JPH11301700A - 指で触れることにより判別可能な包装袋 - Google Patents

指で触れることにより判別可能な包装袋

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JPH11301700A
JPH11301700A JP12268298A JP12268298A JPH11301700A JP H11301700 A JPH11301700 A JP H11301700A JP 12268298 A JP12268298 A JP 12268298A JP 12268298 A JP12268298 A JP 12268298A JP H11301700 A JPH11301700 A JP H11301700A
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JP
Japan
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heat
bag
seal
braille
packaging bag
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JP12268298A
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English (en)
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Akiyoshi Noguchi
明美 野口
Yoshiko Fujita
淑子 藤田
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フレキシブル包装袋は、食品、洗剤、健康・
医療関連製品、家庭用品等あらゆる分野の個包装に使用
されているが、その表示内容及び開封方法は、健常者用
のものであり、盲人や視覚弱者に判別できるものは少な
い。 【解決手段】 四方シール平袋1を製袋するときに、ヒ
ートシール盤に凸状の点字及び記号で「開封用Vノッチ
は左側にあります、→の方向に開封して下さい」と彫刻
しておき、上部シール部13に凸状の点字11及び矢印12を
形成する。次に、四方シール平袋1に内容物10を充填し
て、開口部をヒートシールして密封するときに、「開封
口は↑の方です」と彫刻したヒートシール盤を用いてヒ
ートシールして下部シール部14に凸状の点字11及び矢印
12を形成する。この点字11及び矢印12は盲人や視覚弱者
が触指により識別できるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品、洗剤、雑貨
等を収納した包装体に関するもので、包装袋のヒートシ
ール部に点字、凹凸形状の文字、記号、マーク等を形成
して、盲人及び視覚障害者が指で触れること(以下本発
明においては「指で触れること」を「触指」とも記載す
る)により開封位置、及び内容物、調理法、取扱等を識
別できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、フレキシブルな包装は、食品、洗
剤、健康・医療関連製品、事務用品、家庭用品等のあら
ゆる分野の個包装として使用されている。そしてこれら
の包装袋は、内面にヒートシール性を有する包材、例え
ば、ポリエチレン(以下PEとする)、ポリプロピレン
(以下PPとする)、エチレンー酢酸ビニル共重合体等
を用いて、内容物をヒートシールによって密封している
ものが多い。特に、内容物が液体又は液状製品の場合
は、漏れを防止するためにヒートシールによって密封し
ているのが殆どである。
【0003】フレキシブル包装袋の実用化されている形
態としては、二方シール、三方シール、四方シールの平
袋、ガゼット袋、スタンディングパウチが大部分であ
る。二方シール袋は、図5(a)に示すように、チュー
ブ状フィルムの上・下(天・地)をヒートシールした形
態である。三方シール袋は、図5(b)に示すように、
1枚のフィルムを二つに折り畳み、その両端と上部をヒ
