JPH11718A - 曲げ加工システムおよびこの曲げ加工システムに用いる金型交換方法及びその装置 - Google Patents

曲げ加工システムおよびこの曲げ加工システムに用いる金型交換方法及びその装置

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JPH11718A
JPH11718A JP15390597A JP15390597A JPH11718A JP H11718 A JPH11718 A JP H11718A JP 15390597 A JP15390597 A JP 15390597A JP 15390597 A JP15390597 A JP 15390597A JP H11718 A JPH11718 A JP H11718A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金型断面形状、金型長さ、ステージレイアウ
ト等の諸条件に対してフレキシブルに対応できる曲げ加
工システムおよびこの曲げ加工システムに用いる金型交
換方法及びその装置を提供する。 【解決手段】 自動プログラミング装置5が製品形状デ
ータに基づいて加工データ、曲げ加工順、使用金型及び
金型反転要否を決定し、この決定された加工データ、曲
げ加工順、使用金型に基づいて曲げ機械1により曲げ加
工が行なわれる。この曲げ加工に使用される金型は自動
プログラミング装置5により各曲げ工程に対して選択さ
れた使用金型データ及び個数データに基づいて検索さ
れ、金型保管棚9から選択される。この選択された金型
は自動プログラミング装置5で決定された金型反転要否
の情報に基づいて反転され、自動的に効率よく曲げ機械
1の金型装着部21に装着される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、曲げ加工に関する
金型を選択すると共に所望の金型を曲げ機械へ供給する
曲げ加工システムおよびこの曲げ加工システムに用いる
金型交換方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、板材の曲げ加工を行う曲げ機械の
例えば汎用プレスブレーキにおけるパンチとダイからな
る金型の金型交換方法には、通し曲げを主体とする場合
と小物製品を主体とする場合がある。
【0003】前者の通し曲げを主体とする場合の金型交
換方法では、ほぼ曲げ機械全長に亘る長さで異なる断面
形状の金型を数種類、上部テーブル等のテーブルに予め
保管しておき、これらの金型をパンチ側はチェーン駆
動、エアシリンダ等の駆動装置で交互に交換し、ダイ側
は基本的な数種類の金型を下部テーブルの上面上で水平
方向へスライドさせて交換する。
【0004】後者の小物製品を主体とする場合の金型交
換方法では、パンチ、ダイをダイセット方式でタレット
上に載せ、所望の1セットの金型を上下テーブル間に回
転移動させることにより交換する。また、長手方向に分
割された同一断面形状の複数の金型を設け、必要な長さ
に応じて前記複数の金型のうちの一部の金型をプレスブ
レーキの長手方向にスライドさせることによって長さの
みを変更するものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の金型交換方法においては、前者では金型の長さ及び
金型の表裏の変更、並びにテーブルの全長に亘る金型の
ステージレイアウトができないという問題点があった。
【0006】また、前者におけるダイ側では金型の長さ
の変更ができず、また金型は基本的には水平面上に並ぶ
ことになるのでワークと金型との干渉が生じやすく、製
品形状に制限を受けるという問題点があった。
【0007】上述した従来の金型交換方法の後者では、
比較的細長い金型をダイセット方式にするため長さに制
約が生じることや、金型が同一断面形状でも長さが異な
ると別のダイセットになるため金型セット数が増すなど
の理由により空間的な制約が生じるので、多数のダイセ
ットを設けることができないという問題点があった。
【0008】また、後者において長手方向に分割された
同一断面形状の複数の金型を設けた場合では長さのみの
変更は可能であるが金型の断面形状を変更できないとい
う問題点があった。
【0009】ほとんどのプレスブレーキ等の曲げ機械で
は多種少量生産が主であるが、従来の金型交換方法では
上述したように比較的類似形状における中、多量生産の
