JPH11300249A - 粉体塗装ブースのエアーブロー装置 - Google Patents
粉体塗装ブースのエアーブロー装置Info
- Publication number
- JPH11300249A JPH11300249A JP10106158A JP10615898A JPH11300249A JP H11300249 A JPH11300249 A JP H11300249A JP 10106158 A JP10106158 A JP 10106158A JP 10615898 A JP10615898 A JP 10615898A JP H11300249 A JPH11300249 A JP H11300249A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- coating booth
- powder coating
- booth
- blow head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B14/00—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material
- B05B14/40—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths
- B05B14/41—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths by cleaning the walls of the booth
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/10—Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working
Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低いエアー圧で、粉体塗料を飛散させること
なく、塗装ブースの内壁面に付着する粉体塗料を除去す
ることができる粉体塗装ブースのエアーブロー装置を提
供すること。 【解決手段】 ブローヘッド１に設けるエアーノズル２
を、内径が２．０ｍｍφ以下の複数のチューブによって
形成して、塗装ブース３の内壁面に、エアーを針のよう
に細く当てて粉体材料を除去するようにした。
なく、塗装ブースの内壁面に付着する粉体塗料を除去す
ることができる粉体塗装ブースのエアーブロー装置を提
供すること。 【解決手段】 ブローヘッド１に設けるエアーノズル２
を、内径が２．０ｍｍφ以下の複数のチューブによって
形成して、塗装ブース３の内壁面に、エアーを針のよう
に細く当てて粉体材料を除去するようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、粉体塗装ブース
のブース内壁面に付着した粉体塗料を、エアーによって
除去清掃するエアーブロー装置に関するものである。
のブース内壁面に付着した粉体塗料を、エアーによって
除去清掃するエアーブロー装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】粉体塗装は、一般的に塗装ブース内で行
われ、被塗物に付着しなかったオーバースプレー粉を回
収装置によって回収して再使用するようにしている。
われ、被塗物に付着しなかったオーバースプレー粉を回
収装置によって回収して再使用するようにしている。
【０００３】ところで、上記のように、オーバースプレ
ー粉を回収装置によって回収するようにしても、オーバ
ースプレー粉の一部は、塗装ブースの内壁面に付着す
る。
ー粉を回収装置によって回収するようにしても、オーバ
ースプレー粉の一部は、塗装ブースの内壁面に付着す
る。
【０００４】このため、従来、色替えを行う際には、塗
装ブースの内壁面に付着した粉体塗料を、手動又は自動
のエアーブロー装置を使用して除去清掃するようにして
いる。
装ブースの内壁面に付着した粉体塗料を、手動又は自動
のエアーブロー装置を使用して除去清掃するようにして
いる。
【０００５】エアーブロー装置は、エアー供給源に接続
されるブローヘッドに、エアーノズルを設けたものであ
るが、手動の場合には、現場オペレータによる清掃度合
に差が生じるし、現場オペレータが塗装ブース内に入る
ので、作業環境の問題もあり、ブローヘッドを、塗装ブ
ースの内壁面に沿って自動的に移動させるようにした自
動のエアーブロー装置が利用されるようになっている。
されるブローヘッドに、エアーノズルを設けたものであ
るが、手動の場合には、現場オペレータによる清掃度合
に差が生じるし、現場オペレータが塗装ブース内に入る
ので、作業環境の問題もあり、ブローヘッドを、塗装ブ
ースの内壁面に沿って自動的に移動させるようにした自
