JPH113568A - ディスク,その識別方法・装置,その再生装置 - Google Patents

ディスク,その識別方法・装置,その再生装置

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JPH113568A
JPH113568A JP9170934A JP17093497A JPH113568A JP H113568 A JPH113568 A JP H113568A JP 9170934 A JP9170934 A JP 9170934A JP 17093497 A JP17093497 A JP 17093497A JP H113568 A JPH113568 A JP H113568A
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disk
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JP9170934A
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Kazuhisa Ozaki
和久 尾崎
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不正コピーを良好に識別してその防止を図る
とともに、簡便な設備で対応でき、多様なセキュリティ
情報によって強固なセキュリティを実現する。 【解決手段】 データ領域14中には、複数のエラー2
0が記録されている。エラー20には、長エラー20
L,中エラー20M,短エラー20Sが含まれている。
これらのエラー20の内容は、エラーマップテーブル2
2及びエラー個数テーブル24としてリードイン領域1
2に記録されており、これらによってエラー内容管理さ
れている。ディスク10がコピーされると、エラー20
の一部が訂正され、個数が減少する。しかし、エラーテ
ーブル22,24はそのままコピーされる。このため、
テーブルの内容とエラー個数とが異なるようになり、こ
れからディスクが識別される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ディスク,その
識別方法,その識別装置,その再生装置にかかり、特に
TVゲーム用のソフトウエアが格納された光ディスクと
その識別及びその再生に好適なコピーセキュリティに対
する改良に関するものである。
【0002】
【背景技術】音声ソフトや映像ソフト,あるいはコンピ
ュータプログラムなどのソフト製品は、各種の記録媒
体,例えばフレキシブルディスクに対するコピーやパー
ソナルコンピュータのハードディスクに対するコピー,
あるいは改変を容易に行うことができ、著作権侵害が起
きやすいという特質がある。特にゲームなどのアプリケ
ーションソフトを中心に、多数の不正コピー品が横行し
ているのが現状である。
【0003】このため、従来からソフト製品の媒体には
不正コピーに対する防止措置が執られてきており、多数
の不正コピー防止技術が提案されている。これらの手法
を大別すると、信号的に不正コピーを識別する論理的手
法と、物理形状的に不正コピーを識別する物理的手法に
大別される。どちらも、基本的な発想としては、媒体自
体もしくは媒体外部に何らかの特異なコードを論理的も
しくは物理的に記録するようにし、これを読み取ること
で不正コピーが識別される。例えば、記録媒体にコピー
できない特異なコードを記録する。本来の情報である音
声・映像やプログラムなどの主情報をコピーできても、
特異コード部分はコピーされない。従って、再生時にそ
の特異コード部分を解読すれば、その解読の有無によっ
て不正コピー品と正規品を判別することができる。一般
的には、相当の設備を必要とする物理的手法のほうが、
簡単な設備で対応できる論理的手法よりも有効である。
【0004】例えば、特開平6−282931号公報に
は、CD−ROM中のアプリケーションプログラムから
再生したいCD−ROMのIDデータを読み込むととも
に、これを再生装置にセットされたCD−ROMのID
と比較し、一致したときにそのアプリケーションプログ
ラムを実行するようにしたCD−ROM再生装置が開示
されている。コピー不可能なIDデータとしては、CD
−ROMに記録されたカタログ番号や、CD−ROM上
の特定のファイルに記録された「ABC」のような文字
列が利用される。
【0005】更に、特開昭62−97104号公報に
は、前記特異コードを読出エラーとして利用するように
