JPH11336575A - 休筒式エンジンの制御装置 - Google Patents

休筒式エンジンの制御装置

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JPH11336575A
JPH11336575A JP10144344A JP14434498A JPH11336575A JP H11336575 A JPH11336575 A JP H11336575A JP 10144344 A JP10144344 A JP 10144344A JP 14434498 A JP14434498 A JP 14434498A JP H11336575 A JPH11336575 A JP H11336575A
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JP
Japan
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cylinder
opening
switching
engine
throttle opening
Prior art date
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Application number
JP10144344A
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English (en)
Inventor
Ryuji Kono
龍治 河野
Toshiyuki Suzuki
敏之 鈴木
Eitetsu Akiyama
英哲 秋山
Morio Fukuda
守男 福田
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 全筒運転から一部の気筒を休止する休筒運転
への切換時に、スロットル開度を全筒運転用開度THN
から休筒運転用開度THSに切換えるものにおいて、吸
入空気量の応答遅れによる一時的なトルク変動を抑制し
て、切換時のトルクショックを可及的に低減する。 【解決手段】 エンジンの運転状態が休筒運転を行う領
域に入ったとき(FST=1)、スロットル開度THC
MDBを休筒運転用開度THSに近付く方向に所定量T
HCS1変化させてから、一部の気筒への燃料供給を停
止して休筒運転に切換え(FFC=1)、切換当初の所
定期間(NTHHLDO)スロットル開度をTHSを越
えた開度(THN+THCS2)にし、その後スロット
ル開度をTHSにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、全ての気筒を稼働
させる全筒運転と一部の気筒を休止する休筒運転とに切
換自在とし、所定の運転領域で休筒運転を行う休筒式エ
ンジンの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の休筒式エンジンでは、全筒運転
から休筒運転への切換時にエンジンの出力トルクが変動
してショックを生じ易くなる。
【0003】かかる不具合を解消するため、従来、特開
昭62−103430号公報に見られるように、エンジ
ンのスロットル開度をモータ等を介して電子的に制御す
るコントローラを設け、全筒運転から休筒運転に切換え
たときに、エンジンのスロットル開度を切換前後でエン
ジンの出力トルクが変化しないように設定した休筒運転
用開度に切換え、切換時のトルク変動を防止し得るよう
にしたものも知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例のように、
休筒運転への切換えでスロットル開度を休筒運転用開度
に変化させても、稼働気筒への吸入空気量は直ちには変
化せず、この応答遅れによってエンジンの出力トルクが
一時的に変動し、トルクショックが発生してしまう。
【0005】本発明は、以上の点に鑑み、スロットル開
度に対する吸入空気量の応答遅れに起因したトルクショ
ッを可及的に低減し得るようにした制御装置を提供する
ことを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
本発明は、全ての気筒を稼働させる全筒運転と一部の気
筒を休止する休筒運転とに切換自在とし、所定の運転領
域で休筒運転を行う休筒式エンジンの制御装置であっ
て、全筒運転から休筒運転に切換えたときに、エンジン
