JPH11322584A - ベザフィブラート徐放性製剤 - Google Patents

ベザフィブラート徐放性製剤

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JPH11322584A
JPH11322584A JP12486098A JP12486098A JPH11322584A JP H11322584 A JPH11322584 A JP H11322584A JP 12486098 A JP12486098 A JP 12486098A JP 12486098 A JP12486098 A JP 12486098A JP H11322584 A JPH11322584 A JP H11322584A
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JP
Japan
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hpc
bezafibrate
weight
sustained
pharmaceutical preparation
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JP12486098A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Osono
博志 大園
Toshiyuki Suzuki
俊之 鈴木
Teruo Araki
照男 荒木
Masashi Tatsumi
昌史 辰巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sawai Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Sawai Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 ベザフィブラートおよび20℃における
2重量%水溶液の粘度が約1〜約5センチポイズを示す
ヒドロキシプロピルセルロースを含有するベザフィブラ
ート徐放性製剤の提供。 【効果】 打錠工程におけるスティッキングを防止する
ことができる。各製剤間またはロット間における徐放性
を均一なものとすることができる。市販されているベザ
フィブラート徐放性製剤と同等の適切な徐放化が可能で
あり、十分な初期効果と優れた持続効果が安定して得ら
れる。有効成分であるベザフィブラートを高含量のもの
とすることができ、剤型もコンパクトなものとすること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高脂血症治療剤と
して有用なベザフィブラートの徐放性製剤に関する。
【0002】
【従来の技術】ベザフィブラート「2−[p−〔2−
(p−クロロベンザミド)エチル〕フェノキシ]−2−
メチルプロピオン酸」は、水に難溶性であり、総コレス
テロールの低下作用とトリグリセライドの低下作用、さ
らにはHDL−コレステロールの上昇作用を有し、各種
タイプの高脂血症の血清脂質を総合的に改善する有用な
薬剤である。ベザフィブラートは世界各国で使用されて
いるが、患者の服用負担を軽減するために経口用徐放性
製剤の開発が希求されている。
【0003】近年、水に難溶性の薬効成分を徐放化する
製剤の研究が行われており、例えば、薬効成分に徐放化
基剤を添加してマトリックスにしたもの、あるいは薬効
成分の周囲にコーティングを施したものなどが挙げられ
る。
【0004】一般的に、マトリックスによる徐放化は、
使用する徐放化基剤の種類と量により再現性の点で溶出
率のばらつきを伴う傾向が大きいといわれており、コー
ティングによる徐放化も製造工程が増えるという問題点
がある。
【0005】また、経口投与製剤の場合、薬物の有効血
中濃度を維持できるよう製剤からの薬物の放出パターン
を服用後小腸を通過するまでの5〜6時間の間に調節し
なければならない。そのためには服用後の早い時期には
比較的大量に薬物を放出しその後一定量を安定して放出
するように製剤を設計する必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、ベザフ
ィブラートの徐放性製剤を開発すべく鋭意研究を行い、
通常は結合剤として使用されているヒドロキシプロピル
セルロース(以下「HPC」という)をベザフィブラー
トと配合することを想到した。しかし、20℃における
2重量%の水溶液の粘度が5センチポイズを越えるHP
Cを使用すると、その使用量が少なくなり、製剤中のH
PCの量が不均一となる結果、各製剤またはロット間に
おけるベザフィブラートの徐放性(溶出率)にばらつき
が生じるおそれがある。また、それを避けるためにHP
Cの量を多くすると徐放性が顕著なものとなるので、薬
