JPH11346422A - グロメット - Google Patents

グロメット

Info

Publication number
JPH11346422A
JPH11346422A JP10152700A JP15270098A JPH11346422A JP H11346422 A JPH11346422 A JP H11346422A JP 10152700 A JP10152700 A JP 10152700A JP 15270098 A JP15270098 A JP 15270098A JP H11346422 A JPH11346422 A JP H11346422A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grommet
wire harness
linear body
holding portion
wiring harness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10152700A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Sato
稔 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP10152700A priority Critical patent/JPH11346422A/ja
Publication of JPH11346422A publication Critical patent/JPH11346422A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insulating Bodies (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 円筒形状のワイヤーハーネス保持部に挿通固
定される外周径の異なるワイヤーハーネスを作業効率の
悪化を抑制しつつ、良好に密着、保持し、高い防水性を
有するグロメットを提供することを課題とする。 【解決手段】グロメット10は、線状体保持部を構成す
るワイヤーハーネス保持部11、12と、車両パネルに
設けられた開口穴に係止固定する係止部13と、ワイヤ
ーハーネス保持部11、12と係止部13とを全周にわ
たって連結するグロメット本体14とを有し、ワイヤー
ハーネス保持部12は、開口端付近では円筒部の横断面
形状が一様な波形に形成され、グロメット本体14との
接合部に向けて波形の曲がりが小さくなるように形成さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、グロメットに関
し、特に、車両パネル等に設けられた開口穴を貫通して
配設される経路を有するワイヤーハーネスを保持するグ
ロメットに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車両用のワイヤーハーネスの配設
経路は、車両への種々の電装機器の搭載が進むに従っ
て、複雑かつ多岐にわたり、周辺部品との干渉回避のた
めのハーネスプロテクタや、車両パネルに設けられた開
口穴を貫通配索する場合に用いられるグロメットのよう
なワイヤーハーネス保護用、あるいは保持用のパーツが
多用されている。
【0003】特に、車両パネルに開口された開口穴を介
して、たとえばエンジンルームから運転席側への経路や
車両本体からドア部等への経路を有するワイヤーハーネ
スには、配索経路の保持と、車両パネルとの接触・損傷
防止、防水のために一体成形ゴム等により形成されたグ
ロメットが一般的に用いられている。このようなグロメ
ットの一例を図7を参照して説明する。
【0004】図7に示すように、車両パネル30に対し
て垂直に貫通配索されるワイヤーハーネス20dに取り
付けられるグロメット10aは、ワイヤーハーネス20
dの外周面に密着して配索経路を保持するワイヤーハー
ネス保持部11、12と、車両パネル30に形成された
所定の開口穴にグロメット10aを係止固定する係止部
13と、ワイヤーハーネス保持部11及び12と係止部
13とを全周にわたって連結するグロメット本体14と
を有して構成されている。
【0005】このような構成のグロメットにおいて、ワ
イヤーハーネス保持部11及び12の内周径はワイヤー
ハーネスの外周径に対応し、かつ、ワイヤーハーネス保
持部11及び12の内周径がワイヤーハーネスの外周径
よりもやや小さく形成され、ワイヤーハーネス保持部1
1及び12を介してワイヤーハーネスを挿通することに
より、ワイヤーハーネス保持部11及び12がワイヤー
ハーネス20dに良好に密着するとともに、テープ巻き
作業によりワイヤーハーネス20dをワイヤーハーネス
保持部11及び12に良好に固定することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のグロメットにおいては、以下のような問題点