のスロットル開度を切換前後でエンジンの出力トルクが
変化しないように設定した休筒運転用開度に切換えるも
のにおいて、運転状態が前記所定の運転領域に入ったと
き、スロットル開度を休筒運転用開度に近付く方向に所
定量変化させてから休筒運転に切換える第1の制御手段
と、休筒運転への切換当初の所定期間、スロットル開度
を前記休筒運転用開度を越えた開度にする第2の制御手
段とを備えている。尚、前記所定量は、休筒運転への切
換時点で吸入空気量が変化し始めるような値に設定さ
れ、また前記所定期間は、休筒運転への切換当初の吸入
空気量の応答遅れを改善できる範囲で任意に設定され
る。
【0007】第1の制御手段による休筒運転への切換前
のスロットル開度の変化により、切換後の吸入空気量の
応答遅れが改善される。更に、第2の制御手段による休
筒運転への切換当初のスロットル開度のオーバーシュー
ト制御により、吸入空気量が速やかに変化する。かく
て、吸入空気量は休筒運転用開度に対応する値に応答性
良く変化し、休筒運転への切換時におけるエンジンの出
力トルクの一時的な変動が抑制されて、トルクショック
が可及的に低減される。
【0008】ところで、第1の制御手段によるスロット
ル開度の変化は全筒運転時に行われるから、前記所定量
を大きく設定すると、エンジンの出力トルクが休筒運転
への切換直前に過度に変化して、切換時にトルクショッ
クが発生する。従って、前記所定量は切換時に吸入空気
量が変化し始めるような値に設定すべきである。
【0009】また、休筒運転への切換前のスロットル開
度の変化と、切換当初のスロットル開度のオーバーシュ
ート制御との一方を行うだけでも吸入空気量の応答遅れ
を改善してトルクショックをある程度低減でき、従っ
て、上記した第1の制御手段と第2の制御手段との何れ
か一方のみを設けても良い。
【0010】尚、後記する実施形態において、上記第1
の制御手段に相当するのは図3のS4のステップからS
8のステップに至る処理であり、上記第2の制御手段に
相当するのは図3のS11のステップからS17のステ
ップに至る処理である。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、第1と第2の1対のバン
ク11,12に夫々3個の気筒2を設けたV型6気筒エン
ジンを示しており、両バンク11,12に共通の吸気マニ
ホルド3と、第1バンク11用と第2バンク12用の各別
の排気マニホルド41,42とを設け、吸気マニホルド3
の上流部にスロットルバルブ5を介設すると共に、吸気
マニホルド3の下流の各気筒2に連なる各分岐部に燃料
噴射弁6を設け、各燃料噴射弁6から各気筒2に燃料を
供給するようにしている。
【0012】スロットルバルブ5は、電動モータ5aに
より開閉駆動されるようになっており、電動モータ5a
を制御するマイクロコンピュータから成るコントローラ
7によりスロットル開度THを電子的に制御している。
【0013】また、第1バンク11の気筒2の吸排気バ
ルブの開閉駆動を停止して、第1バンク11の気筒2を
休止できるようにしている。第1バンク11の気筒2の
動弁機構は、図2に示す如く、各気筒の1対の吸気バル
ブと1対の排気バルブとを、カムシャフト8上の吸気側
と排気側の駆動カム81,82に当接する吸気側と排気側
の駆動ロッカアーム91,92により、吸気側と排気側の
各1対の自由ロッカアーム101,102を介して開閉駆
動するように構成されている。そして、吸気側と排気側
の各駆動ロッカアーム91,92と各1対の自由ロッカア
ーム101,102とを連結及び連結解除する吸気側と排
気側の油圧式切換手段111,112を設け、駆動ロッカ
アーム91,92と自由ロッカアーム101,102との連
結を解除したとき、自由ロッカアーム101,102がカ
ムシャフト8上の円形の休止カム8 3に当接したままに
なり、吸排気バルブが閉弁状態に維持されて、両バンク
1,12の気筒2を全て稼働する全筒運転から第1バン
ク11の気筒2を休止する休筒運転に切換えられる。
【0014】吸気側と排気側の各切換手段111,112
は駆動ロッカアーム91,92と自由ロッカアーム1
1,102とに跨って嵌合可能な連結ピン110と、連
結ピン110を自由ロッカアーム101,102側に押圧
し得るように駆動ロッカアーム91,92に形成した圧力
室111と、吸気側と排気側の各ロッカアームシャフト