ためのものであるので、多種少量生産に対応できないと
いう問題点があった。
【0010】本発明は叙上の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的は、金型断面形状、金型長さ、ス
テージレイアウト等の諸条件に対してフレキシブルに対
応できる曲げ加工システムおよびこの曲げ加工システム
に用いる金型交換方法及びその装置を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明の曲げ加工システムは、製品
形状データに基づき加工データ、曲げ加工順、使用金型
および金型反転要否を決定する自動プログラミング装置
と、この自動プログラミング装置で決定された加工デー
タ、曲げ加工順、使用金型の情報に基づき曲げ加工を行
う曲げ機械と、複数の金型を金型保管棚に検索自在に収
納および取出すと共に金型保管棚から所望の金型を前記
曲げ機械の金型装着部に装着すると共に自動プログラミ
ング装置で決定された金型反転要否の情報に基づき金型
を反転する金型交換装置と、を備え、前記自動プログラ
ミング装置により決定された加工順における各曲げ加工
工程に対して選択された使用金型データ及び個数データ
の情報に基づいて前記金型保管棚におけるアドレスを検
索し、このアドレスにある金型を前記金型交換装置によ
り取出し、金型反転要否情報に基づき前記金型を反転し
て曲げ機械の金型装着部に装着することを特徴とするも
のである。
【0012】したがって、自動プログラミング装置が製
品形状データに基づいて加工データ、曲げ加工順、使用
金型及び金型反転要否を決定し、この決定された加工デ
ータ、曲げ加工順、使用金型に基づいて曲げ機械により
曲げ加工が行われる。この曲げ加工に使用される金型は
自動プログラミング装置により各曲げ工程に対して選択
された使用金型データ及び個数データに基づいて検索さ
れ、金型保管棚から選択される。この選択された金型は
自動プログラミング装置で決定された金型反転要否の情
報に基づいて反転され、自動的に効率よく曲げ機械の金
型装着部に装着される。
【0013】請求項2によるこの発明の金型交換方法
は、曲げ機械のテーブルの裏面又は表面に備えた金型保
管棚内の所定のアドレスに収納されている複数のパン
チ、ダイからなる金型から製品形状データに基づいて使
用する所望のパンチ、ダイを自動プログラミング装置に
より自動的に選択して取出し、金型反転要否情報に基づ
いてパンチ、ダイの反転を行った後にパンチ、ダイを曲
げ機械の金型装着部に自動的に装着することを特徴とす
るものである。
【0014】したがって、曲げ機械のテーブルの裏面又
は表面に金型を収納する金型保管棚が設けられ、この金
型保管棚から使用する金型が自動的に選択され取出さ
れ、金型反転要否情報に基づいて金型の反転を行った後
に自動的に効率よく曲げ機械の金型装着部に搬送され装
着されるので、多種少量生産に対応し、曲げ機械本体の
内部の種々の装置に支障を来すことなく、曲げ機械本体
の内部のスペースが有効に利用される。
【0015】請求項3によるこの発明の金型交換装置
は、曲げ機械のテーブルの裏面又は表面に複数のパン
チ、ダイからなる金型を所定のアドレスに収納・取出し
自在に格納する金型保管棚と、製品形状データを入力す
る製品形状データ入力手段と、この製品形状データ入力
手段により入力された製品形状データに基づいて使用す
る金型を決定すると共に金型反転要否を決定する使用金
型決定手段と、この使用金型決定手段により決定された
金型が収納された前記アドレスを検索する金型検索手段
と、この金型検索手段により検索された金型を着脱自在
なクランプ装置を備えていると共にこのクランプした金
型を曲げ機械の金型装着部へ装着すべく前記金型の姿勢
を位置決めし搬送する金型搬送手段と、を備えてなるこ
とを特徴とするものである。
【0016】したがって、製品形状データ入力手段によ
り製品形状が入力され、使用金型決定手段により製品形
状データに基づいて使用金型が決定され、且つ金型反転
要否が決定される。金型検索手段により金型保管棚内の
金型から前記決定された金型が検索され、金型搬送手段
により金型保管棚内の金型がクランプ装置でクランプさ
れ取出され、しかも曲げ機械の金型装着部へ装着できる
姿勢に位置決めされ、金型装着部へ装着される。
【0017】請求項4によるこの発明の金型交換装置
は、請求項3記載の金型交換装置において、前記クラン