したコピー防止手法が開示されている。このようなエラ
ーを利用する論理的手法としては、特開平7−2351
30号公報に開示されたものがある。これは、記録媒体
のデータ読出領域にデジタル的に読出不可能なエラー領
域を形成し、これによる読出エラーが得られなかったと
きは不正コピーであるとする。また、特開平8−129
828号公報には、記録時にデータ列の論理レベルを局
所的に反転して故意にビット誤りを形成するようにした
データ記録の手法が開示されている。
【0006】また、エラーを利用する物理的手法として
は、特開平5−258462号公報や特開平7−121
907号公報に開示されたものがある。特開平5−25
8462号公報には、フロッピーディスクの未使用セク
タに予め磁気不良個所を設け、OS起動時にその不良個
所を読むようにしたコピーの防止方法が開示されてい
る。特開平7−121907号公報は、傷ピットを形成
するという物理的なピット操作を行い、この傷ピットの
有無によってディスクを識別するようにした光ディスク
及びそのチェック装置が開示されている。傷ピットが物
理的にディスクに記録されているので、通常の再生機で
は傷ピットを再生できず、従ってコピーを作ることはで
きない。
【0007】光ディスクは、一般的にエラー率が大き
い。このため、誤り訂正領域を多く取っており、これに
よって強力な誤り訂正を行う。ここで、訂正符号方式や
誤り訂正領域の大きさによって異なるものの、ある程度
誤りデータの長さが小さいと完全な訂正が行われる。し
かし、データ長が大きいと誤訂正を起こす確率が徐々に
高くなり、やがて訂正不能になることが知られている。
前記特開平7−121907号の例は、データ長が大き
く、再生自体が停止してしまうことを目的としている。
【0008】論理的手法,物理的手法のいずれであって
も、それらエラーがどこにどのような値で記録されてい
るかを、いずれかの領域に別途まとめておく。例えば、
特開昭62−97104号,特開平5−12808号,
特開平7−57375号では、それらエラー情報を、通
常の管理領域以外の領域や、ディスク生産者が自由に利
用してよい空き領域に記録している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、不正コピー
の防止には、以下のような観点からの配慮が必要とされ
る。 (1)セキュリティ情報記録の基本的機能として、セキ
ュリティ情報が主情報としては出力されず、外部から発
見できないようにすることが好ましい。すなわち、ディ
スクデータの信号処理装置の外部から不可視なデータ
や、SCSIなどの装置外のバスやOSレベルから見た
ときに無意味なデータをセキュリティデータとしてディ
スクに記録し、主情報の処理装置から出力されないよう
にする。
【0010】(2)ディスクの処理装置から出力された
主情報のデータをもとに不正コピーのディスクを製造し
ても、セキュリティ情報が複製されないようにする。ま
た、セキュリティ情報は、正規の処理装置で確実に読み
取ることができ、正常に再生処理を行うことができるよ
うにする。
【0011】(3)また、必須ではないが、ディスクの
物理的規格に準拠し、規格上の互換性を保てば、製造装
置の併用などディスク資源としての可能性が増して好ま
しい。例えば、CDプレーヤやパソコンのCD−ROM
ドライブなどに対応するディスクの物理的規格と同様の
規格とすることで、互換性を保つようにする。
【0012】(4)セキュリティを強固にするため、多
様で種類の豊富なセキュリティ情報を構成できると好都
合である。
【0013】本発明は、これらの観点から創案されたも
ので、その目的は、不正コピーを良好に識別してその防
止を図るとともに、簡便な設備で対応でき、更には互換
性も維持することである。他の目的は、多様なセキュリ
ティ情報によって強固なセキュリティを実現することで
ある。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、この発明のディスクは、主情報領域(14)と情報管
理領域(12)を含むディスク(10)であって、前記主情
報領域の複数のセクタ(a,b,c,30〜34)に、多種類のエ
ラーデータ(20)を記録するとともに、これらエラーデ
ータの内容を前記情報管理領域にエラーテーブル(22,2
4)として記述したことを特徴とする。主要な形態で
は、前記エラーデータは、長さの異なる複数のエラーデ
ータ(20L,20M,20S)を含む。
【0015】本発明のディスク識別方法は、前記エラー
