JPH11310324A - 製品仕分け集積装置 - Google Patents

製品仕分け集積装置

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JPH11310324A
JPH11310324A JP11926298A JP11926298A JPH11310324A JP H11310324 A JPH11310324 A JP H11310324A JP 11926298 A JP11926298 A JP 11926298A JP 11926298 A JP11926298 A JP 11926298A JP H11310324 A JPH11310324 A JP H11310324A
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JP
Japan
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product
sorting
pallet
positioning table
stations
Prior art date
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Application number
JP11926298A
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English (en)
Inventor
Masashi Sato
雅志 佐藤
Kazuhiko Tsuge
和彦 柘植
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Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 傷の発生しない仕分け集積対象の加工穴、重
量などに対する制限の少ない仕分け効率の良い製品仕分
け集積装置の提供。 【解決手段】 製品位置決めテーブル3と複数の集積ス
テーション5A,5Bとを直線的に配置し、該複数の集
積ステーションの各々に設けたリフトテーブル17に交
換自在のパレット21を載置し、製品搬送支持面と同一
レベルの製品搬送支持面を備えたスライドテーブル19
を前記各々のパレットの上方位置へ移動位置決め自在に
設け、前記製品位置決めテーブル上の製品Wを吸着自在
の製品吸着手段25と、製品の端部を把持自在の製品ク
ランプ26とを備えた製品搬送手段7を昇降自在に設
け、該製品搬送手段を前記複数の集積ステーションのパ
レット上方の任意の位置へ移動位置決め自在に設けると
共に昇降自在に設けたことを特徴とする製品仕分け集積
装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は製品搬出仕分け装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の製品搬出仕分け装置は次の如き3
種類のタイプに分類することができる。
【0003】1.コンベヤ方式 コンベヤ方式とは、板材加工機で加工された製品または
スクラップを受け取るコンベヤを設け、このコンベヤか
ら落下する製品またはスクラップを収納する複数の回収
箱をコンベヤの下方位置に移動位置決め可能に設けて仕
分けする方式で、構造が簡単で仕分ける時間が早い。
【0004】このタイプの一例として、特開平8−12
61号公報に開示されたスクラップ仕分け装置がある。
【0005】2.ローダ方式 ローダ方式とは、バキュームカップまたは電磁石などの
吸着手段により、板状の製品の表面を吸着して、所定の
積載位置へ搬送後、製品を落下させて仕分けするタイプ
で、任意の位置に整列集積することができる。
【0006】3.サポートローラ方式 サポートローラ方式とは、製品の端部をクランプでクラ
ンプし、スラットコンベヤ上を引きずりながら所定の位
置まで搬送後、スラットコンベヤを移動させて、スラッ
トコンベヤの下方に設けたリフトテーブル上に製品を仕
分けて積載する方式である。
【0007】この方式は、板状の製品に加工された加工
穴に影響されずに搬送することが可能であり、また、重
量の大きいものも搬出して仕分け集積することができ
る。このタイプの一例として、特開平4−41029号