プ装置はクランプしたパンチを前記金型保管棚へ格納す
る格納状態姿勢と曲げ機械の金型装着部へ取付ける機械
取付状態姿勢とに変換すべく水平軸回りに回転自在に設
けられていることを特徴とするものである。
【0018】したがって、曲げ機械の金型装着部が下向
きである場合は、この金型装着部へ取り付ける機械取付
状態姿勢と格納状態姿勢とは上下に180°異なるが、
クランプ装置が水平軸まわりに回転するので、金型の機
械取付状態姿勢と格納状態姿勢は金型を曲げ機械の金型
装着部と金型保管棚との間を移動する途中の過程で容易
に自動的に変更される。
【0019】請求項5によるこの発明の金型交換装置
は、請求項4記載の金型交換装置において、前記クラン
プ装置からのパンチを着脱自在であると共にこのパンチ
の表裏を反転する金型反転装置を設けたことを特徴とす
るものである。
【0020】したがって、製品形状によってはワークと
金型との干渉を防止するために金型の表裏を反転して曲
げ機械の金型装着部へ取付ける場合がでてくるが、金型
反転装置により自動的に金型の表裏の反転が行われるの
で、多種少量生産に首尾よく対応する。
【0021】請求項6によるこの発明の金型交換装置
は、請求項5記載の金型交換装置において、前記金型反
転装置はパンチの表裏を反転すべく垂直軸回りに回転自
在であることを特徴とするものである。
【0022】したがって、金型を垂直軸まわりに回転す
るので、簡単な装置ではあるが金型の重量のバランスを
容易に図りながら容易に金型の表裏を反転できる。
【0023】請求項7によるこの発明の金型交換装置
は、請求項5又は6記載の金型交換装置において、前記
金型反転装置を前記テーブルの裏面又は表面に設けてな
ることを特徴とするものである。
【0024】したがって、テーブルの裏面に金型反転装
置を設けたので、曲げ機械の本体内部の各種装置や油圧
タンク等に対して支障を来すことがなく、曲げ機械の本
体内部のスペースを有効利用しており、他の格納スペー
スが不要となるので全体的にはスペース削減となる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
【0026】図1には、本実施の形態に係わる曲げ機械
としてのプレスブレーキ1と、このプレスブレーキ1に
対する金型交換装置3が示されている。
【0027】プレスブレーキ1はごく一般的なものを用
いることができるが、金型の磨耗状況などを管理するた
め、加工実績を図示省略の親機である上位サーバへアウ
トプットできる形式のものが望ましい。
【0028】また、前記金型交換装置3はパソコンのご
とき自動プログラミング装置5に接続されており、制御
されている。この自動プログラミング装置5は、プレス
ブレーキ1において対象となる加工製品の形状を示す三
面図、展開図あるいは立体姿図に基づいて、曲げ順序の
決定および使用される金型形状や金型長さ等を自動又は
作業者の指定により選択したり、選択された使用金型の
反転要否を決定したり、加工時におけるバックゲージ位
置(L値)の算出、ラムストローク量(D値)の算出、
段取り書の作製等を行う。
【0029】また、自動プログラミング装置5は、子機
であるプレスブレーキ1の制御装置であるNC装置7と
接続されており、前述のようにして得られたNCデータ
(主として曲げ角度を求めるためのラムの最終位置を制
御するためのL値やD値)や、金型データおよび曲げ順
序データ等の加工情報をプレスブレーキ1のNC装置7
に送る。また、金型データについては、金型交換装置3
に並行して送られる。
【0030】前記金型交換装置3は、種々の形状、寸法
のパンチPとダイDを収納・取出し自在に格納する金型
保管棚9、金型棚管理制御装置11および図示せざる内
部処理装置を有しており、パンチPとダイDからなる金
型13を着脱自在なクランプ装置15を備え、このクラ
ンプ装置15でクランプした金型13をプレスブレーキ
1の上下部テーブル17、19の金型装着部21へ搬送
して装着する金型搬送装置23(金型搬送手段)が設け
られている。なお、金型装着部21は金型13を自動的
にクランプ及び解放する装置で構成されており、図2に
示されているようにパンチPを装着する自動パンチクラ
ンパ25とダイを装着する自動ダイクランパ27であ
る。
【0031】前記金型保管棚9は、プレスブレーキ1の
上部テーブル17の裏面に多段の棚が設けられており、
各棚にはそれぞれアドレスが定められている。各金型1
3は断面形状、長さなどが異なる種々の金型13が収納