ートシールした形態と、図5(c)に示すように、1枚
のフィルムをピロー状に形成して、フィルムの合わせ目
をセンターにしてヒートシールし、更にその上下をヒー
トシールしたもので、所謂、ピロータイプの三方シール
袋がある。ピロータイプの三方シール袋は、センターシ
ールの方法に合掌シール、封筒貼りシール、テープシー
ルの3方式がある。四方シール袋は、図5(d)に示す
ように、袋の四方をシールした形態で、1枚のフィルム
又は2枚のフィルムから製袋される。
【0004】スタンディングパウチは、図5(e)に示
すように、袋に自立性を付与したもので、底部フィルム
を二つに折り込んで折り込み部17を形成して、胴部の
フィルムとヒートシールして底部を形成するものと、1
枚のフィルムを使用して底部を折り込み、両サイドをヒ
ートシールして底部を形成するものと2種類ある。スタ
ンディングパウチは、袋に自立性を付与するために、使
用する材料に剛性と形状保持性が必要であり、これらの
物性に適合した積層材が使用される。ガゼット袋は、図
5(f)に示すように、袋の両側に折り込み部17を有
するもので、包材面積当たりの包装内容積を大きくした
袋である。ガゼット袋は底の形状によって、セルフオ
ープニング角底袋、サッチェル底袋、シール角底袋
の3種類がある。
【0005】上記フレキシブル包装袋は、一般に、ヒー
トシールによって強力に接着されており、ヒートシール
部から開封するのは非常に困難であるので、各種の開封
方法が工夫されている。多く使用されている開封方法と
しては、図6(a)、(b)、(c)、(d)に示すよ
うに、Vノッチ、ノッチ、鋸歯カット、ミシン
目等がある。また、包装袋の包装材料に一軸延伸フィル
ム、又は縦、横の延伸倍率を変えたフィルム等を用い
て、一方向に引き裂き易いように改良した包装袋もあ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、フレキシブル
包装袋の各種の開封方法は、健常者用のものであり、盲
人や視覚弱者には必ずしも判別できるものではない。特
に、内容物が液体の場合、誤って開封したときは衣服や
周囲を汚したりして、周りの人に迷惑をかける場合があ
る。そのため、内容物をこぼさずに、開封できるように
工夫されているが、開封に際しては健常者でも細心の注
意が必要である。本発明は、包装袋の開封する側のヒー
トシール部に凹凸形状を設けて、盲人や視覚弱者でも触
指により開封位置が容易に分かるようにし、且つ内容物
が液体の場合は液体である旨を示し、開封に際しトラブ
ルが生じないようにしたものである。また、ヒートシー
ル部に、開封位置の他に、点字、凹凸形状の文字、記
号、マーク等を設けて、内容物、調理方法、取扱方法等
の情報を提供して、盲人や視覚弱者でも安心して取扱で
きるようにしたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、包装袋の構成を以下のようにした。内面又は両面が
ヒートシール性を有する包装材料からなり少なくとも1
箇所にヒートシール部を有する包装袋において、該ヒー
トシール部に、触指により判別可能な点字、凹凸形状の
文字、記号、マーク等を設けて、触指により開封位置、
内容物、調理法、取扱等の情報を識別できるようにした
ことを特徴とする包装袋とした。また、前記点字、凹凸
形状の文字、記号、マーク等が熱板又は加熱ローラーを
用いてヒートシールするときに形成したものであること
を特徴とする包装袋とした。更に、前記包装袋が二方シ
ール袋、三方シール袋、四方シール袋、又はガゼット
袋、スタンディングパウチであり、そのヒートシール部
に点字、凹凸形状の文字、記号、マーク等を形成した包
装袋とした。
【0008】即ち、本発明の包装袋は、包装袋のヒート
シール部に点字、凹凸形状の文字、点字、記号、マーク
等を形成して、盲人や視覚弱者でも触指により包装袋の
開封位置、及び内容物、調理方法、取扱方法等を識別で
きるようにしたものである。特に、内容物が液体の場合
は、ヒートシール部に内容物が液体であり、開封には注
意が必要である旨の点字を刻印して、盲人や視覚弱者で
も安心して取り扱えるようにした。本発明においては、
