JPH1129991A - 吸放湿性ボード - Google Patents

吸放湿性ボード

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JPH1129991A
JPH1129991A JP20223097A JP20223097A JPH1129991A JP H1129991 A JPH1129991 A JP H1129991A JP 20223097 A JP20223097 A JP 20223097A JP 20223097 A JP20223097 A JP 20223097A JP H1129991 A JPH1129991 A JP H1129991A
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JP
Japan
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moisture
absorbing
board
powder
inorganic powder
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP20223097A
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English (en)
Inventor
Koji Higuchi
晃司 樋口
Kaichiro Murakami
嘉一郎 村上
Shigeharu Imanishi
恵施 今西
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Eidai Co Ltd
Original Assignee
Eidai Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】多孔質の無機粉粒体が本来有する吸放湿性能を
維持させることにより、優れた吸放湿特性を有する吸放
湿性ボードを提供する。 【解決手段】吸放湿性を有する多孔質の無機粉粒体Aを
板状に熱圧成形することによりボード本体10を形成し
たものであり、ボード本体10の裏面には防湿フィルム
20として、ポリエチレンフィルムが貼着されている。
前記無機粉粒体Aには、湿潤材として、重量比で約3%
の水を均一に塗布した後、接着剤として、重量比で15
%の粉末状の酢酸ビニルエマルジョンを、それぞれの無
機粉粒体Aの表面に点在するように、均一に付着させて
あり、この点在した粉末状の接着剤を介して、隣接する
無機粉粒体Aが相互に接着されている。従って、前記接
着剤が、それぞれの無機粉粒体Aの表面に形成された細
孔に入り込んで、細孔を塞ぐことがほとんどなく、それ
ぞれの無機粉粒体Aが本来有する吸放湿性能をそのまま
維持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、建材として内装
壁材や天井材等に使用される吸放湿性ボード、特に、優
れた吸放湿特性を有する吸放湿性ボードに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
高気密性、高断熱性を有する住宅内装材が頻繁に使用さ
れるようになっているが、こういった住宅内装材に、高
湿度雰囲気下では空気中の水分を吸収し、乾燥雰囲気下
では吸湿保持した水分を空気中に放出するという、いわ
ゆる吸放湿性能を付与することにより、室内を比較的一
定の湿度に保持すると共に結露の発生を防止することが
望まれている。
【0003】ところで、上述したような吸放湿性能を付
与するためには、吸放湿性を有する多孔質の無機粉粒体
を加圧成形することで住宅内装材を形成することが考え
られるが、このように、無機粉粒体を加圧成形する場合
は、無機粉粒体同士を相互に結合させるためのバインダ
として、接着剤を使用する必要がある。
【0004】このような接着剤としては、発泡鉱物粒子
を加圧成形した断熱ボード等に従来から使用されている
液状の接着剤を使用することも考えられるが、こういっ
た液状の接着剤を前記無機粉粒体の表面に塗布すると、
液状の接着剤が無機粉粒体の表面に形成された多数の細
孔に入り込んで、細孔自体が小さくなったり、細孔その
ものが閉塞されることにより、多孔質の無機粉粒体が本
来有する吸放湿性能が損なわれるといった問題がある。
【0005】そこで、この発明の課題は、多孔質の無機
粉粒体が本来有する吸放湿性能を維持させることによ
り、優れた吸放湿特性を有する吸放湿性ボードを提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、吸放湿性を有する多孔質の無機粉粒体
を加圧成形した吸放湿性ボードであって、前記無機粉粒
体が、その表面に点在する粉末接着剤を介して相互に接
着されている吸放湿性ボードを提供するものである。
【0007】吸放湿性を有する多孔質の無機粉粒体とし
ては、モンモリロン石、モンモリロン石群鉱、ベントナ
イト、ゼオライト、珪藻土や、無機体質顔料として使用
される、炭酸カルシウム、タルク、カオリン、クレーの
他、パーライト、パーミキュライト、シラスパルーン等
の発泡体を使用することができる。
【0008】また、前記無機粉粒体は、発泡、焼結等の
方法によって、任意に密度を変化させることができる
が、密度が0.06〜2.7程度の無機粉粒体が適して
いる。無機粉粒体の密度が0.06より小さくなると、
無機粉粒体自体の強度が小さくなって加圧成形によるボ
ードの製造が困難になるからであり、無機粉粒体の密度
が2.7より大きくなると、無機粉粒体の空隙率が小さ
くなって吸放湿性能が低下するからである。
