JPH11320848A - 小室を有するドクタ―ブレ―ドのためのインク／洗浄液供給装置 - Google Patents
小室を有するドクタ―ブレ―ドのためのインク／洗浄液供給装置Info
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- JPH11320848A JPH11320848A JP11064609A JP6460999A JPH11320848A JP H11320848 A JPH11320848 A JP H11320848A JP 11064609 A JP11064609 A JP 11064609A JP 6460999 A JP6460999 A JP 6460999A JP H11320848 A JPH11320848 A JP H11320848A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/02—Ducts, containers, supply or metering devices
- B41F31/027—Ink rail devices for inking ink rollers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41P—INDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
- B41P2200/00—Printing processes
- B41P2200/10—Relief printing
- B41P2200/12—Flexographic printing
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- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は、小室を有するドクターブレード
のためのインク/洗浄液供給系に関する。特に、本発明
は傾斜した入口ノズルを備えた小室を有するドクターブ
レードに関するものであり、インク溜中のインクの均一
な循環を保証し、洗浄効率を大幅に改良する。 【解決手段】 小室、流体を排水するための前記小室の
下部の端に近いところに位置する排水ロ、前記回転転写
ロールの表面を計量するための少なくとも一つのドクタ
ーブレード、及び流体を小室に入れるための複数の供給
口を有するインク溜を含む流体を回転転写ロールの外周
表面に一様に塗布するための流体供給装置であって、各
供給口が供給口の中を流れた流体が小室の下部にある流
体を小室の排水ロの端の方向へ押し流すように排水ロの
方向に下方へ傾斜している流体供給装置
のためのインク/洗浄液供給系に関する。特に、本発明
は傾斜した入口ノズルを備えた小室を有するドクターブ
レードに関するものであり、インク溜中のインクの均一
な循環を保証し、洗浄効率を大幅に改良する。 【解決手段】 小室、流体を排水するための前記小室の
下部の端に近いところに位置する排水ロ、前記回転転写
ロールの表面を計量するための少なくとも一つのドクタ
ーブレード、及び流体を小室に入れるための複数の供給
口を有するインク溜を含む流体を回転転写ロールの外周
表面に一様に塗布するための流体供給装置であって、各
供給口が供給口の中を流れた流体が小室の下部にある流
体を小室の排水ロの端の方向へ押し流すように排水ロの
方向に下方へ傾斜している流体供給装置
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、小室を有するド
クターブレードのためのインク/洗浄液供給系に関す
る。特に、本発明は傾斜した入口ノズルを備えた小室を
有するドクターブレードに関するものであり、インク溜
中のインクの均一な循環を保証し、洗浄効率を大幅に改
良する。この発明はまた、小室に流体を均一に供給する
ことを維持することが要求される他の分野においても有
効である。従って、この発明は本明細書でフレキソ印刷
の印刷機の分野で記載されているが、本発明はこの種の
装置における使用に限定されるものではない。
クターブレードのためのインク/洗浄液供給系に関す
る。特に、本発明は傾斜した入口ノズルを備えた小室を
有するドクターブレードに関するものであり、インク溜
中のインクの均一な循環を保証し、洗浄効率を大幅に改
良する。この発明はまた、小室に流体を均一に供給する
ことを維持することが要求される他の分野においても有
効である。従って、この発明は本明細書でフレキソ印刷
の印刷機の分野で記載されているが、本発明はこの種の
装置における使用に限定されるものではない。
【０００２】
【従来の技術】フレキソ印刷は輪転印刷機による印刷プ
ロセスであり、可撓性のゴム又はその他のエラストマ
ー、印刷版及び液状速乾性インクを伝統的に使用する。
フレキソ印刷の利点はその単純なインク分配系である。
図１及び２を参照すると、フレキソ印刷装置110におい
て、刷込まれるべき巻き取り紙100は、圧胴112とプレー
ト又はプリントシリンダ114の間を通過し、プリントシ
リンダ114からインクが巻き取り紙100に転写される。イ
