JP6668179B2 - 足ボトム支持構造および寝台装置 - Google Patents

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Description

本発明は、足ボトム支持構造および寝台装置に関するものである。
例えば下記特許文献1が開示するように、膝ボトムを上昇させた状態で足ボトムの角度を調節可能な足ボトムの支持機構が従来から用いられている。
特開2009−207626号公報
上記特許文献1の構成では、足ボトムの角度調節機能を実現するために多数の部品が用いられており、コストダウンを図るためにより簡易な構成の足ボトムの支持構造が求められている。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、簡易な構成で足ボトムの角度調節機能を実現する足ボトム支持構造および寝台装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を提案している。
(1)本発明に係る足ボトム支持構造は、足ボトムの角度を調節するためのステーと、該ステーを支持する支持部材と、を備えた足ボトム支持構造において、前記ステーは、前記足ボトムを回転自在に支持する一対の回転支持部と、前記一対の回転支持部に各別に連なって延びる一対の操作部と、前記一対の操作部に各別に連なり、前記支持部材に支持される一対の被支持部と、前記一対の被支持部の間に延在し、両端が前記一対の被支持部に各別に連なる連結部と、が一体に形成されていることを特徴とする。
本発明の足ボトム支持構造によれば、一対の回転支持部と、一対の操作部と、一対の被支持部と、連結部と、が一体に形成されたステーを用いた、簡易な構成によって足ボトムの角度調節機能を実現することができる。
(2)上記(1)に係る足ボトム支持構造では、前記一対の回転支持部、前記一対の操作部、前記一対の被支持部、および前記連結部はそれぞれ、互いに同等の大きさの断面を有していてもよい。
この場合、例えば棒体を曲げることでステーを成形することが可能となり、鋳型等を用いる場合や、複数の部品を溶接してステーを成形する場合と比較して、製造コストを抑えることができる。
(3)上記(1)または(2)に係る足ボトム支持構造では、前記ステーは屈曲した棒状に形成されていてもよい。
この場合、例えば棒体を曲げることでステーを成形することが可能となり、鋳型等を用いる場合や、複数の部品を溶接してステーを成形する場合と比較して、製造コストを抑えることができる。
(4)上記(1)から(3)のいずれか1つに係る足ボトム支持構造では、前記ステーは、前記一対の操作部が前記一対の被支持部から同じ側に延びることによってC字状に形成されていてもよい。
この場合、一対の回転支持部が互いに近づくようにステーを弾性変形させやすくなり、例えばステーを足ボトムに取り付ける際の作業性を向上させることができる。
(5)上記(1)から(4)のいずれか1つに係る足ボトム支持構造では、前記支持部材が、前記ステーの上方への移動を規制する上方規制部を有していてもよい。
この場合、支持部材の上方規制部がステーの上方への移動を規制するため、ステーの回転支持部を介して足ボトムの上方への移動をも規制することができる。これにより、例えば足ボトムを勢いよく上方に移動させた場合に、ステーが支持部材から外れるとともに足ボトムが過剰に上方に移動するのを防止することができる。
本発明に係る寝台装置は、使用者の膝から足先を支える足ボトムと、前記足ボトムを支持し、その角度を調節可能な足ボトム支持構造と、を有する寝台装置において、前記足ボトム支持構造は、上記(1)から(5)のいずれか1つに係る足ボトム支持構造であることを特徴とする。
本発明の寝台装置によれば、簡易な構成で足ボトムの角度調節機能を実現することができる。
