JPH1170035A - 詳しくは寝台のためのスラット台座 - Google Patents

詳しくは寝台のためのスラット台座

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JPH1170035A
JPH1170035A JP10141485A JP14148598A JPH1170035A JP H1170035 A JPH1170035 A JP H1170035A JP 10141485 A JP10141485 A JP 10141485A JP 14148598 A JP14148598 A JP 14148598A JP H1170035 A JPH1170035 A JP H1170035A
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JP10141485A
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Klaus Jansen
クラウス・ヤンゼン
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Thomas Beteiligungs und Vermogens GmbH and Co KG
Original Assignee
Thomas Beteiligungs und Vermogens GmbH and Co KG
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    • A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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    • A47C20/00—Head -, foot -, or like rests for beds, sofas or the like
    • A47C20/08—Head -, foot -, or like rests for beds, sofas or the like with means for adjusting two or more rests simultaneously
    • A—HUMAN NECESSITIES
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    • A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C20/00—Head -, foot -, or like rests for beds, sofas or the like
    • A47C20/04—Head -, foot -, or like rests for beds, sofas or the like with adjustable inclination
    • A47C20/041—Head -, foot -, or like rests for beds, sofas or the like with adjustable inclination by electric motors
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
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Abstract

(57)【要約】 【課題】寝台のためのスラット台座において、要素を回
動する時、スラット台座で休息している人の関係位置、
例えば、寝台のそばの収納家具またはそれに類するもの
との関係が変化しないことを確実にし且つ僅かな費用で
製作できるスラット台座を提供することにある。 【解決手段】本発明のスラット台座は、枠組を有し、補
正する方法で相互に接続する複数の要素を有し、その少
なくとも１つの要素が、他の１つまたは他のすべての要
素に関して回動可能である。その要素が、枠組に関して
水平方向に変位可能であるように設計される。回動する
要素は、さらに少なくとも１つの連結部材を介して、枠
組に接続される。要素を回動する時、その自由端部は、
垂直方向にだけ上下に移動でき、水平方向に変位できな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、詳しくは、寝台の