ンクは、転写又はアニロックス計量ロール116により正
確に制御された量で、プレートシリンダ114に塗布され
る。アニロックスロール116の外周表面は多数の小セル
（典型的には15,000セル／cm2）に分割されている。ア
ニロックスロール116の表面にインクを注ぎ、そのロー
ルの表面上のセルをインクで満たす。インク溜118によ
りインクはアニロックスロール116に供給される。典型
的には、インク溜118はインクをアニロックスロール116
及びプレートシリンダ114の全長に渡って広げる。
ロセスであり、可撓性のゴム又はその他のエラストマ
ー、印刷版及び液状速乾性インクを伝統的に使用する。
フレキソ印刷の利点はその単純なインク分配系である。
図１及び２を参照すると、フレキソ印刷装置110におい
て、刷込まれるべき巻き取り紙100は、圧胴112とプレー
ト又はプリントシリンダ114の間を通過し、プリントシ
リンダ114からインクが巻き取り紙100に転写される。イ
ンクは、転写又はアニロックス計量ロール116により正
確に制御された量で、プレートシリンダ114に塗布され
る。アニロックスロール116の外周表面は多数の小セル
（典型的には15,000セル／cm2）に分割されている。ア
ニロックスロール116の表面にインクを注ぎ、そのロー
ルの表面上のセルをインクで満たす。インク溜118によ
りインクはアニロックスロール116に供給される。典型
的には、インク溜118はインクをアニロックスロール116
及びプレートシリンダ114の全長に渡って広げる。
【０００３】一般に用いられるインク溜は、アニロック
スロール116の表面を計量する逆傾斜のドクターブレー
ド122b及び第２のドクターブレード122aから成り、これ
ら２つの刃の間の密封されたインク小室120を形成す
る。この系はアニロックスロール116にインクを載せる
ためにインク自体の表面張力を利用しており、そのため
に小室120は加圧されない。典型的には、インクは一組
の入口126から小室120の底にポンプで送りこまれる。イ
ンクがこの小室にポンプで送りこまれると、小室内のイ
ンクの液面はオーバフロー出口128の水平面の方向へ上
昇し、その水平面に達するとインクはインク供給口へ戻
る。インク流はポンプ（重力戻り系）により維持され
る。インクがロール表面のセル内部のみに供給され、セ
ルの間に供給されないように、アニロックスロール116
が回転すると、ドクターブレード122a及び122bがアニロ
ックスロール116の表面から過剰なインクを剃り取る。
この結果、プレートシリンダ114の表面に塗布されたイ
ンクが一様に計量されたフィルムがもたらされる。
スロール116の表面を計量する逆傾斜のドクターブレー
ド122b及び第２のドクターブレード122aから成り、これ
ら２つの刃の間の密封されたインク小室120を形成す
る。この系はアニロックスロール116にインクを載せる
ためにインク自体の表面張力を利用しており、そのため
に小室120は加圧されない。典型的には、インクは一組
の入口126から小室120の底にポンプで送りこまれる。イ
ンクがこの小室にポンプで送りこまれると、小室内のイ
ンクの液面はオーバフロー出口128の水平面の方向へ上
昇し、その水平面に達するとインクはインク供給口へ戻
る。インク流はポンプ（重力戻り系）により維持され
る。インクがロール表面のセル内部のみに供給され、セ
ルの間に供給されないように、アニロックスロール116
が回転すると、ドクターブレード122a及び122bがアニロ
ックスロール116の表面から過剰なインクを剃り取る。
この結果、プレートシリンダ114の表面に塗布されたイ
ンクが一様に計量されたフィルムがもたらされる。
【０００４】１又は２の傾斜していない入口供給ポート
だけを有する従来の小室を有するドクターブレード系に
おいては、定常波及びゆるい流れの領域が生じることが
普通であり、その結果再湿潤性及びアニロックスロール
に供給されるインクの化学的一様性が劣る。それに加え
て、従来の小室を有するドクターブレードを備えたフレ
キソ印刷機のデッキ（インク溜118及びアニロックスロ
ール116）の洗浄には時間とコストがかかった。この洗
浄は、仕事切り替えの最も大きい部分であると考えられ
ている。印刷機の中でインクを変える場合（色、粘稠
度、その他を変える場合）にはいつでも、古いインクを
除去しなければならない。従来は、アニロックスロール
をスプレー洗浄するために別の高圧水源を用いる必要が
あった。このような洗浄方法は、高密度のセルを有する
表面を傷つける可能性がある。
だけを有する従来の小室を有するドクターブレード系に
おいては、定常波及びゆるい流れの領域が生じることが
普通であり、その結果再湿潤性及びアニロックスロール
に供給されるインクの化学的一様性が劣る。それに加え
て、従来の小室を有するドクターブレードを備えたフレ
キソ印刷機のデッキ（インク溜118及びアニロックスロ
ール116）の洗浄には時間とコストがかかった。この洗
浄は、仕事切り替えの最も大きい部分であると考えられ
ている。印刷機の中でインクを変える場合（色、粘稠
度、その他を変える場合）にはいつでも、古いインクを