されており、各アドレスには1本もののパンチPやダイ
Dだけではなく、複数組み合わせて1セットの加工用パ
ンチP、ダイDを構成する分割パンチP、ダイDも収納
されている。
【0032】金型保管棚9は、本実施の形態で示されて
いるような上部テーブル17の裏面に限定されず、例え
ばプレスブレーキ1の上部テーブル17の表面に設ける
ことができ、さらにプレスブレーキ1がラム下降式であ
ればラムの駆動部材が上部にあるので下部テーブル19
の裏面又は表面に設けることもできる。
【0033】金型保管棚9に収納されている金型13は
様々な寸法のセグメントで構成されており、セグメント
の組合わせによって任意の長さの金型13を選択するこ
とが可能になっている。
【0034】金型棚管理制御装置11は、金型保管棚9
に収納されている金型形状やセグメントの組み合わせ、
棚のアドレスをデータベースとして記憶していると共
に、自動プログラミング装置5から送られてくる金型デ
ータに基づいて所望の金型13を棚から選択してプレス
ブレーキ1の金型装着部21へ搬送し装着するための制
御を行う。
【0035】また、金型棚管理制御装置11は、プレス
ブレーキ1のNC装置7とネットワークにより結合され
ており、NC装置7から送信されてくる各金型セグメン
ト単位での加工回数情報をデータベースとして有してい
る。
【0036】この加工回数情報は、金型13の磨耗状況
の把握に利用され、所定回数使用された金型13につい
ては研磨を行うべき旨を作業者に知らせることもでき
る。また、加工回数情報はプレスブレーキ1のNC装置
7を介して加工実績として図示せざる上位のサーバ(デ
ータベース)に随時記憶される。
【0037】マンマシンインターフェースのごとき図示
せざる内部処理装置は、作業者に必要な加工前のブラン
ク材(展開図)、図面、加工後の立体化された姿図ある
いは各曲げ線毎に必要な金型13を確認又は選択するた
めの曲げ線情報からなる図形情報等を外部からの情報と
して得る。
【0038】また、製品名称、数量等の生産管理上必要
とされる情報もネットワーク化されている。金型13を
指定する作業者は加工をはじめる製品番号を呼出し、加
工する製品の加工部分を図面上より支持することによ
り、必要な金型13をプレスブレーキ1の金型装着部2
1に搬送し装着するよう制御する。
【0039】図1を参照するに、金型搬送装置23はク
ランプ装置15でクランプした金型13をX軸方向(図
1において左右方向)、Z軸方向(図1において上下方
向)、Y軸方向(図1において紙面に直交する方向)に
移動自在である。
【0040】より詳しくは、プレスブレーキ1の長手方
向の両側にはZ軸ガイドビーム29がZ軸方向に延伸さ
れており、この2つのZ軸ガイドビーム29に渡る長さ
のX軸ガイドビーム31が前記2つのZ軸ガイドビーム
29に案内されてZ軸方向に移動位置決め自在に設けら
れている。すなわち、前記X軸ガイドビーム31はサー
ボモータ、ねじ、ナット等で構成される公知の駆動機構
(図示省略)によりZ軸方向に移動位置決めされる。
【0041】前記X軸ガイドビーム31の下面には図2
に示されているようにX軸ガイドレール33がX軸方向
に延伸されており、このX軸ガイドレール33に沿って
X軸方向に移動位置決め自在なY軸ガイドビーム35が
設けられている。このY軸ガイドビーム35もX軸ガイ
ドビーム31と同様にサーボモータ、ねじ、ナット等で
構成される公知の駆動機構(図示省略)によりX軸方向
に移動位置決めされる。
【0042】前記Y軸ガイドビーム35の下面には図2
に示されているようにY軸ガイドレール37がY軸方向
に延伸されており、金型13をクランプするクランプ装
置15がクランプ装置支持部材39を介して前記Y軸ガ
イドレール37に案内されてY軸方向に移動位置決め自
在に設けられている。このクランプ装置支持部材39も
X軸ガイドビーム31及びY軸ガイドビーム35と同様
にサーボモータ、ねじ、ナット等で構成される公知の駆
動機構(図示省略)によりY軸方向に移動位置決めされ
る。
【0043】クランプ装置15は図3及び図4に示され
ているようにクランプ装置本体41が軸受部43を介し
て垂直方向に旋回可能にクランプ装置支持部材39に軸
承されている。クランプ装置支持部材39には前記軸受
部43に連結される旋回モータ45が固定されており、
クランプ装置本体41は旋回モータ45により180°
の角度で旋回される。