本発明によれば、簡易な構成で足ボトムの角度調節機能を実現する足ボトムの支持構造および寝台装置を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る寝台装置の斜視図である。 図1に示す寝台装置の側面図である。 図1に示す寝台装置の上面図である。 図1に示す寝台装置の下面図である。 図2に示す寝台装置において寝台を上昇させた状態を示す側面図である。 図1に示す寝台装置において背ボトムおよび脚ボトムを回動させた状態を示す斜視図である。 図1に示す寝台装置における、メインフレームを含む一部分の斜視図であって、上下反転させた状態を示す図である。 本発明の一実施形態に係るステーの斜視図である。 図4に示す寝台装置のうち、足ボトム支持構造を含む一部分の下面図である。 図2に示す寝台装置のうち、足ボトム支持構造を含む一部分の側面図であって、膝ボトムを回動させた状態を示す図である。 図10に示す寝台装置において、ステーを操作して足ボトムの角度を変化させた状態を示す図である。
本発明の一実施形態に係る寝台装置10を、図1から図11に基づいて以下に説明する。寝台装置10は、例えば、医療環境下(介護環境下を含む)において、一般床寝台装置やICU寝台装置等として利用することができる。図1から図11において、矢印Hは人(使用者)が寝る際に頭側Hとなる向きを示し、また矢印Fは人が寝る際に足側Fとなる向きを示している。以下の説明においては、矢印H、Fの方向である前後方向に対して直交する水平方向を左右方向と言う場合が有る。前後方向および左右方向は、いずれも水平方向に沿う方向である。
図1から図6に示すように、寝台装置10は、寝台11と、支持架台12と、側柵13a、13bと、ボード14と、オプション15と、駆動機構16と、足ボトム支持構造90と、を備えている。寝台装置10は、電力を動力源とするいわゆる電動寝台装置(ギャッチベッド)である。
寝台11は、平面視した場合に左右方向よりも前後方向に長い。寝台11の長手方向は前後方向とされ、寝台11の短手方向は左右方向となっている。寝台11上には、図示しないマットレスが配置される。寝台11には、前記マットレスを介して使用者が横臥する。
寝台11は、背ボトム21と、腰ボトム22と、脚ボトム23と、を備えている。これらの背ボトム21、腰ボトム22および脚ボトム23は、頭側Hから足側Fに向けてこの順に並んでいる。背ボトム21は、使用者の背を支える。腰ボトム22は、使用者の腰を支える。脚ボトム23は、使用者の脚を支える。
(支持架台)
支持架台12は、寝台11を支持する。支持架台12は、寝台11、および寝台11上の使用者それぞれの荷重を受け止める。図2および図4に示すように、支持架台12は、ベースフレーム31と、メインフレーム32と、昇降機構33と、を備えている。
ベースフレーム31は、平面視において矩形状をなす。ベースフレーム31は、前後方向に延びる第一縦部材34と、左右方向に延びる第一横部材35と、接地面に接地する接地部36と、を備えている。
第一縦部材34は、左右方向に間隔をあけて一対設けられている。
第一横部材35は、左右一対の第一縦部材34間に架設されている。第一横部材35は、左右一対の第一縦部材34を左右方向に連結している。第一横部材35は、前後方向に間隔をあけて一対設けられている。第一横部材35は、第一縦部材34に移動不能に固定されている。第一横部材35は、第一縦部材34に溶接(固着)されている。
接地部36は、第一縦部材34の前後方向の端部に設けられている。第一縦部材34の前後方向の端部は、第一横部材35よりも前後方向の外側に突出している。なお図示の例では、接地部36として、キャスターを採用しているが、キャスターに代えてゴムカバーを採用することも可能である。
メインフレーム32は、寝台11を支持する。メインフレーム32は、平面視において矩形状をなす。メインフレーム32は、前後方向に延びる第二縦部材37と、左右方向に延びる第二横部材38と、オプション15を取り付けるオプション取付け部39と、を備えている。
第二縦部材37は、左右方向に間隔をあけて一対設けられている。
第二横部材38は、左右一対の第二縦部材37を左右方向に連結している。第二横部材38は、前後方向に間隔をあけて一対設けられている。第二横部材38は、第二縦部材37に移動不能に固定されている。第二横部材38は、第二縦部材37に溶接(固着)されている。第二横部材38の左右方向の端部は、第二縦部材37よりも左右方向に突出している。
オプション取付け部39は、第二横部材38の左右方向の端部に設けられている。