を有している。ワイヤーハーネス保持部の内周径はワイ
ヤーハーネスの外周径に対応して形成されるため、保持
固定するワイヤーハーネスの外周径が限定され、異なっ
た外周径を有するワイヤーハーネスへの対応性が低い
点。
【0007】すなわち、ユーザのニーズに対応して同一
車種においても種々のグレードが設定されており、この
グレード毎の搭載機器の違いにより電線数が異なり、ワ
イヤーハーネスの外周径に違いが生じる。この場合、ワ
イヤーハーネスを貫通させる開口穴の内周径が同一であ
っても、ワイヤーハーネスの外周径に対応してグロメッ
トが複数種類必要となる。
【0008】例えば、図8(a)に示すように、ワイヤ
ーハーネス保持部12の内周径よりも外周径の小さいワ
イヤーハーネス20eの場合には、テープ巻き固定部4
0における結束用テープ18の巻き径に大きな段差が生
じ防水性が低下する。すなわち、ワイヤーハーネスの外
周径とワイヤーハーネス保持部の内周径が大きく異なる
場合、ワイヤーハーネス保持部の密着性が劣化するとと
もに、品質の低下を招くという問題がある。 このよう
な問題点を解決する構成として、例えば、実開平2−1
10122号公報等に示されているように、多種類のワ
イヤーハーネスの外周径に対応するためワイヤーハーネ
ス保持部の内周径を調整可能とするものもある。
【0009】具体的には、図8(b)に示すように、ワ
イヤーハーネス保持部12が横断面形状を凹凸形を連続
させた波形によって円筒形状に形成し、ワイヤーハーネ
ス20eの外周径がワイヤーハーネス保持部12の内周
径よりも小さい場合には、図8(c)に示すように、波
形形状の凹凸部を折り畳むことにより、ワイヤーハーネ
ス20eの外周径に合わせることが知られている。
【0010】しかしながら、このような構造において
は、ワイヤーハーネス保持部の円筒部の全体にわたり一
様な波形を形成しているため、ワイヤーハーネスの挿入
作業時に以下のような問題がある。すなわち、図9
(a)に示すように、ワイヤーハーネス20fを矢印B
に示す方向にワイヤーハーネス保持部12に挿入する
と、円筒部内周側に突出する波形の凹部先端12a部分
(長手方向に延伸)がワイヤーハーネス20fに摺接す
る。
【0011】さらに、ワイヤーハーネス20fを矢印B
に示す方向に挿入すると、図9(b)に示すように、ワ
イヤーハーネス20fの外周部分がワイヤーハーネス保
持部12に形成された凹部先端12a部分と延伸方向全
体で接触することとなり、挿入抵抗が生じ作業性を著し
く悪化させるという問題がある。本発明の目的は、円筒
形状のワイヤーハーネス保持部に挿通固定される外周径
の異なるワイヤーハーネスを作業効率の悪化を抑制しつ
つ、良好に密着、保持し、高い防水性を有するグロメッ
トを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、所定の開口穴に係止する
係止部と、略円筒形状を有し、前記開口穴を貫通して配
索される線状体を保持固定する線状体保持部とを具備す
るグロメットにおいて、前記線状体保持部は、前記線状
体保持部の延伸方向に垂直な断面が連続した波形形状を
有し、前記波形形状の段差は、前記線状体保持部の先端
側からグロメット本体側に向けて連続的に小さくなるよ
うに形成されていることを特徴とする。
【0013】また、請求項2記載の発明は、所定の開口
穴に係止する係止部と、前記開口穴を挟んで前記係止部
の両側に略円筒形状に形成され、前記開口穴を貫通して
配索される線状体を保持固定する線状体保持部とを具備
するグロメットにおいて、前記線状体保持部の少なくと
もいずれか一方は、前記線状体保持部の延伸方向に垂直
な断面が連続した波形形状を有し、前記波形形状の段差
は、前記線状体保持部の先端側からグロメット本体側に
向けて連続的に小さくなるように形成されていることを
特徴とする。
【0014】このようなグロメットによれば、円筒形状
を有する線状体保持部の延伸方向に垂直な断面が連続し
た波形形状に形成され、その波形形状の段差が線状体保
持部の先端側からグロメット本体側に向けて連続的に小
さくなるように形成されているため、波形形状の凹凸部
を折り畳むことにより線状体の外周径に合わせることが
でき、線状体の外周径によらず一種類のグロメットで線
状体を良好に保持固定することができるとともに、線状
体の挿入作業時には、線状体保持部の円筒形状の一端側
で凹凸部と接触するのみで、線状体挿入時の抵抗が小さ
くなり、線状体挿入の作業効率の向上を図ることができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明に係るグロメットの一実施
例について、図1を参照して説明する。本実施例におい
ては、係止部を備えたグロメット本体の両端に線状体保
持部を有し、一方の線状体保持部に本発明の構成を適用
した例を示す。図1に示すように、本実施例に係るグロ
メット10は、線状体保持部を構成するワイヤーハーネ