公報に開示される仕分け集積装置がある。
【0008】上述の公開公報の図10に、板状の製品を
上面に積載する上下動自在のリフタ(19)を設け、こ
のリフタ(19)の上方の製品搬送面を走行し、リフタ
(19)の周囲をエンドレスに巻回したスラットコンベ
ヤ(27)を設けると共に、このスラットコンベヤ(2
7)の若干上方をスラットコンベヤ(27)の走行方向
および上下に移動自在のクランプ(193)を設けてな
る集積装置(11)が開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述のコンベヤ方式の
製品仕分け集積装置においては、落下により製品どうし
が衝突し製品に傷が付く。また、同じ製品を整列して集
積することができないなどの問題がある。
【0010】ローダ方式においては、製品の加工穴の配
置は様々であって、吸着手段が製品の加工穴の部分に一
致しない様にするのは困難である。また、板状の製品を
吸着しての搬送であるため、落下の危険もあり重量の大
きい板状製品の搬送には適さない。
【0011】サポートローラ方式は、板状製品を一枚積
載する毎にスラットコンベヤの開閉動作が必要であるた
め仕分け時間が長くなるという問題がある。
【0012】本発明は上述の如き問題点を解決するため
に成されたものであり、本発明の課題は、製品の仕分け
時に傷の発生しない、仕分け集積が可能な、仕分け集積
対象の加工穴、重量などに対する制限の少ない仕分け効
率の良い製品仕分け集積装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する手段
として、請求項1に記載の製品仕分け集積装置は、板材
加工機からの製品を搬出して仕分け集積する製品仕分け
集積装置において、前記板材加工機からの製品を搬送基
準位置に位置決めする製品位置決めテーブルと、該製品
位置決めテーブル上の製品を仕分け集積する複数の集積
ステーションとを直線的に配置し、該複数の集積ステー
ションの各々に設けた上下動自在のリフトテーブルに交
換自在のパレットを載置し、前記製品位置決めテーブル
の製品搬送支持面と同一レベルの製品搬送支持面を備え
たスライドテーブルを前記各々のパレットの上方位置へ
移動位置決め自在に設け、前記製品位置決めテーブル上
の製品を吸着自在の製品吸着手段と、該製品端部を把持
自在の製品クランプとを備えた製品搬送手段を昇降自在
に設け、該製品搬送手段を前記複数の集積ステーション
のパレット上方の任意の位置へ移動位置決め自在に設け
ると共に昇降自在に設けたことを要旨とするものであ
る。
【0014】請求項2に記載の製品仕分け集積装置は、
請求項1に記載の製品仕分け集積装置において、前記複
数の集積ステーションに設けたリフトテーブルの側方
に、該リフトテーブルの下降位置において、前記パレッ
ト下面の両端部を支持するチェーンコンベヤを前記製品
搬送手段の搬送方向に交差する方向に設けたパレット交
換位置へ延伸して設けたことを要旨とするものである。
【0015】したがって、請求項1に記載の製品仕分け
集積装置によれば、製品搬送手段に製品吸着手段と製品
クランプとを設けたので、大サイズまたは重量の大きい
板状製品も確実に保持することができる。
【0016】また、大サイズまたは重量の大きい板状製
品は、スライドテーブルを介して集積ステーションのパ
レット上の任意の位置に確実かつ安全に仕分け集積する
ことができる。小サイズの製品は、スライドテーブルを
使用せずに製品搬送支持面上方の空中を高速搬送してパ
レット上の任意の位置に能率的に仕分け集積することが
できる。
【0017】請求項2に記載の製品仕分け集積装置によ
れば、請求項1に記載の発明の作用効果に加えて、集積
ステーションのパレットをパレット交換位置に搬出する
ことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
によって説明する。
【0019】図1は本発明に係わる製品仕分け集積装置
の正面図、図2はその平面図を示したものである。
【0020】図1及び図2に示す如く、製品仕分け集積
装置1は、製品位置決めテーブル3および第1集積ステ
ーション5Aと第2集積ステーション5Bとを直線的に
配列すると共に、これらの上方を往復移動位置決め自在