図4および図5に示すように、昇降機構33は、メインフレーム32をベースフレーム31に対して昇降自在に連結する。昇降機構33は、前後一対の昇降ユニット40を備えている。一対の昇降ユニット40は、腰ボトム22を前後方向に挟むように配置されている。各昇降ユニット40は、左右一対のリンク機構41と、左右一対のリンク機構41を連結する連結部材42と、を備えている。前後一対の昇降ユニット40が並行に作動することで、昇降機構33が寝台11を昇降させる。
図1および図6に示すように、支持架台12は、背ボトム21および脚ボトム23を回動自在に支持している。本実施形態では、腰ボトム22が支持架台12に固定され、背ボトム21および脚ボトム23が、後述するボトムヒンジ64dおよびボトムヒンジ64eを介して腰ボトム22にそれぞれ回動自在に連結されている。
ボード14は、支持架台12における前後方向の両端部に配置されている。ボード14は、表裏面が前後方向を向く板状に形成されている。ボード14は、支持架台12に着脱自在に装着されている。ボード14は、頭側Hに位置するヘッドボード14aと、足側Fに位置するフットボード14bと、を備えている。
(側柵)
側柵13a、13bは、支持架台12における左右方向の端部に配置されている。本実施形態では、側柵13a、13bは、支持架台12に対して左右方向の両側に配置されている。側柵13a、13bは、前後方向に間隔をあけて配置されている。側柵13a、13bは、支持架台12に昇降自在に連結されている。
側柵13a、13bは、前後方向に沿う頭側Hに偏って配置されている。寝台装置10を左右方向から見た側面視において、側柵13a、13bは、ヘッドボード14aに対して近接し、フットボード14bに対して離間している。
オプション15は、オプション取付け部39に着脱自在に装着されている。本実施形態では、オプション15としてスペーサ15aが備えられている。スペーサ15aは、前記側面視における側柵13bとフットボード14bとの間の空間を塞いでいる。
(駆動機構)
駆動機構16は、不図示のボタン等の操作に基づき、背ボトム21および脚ボトム23を回動させる。また、駆動機構16は、不図示のボタン等の操作に基づき、寝台11を昇降させる。
駆動機構16は、寝台11を昇降させる昇降駆動機構51と、背ボトム21または脚ボトム23を回動させる回動駆動機構52と、を備えている。
図4に示すように、昇降駆動機構51及び回動駆動機構52は、支持架台12に取り付けられる。昇降駆動機構51及び回動駆動機構52は、寝台11の下方に配置されている。昇降駆動機構51及び回動駆動機構52は、前後方向に伸縮する直動アクチュエータである。
昇降駆動機構51は、昇降機構33に駆動力を伝達してメインフレーム32をベースフレーム31に対して昇降させる。昇降駆動機構51は、前後方向に一対設けられている。一対の昇降駆動機構51は、寝台11における左右方向の中央部に配置されている。
各昇降駆動機構51の前後方向の両端部は、メインフレーム32と、昇降ユニット40と、にそれぞれ取り付けられている。頭側Hの昇降駆動機構51では、頭側Hの端部が、頭側Hの昇降ユニット40に取り付けられ、足側Fの端部が、メインフレーム32に取り付けられている。足側Fの昇降駆動機構51では、足側Fの端部が、足側Fの昇降ユニット40に取り付けられ、頭側Hの端部が、メインフレーム32に取り付けられている。
回動駆動機構52は、背ボトム21を回動させる第一駆動機構53と、脚ボトム23を回動させる第二駆動機構54と、を備えている。第一駆動機構53および第二駆動機構54は、昇降駆動機構51を左右方向に挟むように配置されている。第一駆動機構53および第二駆動機構54の前後方向の両端部は、支持架台12と、背ボトム21または脚ボトム23と、にそれぞれ取り付けられている。
なお本実施形態では、支持架台12には、第一駆動機構53および第二駆動機構54の前後方向の端部が共通して取り付けられる取付け部材43が設けられている。取付け部材43は、第二縦部材37間に左右方向に架設されている。取付け部材43は、腰ボトム22よりも足側Fに配置されている。第一駆動機構53および第二駆動機構54の前後方向の足側Fの端部はいずれも、取付け部材43に取り付けられている。これにより、例えば、第一駆動機構53および第二駆動機構54が、支持架台12の別々の部材に取り付けられる場合に比べて、構造の簡素化が図られている。