ヒートシール盤、又はヒートシールローラーに点字、凹
凸形状の文字、記号、マーク等を彫刻しておき、包装袋
をヒートシールする時にヒートシールと同時に点字、凹
凸形状の文字、記号、マーク等をヒートシール部に形成
するため、健常者用とは別に包装袋に予め点字を印刷し
ておく必要がなく、ヒートシール盤又はヒートシールロ
ーラーの改良だけで目的が達成されるので経済的負担が
少なくて済む。例えば、包装機のヒートシールローラ
ー、又はヒートシール盤に、点字、凹凸形状の文字、記
号、マーク等を彫刻しておけば、健常者用の包装袋、又
は巻取包材を用いた場合でも、内容物を包装する際に、
ヒートシールと同時に、ヒートシール部に包装袋の開封
位置、及び内容物、調理方法、取扱方法等の情報を提供
することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照にしながら本
発明を詳細に説明する。図1は本発明の指で触れること
により判別可能な包装袋(以下触指により判別可能な包
装袋とする)の一例で、四方シール袋に触指により判別
可能な機能(以下触指判別機能とする)を付与したとき
の模式図である。図2、図3、図4は本発明の触指によ
り判別可能な包装袋の別の態様で、図2はスタンディン
グパウチに触指判別機能を付与したときの模式図であ
り、図3はガゼット袋に触指判別機能を付与したときの
模式図であり、図4は三方シール袋に触指判別機能を付
与したときの模式図である。図5(a)〜(f)は本発
明に使用されるフレキシブル包装袋において、ヒートシ
ール方式の異なる形態を示した図である。図6(a)〜
(d)はフレキシブル包装袋に使用されている主な開封
方法を示した図である。図7〜図11は実施例により触
指により判別可能な包装袋を作製するときの説明図であ
る。
【0010】本発明の触指により判別可能な包装袋は、
図1に示すように、四方シール平袋1の上部シール部1
3に、点字(又は凸状文字)、及び凸状(又は凹状)の
記号で、「開封用Vノッチは左側にあります、→の方向
に開封して下さい」、また、下部シール部14には、
「開封口は↑の方です」と表示しておき、盲人や視覚弱
者にも触指により開封位置が容易に判別できるようにし
たものである。また、内容物が識別できるように、例え
ば、点字で「ハンバーグです」、液体食品の場合は、
「オレンジジュースです、こぼさないように注意!」等
と表示しておくと盲人や視覚弱者には安心して取り扱う
ことができる。また、四方シール袋の場合、サイドシー
ル部15に調理方法、取扱上の注意等を表示しておくこ
ともできる。
【0011】そして、上記ヒートシール部に形成される
点字以外の文字、記号、マーク等は触指によって判別で
きるものであれば、凸状、凹状のいずれでもよく、又は
凸状と凹状の両方を組み合わせたものでもよい。一般的
には、凸形状のものが、判別し易すい点、また、ヒート
シール盤又はヒートシールローラーへの加工が比較的簡
単にできる点等で好ましい。凸状の高さ、凹部の深さ
は、文字、記号、マークの種類によって、触指で確実に
認識できる範囲は異なるが、通常は100〜1000μ
mの範囲で使用される。
【0012】包装袋のヒートシール部に点字、凹凸状の
文字、記号、マーク等を形成する方法としては、包装機
のヒートシールローラー、又はヒートシール盤に点字、
凹凸形状の文字、記号、マーク等を彫刻しておくことに
より、内容物を包装する際に、ヒートシールと同時に、
ヒートシール部に包装袋の開封位置、及び内容物、調理
方法、取扱方法等の情報が形成されれる。通常は、包装
機のヒートシールローラー、又はヒートシール盤に、必
要情報を彫刻により凸状に形成する。また、上下のヒー
トシール盤を用いて、上型のヒートシール盤には凸状の
彫刻を施し、下型には上型の凸部に相当する部分に凹形
状を形成しておき、ヒートシールのときに上型と下型の
凹凸を勘合して、包装袋のヒートシール部に、より鮮明
な凸状物が得られるようにすることもできる。また、ヒ
ートシールローラー、又はヒートシール盤に、点字、文
字、記号、マーク等を凹状に彫刻し、ヒートシール時
に、ヒートシール部に凸状の 点字、凹凸状の文字、記