【0044】さらに、クランプ装置本体41には固定ジ
ョー47と可動ジョー49からなる一対のジョーが備え
られており、前記可動ジョー49はクランプ装置本体4
1に前面に長手方向に延伸するジョーガイドレール51
に沿って前記固定ジョー47に接近離反自在に設けられ
ている。クランプ装置本体41の後面にはクランプ駆動
モータ53が固定され、その駆動軸に設けられたピニオ
ン55に噛合するラック57を介して可動ジョー49が
移動するので、パンチPやダイDの長さに応じてクラン
プ可能である。
【0045】前記一対のジョー47、49によりクラン
プされた金型13はクランプ装置支持部材39が旋回モ
ータ45により旋回されることにより金型13の先端の
チップ部が上向きあるいは下向きにされる。
【0046】また、上部テーブル17の裏面には図1に
示されているようにパンチPの表裏を反転させるための
金型表裏反転装置59が設けられている。
【0047】図2を参照するに、金型表裏反転装置59
は反転装置本体61が上部テーブル17の裏面に固定さ
れており、反転装置本体61の上面には反転駆動モータ
63により垂直軸回りに180°に旋回駆動される反転
テーブル65が設けられており、この反転テーブル65
の上面には金型13の基部を着脱自在なパンチ装着部6
7が設けられている。
【0048】図5を参照して、金型13の検索動作につ
いて説明する。まずパンチPを検索・選択する場合に
は、使用される中間板の形式により、例えば、ワンタッ
チ中間板、短尺中間板、両面中間板、ダイヤル式中間
板、油圧クランプ中間板等の項目の中から該当するもの
を選択する。また、断面形状について直剣、Rパンチ
P、グースネック、段曲げ等の項目から該当するものを
選択する。また、長さの項目から、分割、ヒンジ金型等
該当するものを選択する。以上によりパンチPが選択さ
れるので、金型棚管理制御装置11は金型保管棚9から
該当するパンチPをプレスブレーキ1の金型装着部21
に搬送し装着する。
【0049】一方、ダイDの選択も同様に、ダイホルダ
の形式からワンタッチダイホルダ、分割用ダイホルダ等
の項目から該当するものを選択する。また、V幅として
該当する寸法を選択すると共に鋭角曲げ、段曲げ等の項
目から該当するものを選択する。さらに、曲げ加工の断
面形状から2Vダイ、サッシ用1Vダイ等の項目から該
当するものを選択する。以上によりダイDが選択される
ので、金型棚管理制御装置11は金型保管棚9から該当
するダイDをプレスブレーキ1の自動ダイクランパ27
に搬送し装着する。
【0050】以上のようにして、作業者はバーコード付
き現品表から製品番号と曲げ工程をサーチして金型セッ
トスタートボタンを押してスタートさせると、所望の金
型13が自動セットされるのである。
【0051】その一例として、図2に示されているパン
チPが金型保管棚9から取り出され、プレスブレーキ1
の上部テーブル17の下端の金型装着部21へ自動的に
装着される動作を説明する。
【0052】自動プログラミング装置5により選択され
た使用金型データ及び個数データに基づいて、クランプ
装置15の一対のジョー47、49が金型保管棚9のパ
ンチPラック57内の所望のパンチPの手前に移動する
ために、図1及び図2に示されているようにX軸ガイド
ビーム31がZ軸ガイドビーム29に沿ってZ軸方向へ
移動位置決めされると共に、Y軸ガイドビーム35がX
軸ガイドビーム31のX軸ガイドレール33に沿ってX
軸方向へ移動位置決めされる。
【0053】金型保管棚9は図1に示されているように
上部がパンチPを収納するパンチラック69で、下部が
ダイDを収納するダイラック71に分かれている。パン
チラック69内の所望のパンチPの手前に移動位置決め
されたクランプ装置15は、固定ジョー47に対して可
動ジョー49がクランプ駆動モータ53により予め所望
のパンチPの幅より拡げられており、Y軸ガイドビーム
35の下面のY軸ガイドレール37に沿ってクランプ装
置支持部材39を介してY軸方向に前進し移動位置決め
される。
【0054】可動ジョー49が移動して一対のジョー4
7、49で所望のパンチPがクランプされると、X軸ガ
イドビーム31が少し上昇してパンチPの基部がパンチ
ラック69の収納部から抜脱される。次いで、クランプ
装置支持部材39がY軸方向に後退し、パンチPは図2
において二点鎖線の姿勢A1 で示されているように位置
している。この姿勢A1 はパンチPが金型保管棚9に収