ためのスラット台座(slatten base)に関するものであ
り、そのスラット台座は、枠組を有し且つ複数の要素を
有し、その複数の要素を関節接合法で相互に接続し、少
なくとも１つの要素が他の１つまたは他のすべての要素
に関して回動可能である。
【０００２】
【従来の技術】最初に述べる形式のスラット台座は、充
分詳細に公知である。関節接合法で相互に接続するスラ
ット台座の複数の要素は、スラット台座の上に横たわっ
ている人間の身体の種々の部分を支持するために役立
つ。頭部および上体を支持する要素を、通常、上部要素
として説明する。対照的に、足首および下肢を支持する
要素を、足部要素として説明する。公知のスラット台座
では、少なくとも１つのさらなる要素が、上部要素と足
部要素との間に配置され、そのさらなる要素は、座席部
分を支持するために役立ち、それを座部要素として説明
する。
【０００３】公知のスラット台座では、要素、特に上部
要素を回動すると、その上部要素の自由端部は、ア−チ
形の経路を移動する。これにより、スラット台座の上に
横たわっている人間の上体と、例えばスラット台座の隣
に配置された寝台のそばの収納家具との間の距離が変化
する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】その結果、スラット台
座を回動している時、スラット台座の上に横たわってい
る人間は、距離が変化するため、寝台のそばの収納家具
に手を届かせるのが難しくなる。このことは、欠点であ
る。
【０００５】上記に鑑み、本発明は、上述の欠点を回避
する一方で、他方では、僅かな製作費用で製作できるス
ラット台座を提供するという課題に基づいている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、最初に述べるスラット台座は、要素を回動する時、
その自由端部が垂直方向に上下に移動可能で、且つ水平
方向に変位できず、またその他の要素が、枠組に関して
本質的に水平変位が可能であるような方法で、回動する
要素が、特に、少なくとも１つの連結部材を介して枠組
に接続されるという特徴を持っている。
【０００７】したがって、本発明は、回動する要素の自
由端部が、ア−チ形の経路を移動しないで、垂直の経路
を移動するという考え方に基づいている。要素を回動す
る時通常生じる自由端部の運動の水平成分は、枠組に関
して複数の要素の水平変位能力で補正される。要素を回
動する時、連結部材が、枠組に関してその要素の水平変
位を引き起こすので、このような状況において、連結部
材は重要である。この解決方法は、著しく低い製作費用
で済む。
【０００８】本発明の好ましい展開は、下位概念の請求
項および説明で明らかになる。好ましい具体的実施例に
ついては、図面を参照しながらより詳細に説明する。
【０００９】
【発明の実施の形態】図面に示しているスラット台座
は、まず第１に寝台、病院寝台またはこれに類するもの
に使用される。それらは、寝台の上に、あるいは病院寝
台に横たわっている人間を支持するために使用される。
【００１０】図１ないし８は、本発明の第１具体的実施
例に基づくスラット台座２０を種々の図で示している。
これらの図に示すスラット台座２０は、枠組２１と４つ
の要素２２、２３、２４および２５とを有し、それらの
要素を、関節接合法で相互に接続する。枠組２１は、ス
ラット台座２０の絶対必要な部品ではない。また、枠組
２１が、要素２２、２３、２４および２５を支持する寝
台の本体またはそれに類するものを形成してもよい。し
たがって、スラット台座２０は、本質的に要素２２、２
３、２４および２５だけで形成される。２つのそれぞれ
隣接する要素２２と２３または２３と２４または２４と
２５が、それぞれ継手２６または２７または２８で、そ
れぞれの場合において、相互に接続する。枠組２１は、
２本の互いに平行に延在する縦棒２９と、縦棒２９に対
して直角に延在する横棒３０とで形成される。
【００１１】スラット台座２０の要素２２、２３、２４
および２５は、スラット台座２０の上で休息する人間の
身体（図示せず）の種々の部分を支持するために役立
つ。この場合、側方すなわち外側要素２２は、スラット
台座２０の上に横たわっている人間の上体および頭部を
支持するのに役立ち、したがって、またそれを上部要素
として説明する。対照的に、同様の側方すなわち外側要
素２５は、スラット台座２０の上で休息する人間の足首
及び下肢を支持するのに役立ち、したがって、またそれ
を足部要素として説明する。要素２３及び２４は、側方