の製品搬送手段7などから構成してある。
【0021】前記製品位置決めテーブル3は、前工程の
パンチプレスの如き板材加工機から搬送された板状製品
Wを製品搬送支持面TLで支持する複数の搬送ローラ9
がテーブルフレーム11の上部にX軸方向(図1、図2
において右方向)に適宜な間隔で設けてある。なお、複
数の搬送ローラ9は、公知の駆動手段(図示省略)によ
って同時にかつ同方向(図1、図2において時計方向)
に回転駆動自在に設けてある。
【0022】また、前記製品位置決めテーブル3の右端
(図1、図2において右端)には、Y軸方向(図2にお
いて上下方向)へ延伸したプレート状のストッパ13が
製品搬送支持面TLに対して出没自在に設けてある。な
お、ストッパ13はストッパ13の下方に設けた図示省
略のストッパ昇降用のアクチュエータ(例えば、流体圧
シリンダ、送りねじ機構など)により昇降駆動自在に設
けてある。
【0023】また、前記製品位置決めテーブル3の搬送
ローラ9の上方位置には、前記製品WのY軸方向の搬送
基準位置を決めるためのプッシャー15がY軸方向に移
動位置決め自在に設けてある。なお、プッシャー15の
駆動手段には、例えば、本願出願人の出願である、特開
平4−41029号公報の図7〜図9に開示されるプッ
シャー(169)の如き駆動機構を採用することもでき
る。
【0024】上記構成により、ストッパ13を製品搬送
支持面TLよりも突出した状態にすれば、板材加工機か
ら製品位置決めテーブル上へ搬送された製品Wは、搬送
ローラ9を回転駆動することにより、図1、図2におい
て右方X軸方向に搬送され、ストッパ13に突き当たり
停止し、その位置に位置決めされることになる。
【0025】また、上述の如く、製品Wがストッパ13
に当接した状態で位置決めされた状態において、前記プ
ッシャー15を図2において上方向の適宜な位置へ移動
させれば、製品Wは、さらにY軸方向の適宜な位置に位
置決めされることになる。
【0026】前記製品位置決めテーブル3に隣接して製
品Wを仕分けするための前記第1集積ステーション5A
と第2集積ステーション5Bが設けてある。
【0027】この第1集積ステーション5Aと第2集積
ステーション5Bのそれぞれには、公知のリフトテーブ
ル17が上下動自在に設けてあり、このリフトテーブル
17の上方をスライドテーブル19がX軸方向に移動位
置決め自在に設けてある。
【0028】前記スライドテーブル19は、リフトテー
ブル17をX軸方向に跨いで設けたフレーム18に敷設
したレール20上をX軸方向に走行自在に設けてある。
なおまた、このスライドテーブルの上面には、製品Wを
前記製品搬送支持面TLで支持するフリーベアリングが
複数設けてある。
【0029】なお、前記集積ステーション数は、2ステ
ーションに限るものではなく、3個以上のステーション
を設けることも可能である。
【0030】テーブル17の下降位置において、パレッ
ト21の両端部を支持するチェーンコンベヤ23が前記
第1集積ステーション5Aと第2集積ステーション5B
のそれぞれのリフトテーブル17の両脇の床面FLにY
軸方向に延伸して設けてある。
【0031】前記製品位置決めテーブル3および前記第
1、第2集積ステーション5(A,B)上方の空間をX
軸方向に移動自在の前記製品搬送手段7には、バキュー
ムカップまたは電磁石などからなる複数の製品吸着手段
25と、製品Wの端部をクランプする製品クランプ26
とを備えたローダー27が設けてある。
【0032】前記製品位置決めテーブル3および第1、
第2集積ステーション5(A,B)の上方空間には、X
軸方向に水平に延伸する走行レール29が設けてあり、
この走行レール29にXキャリッジ31が移動位置決め
自在に設けてある。
【0033】また、前記Xキャリッジ31の下側には一
対のY軸レール33がY軸方向(X軸方向に直交する方
向)に設けてあり、この一対のY軸レール33にYキャ
リッジ35が移動位置決め自在に設けてある。そして、
このYキャリッジ35には、前記ローダー27を吊り下
げ支持する複数の案内棒37とローダー27を昇降させ
る昇降手段39が設けてある。
【0034】なを、上述のXキャリッジ31、Yキャリ
ッジ35は、図示しないサーボモータにより、適宜な位
置に移動位置決めできるように設けてある。
