JPH1172619A - 偏光材料 - Google Patents
偏光材料Info
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- JPH1172619A JPH1172619A JP9234107A JP23410797A JPH1172619A JP H1172619 A JPH1172619 A JP H1172619A JP 9234107 A JP9234107 A JP 9234107A JP 23410797 A JP23410797 A JP 23410797A JP H1172619 A JPH1172619 A JP H1172619A
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Abstract
子材料製の基材層1と、その基材層1の表面上に配向方
向をそろえて形成された液晶高分子製の層3を備えた構
造とし、その透明高分子基材層1の屈折率nC と、液晶
高分子層3の面内における最大屈折率n1 及び最小屈折
率n2 の各値を、特定方向の偏光を高い効率で回折分離
できるような値に設定する。
Description
などの各種表示装置に用いられる偏光材料に関する。
られる偏光材料として、現在は光二色性の偏光材料が最
も一般的に利用されている。これは、特定の方向の直線
偏光を吸収し、これと直交する方向の偏光をおおむね透
過させるものであり、また薄型で大面積化が容易である
という特徴があることによる。
光材料であるため、光の利用効率が悪く原理的には50
%を越えることができない。さらに光吸収による温度上
昇が無視できないという問題がある。
光を分離する偏光材料の提案がいくつか報告されてい
る。その一つに、特定の方向の偏光のみを透過し、これ
と直交する方向の偏光を散乱させる方式の偏光材料があ
る。
に示されている。この公報の請求項1に記載された偏光
材料は、光学的等方性物質と光学的異方性物質を界面が
微細な凹凸になるように接合し、その界面を通過する光
の一方の偏光に対する屈折率が等しく、他方に対する屈
折率は異なるようにしたものである。また請求項3に記
載された偏光材料は、微細な光学的異方性物質を光学的
等方性物質の内部に多数散在させ、一方の偏光成分に対
する両者の屈折率が等しく、他方に対しては異なるよう
にしたものである。さらに請求項4に記載された偏光材
料は、微細な光学的等方性物質を光学的異方性物質の内
部に多数散在させ、一方の偏光成分に対する両者の屈折
率が等しく、他方に対しては異なるようにしたものであ
る。
材料においては、境界面や内部で散乱された光の散乱方
向は特に制御されていないので、分離された光の一部が
多重散乱を起こし、迷光となって元の光に混入するた
め、十分な偏光が得られないという問題がある。
もので、高い偏光選択性をもつ偏光材料の提供を目的と
する。
め、本発明の偏光材料は、上面に回折格子が形成された
透明高分子材料製の基材層と、この基材層の表面上に配
向方向をそろえて形成された液晶高分子材料製の層とか
らなり、透明高分子基材層の屈折率nC と、液晶高分子
層の面内における最大屈折率n1 及び最小屈折率n
2 が、
けられる。ここで、本発明の偏光材料において、透明高
分子基材層の表面に形成する回折格子は、回折光の干渉
によって特定の方向に強い回折光を発生させる機能を有
するもので、その形状としては、微小な開口部(スリッ
ト)を連続的に形成したもの、表面に規則的な溝形状を
刻み込んだもの、屈折率が周期的に変調されているもの
等が挙げられる。これらの中では、規則的な溝形状から
なる回折格子が最も好ましい。
ては、図2に例示するような形状のものが挙げられ、こ
のような鋸歯状の断面形状をもつ回折格子の場合、回折
格子の周期dは、0.5μm〜5μm程度とすることが
好ましい。
利用されている手法、例えば電子線ビームによる直接描
画、感光性材料を用いた干渉図形の書き込み、あるいは
表面微細加工された金型からの転写等が挙げられる。こ
れらの方法のうち、透明高分子基材層の表面に、図2に
示すような鋸歯形状の回折格子を形成する場合、電子線
描画法、金型転写法が利用可能であり、さらに生産性を
考慮すると金型転写法が最も有利である。
材層の上に形成される液晶高分子層は、実際に使用され
る偏光材料の面内で均一な配向を形成し得るものであれ
ば、その種類は特に限定されない。具体的には、ネマチ
ック液晶、スメクチック液晶、ディスコチック液晶ある
いはコレステリック液晶などが挙げられる。