物の有効血中濃度に達しないまま***されることにな
る。
【0007】また、ベザフィブラートは付着性が高く、
HPCの使用量が少ないと、打錠工程においてスティッ
キングを生じ、打錠できなくなるおそれがある。
【0008】従って、本発明は、適切な徐放化を達成
し、十分な初期効果と持続効果が安定して得られ、しか
も品質が均一で安定したコンパクトで服用しやすいベザ
フィブラート徐放性製剤を提供することにある。また、
打錠工程におけるスティッキング等の障害も防止するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、さらに鋭
意研究を行い、従来は徐放性基剤として使用されていな
かった低粘度のHPCをベザフィブラートに配合するこ
とにより、上記目的を達成し得ることを見出した。
【0010】すなわち、本発明は、ベザフィブラートお
よび20℃における2重量%水溶液の粘度が約1〜約5
センチポイズを示すHPCを含有するベザフィブラート
徐放性製剤である。本発明の徐放性製剤は、錠剤、丸
剤、顆粒剤、細粒剤、カプセル剤などの剤型で経口投与
され得る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明において用いられるHPC
は、2重量%の水溶液を調製し、その粘度を20℃にお
いて測定したとき、約1〜約5センチポイズ、好ましく
は約1〜約3センチポイズ、より好ましくは2.0〜
2.9センチポイズの粘度を示すものである(以下、本
発明において用いられるHPCを「HPC(SSL)」
という。)。上記の粘度を示すHPC(SSL)の含有
量は、特に制限されないが、通常、ベザフィブラート1
重量部に対して0.01〜0.5重量部、好ましくは
0.05〜0.4重量部、さらに好ましくは0.1〜
0.3重量部を含有する。
【0012】本発明の徐放性製剤は、上記のHPC(S
SL)に加えて、HPC(SSL)と粘度の異なるHP
Cをさらに含んでいてもよい。具体的には、20℃にお
ける2重量%水溶液の粘度が約6〜約10センチポイズ
を示す低粘度(L)のHPC、約150〜約400セン
チポイズを示す中粘度(M)のHPC、約1000〜約
4000センチポイズを示す高粘度(H)のHPCを用
いることができる。異なる粘度のHPCを組み合わせて
用いることにより、ベザフィブラートの徐放性を適宜調
節することができる。また、本発明の徐放性製剤は、H
PCと同様に、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、
ポリビニルアルコールを含んでいてもよい。
【0013】本発明の徐放性製剤は、さらに賦形剤、滑
沢剤、着色剤(食用色素など)、溶解補助剤(各種界面
活性剤など)などを含んでいてもよい。賦形剤として
は、トウモロコシデンプン、バレイショデンプン、アル
ファデンプン、デキストリン、カルボキシメチルデンプ
ンなどのデンプン類、乳糖、白糖、ぶどう糖、マンニト
ール、ソルビトールなどの糖類、軽質無水ケイ酸、合成
ケイ酸アルミニウム、メタケイ酸アルミン酸マグネシウ
ム、リン酸カルシウム、炭酸カルシウムなどの無機塩
類、パラフィン、ワックス、高級脂肪酸などの油脂類、
セルロース類などが挙げられる。滑沢剤としては、ステ
アリン酸マグネシウム、タルク、軽質無水ケイ酸、合成
ケイ酸アルミニウムなどが挙げられる。これらは、ベザ
フィブラート1重量部に対して総量で0.01〜2重量
部、好ましくは0.03〜1重量部を含有することがで
きる。
【0014】本発明の徐放性製剤は、常套手段により各
種の剤型に製造することができる。例えば、錠剤につい
て好適な製法を述べると以下の通りである。まず、使用
する量の一部のHPC(SSL)、ベザフィブラートお
よび賦形剤を混合する。残余量のHPC(SSL)を水
または有機溶媒に溶解した溶液を添加し、練合して造粒
する。造粒物を乾燥させた後、整粒する。整粒物、賦形
剤および滑沢剤を混合し、打錠する。
【0015】本発明においては、ベザフィブラートに対
するHPC(SSL)の配合量を多くすることができる
ので、打錠工程におけるスティッキングを防止すること
ができる。各製剤またはロット間におけるHPC(SS
L)の配合量のばらつきが減少し、各製剤間における徐
放性を均一なものとすることができる。また、本発明の
徐放性製剤は、容易に製造されうるとともに、市販のベ
ザフィブラート徐放性製剤と同等の適切な徐放化が可能
となる。さらに、本発明の徐放性製剤は、HPC(SS
L)が徐放化基剤としての機能だけでなく、結合剤とし
ての機能をも併せ持ち、また崩壊剤が不要であるので、
有効成分であるベザフィブラートを高含量とすることが
でき、剤型もコンパクトなものとすることができる。
【0016】本発明の徐放性製剤は、ベザフィブラート
を10〜400mg含有するように調製され、例えば錠
剤の場合、1錠中にベザフィブラートを100〜200
