JPH1182238A - 燃料供給装置 - Google Patents

燃料供給装置

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JPH1182238A
JPH1182238A JP9245100A JP24510097A JPH1182238A JP H1182238 A JPH1182238 A JP H1182238A JP 9245100 A JP9245100 A JP 9245100A JP 24510097 A JP24510097 A JP 24510097A JP H1182238 A JPH1182238 A JP H1182238A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取付部品の取付けに伴うシリンダ部の変形を
防止してプランジャの焼きつきを防止し、小型化可能な
燃料供給装置を提供する。 【解決手段】 燃料インレット40、デリバリバルブ4
1およびプレッシャレギュレータ42の各取付部品は、
高圧燃料ポンプ1の軸と直交する同一横断面上でハウジ
ング11にねじ結合されており、各取付部品が係止され
るハウジング11の座面を取付け方向に延長した仮想延
長領域40a、41a、42aは、シリンダ12の外周
面12bよりも外側に位置している。したがって、各取
付部品をハウジング11にねじ結合する際に取付部品が
座面を押しつけても、その軸力がシリンダ12に殆ど加
わらない。これにより、シリンダ12の内周面12aが
変形し、摺動クリアランスが小さくなることを防止でき
るので、シリンダ12とプランジャ13とが焼きつくこ
とを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の燃料噴
射装置に高圧燃料を供給する燃料供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、燃料加圧室の燃料吸入側に電
磁弁を配設し、電磁弁の開弁時にプランジャが下降する
ことにより燃料加圧室に燃料を吸入し、電磁弁の閉弁時
にプランジャが上昇することにより燃料を加圧する燃料
供給装置として、特開平8−14140号公報に開示さ
れているものが知られている。このような燃料供給装置
としての高圧燃料ポンプでは、図6に示すように、高圧
燃料ポンプ100のハウジング101に対し、燃料イン
レット110、デリバリバルブ111、プレッシャレギ
ュレータ112がプランジャ102の軸中心に向けて放
射状にねじ結合していることが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プラン
ジャ102の軸中心に向けてハウジング101に各取付
部品を放射状にねじ結合する構成では、各取付部品が係
止されるハウジング101の座面にねじ結合による軸力
が働くので、この軸力がシリンダ103に加わる。する
と、図7に示すようにねじ結合前に二点鎖線120で示
す断面円形状であったシリンダ103の内周面が、ねじ
結合後に実線121で示す形状に変形する。つまり、プ
ランジャ102とシリンダ103とのクリアランスがね
じ結合前に周方向で一様でhであったものが、ねじ結合
後クリアランスが減少した箇所で(h−σ)になってい
る。
【0004】このようにクリアランスが一部で減少する
と、クリアランスが減少した箇所に潤滑材としての燃料
が十分に供給されない結果、プランジャ102とシリン
ダ103との摺動部が焼きつき、プランジャ102が往
復移動不能になる恐れがある。また、取付部品がハウジ
ング101に放射状に取付けられるとともに、シリンダ
103の変形を防止するために各取付部品を係止するハ
ウジング101の座面の位置をシリンダ103にあまり
近づけることができないので、取付部品間に介在するハ
ウジング量が多くなり、ハウジングを小型化できないと
いう問題がある。さらに、各取付部品に接続する燃料通
路をそれぞれ形成する必要があるので、燃料通路の加工
工数を低減できないという問題がある。
【0005】本発明の目的は、取付部品の取付けに伴う
シリンダ部の変形を防止してプランジャの焼きつきを防
止し、小型化可能な燃料供給装置を提供することにあ
る。本発明の他の目的は、加工工数を低減する燃料供給
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
燃料供給装置によると、取付部品が係止されるハウジン
グの座面を取付け方向に延長した仮想延長領域は、プラ
ンジャと摺動するシリンダ部の内周面よりも外側に位置
している。したがって、ハウジングに取付部品を取付け
る際に取付部品が座面を押す軸力がプランジャと摺動す
るシリンダ部の内周面に殆ど加わらない。これによりシ
リンダ部の内周面が変形しないので、プランジャとシリ
ンダ部との摺動クリアランスをほぼ一定に保持し、プラ
ンジャとシリンダ部との焼きつきを防止できる。
【0007】さらに、座面の仮想延長領域がシリンダ部