号、マーク等を形成させることもできる。この場合、包
装袋の包装材料は、ヒートシール時の加熱により変形
し、ヒートシール盤の凹部に入り込むような材質にする
必要がある。
【0013】また、製袋した袋を使用する場合は、製袋
機のヒートシール盤、又はヒートシールローラーに必要
情報を彫刻しておき、製袋と同時に、袋のヒートシール
部に凸状の点字、文字、記号、マーク等を形成すること
もできる。通常、製袋品を使用する場合は、図1に示す
ような四方シール平袋は、上部シール部13を製袋機で
ヒートシールしておき、内容物は袋の後側(下部シール
部14側)から充填し、その後開口部をヒートシールし
て密封している。そのため、上部ヒートシール部13に
設ける情報は、製袋機のヒートシール盤で形成し、下部
ヒートシール部14に設ける情報は、包装機のヒートシ
ール盤で形成するようにする。また、サイドシール部1
5に情報を設ける場合も、製袋時に形成しておく必要が
ある。
【0014】しかし、図2に示すように、スタンディン
グパウチ2の場合は、スタンディングパウチの形状を作
るために、底部シール部14aは製袋時に形成するの
で、内容物の充填は上部ヒートシール部13側から行う
ことになる。また、スタンディングパウチの場合、底部
シール部14aは船底形状になっており、且つ二重にな
っているので、平袋に比較して凹凸形状が形成しにく
い。そのため、船底型のヒートシール盤でヒートシール
する際に、十分な凹凸形状が得られるように工夫する必
要がある。例えば、船底型ヒートシール盤に凹状の点
字、文字、記号、マーク等を彫刻し、凸状の点字、文
字、記号、マーク等彫刻した板を包装袋の底部の折り込
み部に挟んで、ヒートシールの際に凹凸を嵌合させれ
ば、精度のよい凸状の点字、文字、記号、マーク等を形
成させることができる。
【0015】以下に、本発明の触指により判別可能な包
装袋の製造方法について説明する。最初に、図1に示す
ような四方シール平袋について説明する。先ず、内面が
ヒートシール性のある積層フィルムを作製し、この積層
フィルムをヒートシール面を内側にして重ね合わせ、公
知の製袋方法にて、図7(a)に示すような三方をシー
ルした袋1aを作製する。上部シール部13は板状のヒ
ートシール盤(又はヒートシールローラー)を用いて形
成する。ヒートシール盤には、点字で「これはハンバー
グです。開封用Vノッチは左側にあります、→の方向に
開封して下さい」と凸状に彫刻しておき、通常の方法で
ヒートシールすると、ヒートシール盤が接触した反対側
の上部シール部13に、「開封用Vノッチは左側にあり
ます、→の方向に開封して下さい」と凸状の点字11及
び矢印12が表示される。また、ヒートシール盤に上型
と下型を用い、熱盤となる上型には凹状の彫刻をしてお
き、下型には凸状の彫刻をし、上型と下型が上部シール
部となる積層フィルムを挟んで嵌合できるようにヒート
シールする場合がある。この場合、袋のヒートシール部
に形成される凸状の点字及び記号はシャープとなり、触
指による識別が容易となる。
【0016】次に、上記三方をシールした袋1aに開口
部19から内容物10を充填した後、開口部19を板状
のヒートシール盤でヒートシールして下部シール部14
を形成して、四方シール平袋1を作製する。このとき、
ヒートシール盤には、前記と同様に、点字で「開封用V
ノッチは↑にあります」と彫刻しておき、ヒートシール
の際に下部シール部14に点字で「開封用Vノッチは↑
にあります」と表示されるようにする。従って、上部シ
ール部13には、「これはハンバーグです。開封用Vノ
ッチは左側にあります、→の方向に開封して下さい」、
下部シール部13には、「開封用Vノッチは↑にありま
す」と表示されるので、盲人や視覚弱者にも内容物や開
封位置が識別できて、安心して取扱いができるようにな
る。
【0017】次に、スタンディングパウチに点字や記号
を表示する場合について説明する。内面がヒートシール
性があり、表面はヒートシール性のない積層フィルムを
用いて、図8(a)に示すように、公知の方法により、
スタンディングパウチ2を作製する。前記四方シール袋