121,122に形成した油路12aを介して圧力室11
1の油圧を制御する制御バルブ112とで構成されてい
る。
【0015】制御バルブ112は、油路12aに連なる
出力ポート112aを給油路113に連なる入力ポート
112bに接続する開位置と、この接続を断って出力ポ
ート112aをドレンポート112cに接続する閉位置
(図示の位置)とに切換自在なスプール112dと、ス
プール112dを開位置側に押圧するパイロット室11
2eに給油路113からの油圧を入力するパイロット油
路112fに介設した、前記コントローラ7で制御され
る電磁弁112gとを備えており、電磁弁112gを開
弁したとき、パイロット室112eへの油圧の入力でス
プール112dがばね112hに抗して開位置に切換え
られ、圧力室111に油圧が入力されて連結ピン110
が自由ロッカアーム101,102に押し込まれ、駆動ロ
ッカアーム91,92と自由ロッカアーム101,102
の連結が解除されるようにしている。また、制御バルブ
112の出力ポート112aと入力ポート112bと常
時連通するバイパスオリフィス112iを設けて、スプ
ール112dが閉位置に存するときに油路12aが低圧
の油で満たされるようにしている。かくて、スプール1
12dの開位置への切換えで油路12a、即ち、圧力室
111の油圧が応答性良く昇圧される。尚、圧力室11
1の油圧が上昇しても、吸排気バルブの開弁期間中は、
駆動ロッカアーム91,92と自由ロッカアーム101
102との間に働くせん断力による摩擦で連結ピン11
0の自由ロッカアーム101,102側への押し込みが阻
止され、吸排気バルブが閉弁されたところで連結ピン1
10が自由ロッカアーム101,102に押し込まれて、
駆動ロッカアーム91,92と自由ロッカアーム101
102との連結が解除される。図中114は、制御バル
ブ112の出力ポート112aの油圧が上昇したときに
オフする常閉の油圧スイッチ、12bはロッカアームシ
ャフト121,122に形成した潤滑用の油路である。
【0016】前記コントローラ7には、アクセルペダル
の踏込量AP(以下、アクセル開度と記す)を検出する
センサ131と、スロットル開度THを検出するセンサ
132と、エンジンの回転速度NEを検出するセンサ1
3と、エンジン冷却水の水温TWを検出するセンサ1
4と、車速Vを検出するセンサ135と、エンジンのク
ランクシャフトの1回転で1回、所定の位相でパルス
(以下、TDC信号と記す)を発生するパルス発生器1
6と、吸気側と排気側の切換手段111,112の各油
圧スイッチ114とからの信号が入力されており、これ
ら信号に基づいてスロットル開度THと吸気側と排気側
の切換手段111,112の電磁弁112gとを制御す
る。
【0017】この制御内容の詳細は図3に示す通りであ
る。この制御はTDC信号が入力される度に1回行われ
るもので、先ず、S1のステップで全筒運転用開度TH
Nと休筒運転用開度THSとを求める。THNは、アク
セル開度APとエンジン回転速度NEとをパラメータと
して規定される各運転状態においてエンジンの所要の出
力トルクを得るのに必要な全筒運転時のスロットル開
度、THSは、各運転状態において全筒運転時と同じ出
力トルクを得るのに必要な休筒運転時のスロットル開度
であり、夫々APとNEとをパラメータとするマップデ
ータとして格納されており、現時点でのAP,NEに対
応するTHN,THSをマップ検索する。
【0018】次に、S2のステップで休筒条件成立フラ
グFSTが1にセットされているか否かを判別する。第
1バンク11の気筒2を休止できるのは、第2バンク12
の気筒2のみの稼働でも安定した運転が維持できると
き、具体的には、エンジン回転速度NEが低中速域(例
えば1500rpm<NE<3500rpm)、車速Vが発進完了速度
以上(例えばV>15km/h)、エンジンが低負荷(例
えば0.5°<TH<20°)という3条件が成立したとき
であり、バックグラウンド処理により上記3条件が成立
したときにFSTを1にセットする。
【0019】FST=1であればS3のステップに進
み、休筒中フラグFOUTが1にセットされているか否
かを判別する。FOUTは、当初、0にリセットされて
おり、全筒運転から休筒運転への切換時はFOUT≠1
と判別されてS4のステップに進み、休筒切換中フラグ
FINが1にセットされているか否かを判別する。FI
Nも、当初、0にリセットされており、FIN≠1と判