の内周面の外側に位置していれば、シリンダ部の内周面
に取付部品を極力近づけることができるので、ハウジン
グを小型化し、装置を軽量化することができる。本発明
の請求項2記載の燃料供給装置によると、大きな軸力が
加わるねじ結合によりハウジングに取付部品を取付けて
もプランジャとシリンダ部との摺動クリアランスをほぼ
一定に保持できる。したがって、プランジャとシリンダ
部との焼きつきを防止するとともに、ハウジングに取付
部品を強固にかつ容易に取付けることができる。
【0008】本発明の請求項3記載の燃料供給装置によ
ると、ハウジングとシリンダ部とは別部材であり、シリ
ンダ部の外周面よりも座面の仮想延長領域が外側に位置
している。したがって、ハウジングに取付部品を取付け
てもシリンダ部に外周側から殆ど力が加わらないので、
シリンダ部の内周面の変形をさらに確実に防止できる。
【0009】本発明の請求項4記載の燃料供給装置によ
ると、同一燃料圧力を有する燃料通路に接続する少なく
とも一組の取付部品をハウジングの同一横断面上に対向
して取付けている。これにより、対向する取付部品に接
続する燃料通路を一本で構成できる。したがって、燃料
通路の加工工数が低減する。本発明の請求項5記載の燃
料供給装置によると、燃料供給装置をエンジンに取付け
る拘束位置からプランジャの中心軸に向けて降ろした垂
線と平行にハウジングに取付部品を取付けているので、
拘束位置に極力近づけてハウジングに取付部品を取付け
ることができる。したがって、取付部品を取付ける際の
シリンダ部の変形を防止することができる。さらに、取
付部品に接続する燃料配管の接続方向が多くても二方向
になるので、燃料配管の取り回しおよび接続が容易にな
る。さらに、各取付部品をハウジングに集約して平行に
取付けることにより、各取付部品間を埋めるハウジング
量が減少する。したがって、ハウジングの体格が小さく
なり装置を小型化することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を示す
複数の実施例を図面に基づいて説明する。 (第1実施例)本発明の第1実施例による燃料供給装置
としての高圧燃料ポンプを図1〜図4に示す。高圧燃料
ポンプ1は、図示しない低圧燃料ポンプにより図示しな
い燃料タンクから汲み上げられた低圧燃料を吸入し、高
圧燃料ポンプ1で加圧した高圧燃料を図示しない分配管
に供給する。分配管には燃料噴射装置としてのインジェ
クタが気筒数分取付けられている。高圧燃料ポンプ1の
ハウジング11は、図1に示す二箇所の拘束位置11a
でエンジンにボルト止めされている。
【0011】図2に示すように、高圧燃料ポンプ1のハ
ウジング11内にシリンダ部としてのシリンダ12が固
定されている。シリンダ12はプランジャ13を往復移
動自在に支持し、摺動面としての内周面12aでプラン
ジャ13と摺動している。プランジャ13のヘッド13
aは有底円筒状のタペット14に固定されており、プラ
ンジャ13はタペット14とともに往復移動する。タペ
ット14はスプリング15により図2の下方に付勢され
ており、プランジャ13およびタペット14は図4に示
すカム100により往復駆動される。プランジャ13は
シリンダ12外部でゴム製のシール部材16に外周壁を
シールされている。
【0012】シリンダ12の内壁によりプランジャ13
の端部に燃料加圧室17が形成されている。プランジャ
13の下降により燃料加圧室17に吸入された低圧燃料
は、プランジャ13の上昇により加圧される。電磁弁2
0はハウジング11の上方にリテーニングナット27に
より取付けられている。弁部材21はバルブボディ22
に往復移動可能に支持されており、図示しないスプリン
グにより開弁方向に付勢されている。バルブボディ22
には複数の連通孔22aが径方向に形成されており、連
通孔22aは弁部材21を収容する収容孔とバルブボデ
ィ22の外側に形成された環状燃料室25とを連通して
いる。弁部材21はシート板24により開弁方向の動き
を規制されている。シート板24にはシート板24を貫
通する連通孔24aが形成されている。
【0013】図示しないエンジン制御装置(ECU)か
らコネクタ26を介して電磁弁20の図示しないソレノ
イド部に制御電流が供給され、この制御電流のオン、オ
フにより電磁弁20が開閉する。ソレノイド部への通電
をオフした電磁弁20の開弁時、環状燃料室25は、連
通孔22a、弁部材21と弁座23との開口部、連通孔
24aを介して燃料加圧室17と連通する。図示しない
ソレノイド部への通電オン時、弁部材21はスプリング
の付勢力に抗して吸引され弁座23に着座する。これに
より、環状燃料室25と燃料加圧室17との連通は遮断
される。
【0014】図1、図3および図4に示すように、取付
部品としての燃料インレット40、デリバリバルブ41
およびプレッシャレギュレータ42は、高圧燃料ポンプ
1の軸と直交する同一横断面上でハウジング11にねじ
結合されている。さらに図1に示すように、燃料インレ
ット40、デリバリバルブ41およびプレッシャレギュ