と同様に、船型のヒートシール盤に彫刻を施し、底部を
シールする際に、底部シール部14aに「開封用Vノッ
チは↑にあります」と点字11及び矢印12で表示す
る。次に、上記スタンディングパウチ2にオレンジジュ
ース、粥等の液状食品を充填した後、前記四方シール袋
と同様に、板状ヒートシール盤に彫刻し、ヒートシール
と同時に、上部シール部13に「これはオレンジジュー
スです。開封には注意下さい。Vノッチは左側にありま
す。→方向に開封して下さい。」と点字11及び矢印1
2で表示する。
【0018】図3はガゼット袋に点字及び記号を表示し
たものであり、前述と同様に、上部シール部13には
「これは番茶です。Vノッチはこのシール面にありま
す。↓の方向に開封して下さい。」、下部シール部14
には「開封用Vノッチは↑にあります」と表示する。ま
た、図4(a)はピロータイプ三方シール袋に点字及び
記号を表示したものであり、上部シール部13には「こ
れはポテトチップです。Vノッチはこのシール面にあり
ます。↓の方向に開封して下さい。」、下部シール部に
は「開封用Vノッチは↑にあります」と表示する。ま
た、図4(b)は三方シール袋に点字及び記号を表示し
たものであり、上部シール部13には「これは塩です。
Vノッチは左側にあります。→の方向に開封して下さ
い。」、下部シール部には「開封用Vノッチは↑にあり
ます」と表示する。
【0019】本発明に用いられる包装材料としては、従
来フレキシブル包装袋に用いられている包装材料は全て
使用できる。例えば、内面に使用されてヒートシール性
樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレ
ンー酢酸ビニル共重合体、アイオノマー、ポリエステル
樹脂等が挙げられる。表面又は中間層に用いられるフィ
ルムとしては、セロハン、延伸ポリプロピレン、無延伸
ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリエ
チレンナフタレート、ナイロン、ポリスチレン、ポリビ
ニルアルコール、エチレンービニルアルコール共重合
体、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリメチル
ペンテン、ポリアクリロニトリル等が挙げられる。更
に、前記各種プラスチックフィルムの多層の積層フィル
ム(共押出しフィルム、接着剤で張り合わせたラミネー
トフィルム)や、プラスチックフィルムと紙、アルミニ
ウム箔、アルミニウム蒸着フィルムとの積層フィルム等
が使用できる。本発明においては、ヒートシール盤(又
はヒートシールローラー )により凹凸形状が容易に形
成できることが必要であり、内面のヒートシール性樹脂
としてはゴム成分をやや多めに添加したポリオレフィン
系樹脂が好適である。
【0020】
【実施例】以下に、実施例に基づいて本発明を更に詳細
に説明する。 (実施例1)厚さ15μmの二軸延伸ナイロンフィルム
((株)興人製、以下ONyフィルムとする)と厚さ6
0μmの直鎖状低密度ポリエチレンムフィルム((株)
興人製、以下L−LDPEフィルムとする)を公知のド
ライラミネーション法でラミネートして積層フィルムを
作製した。次いで、上記積層フィルムを用いてL−LD
PEを内側にして、図7(a)に示すように、長さ18
0mm、幅130mmの大きさで三方をシールした袋1
aを作製した。そして、サイドシール部15の幅は10
mm、上部シール部13の幅は15mmとし、Vノッチ
16は上部シール部13のシール幅の下から15mmの
位置に設けた。サイドシール部及びVノッチは公知の方
法により形成した。
【0021】また、上部シール部をヒートシールするヒ
ートシール盤として、幅15mm、長さ150mm、厚
さ30mmの真鍮製ヒートシール盤を用い、このヒート
シール盤の包材と接する面に、「これはハンバーグで
す。開封用Vノッチは左側にあります、→の方向に開封
して下さい」と高さ300μmの凸状の点字を彫刻し
た。上記ヒートシール盤を用いて、ヒートシール盤の温
度120℃、圧力1kg/cm2 、シール時間1秒で上
記積層フィルムをヒートシールした結果、図7(a)に