除去しなければならない。従来は、アニロックスロール
をスプレー洗浄するために別の高圧水源を用いる必要が
あった。このような洗浄方法は、高密度のセルを有する
表面を傷つける可能性がある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、アニロッ
クスロールをスプレー洗浄するための別の高圧水源を必
要とせずに、小室内の均一なインク循環を確実にして、
洗浄効率を大幅に改良する。
クスロールをスプレー洗浄するための別の高圧水源を必
要とせずに、小室内の均一なインク循環を確実にして、
洗浄効率を大幅に改良する。
【０００６】
【課題を解決するための手段】流体組成物を回転転写ロ
ールの外周表面に一様に塗布するための流体供給装置は
小室を有するインク溜を含む。小室の下部の端に近いと
ころに排水ロがある。複数のドクターブレードがアニロ
ックスロール（回転転写ロール）の表面を計量する。複
数の供給口から流体を小室に入れる。供給口の中を流れ
た流体が小室の下部にある流体を小室の排水ロの端の方
向へ押し流すように、各供給口は排水ロの方向に下方へ
傾斜している。この流体供給装置はインクを供給する手
段及び供給口に洗浄液を供給する手段を含んでもよい。
この供給口とこのインク供給手段の間を多岐管を通して
流体連通してもよい。この小室に流体を注入するために
各供給口にノズルを配置してもよい。この小室から流体
を排出するために、小室の上部にオーバフローポートを
備えてもよい。現在認識している発明を実施する最も良
い実施態様を詳細に記述するような好ましい実施例につ
いての詳細な記載を考慮すれば、それ以上の特徴や利点
が当業者に明らかになるであろう。添付図面を参照しな
がら発明を詳細に説明する。
ールの外周表面に一様に塗布するための流体供給装置は
小室を有するインク溜を含む。小室の下部の端に近いと
ころに排水ロがある。複数のドクターブレードがアニロ
ックスロール（回転転写ロール）の表面を計量する。複
数の供給口から流体を小室に入れる。供給口の中を流れ
た流体が小室の下部にある流体を小室の排水ロの端の方
向へ押し流すように、各供給口は排水ロの方向に下方へ
傾斜している。この流体供給装置はインクを供給する手
段及び供給口に洗浄液を供給する手段を含んでもよい。
この供給口とこのインク供給手段の間を多岐管を通して
流体連通してもよい。この小室に流体を注入するために
各供給口にノズルを配置してもよい。この小室から流体
を排出するために、小室の上部にオーバフローポートを
備えてもよい。現在認識している発明を実施する最も良
い実施態様を詳細に記述するような好ましい実施例につ
いての詳細な記載を考慮すれば、それ以上の特徴や利点
が当業者に明らかになるであろう。添付図面を参照しな
がら発明を詳細に説明する。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明を例証するために添付図面
に現時点で好ましい形態を示すが、本発明はそこに示し
た正確な装置及び手段に限られるものではないことを理
解されたい。図３は本発明の小室を有するドクターブレ
ードのためのインク/洗浄液供給系10の概略図を示す。
この供給系10はアニロックスロール14（図４）と封止す
るようにかみ合うインク溜12を有する。アニロックスロ
ール14は公知技術であって更に詳細に記載する必要は特
にないが、前述のように、アニロックスロール14はイン
ク溜12に対してその軸を中心に回転する。
に現時点で好ましい形態を示すが、本発明はそこに示し
た正確な装置及び手段に限られるものではないことを理
解されたい。図３は本発明の小室を有するドクターブレ
ードのためのインク/洗浄液供給系10の概略図を示す。
この供給系10はアニロックスロール14（図４）と封止す
るようにかみ合うインク溜12を有する。アニロックスロ
ール14は公知技術であって更に詳細に記載する必要は特
にないが、前述のように、アニロックスロール14はイン
ク溜12に対してその軸を中心に回転する。
【０００８】図４に示すように、インク溜12は上部ドク
ターブレード16および下部（又は逆の）ドクターブレー
ド18を有する。二つのドクターブレード16及び18はアニ
ロックスロール14の表面に接触し、インク溜12によりこ
のアニロックスロール14に供給されるインクを計量す
る。凹形溝20がインク溜本体12に沿って形成される。ア
ニロックスロール14の表面、二つのドクターブレード16
及び18並びに凹形溝20により、密閉小室又はインクの貯
蔵槽21が形成される。一連の間隔を置かれた入口ノズル
24（図４にはそのうちの一つのみを示す。）がインク溜
本体12の後面26にあり、インク溜本体12を貫通して延び
ている複数の供給口47を経て小室21にインクを注入す
る。通常閉じている排水ロ27が小室21の一端の近傍のイ
ンク溜本体12の下部にあり、流体を小室から排出する。
図３において、インク供給系はインクをインク溜21へ移
す。インクはポンプ28によりインク供給系（例えば、ペ
イル缶30）からポンプで汲み上げられる。インクは、イ
ンク供給導管32及び小室供給導管34を通って、入口ノズ
ル24に接続している外部供給多岐管22へ流れる。