当な溶媒を有する液晶材料であれば、その溶液を透明高
分子基材層の表面上に塗布して溶媒乾燥除去する方法が
簡便で好ましい。また高温で流動性を有する材料であれ
ば、加熱条件下で透明高分子基材層上に塗工することも
可能である。このほか、重合性を有する液晶性低分子材
料を基材層上に塗布し、加熱または光照射等の手段によ
り重合させて、液晶高分子層を形成するという方法も採
用できる。
は、上記の工程に加えて適当な熱処理を実施するのも有
効である。さらに他の方法として、表面に液晶配向制御
処理を施した基板を液晶高分子層に密着させ、配向方向
を制御しながら熱処理を加えるという方法を採用するこ
ともできる。この場合、液晶高分子層の膜厚を一定に保
つため、球状微粒子等のスペーサ材を液晶高分子層に混
入してもよく、また配向処理が終了した後、前記の液晶
配向制御機能を有する基板はそのまま偏光材料の一部と
して利用することもできるし、必要に応じて剥離除去し
てもよい。 <作用>本発明の偏光材料に光が入射すると、透明高分
子基材層上に形成された回折格子によって光は回折を受
ける。このとき、特定の方向の偏光に対しては、透明高
分子基材層と液晶高分子層の屈折率がほぼ等しいため、
回折強度は弱く、ほとんどの光はそのまま透過する。こ
れに対し、直交方向の偏光に対しては、透明高分子基材
層と液晶高分子層の間に大きな屈折率不整合が存在し、
光は強い回折を受ける。この作用により高い効率で偏光
を分離することが可能となる。
過光から分離された光は、前記特開平5−45519号
公報のように、任意の方向に散乱されるのではなく、回
折格子によって特定の方向に光路を曲げられる。従っ
て、適当な遮光手段を設けることにより、迷光の混入を
防止して偏光度を高めることもできるし、また分離され
た偏光を光源側に戻す手段を付加して光利用効率を高め
ることも可能である。
基材層と液晶高分子層の屈折率の差が、液晶高分子層の
面内における特定方向の偏光に対しては十分に大きく、
これと直交する方向の偏光に対しては十分小さいことで
ある。前者に対しては、必要な屈折率差は0.10以
上、さらに好ましくは0.12以上であって、屈折率差
が0.10未満であると十分な偏光選択性が得られな
い。また、後者に対して必要な屈折率差は0.05以
下、さらに好ましくは0.03以下であって、屈折率差
が0.05を越えると、不要な回折光が混入して効率の
低下を招く。
を、透明高分子基材層の表面に溝を一方向に連続して形
成した凹凸形状の回折格子とすれば、その連続溝による
凹凸形状が、回折格子として作用するとともに、この回
折格子の上に形成された液晶高分子層の配向方向を制御
する働きをするという効果がある。すなわち、回折格子
を連続溝の凹凸形状とすれば、透明高分子基材層上の液
晶高分子材料を塗布し、加熱等の操作を加えるといった
処理を行うだけで、配向が一方向にそろった液晶高分子
層を得ることができる。
面に基づいて説明する。
に示す図である。図1に示す偏光材料は、透明高分子フ
ィルム1と、そのフィルム表面に形成された回折格子2
と、回折格子2の上に積層された液晶高分子層3によっ
て構成されている。
分子フィルム1の幅方向において凹凸形状が一定のピッ
チdで連続する鋸歯状に加工されており、そのフィルム
1の長手方向に対して一様な断面形状となっている。な
お、図2は図1のA部を拡大して示す模式図である。
フィルム1の屈折率nC と、液晶高分子層3の配向面内
における屈折率の最大値n1 及び最小値n2 が、
ム1と液晶高分子層3の各材質を選ぶことによって、特
定方向の偏光を高い効率で回折分離できるようにしたと
ころに特徴がある。
式的に示す図である。図3に示す偏光材料は、互いに対
向する2枚の透明高分子板21の内側にそれぞれ回折格
子22が形成され、その間隙に液晶高分子層23が形成
された構造となっている。また、液晶高分子層23中に
は樹脂製の球状微粒子24・・24が混入され、この球状
微粒子24・・24によって2枚の透明高分子板21と2
1との間隙がほぼ一定に保持されている。
高分子板21の屈折率nC と、液晶高分子層23の配向
面内における屈折率の最大値n1 及び最小値n2 とが、
先の(a)式の条件を満たすように、透明高分子板21
と液晶高分子層23の各材質を選ぶことによって、特定
方向の偏光を高い効率で回折分離できるようにしたとこ
ろに特徴がある。
説明する。 [実施例1]図1に示す偏光材料において、透明高分子
フィルム1、回折格子2及び液晶高分子層3を以下の材
質・形状とした。
オレフィン材料(日本ゼオン社製、商品名ZEONE
