JPH1142378A - 往復式電気かみそり - Google Patents

往復式電気かみそり

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JPH1142378A
JPH1142378A JP9218269A JP21826997A JPH1142378A JP H1142378 A JPH1142378 A JP H1142378A JP 9218269 A JP9218269 A JP 9218269A JP 21826997 A JP21826997 A JP 21826997A JP H1142378 A JPH1142378 A JP H1142378A
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cassette
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    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/02Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the reciprocating-cutter type
    • B26B19/04Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof
    • B26B19/046Cutters being movable in the cutting head

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 刃カセットのフロート状態を外部から容易に
判別することができる上に刃カセットの保持強度を高く
とることができる。 【解決手段】 外刃10とこの外刃10が装着された外
刃枠12とからなる刃カセット1を複数並列に配置する
とともに各刃カセット1,1を本体に対してフロート自
在としている。各刃カセット1をフロート自在に保持す
る枠状保持部材3に対して各刃カセット1の外面を保持
部材3の外面側に配し、保持部材に被さった形で刃カセ
ット1がフロート動作するものとする。保持部材3の両
端壁に設けたフロート方向のスリット33に、各刃カセ
ット1に設けた係合片15を挿通させて、外側に引っ張
る力にも刃カセット1が外れないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は往復式電気かみそ
り、殊に外刃を外刃枠に装着した刃カセットを複数並列
に配置するとともに各刃カセットを本体に対してフロー
ト自在としている往復式電気かみそりに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】外刃を肌に密着させて髭を剃りあげる効
率を高くするために、外刃を外刃枠に装着した刃カセッ
トを複数並列に配置するとともに各刃カセットを本体に
対してフロート自在としているものが提供されている。
特開平6−186024号公報に示されたこの種の往復
式電気かみそりでは、従来、各刃カセットを保持部材内
に納めて、この保持部材内で刃カセットがフロート動作
を行うようにされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成であると、各
刃カセットは保持部材で保護されることになるために外
力に対して頑丈であるという利点があるものの、鏡を見
ながら髭を剃っている時、刃カセットは保持部材で覆わ
れていることからそのフロート状態が見えず、これに伴
って、刃カセットにおける外刃を肌に効率良く当てると
いうことが難しいものとなっている。
【0004】もっとも、上記保持部材と刃カセットとの
関係を逆転させて、刃カセットが保持部材に被さった形
でフロート動作するようにしたならば、刃カセットの動
きが良く見えるものとなるが、複数の刃カセットを並列
に配置したものでは保持部材の全周を覆う状態で各刃カ
セットを設けることができないために、外側に引っ張る
力が刃カセットに働いた場合、刃カセットが保持部材か
ら外れてしまうものとなるとともに、上記のような外力
は髭を剃る動作の際、刃カセットに常時働くことから、
この点を解決しなくてはならない。
【0005】本発明はこのような点に鑑み為されたもの
であり、その目的とするところは刃カセットのフロート
状態を外部から容易に判別することができる上に刃カセ
ットの保持強度を高くとることができる往復式電気かみ