mg含有するように調製される。成人に対しては、ベザ
フィブラートの1日量400mgを1回または数回に分
けて食後などに経口投与する。
【0017】
〔実施例1〕
ベザフィブラート 80重量部 HPC(SSL) 13重量部 結晶セルロース 5重量部 軽質無水ケイ酸 1重量部 ステアリン酸マグネシウム 1重量部
【0018】HPC(SSL)〔日本曹達社製〕11重
量部、ベザフィブラート80重量部、結晶セルロース5
重量部を均一に混合した。残余量のHPC(SSL)2
重量部をエタノールに溶解した溶液を添加し、良く練合
した。練合物を8メッシュの篩で篩過造粒し、棚型乾燥
機にて50℃で2時間乾燥した。造粒物を乾燥させた
後、18メッシュの篩で整粒した。整粒物、軽質無水ケ
イ酸1重量部およびステアリン酸マグネシウム1重量部
を混合し、直径9mmの臼および平型杵をセットした単
発打錠機で1錠の重量が250mgになるように圧縮成
形した。打錠工程においてスティッキングは発生しなか
った。
【0019】〔実施例2〕 ベザフィブラート 80重量部 HPC(SSL) 11重量部 HPC(M) 2重量部 結晶セルロース 5重量部 軽質無水ケイ酸 1重量部 ステアリン酸マグネシウム 1重量部
【0020】HPC(SSL)〔日本曹達社製〕9重量
部、ベザフィブラート80重量部、HPC(M)〔日本
曹達社製〕2重量部、結晶セルロース5重量部を均一に
混合する。残余量のHPC(SSL)2重量部をエタノ
ールに溶解した溶液を添加し、良く練合した。以下、実
施例1と同様にして1錠の重量が250mgの錠剤を得
た。打錠工程においてスティッキングは発生しなかっ
た。
【0021】〔実施例3〕 ベザフィブラート 80重量部 HPC(SSL) 13重量部 結晶セルロース 5重量部 軽質無水ケイ酸 1重量部 ステアリン酸マグネシウム 1重量部
【0022】HPC(SSL)〔日本曹達社製〕13重
量部、ベザフィブラート80重量部、結晶セルロース5
重量部を均一に混合し、これにエタノールを添加して良
く練合した。以下、実施例1と同様にして1錠の重量が
250mgの錠剤を得た。打錠工程においてスティッキ
ングは発生しなかった。
【0023】〔比較例1〕 ベザフィブラート 80重量部 HPC(M) 13重量部 結晶セルロース 5重量部 軽質無水ケイ酸 1重量部 ステアリン酸マグネシウム 1重量部
【0024】HPC(SSL)の代わりにHPC(M)
を用いた以外は、実施例3と同様にして1錠の重量が2
50mgの錠剤を得た。
【0025】〔試験例〕実施例および比較例で得られた
各錠剤について、日本薬局方パドル法に準拠した溶出試
験法により薬物(ベザフィブラート)の溶出率を測定し
た。溶出液には、日本薬局方第2液1Lを使用し、37
℃、パドル回転数90r.p.mの条件で行った。薬物
の溶出量は、溶出液を吸光度法により分析した(測定波
長:229nm)。結果を表1に示す。
【0026】
【表1】
【0027】各実施例においては、ベザフィブラートの
溶出率が市販のベザフィブラート徐放性製剤と同等であ
り、十分な初期効果と優れた持続効果が安定して得られ
た。
【0028】
【発明の効果】本発明のベザフィブラート徐放性製剤
は、打錠工程におけるスティッキングを防止することが
できる。各製剤間またはロット間における徐放性を均一
なものとすることができる。本発明の徐放性製剤は、容
易に製造されうるとともに、市販されているベザフィブ
ラート徐放性製剤と同等の適切な徐放化が可能であり、
十分な初期効果と優れた持続効果が安定して得られる。
本発明の徐放性製剤は、有効成分であるベザフィブラー
トを高含量なものとすることができ、剤型もコンパクト
なものとすることができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベザフィブラートおよび20℃における
    2重量%水溶液の粘度が約1〜約5センチポイズを示す
    ヒドロキシプロピルセルロースを含有するベザフィブラ
    ート徐放性製剤。
  2. 【請求項2】 ベザフィブラート1重量部に対して上記
    ヒドロキシプロピルセルロースを0.01〜0.5重量
    部を含有する請求項1記載の製剤。
  3. 【請求項3】 さらに請求項1記載のヒドロキシプロピ
    ルセルロースと粘度の異なるヒドロキシプロピルセルロ
    ース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ポリビニ
    ルアルコールの少なくとも一種を含有する請求項1記載
    の製剤。
JP12486098A 1998-05-07 1998-05-07 ベザフィブラート徐放性製剤 Pending JPH11322584A (ja)

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