動のエアーブロー装置が利用されるようになっている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来、エア
ーブロー装置のブローヘッドに形成されたエアーノズル
は、スリット形状に形成され、エアーノズルから噴出さ
れるエアーが扇形に広がるようにしている。
ーブロー装置のブローヘッドに形成されたエアーノズル
は、スリット形状に形成され、エアーノズルから噴出さ
れるエアーが扇形に広がるようにしている。
【０００７】上記のように、エアーノズルをスリット形
状に形成し、エアーを扇形に広がるようにした場合、扇
形に広がる中央部分のエアーが弱くなるので、塗装ブー
スの内壁面に付着した粉体塗料を除去しようとすると、
高いエアー圧で、エアー風量を多くしなければならな
い。
状に形成し、エアーを扇形に広がるようにした場合、扇
形に広がる中央部分のエアーが弱くなるので、塗装ブー
スの内壁面に付着した粉体塗料を除去しようとすると、
高いエアー圧で、エアー風量を多くしなければならな
い。
【０００８】上記スリット形状に形成したエアーノズル
を使用し、静電塗装ガンによって静電気を帯びて塗装ブ
ースの内壁面にしっかりと付着した粉体塗料を除去しよ
うとした場合、エアー圧が少なくとも２〜３ｋｇ／ｍ2
必要である。
を使用し、静電塗装ガンによって静電気を帯びて塗装ブ
ースの内壁面にしっかりと付着した粉体塗料を除去しよ
うとした場合、エアー圧が少なくとも２〜３ｋｇ／ｍ2
必要である。
【０００９】特に、自動のエアーブロー装置の場合に
は、手動の場合のように、現場オペレータが、塗装ブー
スの内壁面に付着した剥離しにくい粉体塗料に向けて、
重点的にエアーを吹き付けるということもできないの
で、エアーブローを完全にしようとすれば、エアーブロ
ーを高いエアー圧、例えば、５〜６ｋｇ／ｍ2 にして、
エアー風量を多くしなければならない。
は、手動の場合のように、現場オペレータが、塗装ブー
スの内壁面に付着した剥離しにくい粉体塗料に向けて、
重点的にエアーを吹き付けるということもできないの
で、エアーブローを完全にしようとすれば、エアーブロ
ーを高いエアー圧、例えば、５〜６ｋｇ／ｍ2 にして、
エアー風量を多くしなければならない。
【００１０】ところが、エアーブローを５〜６ｋｇ／ｍ
2 という高いエアー圧で、エアー風量を多くして行うた
めには、エアーブロー専用の大きなコンプレッサーが必
要となり、設備費が高く付くという問題がある。
2 という高いエアー圧で、エアー風量を多くして行うた
めには、エアーブロー専用の大きなコンプレッサーが必
要となり、設備費が高く付くという問題がある。
【００１１】また、エアーブローを高いエアー圧で、エ
アー風量を多くして行うと、エアーブローによって塗装
ブース内に乱気流が生じ、エアーブローによって剥離さ
せた粉体塗料が、塗装ブース内に飛散し、塗装ブース外
に、飛散した粉体塗料が漏出して作業環境を悪化させた
り、飛散した粉体塗料が塗装ブースの内壁面に再び付着
して、混色の原因になるという問題がある。
アー風量を多くして行うと、エアーブローによって塗装
ブース内に乱気流が生じ、エアーブローによって剥離さ
せた粉体塗料が、塗装ブース内に飛散し、塗装ブース外
に、飛散した粉体塗料が漏出して作業環境を悪化させた
り、飛散した粉体塗料が塗装ブースの内壁面に再び付着
して、混色の原因になるという問題がある。
【００１２】そこで、この発明は、低いエアー圧で、し
かも少ない風量で、塗装ブースの内壁面に付着した粉体
塗料を除去することができる、エアーブロー装置を提供
しようとするものである。
かも少ない風量で、塗装ブースの内壁面に付着した粉体
塗料を除去することができる、エアーブロー装置を提供
しようとするものである。
【００１３】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、ブローヘッドに設けられるエアーノ
ズルを、内径が２．０ｍｍφ以下の複数のチューブによ
って形成したのである。
めに、この発明は、ブローヘッドに設けられるエアーノ
ズルを、内径が２．０ｍｍφ以下の複数のチューブによ
って形成したのである。
【００１４】内径が２．０ｍｍφ以下というチューブか
らは、エアーが細く針のように噴出して、塗装ブースの
内壁面を点状にたたくように当たる。これにより、図７
（ａ）に示すように、塗装ブースの内壁面に付着する粉
体塗料層に、小さな穴ができ、この穴に連鎖するように
して、図７（ｂ）に示すように、その周囲の粉体塗料が
広い範囲で剥離する。
らは、エアーが細く針のように噴出して、塗装ブースの
内壁面を点状にたたくように当たる。これにより、図７
（ａ）に示すように、塗装ブースの内壁面に付着する粉
体塗料層に、小さな穴ができ、この穴に連鎖するように
して、図７（ｂ）に示すように、その周囲の粉体塗料が
広い範囲で剥離する。
【００１５】塗装ブース内壁面に粉体塗料層に小さな穴