テーブルの内容に該当するエラーデータを読み出すとと
ともに、この読出結果と、前記エラーテーブルの内容と
を比較してディスクを識別することを特徴とする。ディ
スク識別装置は、前記エラーテーブルの内容を格納する
メモリ手段(66);前記エラーテーブルを読み取って前
記メモリ手段に格納するためのテーブル読取手段(50,5
4,64,74);前記メモリ手段に格納されたエラーテーブ
ルを参照して、該当するエラーデータを読み出すエラー
読出手段(50,54);これによる読出結果と、前記メモ
リ手段に格納されているエラーテーブルの記述情報とを
比較してディスクを識別する識別手段(64);を備えた
ことを特徴とする。主要な形態によれば、前記識別手段
は、前記エラー読出手段によって読み出されたエラー個
数を種類毎に計数するカウント手段(64L,64M,64S)を
含むことを特徴とする。
【0016】本発明のディスク再生装置は、前記識別装
置を含み、前記識別手段によってディスクが不正コピー
であると識別されたときは、そのディスクを排除する排
除手段(64,76)を備えたことを特徴とする。
【0017】本発明によれば、主情報領域中に故意にエ
ラーが生ずるエラーデータが記録される。このとき、例
えばその長さを変化させた多種類のエラーが使用され
る。これらエラーの内容は、エラーテーブルとして情報
管理領域に記録される。ディスクをコピーすると、短エ
ラーはほぼ訂正されるものの、長エラーほど訂正されな
い。このため、エラー個数がコピーの前後で変化するよ
うになる。しかし、エラーテーブルはそのままコピーさ
れるので、エラーテーブルの内容とエラー個数とが異な
るようになる。この関係を利用して、正規品とコピー品
が識別される。この発明の前記及び他の目的,特徴,利
点は、以下の詳細な説明及び添付図面から明瞭になろ
う。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て詳細に説明する。最初に、本発明の理解を容易にする
ため、図2を参照しながら光ディスクの物理的トラック
構成の一例について説明する。図2(A)に一部分を示
す例は、データブロックがセクタ分けされた構造の光デ
ィスクの例である。ピット列は、ディスク10上に螺旋
状もしくは同心円状に形成されている。ピット列の内周
側がリードイン(ディレクトリ)領域12,外周側がリ
ードアウト領域16となっており、それらに挟まれた中
間部分がデータ領域14となっている。
【0019】図2(B)には、それら領域のセクタが示
されている。この例では、NO.a〜bのセクタがリード
イン領域12となっている。また、NO.c〜dのセクタ
がデータ領域14となっており、NO.e〜fのセクタが
リードアウト領域16となっている。各領域は物理セク
タの集合で、物理セクタは、リードイン領域12からリ
ードアウト領域16に向かって連続しており、セクタN
O.も連続している。各セクタには、例えば図2(C)に
示すように、ヘッダ部SA,メインデータ部SB,誤り
訂正部SCがそれぞれ含まれている。ヘッダ部SAに
は、セクタ番号(セクタNO.),データやオーディオと
いった情報の属性などが記録されている。メインデータ
部SBには、ユーザのデータが記録されている。誤り訂
正部SCには、ヘッダ部SA及びメインデータ部SBの
誤りを訂正するための符号が記録されている。
【0020】リードイン領域12には、ディスクの物理
層管理情報,例えば読出専用かどうか,書換可能かどう
か,ユーザデータの開始セクタ番号などが記録されてい
る。すなわち、ディスク全体情報であり、ユーザのデー
タに依存しない情報がほとんどである。このリードイン
領域12は、以上のような情報の他に、ディスク生産者
が自由に利用していいという未定義の空白領域を持つ。
データ領域14は、主にユーザが使用する領域で、例え
ばユーザデータ,ゲームプログラムなどが記録されてい
る。リードアウト領域16には、無音データなどが記録
されている。このリードアウト領域16は、データの終
了を示すもので、データの記録領域の最後からディスク
最外周までの余白部分である。
【0021】図1には、本形態におけるエラー配置が示
されている。本形態は、論理的手法に属するディスク識
別手法であり、故意にエラーの起きる特異なエラーデー
タが本来のデータ中に記録されている。同図において、
データ領域14中には、複数のエラー20が記録されて
いる。エラー20には、比較的長いエラー(長エラー)
20L,中位の長さのエラー(中エラー)20M,比較
的短いエラー(短エラー)20Sが含まれている。これ