(腰ボトム)
図7に示すように、腰ボトム22は、一対の固定材61と、連結材62と、ボトム板63と、一対の側材64と、を備えている。一対の固定材61は、支持架台12上に間隔をあけて配置され、支持架台12に固定される。各固定材61は、左右方向に延びている。一対の固定材61は、前後方向に間隔をあけて配置されている。各固定材61は、左右一対の第二縦部材37に架設されている。各固定材61の左右方向の端部は、左右一対の第二縦部材37から左右方向の外側に向けて突出している。各固定材61は、第二縦部材37に溶接(固着)されている。固定材61は、パイプ(管状)である。固定材61を左右方向から見た形状は、矩形状である。
連結材62は、一対の固定材61間に配置され、一対の固定材61を連結する。連結材62は、間隔をあけて複数設けられている。本実施形態では、連結材62は、左右方向に間隔をあけて一対配置されている。連結材62は、一対の固定材61を前後方向に連結している。連結材62における前後方向の両端部は、固定材61に溶接(固着)されている。
一対の連結材62は、一対の固定材61における左右方向の中央部に配置されている。各連結材62は、互いに同等の形状で同等の大きさに形成されている。連結材62は、プレート(板状)である。連結材62は、左右方向に直交する直交面に沿って延びている。連結材62は、上下方向よりも前後方向に長い。
連結材62は、本体板65と、突出板66と、を備えている。本体板65は、本体板65の正面視において前後方向に長い矩形状に形成されている。本体板65の上下両縁はそれぞれ、連結材62の上下両面に対して、上下方向に同等の位置に配置されている。本体板65の前後方向の端縁はそれぞれ、固定材61に溶接(固着)されている。
突出板66は、本体板65から下方に向けて突出している。突出板66は、本体板65における足側Fの端部に配置されている。突出板66は、突出板66の正面視において矩形状に形成されている。突出板66は、本体板65よりも前後方向に小さい。
ボトム板63は、一対の固定材61および連結材62を覆い、一対の固定材61に固定されている。ボトム板63は、一対の固定材61および連結材62を上方から覆っている。ボトム板63は、ボトム板63の正面視において左右方向に長い矩形状に形成されている。ボトム板63の左右方向の大きさは、固定材61の左右方向の大きさと同等である。ボトム板63の前後方向の端部は、一対の固定材61上に配置され、固定材61に固定されている。ボトム板63の下面には、本体板65の上縁が突き当てられている。
一対の側材64は、ボトム板63の左右方向の両端部に配置されている。本実施形態では、一方の側材64が、側柵13a、13bと上下方向に対向している。一対の側材64は、左右方向に直交する直交面に沿って延びている。一対の側材64は、一対の固定材61の端部同士を連結する。一対の側材64は、固定材61に溶接(固着)されている。
一対の側材64は、互いに同等の形状で同等の大きさに形成されている。側材64は、プレート(板状)である。側材64は、例えば鋼板をプレス加工することにより成形される。側材64は、上下方向よりも前後方向に長い。側材64は、連結材62やボトム板63よりも前後方向に長い。
側材64は、マットレス規制部64aと、一対のバッグ保持部64bと、ベルト受け部64cと、ボトムヒンジ64d、64eと、を有する。
マットレス規制部64aは、ボトム板63のマットレス載置面から上方に向けて延びている。マットレス規制部64aは、ボトム板63上に載置される不図示のマットレスの左右方向における位置を規制する。マットレス規制部64aと側柵13a、13bとの間の距離は、それぞれ例えば60mm未満となっている。マットレス規制部64aと側柵13a、13bとの間の距離は、それぞれIEC規格に定められた要求を満たす。
各バッグ保持部64bは、左右方向に片持ち梁状に延びる梁部と、梁部の先端から上方に向けて突出する突出部と、を有するフック状に形成されている。各バッグ保持部64bには、不図示の採尿バッグ等を掛けて保持することができる。ベルト受け部64cは、側材64を左右方向に貫通し、前後方向に長い長丸穴状に形成されている。ベルト受け部64cには、不図示のベルトが挿通して位置を規制される。ボトムヒンジ64d、64eは、側材64を左右方向に貫通する貫通孔である。ボトムヒンジ64dは、背ボトム21の回動中心となる。ボトムヒンジ64eは、膝ボトム24の回動中心となる。