をあけるためには、２．０ｍｍφのチューブから０．５
〜１．０ｋｇ／ｍ2 という低圧でエアーを噴出させれば
よいので、塗装ブース内に乱気流が発生せず、剥離した
粉体塗料が塗装ブース内に飛散しない。
をあけるためには、２．０ｍｍφのチューブから０．５
〜１．０ｋｇ／ｍ2 という低圧でエアーを噴出させれば
よいので、塗装ブース内に乱気流が発生せず、剥離した
粉体塗料が塗装ブース内に飛散しない。
【００１６】
【実施の形態】この発明に係るエアーブロー装置は、コ
ンプレッサー等のエアー供給源に接続されるブローヘッ
ド１のエアーノズル２を、内径が２．０ｍｍφ以下の複
数のチューブによって形成したものである。
ンプレッサー等のエアー供給源に接続されるブローヘッ
ド１のエアーノズル２を、内径が２．０ｍｍφ以下の複
数のチューブによって形成したものである。
【００１７】上記ブローヘッド１は、中空パイプによっ
て形成され、塗装ブース３の側壁の内面側に、側壁と平
行に垂直に設置されている。
て形成され、塗装ブース３の側壁の内面側に、側壁と平
行に垂直に設置されている。
【００１８】上記ブローヘッド１は、塗装ブース３の側
壁に沿って移動装置によって左右に自動的に移動するよ
うになっている。
壁に沿って移動装置によって左右に自動的に移動するよ
うになっている。
【００１９】上記ブローヘッド１の下端は閉塞され、上
端が、圧力調整器４を介して、コンプレッサ等のエアー
供給源に接続されている。
端が、圧力調整器４を介して、コンプレッサ等のエアー
供給源に接続されている。
【００２０】上記ブローヘッド１には、上下に所定のピ
ッチで、チューブによって形成されたエアーノズル２が
複数並ぶように設置されている。
ッチで、チューブによって形成されたエアーノズル２が
複数並ぶように設置されている。
【００２１】上記エアーノズル２を形成するチューブの
内径は、２．０ｍｍφ以下とする。２．０ｍｍ以上にす
ると、チューブから噴出されるエアーが針のように細く
ならず、エアー圧力を高くしなければ、塗装ブース３の
内壁面に付着する粉体塗料を剥離させることができな
い。
内径は、２．０ｍｍφ以下とする。２．０ｍｍ以上にす
ると、チューブから噴出されるエアーが針のように細く
ならず、エアー圧力を高くしなければ、塗装ブース３の
内壁面に付着する粉体塗料を剥離させることができな
い。
【００２２】このエアーノズル２を形成するチューブの
内径を２．０ｍｍ以下にすると、低いエアー圧力で、粉
体塗料を飛散させることなく、塗装ブースの内壁面に付
着する粉体塗料を、効果的に除去することができるとい
うことを、次のような実験により確認した。
内径を２．０ｍｍ以下にすると、低いエアー圧力で、粉
体塗料を飛散させることなく、塗装ブースの内壁面に付
着する粉体塗料を、効果的に除去することができるとい
うことを、次のような実験により確認した。
【００２３】実験を行なった塗装ブース３は、図３に示
すように、底面からオーバースプレー粉の吸引を行なっ
て回収機にオーバースプレー粉を回収するようにしてお
り、その吸引の程度は、コンベア５に吊るされた被塗物
が出入する前後の出入口６から０．５〜０．７ｍ／ｓｅ
ｃのブース流入風速が生じる程度にしている。図３にお
いて、符号７は、吸引ダクトを示している。
すように、底面からオーバースプレー粉の吸引を行なっ
て回収機にオーバースプレー粉を回収するようにしてお
り、その吸引の程度は、コンベア５に吊るされた被塗物
が出入する前後の出入口６から０．５〜０．７ｍ／ｓｅ
ｃのブース流入風速が生じる程度にしている。図３にお
いて、符号７は、吸引ダクトを示している。
【００２４】上記塗装ブース３には、側壁の内面に沿っ
て左右方向に、１．０ｍ／ｍｉｎの移動速度で移動する
ように、長さ１０００ｍｍの垂直な円筒形のブローヘッ
ド１を設置している。
て左右方向に、１．０ｍ／ｍｉｎの移動速度で移動する
ように、長さ１０００ｍｍの垂直な円筒形のブローヘッ
ド１を設置している。
【００２５】上記ブローヘッド１には、所定のピッチ
で、先端が塗装ブース３の内壁面から５０ｍｍの距離に
位置するように設けた、エアーノズル２を設置してい
る。エアーノズル２の種類、ピッチ数、個数は、表１に
示す通りである。エアーノズル２は、内径が、０．５ｍ
ｍφ、１．０ｍｍφ、２．０ｍｍφ、３．０ｍｍφ、
４．０ｍｍφ、６．０ｍｍφのチューブによって形成し
たものと、０．３３ｍｍ幅で、上下の長さが１５ｍｍの
スリット形状に形成したものとを使用した。そして、こ
れらのエアーノズル２から、エアー圧力を、０．５〜
５．０ｋｇ／ｃｍ2 に変化させて、塗装ブース３の壁面
の清掃状態と、粉体塗料の飛散状況とを調べた。その結
果は表１に示す通りであり、エアーノズル２として、内
径２．０ｍｍφ以下のチューブを使用すると、低いエア
ー圧で、粉体塗料を飛散させることなく、塗装ブース３
の内壁面を清掃できるということが確認できた。
