JPH11300023A - ゲーム機 - Google Patents

ゲーム機

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JPH11300023A
JPH11300023A JP11444198A JP11444198A JPH11300023A JP H11300023 A JPH11300023 A JP H11300023A JP 11444198 A JP11444198 A JP 11444198A JP 11444198 A JP11444198 A JP 11444198A JP H11300023 A JPH11300023 A JP H11300023A
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JP
Japan
Prior art keywords
prize
moving
stand
game
game machine
Prior art date
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Pending
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JP11444198A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kuroda
宏 黒田
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INTER JIO KK
Original Assignee
INTER JIO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 興趣に富み、しかも景品取得への期待感を持
たせて、遊戯者のゲーム意欲を高めることができるゲー
ム機を提供すること。 【解決手段】 ゲーム機本体1のゲーム空間4内に設け
られ、景品を載置可能で且つ所定の移動経路に沿ってス
タート位置からゴール位置まで移動可能な移動景品台1
4と、移動景品台14の移動速度をゲーム空間4外から
調節操作する調速操作部81と、移動景品台14に載置
されてスタート位置からゴール位置に向かう景品17の
移動経路に出入りし、景品17に接触したときはそれを
移動景品台14から落下させ得る障害物68,71,7
5を有する障害物装置63,64,65と、ゴール位置
において移動景品台14に載置されている景品17をゲ
ーム空間4外に開口した景品取り出し口に導出する景品
導出手段60とを備え、移動景品台17に載置された景
品が障害物68,71,75と接触せずにゴール位置ま
で到達するように調速操作部81を操作して、その景品
17を景品取り出し口から取り出すようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、景品を取得するゲ
ームを行なうゲーム機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ゲーム空間内又はテレビ画面内に
配された自動車等の乗物を、その走行経路内に点在する
障害物を避けるようにハンドル操作及び/又は速度調節
操作を行ないつつ運転し、ゴールに到達するまでのタイ
ム又は順位を競うようにした運転ゲーム機は公知であ
る。
【0003】また、景品を取得するゲーム機としては、
縫いぐるみ等の景品を多数収容したゲーム空間内に、開
閉する把持爪を備えたキャッチャーを外部から移動操作
自在に設け、キャッチャーを所望の景品の上方に移動さ
せてその景品を掴むと、このキャッチャーが景品落下口
の上方に移動したのち、掴んでいた景品を投下し、この
景品が景品取り出し口に出てくるように構成された所謂
「クレーンゲーム機」がゲームセンター等に広く普及し
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
たような従来の運転ゲーム機は、ゲームで優秀な結果を
出した場合にも、無料で再度ゲームを行なえるという程
度の褒賞しか得られないので、その運転操作に慣れると
面白味が半減してしまい、遊戯者に飽きられやすいとい
う問題があった。
【0005】他方、前記従来のクレーンゲーム機にあっ
ては、外見がいかにも機械的であるのに加えて、基本動
作が単純であるためにゲームそれ自体には面白味が少な
く、遊戯者の興味は魅力的な景品が取得できるか否かと
いうことに集中せざるを得なかった。したがって、遊戯
者のゲーム意欲を高めるには、ゲーム空間に魅力的な景
品を常に収容しておく必要があり、そのための景品入れ