ス保持部11、12と、車両パネル30に設けられた開
口穴に係止固定する係止部13と、ワイヤーハーネス保
持部11、12と係止部13とを全周にわたって連結す
るグロメット本体14と、を有して構成される。
【0016】以下に本発明の特徴であるワイヤーハーネ
ス保持部12の形状について、図2を参照して詳しく説
明する。図2(a)は図1に示したグロメット10をA
−A’方向にワイヤーハーネス保持部12の波形の凸部
を通って切断した凸部断面図である。図2(b)は図1
に示したグロメット10のA−A’方向に対する垂直断
面であって、、、は、それぞれ、ワイヤーハーネ
ス保持部12のB−B’、C−C’、D−D’の位置に
おける断面形状を示す。
【0017】図2(b)に示すように、ワイヤーハーネ
ス保持部12の形状は、保持部先端(図面左方向)付近
ではのように波形形状の段差、すなわち波形の凹部先
端12aと凸部先端12bとの差が大きく形成され、グ
ロメット本体14側に向かうに従い波形形状の段差を連
続的に小さく形成して()、グロメット本体14との
接合部付近ではのように、波形のない円形形状に形成
される。
【0018】すなわち、開口端付近では円筒部の横断面
形状が一様な波形に形成され、グロメット本体14との
接合部に向けて波形の曲がりが連続的に小さくなるよう
に形成されている。次に、上述した構成を有するグロメ
ットにおける、ワイヤーハーネス20aの挿入作業につ
いて、図3を参照して説明する。図3は図1に示したグ
ロメット10をA−A’方向にワイヤーハーネス保持部
12の波形の凹部を通って切断した凹部断面図である。
なお、図1と同等の構成には同一の符号を付してその説
明を省略する。また、図3では、グロメット10のワイ
ヤーハーネス保持部12近傍の構成のみを示し、他の構
成は図示を省略した。
【0019】図3(a)に示すように、ワイヤーハーネ
ス20aを矢印Aに示す方向にワイヤーハーネス保持部
12に挿入すると、円筒形状内周側に突出する波形の凹
部先端12a(長手方向に延伸)がワイヤーハーネス2
0aに摺接する。さらに、ワイヤーハーネス20aを矢
印Aに示す方向に挿入すると、ワイヤーハーネス保持部
12の波形形状は、開口端からグロメット本体14との
接合部に向けて波形の段差が連続的に小さくなるように
形成されているため、図3(b)に示すように、ワイヤ
ーハーネス20aの外周部分は、ワイヤーハーネス保持
部12に形成された凹部先端12a部分と開口端付近で
のみ接触するため、円筒部延伸方向全体で接触していた
従来構成(図9(b))に比較して、挿入抵抗が低減さ
れる。
【0020】同様に、ワイヤーハーネス20aを矢印A
とは反対方向に挿入させる場合においても、ワイヤーハ
ーネスの外周部分とワイヤーハーネス保持部12の凹部
先端12aとの接触部分が従来構成に比較して少ないた
め、挿入抵抗が低減される。すなわち、矢印A方向への
挿入の場合でも、その反対方向への挿入の場合でも、挿
入方向への押し込み力として、従来構成よりも少ない押
し込み力で、ワイヤーハーネス20aをワイヤーハーネ
ス保持部12に挿入することができる。
【0021】次に、上述した構成のグロメットにおい
て、外周径の異なるワイヤーハーネスをグロメットに挿
通した例について、図4〜図6を参照して説明する。な
お、図1と同等の構成には同一の符号を付してその説明
を省略する。図4(a)に示すように、外周径がワイヤ
ーハーネス保持部12の内周径とほぼ等しいワイヤーハ
ーネス20aの場合、波形形状の凹凸部は延びて、図4
(b)に示すように、ワイヤーハーネス保持部12の横
断面は円形となり、ワイヤーハーネス20aと密着し
て、テープ巻き固定が良好に行われる。
【0022】次に、図5(a)に示すように、外周径が
ワイヤーハーネス保持部12の内周径よりも若干小さい
ワイヤーハーネス20bの場合、図5(b)に示すよう
に、波形形状の凹凸部を折り畳み、ワイヤーハーネス2
0bの外周部に添わせるように重ね合わせることによ
り、ワイヤーハーネス保持部12の開口部付近では、ワ
イヤーハーネス20bとワイヤーハーネス保持部12と
の隙間がなくなり、テープ巻き固定が良好に行われる。
【0023】次に、図6(a)に示すように、外周径が
ワイヤーハーネス保持部12の内周径よりも大幅に小さ
いワイヤーハーネス20cの場合、図6(b)に示すよ
うに、波形形状の凹凸部をワイヤーハーネス20bの場
合よりも多く折り畳み、ワイヤーハーネス20bの外周
部に添わせるように重ね合わせることにより、図5の場
合と同様、テープ巻き固定が良好に行われる。
【0024】なお、上述した実施例においては、波形の
凸部分が4個の場合を示したが、本発明はこれに限定さ
れるものではない。要するに、波形形状の凸部を折り畳
み、ワイヤーハーネスの外径寸法に合わせることができ
ればよい。また、上述した実施例においては、係止部を
含むグロメット本体が略円錐形状のものを示したが、本
発明はこれに限定されるものではなく、例えば係止部と