らのエラー20の内容は、エラーマップテーブル22及
びエラー個数テーブル24としてリードイン領域12に
記録されており、これらによってエラー内容が管理され
ている。
【0022】図3(A)にはエラーマップテーブル22
の一例が示されている。同図のテーブルの最上段は、デ
ータ領域14中の番号「a」のセクタのアドレス「A
a」に、データ長が「L」のエラー「000000」が
意図的に記録されていることを表わしている。二段目
は、データ領域14中の番号「b」のセクタのアドレス
「Ab」に、データ長が「M」のエラー「0000」が
意図的に記録されていることを表わしている。その次の
三段目は、データ領域14中の番号「c」のセクタのア
ドレス「Ac」に、データ長が「S」のエラー「00」
が意図的に記録されていることを表わしている。その次
の四段目は、データ領域14中の番号「d」のセクタの
アドレス「Ad」に、データ長が「L」のエラー「00
0000」が意図的に記録されていることを表わしてい
る。
【0023】図3(B)には、データ領域14の該当セ
クタの様子が示されている。同図に示すように、セクタ
a(番号aのセクタ)には、そのアドレスAaに長エラ
ー20Lが記録されている。セクタbには、そのアドレ
スAbに中エラー20Mが記録されている。セクタcに
は、そのアドレスAcに短エラー20Sが記録されてい
る。なお、この例では、長エラーを「000000」,
中エラーを「0000」,短エラーを「00」とした
が、そのまま読み込めばエラーとなるようなデータであ
れば、その実体は「0」が連続する配列でなくてもよ
い。
【0024】図3(C)には、エラー個数テーブル24
の一例が示されている。同図の例では、データ長Lの長
エラー20Lが「x」個,データ長Mの中エラー20M
が「y」個,データ長Sの短エラー20Sが「z」個と
なっている。これらx,y,zのエラーデータが、それ
ぞれデータ領域14に記録されている。各エラー長別の
エラー個数x,y,zは、例えば図4(A)に示すグラ
フのようになる。この例では、長エラー20Lが最も少
数で、短エラー20Sが最も多数となっている。これ
は、エラー長が長いほど訂正不能となって再生動作が停
止してしまう危険があるが、エラー長が短かければ簡単
に訂正されるためである。
【0025】以上の2つのテーブル22,24は、ディ
スク生産者が自由に利用することができる領域,例え
ば、リードイン領域12内のディスク規格で未定義の空
白領域を利用して記録される。
【0026】次に、図5を参照しながら、以上のような
本形態のディスクをコピーしたときの様子を説明する。
同図(A)は上述した本形態にかかるディスクのセクタ
構成であり、同図(B)は(A)をコピーしたディスクの
セクタ構成である。まず、同図(A)から説明すると、
エラーマップテーブル22及びエラー個数テーブル24
は、上述したようにリードイン領域12に記録されてい
る。セクタ30,31にはファイルF1が記録されてお
り、セクタ33,34にはファイルF2が記録されてい
る。そして、これらのファイル管理されているセクタ3
1,33の間に、故意にエラーデータが記録されている
エラーセクタ32がある。エラーセクタ32のアドレス
Anには、エラー36が存在する。このように、エラー
セクタ32は、ファイルとしては管理外の位置にある。
これは、再生したときにファイル全体がエラーになって
再生動作自体が停止しないようにするためである。
【0027】このようなセクタ構成のディスクをコピー
すると、同図(B)に示すようになる。エラーセクタ3
2内のエラーデータ36は、その長さによってコピー時
の訂正処理が異なる。まず、エラーデータ36が短エラ
ー長であるときは、ほとんど完全に訂正されてコピーさ
れる。中エラー長であるときは、多くが訂正されるが一
部は誤訂正されてコピーされる。長エラー長であるとき
は、ほとんどが訂正不能として残り、そのままコピーさ
れるか,もしくはエラーは記録されずに他のデータがコ
ピーされる。従って、ディスクがコピーされた後のエラ
ーの個数分布が変化し、全体のエラー個数は減少する。
図4(B)にはその様子が示されている。この例では、
長エラーは多く残存し、中エラーは少し残存し、短エラ
ーは完全に訂正されている。
【0028】一方、リードイン領域12内のエラーマッ
プテーブル22やエラー個数テーブル24にはエラーは
ないので、いずれのテーブルもそのまま全体がコピーさ
れる。すなわち、それらテーブルの内容は、コピー前後
で変化しない。従って、再生機側では、例えばエラー個