納されていた格納状態姿勢である。
【0055】ここで、プレスブレーキ1の上部テーブル
17の下端の自動パンチクランパ25(金型装着部2
1)に装着されるパンチPの機械取付状態姿勢は、図2
の実線で示されているように姿勢C4 である。
【0056】したがって、上述した姿勢A1 のパンチP
は、クランプ装置支持部材39が旋回モータ45により
180°の角度で旋回されても前記姿勢C4 にならない
のでパンチPの表裏を反転する必要が生じる。この金型
反転要否は予め自動プログラミング装置5により決定さ
れており、この自動プログラミング装置5からの金型反
転要否情報に基づいて金型棚管理制御装置11により指
示され、X軸ガイドビーム31及びY軸ガイドビーム3
5がZ軸方向とX軸方向へ移動し、クランプ装置15の
パンチPが金型表裏反転装置59の反転テーブル65の
パンチ装着部67へ位置決めされ、姿勢A2 で装着され
る。
【0057】次いで、クランプ装置15がY軸方向へ後
退して待機し、反転テーブル65が反転駆動モータ63
により垂直軸回りに180°に旋回駆動され、パンチP
は図2に示されているように姿勢A2 から姿勢B1 に反
転される。
【0058】このように金型表裏反転装置59は簡単な
装置ではあるが、垂直軸まわりにパンチPの重量のバラ
ンスを取りながら自動的に効率よくパンチPの表裏の姿
勢を変更することができ、金型装着部21への取付け状
態の姿勢に応じて金型を反転できるので多種少量生産に
首尾よく対応できる。
【0059】クランプ装置15が再びY軸方向へ前進
し、金型表裏反転装置59の姿勢B1のパンチPはクラ
ンプ装置15により取り出されて図2の姿勢B2 に示さ
れているように位置する。
【0060】クランプ装置本体41が旋回モータ45に
より180°の角度で旋回されることにより上述した姿
勢B2 のパンチPは、パンチPの機械取付状態姿勢であ
る姿勢C4 と同じ姿勢C1 に旋回される。
【0061】以上のように機械取付状態姿勢と格納状態
姿勢とは上下に180°異なるが、クランプ装置15が
水平軸まわりに回転するのでパンチPの姿勢を自動的に
変更することができ、多種少量生産に首尾よく対応でき
る。
【0062】金型棚管理制御装置11の指示によりX軸
ガイドビーム31及びY軸ガイドビーム35がZ軸方向
とX軸方向へ移動し、さらにクランプ装置15がY軸方
向へ移動し、パンチPは姿勢C2 、姿勢C3 を経てプレ
スブレーキ1の金型装着部21に姿勢C4 で装着され
る。
【0063】パンチPがプレスブレーキ1の上部テーブ
ル17の下端の自動パンチクランパ25から取り出さ
れ、金型保管棚9へ自動的に収納される動作は、上述し
た動作と逆の動作であるのでその説明を省略する。
【0064】また、ダイDが金型保管棚9から取り出さ
れ、プレスブレーキ1の下部テーブル19の上面のダイ
D装着部へ自動的に装着される動作及びその逆の動作
は、上述したパンチPの動作と同様であるので、その説
明を省略する。
【0065】以上のようにして所望のパンチP、ダイD
は自動的に金型保管棚9から選択及び検索されて搬送さ
れプレスブレーキ1の金型装着部21に装着されて所望
の曲げ加工が行われる。
【0066】以上のことから、板金加工における展開図
を作製する際に決定された金型を、金型交換装置3が正
確に選択・検索し、金型反転要否を決定し、この決定さ
れたデータに基づいて金型を反転した後に搬送し、自動
的に効率よくプレスブレーキ1の金型装着部21に装着
することができる。
【0067】したがって、多種少量生産に対応して金型
を効率よく交換することができ、しかも金型保管棚9を
プレスブレーキ1の上部テーブル17の裏面に設けたの
でプレスブレーキ1の本体内部の種々の装置に支障を来
すことなく、プレスブレーキ1の本体内部のスペースが
有効に利用される。
【0068】また、前述の実施の形態における金型交換
装置3は自動プログラミング装置5からの金型情報によ
り金型の選択・搬送等を行っているが、図6には金型交
換装置3に設けた製品形状データ入力手段73から製品
形状データを入力して金型を選択して反転、搬送し、曲
げ機械の金型装着部21へ装着する場合が示されてい
る。
【0069】この場合には、金型交換装置3は、複数の
金型を所定のアドレスに収納・取出し自在に格納する金
型保管棚9と、製品形状データを直接金型交換装置3に
入力する製品形状データ入力手段73と、この製品形状
データ入力手段73により入力された製品形状データに
