JP3804885B2 - バウンドストッパ及びその製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、自動車のリーフスプリングなどの防振基体、或いはその上部の車体側フレームに取り付けて固定されるバウンドストッパの構成及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
バウンドストッパは、走行中の自動車が非常に大きな衝撃を受けたとき、リーフスプリングなどの防振基体が一定限度以上に変形したり、車体側フレームに当ったりするのを防止するためのものである。従来、この種のバウンドストッパとしては、図4及び図5に示すような構造のものが主に採用されてきた。
【0003】
図4に示す従来例1のバウンドストッパ100は、有底円筒状のブラケット101と、その内部に内方ゴム部102が収納され、ブラケット101の開口部から裁頭円錐形の外方ゴム部103が突出されたゴム状弾性体104とから構成されている。このバウンドストッパ100では、ブラケット101の内面及びフランジ部105にゴム用接着剤を塗布し、ゴム状弾性体104を充填して、ゴム状弾性体104の加硫により強固に接着固定されている。
【0004】
図5に示す従来例2のバウンドストッパ106は、有底円筒状のブラケット107と、略円柱状のゴム状弾性体108とから構成され、下段部に複数のリップ109を形成したゴム状弾性体108を予め加硫成形しておき、これをブラケット107内に圧入する方法により、バウンドストッパ106を成形していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来例1のバウンドストッパ100では、ゴム状弾性体104がゴム用接着剤を介してブラケット101の内壁と強固に加硫接着されるので、車両走行時の振動により抜け落ちる心配はないが、その製造に当っては、ブラケット101の内面のショツトブラスト処理、接着剤塗布、表面塗装など、繁雑な前処理工程が必要となり、これが製品コストの上昇要因となっていた。
【0006】
また、従来例2のバウンドストッパ106については、ブラケット107の内面に接着剤を塗布する繁雑さはないが、ゴム状弾性体108を予め加硫成形する工程に加え、ブラケット107内へ圧入する工程が必要であって、2段階の設備と作業が要求される。その上、周縁部のリップ109を利用してブラケット107にゴム状弾性体108を物理的に固定するものなので、ゴム状弾性体108が、圧縮歪み、応力緩和などに基因して、リップ109の周辺ゴム部の変質が生じ保持力が低下して、ブラケット107から抜け落ちることがあった。
【0007】
本発明は、このような従来型バウンドストッパの有する上記問題点を解決すべく成されたものであって、製造工程の簡略化と確実な抜け落ち防止が図られ、かつ所望の非線形なばね特性も得られるバウンドストッパ及び製造方法の提供を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、まず、製造工程の簡略化を図るため、ゴム用接着剤を廃止して非接着型にすれば、加硫前の前処理工程が省略できてコストダウンに繋がることに着眼した。ただ、ゴム状弾性体をブラケットに対して非接着とすると、バウンドストッパの使用中にゴム状弾性体がブラケットから抜け落ちる可能性が高く、また、この点は従来例2のようにしても変わらないとの知見に基づき、ゴム状弾性体が非接着状態であっても、ゴム状弾性体の抜け落ちが防止できるブラケットの形状について鋭意研究した。その結果、ブラケットの開口部をその内方ゴムの収容部の内径に比べて小径に形成すれば、内方ゴム部が収容部の内壁と非接着状態でも抜け出し不能に保持されることを見出した。
【0009】
このような形状のブラケット内にゴム状弾性体を収容する場合、加硫ゴムをブラケットに入れるよりは、ブラケットに未加硫ゴムを収容したまま、加硫成形した方が製造工程の簡略化が可能である。
【0010】
また、ブラケットに収容されたゴムを加硫した場合、内方ゴム部とブラケットは非接着であるので、ゴムの加硫収縮により、内方ゴム部とブラケットとの間に隙間が生じ、この隙間により、低荷重域における内方ゴム部のたわみも大きくなり、低荷重域における衝撃緩和も良好に行える非線形なばね特性が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0011】