数をディスクから読み取るとともに、テーブルの内容を
確認する。そして、エラー個数の基準値を設け、この基
準値以上エラーがなければ、そのディスクはコピーされ
たものと判断することが可能となる。
【0029】次に、図6を参照しながら、本形態にかか
る識別・再生装置の構成を説明する。同図において、デ
ィスク10に記録されたピット列データを読み取るため
のピックアップ50の信号出力側は、アンプ52に接続
されている。アンプ52の出力側は、一方においてデー
タ処理系54に接続されている。データ処理系54に
は、デインターリーブ・訂正回路56,データデコーダ
58,ヘッダデコーダ60が含まれている。データデコ
ーダ58の出力側は、復号系62に接続されており、復
号系62の出力側は更に後処理系(図示せず)に接続さ
れている。
【0030】ヘッダデコーダ60の出力側は、ディスク
プロセッサ64に接続されている。ディスクプロセッサ
64にはエラーテーブル情報の記憶用の半導体ROMな
どによるメモリ66が接続されている。アンプ52の出
力側は、サーボ処理系68に接続されている。サーボ処
理系68の出力側はピックアップドライバ70,モータ
ドライバ72にそれぞれ接続されており、これらはピッ
クアップ50,スピンドルモータ74にそれぞれ接続さ
れている。なお、サーボ処理系68もディスクプロセッ
サ64に接続されている。また、ディスクプロセッサ6
4の他にホストプロセッサ(メインプロセッサ)76が
設けられている。
【0031】データ処理系54では、ピックアップ50
で読み込まれたデータのデインターリーブ,誤り訂正,
デコードが行われる。デコードは、各セクタのヘッダ部
とメインデータ部についてそれぞれ行われる。復号系6
2では、デコードされたメインデータの復号がMPEG
などの規格に沿って行われ、これによって画像信号や音
声信号が得られる。一方、サーボ処理系68では、アン
プ52からの信号入力に基づいて、ピックアップ50の
光ビームがピット列をトレースするように、ピックアッ
プ50及びスピンドルモータ74のサーボ制御が行われ
る。このようなディスク制御には、専用のディスクプロ
セッサ64が使用される。他方、例えばゲ−ム用のメイ
ンCPUとしてホストプロセッサ76が設けられてお
り、ディスクプロセッサ64と分業が行われている。デ
ィスクプロセッサ64には、エラー20L,20M,2
0Sの個数をそれぞれカウントするためのカウンタ64
L,64M,64Sが設けられている。
【0032】このように、データ処理系54は、データ
をデコード,デインターリーブ,誤り訂正する信号処理
系と、セクタ内のヘッダデータをデコードしてセクタ番
号を読みとる処理系に別れている。また、ディスクプロ
セッサ64からのシークコマンドを受け付ける系,エラ
ー訂正の結果をディスクプロセッサ64に報告する系,
ヘッダデータをディスクプロセッサ64に報告する系な
どがある。以上の装置における通常再生動作は、一般的
なディスク再生装置と同様である。
【0033】次に、本形態の特徴的な動作であるディス
ク識別の動作について、図7を参照しながら説明する。
図7のフローチャートは、ディスクプロセッサ64の動
作を主として示すものである。ディスク10がセットさ
れ(図7,ステップS10)、スピンドルモータ74に
よってディスク10を回転させるとともに、サーボ処理
系68によるサーボ制御を行ってピックアップ50によ
るピット列データの読出しが可能な状態とする。ディス
クプロセッサ64では、カウンタ64L,64M,64
Sがクリアされる(ステップS12)。
【0034】ディスクプロセッサ64では、リードイン
領域12にアクセスするよう動作指示を行い、上述した
エラーマップテーブル22及びエラー個数テーブル24
がそれぞれ読み出される(ステップS14)。読み出さ
れたエラーマップテーブル22,エラー個数テーブル2
4は、メモリ66に格納される。ディスクプロセッサ6
4では、エラーマップテーブル22を参照して、該当す
るセクタのアドレスにシークする(ステップS16)。
そして、エラーデータがテーブル内容と一致するかどう
かを判断する(ステップS18)。一致するときは(ス
テップS18のY)、エラー訂正されていないとしてそ
のエラー長を判断する(ステップS20)。そして、該
当するカウンタを歩進する(ステップS22,S24,
S26)。例えば、長エラーのときは、カウンタ64L
を歩進するという具合である。以上の動作は、エラーマ
ップテーブル22に含まれている全てのエラーデータに