示すように、ヒートシール盤と接触した反対側の上部シ
ール部13には、高さ200μmの凸状の点字11及び
矢印12を形成することができた。
【0022】次に、上記点字を形成した袋の開口部19
から内容物10としてハンバーグ150gを充填し、そ
の開口部19を、下記の条件でヒートシールして密封す
ると同時に下部シール部14に凸状の点字11及び矢印
12を形成した。幅15mm、厚さ30mmの真鍮製ヒ
ートシール盤に「開封用Vノッチは↑にあります」と高
さ300μmの凸状の点字を彫刻し、ヒートシール条件
は、ヒートシール盤の温度120℃、圧力1kg/cm
2 、シール時間1秒で行った。その結果、下部シール部
14には、高さ200μmの凸状の点字11及び矢印1
2を形成することができた。
【0023】(実施例2)厚さ12μmの二軸延伸ポリ
エチレンテレフタレートフィルム(帝人(株)製、以下
PETとする)、厚さ9μmのアルミニウム箔(昭和ア
ルミニウム(株)製、以下Al箔とする)、厚さ40μ
mの無延伸ポリプロピレンフィルム(東洋紡績(株)
製、以下CPPとする)を公知のドライラミネーション
法でラミネートして、下記仕様の積層フィルムを作製し
た。 積層フィルム仕様:PET 12 μ/Al箔 9μ/CPP
40 μ(内面) 次いで、上記積層フィルムを用いて、図8(a)に示す
ように、長さ180mm、幅130mmの大きさのスタ
ンディングパウチ2を作製した。製袋の際の、サイドシ
ール部15の幅は10mm、底部の折り込み部17(底
部シール部14aの下端から折り込み線17bまでの距
離)は30mm、底部シール部14aの船底部分(最も
幅の狭い部分)を10mmとした。
【0024】そして、底部シール部14aは、底部シー
ル部14aの形状に合わせた船底型ヒートシール盤を用
い、その船底型ヒートシール盤には、実施例1と同様
に、高さ400μの凸状の点字で「開封用Vノッチは↑
にあります」と彫刻して、ヒートシール盤温度130
℃、圧力2kg/cm2 、時間2秒の条件でヒートシー
ルすることにより形成した。その結果、底部シール部1
4aには、高さ200μmの凸状の点字11及び矢印1
2を形成することができた。また、Vノッチ16は、図
8(a)に示すように、上部の開口部19から25mm
の位置に設けた。
【0025】次に、上記スタンディングパウチ2の開口
部19から内容物10として粥を250g充填し、その
開口部19を、下記の条件でヒートシールして密封する
と同時に上部シール部13に凸状の点字11及び矢印1
2を形成した。ヒートシール盤は、幅15mm、厚さ3
0mmの真鍮製ヒートシール盤に「これは液状のかゆで
す。開封には要注意!開封用Vノッチは左側にありま
す、→の方向に開封して下さい」と高さ300μmの凸
状の点字を彫刻したものを用い、底部と同じ条件でヒー
トシールした。その結果、上部シール部13には、高さ
200μmの凸状の点字11及び矢印12を形成するこ
とができた。
【0026】(実施例3)実施例2と同じ仕様の積層フ
ィルムを用いて、実施例2と同様の方法で、長さ180
mm、幅190mmの大きさのスタンディングパウチを
作製した。次いで、図9(a)に示すように、中央に1
0mm幅のセンターシール部18を形成して、A、B二
つの包装袋を連結したスタンディングパウチ2を作製し
た。そして、実施例2と同様の方法で、底部シール部1
4aには点字で「この袋は2袋連結してあります。開口
部は上方にあります」と表示した。また、左側サイドシ
ール部15aには「左側は液状かゆです」、右側サイド
シール部15bには「右側は液状スープです」、センタ
ーシール部18には「左右に別々の内容物が入っていま
す。袋のまま熱湯に入れて温めてから召し上がり下さ
い」と表示した。
【0027】次に、上記スタンディングパウチ2の左側
(A)には粥150gを充填し、右側(B)にはスープ
150gを充填し、開口部をヒートシールして密封し
た。ヒートシールは、実施例2と同様に、凸状の点字を
彫刻したヒートシール盤を用いて行い、図9(b)に示
すように、左側の上部シール部13aには「開封用Vノ