ターブレード16および下部（又は逆の）ドクターブレー
ド18を有する。二つのドクターブレード16及び18はアニ
ロックスロール14の表面に接触し、インク溜12によりこ
のアニロックスロール14に供給されるインクを計量す
る。凹形溝20がインク溜本体12に沿って形成される。ア
ニロックスロール14の表面、二つのドクターブレード16
及び18並びに凹形溝20により、密閉小室又はインクの貯
蔵槽21が形成される。一連の間隔を置かれた入口ノズル
24（図４にはそのうちの一つのみを示す。）がインク溜
本体12の後面26にあり、インク溜本体12を貫通して延び
ている複数の供給口47を経て小室21にインクを注入す
る。通常閉じている排水ロ27が小室21の一端の近傍のイ
ンク溜本体12の下部にあり、流体を小室から排出する。
図３において、インク供給系はインクをインク溜21へ移
す。インクはポンプ28によりインク供給系（例えば、ペ
イル缶30）からポンプで汲み上げられる。インクは、イ
ンク供給導管32及び小室供給導管34を通って、入口ノズ
ル24に接続している外部供給多岐管22へ流れる。
【０００９】インク供給導管32のインク供給ピンチ弁36
は、インク供給導管32を通過するインクの流量を調節す
る。同様に、小室供給ピンチ弁38は小室供給導管34を通
過するインクの流量を制御する。小室21に洗浄液を注入
するために洗浄液供給系を設ける。この洗浄液供給系
は、インク供給導管32に接続している洗浄液供給導管4
0、及び外部の多岐管22へ水や洗剤液のような洗浄液を
移送するための小室供給導管34を含む。自動洗浄ピンチ
弁42は供給導管40を通過する洗浄液の流量を制御する。
ピンチ弁36及び38が開いてピンチ弁42が閉じると、イン
クはポンプ28によってペイル缶30から多岐管22へそして
ノズル24を経て小室21へ供給される。
は、インク供給導管32を通過するインクの流量を調節す
る。同様に、小室供給ピンチ弁38は小室供給導管34を通
過するインクの流量を制御する。小室21に洗浄液を注入
するために洗浄液供給系を設ける。この洗浄液供給系
は、インク供給導管32に接続している洗浄液供給導管4
0、及び外部の多岐管22へ水や洗剤液のような洗浄液を
移送するための小室供給導管34を含む。自動洗浄ピンチ
弁42は供給導管40を通過する洗浄液の流量を制御する。
ピンチ弁36及び38が開いてピンチ弁42が閉じると、イン
クはポンプ28によってペイル缶30から多岐管22へそして
ノズル24を経て小室21へ供給される。
【００１０】図４に示すように各ノズル24の入口44は多
岐管22と流体連通する。各ノズル24の出口46はインク溜
本体12（図３に最も良く示されている。）の各供給口47
と流体連通する。供給口47は、インク溜本体12に沿って
間隔を置いて位置し、インク溜本体の後面26を貫通して
小室21まで延びている。供給口の中を流れる流体が小室
下部の流体を排水ロへ押出すように、各供給口47はイン
ク溜本体12に対して固定合成角で配置される。供給口47
は、ドクターブレード18に向く下向角度で配置される。
図３に最も良く示されているように、小室下部の流体を
排水ロ27へ排水するために、供給口47はまた排水ロ27が
配置されている小室の端61の方へ傾斜している。傾斜し
た供給口47の方向性流は、１又は２の傾斜していない供
給口だけを有する小室を有するドクターブレード系にお
いて普通である定常波及びゆるい流れの領域をなくす。
方向性流はまた高粘性インクを小室の角に淀ませること
なく小室21に循環させることができる底流を作り出し、
アニロックスロール14に供給されたインクの再湿潤性及
び化学的一様性を大幅に改良する。
岐管22と流体連通する。各ノズル24の出口46はインク溜
本体12（図３に最も良く示されている。）の各供給口47
と流体連通する。供給口47は、インク溜本体12に沿って
間隔を置いて位置し、インク溜本体の後面26を貫通して
小室21まで延びている。供給口の中を流れる流体が小室
下部の流体を排水ロへ押出すように、各供給口47はイン
ク溜本体12に対して固定合成角で配置される。供給口47
は、ドクターブレード18に向く下向角度で配置される。
図３に最も良く示されているように、小室下部の流体を
排水ロ27へ排水するために、供給口47はまた排水ロ27が
配置されている小室の端61の方へ傾斜している。傾斜し
た供給口47の方向性流は、１又は２の傾斜していない供
給口だけを有する小室を有するドクターブレード系にお
いて普通である定常波及びゆるい流れの領域をなくす。
方向性流はまた高粘性インクを小室の角に淀ませること
なく小室21に循環させることができる底流を作り出し、
アニロックスロール14に供給されたインクの再湿潤性及
び化学的一様性を大幅に改良する。
【００１１】インクが供給口47を通して小室21に供給さ
れるにつれて、小室内のインクの液面は、インク溜本体
12の上部角に位置するオーバフローポート50に届くまで
上昇する。オーバフローポート50は戻り導管52を経由し
て戻り貯蔵槽54に接続している。インクは重力によって
小室21からオーバフローポート50を通って貯蔵槽54へ流