替えに費用と手間がかかるという問題があった。
【0006】本発明は以上のような問題に鑑みてなされ
たものであって、興趣に富み、しかも景品取得への期待
感を持たせて、遊戯者のゲーム意欲を高めることができ
るゲーム機の提供を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係るゲーム機は、ゲーム機本体のゲーム空
間内に設けられ、景品を載置可能で且つ所定の移動経路
に沿ってスタート位置からゴール位置まで移動可能な移
動景品台と、この移動景品台の移動速度をゲーム空間外
から調節操作する調速操作部と、移動景品台に載置され
てスタート位置からゴール位置に向かう景品の移動経路
に出入りし、景品に接触したときはそれを移動景品台か
ら落下させ得る障害物を有する障害物装置と、ゴール位
置において移動景品台に載置されている景品をゲーム空
間外に開口した景品取り出し口に導出する景品導出手段
とを備え、移動景品台に載置された景品が障害物と接触
せずにゴール位置まで到達するように調速操作部を操作
して、その景品を景品取り出し口から取り出すようにし
たものである。
【0008】また、前記構成において、移動景品台の移
動経路が環状に形成され、この環状の移動経路上にスタ
ート位置とゴール位置とがそれぞれ設定されてなるもの
である。
【0009】また、前記構成に加えて、複数の景品を収
容する景品収容部と、この景品収容部からの景品をスタ
ート位置からスタートする前の移動景品台に載置する景
品載置手段と、ゴール位置に到達するまでに障害物によ
り移動景品台から落下させられた景品を景品収容部に戻
す景品戻し手段とを備えてなるものである。
【0010】また、前記構成に加えて、景品収容部から
の少なくとも2個以上の景品をゲーム機本体の外部から
看取可能に展示する景品展示部と、この景品展示部に展
示された景品の中からゲームに供される任意の景品を選
択操作する選択操作部と、この選択操作部の操作により
選択された景品を景品展示部から排出する景品排出手段
とを備え、景品載置手段が、前記景品排出手段により景
品展示部から排出された景品を移動景品台に載置するよ
うにしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
ゲーム機を図面に基づいて説明する。このゲーム機の四
角柱状の箱型に形成されたゲーム機本体1は、その上部
に前面及び左右側面の三方をアクリル樹脂等からなる透
明板2で囲まれ、背面を鋼板等からなる背面板3で閉塞
されたゲーム空間4を有している。
【0012】ゲーム空間4下方の床板5上には、平面視
略八角形状の台板6が設けられている。この台板6は、
図示を省略した固定具により、床板5上面と所定間隔を
おいて略水平に固設されている。床板5と台板6との間
には、後述する機関車及び貨車を移動させるための移動
用チェーン7が、台板6の外周縁に概ね沿った略八角形
の環状に架け渡されている。この移動用チェーン7は、
台板6の角部近傍にそれぞれ配置され、床板5に回動自
在に枢支されたスプロケット8及び9により、内方から
支持されている(図2参照)。
【0013】合計8個設けられたスプロケット8,9の
うち1個のスプロケット9のみは、図5に示すように床
板5の下方に設けられた、回転方向及び回転速度可変の
移動用モータ10と連結されており、この移動用モータ
10により移動用チェーン7を正逆方向に循環駆動可能
に構成されている。また、台板6には移動用チェーン7
と中心線を一致させた所定幅の切り欠き溝11が形成さ
れている。
【0014】移動用チェーン7には、機関車13及び貨
車14(移動景品台)が取り付けられている。図5に示
すように機関車13は、それぞれ移動用チェーン7のピ
ンから上方に延設された一対の支持杆15の上端に固定
されており、また、貨車14は、同様に移動用チェーン
7のピンから上方に延設された1本の支持杆15の上端
に固定されている。貨車14は連結バネ16で機関車1
3と連結されることにより、その垂直軸心回りの回動が
防止されている。また、貨車14は上面が開口した四角
箱状に形成されていて、透明合成樹脂製の所定直径の球
状カプセル内に縫いぐるみ,キーホルダ等の景品本体
(不図示)を収容してなる景品17を載置できるように
なっている。
【0015】以上の構成により、移動用チェーン7を循
環駆動すると、機関車13及び貨車14から構成される
列車は、移動用チェーン7によって定められる環状の移
動経路に沿って周回し、貨車14に景品17が載置され
ている場合には、その景品17も列車とともに周回移動
するようになっている。なお、図5の符号18は、後述
する昇降コンベア装置によって景品17が貨車14に載