そりを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、外刃
とこの外刃が装着された外刃枠とからなる刃カセットを
複数並列に配置するとともに各刃カセットを本体に対し
てフロート自在としている往復式電気かみそりにおい
て、各刃カセットをフロート自在に保持する枠状保持部
材に対して各刃カセットの外面を保持部材の外面側に配
するとともに、保持部材の両端壁に設けたフロート方向
のスリットに、各刃カセットに設けた係合片を挿通させ
ていることに特徴を有している。
【0007】刃カセットが保持部材に被さった形でフロ
ート動作するために、刃カセットの動きが良く見えるも
のであり、しかも上記形態とするにあたり、保持部材の
両端壁に設けたフロート方向のスリットに各刃カセット
に設けた係合片を挿通させていることから、単なる凹凸
係合で刃カセットの保持部材への装着を行ったものと異
なり、外側に引っ張る力が刃カセットに働いても刃カセ
ットが保持部材から外れることがない。
【0008】上記刃カセットは保持部材の内周側に位置
する内壁を備えた二重壁構造となっていることや、上記
係合片は二重壁間をつなぐものとして形成されているこ
とが刃カセットの取付強度の向上の点で好ましい。ま
た、内壁の下端が保持部材のスリットの下端よりも下方
に位置していると、髭屑がスリットを通じて出てしまう
ことを防ぐことができる。
【0009】一対の刃カセット間に他の刃カセットを配
したものであってもよく、この場合、他の刃カセットは
保持部材の両端壁の外側と内側の異なる高さに位置する
2カ所で保持及びフロートガイドがなされるようにして
おくと、外力によっても傾くことがないスムーズなフロ
ート動作を得ることができる。また、一対の刃カセット
間に他の刃カセットを配しているものにおいては、両側
に位置する一対の刃カセットの長手方向両端における厚
み方向の幅を中央部より小さしておくと、中央に位置す
る他の刃カセットの長手方向両端の保持部材への取付部
分の幅を強度の点で有利な大きなものとすることができ
る。
【0010】刃カセットは、外刃が固着された取付枠部
と、係合片を備えた外刃枠とが別体に形成されて、取付
枠部が外刃枠に着脱自在とされたものであってもよい。
この時、肌伸ばし部材を備えたものにおいては、該肌伸
ばし部材は外刃枠側に設けておくとよい。さらには各刃
カセットが保持部材に対して着脱自在とされているもの
であってもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例につい
て説明すると、図示の往復式電気かみそりは図5に示す
ように、3つの刃カセット1,2,1が平行並列に配さ
れて各刃カセット1,2,1が夫々独立してフロート自
在となっているとともに振動動作を行うリニアモータ6
によって各刃カセット1,2,1の外刃10,20,1
0に対応する内刃53,55,53が往復駆動されるも
ので、短手方向両側に配された刃カセット1は、図1に
示すように、外刃枠12の内側に一体に形成している取
付枠部13にフォイル状の外刃10を取り付けるととも
に肌を伸ばして髭を起こすための薄肉弾性リブを備えた
肌伸ばし部材11を取付孔17を利用して取り付けたも
ので、外刃枠12の片面と両端面とは取付枠部13の外
周側に間隔をおいた状態で下方側に突出している。そし
て、取付枠部13の両端外面と外刃枠12の両端壁14
の内面とは、図2にも示すように、係合片15によって
つながっており、また上記両面からは夫々突部16,1
6が突設されている。
【0012】刃カセット2は図3に示すようにスリット
刃と称されるタイプの外刃20の両端に支持体21,2
1をボス26を利用して夫々固着したもので、両支持体
21,21は、相互に対向する内面側にばね受け27を
備え、外面側にはカバー片22とカバー片22の内面に
形成された縦リブ25とを備え、さらに下端には下方に
突出するフック23とフック23の片面に形成された縦
リブ24を備えたものとなっている。そして、上記外刃
20の内面に摺接する内刃55が取り付けられた継手5
4の下面と上記ばね受け27との間に配された押し上げ
ばね56によって、上記内刃55は刃カセット2に取り
付けられているとともに外刃20の内面に接触してい
る。
【0013】これら刃カセット1,2,1は、矩形状の
保持部材3と同じく矩形状の外刃フレーム4とを介して
前記リニアモータ6を内蔵する本体5に装着される。保
持部材3は、図1に示すように、両側片の上縁から夫々
複数のフロート用ばね片32を上方に向けて一体に突出
するとともに、長手方向両端の下面からフック30を突