(背ボトム)
図1に示すように、背ボトム21の左右両側の端部には、連結板68が固定されている。連結板68には、連結板68を左右方向に貫通する貫通孔が形成されている。連結板68の貫通孔と、側材64のボトムヒンジ64dと、が共通のピンにより挿通されることで、背ボトム21はボトムヒンジ64dを中心として上下方向に回動する。
図1、図3等に示すように、背ボトム21は、複数の通気孔21aと、複数のベルト受け部21bと、を有する。各通気孔21a及び各ベルト受け部21bは、背ボトム21を上下方向に貫通している。各ベルト受け部21bは、背ボトム21のうち外周縁の近傍に配置されている。各通気孔21aは、背ボトム21のうち各ベルト受け部21bよりも内側の部分に配置されている。複数のベルト受け部21bには、それぞれ不図示のベルトが挿通して、位置を規制される。なお、ベルト受け部21bに挿通するベルトは、側材64のベルト受け部64cに挿通するベルトと同一であってもよい。
(脚ボトム)
図1に示すように、脚ボトム23は、膝ボトム24と、足ボトム25と、を備えている。これらの膝ボトム24および足ボトム25は、頭側Hから足側Fに向けてこの順に並んでいる。膝ボトム24は、使用者の膝から腰を支える。足ボトム25は、使用者の膝から足先を支える。
膝ボトム24と足ボトム25とは、左右方向に延びる屈曲軸27回りに回動自在に連結されている。そのため、膝ボトム24がボトムヒンジ64e回りに回動すると、屈曲軸27が頂点をなすように、脚ボトム23が上方に向けて屈曲する。
膝ボトム24の左右両側の端部には、膝ボトム支持板69がそれぞれ固定されている。膝ボトム支持板69には、膝ボトム支持板69を左右方向に貫通する貫通孔が形成されている。膝ボトム支持板69の貫通孔と、側材64のボトムヒンジ64eと、が共通のピンにより挿通されているため、膝ボトム24がボトムヒンジ64eを中心として上下方向に回動する。
図3および図9に示すように、足ボトム25は、外枠25aと、足ボトム板25bと、を有する。外枠25aは、上下方向から見て頭側Hに向けて開口するC字状に形成されている。外枠25aは、パイプ(管状)である。足ボトム板25bは、外枠25aを上方から覆っている。
図1および図9に示すように、足ボトム25の左右両側の端部には、足ボトム支持板67がそれぞれ固定されている。足ボトム支持板67は、足ボトム25を支持する。足ボトム支持板67と側柵13bとの間の距離は、例えば60mm未満となっている。足ボトム支持板67と側柵13bとの間の距離は、IEC規格に定められた要求を満たす。
図3に示すように、足ボトム25の足側Fの端部には、2つの摺動部材28が取り付けられている。摺動部材28は、工業用樹脂等の摺動性に優れた材質により形成されている。
図10に示すように、摺動部材28は、マットレス規制部28aと、取り付け部28bと、摺動面28cと、を有する。取付け部28bは、側面視においてコの字状に形成され、足ボトム25を挟持している。マットレス規制部28aは、取り付け部28bの上面のうち足側Fの端部から上方に向けて延びている。マットレス規制部28aは、足ボトム25のマットレス載置面から上方に向けて延びている。摺動面28cは、取り付け部28bの下面である。
(足ボトム支持構造)
足ボトム支持構造90は、足ボトム25を支持する。足ボトム支持構造90は、屈曲軸27周りの水平方向に対する足ボトム25の傾斜角度を調節可能である。図9に示すように、足ボトム支持構造90は、足ボトム25の角度を調節するためのステー70と、ステー70を支持する一対の支持部材80と、を備えている。一対の支持部材80はメインフレーム32の一対の第二縦部材37にそれぞれ溶接(固着)されている。
図8に示すように、ステー70は、一対の回転支持部71と、一対の操作部72と、一対の被支持部73と、連結部76と、を備えている。