置されるスタート位置で列車を停止させるためのリミッ
トスイッチを示しており、このリミットスイッチ18の
検出レバーは貨車14を支持する支持杆15の下方に延
設された操作用突起19によって操作されるようになっ
ている。
【0016】ゲーム空間4の上方には、内部に複数の景
品17を収容可能な箱状の景品収容部20が設けられ、
図3に示すように景品収容部20内の底部には、3本の
景品送りコイル21が設けられている。図4に示すよう
に、各景品送りコイル21はゲーム機本体1の前後方向
に延び、ピッチが景品17の直径よりも少し大きい寸法
に設定されたコイルバネ状の鋼線等で構成され、その基
部が背面板3近傍に設けられた景品送り用モータ22に
連結されている。また、各景品送りコイル21の下部は
ゲーム機本体1の前後方向に延びる細長い浮上防止板2
3と景品収容部20の底板との間に摺動可能に挟み込ま
れており(図3及び図4参照)、これにより各景品送り
コイル21の浮き上がりが防止されている。
【0017】各景品送りコイル21相互間には、景品収
容部20の底板に固定された仕切り部材24が設けられ
ている。また、景品収容部20の前面板25には、景品
17が通過可能な直径の3つの景品排出孔26が、各景
品送りコイル21に対応するように形成されている(図
1及び図4参照)。各景品排出孔26の内側上方には、
景品送りコイル21で送られる景品17によって検出レ
バーが操作されるリミットスイッチ27が設けられると
ともに(図4参照)、前面板25には各景品排出孔26
を区別するための“1”,“2”,“3”の各番号28
が表示されている(図1参照)。
【0018】この景品収容部20に適宜の数の景品17
を収容すると、各景品送り用モータ22が景品送りコイ
ル21を回転させ、この回転に伴って各景品送りコイル
21のピッチ間に落ち込んだ景品17(図4参照)が、
浮上防止板23上を景品排出孔26に向かって移動させ
られる。そして、移動方向の先頭となった景品17がリ
ミットスイッチ27の検出レバーを押すと各景品送り用
モータ22が停止し、これにより、各景品排出孔26に
それぞれ1個ずつの景品17が、その一部分を突き出し
た状態で保持され、これらの景品17は透明板2を介し
てゲーム機本体1の前方から看取できる状態となる。
(したがって、この実施形態では、前面板25の各景品
排出孔26が形成された部分で本発明にいう景品展示部
29が構成されている。)
【0019】符号30は、昇降コンベア装置を示してい
る。この昇降コンベア装置30は、略コ字状断面に形成
され、互いの凹部を対向させた状態で連結杆31によっ
て所定間隔で相互に連結された前後一対のフレーム材3
2を有している。図3に示すように、フレーム材32相
互間には、上側のスプロケット33と下側のスプロケッ
ト34とが枢支され、これらのスプロケット33,34
間に巻き掛けられた環状のコンベアチェーン35が、ス
プロケット34の回転軸と連結されたコンベア用モータ
36によって、図3に矢印で示した向きに循環駆動され
るようになっている。コンベアチェーン35には平面視
略U字状の景品受け部材37が適宜間隔で取り付けら
れ、各景品受け部材37はフレーム材32相互の隙間か
ら左右両側に突き出している。
【0020】また、昇降コンベア装置30は、アクリル
等の透明合成樹脂製で、一側壁にその長手方向に延びる
切り欠き溝を有する略C字状断面に形成された竪樋部材
38,39を備えている。これらの竪樋部材38,39
は、その長手方向に沿って景品17が通過できる程度の
内部空間を有しており、それぞれの切り欠き溝を一対の
フレーム材32相互の隙間と合致させた状態で、フレー
ム材32の両側にそれぞれ取り付けられている(図2及
び図3参照)。コンベアチェーン35が循環した場合に
景品受け部材37が下降する側に位置する(すなわち景
品供給側の)竪樋部材38には、その前面壁の上端近傍
に景品導入孔40が形成されている。ゲーム空間4の上
部には、各景品排出孔26から排出された景品17を景
品導入孔40に案内する傾斜シュート41が設けられて
いる(図1及び図3参照)。
【0021】図5に示すように、前記リミットスイッチ
18により定められるスタート位置の上方に位置する竪
樋部材38は、その下方に列車が通過できる空間を有す
るように設けられている。また、竪樋部材38背面壁の
下端には、貨車14に載置された景品17を図5の矢印
方向に通過させるための切り欠き部42が形成されてい
る。さらに、後ろ側のフレーム材32の背面には切り欠
き部42から内方に検出レバーを突き出したリミットス
イッチ43が設けられ、竪樋部材38内を下降してきた