X)を、幅300mm、厚み50μmのフィルムに成形
加工したものを用いる。
を施した鏡面ロールを高分子フィルム1に転写すること
によって形成し、フィルム1の幅方向の断面形状は、図
2に示す鋸歯状とし、そのピッチdを約1.5μmとし
た。またフィルム長手方向については一様な断面形状と
した。
チック液晶を用いて、以下に示す手順で形成した。
ルム1上に、上記した構造の液晶性高分子材料の5%メ
チルエチルケトン溶液を流延し、溶剤を気散させて膜厚
10μmの均一な膜を得た。次に、液晶高分子の配向処
理のため、透明高分子フィルム1を80℃で1時間加熱
し、その後、室温まで冷却して液晶高分子層(薄膜層)
3を得た。なお、このようして製作した液晶高分子層3
は、フィルムの長手方向に沿ってほぼ均一に配向してい
た。
子フィルム1の屈折率nC は1.52(波長633nm
の値)で、液晶高分子層3の配向面内における屈折率の
最大値n1 は1.68、最小値n2 は1.53(それぞ
れ波長633μmでの値)であり、先の(a)式の条件
を満足している。
材料について、液晶高分子層3に平行な偏光をもつ光
と、これに直交する方向に偏光をもつ光を順次に入射さ
せ、それぞれに対する透過率を測定したところ、波長5
50nmにおいて、2つの偏光に対する透過率の比は
1:6であり、良好な偏光特性を示した。 [実施例2]図3に示す偏光材料において、透明高分子
板21、回折格子22、液晶高分子層23及び球状微粒
子24を以下の材質・形状とした。
性樹脂を、サイズ100mm×100mm、厚み350
μmに成形加工したものを用いる。
歯形状(図2)とした。透明高分子板21とその上の回
折格子22は、以下の手順により作製した。
格子が形成されたガラス板とを、スペーサ(厚み350
μm)を介して回折格子面が内側となるように対向さ
せ、間隙にアクリル樹脂を充填し、次いでガラス面から
紫外光を照射して樹脂を硬化させた後、樹脂を取り出す
ことによって、片面に回折格子22が形成された透明高
分子板21を得た。
マチック液晶を用いて、以下に示す手順で形成した。
した。上記した構造の液晶高分子材料を100℃に加熱
しながら、この中に直径約15μmの樹脂製球状微粒子
(積水ファインケミカル社製液晶ディスプレイ用スペー
サ、商品名ミクロパール)を混合・分散させる。
が上になるように、ホットプレート(設定温度100
℃)上に載置し、この上に液晶高分子材料を滴下し、さ
らにこの上に、もう一枚の透明高分子板21を、回折格
子22が内側になるようにして貼り合わせて圧着した。
次いで周縁からはみ出した液晶高分子材料を除去した
後、室温まで徐冷し、最後に周縁部を接着剤で封止して
液晶高分子層23を得た。なお、このようにして製作し
た液晶高分子層は、回折格子の方向に沿ってほぼ均一に
配向していた。
子板21の屈折率nC は1.51(波長633nmの
値)で、液晶高分子層23の配向面内における屈折率の
最大値n1 は1.68、最小値n2 は1.53(それぞ
れ波長633μmでの値)であり、先の(a)式の条件
を満足している。
材料について偏光特性を、実施例1と同様の方法により
調べたところ、波長550nmにおいて、互いに直交す
る2種類の偏光に対する透過率の比は1:12であり、
良好な透過率特性を示した。
によれば、透明高分子基材層上に形成した回折格子と、
その上に光学的異方性を有する液晶高分子層を設けた構
造としたから、特定方向の偏光を効果的に回折分離する
ことができる。しかも光の吸収は生じないので、二色性
偏光材料のような発熱の問題はなく、大出力のレーザ光
に対しても利用可能である。また、分離された光は特定
の方向に伝播するので、散乱型偏光材料のような迷光の
混入はなく、より高い偏光度が期待できる。
の回折格子の形成に転写法を利用すれば、量産にも対応
でき、また、ある程度の大面積化も可能であることか
ら、液晶ディスプレイなどの表示素子に利用できる偏光
材料を、より簡便な方法で製造できるようになる。
断面形状を模式的に示す図
図
Claims (2)
- 【請求項1】 表面に回折格子が形成された透明高分子
材料製の基材層と、この基材層の表面上に配向方向をそ
ろえて形成された液晶高分子材料製の層とからなり、 上記透明高分子基材層の屈折率nC と、液晶高分子層の
面内における最大屈折率n1 及び最小屈折率n2 が、 【数1】 の条件を満たしていることを特徴とする偏光材料。 - 【請求項2】 上記回折格子が、透明高分子基材層の表
面に溝を一方向に連続して形成した凹凸形状の回折格子
で、その連続溝の形成方向が上記液晶高分子層の配向方
