JPH1151116A - バウンドストッパ及びその製造方法 - Google Patents

バウンドストッパ及びその製造方法

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JPH1151116A
JPH1151116A JP20611697A JP20611697A JPH1151116A JP H1151116 A JPH1151116 A JP H1151116A JP 20611697 A JP20611697 A JP 20611697A JP 20611697 A JP20611697 A JP 20611697A JP H1151116 A JPH1151116 A JP H1151116A
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恒男 林
Yoshio Ihara
芳雄 井原
Kazuo Horinishi
和雄 堀西
Shingo Okitsu
新吾 興津
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Abstract

(57)【要約】 【課題】製造工程の簡略化と確実な抜け落ち防止が図ら
れ、かつ所望の非線形なばね特性も得られるバウンドス
トッパを提供する。 【解決手段】ブラケット5の収容部4を、開口部7が底
面部11よりも小径の裁頭円錐形に形成して、内方ゴム
部6の抜け止めを図り、この収容部4に、加硫前処理工
程を省略するためゴム用接着剤を使用することなく未加
硫ゴムを充填し、未加硫ゴムを開口部7の周縁フランジ
部10の上部まで盛り上げて外方ゴム部8を形成し、こ
れらのゴム状弾性体2を加硫成形し、加硫後のゴム収縮
を利用して内方ゴム部6と収容部4の内壁との間に非線
形ばね特性を得るための隙間14を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、自動車の
リーフスプリングなどの防振基体、或いはその上部の車
体側フレームに取り付けて固定されるバウンドストッパ
の構成及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】バウンドストッパは、走行中の自動車が
非常に大きな衝撃を受けたとき、リーフスプリングなど
の防振基体が一定限度以上に変形したり、車体側フレー
ムに当ったりするのを防止するためのものである。従
来、この種のバウンドストッパとしては、図4及び図5
に示すような構造のものが主に採用されてきた。
【0003】図4に示す従来例1のバウンドストッパ1
00は、有底円筒状のブラケット101と、その内部に
内方ゴム部102が収納され、ブラケット101の開口
部から裁頭円錐形の外方ゴム部103が突出されたゴム
状弾性体104とから構成されている。このバウンドス
トッパ100では、ブラケット101の内面及びフラン
ジ部105にゴム用接着剤を塗布し、ゴム状弾性体10
4を充填して、ゴム状弾性体104の加硫により強固に
接着固定されている。
【0004】図5に示す従来例2のバウンドストッパ1
06は、有底円筒状のブラケット107と、略円柱状の
ゴム状弾性体108とから構成され、下段部に複数のリ
ップ109を形成したゴム状弾性体108を予め加硫成
形しておき、これをブラケット107内に圧入する方法
により、バウンドストッパ106を成形していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来例1の
バウンドストッパ100では、ゴム状弾性体104がゴ
ム用接着剤を介してブラケット101の内壁と強固に加
硫接着されるので、車両走行時の振動により抜け落ちる
心配はないが、その製造に当っては、ブラケット101
の内面のショツトブラスト処理、接着剤塗布、表面塗装
など、繁雑な前処理工程が必要となり、これが製品コス
トの上昇要因となっていた。
【0006】また、従来例2のバウンドストッパ106
については、ブラケット107の内面に接着剤を塗布す
る繁雑さはないが、ゴム状弾性体108を予め加硫成形