すなわち外側要素２２と２５との間−言い換えれば上部
要素と足部要素との間−に配置される。スラット台座２
０の要素２３及び２４は、スラット台座２０の上で休息
する人間の座席および腿部を支持するのに役立つ。した
がって要素２３を通常、座部要素として説明し、要素２
４を、腿部要素として説明する。
【００１２】スラット台座２０の著しい特徴は、一方に
おいて、要素２３、２４および２５が、枠組２１に関し
て水平変位が可能であるように設計され、他方におい
て、回動する要素２２−言い換えれば、上部要素−が、
いずれの場合も連結部材３１を介して枠組２１にその両
側面で接続されるという事実でよくわかる。このことに
より、要素２２を回動する時、要素２２の自由端部３２
が、確実に垂直方向にだけ上下に移動する。要素２２を
回動する時、通常、生じる水平方向の運動成分は補正さ
れ、それにより、要素２２の自由端部３２は、水平方向
に変位できない。
【００１３】枠組２１に関して要素２２、２３、２４お
よび２５の水平変位能力を確実にするために、要素２３
−言い換えれば、座部要素−が、水平変位が可能である
ように、枠組２１に装着される。この目的を達成するた
めに、誘導レ−ル３３が、枠組２１の縦棒２９に配置さ
れ、変位できないように枠組２１の縦棒２９に固定され
る。要素２３は、前記誘導レ−ル３３に水平変位が可能
であるように装着される。この目的を達成するために、
要素２３を側方で拘束する継手２６および２７が、詳細
を示していない方法で、誘導レ−ル３３と係合する。継
手２６と２７とが、直角に形成される誘導レ−ルに沿っ
て同じように滑動できる。
【００１４】水平変位が可能であるように誘導レ−ル３
３に装着される要素２３のため、要素２２、２３、２４
および２５はすべて、枠組２１に関して水平方向に変位
が可能である。このことは、要素２２、２３、２４およ
び２５、すなわちすべての要素が、継手２６、２７およ
び２８で相互に接続しているという事実に起因する。要
素２３の水平変位能力と、継手２６による要素２２およ
び２３の接続とのため、回動可能な要素２２の自由端部
３２が水平方向に変位できないにも拘らず、要素２２の
一部は、回動運動の間、また水平変位が可能である。要
素２２の水平変位能力を述べる場合には常に、本発明に
基づき要素２２を回動する時本質的に上下にだけ移動可
能である要素２２の自由端部３２をここでは無視する。
【００１５】連結部材３１は、要素２２−言い換えれ
ば、上部部材−に接続される一方で、他方では、枠組２
１に接続される。連結部材３１は、第１端部３４で枠組
２１にすなわち第１継手３５により枠組２１の横棒３０
に接続される。連結部材３１は、第１端部３４の反対側
に位置する第２端部３６で第２継手３７により回動する
要素２２−言い換えれば、上部部材−に接続される。こ
の場合、第１継手３５は、枠組２１すなわち横棒３０に
定着されて配置される。第２継手３７は、枠組２１に関
して要素２２とともに回動可能である。
【００１６】要素２２を、図２の水平位置から図１の傾
斜位置へ回動する時、自由端部３２の反対側に位置する
端部で継手２６により要素２３と接続する要素２２は、
継手２６の周りを上方へ回動する。要素２２が、連結部
材３１を介して枠組２１と接続するため、引張力が、ス
ラット台座２０の要素２２、２３、２４および２５に対
して、要素２２の自由端部３２の方向へ働く。このた
め、誘導レ−ル３３に誘導される要素２３が、要素２２
の自由端部３２の方向へ水平方向に変位させられる。こ
の過程において、要素２２、２３、２４および２５の関
節接合のために、要素２２、２３、２４および２５と継
手２６、２７および２８とは、すべて要素２２の自由端
部３２の方向へ移動する。このため、要素２２が回動す
る時、通常、結果として生じる自由端部３２の運動の水
平成分は補正される。したがって、要素２２の自由端部
３２は、要素２２を回動する時、垂直方向にだけ上下に
移動する。対照的に、要素２２の自由端部３２は、水平
方向へは変位できない。したがって、要素２２を回動す
る時、連結部材３１は、要素２２、２３、２４および２
５のすべてを要素２２の自由端部３２の方向へ強制変位
させる。この強制変位は、要素２２、２３、２４および
２５の水平変位能力により可能となるものである。
【００１７】図１〜８に基づいて示す具体的実施例と異
なり、連結部材３１を、端部３４で枠組２１に取り付け
ないで、要素２２（上部要素）に関して回動できない他
の要素に取り付けることも可能である。例えばまた、連
結部材３１を端部３４で壁面、床面または足部分に取り