向と一致していることを特徴する、請求項1に記載の偏
光材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9234107A JPH1172619A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 偏光材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9234107A JPH1172619A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 偏光材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1172619A true JPH1172619A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=16965746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9234107A Pending JPH1172619A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 偏光材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1172619A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000065383A1 (en) * | 1999-04-21 | 2000-11-02 | Nippon Mitsubishi Oil Corporation | Optical laminate |
WO2001023918A1 (fr) * | 1999-09-27 | 2001-04-05 | Nippon Mitsubishi Oil Corporation | Dispositif optique et dispositif de securite |
WO2001023917A1 (en) * | 1999-09-27 | 2001-04-05 | Nippon Mitsubishi Oil Corporation | Composite diffraction device |
US7260183B2 (en) | 2005-02-17 | 2007-08-21 | Ge Medical Systems Global Technology Company, Llc | Filter and X-ray imaging device |
-
1997
- 1997-08-29 JP JP9234107A patent/JPH1172619A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2000065383A1 (en) * | 1999-04-21 | 2000-11-02 | Nippon Mitsubishi Oil Corporation | Optical laminate |
US6875481B2 (en) | 1999-04-21 | 2005-04-05 | Nippon Oil Corporation | Optical laminate |
WO2001023918A1 (fr) * | 1999-09-27 | 2001-04-05 | Nippon Mitsubishi Oil Corporation | Dispositif optique et dispositif de securite |
WO2001023917A1 (en) * | 1999-09-27 | 2001-04-05 | Nippon Mitsubishi Oil Corporation | Composite diffraction device |
US6750941B2 (en) | 1999-09-27 | 2004-06-15 | Nippon Mitsubishi Oil Corporation | Complex diffraction device |
US7260183B2 (en) | 2005-02-17 | 2007-08-21 | Ge Medical Systems Global Technology Company, Llc | Filter and X-ray imaging device |
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