する工程に加え、ブラケット107内へ圧入する工程が
必要であって、2段階の設備と作業が要求される。その
上、周縁部のリップ109を利用してブラケット107
にゴム状弾性体108を物理的に固定するものなので、
ゴム状弾性体108が、圧縮歪み、応力緩和などに基因
して、リップ109の周辺ゴム部の変質が生じ保持力が
低下して、ブラケット107から抜け落ちることがあっ
た。
【0007】本発明は、このような従来型バウンドスト
ッパの有する上記問題点を解決すべく成されたものであ
って、製造工程の簡略化と確実な抜け落ち防止が図ら
れ、かつ所望の非線形なばね特性も得られるバウンドス
トッパ及び製造方法の提供を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、まず、製
造工程の簡略化を図るため、ゴム用接着剤を廃止して非
接着型にすれば、加硫前の前処理工程が省略できてコス
トダウンに繋がることに着眼した。ただ、ゴム状弾性体
をブラケットに対して非接着とすると、バウンドストッ
パの使用中にゴム状弾性体がブラケットから抜け落ちる
可能性が高く、また、この点は従来例2のようにしても
変わらないとの知見に基づき、ゴム状弾性体が非接着状
態であっても、ゴム状弾性体の抜け落ちが防止できるブ
ラケットの形状について鋭意研究した。その結果、ブラ
ケットの開口部をその内方ゴムの収容部の内径に比べて
小径に形成すれば、内方ゴム部が収容部の内壁と非接着
状態でも抜け出し不能に保持されることを見出した。
【0009】このような形状のブラケット内にゴム状弾
性体を収容する場合、加硫ゴムをブラケットに入れるよ
りは、ブラケットに未加硫ゴムを収容したまま、加硫成
形した方が製造工程の簡略化が可能である。
【0010】また、ブラケットに収容されたゴムを加硫
した場合、内方ゴム部とブラケットは非接着であるの
で、ゴムの加硫収縮により、内方ゴム部とブラケットと
の間に隙間が生じ、この隙間により、低荷重域における
内方ゴム部のたわみも大きくなり、低荷重域における衝
撃緩和も良好に行える非線形なばね特性が得られること
を見出し、本発明を完成するに至った。
【0011】すなわち、本発明は、ブラケットの開口部
をその収容部の内径に比べて小径に形成し、ゴム状弾性
体の内方ゴム部を収容部の内壁と非接着状態で抜け出し
不能に収容し、ゴム状弾性体の加硫成形後のゴム収縮を
利用して、内方ゴム部の周縁部とブラケットの内壁面と
の間に、非線形ばね特性を得るための隙間を形成した構
成を採用したものである。
【0012】この場合、ブラケットの形状は、その開口
部が収容部の内径に比べて小径になるように絞られてお
ればよく、収容部の形状としては、例えば、樽型形状、
裁頭円錐形状など、あらゆる形状のものを採用可能であ
る。裁頭円錐形状とすれば、内方ゴム部の底部側周縁部
と収容部の底部内壁との間に隙間が形成されやすく、低
荷重域でたわみやすくなる点で好適である。また、ブラ
ケットの開口部におけるフランジの有無は問わない。
【0013】ゴム状弾性体の内方ゴム部は、ブラケット
の収容部の形状に合わせた形状であることが好ましく、
この場合、トランスファー成形あるいはインジェクショ
ン成形法を利用することが可能となり、製造工程の簡略
化が達成される。
【0014】外方ゴム部の形状は所望のばね特性に合わ
せて設定すればよく、その形状は、円錐形に限らず、円
柱形や裁頭円錐形等であってもよい。その際、ブラケッ
トの開口部の周縁にフランジが形成されるときは、外方
ゴム部の底部の径を開口部の径よりも大きくして、その
底面をフランジの表面で受けるようにすれば、受圧面積
も大きくでき、また、使用中の繰り返し振動により生起
される開口部近辺ゴムの局部疲労も緩和されて好まし
い。
【0015】内方ゴム部とブラケットの収容部内壁との
間に形成される隙間は、通常、加硫成形後のゴム収縮率
が1〜3%程度であるので、この現象を利用すると、比
較的容易に形成可能である。この隙間の形成により、図
3の荷重―撓み曲線に示すように、従来例1のばね特性
に比べて、低荷重域における撓み量が大きい、非線形の
ばね特性が容易に得られることになる。