【0009】また、前記粉末接着剤としては、酢酸ビニ
ル樹脂、エチレン酢酸ビニル共重合体、アクリル樹脂、
フェノール樹脂、尿素樹脂等を使用することができ、前
記無機粉粒体の表面を、水やアルコール等の湿潤剤によ
って湿潤させておくと、上述した粉末接着剤の付着効率
が高くなり、少量の接着剤で無機粉粒体相互間の接着が
可能になる。
【0010】以上のように構成された吸放湿性ボード
は、粉末接着剤が無機粉粒体の表面に点在しているだけ
なので、無機粉粒体の表面に形成された細孔に接着剤が
入り込みにくく、無機粉粒体自体の吸放湿特性が阻害さ
れにくい。
【0011】また、ボード自体の吸放湿性能をより向上
させるためには、前記無機粉粒体の平均粒径を、ボード
の表面側から裏面側に向かって徐々に大きくしたもの
や、前記無機粉粒体の平均粒径を、ボードの表面側及び
裏面側から内部に向かって徐々に大きくしたものが望ま
しい。なお、このように無機粉粒体の平均粒径を変化さ
せる場合は、増粘剤を添加することにより、平均粒径の
異なる層形成を容易に行うことができる。
【0012】以上のように構成された吸放湿性ボードで
は、表面側から裏面側へ向かって、または、表面側及び
裏面側から内部へ向かって内部空間が徐々に大きくなる
ので、水分の移動が容易に行われることとなり、表面ま
たは裏面から吸収された水分は短時間で内部または裏面
側に拡散される。また、表面が乾燥雰囲気中にさらさ
れ、表面から水分が放出される場合も、表面側は平均粒
径の小さい無機粉粒体によって形成されているため、ボ
ード自体の水分の保持量も多く、容易に水分を放出する
ことができる。この場合も、徐々に内部空間が変化して
いるので、短時間に調湿機能を発揮することができる。
【0013】このように、無機粉粒体の平均粒径を変化
させた吸放湿性ボードを製造する場合は、パーティクル
ボードやMDFの木質板製造時のマット形成に使用され
るスプレッダロールまたはスパイクロールによって、前
記無機粉粒体を分散、分級して徐々に密度の異なる層を
形成させる乾式法等を採用することができる。
【0014】前記無機粉粒体は、粒径がコンマ数μm〜
6mm前後のものが適している。無機粉粒体の粒径が6
mm以上になると、厚みが6mm以下の薄い吸放湿性ボ
ードを作ることができなくなるからである。従って、厚
みが20〜30mm程度の厚いボードを作る場合には、
粒径が6mm以上の無機粉粒体を使用することができ
る。
【0015】また、ボードの表面側にコンマ数μm程度
の無機粉粒体を層状に配置することによって、外観の優
れた、表面性状の良好な吸放湿性ボードを得ることがで
きると共に、強度の大きい表面部分が強度の小さい内部
を保護するので、ボード全体としてある程度の強度が確
保される。
【0016】また、前記無機粉粒体を焼結等の方法によ
って顆粒状に形成したり、発泡させて使用することによ
り、軽量でより吸放湿性能に優れた吸放湿性ボードを作
ることができる。
【0017】また、ボードの裏面に防湿フィルムを貼り
合わせておくと、ボードの裏面側における水分、湿気の
移動を阻止することができ、ボードの表面側における吸
放湿性能を最大限発揮させることができると共に、この
ボードを壁面材料として使用した場合には、胴縁、壁空
間に水分が移行しないので、壁空間の結露、腐れ等の発
生を防止することができる。なお、前記防湿フィルムと
しては、ポリエチレン、塩化ビニル、塩化ビニリデン、
ポリエチレンテレフタレート等のプラスチックフィルム
を使用することができる。
【0018】また、ボードの表面側に、吸放湿性を有す
るインクや塗料でベタ印刷、模様印刷等を施すことによ
って、吸放湿性を有する化粧層を形成しておくと、ボー
ド自体の意匠性を高めることができる。なお、吸放湿性
を有するインク、塗料としては、ビヒクルとして吸放湿
ウレタン樹脂等を使用することができる。また、上述し
た化粧層にエンボス加工を施すことにより、凹凸模様を
付すこともできる。
【0019】また、前記無機粉粒体に、吸水性高分子化
合物の粉粒体や繊維を混合することにより吸放湿性能を
向上させたり、抗菌性のある銀、銅等の金属化合物を表
面側に混入することにより、ボード表面に抗菌性を付与
することも可能である。
【0020】さらに、表面側に酸化チタンを混入するこ
とにより、ボード表面に防汚性を付与したり、カーボン
ファイバを混入することにより、電磁シールド性を付与
すると共にボード自体を補強するようにしてもよい。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態について図面を
参照して説明する。図1に示すように、この吸放湿性ボ
ード1は、吸放湿性を有する多孔質の無機粉粒体Aを板
状に熱圧成形することによりボード本体10を形成した
ものであり、ボード本体10の裏面には防湿フィルム2
0として、ポリエチレンフィルムが貼着されている。
【0022】前記無機粉粒体Aとしては、ゼオライトを
平均粒径約0.5mm〜5.0mmの多孔質の粒状物に
焼結したものが使用されており、前記ボード本体10
は、厚さ約1mmの第1層11と、この第1層11に積
層された厚さ約3.5mmの第2層12と、この第2層
12に積層された厚さ約3.5mmの第3層13と、こ
の第3層13に積層された厚さ約6mmの第4層14と
から構成されている。
【0023】前記第1層11は、ゼオライトの微粉末、
前記第2層12は、平均粒径約0.5mmの焼結ゼオラ
イト3重量部、平均粒径約1.0mmの焼結ゼオライト
2重量部及び平均粒径約1.5mmの焼結ゼオライト1
重量部からなる混合物、前記第3層13は、平均粒径約
1.5mmの焼結ゼオライト3重量部、平均粒径約2.