すなわち、本発明は、ブラケットの開口部をその収容部の内径に比べて小径に形成し、ゴム状弾性体の内方ゴム部を収容部の内壁と非接着状態で抜け出し不能に収容し、ゴム状弾性体の加硫成形後のゴム収縮を利用して、内方ゴム部の周縁部とブラケットの内壁面との間に、非線形ばね特性を得るための隙間を形成した構成を採用したものである。
【0012】
この場合、ブラケットの形状は、その開口部が収容部の内径に比べて小径になるように絞られておればよく、収容部の形状としては、例えば、樽型形状、裁頭円錐形状など、あらゆる形状のものを採用可能である。裁頭円錐形状とすれば、内方ゴム部の底部側周縁部と収容部の底部内壁との間に隙間が形成されやすく、低荷重域でたわみやすくなる点で好適である。また、ブラケットの開口部におけるフランジの有無は問わない。
【0013】
ゴム状弾性体の内方ゴム部は、ブラケットの収容部の形状に合わせた形状であることが好ましく、この場合、トランスファー成形あるいはインジェクション成形法を利用することが可能となり、製造工程の簡略化が達成される。
【0014】
外方ゴム部の形状は所望のばね特性に合わせて設定すればよく、その形状は、円錐形に限らず、円柱形や裁頭円錐形等であってもよい。その際、ブラケットの開口部の周縁にフランジが形成されるときは、外方ゴム部の底部の径を開口部の径よりも大きくして、その底面をフランジの表面で受けるようにすれば、受圧面積も大きくでき、また、使用中の繰り返し振動により生起される開口部近辺ゴムの局部疲労も緩和されて好ましい。
【0015】
内方ゴム部とブラケットの収容部内壁との間に形成される隙間は、通常、加硫成形後のゴム収縮率が1〜3%程度であるので、この現象を利用すると、比較的容易に形成可能である。この隙間の形成により、図3の荷重―撓み曲線に示すように、従来例1のばね特性に比べて、低荷重域における撓み量が大きい、非線形のばね特性が容易に得られることになる。
【0016】
このバウンドストッパを製造方法を、収容部が裁頭円錐形のバウンドストッパを例にとって説明すると、裁頭円錐形に形成されたブラケットを使用し、その収容部に、ゴム用接着剤を塗布することなく未加硫ゴムを充填して内方ゴム部とするとともに、該未加硫ゴムを前記開口部の周縁に形成されたフランジ上部まで盛り上げて外方ゴム部を形成し、これら内方ゴム部と外方ゴム部とからなるゴム状弾性体を加硫成形し、加硫後のゴム収縮により、内方ゴム部と収容部の内壁との間に隙間を形成するようにする。
【0017】
【実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る未加硫ゴム充填時のバウンドストッパの断面図、図2は、同じくゴム状弾性体の加硫収縮後のバウンドストッパの断面図である。
【0018】
図示のごとく、バウンドストッパ1は、ゴム状弾性体2と、内部にゴム状弾性体2の内方ゴム部を収容可能な収容部4を有する有底筒状のブラケット5とから構成され、ゴム状弾性体2は、ブラケット5の内部に収容される内方ゴム部6と、この内方ゴム部に連続してブラケット5の開口部7から外側上方へ突出する外方ゴム部8とから構成されている。
【0019】
このゴム状弾性体2の材質としては、一般的に防振ゴムに使用される天然ゴム、あるいは合成ゴム、例えば、SBR(スチレンブタジエンゴム)、BR(ブタジエンゴム)、IR(イソプレンゴム)、NBR(アクリルニトリルブタジエンゴム)、CR(クロロプレンゴム)、IIR(ブチルゴム)、EPDM(エチレンプロピレンゴム)、あるいはウレタンエラストマーなどが使用される。これらの原料ゴムに加硫剤、加硫促進剤、老化防止剤、補強剤、充填剤、軟化剤等の配合剤を入れて、所定の弾性率、機械的強度、動的特性、疲労特性などを得られるようにする。
【0020】
ブラケット5は、内部に収容部4を有する金属製の有底筒状ものであって、その開口部7が内方ゴム部6を収容する収容部4の底面部11の内径に比べて小径に形成されて、収容部4が裁頭円錐形に形成され、開口部周縁に外方へ拡がるフランジ部10が形成されている。このフランジ部10の上側にも外方ゴム部8が載せられ、外方ゴム部8は裁頭円錐形に形成されている。
【0021】
ブラケット5の底面部11には、バウンドストッパ1を車体側フレーム(図示せず)に固定するための取付手段として、ボルト孔12が形成されており、この孔にボルト13を挿入して車体フレームに締付け固定するようになっている。
【0022】
次に、このバウンドストッパ1の製造方法を説明すると、ブラケット5の収容部4に、ゴム用接着剤を使用することなく、未加硫ゴムを充填して内方ゴム部6とするとともに、未加硫ゴムをブラケット5の開口部7の周縁フランジ部10の上部まで盛り上げて裁頭円錐形の外方ゴム部8を形成する。次に、この未加硫のゴム状弾性体2を加硫成形し、加硫後のゴム収縮により、内方ゴム部6と収容部4の内壁との間に非線形ばね特性を得るための隙間14を形成する。
