下面冷却水の温度を計測する熱電対を設置して温度
測定を行った。
m、長さ20m、厚み40mmの圧延後の高温鋼板を搬送
速度50mpmで通過させて冷却をおこなった。ロール
間のギャップは板厚−1.5mm、すなわち38.5mmに設定し
た。
で上面冷却の冷却水水温を計測したところ、冷却水温度
は最高52℃であった。また下面冷却についても、水槽
内の温度は最高52℃であった。
分布を表面温度計で計測しところ板内の板幅方向と板長
手方向の温度は、冷却前で835℃〜850℃であったのに対
して、冷却後では505℃〜520℃であり、冷却による温度
のムラは拡大することなくほぼ全面均一な冷却が施され
た。板幅方向のC反りはなかった。
した冷却装置において上面のスリットノズル4および下
面の円管ノズル5から噴射する冷却水の流量を、冷却水
の温度が60℃を越えないように調整しながら冷却を行
った例である。冷却水の温度は、実施例1と同様、上面
側については、各上拘束ロール2の下流側に設けた熱電
対で、下面側については、下面冷却水の水槽内に設けた
熱電対でそれぞれ測定し、これらの温度が60℃を超え
ないように、流量調節弁6を用いて流量調整を行った。
5m、厚み60mmの圧延後の高温鋼板を速さ15mpm
で通過させて冷却を施した。冷却直前および冷却後20
秒後の温度の面分布を表面温度計で計測した。この状態
で板内の板幅方向と板長手方向の温度は、790℃〜820℃
であったのに対して、冷却後では490℃〜520℃と冷却に
よる温度のムラは拡大することなくほぼ全面均一な冷却
が施された。なおこの時の冷却水量は、第1段のノズル
から最終段のノズルに進むに従って、上面下面とも1.6
m3/min-mから0.4m3/min-mまで減少している。すな
わち、冷却が進み鋼板温度が下がるにつれて所要冷却水
量が減少している。また、この板について板幅方向にC
反りはなかった。
は、実施例1に用いた冷却装置と同じロール配置の冷却
装置である。すなわち、21組の上部・下部の拘束ロー
ル2、3間に圧延後の鋼板1を搬送しながらオンライン
で冷却を施す冷却装置であって、各ロール間のピッチは
1.0mである。各ロール間の上面側および下面側には幅
方向300mm長手方向300mmピッチでスプレーノズルが設け
られ、これらのスプレーノズルから冷却水を噴射して冷
却を行う。
の手順でおこなった。スプレー冷却時のある水量密度に
おける鋼板からの抜熱流束は日本鉄鋼協会編「鋼材の強
制冷却」p.16の(1)表中(3)式を用いて logα=2.358+0.663logW−0.00147θS …(1) ここで α:熱伝達率 Kcal/m2-hr-℃ W:水量密度 L/min-m2 θS:表面温度 ℃
昇する。 θwout=θwin+Δθw (4) ここで θwin:供給した冷却水温度 ℃
いて、水量密度Wを100〜1400 L/min-m2まで変化させ
たときの(4)式から求めた冷却水到達温度θwoutを示
す。なお供給する冷却水温度θwinは30℃で一定とす
る。これより、表面温度が600℃、700℃において、Wを
それぞれ500、800 L/min-m2とすれば冷却水温度が60
℃以下の状態で冷却が可能であると容易に求めることが
できる。
θwoutが60℃となる最低水量密度と鋼板表面温度との
関係を示す図である。図4に基づいて各ゾーンの冷却水
量を決定し、その冷却条件のもとで冷却をおこなった。
すなわち、各ゾーンの鋼板表面温度は、冷却中の鋼板表
面の温度履歴を計算することによって求め、その表面温
度に対して必要となる水量密度を図4から決定した。
厚み20mmの圧延後の高温鋼板を速さ75mpmで通過
させて冷却を施した。冷却直前および冷却後20秒後の
温度の面分布を表面温度計で計測した。この状態で板内
の板幅方向と板長手方向の温度は、最高温度と最低温度
の差が冷却前で790℃〜820℃であったのに対して、冷却
後では490℃〜520℃と冷却による温度のムラは拡大する
ことなくほぼ全面均一な冷却が施された。また、この板
について板幅方向にC反りはなかった。
て水量密度を決定する方法を述べたが、同様の手順を用
いて他の冷却方式例えばミスト冷却、円管ラミナー冷
却、フラットラミナー冷却、ジェット冷却、円管噴水冷
却等についての所要水量密度を決定することが可能であ
る。なお、それらの冷却方式について(1)〜(4)のような
冷却特性が得られていない場合が多いが、別途実験によ
って冷却特性を把握しておけば、冷却水の最高到達温度
を60℃に抑えるために必要な水量密度を予め決定する
ことが可能である。
30℃であったが、水温が低い冬場ではこの温度が5〜
20℃となることがあるので、その場合にはさらに少な
い冷却水量密度で均一冷却が可能である。逆に夏場のよ
うに冷却水の温度が40℃程度となる場合には、冷却水
水量密度を増やす必要がある。このように本発明の冷却
方法によれば周囲の状況(冷却水温度の季節変化や昼夜
の水温変化)に応じて、冷却水水量密度を適切に、かつ
経済的に調整することが可能となる。
は、複数対の拘束ロールの間に高温鋼板を通過させなが
ら、高温鋼板に冷却水を注水してオンラインで冷却を施
す高温鋼板の冷却方法であって、高温鋼板に注水する冷
却水の最高到達温度が60℃以下となるような量の冷却
水を高温鋼板に注水して冷却を施すことを特徴とする高
温鋼板の冷却方法であるので、以下のような効果を有す
る。 (1)均一な冷却が可能となって、冷却ムラによる材質
の不均一や冷却後の熱による歪みの発生を防止すること
が可能となる。 (2)材料の形状不良が皆無となり後の精整コストの削