景品17がこの部分を通過した場合に、それを検出でき
るようになっている。
【0022】コンベアチェーン35が循環した場合に景
品受け部材37が上昇する側に位置する(すなわち景品
戻し側の)竪樋部材39及び一対のフレーム材32の下
端部分は、床板5の下方まで延設されている。(床板5
及び台板6には、フレーム材32及び竪樋部材39を挿
通できる切り欠きが形成されている。)また、図3に示
すように、竪樋部材39の背面壁の下端部には景品導入
口44が形成されるとともに、台板6の中央部に形成さ
れた四角孔45から落下した景品17を景品導入口44
に案内するためのホッパー部46が、床板5と一体に形
成されている。また、竪樋部材39にはコンベアチェー
ン35の循環時に景品受け部材37の通過を許容する切
り欠き47を有する底板48が設けられている。他方、
図3及び図4に示すように、竪樋部材39の上端は景品
収容部20の側壁に形成された景品戻り口49に臨んで
おり、この竪樋部材39の上端から斜め上方に突き出す
一対の板バネ50が設けられている。
【0023】図2に示すように、床板5の四隅近傍に
は、3つの景品回収口51と、1つの景品払出口52と
が形成されている。また、ホッパー部46には、昇降コ
ンベア装置30の前記景品導入口44と対向する連通口
53が形成されている。各景品回収口51は、床板5よ
りも下方のゲーム機本体1内部に設けられた傾斜シュー
ト(不図示)により連通口53と接続されていて、各景
品回収口51から落下した景品17は前記傾斜シュート
上を転がって連通口53に至り、さらに連通口53を通
過して景品導入口44から竪樋部材39内に入るように
なっている。
【0024】他方、景品払出口52はゲーム機本体1の
前面に開口した景品取り出し口54(図1参照)と、ゲ
ーム機本体1内の景品ダクト55を介して接続されてお
り、景品払出口52から落下した景品17は景品ダクト
55を通って景品取り出し口54に出てくるようになっ
ている。台板6外側の景品回収口51相互間及び景品回
収口51と景品払出口52との間には、それぞれスロー
プ板56が設けられている。各スロープ板56は、その
長手方向の中間部が高くなる側面視へ字状に形成されて
おり、低くなった両端部が床板5に固定されている。こ
れらのスロープ板56は、台板6の外側に落下した景品
17を重力により転動させて景品回収口51又は景品払
出口52に案内するために設けられている。
【0025】図1,図2及び図6の符号60は景品払出
口52近傍の台板6上に立設されたゴールゲート(景品
導出手段)を示している。図6に示すように、ゴールゲ
ート60は一対の支柱61と、その上端に架設された横
板部62とから構成されていて、その内側を列車は通過
できるが、貨車14に載置された景品17は通過できな
い寸法に形成されている。
【0026】さらに、図2に示すように、列車の移動経
路に臨ませて3つの障害物装置63,64,65が設け
られている。図7及び図8に示すように、障害物装置6
3は、床板5上に固設された箱状の本体66と、この本
体66に上下揺動自在に枢支されたアーム67と、この
アーム67の先端部に固設された円板68(障害物)と
を備え、本体66内に設けられた駆動装置(不図示)が
アーム67を、例えば1秒といった所定時間ごとに、図
中に実線で示した位置と二点鎖線で示した位置との間を
往復揺動運動させるように構成されている。そして、ア
ーム67が実線位置にある時には円板68は貨車14に
載置されて移動する景品17の移動経路外に出ている
が、アーム67が二点鎖線位置にある時には円板68は
景品17の前記移動経路内に入り、この時に景品17を
載置した貨車14が障害物装置63の前を通過した場
合、もしくは貨車14が障害物装置63の前を通過中に
円板68が景品17の移動経路内に入ってきた場合に
は、円板68が景品17と接触して、これを貨車14か
ら落下させるようになっている。
【0027】また、図9及び図10に示すように、障害
物装置64は、台板6上に固設された、截頭六角錐形の
屋根を有する風車小屋を模した形状の本体69と、この
本体69の内部に設けられた駆動装置(不図示)によっ
て回転駆動されるボス部70の周囲に放射状に取り付け
られた4枚の羽根71(障害物)とを有している。そし
て、ボス部70と一体に図中の矢印方向に回転する各羽
根71が、貨車14に載置されて移動する景品17の移
動経路に順次出入りする。したがって、図10に二点鎖
線で示したようにいずれか1枚の羽根71が景品17の
前記移動経路内に入っている時に景品17を載置した貨
車14が障害物装置64の横を通過した場合、もしくは
貨車14が障害物装置64の横を通過中にいずれかの羽