レータ42は、二箇所の拘束位置11aのいずれかから
プランジャ13の軸中心に降ろした垂線と平行にハウジ
ング11にねじ結合されている。さらに、各取付部品が
係止されるハウジング11の座面を取付け方向に延長し
た仮想延長領域40a、41a、42aは、シリンダ1
2の外周面12bよりも外側に位置している。燃料イン
レット40の場合、座面は燃料インレット40と当接す
るハウジング11の外周壁であり、デリバリバルブ41
およびプレッシャレギュレータ42の場合、座面はハウ
ジング11に設けたねじ穴の底部である。
【0015】燃料インレット40およびプレッシャレギ
ュレータ42は低圧燃料通路である一本の燃料吸入通路
30に互いに対向して接続している。燃料吸入通路30
は燃料吸入通路31により環状燃料室25と連通してい
る。プレッシャレギュレータ42は、燃料吸入通路30
から環状燃料室25に導入される燃料の圧力が所定圧以
上になると開弁して余剰燃料を図示しない燃料タンクに
リターンし、環状燃料室25の燃圧が所定圧以上になる
ことを防止する。
【0016】燃料吐出通路32は燃料加圧室17とデリ
バリバルブ41とを接続しており、燃料加圧室17の燃
料圧力が所定圧以上になると開弁し、図示しない分配管
に高圧燃料を圧送する。次に、高圧燃料ポンプ1の作動
について説明する。 (1) 吸入行程 ソレノイド部への通電オフ中、弁部材21は弁座23か
ら離座し電磁弁20は開弁している。この状態でプラン
ジャ13が下死点に向けて下降すると燃料加圧室17の
容積が増大するので、環状燃料室25から連通孔22
a、弁部材21と弁座23との開口部、連通孔24aを
経て低圧燃料が燃料加圧室17に吸入される。
【0017】(2) 加圧圧送行程 プランジャ13が下死点に達した後、上死点に向けて上
昇する行程において所望の燃料吐出量に対応した位置に
プランジャ13が到達したとき、ソレノイド部への通電
をオンする。ソレノイド部への通電オンにより発生した
磁力により弁部材21がスプリングの付勢力に抗して弁
座23に着座し電磁弁20が閉弁すると、環状燃料室2
5と燃料加圧室17との連通が遮断される。さらにプラ
ンジャ13が上昇すると燃料加圧室17内の燃料が加圧
される。燃料加圧室17内の燃圧が所定圧以上になると
デリバリバルブ41が開弁し、燃料吐出通路32から高
圧燃料が吐出され、分配管に圧送される。分配管に圧送
された高圧燃料は所定タイミングでインジェクタから噴
射される。
【0018】第1実施例では、取付部品としての燃料イ
ンレット40、デリバリバルブ41およびプレッシャレ
ギュレータ42が係止されるハウジング11の座面を取
付け方向に延長した仮想延長領域40a、41a、42
aは、シリンダ12の外周面12bよりも外側に位置し
ている。したがって、各取付部品をハウジング11にね
じ結合する際に取付部品が座面を押しつけても、その軸
力がシリンダ12に殆ど加わらない。これにより、シリ
ンダ12の内周面12aが変形し、摺動クリアランスが
小さくなることを防止できるので、シリンダ12とプラ
ンジャ13とが焼きつくことを防止できる。さらに、摺
動クリアランスが拡大し、シリンダ12とプランジャ1
3との摺動部を通って燃料加圧室17から高圧燃料が漏
れることを防止できる。
【0019】また、二箇所の拘束位置11aのいずれか
からプランジャ13の軸中心に降ろした垂線と平行に取
付部品がハウジング11にねじ結合されているので、各
取付部品の間を埋めるハウジング11の量が減少し、ハ
ウジング11が小型化され、軽量化されている。さら
に、燃料インレット40およびプレッシャレギュレータ
42が低圧燃料通路である一本の燃料吸入通路30に互
いに対向して接続しているので、燃料インレット40お
よびプレッシャレギュレータ42毎に燃料通路を形成す
る必要がなく、燃料通路を加工する工数が低減する。
【0020】(第2実施例)本発明の第2実施例を図5
に示す。第1実施例と実質的に同一構成部分には同一符
号を付す。第2実施例では、燃料インレット40および
プレッシャレギュレータ42が共通の燃料吸入通路に接
続しているのではなく、それぞれ燃料吸入通路33、3
4により環状燃料室25に接続している。
【0021】以上説明した本発明の実施の形態を示す上
記複数の実施例では、取付部品である燃料インレット4
0、デリバリバルブ41、プレッシャレギュレータ42
が係止されるハウジング11の座面を取付け方向に延長
した仮想延長領域40a、41a、42aは、シリンダ
12の外周面12bよりも外側に位置している。したが
って、ハウジング11にねじ結合する際に取付部品が座
面を押す軸力がプランジャ13と摺動するシリンダ12
の内周面12aに加わらない。これによりシリンダ12
の内周面12aが変形しないので、プランジャ13とシ
リンダ12との摺動クリアランスをほぼ一定に保持し、
プランジャ13とシリンダ12との焼きつきを防止でき
る。
【0022】また、ハウジング11にねじ結合する取付
部品の軸力が少なくともシリンダ12の外周面12bよ