別されてS5のステップに進み、スロットル開度の切換
前変化量THCS1を求める。THCS1は、アクセル
開度APとエンジン回転速度NEとをパラメータとする
マップデータとして格納されており、現時点でのAP,
NEに対応するTHCS1をマップ検索する。次に、S
6のステップに進みスロットル開度をTHCS1分なら
し変化させるため、THCS1を所定のならし回数NT
HCS1で除してならし値DTHS1を算出する。次
に、S7のステップでFINを1にセットすると共に、
S8のステップでスロットル開度の変化量THCSを前
回値にDTHCS1を加算した値にする。
【0020】次に、S9のステップに進んで後記詳述す
る休筒切換処理を実行した後、S10のステップに進
み、スロットル開度の指令値THCMDの算出処理を実
行し、1回の制御を完了する。THCMDの算出処理の
詳細は、図4(A)に示す通りであり、先ず、S10−
1のステップで休筒運転用開度選択フラグFTHSが1
にセットされているか否かを判別する。FTHSは、当
初、0にリセットされており、そのため、FTHS≠1
と判別されてS10−2のステップに進み、スロットル
開度の基本指令値THCMDBを全筒運転用開度THN
に変化量THCSを加算した値とし、次に、S10−3
のステップでスロットル開度の実指令値THCMDをT
HCMDBに水温TWに応じた全筒運転用補正係数KT
WNを乗算した値とする。FTHSが1にセットされた
ときは、S10−4のステップでTHCMDBを休筒運
転用開度THSとし、次に、S10−5のステップでT
HCMDをTHCMDBに水温TWに応じた休筒運転用
補正係数KTWSを乗算した値とする。
【0021】ここで、エンジンの暖機完了前は、エンジ
ンのフリクションロスが大きく、同じ出力トルクを得る
のに必要なスロットル開度は低温時程大きくなる。特
に、休筒運転時は、第1バンク11側のフリクションロ
スを第2バンク12側でカバーしなければならなくな
り、水温TWに応じた補正係数を全筒運転と休筒運転と
で同一にしたのでは、暖機完了前に休筒運転を行った場
合、エンジンを安定して運転することができなくなる。
そこで、本実施形態では、水温TWに応じた補正係数を
全筒運転時と休筒運転時とで持ち替え、図4(B)に示
す如く休筒運転用補正係数KTWSを休筒運転用補正係
数KTWNより大きく設定して、暖機完了前に休筒運転
を行ってもエンジンが安定して運転されるようにしてい
る。その結果、暖機完了前でも休筒運転を行うことが可
能となり、燃費性が向上する。
【0022】上記の如くして1回の制御を完了すると、
次回は、前回S7のスッテップでFINが1にセットさ
れているため、S4のステップでFIN=1と判別され
てS11のステップに進み、切換後変化量保持カウンタ
値NTHHLDが0になったか否かを判別する。NTH
HLDは、当初、所定の設定値NTHHLDOにセット
されており、そのため、NTHHLD≠0と判別されて
S12のステップに進み、フューエルカットフラグFF
Cが1にセットされているか否かを判別する。FFC
は、当初、0にセットされており、そのため、FFC≠
1と判別されてS13のステップに進み、スロットル開
度の変化量THCSの前回値とならし値DTHCS1と
の加算値の絶対値が切換前変化量THCS1の絶対値以
下であるか否かを判別する。そして、|THCS+DT
HCS1|>|THCS1|になるまでS8のステップ
に進み、THCSをTDC信号が入力される度にDTH
CS1宛段階的に変化させる。従って、スロットル開度
の基本指令値THCMDBは、図7のAの範囲に示す如
く、全筒運転用開度THNから除々に変化する。
【0023】THCSがTHCS1になるとS14のス
テップに進んでNTHHLDを1宛減算し、次に、S1
5のステップでFFCを1にセットし、第1バンク11
の気筒2への燃料供給を停止する。次に、S16のステ
ップに進んでスロットル開度の切換後変化量THCS2
を求める。THCS2は、アクセル開度APとエンジン
回転速度NEとをパラメータとするマップデータとして
格納されており、現時点でのAP,NEに対応するTH
CS2をマップ検索する。次に、S17のステップに進
んでスロットル開度の変化量THCSをTHCS2とし
た後、S9以下のステップに進んで今回の制御を完了す
る。
【0024】次回は、前回S15のステップでFFCが
1にセットされているため、S12のステップからS1