で、先端が塗装ブース３の内壁面から５０ｍｍの距離に
位置するように設けた、エアーノズル２を設置してい
る。エアーノズル２の種類、ピッチ数、個数は、表１に
示す通りである。エアーノズル２は、内径が、０．５ｍ
ｍφ、１．０ｍｍφ、２．０ｍｍφ、３．０ｍｍφ、
４．０ｍｍφ、６．０ｍｍφのチューブによって形成し
たものと、０．３３ｍｍ幅で、上下の長さが１５ｍｍの
スリット形状に形成したものとを使用した。そして、こ
れらのエアーノズル２から、エアー圧力を、０．５〜
５．０ｋｇ／ｃｍ2 に変化させて、塗装ブース３の壁面
の清掃状態と、粉体塗料の飛散状況とを調べた。その結
果は表１に示す通りであり、エアーノズル２として、内
径２．０ｍｍφ以下のチューブを使用すると、低いエア
ー圧で、粉体塗料を飛散させることなく、塗装ブース３
の内壁面を清掃できるということが確認できた。
【００２６】
【表１】
【００２７】なお、表１の実験で使用したチューブは、
全てテフロン製で、長さ２０ｍｍとした。また、圧力調
整器４に供給する元入力エアー圧は５ｋｇ／ｃｍ2 に設
定した。
全てテフロン製で、長さ２０ｍｍとした。また、圧力調
整器４に供給する元入力エアー圧は５ｋｇ／ｃｍ2 に設
定した。
【００２８】この発明で使用するエアーノズル２を形成
するチューブは、１０〜５０ｍｍの長さとする。１０ｍ
ｍ以下の長さであると、噴出エアーの直進性が得られ
ず、５０ｍｍ以上の長さであると抵抗が増えるので好ま
しくない。
するチューブは、１０〜５０ｍｍの長さとする。１０ｍ
ｍ以下の長さであると、噴出エアーの直進性が得られ
ず、５０ｍｍ以上の長さであると抵抗が増えるので好ま
しくない。
【００２９】次に、塗装ブース３の内壁面を清掃する際
に、粉体塗料の飛散をより効果的に防止するために、図
４に示すように、吸引装置に接続した飛散防止カバー８
によって、ブローヘッド１を囲むようにしてもよい。ま
た、図５に示すように、飛散防止カバー８内に、エアー
ノズル２を形成するチューブだけを挿し入れるようにし
てもよい。
に、粉体塗料の飛散をより効果的に防止するために、図
４に示すように、吸引装置に接続した飛散防止カバー８
によって、ブローヘッド１を囲むようにしてもよい。ま
た、図５に示すように、飛散防止カバー８内に、エアー
ノズル２を形成するチューブだけを挿し入れるようにし
てもよい。
【００３０】また、図６に示すように、エアーノズル２
を形成するチューブを、塗装ブース３の内壁面に対して
斜めに設置するようにしてもよい。
を形成するチューブを、塗装ブース３の内壁面に対して
斜めに設置するようにしてもよい。
【００３１】
【発明の効果】この発明は、以上のように、塗装ブース
のエアーブロー装置のエアーノズルを、内径が２．０ｍ
ｍφ以下の複数のチューブによって形成することによ
り、低いエアー圧で、粉体塗料を飛散させることなく、
塗装ブースの内壁面に付着する粉体塗料を除去すること
ができる。
のエアーブロー装置のエアーノズルを、内径が２．０ｍ
ｍφ以下の複数のチューブによって形成することによ
り、低いエアー圧で、粉体塗料を飛散させることなく、
塗装ブースの内壁面に付着する粉体塗料を除去すること
ができる。
【図１】この発明に係るエアーブロー装置の側面図
【図２】同上のエアーブロー装置におけるブローヘッド
とエアーノズルの部分拡大断面図
とエアーノズルの部分拡大断面図
【図３】この発明に係るエアーブロー装置を設置した塗
装ブースの概略横断平面図
装ブースの概略横断平面図
【図４】飛散防止カバーによってブローヘッドを囲んだ
状態を示す平面図
状態を示す平面図
【図５】飛散防止カバーの他の例を示す平面図
【図６】エアーノズルを斜めに設置した状態を示す平面
図
図
【図７】（ａ）は塗装ブースの内壁面に粉体塗料を付着
した状態を示す概念図、（ｂ）はチューブから噴出され
たエアーによって粉体塗料が除去された状態を示す概念
図
した状態を示す概念図、（ｂ）はチューブから噴出され
たエアーによって粉体塗料が除去された状態を示す概念
図
１ ブローヘッド ２ エアーノズル ３ 塗装ブース ４ 圧力調整器 ５ コンベア ６ 出入口 ７ 吸引ダクト ８ 飛散防止カバー
Claims (4)
- 【請求項１】 エアー供給源に接続されるブローヘッド
に、エアーノズルを設けた粉体塗装ブースのエアーブロ
ー装置において、上記エアーノズルを、内径が２．０ｍ
ｍφ以下の複数のチューブによって形成したことを特徴
とする粉体塗装ブースのエアーブロー装置。 - 【請求項２】 上記複数のチューブが、２０ｍｍ以下の
ピッチで並ぶ請求項１記載の粉体塗装ブースのエアーブ
ロー装置。 - 【請求項３】 上記チューブが、ブローヘッドの外面
に、１０〜５０ｍｍの長さで突き出している請求項１又
は２記載の粉体塗装ブースのエアーブロー装置。 - 【請求項４】 上記ブローヘッドの背面を、粉体塗料の
飛散防止カバーによって囲み、この飛散防止カバーに吸