りも外側に作用する範囲で極力取付部品をプランジャ1
3の軸中心に近づけることができる。さらに、高圧燃料
ポンプをエンジンに取付ける二箇所の拘束位置11aの
いずれかからプランジャ13の中心軸に向けて降ろした
垂線と平行にハウジング11に取付部品を取付けている
ので、各取付部品を平行に集約してハウジング11にね
じ結合することができる。したがって、各取付部品間を
埋めるハウジング量が減少し、ハウジング11の体格を
小型化できる。
【0023】さらに、取付部品に接続する燃料配管の接
続方向が多くても二方向になるので、燃料配管の取り回
しおよび接続が容易になり、エンジンへの搭載が容易に
なる。さらに、拘束位置11aに極力近づけてハウジン
グ11に取付部品を取付けることができるので、ハウジ
ング11に取付部品をねじ結合してもハウジング自体が
変形しにくくなっている。
【0024】上記複数の実施例では、ハウジング11に
取付部品をねじ結合する構成にした、取付方法はねじ結
合に限るものではなく、クランプ等の固定部材を用いて
ハウジングに取付部品を取付ける構成にしてもよい。ま
た上記複数の実施例では、シリンダ12の外周面12b
よりも外側に仮想延長領域40a、41a、42aが位
置するように構成したが、少なくともシリンダ12の内
周面12aよりも外側に仮想延長領域が位置するように
構成することにより、ハウジング11に取付部品を取付
ける際の内周面12aの変形を低減することができる。
【0025】上記複数の実施例では拘束位置11aを二
箇所設けたが、拘束位置11aは三箇所以上設けてもよ
い。この場合においても、いずれか一箇所の拘束位置1
1aからプランジャ13の中心軸に向けて降ろした垂線
と平行にハウジング11に取付部品を集約して取付ける
ことにより、ハウジング11を小型化することができ
る。
【0026】上記複数の実施例では、ハウジング11と
シリンダ12とを別部材で構成したが、ハウジングとシ
リンダとを一体で構成してもよい。この場合、取付部品
がハウジングとねじ結合する際にハウジングの座面を取
付け方向に延長した仮想延長領域がプランジャと摺動す
るシリンダ部の内周面よりも外側に位置するように構成
することにより、シリンダ部とプランジャとの焼きつき
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による高圧燃料ポンプを示
す横断面図である。
【図2】第1実施例による高圧燃料ポンプを示す縦断面
図である。
【図3】第1実施例による高圧燃料ポンプを示す平面図
である。
【図4】図3のIV方向矢視図である。
【図5】本発明の第2実施例による高圧燃料ポンプを示
す横断面図である。
【図6】従来例の高圧燃料ポンプを示す横断面図であ
る。
【図7】従来例による取付部品ねじ結合時のシリンダの
変形を示す模式図である。
【符号の説明】
1 高圧燃料ポンプ(燃料供給装置) 12 シリンダ(シリンダ部) 12a 内周面 12b 外周面 13 プランジャ 17 燃料加圧室 20 電磁弁 40 燃料インレット(取付部品) 40a 仮想延長領域 41 デリバリバルブ(取付部品) 41a 仮想延長領域 42 プレッシャレギュレータ(取付部品) 42a 仮想延長領域

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の燃料噴射装置に高圧燃料を供
    給する燃料供給装置であって、 シリンダ部と、前記シリンダ部に往復移動自在に支持さ
    れ、燃料加圧室に吸入した燃料を加圧するプランジャと
    を備え、 前記燃料供給装置のハウジングに取付ける取付部品を係
    止する前記ハウジングの座面を取付け方向に延長した仮
    想延長領域は、前記プランジャと摺動する前記シリンダ
    部の内周面よりも外側に位置していることを特徴とする
    燃料供給装置。
  2. 【請求項2】 前記取付部品は前記ハウジングとねじ結
    合することを特徴とする請求項1記載の燃料供給装置。
  3. 【請求項3】 前記ハウジングと前記シリンダ部とは別
    部材であり、前記シリンダ部の外周面よりも前記仮想延
    長領域は外側に位置していることを特徴とする請求項1
    または2記載の燃料供給装置。
  4. 【請求項4】 同一燃料圧力を有する燃料通路に配設さ
    れた少なくとも一組の前記取付部品を前記ハウジングの
    同一横断面上に対向して取付けることを特徴とする請求
    項1、2または3記載の燃料供給装置。
  5. 【請求項5】 前記燃料供給装置を内燃機関に取付ける
    拘束位置から前記プランジャの中心軸に向けて降ろした
    垂線と平行に前記ハウジングに前記取付部品を取付ける
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載の燃
    料供給装置。
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