線状体保持部が平面で連結されたものであってもよい。
【0025】また、上述した実施例においては、線状体
保持部が係止部の両側に形成されたものを示したが、本
発明はこれに限定されるものではなく、線状体保持部が
1つのものであってもよい。また、上述した実施例にお
いては、線状体保持部が係止部の両側に形成され、その
一方にのみ本発明の構成を適用したものを示したが、本
発明はこれに限定されるものではなく、両方の線状体保
持部に本発明の構成を適用したものであってもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のグロメッ
トによれば、円筒形状を有する線状体保持部の延伸方向
に垂直な断面が連続した波形形状に形成され、その波形
形状の段差が線状体保持部の先端側からグロメット本体
側に向けて連続的に小さくなるように形成されているた
め、波形形状の凹凸部を折り畳むことにより線状体の外
周径に合わせることができ、線状体の外周径によらず一
種類のグロメットで線状体を良好に保持固定することが
できるとともに、線状体の挿入作業時には、線状体保持
部の円筒形状の一端側で凹凸部と接触するのみで、線状
体挿入時の抵抗が小さくなり、線状体挿入の作業効率の
向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るグロメットの一実施例を示す図で
ある。
【図2】本発明に係るグロメットの一実施例の凸部断面
図である。
【図3】本発明に係るグロメットの一実施例における線
状体の挿入作業を示す凹部断面図である。
【図4】本発明に係るグロメットの一実施例における外
周径が線状体保持部の内周径と等しい線状体の挿通例を
示す図である。
【図5】本発明に係るグロメットの一実施例における外
周径が線状体保持部の内周径より若干小さい線状体の挿
通例を示す図である。
【図6】本発明に係るグロメットの一実施例における外
周径が線状体保持部の内周径より小さい線状体の挿通例
を示す図である。
【図7】従来のグロメットを示す図である。
【図8】従来のグロメットの適用例を示す図である。
【図9】従来のグロメットにおける線状体の挿入作業を
示す断面図である。
【符号の説明】
10、10a グロメット 11、12 ワイヤーハーネス保持部 12a 凹部先端 12b 凸部先端 13 係止部 14 グロメット本体 17、18 固定用テープ 20a〜20f ワイヤーハーネス 30 車両パネル 40 テープ巻き固定部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の開口穴に係止する係止部と、略円筒
    形状を有し、前記開口穴を貫通して配索される線状体を
    保持固定する線状体保持部とを具備するグロメットにお
    いて、 前記線状体保持部は、前記線状体保持部の延伸方向に垂
    直な断面が連続した波形形状を有し、 前記波形形状の段差は、前記線状体保持部の先端側から
    グロメット本体側に向けて連続的に小さくなるように形
    成されていることを特徴とするグロメット。
  2. 【請求項2】所定の開口穴に係止する係止部と、前記開
    口穴を挟んで前記係止部の両側に略円筒形状に形成さ
    れ、前記開口穴を貫通して配索される線状体を保持固定
    する線状体保持部とを具備するグロメットにおいて、 前記線状体保持部の少なくともいずれか一方は、前記線
    状体保持部の延伸方向に垂直な断面が連続した波形形状
    を有し、 前記波形形状の段差は、前記線状体保持部の先端側から
    グロメット本体側に向けて連続的に小さくなるように形
    成されていることを特徴とするグロメット。
JP10152700A 1998-06-02 1998-06-02 グロメット Pending JPH11346422A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10152700A JPH11346422A (ja) 1998-06-02 1998-06-02 グロメット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10152700A JPH11346422A (ja) 1998-06-02 1998-06-02 グロメット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11346422A true JPH11346422A (ja) 1999-12-14

Family

ID=15546245

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10152700A Pending JPH11346422A (ja) 1998-06-02 1998-06-02 グロメット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11346422A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013162553A (ja) * 2012-02-01 2013-08-19 Furukawa Electric Co Ltd:The グロメット