ステー70は屈曲した丸棒状に形成されている。ステー70のうち、一対の回転支持部71、一対の操作部72、一対の被支持部73、および連結部76は、それぞれの端部同士が屈曲部を介して連なっている。ステー70の各部分は互いに同等の大きさの円形状の断面を有する。ステー70は丸棒を曲げることで一体に成形可能である。
図9に示すように、一対の回転支持部71はそれぞれ、左右方向に延在している。一対の回転支持部71はそれぞれ、足ボトム25の外枠25aに形成された一対の取付孔(不図示)に回転自在に挿通されている。これにより、一対の回転支持部71は、足ボトム25を回転自在に支持している。一対の操作部72はそれぞれ、前後方向に延在している。一対の操作部72はそれぞれ、頭側Hに向かうに従い、漸次左右方向の内側に向かって延びている。一対の操作部72における足側Fの端部はそれぞれ、屈曲部を介して一対の回転支持部71の左右方向における内側の端部に連なっている。一対の被支持部73はそれぞれ、左右方向に延在している。一対の被支持部73の左右方向における外側の端部はそれぞれ、屈曲部を介して一対の操作部72における頭側Hの端部に連なっている。一対の被支持部73はそれぞれ、一対の支持部材80に支持されている。連結部76は、左右方向に延在している。連結部76は、一対の被支持部73の間に延在し、左右方向における両端部がそれぞれ屈曲部を介して被支持部73の左右方向における内側の端部に連なっている。
図8に示すように、連結部76は、左右方向に延在する横連結部75と、上下方向に延在する一対の縦連結部74と、を有する。一対の縦連結部74の上端部はそれぞれ、横連結部75の左右両端部に屈曲部を介して連なっている。一対の縦連結部74の下端部はそれぞれ、屈曲部を介して一対の被支持部73の左右方向における内側の端部に連なっている。なお、縦連結部74を介さず、横連結部75の左右両端部がそれぞれ直接一対の被支持部73に連なっていてもよい。
図9に示すように、一対の操作部72はいずれも一対の被支持部73から足側Fに向けて延びている。これにより、ステー70は上下方向から見た平面視において足側Fに向けて開口するC字状に形成され、一対の回転支持部71同士が左右方向に近づくように弾性変形しやすくなっている。
ステー70を足ボトム25の外枠25aに取り付ける際には、操作部72を掴み、一対の回転支持部71同士が左右方向に互いに接近するようにステー70を弾性変形させる。そして、一対の回転支持部71をそれぞれ外枠25aの一対の取付孔に挿通させる。操作部72から手を放すと、弾性変形したステー70の復元力によって回転支持部71同士が離間し、取り付けが完了する。
図10に示すように、支持部材80は、上方規制部81と、立上壁82と、第一支持部83と、第一当接部84と、傾斜部85と、第二支持部86と、第二当接部87と、を有し、これらは一体に形成されている。本実施形態では、支持部材80は、鋼板などをプレス加工することにより成形されている。
上方規制部81は、ステー70の被支持部73よりも上方に配置されている。上方規制部81は、前後方向に延在している。上方規制部81は、ステー70の上方への移動を規制する。立上壁82は、上方規制部81の足側Fの端部から下方に向けて延びている。第一支持部83は、立上壁82の下端部から頭側Hに向けて延びている。上方規制部81の頭側Hの端部は、第一支持部83の頭側Hの端部よりも足側F寄りに位置している。第一当接部84は、第一支持部83の頭側Hの端部から上方に向けて延びている。傾斜部85は、上方に向けて凸の曲面部を介して第一当接部84の上端部に連なっている。傾斜部85は、頭側Hに向かうに従い漸次下方に向かって延びている。第二支持部86は、傾斜部85の下端部から頭側Hに向けて延びている。第二当接部87は、第二支持部86の頭側Hの端部から上方に向けて延びている。第二当接部87は、第一当接部84よりも頭側Hに配置されている。
次に、以上のように構成された足ボトム支持構造90の作用について説明する。
第二駆動機構54が駆動すると、膝ボトム24がボトムヒンジ64eを中心に回動する。これに連動して、図10に示すように、足ボトム25が屈曲軸27回りに回動する。足ボトム25とステー70とは、回転支持部71を介して連結されているため、ステー70は足ボトム25に連動して回動する。より詳しくは、回転支持部71が上方に引き上げられることにより、ステー70は被支持部73を中心として上方に向けて回動する。その結果、ステー70は、操作部72が足側Fに向かうに従い漸次上方に向かう姿勢に傾く。このとき、足ボトム25や人の足部の荷重はステー70を介して支持部材80により支持される。