【0035】上記構成により、前記製品位置決めテーブ
ル3において、所定のY軸方向の仕分け基準位置に整列
された製品Wの上方位置にXキャリッジ31およびYキ
ャリッジ35を適宜に駆動制御して、ローダー27を位
置決めすることができる。
【0036】上述の製品仕分け集積装置1は、搬送対象
の製品Wのサイズまたは重量により、高速仕分けモード
または通常仕分けモードを使用することで効率的に製W
品の仕分け集積ができる。次に、製品仕分け集積装置1
の高速仕分けモードまたは通常仕分けモードによる動作
について説明する。
【0037】1.高速仕分けモード(小サイズの製品)
【0038】(a)製品位置決めテーブル3上の搬送基
準位置に整列させた製品上方位置にローダー27を移動
位置決めすると共に、ローダー27を下降させ、製品吸
着手段25と製品クランプ26を使用して製品Wを保持
する。
【0039】なお、小サイズで腰のある製品の場合に
は、製品クランプ26のみで、製品吸着手段25の使用
を省略することが可能である。
【0040】(b)ローダー27を上昇させると共に、
スライドテーブル19を第2集積ステーション5Bのパ
レット21上に移動待避させる(図3、図4参照)。
【0041】(c)ローダー27を第1集積ステーショ
ン5Aのパレット21上の所定の位置(XY座標)に移
動位置決めする(図3、図4参照、製品は空中を搬
送)。
【0042】(d)ローダー27を下降させ製品Wをロ
ーダー27から開放してパレット21上の所定の位置に
載置する。
【0043】(e)ローダー27を製品位置決めテーブ
ル3上の待機位置に復帰させる。
【0044】以後、上述の(a)〜(e)を繰り返すこ
とにより、パレット21上の所定の位置に製品Wを集積
することができる。
【0045】2.通常仕分けモード(1)(大サイズま
たは重量のある製品を第1集積ステーション5Aに集積
する場合の例)
【0046】(a)製品位置決めテーブル3上の搬送基
準位置に整列させた製品上方位置にローダー27を移動
位置決めすると共に、ローダー27を下降させ、製品吸
着手段25と製品クランプ26を使用して製品Wを保持
する。
【0047】(b)スライドテーブル19をパレット2
1上に待機状態とし、ローダー27を第1集積ステーシ
ョン5Aのパレット21上の所定の(XY座標)位置に
移動位置決めする(製品はスライドテーブル19上の製
品搬送支持面TLを走行)。
【0048】(c)スライドテーブル19を第2集積ス
テーション5Bのパレット21上に移動させる。
【0049】(d)ローダー27を下降させ製品Wをロ
ーダー27から開放してパレット21上の所定の位置に
載置する。
【0050】(e)ローダー27を製品位置決めテーブ
ル3上の待機位置に復帰させる。
【0051】以後、上述の(a)〜(e)を繰り返すこ
とにより、第1集積ステーション5Aのパレット21上
の所定の位置に製品Wを集積することができる。
【0052】3.通常仕分けモード(2)(大サイズま
たは重量のある製品を第2集積ステーション5Bに集積
する場合の例)
【0053】(a)製品位置決めテーブル3上の搬送基
準位置に整列させた製品上方位置にローダー27を移動
位置決めすると共に、ローダー27を下降させ、製品吸
着手段25と製品クランプ26を使用して製品Wを保持
する。
【0054】(b)スライドテーブル19を第1集積ス
テーション5Aのパレット21上に待機状態とし、ロー
ダー27を第1集積ステーション5Aのパレット21上
の所定の(XY座標)位置に移動位置決めする(製品は
スライドテーブル19上の製品搬送支持面TLを走
行)。
【0055】(c)スライドテーブル19を第2集積ス
テーション5Bのパレット21上に移動させると同時
に、ローダー27を第2集積ステーション5Bのパレッ
ト21上の所定の(XY座標)位置に移動位置決めする
(製品はスライドテーブル19上の製品搬送支持面TL
を走行)。
【0056】(d)スライドテーブル19を第1集積ス
テーション5Aのパレット21上に移動させる。
【0057】(e)ローダー27を下降させ製品Wをロ
ーダー27から開放して第2集積ステーション5Bのパ
レット21上の所定の位置に載置する。
【0058】以後、上述の(a)〜(e)を繰り返すこ