WO2019071192A1 (en) * 2017-10-06 2019-04-11 Lutron Electronics Co., Inc. TEMPERATURE CONTROL DEVICE MOUNTED ON A WATERPROOF ELECTRICAL WALL BOX
EP3702220A1 (en) * 2019-02-28 2020-09-02 Yazaki Corporation Grommet and wire harness
CN111619470A (zh) * 2019-02-28 2020-09-04 矢崎总业株式会社 索环以及线束

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013162553A (ja) * 2012-02-01 2013-08-19 Furukawa Electric Co Ltd:The グロメット
WO2019071192A1 (en) * 2017-10-06 2019-04-11 Lutron Electronics Co., Inc. TEMPERATURE CONTROL DEVICE MOUNTED ON A WATERPROOF ELECTRICAL WALL BOX
CN111316517A (zh) * 2017-10-06 2020-06-19 路创技术有限责任公司 安装到密封电气壁盒的温度控制装置
US10916925B2 (en) 2017-10-06 2021-02-09 Lutron Technology Company Llc Temperature control device mounted to a sealed electrical wall box
US11735898B2 (en) 2017-10-06 2023-08-22 Lutron Technology Company Llc Temperature control device mounted to a sealed electrical wall box
EP3702220A1 (en) * 2019-02-28 2020-09-02 Yazaki Corporation Grommet and wire harness
CN111619470A (zh) * 2019-02-28 2020-09-04 矢崎总业株式会社 索环以及线束
US11127516B2 (en) 2019-02-28 2021-09-21 Yazaki Corporation Grommet and wire harness

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6897380B2 (en) Grommet for a wire harness
US7964795B2 (en) Wire harness fixing structure
JP4353136B2 (ja) グロメット
JPH11346422A (ja) グロメット
JP2018191383A (ja) ワイヤハーネス用外装材およびそれを用いたワイヤハーネス
JPH10310002A (ja) モジュール体
JP3018962B2 (ja) プロテクタへのワイヤハーネス取付構造
JP2005065354A (ja) ワイヤハーネスへのグロメットの取付構造
JP2010120422A (ja) 成形天井の配線保持構造
JPH08249933A (ja) ワイヤハーネスの分岐構造
JP2002101520A (ja) コネクタ根元の電線保護構造
JPS619111A (ja) 自動車におけるドア用ワイヤ−ハ−ネスの取付方法
JP4062218B2 (ja) グロメット
JP2009273279A (ja) ワイヤハーネス用の保持具
JP2000195357A (ja) 蛇腹付きグロメット及び蛇腹付きグロメットを備えたワイヤ―ハ―ネス
JP2000197244A (ja) 線材束の保持部材
JP5215201B2 (ja) グロメット
JP4899830B2 (ja) ワイヤハーネスのスイッチケース接続構造
JP7326150B2 (ja) グロメット
JPH08178132A (ja) ワイヤハーネスの折曲用ガイド板
JP3484786B2 (ja) ハーネスの固定構造
JPH10208556A (ja) ワイヤーハーネスの結束・保護部材
WO2021251137A1 (ja) ドア用部品、グロメット及び配線モジュール
JP3022291B2 (ja) ワイヤハーネス用コルゲートチューブの取付構造
JP2002078137A (ja) コネクタ根元の電線保護構造