3のステップを経由せずにS14以下のステップに進
む。そして、FFCが1にセットされた時点、即ち、第
1バンク11の気筒2への燃料供給停止で休筒運転に切
換えられた時点からTDC信号がNTHHLDOと同数
回入力されるまでは、この処理が繰返され、スロットル
開度の基本指令値THCMDBは、図7のBの範囲に示
す如く、全筒運転用開度THNにTHCS2を加算した
値に保持される。
【0025】TDS信号がNTHHLDOと同数回入力
されてNTHHLDが0になると、S11のステップか
らS18のステップに進み、休筒運転用開度選択フラグ
FTHSが1にセットされているか否かを判別する。F
THSは、当初、0にリセットされており、そのため、
FTHS≠1と判別されてS19のステップに進み、現
時点でのAP,NEに対応するTHCS2をマップ検索
する。次に、S20のステップに進み、ならし実行カウ
ンタ値kFを1宛加算し、次いでS21のステップに進
み、THCSを、次式、 THCS=THCS2−{(THN+THCS2)−T
HS}・(kF/NTHCS2) で求められる値にする。NTHCS2は、全筒運転用開
度THNに切換後変化量THCS2を加算した値から休
筒運転用開度THSにスロットル開度をならし変化させ
るためのならし回数であり、S22のステップでkFが
NTHCS2と同数以上になったか否かを判別し、kF
<NTHCS2のうちは、以上の処理を繰返す。そのた
め、THCSは、TDC信号が入力される度に、その時
点でのAP,NEに対応するTHN,THL,THCS
2から、次式、 DTHCS2={(THN+THCS2)−THS}/
NTHCS2 で求められるならし量DTHCS2宛段階的に変化す
る。かくて、スロットル開度の基本指令値THCMDB
は、図7のCの範囲に示す如く、THNにTHCS2を
加算した休筒運転切換当初の値からTHSに徐々に変化
する。
【0026】kFがNTHCS2と同数になると、S2
3のステップに進んでTHCSとkFとを夫々0にリセ
ットすると共に、S24のステップでFTHSを1にセ
ットして、S9以下のステップに進む。次回からは、S
18のステップでFTHS=1と判別され、S18のス
テップから直接S9以下のステップに進む。かくて、ス
ロットル開度の基本指令値THCMDBは、図7のDの
範囲に示す如く、休筒運転用開度THSに維持される。
【0027】上記切換前変化量THCS1は、休筒運転
への切換時点で吸入空気量が変化し始めるような値に設
定され、また、上記切換後変化量THCS2は、全筒運
転用開度THNと休筒運転用開度THSとの偏差よりも
大きな値に設定され、更に、上記保持カウンタ設定値N
THHLDOは、エンジン回転速度NEをパラメータと
するテーブルデータとして格納されており、吸入空気量
がTHSに対応する量に変化するのに必要十分な値にな
るようTHCS2と相関性を持ってデータ設定される。
図8はスロットル開度と吸入空気量とエンジンの出力ト
ルクとの変化を示しており、図中実線が上記の如く制御
した場合の変化特性であり、スロットル開度を休筒運転
への切換時点でTHNからTHSに切換えた場合の図中
点線で示す変化特性に比し、吸入空気量がTHSに対応
する量に応答性良く変化し、切換時の一時的なトルク変
動が抑制されて、トルクショックが可及的に低減され
る。
【0028】尚、運転状態によっては全筒運転用開度T
HNよりも休筒運転用開度THSの方が小さくなること
があり、この場合、上記各変化量THCS1,THCS
2は負の値に設定される。また、上記ならし回数NTH
CS1は、エンジン回転速度NEをパラメータとするテ
ーブルデータとして格納されており、スロットル開度を
THCS1分変化させるのに要する時間がエンジン回転
速度NEに係りなく一定になるようにデータ設定され
る。また、上記ならし回数NTHCS2もエンジン回転
速度NEをパラメータとするテーブルデータとして格納
されており、THN+THCS2からTHSへの変化時
のトルク変動を防止するのに必要な最小限の値にデータ
設定される。
【0029】S9のステップで実行する休筒切換処理の
詳細は図5に示す通りであり、先ず、S9−1のステッ
プでFFCが1にセットされているか否かを判別する。
S15のステップでFFCが1にセットされるまではF
FC≠1と判別され、この場合は、S9−2のステップ
に進み、吸気バルブ休止カウンタ値NVTINDと、排