付けてもよい。
【００１８】詳細に示していない駆動装置が、要素２２
を回動するために用いられる。この駆動装置は、電動機
として形成されることが好ましく、継手２６に直接配置
される。その駆動装置は、発生するすべてのモ−メント
および力を負担することができる。その結果、要素２２
を回動する時、事実上、単独で、引張荷重が、連結部材
３１に作用し、それにより要素２２、２３、２４および
２５の強制変位が生じる。他のすべてのモ−メントおよ
び力も、駆動装置が負担する。その結果、また連結部材
３１を引張部材として説明することができる。継手２６
の場合のように、詳細に示していない複数の駆動装置
が、要素２２、２３、２４および２５が相互に関して回
動可能であるために、継手２７および２８に対して割り
当てられる。電動機として形成される駆動装置が、継手
２６、２７および２８にそれぞれ割り当てられるという
事実は、継手２６、２７および２８が、要素２２、２
３、２４および２５を越えて明白に突出する図３ないし
８に明瞭にされている。
【００１９】誘導レ−ル３３は、スラット台座２０の縦
棒２９に関して僅かに傾斜したコ−スを有している。傾
斜は、要素２２が下方移動する間、そしてこのように要
素２２を、図１の傾斜位置から図２の水平位置まで回動
する時、要素２２、２３、２４および２５の水平変位能
力を助長するのに必要な程度とする。その結果、誘導レ
−ル３３の傾斜したコ−スのために、要素２２が図２の
位置へ下方移動する時、僅かに傾斜した誘導レ−ル３３
に装着された要素２３が持つ本質的な水平変位能力を助
長する力が生じる。しかしながらまた、この回復力は、
要素２２を図２の水平位置に回動する時、要素２２、２
３、２４および２５の水平変位能力を援助するスプリン
グ要素を使用して代わりに達成してもよい。
【００２０】連結部材３１を、異なる方法で形成しても
よい。例えば、ケ−ブルのような連結部材３１を形成す
ることも可能である。この場合、要素２２−言い換えれ
ば、上部要素−が、傾斜位置まで回動する時、要素２
２、２３、２４および２５の強制変位を確実にするた
め、引張力をケ−ブルによって行使する。しかしなが
ら、要素２２を水平位置まで回動する時、回復力をケ−
ブルによって伝達できない。この場合には、既述のスプ
リング要素をこの目的を達成するため設ける。要素２２
を水平位置まで回動する時、前記のスプリング要素は、
その他の要素を強制変位させる。代案として、連結部材
３１を連接棒として形成することもまた可能である。要
素２２を傾斜位置まで回動する時、その連接棒は、再
び、要素２２、２３、２４および２５の強制変位を確実
にするため、引張力を行使する。要素２２を水平位置ま
で回動する時、要素２２、２３、２４および２５を強制
変位させるため、また圧縮力を連接棒によって行使して
もよい。この場合、引張力も圧縮力も、連接棒として形
成される連結部材３１に結果的に作用する。同様に、既
述のスプリング要素を連接棒に加えて設けることもで
き、それによって、その連接棒は、事実上、全面的に、
引張荷重を受ける。
【００２１】本発明の第２具体的実施例に基づくスラッ
ト台座３８は、図９ないし１６に示されている。これら
の図に示すスラット台座３８は、また、枠組３９と、補
正する方法で互いに接続する４つの要素４０、４１、４
２および４３とを有している。２つの隣接する要素４０
および４１または４１および４２または４２および４３
は、各場合において、再び、それぞれ継手４４、４５お
よび４６で相互に接続する。スラット台座２０の枠組２
１と同様、スラット台座３８の枠組３９は、２本の互い
に平行に延在する縦棒４７と、縦棒４７に対して横方向
に延在する横棒４８とで形成される。
【００２２】要素４０は、再び、上部要素として形成さ
れ、また要素４３は、足部要素として形成される。要素
４１および４２は、図１ないし８のスラット台座２０と
合同で既に説明した座部要素および腿部要素である。
【００２３】図９ないし１６のスラット台座３８の要素
４０、４１、４２および４３は、枠組３９に関して水平
変位が可能である。この目的を達成するために、要素４
１は、枠組３９の縦棒４７に固定される誘導レ−ル４９
に水平変位できるように装着される。誘導レ−ル４９の
設計に関する詳細に関しては、図１ないし８のスラット
台座２０の誘導レ−ルに関して述べられた説明を参照す
ればよい。
【００２４】回動する要素４０−言い換えれば、上部要
素−は、連結部材５０を介して枠組３９に両側面で接続
される。この目的を達成するために、連結部材５０は、