ついて行われる(ステップS28のN)。なお、エラー
データがテーブル内容と一致しないときは(ステップS
18のN)、エラー訂正されているとしてカウントは行
わない。
【0035】すべてのエラーデータについて以上の動作
を行った時点で(ステップS28のY)、ディスクプロ
セッサ64はメモリ66に格納されているエラー個数テ
ーブル24を参照し、エラー数の照合を行う(ステップ
S30)。そして、計数したエラー数が所定の基準を満
たしたときは(ステップS32のY)、そのディスクは
コピー品であると識別し、その再生を停止してディスク
を排出する(ステップS34)。あるいは、その旨がホ
ストプロセッサ76に伝えられ、復号系62による復号
処理が停止される。しかし、基準を満たさないときは
(ステップS32のN)、そのディスクは正規品である
と判断され、通常再生を行う(ステップS36)。
【0036】なお、ディスク識別の基準は、例えば、長
エラー個数xは2/3以下,中エラー個数yは1/2以
下,短エラー個数zは0,というように設定される。こ
れらの基準値を全部満たしたときは、コピーディスクで
あると判断する。このように、本形態によれば、長,
中,短の3種類のエラーデータがデータ領域14中に複
数記録される。これらのアドレスや個数はエラーテーブ
ルとしてリードイン領域12に記録される。ディスクを
コピーすると、エラーの一部は訂正され、エラー個数は
減少する。しかし、エラーテーブルは、そのままコピー
される。このため、エラーテーブルの内容と、コピー後
のエラー個数が相違するようになる。これを利用して、
コピーディスクかどうかの識別が行われる。
【0037】これにより、次のような効果が得られる。 (1)物理セクタ単位の記録であり、ディスク製造装置
のデジタルデータエンコーダにエラーデータ出力とエラ
ーテーブル(エラーマップテーブル及びエラー個数テー
ブル)生成機能の追加を行うのみでよい。また、ピット
ウォブルのようなアナログ的に操作する機能を付加する
必要がなく、簡便に構成できる。ディスク製造コストも
安価である。また、セクタ単位でエラーが出るため、O
Sなどからみた場合、そのセクタごと無視するか、ある
いは読み取り不能として解析できない場合が多い。従っ
て、高度なコピー防止策になる。
【0038】(2)エラーのセクタ番号やエラーデータ
のみが特異なため、変更処理が極めて容易であり、短時
間で変更が可能である。ディスクのタイトルやロットに
よって、エラー長さやエラーを書き込むセクタなどを変
更することも可能であり、更に変更処理を製造ライン上
で実時間で行うこともできる。エラーデータの追加や組
み合わせによって多数のセキュリティ情報の種類を作る
ことができ、いくらでも強固なセキュリティを実現でき
る。すなわち、たとえ1枚のディスクのセキュリティ情
報が解析されたとしても、他のロットや製品ではセキュ
リティ情報が異なるため、全部の製品のセキュリティ情
報が一度に解析される恐れはない。
【0039】(3)主情報の再生装置は通常のものと同
様であるため、LSI化されたものをそのまま使用する
ことができる。ディスク識別には、ディスクプロセッサ
のファームウエアのみの改良で対応でき、コスト的に有
利である。
【0040】(4)主情報と関係しないセクタ内の操作
であり、ユーザデータに一切加工を施していない。従っ
て、ユーザデータの信頼性はそのまま確保される。
【0041】この発明には数多くの実施の形態があり、
以上の開示に基づいて多様に改変することが可能であ
る。例えば、次のようなものも含まれる。 (1)前記形態では、エラーの種類を、長さの異なる3
つのタイプとしたが、種類の数は増減してよい。エラー
セクタ数も同様に増減してよい。また、一つのセクタに
2つ以上のエラーを記録するようにしてもよい。エラー
の長さの他に、例えば論理値を変化させてその種類を増
やしてもよい。これらエラーの種類やセクタの配置など
を複合して組み合わせるようにすれば、より強固なセキ
ュリティを確保することができる。
【0042】(2)前記形態は片面ディスクの例である
が、これを両面張り合わせ構造のディスクに各面にそれ
ぞれ適用してもよい。
【0043】(3)前記形態は、一般的な光ディスクを
例としたが、エラーテーブルを記録できるような領域,
別言すれば、信号処理回路における内部的な処理には必
要だが、再生時に外部に出力されず外部から不可視な部
分が存在し、セクタ又はブロック構造のフォーマットで
あれば、CD−ROM,ミニディスク,MOディスク,