気バルブ休止カウンタ値NVTEXDと、前記切換後変
化量保持カウンタ値NTHHLDとを夫々所定の設定値
NVTINDO,NVTEXDO,NTHHLDOにセ
ットする。FFCが1にセットされると、S9−3のス
テップに進んでNVTINDが0になったか否かを判別
し、NVTIND≠0の間はS9−4のステップに進ん
でNVTINDを1宛減算する。そして、FFCが1に
セットされてからTDS信号がNVTINDOと同数回
入力されてNVTIND=0になったとき、S9−5の
ステップに進んで吸気側切換手段111の電磁弁112
gを開弁し、吸気側の駆動ロッカアーム91と、自由ロ
ッカアーム101,101との連結を解除して、第1バン
ク11の気筒2の吸気バルブの駆動を停止する。NVT
INDOは、燃料供給を停止する前に供給された燃料を
全て燃焼排気するのに必要なサイクル確保のために設定
されており、図7ではNVTINDOを6に設定し、燃
料供給の停止からクランクシャフトが6回転したところ
で吸気バルブが駆動停止されるようにしている。
【0030】吸気側切換手段111の電磁弁112gを
開弁すると、次に、S9−6のステップで吸気側切換手
段111の油圧スイッチ114がオフされたか否か、即
ち、該切換手段111の油圧が実際に上昇したか否かを
判別し、油圧が上昇したときにS9−7のステップに進
んでNVTEXDが0になったか否かを判別し、NVT
EXD≠0の間はS9−8のステップに進んでNVTE
XDを1宛減算する。そして、吸気側切換手段111
油圧が上昇してからTDS信号がNVTEXDOと同回
数入力されてNVTEXD=0になったとき、S9−9
のステップに進んで排気側切換手段112の電磁弁11
2gを開弁し、排気側の駆動ロッカアーム92と自由ロ
ッカアーム102,102との連結を解除して、第1バン
ク11の気筒2の排気バルブの駆動を停止する。次に、
S9−10のステップで排気側切換手段112の油圧ス
イッチ114がオフされたか否か、即ち、該切換手段1
2の油圧が実際に上昇したか否かを判別し、油圧が上
昇したときS9−11のステップに進んでFTHSが1
にセットされているか否かを判別する。そして、上記S
24のステップでFTHSが1にセットされたときS9
−12のステップに進み、FOUTを1にセットすると
共に、FINを0にリセットする。
【0031】NVTEXDOは、吸気側切換手段111
のバルブ停止側への切換動作後第1バンク11の全気筒
2の吸気行程が完了するまでに要するクランクシャフト
の回転回数に合わせて設定されており、図7ではNVT
EXDOを2に設定している。かくて、エンジン回転速
度に係りなく、第1バンク11の全気筒2への吸気が停
止されてから排気バルブの駆動が停止されることにな
り、圧縮行程や排気行程での吸入空気の圧縮によるトル
クロスが防止される。
【0032】S9−12のステップでFOUTが1にセ
ットされると、図3のS3のステップでFOUT=1と
判別されて直接S9以下のステップに進み、運動状態が
FST=1となる休筒運転条件を満たす運転領域に入っ
ている限り、スロットル開度の基本指令値THCMDB
は休筒運転用開度THSに維持される。
【0033】運転状態が休筒運転条件を満す運転領域か
ら外れてFSTが0にリセットされると、S25のステ
ップに進んでFOUTが1にセットされているか否かを
判別し、FOUT=1であればS26のステップに進ん
で全筒復帰処理を実行した後、S10のステップに進
む。全筒復帰処理の詳細は図6に示す通りであり、先
ず、S26−1のステップで排気側切換手段112の電
磁弁112gを閉弁し、排気側の駆動ロッカアーム92
と自由ロッカアーム102,102とを連結して、第1バ
ンク11の気筒2の排気バルブを駆動状態に復帰させ
る。次に、S26−2のステップで排気側切換手段11
2の油圧スイッチ114がオンしたか否か、即ち、該切
換手段112の油圧が実際に低下したか否かを判別し、
油圧が低下するまではS26−3のステップに進んで吸
気バルブ復帰カウンタ値NCSENDを所定の設定値N
CSENDOにセットする。次に、FTHSが1にセッ
トされているか否かを判別するS26−9のステップに
進むが、FTHSは休筒運転時に上記S24のステップ
で1にセットされているから、FTHS=1と判別さ
れ、そのまま1回の処理が完了する。その後、油圧が上
昇したとき、S26−4のステップに進んでNCSEN