ステー70を介して支持部材80に伝わる力(以下、支持力という)は、下方向の成分と頭側H方向の成分とを有する。支持力により、被支持部73は第一支持部83および第一当接部84に当接する。被支持部73の頭側Hへの移動は、第一当接部84により規制される。支持力のうち頭側H方向の成分は、第一当接部84により支持される。支持力のうち下方向の成分は、第一支持部83により支持される。
図10の状態から足ボトム25の角度を調節する場合には、操作部72を掴み、被支持部73を上方に移動させる。被支持部73が第一当接部84の上端部を上方に通過すると、被支持部73は第一当接部84を超えて頭側Hに移動可能となる。被支持部73が第一当接部84よりも頭側Hに位置する状態で操作部72から手を放すと、例えば被支持部73が傾斜部85上を摺動するなどして、被支持部73が頭側Hに移動する。被支持部73は、支持力によって第二支持部86および第二当接部87に当接し、図11の状態となる。このようにして、足ボトム25は、足側Fの端部が下降するように屈曲軸27まわりに回動する。
図11の状態では、被支持部73の頭側Hへの移動は、第二当接部87により規制される。支持力のうち頭側H方向の成分は、第二当接部87により支持される。支持力のうち下方向の成分は、第二支持部86により支持される。
図10および図11に示すように、被支持部73が第二当接部87に当接している状態の方が、第一当接部84に当接している状態よりも、足ボトム25の足側Fの端部の高さが低い。これは、回転支持部71から第二当接部87までの前後方向の距離が、回転支持部71から第一当接部84までの前後方向の距離よりも大きいためである。このように、本実施形態では被支持部73の前後方向の位置を変化させることで、容易に足ボトム25の角度を調節することができる。
以上説明したように、本実施形態の足ボトム支持構造90によれば、一対の回転支持部71と、一対の操作部72と、一対の被支持部73と、連結部76と、が一体に形成されたステー70を用いた、簡易な構成によって足ボトム25の角度調節機能を実現することができる。
また、一対の回転支持部71と、一対の操作部72と、一対の被支持部73と、連結部76とがそれぞれ、直線若しくは屈曲した丸棒状に形成され、互いに同等の大きさの円形状の断面を有している。このため、丸棒を曲げることでステー70を成形することが可能である。これにより、例えば鋳型等を用いる場合や、複数の部品を溶接してステー70を成形する場合と比較して、製造コストを抑えることができる。
また、ステー70がC字状に形成されていることにより、一対の回転支持部71が互いに近づくように、ステー70を弾性変形させやすくなり、ステー70を足ボトム25に取り付ける際の作業性を向上させることができる。
また、支持部材80の上方規制部81がステー70の上方への移動を規制するため、ステー70の回転支持部71を介して足ボトム25の上方への移動をも規制することができる。これにより、例えば足ボトム25を勢いよく上方に移動させた場合に、ステー70が支持部材80から外れるとともに足ボトム25が過剰に上方に移動するのを防止することができる。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、ボード14、オプション15が無くてもよい。
また、ステー70の被支持部73と支持部材80とが擦れて、塗装が剥がれるのを防止するために、被支持部73を覆う樹脂製のカバーをステー70に取り付けてもよい。
また、前記実施形態では、支持部材80が第一当接部84と第二当接部87と、を有することで、足ボトム25の角度を二段階に調節可能としたが、本発明はこれに限られない。例えば、第一当接部84および第二当接部87の他にも、前後方向の位置が異なる当接部を設けて、足ボトム25の角度を三段階以上に調節可能としてもよい。
また、前記実施形態では屈曲した丸棒状に形成されたステー70を用いたが、これに限られない。例えば、各部分が非円形状(角形状、楕円形状など)の断面を有するステー70を用いてもよい。この場合には、例えば角形棒や楕円形棒など、断面が非円形状の棒体を曲げてステー70を成形してもよい。