【0016】このバウンドストッパを製造方法を、収容
部が裁頭円錐形のバウンドストッパを例にとって説明す
ると、裁頭円錐形に形成されたブラケットを使用し、そ
の収容部に、ゴム用接着剤を塗布することなく未加硫ゴ
ムを充填して内方ゴム部とするとともに、該未加硫ゴム
を前記開口部の周縁に形成されたフランジ上部まで盛り
上げて外方ゴム部を形成し、これら内方ゴム部と外方ゴ
ム部とからなるゴム状弾性体を加硫成形し、加硫後のゴ
ム収縮により、内方ゴム部と収容部の内壁との間に隙間
を形成するようにする。
【0017】
【実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図面に基
づいて説明する。図1は本発明に係る未加硫ゴム充填時
のバウンドストッパの断面図、図2は、同じくゴム状弾
性体の加硫収縮後のバウンドストッパの断面図である。
【0018】図示のごとく、バウンドストッパ1は、ゴ
ム状弾性体2と、内部にゴム状弾性体2の内方ゴム部を
収容可能な収容部4を有する有底筒状のブラケット5と
から構成され、ゴム状弾性体2は、ブラケット5の内部
に収容される内方ゴム部6と、この内方ゴム部に連続し
てブラケット5の開口部7から外側上方へ突出する外方
ゴム部8とから構成されている。
【0019】このゴム状弾性体2の材質としては、一般
的に防振ゴムに使用される天然ゴム、あるいは合成ゴ
ム、例えば、SBR(スチレンブタジエンゴム)、BR
(ブタジエンゴム)、IR(イソプレンゴム)、NBR
(アクリルニトリルブタジエンゴム)、CR(クロロプ
レンゴム)、IIR(ブチルゴム)、EPDM(エチレ
ンプロピレンゴム)、あるいはウレタンエラストマーな
どが使用される。これらの原料ゴムに加硫剤、加硫促進
剤、老化防止剤、補強剤、充填剤、軟化剤等の配合剤を
入れて、所定の弾性率、機械的強度、動的特性、疲労特
性などを得られるようにする。
【0020】ブラケット5は、内部に収容部4を有する
金属製の有底筒状ものであって、その開口部7が内方ゴ
ム部6を収容する収容部4の底面部11の内径に比べて
小径に形成されて、収容部4が裁頭円錐形に形成され、
開口部周縁に外方へ拡がるフランジ部10が形成されて
いる。このフランジ部10の上側にも外方ゴム部8が載
せられ、外方ゴム部8は裁頭円錐形に形成されている。
【0021】ブラケット5の底面部11には、バウンド
ストッパ1を車体側フレーム(図示せず)に固定するた
めの取付手段として、ボルト孔12が形成されており、
この孔にボルト13を挿入して車体フレームに締付け固
定するようになっている。
【0022】次に、このバウンドストッパ1の製造方法
を説明すると、ブラケット5の収容部4に、ゴム用接着
剤を使用することなく、未加硫ゴムを充填して内方ゴム
部6とするとともに、未加硫ゴムをブラケット5の開口
部7の周縁フランジ部10の上部まで盛り上げて裁頭円
錐形の外方ゴム部8を形成する。次に、この未加硫のゴ
ム状弾性体2を加硫成形し、加硫後のゴム収縮により、
内方ゴム部6と収容部4の内壁との間に非線形ばね特性
を得るための隙間14を形成する。
【0023】この隙間14は、ゴム状弾性体2の加硫後
のゴム収縮により形成されるが、本実施の形態のごと
く、収容部4に合わせて内方ゴム部6を充填すると、収
容部4の形状及びゴムの収縮率の関係から、内方ゴム部
6の底部周縁部15における隙間量が最も大きく、開口
部7に近づくに従って狭くなり、開口部7では、ほぼ零
になる。この隙間量は、ゴム収縮率によって異なるが、
例えば、最大径50mmの収容部4に未加硫ゴムを充填
して加硫成形した場合、内方ゴム部6の底部周縁部15
と収容部4との間に形成される最大隙間は、概ね、直径
で1mmである。
【0024】このように、内方ゴム部6の底部周縁部1
5における隙間量が最も大きくなることから、低荷重域
で撓み量が大きくなる。このばね特性を図3の荷重―撓
み曲線を用いて説明すると、図中、Aが本実施の形態の
ばね特性を、Bが従来例1のばね特性を示す。
【0025】バウンドストッパ1の外方ゴム部8の上側
から荷重がかかった場合、図3のごとく、内方ゴム部6
の周縁部15と収容部4との間に隙間14があることか