れる。戻りポンプ56はインクを再循環導管58を経由して
供給ペイル缶30へ汲み出す。この供給ペイル缶30のイン
クはポンプで汲み出して小室21へ戻すことができる。こ
のように、インクが計量されて、小室21内のインクの液
面は一定に保たれる。排水管導管62は排水口27と戻り管
52とを接続する。排水口27はインク交換又は洗浄サイク
ルの初めに小室21からインクを除去するために用いられ
る。排水口管62にある排水口ピンチ弁64はそこを通る流
体の流量を制御する。排水口管62にある排水口ポンプ66
は流体を排水口27から戻り貯蔵槽54へ汲み出す。
れるにつれて、小室内のインクの液面は、インク溜本体
12の上部角に位置するオーバフローポート50に届くまで
上昇する。オーバフローポート50は戻り導管52を経由し
て戻り貯蔵槽54に接続している。インクは重力によって
小室21からオーバフローポート50を通って貯蔵槽54へ流
れる。戻りポンプ56はインクを再循環導管58を経由して
供給ペイル缶30へ汲み出す。この供給ペイル缶30のイン
クはポンプで汲み出して小室21へ戻すことができる。こ
のように、インクが計量されて、小室21内のインクの液
面は一定に保たれる。排水管導管62は排水口27と戻り管
52とを接続する。排水口27はインク交換又は洗浄サイク
ルの初めに小室21からインクを除去するために用いられ
る。排水口管62にある排水口ピンチ弁64はそこを通る流
体の流量を制御する。排水口管62にある排水口ポンプ66
は流体を排水口27から戻り貯蔵槽54へ汲み出す。
【００１２】この排水口の構成を小室21に新しいインク
の供給を維持するために用いることができる。規則的な
時間間隔で、排水口ピンチ弁64が開き、排水口ポンプ66
が作動状態になる。インクは小室21の底から排水口27を
通ってインク供給系30まで汲み出される。予めセットさ
れた時間間隔の後、排水口ピンチ弁64が閉位置に戻り、
排水口ポンプ66が切られる。この断続的な「補集ポンプ
サイクル」は更に小室21の底に沿うインクの動きを促進
し、小室21内の新しいインク供給を維持する。一つの排
水口を小室の一端に位置させる代わりに、一組の排水口
を小室の両端に位置させてもよい。このような構成をと
ることにより、各供給口を最も近い排水口の方向へ曲げ
ることができるという利点がある。
の供給を維持するために用いることができる。規則的な
時間間隔で、排水口ピンチ弁64が開き、排水口ポンプ66
が作動状態になる。インクは小室21の底から排水口27を
通ってインク供給系30まで汲み出される。予めセットさ
れた時間間隔の後、排水口ピンチ弁64が閉位置に戻り、
排水口ポンプ66が切られる。この断続的な「補集ポンプ
サイクル」は更に小室21の底に沿うインクの動きを促進
し、小室21内の新しいインク供給を維持する。一つの排
水口を小室の一端に位置させる代わりに、一組の排水口
を小室の両端に位置させてもよい。このような構成をと
ることにより、各供給口を最も近い排水口の方向へ曲げ
ることができるという利点がある。
【００１３】洗浄サイクルの間、小室21内の古いインク
を除去するために、洗浄液をポンプで系に注入する。水
は、洗浄液供給導管40に接続している送水管68を通し
て、外部水源から小室21へ供給される。送水管68にある
給水弁70はそれを通る水の流量を調節する。濃縮洗剤供
給タンク72からの洗剤は、洗剤入物（例えば、計量弁76
を経由したペイル缶74）に送られる。この洗剤は、洗剤
ペイル缶74の中で、給水導管75及び水弁77を通して供給
される水と混合される。次に、洗剤混合物は、洗剤ポン
プ78により、水及び洗浄液供給導管40に接続された洗剤
供給導管80を通して、インク溜本体12の小室21へ汲み出
される。
を除去するために、洗浄液をポンプで系に注入する。水
は、洗浄液供給導管40に接続している送水管68を通し
て、外部水源から小室21へ供給される。送水管68にある
給水弁70はそれを通る水の流量を調節する。濃縮洗剤供
給タンク72からの洗剤は、洗剤入物（例えば、計量弁76
を経由したペイル缶74）に送られる。この洗剤は、洗剤
ペイル缶74の中で、給水導管75及び水弁77を通して供給
される水と混合される。次に、洗剤混合物は、洗剤ポン
プ78により、水及び洗浄液供給導管40に接続された洗剤
供給導管80を通して、インク溜本体12の小室21へ汲み出
される。
【００１４】自動洗浄サイクルの間、排水口ポンプ78は
小室21からインクペイル缶30へインクを送り、小室21を
空にする。インクを排水する間、インク供給ポンプ28は
洗浄液（例えば、水及び洗浄の溶液）を含む洗浄密閉箱
82に自動的に置かれる。洗浄サイクルの開始時に、イン
ク供給ピンチ弁36が閉じ、自動洗浄ピンチ弁42が開く。
水は給水系から外部の多岐管22を通ってノズル24を経て
小室21に供給される。洗剤ポンプ78はまた洗剤溶液をペ
イル缶74から溝21へ加える。洗浄溶液がノズル24を通し
て（スプレーでなく）泉のよう注入されるように、弁70
及びポンプ78により水及び洗剤溶液の圧力は制御され
る。
小室21からインクペイル缶30へインクを送り、小室21を