根71が景品17の移動経路内に入ってきた場合には、
その羽根71の先端部が景品17と接触して、これを貨
車14から落下させるようになっている。
【0028】さらに、図11及び図12に示すように、
障害物装置65は、支柱72を介して床板5に固定され
た、家屋を模した形状の本体73と、この本体73の内
部に設けられたソレノイド等の駆動装置(不図示)によ
って互いに独立して進退摺動させられる一対の摺動杆7
4と、各摺動杆74の先端にそれぞれ固設された円板7
5(障害物)とを備え、各摺動杆74の進退運動に伴っ
て各円板75が、貨車14に載置されて移動する景品1
7の移動経路に出入りするように構成されている。した
がって、一対の摺動杆74が両方とも退避状態にある時
は両円板75が景品17の前記移動経路外に出ているた
めに景品17は円板75と接触しないが、いずれか1本
の摺動杆74が進出状態にある時は、その摺動杆74先
端の円板75が景品17の前記移動経路内に入っている
ので、その時に景品17を載置した貨車14が障害物装
置65の前を通過した場合、もしくは貨車14が障害物
装置65の前を通過中にいずれかの摺動杆74が進出し
た場合には、円板75が景品17と接触して、これを貨
車14から落下させるようになっている。
【0029】図1及び図2の符号80は、ゲーム機本体
1の前面に突設された操作盤を示している。図2に示す
ように操作盤80の上面には、調速ハンドル81(調速
操作部)と、スタートボタン82と、3個の景品選択ボ
タン83(選択操作部)とが設けられている。調速ハン
ドル81は移動用モータ10の制御回路と接続されてお
り、これを図2に示すような一定角度内で回動操作する
ことにより移動用モータ10の回転速度を増減して、列
車の移動速度を調節できるように構成されている。な
お、この実施形態では、調速ハンドル81を最も速度が
遅くなる側に動かすと、列車はその位置で停止するよう
になっている。
【0030】各景品選択ボタン83には、それぞれ
“1”,“2”,“3”の番号84が付されるととも
に、各景品選択ボタン83は景品収容部20の各景品送
り用モータ22の制御回路と接続されていて、互いに対
応する番号に係る景品送り用モータ22を起動できるよ
うに構成されている。すなわち、例えば“2”の番号が
付された景品選択ボタン83を押すと、同じく“2”の
番号が付された景品排出孔26に対応する景品送りコイ
ル21と連結された景品送り用モータ22が起動するよ
うになっている。
【0031】図1の符号85はゲーム機本体1の前面に
設けられたコイン投入口を、86は昇降コンベア装置3
0の前面に取り付けられた時間表示器を、それぞれ示し
ている。時間表示器86は、後述するようにスタートボ
タン82を押した以降の残り時間(秒)をデジタル表示
するものである。
【0032】次いで、このゲーム機の動作を説明する。
ゲーム開始前のコイン投入待機状態では、貨車14には
景品17が載置されておらず、この貨車14及び機関車
13からなる列車は、昇降コンベア装置30の景品供給
側の竪樋部材38の下方にあたるスタート位置に貨車1
4が配置された状態で停止している。そして、遊戯者が
コイン投入口85に所定金額のコインを投入すると昇降
コンベア装置30が起動するとともに、ゲーム機は景品
選択受け付け状態となるので、遊戯者は景品展示部29
の各景品排出孔26からのぞいている景品17の中から
所望する景品を選択し、その景品排出孔26の番号と同
じ番号が付された景品選択ボタン83を押す。
【0033】すると、景品選択ボタン83で選択された
番号の景品排出孔26に対応した景品送り用モータ22
が起動し、これに連結された景品送りコイル21が回転
して、そのピッチ間に落ち込んでいる景品17を景品排
出孔26に向かって移動させるので、遊戯者の選択に係
る景品17は景品排出孔26から押し出されて傾斜シュ
ート41上に落下する。なお、前記で起動した景品送り
用モータ22は、排出された景品に後続する景品17が
景品排出孔26に達してリミットスイッチ27を押すと
停止する。また、コイン投入後、所定時間(5〜6秒)
内に遊戯者が景品選択ボタン83を操作しなかった場合
には、予め定められたいずれかの景品排出孔26から自
動的に景品が排出される。
【0034】排出された景品17は傾斜シュート41上
を転動して景品導入孔40から景品供給側の竪樋部材3
8内に落下する。落下した景品17が、竪樋部材38内
に一部を突出させて下降する景品受け部材37に上方か
ら当接すると、景品17はその景品受け部材37の先端
部と、それに対向する竪樋部材38の内壁面との間で支
持される(図3参照)。そして、景品17は前記内壁面