Dが0になったか否かを判別し、NCSEND≠0の間
はS26−5のステップに進み、NCSENDを1宛減
算する。そして、油圧が上昇してからTDC信号がNC
SENDOと同数回入力されてNCSEND=0になっ
たとき、S26−6のステップに進んで吸気側切換手段
112の電磁弁112gを閉弁し、吸気側の駆動ロッカ
アーム91と自由ロッカアーム101,101とを連結し
て、第1バンク11の気筒2の吸気バルブを駆動状態に
復帰させる。次に、S26−7のステップで吸気側切換
手段111の油圧スイッチ114がオンしたか否か、即
ち、該切換手段111の油圧が実際に低下したか否かを
判別し、油圧が低下したときS26−8のステップに進
んでFTHSとFFCとを夫々0にリセットし、第1バ
ンク11の気筒2への燃料供給を再開して、全筒運転に
復帰させる。
【0034】次に、S26−9のステップに進むが、今
回はFTHS≠1と判別されてS26−10のステップ
に進み、ならし実行カウンタ値kRを1宛加算し、次い
でS26−11のステップに進み、THCSを、次式、 THCS=(THN−THS)・(1−kR/NTHC
S3) で求められる値にする。NTHCS3は、休筒運転用開
度THSから全筒運転用開度THNにスロットル開度を
ならし変化させるためのならし回数であり、S26−1
2のステップでkRがNTHCS3と同数以上になった
か否かを判別し、kR<NTHCS3のうちは上記の処
理を繰返す。そのため、THCSは、TDC信号が入力
される度に、その時点でのAP,NEに対応するTH
N,THSから、次式、 DTHCS3=(THS−THN)/NTHCS3 で求められるならし量DTHCS3宛段階的に変化す
る。かくて、スロットル開度の基本指令値THCMDB
は、図7のEの範囲に示す如く、THSからTHNに徐
々に変化する。
【0035】kRがNTHCS3と同数になると、S2
6−13のステップに進み、THCS,kR,FOUT
を夫々0にリセットする。そのため、スロットル開度の
基本指令値THCMDBは全筒運転用開度THNに維持
される。また、次回は、図3のS25のステップでFO
UT≠1と判別されてS27のステップに進み、FIN
が1にセットされているか否かを判別する。FINは、
休筒運転時にS9−12のステップで0にリセットされ
ており、そのため、FIN≠1と判別されてS28のス
テップに進み、kFを0にリセットしてS9以下のステ
ップに進む。尚、S9−12のステップでFOUTのセ
ットとFINのリセットとを行う前に、運転状態が休筒
運転条件を満す運転領域から外れると、S25のステッ
プでFOUT≠1と判別されると共にS27のステップ
でFIN=1と判別されてS11以下のステップに進
む。従って、休筒運転時の制御が継続して行われ、S9
−12のステップでFOUTのセットとFINのリセッ
トとが行われたとき、S26のステップに進んで全筒運
転への復帰制御が行われる。
【0036】ところで、上記NCSENDOは、排気側
切換手段112のバルブ駆動側への切換動作後第1バン
ク11の全気筒2の排気行程が完了するまでに要するク
ランクシャフトの回転回数に合わせて設定されており、
図7ではNCSENDOを2に設定している。かくて、
全筒運転への復帰時、エンジンの回転速度に係りなく、
第1バンク11の全気筒の排気が完了してから吸気バル
ブが駆動されることになる。そのため、休筒運転中のオ
イル上りで第1バンク11の気筒2に流入したオイルを
含む残留ガスを掃気してから吸気を行うことができ、空
燃比の制御精度が向上する。尚、上記ならし回数NTH
CS3は、エンジン回転速度NEをパラメータとするテ
ーブルデータとして格納されており、THSからTHN
への変化時のトルク変動を防止するのに必要な最小限の
値にデータ設定される。
【0037】以上、V型6気筒エンジンについて説明し
たが、直列多気筒エンジンにおいてその一部の気筒を休
止する場合にも同様に本発明を適用できる。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、全筒運転から休筒運転への切換時に吸入空気
量が休筒運転用開度に対応する量に応答性良く変化し、
休筒運転への切換時におけるトルクショックを可及的に
低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明装置を適用するエンジンの一例を示す