設したもので、両端壁には図3にも示すように、上端が
開放された夫々一対の縦方向スリット33,33が形成
されており、スリット33の一方の側壁上端にはフック
34が設けられている。また、両スリット33に挟まれ
た中央部の外面の上部側には縦溝38が設けられ、下部
側には上記フック30を内部側に備えた押釦部31が設
けられている。さらに両端壁の内面の幅方向中央部に
は、図1に示すように、縦溝37を備えたフック36と
ばね受け片39とが設けられている。
【0014】刃カセット1の保持部材3への装着は、刃
カセット1の外刃枠12を保持部材3に被せて前記係合
片15をスリット33内に位置させることで行う。この
時、保持部材3におけるフック34は係合片15の上方
の縦長孔に位置し、外刃枠12の突部16,16はスリ
ット33の脇のガイド片35の両面に接する。図7に示
すように係合片15をスリット33内に位置させるとと
もにフック34で係合片15の抜け止めがなされた刃カ
セット1は、保持部材3に上下動自在に保持されるもの
であり、また保持部材3におけるフロート用ばね片32
が外刃枠12の下面に接することから、刃カセット1は
上方にばね付勢されてフロート自在となっており、ま
た、刃カセット1の上下動はスリット33と係合片15
及び突起16とガイド片35とによってガイドされる。
【0015】保持部材3の幅方向中央部に上下動自在に
配設される刃カセット2は、支持体21のフック23を
保持部材3のフック36に係合させることで抜け止めが
なされるとともに、ばね受け片39との間に配されたフ
ロートばね45によって上方へばね付勢されてフロート
自在となっているもので、この時、フック23のところ
に設けられた縦リブ24が保持部材3の縦溝37内を、
保持部材3の外側に位置するカバー片22のところに設
けられた縦リブ25が保持部材3の縦溝38内をスライ
ドすることで、刃カセット2の上下動についてのスライ
ドガイドを行う。
【0016】保持部材3はそのフック30を外刃フレー
ム4の両端部内面に設けられた係合凹所40に係止させ
ることで、押釦31を外刃フレーム4の両端外面側に位
置させた状態で外刃フレーム4に装着される。刃カセッ
ト1,1における内刃53,53は、図4に示すよう
に、本体1の上端から突出する一対の駆動子51,51
の上端に上方へばね付勢された状態で取り付けられ、刃
カセット1を保持部材3及び外刃フレーム4を介して本
体5に取り付けた時、刃カセット1の外刃10の内面に
接するものであり、また本体5が内蔵するリニアモータ
6の往復振動が駆動子51を介して内刃53に伝えられ
る。刃カセット2が内蔵する内刃55は、一方の駆動子
51に付設された駆動継手52と継手54とが連結され
ることで、リニアモータ6の動きが伝達される。
【0017】上述したところから明らかなように、2つ
の刃カセット1,1と、この両者の間に配された刃カセ
ット2とは、図9及び図10、あるいは図11及び図1
2に示すように、夫々独立してフロート自在となってお
り、このために髭剃りにあたって刃カセット1,2,1
を肌に押し当てた時、各外刃10,20,10が肌に接
触する状態を確実に得ることができるものであり、しか
も鏡を見ながら髭を剃る時、保持部材3の外側に刃カセ
ット1,2,1の外面が出ているために、各刃カセット
1,2,1のフロート状態を確認することができ、これ
に伴って、各外刃10,20,10が肌に接するように
持ち方などを調節することができる。
【0018】そして、刃カセット1が保持部材3の外側
に被さるようにしているわけであるが、刃カセット1は
その係合片15を保持部材3に設けたスリット33に通
している上に、ここでの係合片15は片持ちではなく両
持ちのものとして形成しているために、外側に向けての
外力が加わったとしても、刃カセット1が外れてしまう
ようなことがない。加えるに、刃カセット1の外刃枠1
2は、長手方向において取付枠部13が保持部材3の内
側に位置する上に、側方側においても図5に示すよう
に、保持部材3の内側に入る内壁18を外刃枠12が備
えたものとなっており、ちょうど二重壁の間に保持部材
3が入るようになっているために、なおさら上記外力に
対して強いものとなっている。なお、内壁18の下端や
取付枠部13の下端はスリット33の下端よりも下方に
位置するために、中に溜まった髭屑がスリット33を通
じて外部に出てしまうこともない。また、一対の突起1
6,16がガイド片35を挟んでいるために、内刃53
の駆動方向におけるがたつきもない。
【0019】刃カセット2にしても、前記縦溝38と縦