基づいて使用する金型を決定すると共に金型反転要否を
決定する使用金型決定手段75と、この使用金型決定手
段75により決定された金型が収納された前記アドレス
を検索する金型検索手段77と、この金型検索手段77
により検索された金型を着脱自在なクランプ装置15を
備えていると共にこのクランプした金型を曲げ機械の金
型装着部21へ装着すべく前記金型の姿勢を位置決めし
搬送する金型搬送手段23とを有している。
【0070】このように金型交換装置3に直接入力する
ことにより、図6において実線の矢印で示されているよ
うに所望の金型を短時間で正確に金型保管棚9から取り
出して曲げ機械の金型装着部21へ自動的に装着し、ま
た図6において点線の矢印で示されているように曲げ機
械の金型装着部21に装着されている金型を金型保管棚
9の所定の場所に格納することを自動的に行うことがで
きる。
【0071】なお、この発明は前述した実施の形態の例
に限定されることなく、適宜な変更を行うことによりそ
の他の態様で実施し得るものである。
【0072】
【発明の効果】以上のごとき実施の形態の例から理解さ
れるように、請求項1の発明によれば、自動プログラミ
ング装置が製品形状データに基づいて加工データ、曲げ
加工順、使用金型及び金型反転要否を決定し、この決定
された加工データ、曲げ加工順、使用金型に基づいて曲
げ機械により曲げ加工を行なう。この曲げ加工に使用さ
れる金型を自動プログラミング装置により各曲げ工程に
対して選択された使用金型データ及び個数データに基づ
いて検索し、金型保管棚から選択できる。この選択され
た金型を自動プログラミング装置で決定された金型反転
要否の情報に基づいて反転し、自動的に効率よく曲げ機
械の金型装着部に装着できる。以上のように、多種少量
生産に対応し、金型断面形状、金型長さ、ステージレイ
アウト等の諸条件に対してフレキシブルに対応できる曲
げ加工システムおよびこの曲げ加工システムに用いる金
型交換方法を提供できる。
【0073】請求項2の発明によれば、曲げ機械のテー
ブルの裏面又は表面に金型を収納する金型保管棚から使
用する金型を自動的に選択して取出し、金型反転要否情
報に基づいて金型の反転を行った後に自動的に効率よく
曲げ機械の金型装着部に搬送し装着できるので、多種少
量生産に対応し、曲げ機械本体の内部の種々の装置に支
障を来すことなく、曲げ機械本体の内部のスペースを有
効に利用できる。
【0074】請求項3の発明によれば、製品形状データ
入力手段により製品形状を入力し、使用金型決定手段に
より製品形状データに基づいて使用金型を決定し、且つ
金型反転要否を決定する。金型検索手段により金型保管
棚内の金型から前記決定された金型を検索し、金型搬送
手段により金型保管棚内の金型をクランプ装置でクラン
プして取出し、しかも曲げ機械の金型装着部へ装着でき
る姿勢に位置決めし、自動的に効率よく曲げ機械の金型
装着部へ装着できる。
【0075】請求項4の発明によれば、曲げ機械の金型
装着部が下向きである場合は、この金型装着部へ取り付
ける機械取付状態姿勢と格納状態姿勢とは上下に180
°異なるが、クランプ装置を水平軸まわりに回転させる
ので、金型の機械取付状態姿勢と格納状態姿勢は金型を
曲げ機械の金型装着部と金型保管棚との間を移動する途
中で容易に自動的に変更できる。
【0076】請求項5の発明によれば、製品形状によっ
てはワークと金型との干渉を防止するために金型の表裏
を反転して曲げ機械の金型装着部へ取付ける場合がでて
くるが、金型反転装置により自動的に金型の表裏の反転
を行うので、多種少量生産に対応できる。
【0077】請求項6の発明によれば、金型を垂直軸ま
わりに回転するので、簡単な装置であるが金型の重量の
バランスを図りながら容易に金型の表裏を反転できる。
【0078】請求項7の発明によれば、テーブルの裏面
に金型反転装置を設けたので、曲げ機械の本体内部の各
種装置や油圧タンク等に対して支障を来すことがなく、
曲げ機械の本体内部のスペースを有効利用しており、他
の格納スペースが不要となるので全体的にはスペース削
減となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる曲げ加工システムおよびこの曲
げ加工システムに用いる金型交換装置を示すブロック図
である。
【図2】本発明に係わる曲げ加工システムおよびこの曲
げ加工システムに用いる金型交換装置の全体的な動作を