空にする。インクを排水する間、インク供給ポンプ28は
洗浄液（例えば、水及び洗浄の溶液）を含む洗浄密閉箱
82に自動的に置かれる。洗浄サイクルの開始時に、イン
ク供給ピンチ弁36が閉じ、自動洗浄ピンチ弁42が開く。
水は給水系から外部の多岐管22を通ってノズル24を経て
小室21に供給される。洗剤ポンプ78はまた洗剤溶液をペ
イル缶74から溝21へ加える。洗浄溶液がノズル24を通し
て（スプレーでなく）泉のよう注入されるように、弁70
及びポンプ78により水及び洗剤溶液の圧力は制御され
る。
【００１５】ノズル24が排水口27の方へ傾斜しているの
で、ノズルの中を流れている流体は小室内の流体を排水
口27の方へ排出する方向へ押しやる。ノズル24を通して
小室21へ入る洗浄液は、小室21内に乱流をもたらす。こ
の乱流は、アニロックスロール14表面上の効率的な清掃
作用を保証し、アニロックスロール14をスプレー洗浄す
るための別の高圧水源の必要性をなくす。この洗浄サイ
クルが完了すると、洗浄液は排水口ポンプ66によって排
水口27を通って小室21から完全に排水される。インク供
給ポンプ28は洗浄密閉箱82からインク供給ペイル缶30へ
戻る。次に、洗浄密閉箱82の洗浄液を排水口弁84を通し
て排水し、サイクルを完了するために新しい洗浄液を補
充される。この発明はその範囲から逸脱することなく他
の特定の形態に関連して実施されうる。従って、前述の
明細書よりむしろクレームが引用されるべきである。
で、ノズルの中を流れている流体は小室内の流体を排水
口27の方へ排出する方向へ押しやる。ノズル24を通して
小室21へ入る洗浄液は、小室21内に乱流をもたらす。こ
の乱流は、アニロックスロール14表面上の効率的な清掃
作用を保証し、アニロックスロール14をスプレー洗浄す
るための別の高圧水源の必要性をなくす。この洗浄サイ
クルが完了すると、洗浄液は排水口ポンプ66によって排
水口27を通って小室21から完全に排水される。インク供
給ポンプ28は洗浄密閉箱82からインク供給ペイル缶30へ
戻る。次に、洗浄密閉箱82の洗浄液を排水口弁84を通し
て排水し、サイクルを完了するために新しい洗浄液を補
充される。この発明はその範囲から逸脱することなく他
の特定の形態に関連して実施されうる。従って、前述の
明細書よりむしろクレームが引用されるべきである。
【図１】小室付ドクターブレードインク溜を有する従来
技術のフレキソ印刷の印刷機を示す。
技術のフレキソ印刷の印刷機を示す。
【図２】従来技術装置のアニロックスロール及びインク
溜の拡大部分図である。
溜の拡大部分図である。
【図３】この発明の小室を有するドクターブレードのた
めのインク/洗浄液供給系の一形態の概略図である。
めのインク/洗浄液供給系の一形態の概略図である。
【図４】この発明のインク溜及びアニロックスロールの
部分断面図である。
部分断面図である。
１０ インク/洗浄液供給系 １２、１１８ インク溜 １４、１１６ アニロックスロール（回転転写ロール） １６、１８、１２２ ドクターブレード ２０ 凹形溝 ２１、１２０ 小室（貯蔵槽） ２２ 多岐管 ２４ 入口ノズル ２７ 排水ロ ２８、５６、６６、７８ ポンプ ３０ インク供給ペイル缶 ３２、３４、４０、５２、５８、６２、７５、８０ 導
管 ３６、３８、４２、６４、７０、７６、７７、８４ 弁 ４７ 供給口 ５０ オーバフローポート ５４ 貯蔵槽 ６１ 小室の端 ６８ 送水管 ７４ 洗剤ペイル缶 ８２ 洗浄密閉箱 １００ 巻き取り紙 １１０ フレキソ印刷装置 １１２ 圧胴 １１４ プレート又はプリントシリンダ
管 ３６、３８、４２、６４、７０、７６、７７、８４ 弁 ４７ 供給口 ５０ オーバフローポート ５４ 貯蔵槽 ６１ 小室の端 ６８ 送水管 ７４ 洗剤ペイル缶 ８２ 洗浄密閉箱 １００ 巻き取り紙 １１０ フレキソ印刷装置 １１２ 圧胴 １１４ プレート又はプリントシリンダ
Claims (13)
- 【請求項１】 小室、流体を排水するための前記小室の
下部の端に近いところに位置する排水ロ、前記回転転写
ロールの表面を計量するための少なくとも一つのドクタ
ーブレード、及び流体を小室に入れるための複数の供給
口から成るインク溜を含む流体を回転転写ロールの外周
表面に一様に塗布するための流体供給装置であって、各
供給口が供給口の中を流れた流体が小室の下部にある流
体を小室の排水ロの端の方向へ押し流すように排水ロの
方向に下方へ傾斜している流体供給装置。 - 【請求項２】 更に前記供給口へインクを供給する手段
を有する請求項１に記載の流体供給装置。 - 【請求項３】 更に前記供給口へ洗浄液を供給する手段
を有する請求項２に記載の流体供給装置。 - 【請求項４】 更に前記供給口と前記インク供給手段の
間を流体連通させる多岐管を有する請求項２に記載の流
体供給装置。 - 【請求項５】 更に前記供給口、前記インク供給手段及
び前記洗浄液供給手段の間を流体連通させる多岐管を有
する請求項３に記載の流体供給装置。 - 【請求項６】 更に前記小室に流体を注入するために各
供給口に配置されたノズルを有する請求項１に記載の流
体供給装置。 - 【請求項７】 更に前記小室に流体を注入するために各