リブ25とによるスライドガイドが保持部材3の外面上
部でなされ、縦溝37と縦リブ24とによるスライドガ
イドが保持部材3の内面下部でなされることから、側方
からの外力で傾いたり、こじれたりすることがなく、常
にスムーズなフロート動作を得ることができるものとな
っている。さらに、刃カセット1の外刃枠12の両端壁
14は、図8に示すように外刃枠12の全幅B2より短
い幅B1として、一対の刃カセット1,1間に配置する
刃カセット2の支持体21に幅の大きいものを用いるこ
とができるようにしているために、この点においても刃
カセット2の保持部材3への取付強度を高くすることが
できるものとなっている。
【0020】図13に他例を示す。これは刃カセット1
における外刃枠12から矩形枠状の取付枠部13を独立
させて別体とし、取付枠部13の両端外面に設けた係止
突起130を外刃枠13に設けた係止孔19に係止させ
ることで、取付枠部13の外刃枠12への固定を行える
ようにしたものである。図中131は上記係止突起13
0と係止孔19との係止を外す際に指をかけるための把
手部である。外刃10が装着された取付枠部13を外刃
枠12に着脱自在としているわけであり、これに伴って
外刃10の交換の必要が生じた時、外刃10を取付枠部
13ごと容易に交換することができる。なお、肌伸ばし
部材11は外刃枠12側に設けて、外刃10及び取付枠
部13の容易な着脱を行えるようにしている。
【0021】図14に更に他例を示す。ここでは保持部
材3が前記外刃フレーム4を兼用しているものとすると
ともに、保持部材3の両端壁に夫々3個のスリット33
を形成し、保持部材3の両端壁の内面側に夫々着脱ばね
46を取り付けて各着脱ばね46に設けたフック48と
押釦部49とを上記両端壁に設けた孔を通じて保持部材
3の外面側に露出させている。
【0022】刃カセット1は係合片15をスリット33
に挿通することで上下動がガイドされ、刃カセット2は
支持体21の縦リブ25をスリット33に挿通すること
で上下動がガイドされる。また、刃カセット1の外刃枠
12はその両端壁14の下部内面に設けたフック180
が着脱ばね46のフック48と係合することで抜け止め
がなされ、刃カセット2の支持体21はカバー片22の
下端内面に設けたフック210が着脱ばね46のフック
48に係合することで抜け止めがなされている。押釦部
49を押して着脱ばね46を撓ませることで、フック1
8,48の係合、あるいはフック210,48の係合を
外すことで、各刃カセット1,2の取り外しを行うこと
ができる。部品点数の削減によるコストの低減と、保持
部材3が直接本体5に取り付けられることで駆動方向の
剛性が高くなることによる切れ味の向上と、刃カセット
1,2の交換の便宜の向上とを図ったものである。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明においては、各刃カ
セットをフロート自在に保持する枠状保持部材に対して
各刃カセットの外面を保持部材の外面側に配しており、
刃カセットが保持部材に被さった形でフロート動作する
ために、刃カセットの動きが良く見えて肌に適切な状態
で接触させることができるものであり、しかも上記形態
とするにあたり、保持部材の両端壁に設けたフロート方
向のスリットに各刃カセットに設けた係合片を挿通させ
ていることから、外側に引っ張る力が刃カセットに働い
ても刃カセットが保持部材から外れることがなく、高い
取付強度を得ることができるものである。
【0024】上記刃カセットが保持部材の内周側に位置
する内壁を備えた二重壁構造となっていると、さらに取
付強度を高くすることができ、しかも係合片が二重壁間
をつなぐものとして形成されていると、係合片そのもの
の強度が高くなって、外力が大きい時にも係合片が破損
して刃カセットが外れてしまうという事態を招くことが
ないものとなる。
【0025】また、内壁の下端が保持部材のスリットの
下端よりも下方に位置していると、内部に溜まった髭屑
がスリットを通じてこぼれ出てしまうことを内壁で防ぐ
ことができる。一対の刃カセット間に他の刃カセットを
配したものであってもよく、この場合、他の刃カセット
は保持部材の両端壁の外側と内側の異なる高さに位置す
る2カ所で保持及びフロートガイドがなされるようにし
ておくと、他の刃カセットも外力によって傾くことがな
いスムーズなフロート動作を得ることができる。
【0026】一対の刃カセット間に他の刃カセットを配
しているものにおいては、両側に位置する一対の刃カセ
ットの長手方向両端における厚み方向の幅を中央部より