【図2】 吸排気バルブを駆動状態と駆動停止状態とに
切換える切換手段を示す図
【図3】 全筒運転と休筒運転との切換制御プログラム
を示すフロー図
【図4】 (A)スロットル開度の指令値の算出処理プ
ログラムを示すフロー図、(B)水温に応じてスロット
ル開度を補正するための全筒運転用と休筒運転用の補正
係数のテーブルデータを示す図
【図5】 休筒切換処理のプログラムを示すフロー図
【図6】 全筒復帰処理のプログラムを示すフロー図
【図7】 図3の制御によるスロットル開度等の変化を
示すタイムチャート
【図8】 スロットル開度と吸入空気量とエンジンの出
力トルクとの変化を示すグラフ
【符号の説明】
1 第1バンク(休筒側バンク) 12
第2バンク 5 スロットルバルブ 7
コントローラ THN 全筒運転用開度 THS
休筒運転用開度 THCS1 切換前変化量 THCS
2 切換後変化量
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F02D 45/00 301 F02D 45/00 301D (72)発明者 福田 守男 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全ての気筒を稼働させる全筒運転と一部
    の気筒を休止する休筒運転とに切換自在とし、所定の運
    転領域で休筒運転を行う休筒式エンジンの制御装置であ
    って、 全筒運転から休筒運転に切換えたときに、エンジンのス
    ロットル開度を切換前後でエンジンの出力トルクが変化
    しないように設定した休筒運転用開度に切換えるものに
    おいて、 運転状態が前記所定の運転領域に入ったとき、スロット
    ル開度を休筒運転用開度に近付く方向に所定量変化させ
    てから休筒運転に切換える制御手段を備える、 ことを特徴とする休筒式エンジンの制御装置。
  2. 【請求項2】 全ての気筒を稼働させる全筒運転と一部
    の気筒を休止する休筒運転とに切換自在とし、所定の運
    転領域で休筒運転を行う休筒式エンジンの制御装置であ
    って、 全筒運転から休筒運転に切換えたときに、エンジンのス
    ロットル開度を切換前後でエンジンの出力トルクが変化
    しないように設定した休筒運転用開度に切換えるものに
    おいて、 休筒運転への切換当初の所定期間、スロットル開度を前
    記休筒運転用開度を越えた開度にする制御手段を備え
    る、 ことを特徴とする休筒式エンジンの制御装置。
  3. 【請求項3】 全ての気筒を稼働させる全筒運転と一部
    の気筒を休止する休筒運転とに切換自在とし、所定の運
    転領域で休筒運転を行う休筒式エンジンの制御装置であ
    って、 全筒運転から休筒運転に切換えたときに、エンジンのス
    ロットル開度を切換前後でエンジンの出力トルクが変化
    しないように設定した休筒運転用開度に切換えるものに
    おいて、 運転状態が前記所定の運転領域に入ったとき、スロット
    ル開度を休筒運転用開度に近付く方向に所定量変化させ
    てから休筒運転に切換える第1の制御手段と、 休筒運転への切換当初の所定期間、スロットル開度を前
    記休筒運転用開度を越えた開度にする第2の制御手段と
    を備える、 ことを特徴とする休筒式エンジンの制御装置。
JP10144344A 1998-05-26 1998-05-26 休筒式エンジンの制御装置 Pending JPH11336575A (ja)

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JP10144344A JPH11336575A (ja) 1998-05-26 1998-05-26 休筒式エンジンの制御装置
US09/317,622 US6138636A (en) 1998-05-26 1999-05-25 Apparatus for controlling multi-cylinder internal combustion engine with partial cylinder switching-off mechanism

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Cited By (5)

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