【0023】
この隙間14は、ゴム状弾性体2の加硫後のゴム収縮により形成されるが、本実施の形態のごとく、収容部4に合わせて内方ゴム部6を充填すると、収容部4の形状及びゴムの収縮率の関係から、内方ゴム部6の底部周縁部15における隙間量が最も大きく、開口部7に近づくに従って狭くなり、開口部7では、ほぼ零になる。この隙間量は、ゴム収縮率によって異なるが、例えば、最大径50mmの収容部4に未加硫ゴムを充填して加硫成形した場合、内方ゴム部6の底部周縁部15と収容部4との間に形成される最大隙間は、概ね、直径で1mmである。
【0024】
このように、内方ゴム部6の底部周縁部15における隙間量が最も大きくなることから、低荷重域で撓み量が大きくなる。このばね特性を図3の荷重―撓み曲線を用いて説明すると、図中、Aが本実施の形態のばね特性を、Bが従来例1のばね特性を示す。
【0025】
バウンドストッパ1の外方ゴム部8の上側から荷重がかかった場合、図3のごとく、内方ゴム部6の周縁部15と収容部4との間に隙間14があることから、内方ゴム部6の周縁部15がブラケット5の収容部4の内壁面に当接するまでの低荷重域では、従来例1の場合Bに比べて、撓み量が大きく、中荷重域から高荷重域にかけて従来と同様な非線形曲線を描くことになる。
【0026】
【発明の効果】
以上の説明から明らかな通り、本発明によると、ブラケットの開口部をその収容部の内径に比べて小径に形成し、ゴム状弾性体の内方ゴム部を収容部の内壁と非接着状態で抜け出し不能に収容し、ゴム状弾性体の加硫成形後のゴム収縮を利用して、内方ゴム部の周縁部とブラケットの内壁面との間に隙間を形成したので、バウンドストッパの使用中におけるゴム状弾性体の抜け出しが防止でき、かつゴム状弾性体の接着工程が不要であるから、工程削減によるコストダウンが可能となる。さらに、ゴム加硫収縮により、内方ゴム部とブラケットの収容部との間に隙間が形成されるので、低荷重域における撓み量が大きく、ばね特性としても良好なものが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す未加硫ゴム充填時のバウンドストッパの断面図
【図2】同じくゴム状弾性体の加硫収縮後のバウンドストッパの断面図
【図3】本実施の形態と従来例1とのバウンドストッパのばね特性の比較図
【図4】従来例1のバウンドストッパの断面図
【図5】従来例2のバウンドストッパの断面図
【符号の説明】
1 バウンドストッパ
2 ゴム状弾性
4 収容部
5 ブラケット
6 内方ゴム部
7 開口部
8 外方ゴム部
10 フランジ部
14 隙間
15 底部周縁部

Claims (4)

  1. 内部にゴム状弾性体の内方ゴム部を収容可能な収容部を有する有底筒状のブラケットと、該ブラケットの内部に収容される内方ゴム部、及びこの内方ゴム部に連続して前記ブラケットの開口部から外方へ突出する外方ゴム部とからなるゴム状弾性体とを備えたバウンドストッパにおいて、
    前記ブラケットの開口部がその収容部の内径に比べて小径に形成され、前記ゴム状弾性体の内方ゴム部が収容部の内壁と非接着状態で抜け出し不能に収容され、前記ゴム状弾性体の加硫成形後のゴム収縮を利用して、前記内方ゴム部の周縁部とブラケットの内壁面との間に、非線形ばね特性を得るための隙間が形成されたことを特徴とするバウンドストッパ。
  2. 前記ブラケットの収容部は、前記開口部が収容部の底面部よりも小径の裁頭円錐形に形成され、前記隙間は、少なくとも内方ゴム部の底部側周縁部と前記収容部との間に形成された請求項1記載のバウンドストッパ。
  3. 前記開口部の周縁に前記外方ゴム部の下部を受けるフランジが形成され、前記外方ゴム部が裁頭円錐形に形成された請求項1又は2記載のバウンドストッパ。
  4. 開口部が底面部よりも小径に形成されることにより、裁頭円錐形に形成されたブラケットの収容部に、ゴム用接着剤を使用することなく未加硫ゴムを充填して内方ゴム部とするとともに、該未加硫ゴムを前記開口部の周縁に形成されたフランジ上部まで盛り上げて外方ゴム部を形成し、これら内方ゴム部と外方ゴム部とからなるゴム状弾性体を加硫成形し、加硫後のゴム収縮により、内方ゴム部と収容部の内壁との間に非線形ばね特性を得るための隙間を形成することを特徴とするバウンドストッパの製造方法。
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