供給口に配置されたノズルを有する請求項３に記載の流
体供給装置。 - 【請求項８】 更に前記小室から流体を排出するために
前記小室の上部にオーバフローポートを有する請求項１
に記載の流体供給装置。 - 【請求項９】 小室、流体を排水するための前記小室の
下部の端に近いところに位置する排水ロ、前記回転転写
ロールの表面を計量するための少なくとも一つのドクタ
ーブレード、及び流体を小室に入れるための複数の供給
口から成るインク溜を含む流体を回転転写ロールの外周
表面に一様に塗布するための流体供給装置であって、各
供給口が排水ロの方向に下方へ傾斜している流体供給装
置における小室を有するドクターブレードに流体を均一
に供給するための方法であって、供給口を流れる流体が
小室の下部にある流体を排水ロの方向へ押し流すように
インクを供給口へ供給する方法。 - 【請求項１０】 更に洗浄液が前記小室内に乱流をもた
らすように前記洗浄液を前記供給口へ供給する段階を含
む請求項９に記載の方法。 - 【請求項１１】 更に、断続的に、流体を前記小室から
排水口を経由して排水し、前記流体を前記小室へ再循環
する段階を含む請求項９に記載の方法。 - 【請求項１２】 小室、流体を排水するための前記小室
の下部の端に近いところに位置する排水ロ、前記回転転
写ロールの表面を計量するための少なくとも一つのドク
ターブレード、及び流体を小室に入れるための複数の供
給口から成るインク溜、前記供給口へインクを供給する
インク供給装置、前記供給口へ洗浄液を供給する洗浄液
供給装置、並びに前記供給口、インクと洗浄液を前記供
給口へ供給するための前記インク供給装置及び前記洗浄
液供給装置の間を流体連通する多岐管から成る流体を回
転転写ロールの外周表面に一様に塗布するための流体供
給装置であって、各供給口が供給口の中を流れた流体が
小室の下部にある流体を小室の排水ロの端の方向へ押し
流すように排水ロの方向に下方へ傾斜している流体供給
装置。 - 【請求項１３】 更に前記小室から流体を排出するため
に前記小室の上部にオーバフローポートを有する請求項
１２に記載の流体供給装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/071,339 US6012391A (en) | 1997-05-02 | 1998-05-01 | Ink/cleaning fluid delivery system for a chambered doctor blade |
| US09/071339 | 1998-05-01 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11320848A true JPH11320848A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=22100707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11064609A Pending JPH11320848A (ja) | 1998-05-01 | 1999-03-11 | 小室を有するドクタ―ブレ―ドのためのインク／洗浄液供給装置 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6012391A (ja) |
| JP (1) | JPH11320848A (ja) |
| DE (1) | DE19919667A1 (ja) |
| ES (1) | ES2177360B1 (ja) |
| FR (1) | FR2778140A1 (ja) |
| GB (1) | GB2336809B (ja) |
| IT (1) | ITMI990926A1 (ja) |
| SE (1) | SE9901465L (ja) |
| TW (1) | TW446638B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009208328A (ja) * | 2008-03-04 | 2009-09-17 | Toppan Printing Co Ltd | 印刷機およびそれを用いた印刷物の製造方法 |
| CN108472947A (zh) * | 2015-12-22 | 2018-08-31 | 利乐拉瓦尔集团及财务有限公司 | 用于柔性版印刷的设备和入口模块 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US6383296B1 (en) * | 1999-11-22 | 2002-05-07 | Harris & Bruno Machine Co. | Chambered doctor blade with automatic cleanup and ink replacement |
| US6631682B2 (en) * | 2001-06-13 | 2003-10-14 | Telluckram Maharaj | Non-aqueous cleaning system and method for a printing press recirculation system |