第１端部５１で第１継手５２により枠組３９と接続され
る。要素４０に隣接して配置される各連結部材５０は、
第１端部５１の反対側にある端部５３で第２継手５４に
より回動する要素４０と接続される。この点において、
スラット台座２０と３８とは、似かよった設計である。
その結果、図９ないし１６のスラット台座３８におい
て、要素４０が回動する時、確実に、要素４０の自由端
部５５は垂直方向にだけ上下に移動し、一方、その自由
端部５５は、水平方向に変位できない。
【００２５】図９ないし１６のスラット台座３８は、要
素４０、４１、４２および４３を回動するための駆動装
置の設計が図１ないし８のスラット台座２０と相違す
る。図１ないし８のスラット台座２０では、２つのそれ
ぞれ隣接する要素２２と２３または２３と３４または２
４と２５の各継手２６、２７および２８が、それぞれ別
個の駆動装置を割り当てられるのに対して、図９ないし
１６のスラット台座３８では、単一の駆動装置５６が、
要素４０、４１、４２および４３を回動するために設け
られる。駆動装置５６は、電動機として形成されること
がが好ましい。
【００２６】各側面の回転軸棒５７および５８は、駆動
装置５６を水平に貫通する。各回転軸棒５７および５８
は、各側面でそれぞれレバ−５９および６０を支える。
レバ−５９は、要素４０、言い換えれば、上部要素を回
動するために役立つ。レバ−６０は、要素４３、言い換
えれば、足部要素を回動するために役立つ。
【００２７】図９ないし１６によれば、レバ−５９およ
び６０は、第１端部６１および６２で各回転軸棒５７お
よび５８に取り付けられる。レバ−５９および６０は、
端部６１および６２の反対側にある端部６３および６４
で回動する要素４０および４３と接触している。連結部
材５０の端部５３とレバ−５９の端部６３は、共通の場
所、すなわち継手５４で要素４０と係合する。継手５４
は、したがって二重継手である。レバ−５９および６０
は、駆動装置５６で互いに無関係に回動することが可能
である。
【００２８】スラット台座３８の連結部材５０は、再
び、異なる方法で形成されてもよい。連結部材５０を連
設棒またはケ−ブルとして形成することができる。この
点については、図１ないし８のスラット台座２０に関す
る説明を参照すればよい。連結部材３１および５０をケ
−ブルとして形成する場合、それらの長さは、上部要素
（要素２２、４０）を傾斜位置へ回動している時、その
ケ−ブルは、事実上ぴんと張られるような寸法である。
【図面の簡単な説明】
【図１】傾斜位置に回動している上部要素を有する、本
発明の第１具体的実施例に基づく、スラット台座の側面
図。
【図２】水平位置に回動している上部要素を有する図１
のスラット台座の同様の側面図。
【図３】傾斜位置に回動している上部要素を有する図１
および２に基づくスラット台座の部分平面図。
【図４】水平位置に回動している上部要素を有する図１
ないし３に基づくスラット台座の図３と同様の部分平面
図。
【図５】傾斜位置に回動している上部要素を有する図１
ないし４に基づくスラット台座の背部部分斜視図。
【図６】水平位置に回動している上部要素を有する図１
ないし５に基づくスラット台座の図５と同様の背部部分
斜視図。
【図７】傾斜位置に回動している上部要素を有する図１
および６に基づくスラット台座の底部部分斜視図。
【図８】水平位置に回動している上部要素を有する図１
ないし７に基づくスラット台座の図７と同様の底部部分
斜視図。
【図９】傾斜位置に回動している上部要素を有する、本
発明の第２具体的実施例に基づくスラット台座の側面
図。
【図１０】水平位置に回動している上部要素を有する図
９のスラット台座の同様の側面図。
【図１１】傾斜位置に回動している上部要素を有する図
９および１０に基づくスラット台座の部分平面図。
【図１２】水平位置に回動している上部要素を有する図
９ないし１１に基づくスラット台座の図１１と同様の部
分平面図。
【図１３】傾斜位置に回動している上部要素を有する図
９ないし１２に基づくスラット台座の背部部分斜視図。
【図１４】水平位置に回動している上部要素を有する図
９ないし１３に基づくスラット台座の図１３と同様の背
部部分斜視図。
【図１５】傾斜位置に回動している上部要素を有する図
９ないし１４に基づくスラット台座の底部部分斜視図。
【図１６】水平位置に回動している上部要素を有する図
９ないし１５に基づくスラット台座の図１５と同様の底
部部分斜視図。
【符号の説明】
２１…枠組，２２…要素，２３…要素，２４…要素，２