また、前記実施形態では、背ボトム21および脚ボトム23の両方が回動する可動ボトムとされ、かつ、寝台11を昇降させる昇降機構33を有する4ACT(4モーター)のギャッチベッドを採用したが、本発明はこれに限られない。例えば、脚ボトム23のみが回動する3ACT(3モータ)のギャッチベッドを採用することも可能である。
さらに本発明は、電動式のギャッチベッドへの適用に限られない。本発明は、駆動機構16の動力が人力である手動式のギャッチベッドにも適用することが可能である。
また、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えてもよい。
10…寝台装置、25…足ボトム、70…ステー、71…回転支持部、72…操作部、73…被支持部、76…連結部、80…支持部材、81…上方規制部、90…足ボトム支持構造

Claims (7)

  1. 足ボトムを回動自在に支持するメインフレームと、前記足ボトムの角度を調節するためのステーと、該ステーを支持する、前記メインフレームのベッド幅方向外側に固着された支持部材と、を備えた足ボトム支持構造において、
    前記支持部材は、第一当接部と、第二当接部と、を備え、
    前記ステーは、2つの回転支持部と、2つの操作部と、2つの被支持部と、連結部と、が一体に形成され、
    前記2つの回転支持部はそれぞれ、前記足ボトムに対して回転自在に前記足ボトムに挿通され、
    前記2つの操作部の1つは、前記2つの回転支持部の1つと、前記2つの被支持部の1つと、の間に延在し、かつ前記2つの回転支持部の前記1つおよび前記2つの被支持部の前記1つに連なり、
    前記2つの操作部の別の1つは、前記2つの回転支持部の別の1つと、前記2つの被支持部の別の1つと、の間に延在し、かつ前記2つの回転支持部の前記別の1つおよび前記2つの被支持部の前記1つに連なり、
    前記2つの被支持部はそれぞれ、前記第一当接部または第二当接部に支持されることが可能であり
    前記連結部は、前記2つの被支持部の間に延在し、かつ前記連結部の一端は前記2つの被支持部の前記1つに連なり、前記連結部の他端は、前記2つの被支持部の前記別の1つに連なり、
    前記連結部の少なくとも一部の高さは、前記2つの被支持部の高さよりも高く、前記被支持部が前記第一当接部に支持されている状態より、前記第二当接部に支持されている状態の方が足ボトムの足側端部の高さが低い、ことを特徴とする足ボトム支持構造。
  2. 前記2つの回転支持部、前記2つの操作部、前記2つの被支持部、および前記連結部はそれぞれ、互いに同等の大きさの断面を有することを特徴とする請求項1に記載の足ボトム支持構造。
  3. 前記ステーは屈曲した棒状に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の足ボトム支持構造。
  4. 前記ステーは、前記2つの回転支持部が前記足ボトムに挿通された場合に、前記2つの操作部が前記2つの被支持部から足側に向けて延びるように、かつ、足側に向けて開口するように形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の足ボトム支持構造。
  5. 前記支持部材が、前記ステーの上方への移動を規制する上方規制部を有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の足ボトム支持構造。
  6. 前記第二当接部は、前記第一当接部よりも頭側に配置されている請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の足ボトム支持構造
  7. 使用者の膝から足先を支える足ボトムと、
    前記足ボトムを支持し、その角度を調節可能な足ボトム支持構造と、を有する寝台装置において、
    前記足ボトム支持構造は、請求項1から請求項のいずれか1項に記載の足ボトム支持構造であることを特徴とする寝台装置。
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