ッチは左側にあります。→の方向に開封して下さい」、
右側の上部シール部13bには「開封用Vノッチは右側
にあります。←の方向に開封して下さい」と点字で表示
した。
【0028】(実施例4)厚さ12μmの二軸延伸ポリ
エチレンテレフタレートフィルム(帝人(株)製)、厚
さ7μmのアルミニウム箔(昭和アルミニウム(株)
製、)、厚さ40μmの直鎖状低密度ポリエチレンムフ
ィルム((株)興人製)を公知のドライラミネーション
法でラミネートして、下記仕様の積層フィルムを作製し
た。 積層フィルム仕様:PET 12 μ/Al箔 7μ/L−L
DPE 40 μ(内面) 次いで、上記積層フィルムから幅420mmの長さ50
0mの巻取を作製し、この巻取を用いて縦ピロー包装機
で、図10(a)に示すように、合掌貼りで幅10mm
のセンターシール部18を形成した後、下部シール部1
4を形成し、内容物10としてポテトチップ90gを充
填し、更に上部シール部13を形成して、図10(b)
に示すように、合掌貼り三方シール包装袋4(ピロータ
イプ三方シール袋)を作製した。
【0029】そして、下部シール部14及び上部シール
部13をヒートシールする際に、高さ300μの凸状の
点字で「これはポテトチップです。開封はこのシール部
上部の鋸歯カットを利用して、下の方向に開封して下さ
い。」と彫刻したヒートシール盤を用いて、ヒートシー
ル盤がセンターシール部18側に接するように、温度1
20℃、圧力2kg/cm2 、時間1秒の条件でヒート
シールした。その結果、図10(c)に示すように、ヒ
ートシール盤が接した上部シール部13及び下部シール
部14には、上記内容の高さ150μの凸状の点字11
が形成された。また、ポテトチップを充填した包装袋
を、図10(b)に示すように、上部ヒートシール部1
3及び下部ヒートシール部14の直近で鋸歯状にカッテ
ィングして、鋸歯カット22を形成した。
【0030】(実施例5)厚さ12μmの二軸延伸ポリ
エチレンテレフタレートフィルム(帝人(株)製)、厚
さ7μmのアルミニウム箔(昭和アルミニウム(株)
製、)、厚さ40μmの直鎖状低密度ポリエチレンムフ
ィルム((株)興人製)を公知のドライラミネーション
法でラミネートして、下記仕様の積層フィルムを作製し
た。 積層フィルム仕様:PET 12 μ/Al箔 7μ/L−L
DPE 40 μ(内面) 次いで、上記積層フィルムを用いて、図11(a)、
(b)に示すように、長さ220mm、幅100mmの
大きさのガゼット袋3aを作製した。図11(a)はセ
ンターシール部18を形成したガゼット袋3aの平面図
であり、図11(b)はセンターシール部18の反対側
の平面図である。製袋の際の、センターシール部18の
幅は10mm、両サイドの折り込み部17(両端から折
り込み線17bまでの距離)は20mm、下部シール部
14の幅は10mmとした。
【0031】また、下部シール部14は、高さ500μ
の凸状の点字で「開封用のVノッチは↑にあります。」
と彫刻した幅15mm、長さ110mm、厚さ30mm
のヒートシール盤を用いて、ヒートシール盤がセンター
シール部18側に接するようにヒートシールし、センタ
ーシール部18の反対側の下部シール部14には、図1
1(b)に示すように、高さ200μの点字11及び矢
印12を形成した。上記ガゼット袋3aに内容物10と
してほうじ茶100gを充填し、上部シール13を形成
して密封し、図11(c)、(d)に示すようなガゼッ
ト袋3を作製した。(c)図はセンターシール部18を
形成した平面図であり、(d)図はセンターシール部1
8の反対側の平面図である。そして、上部シール部13
をヒートシールする際に、下部をヒートシールする場合
と同様な方法で、高さ500μの凸状の点字で「これは
ほうじ茶です。開封はこのシール部上部のVノッチを利
用して、↓の方向に開封して下さい。」と彫刻したヒー
トシール盤を用いてヒートシールし、上部シール部13
には、高さ200μの凸状の点字11及び矢印12を形
成した。
【0032】
【発明の効果】本発明の触指により判別可能な包装袋
は、包装袋のヒートシール部に点字、凹凸形状の文字、
記号、マーク等を設けて、開封位置の指示、及び内容