小さしておくと、中央に位置する他の刃カセットの長手
方向両端の保持部材への取付部分の幅を大きくすること
ができるために、他の刃カセットの保持部材への取付強
度を高くすることが容易となる。
【0027】刃カセットは、外刃が固着された取付枠部
と、係合片を備えた外刃枠とが別体に形成されて、取付
枠部が外刃枠に着脱自在とされたものであってもよい。
外刃の交換の便宜がよくなる。この時、肌伸ばし部材を
備えたものにおいては、該肌伸ばし部材は外刃枠側に設
けておくのが、外刃と取付枠部との着脱を容易とする点
で好ましい結果を得ることができる。
【0028】さらに各刃カセットが保持部材に対して着
脱自在とされているものであってもよい。刃カセット単
位で刃の交換を行うことができて、刃交換時のコストを
低くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の分解斜視図であ
る。
【図2】同上の外刃枠と保持部材の拡大分解斜視図であ
る。
【図3】同上の他の刃カセットの分解斜視図である。
【図4】同上の本体と駆動子の分解斜視図である。
【図5】同上の横断面図である。
【図6】同上の階段縦断面図である。
【図7】同上の破断側面図である。
【図8】同上の外刃枠と保持部材と支持体の分解平面図
である。
【図9】同上の斜視図である。
【図10】同上のフロート動作時の斜視図である。
【図11】同上の側面図である。
【図12】(a)(b)(c)は各刃カセットのフロート動作時
の側面図である。
【図13】他例の刃カセットの分解斜視図である。
【図14】さらに他例の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 刃カセット 3 保持部材 10 外刃 12 外刃枠 13 取付枠部 15 係合片 33 スリット
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年7月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】外刃を肌に密着させて髭を剃りあげる効
率を高くするために、外刃を外刃枠に装着した刃カセッ
トを複数並列に配置するとともに各刃カセットを本体に
対してフロート自在としているものが提供されている。
特開平8−323063号公報に示されたこの種の往復
式電気かみそりでは、従来、各刃カセットを保持部材内
に納めて、この保持部材内で刃カセットがフロート動作
を行うようにされていた。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】これら刃カセット1,2,1は、矩形状の
保持部材3と同じく矩形状の外刃フレーム4とを介して
前記リニアモータ6を内蔵する本体5に装着される。保
持部材3は、図1に示すように、両側片の上縁から夫々
複数のフロート用ばね片32を上方に向けて一体に突出
するとともに、長手方向両端の下面からフック30を突
設したもので、両端壁には図にも示すように、上端が
開放された夫々一対の縦方向スリット33,33が形成
されており、スリット33の一方の側壁上端にはフック
34が設けられている。また、両スリット33に挟まれ
た中央部の外面の上部側には縦溝38が設けられ、下部
側には上記フック30を内部側に備えた押釦部31が設
けられている。さらに両端壁の内面の幅方向中央部に
は、図1に示すように、縦溝37を備えたフック36と
ばね受け片39とが設けられている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】そして、刃カセット1が保持部材3の外側
に被さるようにしているわけであるが、刃カセット1は
その係合片15を保持部材3に設けたスリット33に通
している上に、ここでの係合片15は片持ちではなく両
持ちのものとして形成しているために、外側に向けての
外力が加わったとしても、刃カセット1が外れてしまう
ようなことがない。加えるに、刃カセット1の外刃枠1
2は、長手方向において取付枠部13が保持部材3の内
側に位置する上に、側方側においても図5に示すよう
に、保持部材3の内側に入る内壁18を外刃枠12が備
えたものとなっており、ちょうど二重壁の間に保持部材
3が入るようになっているために、なおさら上記外力に
対して強いものとなっている。なお、取付枠部13の下
端はスリット33の下端よりも下方に位置するために、
中に溜まった髭屑がスリット33を通じて外部に出てし
まうこともない。また、一対の突起16,16がガイド
片35を挟んでいるために、内刃53の駆動方向におけ