に対して摺動しつつ、景品受け部材37とともに竪樋部
材38内を下降してゆき、景品17を支持している景品
受け部材37が竪樋部材38の下端部を通過する際、景
品17はその下降経路内に位置している貨車14に載置
される。なお、貨車14に載置される直前に、景品17
はリミットスイッチ43を操作する。
【0035】リミットスイッチ43が景品検出信号を発
すると、次いで、昇降コンベア装置30が停止し、各障
害物装置63,64,65がそれぞれ所定の動作を開始
するとともに、ゲーム機はスタート受け付け状態とな
る。したがって、遊戯者が適宜なタイミングでスタート
ボタン82を押すと、移動用モータ10が起動し、列車
は貨車14に景品17を載せたまま前記スタート位置か
らゴールゲート60が設けられたゴール位置に向かっ
て、平面視反時計方向に移動を開始する。また、時間表
示器86が、予め設定された制限時間(例えば25秒)
から、スタートボタン82を押してからの経過時間を差
し引いた、残りゲーム時間(秒)の表示を開始する。
【0036】そこで、遊戯者は調速ハンドル81を操作
して、列車の移動速度を速くしたり遅くしたり、あるい
は一旦停止させたりすることにより、先ず貨車14上の
景品17が障害物装置63の円板68(障害物)と接触
しないようにしつつ、障害物装置63の前方を通過させ
る。すなわち、円板68が貨車14に載置された景品1
7の移動経路から外に出ている間に貨車14が通過する
ように、タイミングを見計らって通過させれば、景品1
7が貨車14から落下させられることはない。このよう
に、景品17が各障害物と接触しないで、障害物装置6
3,64,65の近傍を順次通過してゆくように、調速
ハンドル81で列車の移動速度を調節する。
【0037】最後の障害物装置65を通過した列車は、
停止することなしに、そのままゴールゲート60を通過
する。この際、貨車14に景品17が載置されていれ
ば、その景品17はゴールゲート60の横板部62に衝
突して貨車14から落下し、景品払出口52に向かって
転動する。そして、景品払出口52に落下した景品17
は景品ダクト55を通って景品取り出し口54に出てく
るので、遊戯者はその景品17を取得できるのである。
また、ゴールゲート60を通過した列車は、そのままス
タート位置に向かって移動し、操作用突起19がリミッ
トスイッチ18を操作した時点で列車は停止して、ゲー
ム機はコイン投入待機状態に復帰する。
【0038】なお、障害物装置63,64,65のいず
れかの障害物に接触して景品17が貨車14から落下さ
せられた場合は、この景品は台板6の四角孔45又はい
ずれかの景品回収口51に落下し、景品導入口44から
景品戻し側の竪樋部材39内に入る。そして、次に昇降
コンベア装置30が起動した際に、竪樋部材39内に一
部を突出させて上昇する景品受け部材37の先端部と、
それに対向する竪樋部材39の内壁面との間で支持され
ながら、景品受け部材37に押し上げられてゆく。こう
して、竪樋部材39の上端部に達すると、板バネ50を
押し上げて、この板バネ50と竪樋部材39の上端開口
縁との間に挟持されて停止する(図3参照)。そして、
このように挟持された景品17は、別の景品17が竪樋
部材39内を上昇移動してきた際に、その別の景品17
によって景品戻り口49から景品収容部20内に押し出
される。以上のようにして、遊戯者に取得されなかった
景品17は順次景品収容部20に戻されてゆく。
【0039】また、スタートした列車がゴール位置に到
達するまでに時間表示器86の表示時間が“0”となっ
た場合は、制限時間オーバーということになって、ゲー
ム機は直ちにコイン投入待機状態への復帰処理を開始す
る。すなわち、移動用モータ10が逆転して、列車はそ
れまでと反対の方向に移動し、スタート位置を図5の矢
印と反対の向きに通過してゴール位置の近傍まで戻った
のち、再び移動用モータ10が逆転し、列車はスタート
位置まで進んで停止する。ここで、貨車14に景品17
が載置されていた場合は、スタート位置を反対向きに通
過する際に景品17が竪樋部材38の前面壁の下端部
(図5に符号38aで示す)と衝突して貨車14から落
下させられ、景品回収口51から竪樋部材39内に入っ
て、前記と同様に景品収容部20に戻される。
【0040】以上説明したように、この実施形態のゲー
ム機にあっては、調速ハンドル81を操作して列車の移
動速度を調節することにより、景品を障害物との接触を
避けながらゴールゲート60まで移動させて、景品を取
得するようにしたので、遊戯者は列車を運転する面白さ
と、景品取得への期待感と、景品が取得できた場合の達