引装置を接続したことを特徴とする請求項１〜３のいず
れかの項に記載の粉体塗装ブースのエアーブロー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10106158A JPH11300249A (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 粉体塗装ブースのエアーブロー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10106158A JPH11300249A (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 粉体塗装ブースのエアーブロー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11300249A true JPH11300249A (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=14426499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10106158A Pending JPH11300249A (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 粉体塗装ブースのエアーブロー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11300249A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003009945A1 (de) * | 2001-07-26 | 2003-02-06 | J. Wagner Ag | Reinigungseinrichtung einer pulverbeschichtungskabine |
| JP2005311355A (ja) * | 2004-04-01 | 2005-11-04 | Lam Res Corp | 基板近接処理構造及びその使用並びに製造方法 |
| JP2014205134A (ja) * | 2013-03-18 | 2014-10-30 | 株式会社デンソー | 粉体塗装装置および粉体塗装方法 |
| CN104549865A (zh) * | 2015-01-29 | 2015-04-29 | 裕东（中山）机械工程有限公司 | 一种带自动清理装置的喷粉室 |
| CN105107694A (zh) * | 2015-09-09 | 2015-12-02 | 广东坚美铝型材厂（集团）有限公司 | 粉末涂料回收装置 |
| CN114871714A (zh) * | 2022-05-13 | 2022-08-09 | 安徽万朗家电部件有限公司 | 一种洗衣机外桶轴承座分离设备及方法 |
-
1998
- 1998-04-16 JP JP10106158A patent/JPH11300249A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003009945A1 (de) * | 2001-07-26 | 2003-02-06 | J. Wagner Ag | Reinigungseinrichtung einer pulverbeschichtungskabine |
| JP2005311355A (ja) * | 2004-04-01 | 2005-11-04 | Lam Res Corp | 基板近接処理構造及びその使用並びに製造方法 |
| JP4630104B2 (ja) * | 2004-04-01 | 2011-02-09 | ラム リサーチ コーポレーション | 基板近接処理構造及びその使用並びに製造方法 |
| JP2014205134A (ja) * | 2013-03-18 | 2014-10-30 | 株式会社デンソー | 粉体塗装装置および粉体塗装方法 |
| CN104549865A (zh) * | 2015-01-29 | 2015-04-29 | 裕东（中山）机械工程有限公司 | 一种带自动清理装置的喷粉室 |
| CN105107694A (zh) * | 2015-09-09 | 2015-12-02 | 广东坚美铝型材厂（集团）有限公司 | 粉末涂料回收装置 |
| CN105107694B (zh) * | 2015-09-09 | 2017-11-28 | 广东坚美铝型材厂（集团）有限公司 | 粉末涂料回收装置 |
| CN114871714A (zh) * | 2022-05-13 | 2022-08-09 | 安徽万朗家电部件有限公司 | 一种洗衣机外桶轴承座分离设备及方法 |
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