るがたつきもない。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】図13に他例を示す。これは刃カセット1
における外刃枠12から矩形枠状の取付枠部13を独立
させて別体とし、取付枠部13の両端外面に設けた係止
突起131を外刃枠12に設けた係止孔19に係止させ
ることで、取付枠部13の外刃枠12への固定を行える
ようにしたものである。図中130は上記係止突起13
と係止孔19との係止を外す際に指をかけるための把
手部である。外刃10が装着された取付枠部13を外刃
枠12に着脱自在としているわけであり、これに伴って
外刃10の交換の必要が生じた時、外刃10を取付枠部
13ごと容易に交換することができる。なお、肌伸ばし
部材11は外刃枠12側に設けて、外刃10及び取付枠
部13の容易な着脱を行えるようにしている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】刃カセット1は係合片15をスリット33
に挿通することで上下動がガイドされ、刃カセット2は
支持体21の縦リブ25をスリット33に挿通すること
で上下動がガイドされる。また、刃カセット1の外刃枠
12はその両端壁14の下部内面に設けたフック180
が着脱ばね46のフック48と係合することで抜け止め
がなされ、刃カセット2の支持体21はカバー片22の
下端内面に設けたフック210が着脱ばね46のフック
48に係合することで抜け止めがなされている。押釦部
49を押して着脱ばね46を撓ませることで、フック
80,48の係合、あるいはフック210,48の係合
を外すことで、各刃カセット1,2の取り外しを行うこ
とができる。部品点数の削減によるコストの低減と、保
持部材3が直接本体5に取り付けられることで駆動方向
の剛性が高くなることによる切れ味の向上と、刃カセッ
ト1,2の交換の便宜の向上とを図ったものである。
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外刃とこの外刃が装着された外刃枠とか
    らなる刃カセットを複数並列に配置するとともに各刃カ
    セットを本体に対してフロート自在としている往復式電
    気かみそりにおいて、各刃カセットをフロート自在に保
    持する枠状保持部材に対して各刃カセットの外面を保持
    部材の外面側に配するとともに、保持部材の両端壁に設
    けたフロート方向のスリットに、各刃カセットに設けた
    係合片を挿通させていることを特徴とする往復式電気か
    みそり。
  2. 【請求項2】 刃カセットは保持部材の内周側に位置す
    る内壁を備えた二重壁構造となっていることを特徴とす
    る請求項1記載の往復式電気かみそり。
  3. 【請求項3】 係合片は二重壁間をつなぐものとして形
    成されていることを特徴とする請求項2記載の往復式電
    気かみそり。
  4. 【請求項4】 内壁の下端が保持部材のスリットの下端
    よりも下方に位置していることを特徴とする請求項2ま
    たは3記載の往復式電気かみそり。
  5. 【請求項5】 一対の刃カセット間に配された他の刃カ
    セットを備えるとともに、他の刃カセットは保持部材の
    両端壁の外側と内側の異なる高さに位置する2カ所で保
    持及びフロートガイドがなされていることを特徴とする
    請求項1〜4のいずれかの項に記載の往復式電気かみそ
    り。
  6. 【請求項6】 一対の刃カセット間に他の刃カセットを
    配しているとともに、両側に位置する一対の刃カセット
    は、その長手方向両端における厚み方向の幅が中央部よ
    り小さくなっていることを特徴とする請求項1または5
    記載の往復式電気かみそり。
  7. 【請求項7】 刃カセットは、外刃が固着された取付枠
    部と、係合片を備えた外刃枠とが別体に形成されて、取
    付枠部が外刃枠に着脱自在とされていることを特徴とす
    る請求項1〜6のいずれかの項に記載の往復式電気かみ
    そり。
  8. 【請求項8】 肌伸ばし部材を備えるとともに該肌伸ば
    し部材は外刃枠側に設けられていることを特徴とする請
    求項7記載の往復式電気かみそり。
  9. 【請求項9】 各刃カセットが保持部材に対して着脱自
    在とされていることを特徴とする請求項1記載の往復式
    電気かみそり。
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