成感を味わうことができる。したがって、従来の運転ゲ
ーム機やクレーンゲーム機よりも一層遊戯者の興味を引
き付けて、そのゲーム意欲を高揚することができる。
【0041】また、遊戯者はゲームに先立ち、景品展示
部29に展示されている3個の景品を実際に目で見て、
その中からゲームに供する景品を任意に選択することが
できるので、例えば、ゲームに供される景品が遊戯者に
予め示されないような場合や、仮に景品が示されていて
も、それを遊戯者が任意に選択することはできないよう
な場合に比べて、遊戯者が所望する景品でゲームを行な
える確率が高くなり、ゲーム意欲をさらに高揚すること
ができる。
【0042】さらに、移動中の景品が障害物と接触して
貨車14から落下した場合には、その景品が昇降コンベ
ア装置30により景品収容部20に戻されるので、遊戯
者が連続して景品の取得に失敗したような場合にも景品
収容部20内の景品の数が減少してしまうことがなく、
景品補充の手間を節減することができる。
【0043】なお、以上の説明から明らかな通り、この
実施形態のゲーム機においては、景品送りコイル21及
び景品送り用モータ22により本発明にいう景品排出手
段が構成されており、また、昇降コンベア装置30によ
り本発明にいう景品載置手段及び景品戻し手段が構成さ
れている。
【0044】ところで、本発明の技術的範囲が前記した
実施形態に限定されないことは言うまでもなく、例えば
前記では移動景品台が鉄道の貨車を模したものであった
が、移動景品台は自動車,船,飛行機,その他の形態を
模したものであってもよい。
【0045】また、前記では移動景品台の移動経路を環
状(エンドレス)に形成したが、環状でない移動経路の
一端側から他端側に向かって移動景品台が移動するよう
な構成も考えられる。ただし、この場合は、一連のゲー
ム動作終了後に、移動経路の他端側に移動した移動景品
台を移動経路の一端側に戻さなければ次のゲームを開始
できないので、そのための待ち時間が生じるという欠点
がある。
【0046】また、前記では移動景品台をチェーンで支
持するとともに移動させるようにしたが、移動景品台
は、例えばレール上をモータにより駆動される車輪で走
行するようなものであってもよい。
【0047】さらに、前記ではスタート位置に停止して
いる移動景品台に景品を載置するようにしたが、スター
ト位置と景品載置位置とは必ずしも一致していなくてよ
く、例えばスタート位置とは異なる位置で移動景品台に
景品を載置し、この移動景品台を一旦スタート位置まで
移動させたのち、このスタート位置から移動景品台をゴ
ール位置に向かってスタートさせるような構成も考えら
れる。
【0048】さらにまた、前記ではゴール位置で移動景
品台を停止させなかったが、移動景品台をゴール位置で
一旦停止させるとともに、その停止している移動景品台
上の景品を、それに向かって進出する部材で突き落とし
て景品取り出し口に導出するような構成や、ゴール位置
で停止している移動景品台上の景品を、クレーンゲーム
機のキャッチャー状の装置で掴んで景品取り出し口に導
出するような構成も考えられる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るゲー
ム機にあっては、調速操作部を操作して移動景品台の移
動速度を調節することにより、移動景品台上の景品を障
害物との接触を避けながらゴール位置まで移動させ、景
品取り出し口に導出される景品を取得するようにしたの
で、遊戯者は移動景品台を調速操作する面白さと、景品
取得への期待感と、景品が取得できた場合の達成感を味
わうことができる。したがって、従来の運転ゲーム機や
クレーンゲーム機よりも一層遊戯者の興味を引き付け
て、そのゲーム意欲を高揚することができる。
【0050】また、移動景品台の移動経路を環状に形成
したものでは、移動経路が環状でない場合に生じる移動
景品台を戻すための待ち時間がなくなるので、ゲーム機
の稼働率向上が図れる。
【0051】さらに、景品が障害物と接触して移動景品
台から落下した場合には、その景品が景品戻し手段によ
り景品収容部に戻されるので、遊戯者が連続して景品の
取得に失敗したような場合にも、景品収容部内の景品数
が減少してゲーム機が使用できなくなることが防止さ
れ、景品補充の手間を節減することもできる。
【0052】さらにまた、遊戯者はゲームに先立ち、景
品展示部に展示されている2個以上の景品を実際に目で
見て、その中からゲームに供する景品を任意に選択する
ことができるので、例えば、ゲームに供される景品が遊
戯者に予め示されないような場合や、仮に景品が示され
ていても、それを遊戯者が任意に選択することはできな
いような場合に比べて、遊戯者が所望する景品でゲーム