DVD(Digital Video Disc)−ROM,磁気ディスク
など各種の記録媒体に適用可能である。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
多種類のエラーを複数設けるとともに、エラーテーブル
にそれらを記述することとしたので、次のような効果が
ある。 (1)不正コピーを良好に識別してその防止を図るとと
もに、比較的簡便な設備で対応でき、セキュリティ情報
の変更も容易である。 (2)多種類のエラーを使用するため、多様なセキュリ
ティ情報によって強固なセキュリティを実現することが
できる。 (3)主情報に加工を施さないため、主情報の信頼性は
そのまま確保される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一形態におけるディスクの様子を示す
図である。
【図2】一般的なディスクにおける物理セクタ構成を示
す図である。
【図3】前記形態におけるエラーテーブルとエラーの様
子を示す図である。
【図4】前記形態におけるエラー個数のコピー前後の変
化を示すグラフである。
【図5】本形態のディスクをコピーした場合の変化の様
子を示す図である。
【図6】ディスクの識別・再生装置の一形態の主要部を
示すブロック図である。
【図7】ディスク識別の動作を示すフロー図である。
【符号の説明】
10…ディスク 12…リードイン領域 14…データ領域 16…リードアウト領域 20…エラー 20L…長エラー 20M…中エラー 20S…短エラー 22…エラーマップテーブル 24…エラー個数テーブル 30〜34,40〜44…セクタ 36…エラーセクタ 50…ピックアップ 52…アンプ 54…データ処理系 56…デインターリーブ・訂正回路 58…データデコーダ 60…ヘッダデコーダ 62…復号系 64…ディスクプロセッサ 64L,64M,64S…カウンタ 66…メモリ 68…サーボ処理系 70,72…ドライバ 74…スピンドルモータ 76…ホストプロセッサ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11B 19/12 501 G11B 19/12 501K 20/12 20/12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主情報領域と情報管理領域を含むディス
    クであって、 前記主情報領域の複数のセクタに、多種類のエラーデー
    タを記録するとともに、これらエラーデータの内容を前
    記情報管理領域にエラーテーブルとして記述したことを
    特徴とするディスク。
  2. 【請求項2】 前記エラーデータは、長さの異なる複数
    のエラーデータを含むことを特徴とする請求項1記載の
    ディスク。
  3. 【請求項3】 前記エラーテーブルの内容に該当するエ
    ラーデータを読み出すととともに、この読出結果と、前
    記エラーテーブルの内容とを比較してディスクを識別す
    ることを特徴とする請求項1又は2記載のディスクの識
    別方法。
  4. 【請求項4】 前記エラーテーブルの内容を格納する
    メモリ手段;前記エラーテーブルを読み取って前記メモ
    リ手段に格納するためのテーブル読取手段;前記メモリ
    手段に格納されたエラーテーブルを参照して、該当する
    エラーデータを読み出すエラー読出手段;これによる読
    出結果と、前記メモリ手段に格納されているエラーテー
    ブルの記述情報とを比較してディスクを識別する識別手
    段;を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載のデ
    ィスクの識別装置。
  5. 【請求項5】 前記識別手段は、前記エラー読出手段に
    よって読み出されたエラー個数を種類毎に計数するカウ
    ント手段を含むことを特徴とする請求項4記載のディス
    ク識別装置。
  6. 【請求項6】 請求項4又は5記載の識別装置を含み、
    前記識別手段によってディスクが不正コピーであると識
    別されたときは、そのディスクを排除する排除手段を備
    えたことを特徴とするディスクの再生装置。
JP9170934A 1997-06-12 1997-06-12 ディスク,その識別方法・装置,その再生装置 Pending JPH113568A (ja)

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