ら、内方ゴム部6の周縁部15がブラケット5の収容部
4の内壁面に当接するまでの低荷重域では、従来例1の
場合Bに比べて、撓み量が大きく、中荷重域から高荷重
域にかけて従来と同様な非線形曲線を描くことになる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、ブラケットの開口部をその収容部の内径に比べ
て小径に形成し、ゴム状弾性体の内方ゴム部を収容部の
内壁と非接着状態で抜け出し不能に収容し、ゴム状弾性
体の加硫成形後のゴム収縮を利用して、内方ゴム部の周
縁部とブラケットの内壁面との間に隙間を形成したの
で、バウンドストッパの使用中におけるゴム状弾性体の
抜け出しが防止でき、かつゴム状弾性体の接着工程が不
要であるから、工程削減によるコストダウンが可能とな
る。さらに、ゴム加硫収縮により、内方ゴム部とブラケ
ットの収容部との間に隙間が形成されるので、低荷重域
における撓み量が大きく、ばね特性としても良好なもの
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す未加硫ゴム充填時
のバウンドストッパの断面図
【図2】同じくゴム状弾性体の加硫収縮後のバウンドス
トッパの断面図
【図3】本実施の形態と従来例1とのバウンドストッパ
のばね特性の比較図
【図4】従来例1のバウンドストッパの断面図
【図5】従来例2のバウンドストッパの断面図
【符号の説明】
1 バウンドストッパ 2 ゴム状弾性 4 収容部 5 ブラケット 6 内方ゴム部 7 開口部 8 外方ゴム部 10 フランジ部 14 隙間 15 底部周縁部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 興津 新吾 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目17番18号 東洋ゴム工業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部にゴム状弾性体の内方ゴム部を収容
    可能な収容部を有する有底筒状のブラケットと、該ブラ
    ケットの内部に収容される内方ゴム部、及びこの内方ゴ
    ム部に連続して前記ブラケットの開口部から外方へ突出
    する外方ゴム部とからなるゴム状弾性体とを備えたバウ
    ンドストッパにおいて、 前記ブラケットの開口部がその収容部の内径に比べて小
    径に形成され、前記ゴム状弾性体の内方ゴム部が収容部
    の内壁と非接着状態で抜け出し不能に収容され、前記ゴ
    ム状弾性体の加硫成形後のゴム収縮を利用して、前記内
    方ゴム部の周縁部とブラケットの内壁面との間に、非線
    形ばね特性を得るための隙間が形成されたことを特徴と
    するバウンドストッパ。
  2. 【請求項2】 前記ブラケットの収容部は、前記開口部
    が収容部の底面部よりも小径の裁頭円錐形に形成され、
    前記隙間は、少なくとも内方ゴム部の底部側周縁部と前
    記収容部との間に形成された請求項1記載のバウンドス
    トッパ。
  3. 【請求項3】 前記開口部の周縁に前記外方ゴム部の下
    部を受けるフランジが形成され、前記外方ゴム部が裁頭
    円錐形に形成された請求項1又は2記載のバウンドスト
    ッパ。
  4. 【請求項4】 開口部が底面部よりも小径に形成される
    ことにより、裁頭円錐形に形成されたブラケットの収容
    部に、ゴム用接着剤を使用することなく未加硫ゴムを充
    填して内方ゴム部とするとともに、該未加硫ゴムを前記
    開口部の周縁に形成されたフランジ上部まで盛り上げて
    外方ゴム部を形成し、これら内方ゴム部と外方ゴム部と
    からなるゴム状弾性体を加硫成形し、加硫後のゴム収縮
    により、内方ゴム部と収容部の内壁との間に非線形ばね
    特性を得るための隙間を形成することを特徴とするバウ
    ンドストッパの製造方法。
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