５…要素，２９…縦棒，３１…連結部材，３２…自由端
部，３３…誘導レ−ル，３４…第１端部，３５…第１継
手，３６…第２端部，３７…第２継手，３９…枠組，４
０…要素，４１…要素，４２…要素，４３…要素，４７
…縦棒，４９…誘導レ−ル，５０…連結部材，５１…第
１端部，５２…第１継手，５３…第２端部，５４…第２
継手，５５…自由端部，５６…駆動装置。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 詳しくは、寝台のためのスラット台座で
    あって、複数の要素（２２、２３、２４、２５；４０、
    ４１、４２、４３）を有し、それらの複数の要素を関節
    接合法で相互に接続し、少なくとも１つの要素（２２；
    ４０）が、他の１つの、または他のすべての要素（２
    ３、２４、２５；４１、４２、４３）に関して回動可能
    であるスラット台座において、回動する要素（２２；４
    ０）が、少なくとも１つの連結部材（３１；５０）また
    は他の物体を介して枠組（２１；３９）に接続され、要
    素（２２；４０）を回動する時、その自由端部（３２；
    ５５）が、本質的に垂直方向にだけ上下に移動可能であ
    り、またその他の要素（２２、２３、２４、２５；４
    ０、４１、４２、４３）が、枠組（２１；３９）に関し
    て本質的に水平変位が可能であるような方法で、要素
    （２２；４０）を回動する時、要素（２２；４０）が、
    その位置を保持することを特徴とするスラット台座。
  2. 【請求項２】 回動可能な要素（２２；４０）の自由端
    部（３２；５５）の反対側に位置する端部が、関節接合
    法で隣接する要素（２３；４１）と接続されることを特
    徴とする請求項１に記載のスラット台座。
  3. 【請求項３】 関節接合法で隣接する要素（２３；４
    １）と接続する回動可能な要素（２２；４０）の前記端
    部が、少なくとも隣接する要素（２３；４１）ととも
    に、水平変位が可能であることを特徴とする請求項２に
    記載のスラット台座。
  4. 【請求項４】 少なくとも１つの要素（２３；４１）
    が、水平変位が可能であるように枠組（２１；３９）に
    装着されることを特徴とする請求項１に記載のスラット
    台座。
  5. 【請求項５】 前記または各要素（２３；４１）を水平
    変位が可能であるように装着する誘導レ−ル（３３；４
    ９）が、枠組（２１；３９）の縦棒（２９；４７）に配
    置されることを特徴とする請求項４に記載のスラット台
    座。
  6. 【請求項６】 誘導レ−ル（３３；４９）が、変位でき
    ないように枠組（２１；３９）の縦棒（２９；４７）に
    取り付けられることを特徴とする請求項４に記載のスラ
    ット台座。
  7. 【請求項７】 誘導レ−ル（３３；４９）が、縦棒（２
    ９；４７）に関して傾斜するコ−スを有することを特徴
    とする請求項６に記載のスラット台座。
  8. 【請求項８】 連結部材（３１；５０）が、第１端部
    （３４；５１）で枠組（２１；３９）または他の固定物
    体に取り付けられ、且つ第１端部（３４；５１）の反対
    側に位置する第２端部（３６；５３）で回動する要素
    （２２；４０）に取り付けられることを特徴とする請求
    項１に記載のスラット台座。
  9. 【請求項９】 連結部材（３１；５０）の第１端部（３
    ４；５１）が、第１継手（３５；５２）により枠組（２
    １；３９）または他の物体に接続され、且つ連結部材
    （３１；５０）の第２端部（３６；５３）が、第２継手
    （３７；５４）により回動する要素（２２；４０）に接
    続されることを特徴とする請求項８に記載のスラット台
    座。
  10. 【請求項１０】 第１継手（３５；５２）が、枠組（２
    １；３９）または他の物体に定着されて配置され、且つ
    第２継手（３７；５４）が、回動する要素（２２；４
    ０）とともに、枠組（２１；３９）に関して変位可能で
    あることを特徴とする請求項９に記載のスラット台座。
  11. 【請求項１１】 回動する要素（２２；４０）が、駆動
    装置（５６）を用いて回動可能であることを特徴とする
    請求項１に記載のスラット台座。
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