とにより、第2集積ステーション5Bのパレット21上
の所定の位置に製品Wを集積することができる。
【0059】なお、上述の高速仕分けモード及び通常仕
分けモード(a,b)において、リフトテーブル17の
高さは、製品Wがパレット21上に積載され毎に適宜下
降して一定の高さを保持するように制御される。
【0060】また、製品搬送用のパレット21上に整列
集積された製品Wは、リフトテーブル17を最低位置に
下降させ、チェーンコンベヤ23にパレット21を載置
して、チェーンコンベヤ23を適宜正逆方向に駆動する
ことにより、搬送ラインからパレット交換位置へ移送し
空のパレットと交換することができる。
【0061】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、製品搬
送手段の製品吸着手段と製品クランプを同時に使用する
ことで、を大サイズまたは重量の大きい製品も安全かつ
確実に保持することができる。
【0062】大サイズまたは重量の大きい製品は、スラ
イドテーブルを介して製品搬送支持面上を引きずりなが
ら搬送するので安全かつ確実に搬送することができる。
【0063】小サイズの製品は、スライドテーブルを使
用せずに製品搬送支持面上方の空中を高速搬送してパレ
ット上の任意の位置に能率的に仕分け集積することがで
きる。
【0064】請求項2に記載の発明によれば、パレット
をパレット交換位置に自動的に搬出交換できるので、長
時間の無人運転が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる製品仕分け集積装置の正面図。
【図2】図1の平面図。
【図3】図1において、高速仕分けモード時におけるロ
ーダーとスライドテーブルの位置状態を説明した図。
【図4】図3の平面図。
【符号の説明】
1 製品仕分け集積装置 3 製品位置決めテーブル 5A 第1集積ステーション 5B 第2集積ステーション 7 製品搬送手段 9 搬送ローラ9 11 テーブルフレーム 13 ストッパ 15 プッシャー 17 リフトテーブル 18 フレーム 19 スライドテーブル 20 レール 21 パレット 23 チェーンコンベヤ 25 製品吸着手段 26 製品クランプ 27 ローダー 29 走行レール 31 Xキャリッジ 33 Y軸レール 35 Yキャリッジ 37 案内棒 39 昇降手段 W 製品

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材加工機からの製品を搬出して仕分け
    集積する製品仕分け集積装置において、前記板材加工機
    からの製品を搬送基準位置に位置決めする製品位置決め
    テーブルと、該製品位置決めテーブル上の製品を仕分け
    集積する複数の集積ステーションとを直線的に配置し、
    該複数の集積ステーションの各々に設けた上下動自在の
    リフトテーブルに交換自在のパレットを載置し、前記製
    品位置決めテーブルの製品搬送支持面と同一レベルの製
    品搬送支持面を備えたスライドテーブルを前記各々のパ
    レットの上方位置へ移動位置決め自在に設け、前記製品
    位置決めテーブル上の製品を吸着自在の製品吸着手段
    と、該製品端部を把持自在の製品クランプとを備えた製
    品搬送手段を昇降自在に設け、該製品搬送手段を前記複
    数の集積ステーションのパレット上方の任意の位置へ移
    動位置決め自在に設けると共に昇降自在に設けたことを
    特徴とする製品仕分け集積装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の集積ステーションに設けたリ
    フトテーブルの側方に、該リフトテーブルの下降位置に
    おいて、前記パレット下面の両端部を支持するチェーン
    コンベヤを前記製品搬送手段の搬送方向に交差する方向
    に設けたパレット交換位置へ延伸して設けたことを特徴
    とする請求項1に記載の製品仕分け集積装置。
JP11926298A 1998-04-28 1998-04-28 製品仕分け集積装置 Pending JPH11310324A (ja)

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