物、調理方法、取扱方法等の情報を提供しているので、
盲人や視覚弱者でもこれらの情報を触指により識別でき
るため、安心して取扱うことができる。例えば、内容物
が液体や粉体の場合は、開封の際にこぼしてトラブルが
生じないように、内容物を識別できるように点字で表示
して注意を促し、開封位置を指示することにより、取扱
が容易となる。また、本発明においては、製袋機や包装
機のヒートシール盤、又はヒートシールローラーに点
字、凹凸形状の文字、記号、マーク等を彫刻しておき、
包装袋をヒートシールするときにヒートシールと同時に
点字、凹凸形状の文字、記号、マーク等をヒートシール
部に形成するため、健常者用とは別に包装袋に予め点字
を印刷しておく必要がなく、ヒートシール盤、又はヒー
トシールローラーの改良だけで目的が達成されるので経
済的負担が少なくて済む。例えば、包装機のヒートシー
ルローラー、又はヒートシール盤に、点字、凹凸形状の
文字、記号、マーク等を彫刻しておくことにより、通常
の健常者用の包装袋、又は巻取包材を用いた場合でも、
内容物を包装する際に、ヒートシールと同時に、ヒート
シール部に包装袋の開封位置、及び内容物、調理方法、
取扱方法等の情報を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の触指により判別可能な包装袋の一例
で、四方シール袋に触指判別機能を付与したときの模式
図である。
【図2】本発明の触指により判別可能な包装袋の別の態
様で、スタンディングパウチに触指判別機能を付与した
ときの模式図である。
【図3】ガゼット袋に触指判別機能を付与したときの模
式図である。
【図4】三方シール袋に触指判別機能を付与したときの
模式図である。
【図5】フレキシブル包装袋のヒートシール方式の異な
る形態を示した図である。
【図6】フレキシブル包装袋に使用されている主な開封
方法を示した図である。
【図7】実施例1により触指により判別可能な包装袋を
作製するときの説明図である。
【図8】実施例2により触指により判別可能な包装袋を
作製するときの説明図である。
【図9】実施例3により触指により判別可能な包装袋を
作製するときの説明図である。
【図10】実施例4により触指により判別可能な包装袋
を作製するときの説明図である。
【図11】実施例5により触指により判別可能な包装袋
を作製するときの説明図である。
【符号の説明】
1 四方シール袋 1a 三方をシールした袋 2 スタンディングパウチ 3 ガゼット袋 3a ガゼット袋(密封前) 4 ピロータイプ三方シール袋 5 三方シール袋 10 内容物 10a 内容物A 10b 内容物B 11 点字 12 矢印 13 上部シール部 13a 左側上部シール部 13b 右側上部シール部 14 下部シール部 14a 底部シール部 15 サイドシール部 16 Vノッチ 17 折り込み部 17a 折り込み線 18 センターシール部 19 開口部 21 ノッチ 22 鋸歯カット 23 ミシン目

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内面又は両面がヒートシール性を有する
    包装材料からなり、少なくとも1箇所にヒートシール部
    を有する包装袋において、該ヒートシール部に、指で触
    れることにより判別可能な点字、凹凸形状の文字、記
    号、マーク等を設けて、指で触れることにより開封位
    置、内容物、調理法、取扱等の情報を識別できるように
    したことを特徴とする包装袋。
  2. 【請求項2】 前記点字、凹凸形状の文字、記号、マー
    ク等が熱板又は加熱ローラーを用いてヒートシールする
    ときに形成したものであることを特徴とする請求項1に
    記載の包装袋。
  3. 【請求項3】 前記包装袋が二方シール袋、三方シール
    袋、四方シール袋、又はガゼット袋、スタンディングパ
    ウチであることを特徴とする請求項1及び請求項2に記
    載の包装袋。
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