減が可能となる。 (3)冷却装置を通板中の板の形状不良による通板トラ
ブルが減って、設備の稼働率がアップする。 (4)材料の冷却不足や過冷却による鋼板の材質のバラ
ツキが減って均質な製品が得られる。また、材質はずれ
による歩留まりロスが減ってクズ発生率が低減する。 (5)冷却水量を、冷却水温度の季節変化や昼夜変化に
応じて、鋼板冷却温度の均一冷却を損なうことなく調整
することが可能となるので経済的である。
高温度と最低温度の差の関係を示した図である。
る。
量密度Wを100〜1400 L/minm2まで変化させたときの
(4)式から求めた冷却水到達温度θwoutを示す図であ
る。
60℃となる、鋼板表面温度と最低水量密度の関係を示
した図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数対の拘束ロールの間に高温鋼板を通
過させながら、高温鋼板に冷却水を注水してオンライン
で冷却を施す高温鋼板の冷却方法であって、高温鋼板に
注水する冷却水の最高到達温度が60℃以下となるよう
な量の冷却水を高温鋼板に注水して冷却を施すことを特
徴とする高温鋼板の冷却方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27335797A JP3282714B2 (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 高温鋼板の冷却方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP27335797A JP3282714B2 (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 高温鋼板の冷却方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH1190521A true JPH1190521A (ja) | 1999-04-06 |
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ID=17526781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP27335797A Expired - Fee Related JP3282714B2 (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 高温鋼板の冷却方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3282714B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010079452A1 (fr) * | 2009-01-09 | 2010-07-15 | Fives Stein | Procede et section de refroidissement d'une bande metallique en defilement par projection d'un liquide |
US10730844B2 (en) | 2013-10-31 | 2020-08-04 | Zeon Corporation | Polymerizable compound, polymerizable composition, polymer, and optically anisotropic product |
-
1997
- 1997-09-22 JP JP27335797A patent/JP3282714B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2010079452A1 (fr) * | 2009-01-09 | 2010-07-15 | Fives Stein | Procede et section de refroidissement d'une bande metallique en defilement par projection d'un liquide |
FR2940978A1 (fr) * | 2009-01-09 | 2010-07-16 | Fives Stein | Procede et section de refroidissement d'une bande metallique en defilement par projection d'un liquide |
US8918199B2 (en) | 2009-01-09 | 2014-12-23 | Fives Stein | Method and section for cooling a moving metal belt by spraying liquid |
US10730844B2 (en) | 2013-10-31 | 2020-08-04 | Zeon Corporation | Polymerizable compound, polymerizable composition, polymer, and optically anisotropic product |
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JP3282714B2 (ja) | 2002-05-20 |
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