示す側面図である。
【図3】本発明に係わるクランプ装置の平面図である。
【図4】本発明に係わるクランプ装置の側面図である。
【図5】使用金型の選択を行なう際の検索項目の一例を
示す説明図である。
【図6】金型交換装置の構成及び金型交換の流れを示す
説明図である。
【符号の説明】
1 プレスブレーキ 3 金型交換装置 5 自動プログラミング装置 7 NC装置 9 金型保管棚 11 金型棚管理制御装置 13 金型 15 クランプ装置 17 上部テーブル 19 下部テーブル 21 金型装着部 23 金型搬送装置 29 Z軸ガイドビーム 31 X軸ガイドビーム 35 Y軸ガイドビーム 41 クランプ装置本体 45 旋回モータ 47 固定ジョー 49 可動ジョー 53 クランプ駆動モータ 59 金型表裏反転装置 61 反転装置本体 63 反転駆動モータ 67 パンチ装着部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品形状データに基づき加工データ、曲
    げ加工順、使用金型および金型反転要否を決定する自動
    プログラミング装置と、この自動プログラミング装置で
    決定された加工データ、曲げ加工順、使用金型の情報に
    基づき曲げ加工を行う曲げ機械と、複数の金型を金型保
    管棚に検索自在に収納および取出すと共に金型保管棚か
    ら所望の金型を前記曲げ機械の金型装着部に装着すると
    共に自動プログラミング装置で決定された金型反転要否
    の情報に基づき金型を反転する金型交換装置と、を備
    え、前記自動プログラミング装置により決定された加工
    順番における各曲げ加工工程に対して選択された使用金
    型データ及び個数データの情報に基づいて前記金型保管
    棚におけるアドレスを検索し、このアドレスにある金型
    を前記金型交換装置により取出し、金型反転要否情報に
    基づき前記金型を反転して曲げ機械の金型装着部に装着
    することを特徴とする曲げ加工システム。
  2. 【請求項2】 曲げ機械のテーブルの裏面又は表面に備
    えた金型保管棚内の所定のアドレスに収納されている複
    数のパンチ、ダイからなる金型から製品形状データに基
    づいて使用する所望のパンチ、ダイを自動プログラミン
    グ装置により自動的に選択して取出し、金型反転要否情
    報に基づいてパンチ、ダイの反転を行った後にパンチ、
    ダイを曲げ機械の金型装着部に自動的に装着することを
    特徴とする金型交換方法。
  3. 【請求項3】 曲げ機械のテーブルの裏面又は表面に複
    数のパンチ、ダイからなる金型を所定のアドレスに収納
    ・取出し自在に格納する金型保管棚と、 製品形状データを入力する製品形状データ入力手段と、
    この製品形状データ入力手段により入力された製品形状
    データに基づいて使用する金型を決定すると共に金型反
    転要否を決定する使用金型決定手段と、 この使用金型決定手段により決定された金型が収納され
    た前記アドレスを検索する金型検索手段と、 この金型検索手段により検索された金型を着脱自在なク
    ランプ装置を備えていると共にこのクランプした金型を
    曲げ機械の金型装着部へ装着すべく前記金型の姿勢を位
    置決めし搬送する金型搬送手段と、を備えてなることを
    特徴とする金型交換装置。
  4. 【請求項4】 前記クランプ装置はクランプしたパンチ
    を前記金型保管棚へ格納する格納状態姿勢と曲げ機械の
    金型装着部へ取付ける機械取付状態姿勢とに変換すべく
    水平軸回りに回転自在に設けられていることを特徴とす
    る請求項3記載の金型交換装置。
  5. 【請求項5】 前記クランプ装置からのパンチを着脱自
    在であると共にこのパンチの表裏を反転する金型反転装
    置を設けたことを特徴とする請求項4記載の金型交換装
    置。
  6. 【請求項6】 前記金型反転装置はパンチの表裏を反転
    すべく垂直軸回りに回転自在であることを特徴とする請
    求項5記載の金型交換装置。
  7. 【請求項7】 前記金型反転装置を前記テーブルの裏面
    又は表面に設けてなることを特徴とする請求項5又は6
    記載の金型交換装置。
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