| DE10209856B4 (de) * | 2002-03-06 | 2007-09-20 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Verfahren zur Steuerung der Einbringung von Reinigungsflüssigkeit |
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| DE102005008937B4 (de) | 2005-02-26 | 2023-11-09 | manroland sheetfed GmbH | Beschichtungseinheit in einer Druckmaschine |
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| DE102007018130B4 (de) * | 2007-04-16 | 2010-06-17 | Fischer & Krecke Gmbh | Farbbehälter |
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| US8973497B2 (en) | 2007-04-24 | 2015-03-10 | Probity Engineering, Llc | Flexographic proofing tools and methods |
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| CN103635322B (zh) * | 2011-11-03 | 2017-01-11 | 利乐拉瓦尔集团及财务有限公司 | 用于包装材料卷材的柔版印刷的装置 |
| ES2431894B1 (es) * | 2012-04-26 | 2014-09-03 | Comexi Group Industries, Sau | Sistema de aplicación de líquido de impresión o auxiliar de impresión a un rodillo de huecograbado |
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1998
- 1998-05-01 US US09/071,339 patent/US6012391A/en not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-03-06 GB GB9905115A patent/GB2336809B/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-03-11 JP JP11064609A patent/JPH11320848A/ja active Pending
- 1999-04-08 ES ES009900714A patent/ES2177360B1/es not_active Expired - Lifetime
- 1999-04-23 SE SE9901465A patent/SE9901465L/ not_active Application Discontinuation
- 1999-04-28 FR FR9905354A patent/FR2778140A1/fr active Pending
- 1999-04-30 IT IT1999MI000926A patent/ITMI990926A1/it unknown
- 1999-04-30 TW TW088107040A patent/TW446638B/zh not_active IP Right Cessation
- 1999-04-30 DE DE19919667A patent/DE19919667A1/de not_active Ceased
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2336809A (en) | 1999-11-03 |
| GB2336809B (en) | 2000-05-31 |
| SE9901465L (sv) | 1999-11-02 |
| ITMI990926A1 (it) | 2000-10-30 |
| DE19919667A1 (de) | 1999-11-04 |
| TW446638B (en) | 2001-07-21 |
| FR2778140A1 (fr) | 1999-10-29 |
| US6012391A (en) | 2000-01-11 |
| SE9901465D0 (sv) | 1999-04-23 |
| GB9905115D0 (en) | 1999-04-28 |
| ES2177360A1 (es) | 2002-12-01 |
| ES2177360B1 (es) | 2004-09-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010814 |