を行なえる確率が高くなり、ゲーム意欲をより一層高揚
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るゲーム機の正面図で
ある。
【図2】図1のA−A線における断面図である。
【図3】主として景品収容部及び景品昇降コンベア装置
を示す、図2のB−B線における要部概略断面図であ
る。
【図4】図3のC−C線における概略断面図である。
【図5】スタート位置の近傍を示すゲーム機の要部側断
面図である。
【図6】主としてゴールゲートを示す、図2のD−D線
における概略断面図である。
【図7】障害物装置をゲーム機の後方から見て示した説
明図である。
【図8】図7のE−E線における概略断面図である。
【図9】別の障害物装置をゲーム機の左側方から見て示
した説明図である。
【図10】図9のF−F線における概略断面図である。
【図11】さらに別の障害物装置をゲーム機の前方から
見て示した説明図である。
【図12】図11のG−G線における概略断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ゲーム機本体 4 ゲーム空間 14 貨車(移動景品台) 17 景品 20 景品収容部 21 景品送りコイル(景品排出手段の一
部) 22 景品送り用モータ(景品排出手段の
一部) 29 景品展示部 30 昇降コンベア装置(景品載置手段,
景品戻し手段) 54 景品取り出し口 60 ゴールゲート(景品導出手段) 63,64,65 障害物装置 68,75 円板(障害物) 71 羽根(障害物) 81 調速ハンドル(調速操作部) 83 景品選択ボタン(選択操作部)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲーム機本体のゲーム空間内に設けら
    れ、景品を載置可能で且つ所定の移動経路に沿ってスタ
    ート位置からゴール位置まで移動可能な移動景品台と、
    この移動景品台の移動速度をゲーム空間外から調節操作
    する調速操作部と、移動景品台に載置されてスタート位
    置からゴール位置に向かう景品の移動経路に出入りし、
    景品に接触したときはそれを移動景品台から落下させ得
    る障害物を有する障害物装置と、ゴール位置において移
    動景品台に載置されている景品をゲーム空間外に開口し
    た景品取り出し口に導出する景品導出手段とを備え、移
    動景品台に載置された景品が障害物と接触せずにゴール
    位置まで到達するように調速操作部を操作して、その景
    品を景品取り出し口から取り出すようにしたゲーム機。
  2. 【請求項2】 移動景品台の移動経路が環状に形成さ
    れ、この環状の移動経路上にスタート位置とゴール位置
    とがそれぞれ設定されてなる請求項1に記載のゲーム
    機。
  3. 【請求項3】 複数の景品を収容する景品収容部と、こ
    の景品収容部からの景品をスタート位置からスタートす
    る前の移動景品台に載置する景品載置手段と、ゴール位
    置に到達するまでに障害物により移動景品台から落下さ
    せられた景品を景品収容部に戻す景品戻し手段とを備え
    てなる請求項1又は2に記載のゲーム機。
  4. 【請求項4】 景品収容部からの少なくとも2個以上の
    景品をゲーム機本体の外部から看取可能に展示する景品
    展示部と、この景品展示部に展示された景品の中からゲ
    ームに供される任意の景品を選択操作する選択操作部
    と、この選択操作部の操作により選択された景品を景品
    展示部から排出する景品排出手段とを備え、景品載置手
    段が、前記景品排出手段により景品展示部から排出され
    た景品を移動景品台に載置するようにした請求項3に記
    載のゲーム機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001162032A (ja) * 1999-12-13 2001-06-19 Copcom Co Ltd 遊戯装置
JP2014004175A (ja) * 2012-06-25 2014-01-16 Sega Corp 景品設置解放装置及び景品取得遊戯装置

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JP2001162032A (ja) * 1999-12-13 2001-06-19 Copcom Co Ltd 遊戯装置
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