0mmの焼結ゼオライト2重量部及び平均粒径約2.5
mmの焼結ゼオライト1重量部からなる混合物、前記第
4層14は、平均粒径約3.0mmの焼結ゼオライト3
重量部、平均粒径約3.5mmの焼結ゼオライト2重量
部及び平均粒径約4.0mmの焼結ゼオライト1重量部
からなる混合物によってそれぞれ構成されており、表面
側の前記第1層11から裏面側の前記第4層14に向か
って、無機粉粒体Aを構成するゼオライト(焼結ゼオラ
イトを含む)の平均粒径が徐々に大きくなっている。
【0024】従って、この吸放湿性ボード1は、ボード
本体10の表面側から裏面側に向かって徐々に内部空間
が大きくなると共に密度が徐々に小さくなっており、ボ
ード本体10内における水分の移動が容易に行われる。
【0025】また、前記無機粉粒体Aを構成するゼオラ
イトの微粉末及び焼結ゼオライトには、湿潤材として、
重量比で約3%の水を均一に塗布した後、図2に示すよ
うに、接着剤Bとして、重量比で15%の粉末状の酢酸
ビニルエマルジョンを、それぞれの無機粉粒体Aの表面
に点在するように、均一に付着させてあり、この点在し
た粉末状の接着剤Bを介して、隣接する無機粉粒体Aが
相互に接着されている。
【0026】従って、前記接着剤Bが、それぞれの無機
粉粒体Aの表面に形成された細孔に入り込んで、細孔を
塞ぐことがほとんどなく、この吸放湿性ボード1では、
それぞれの無機粉粒体Aが本来有する吸放湿性能をその
まま維持することができる。
【0027】以上のように構成された吸放湿性ボード1
は、上述したように、接着剤Bを付着させた、各層を構
成する無機粉粒体Aを、木質繊維板のフォーミング装置
と同様のスプレッダロールを使用して、ポリエチレンテ
レフタレートフィルム上に順次積層し、これを12mm
のディスタンスバーを用いて150℃で5分間熱圧した
後、加圧下で30℃まで冷却することによりボード本体
10を形成し、最後に、このボード本体10の裏面に防
湿フィルム20を貼着することにより製造される。
【0028】図3は他の実施形態を示している。この吸
放湿性ボード2も、吸放湿性を有する多孔質の無機粉粒
体Aを板状に熱圧成形することによりボード本体30を
形成したものであるが、使用する無機粉粒体Aとして、
珪藻土を平均粒径0.5mm〜5.0mmの多孔質の粒
状物に焼結したものを使用しており、ボード本体30の
裏面には、防湿フィルム40として、ポリ塩化ビニリデ
ンフィルムが貼着されている。
【0029】前記ボード本体30は、前記吸放湿性ボー
ド1と同様に、4層構造となっており、第1層31、第
2層32、第3層33及び第4層34は、それぞれ約1
mm、約3.5mm、約3.5mm及び約7mmの厚さ
を有している。
【0030】前記第1層31は、珪藻土の微粉末、前記
第2層32は、平均粒径約0.5mmの焼結珪藻土3重
量部、平均粒径約1.0mmの焼結珪藻土2重量部及び
平均粒径約1.5mmの焼結珪藻土1重量部からなる混
合物、前記第3層33は、平均粒径約1.5mmの焼結
珪藻土3重量部、平均粒径約2.0mmの焼結珪藻土2
重量部及び平均粒径約2.5mmの焼結珪藻土1重量部
からなる混合物、前記第4層34は、平均粒径約3.0
mmの焼結珪藻土3重量部、平均粒径約3.5mmの焼
結珪藻土2重量部及び平均粒径約4.0mmの焼結珪藻
土1重量部からなる混合物によってそれぞれ構成されて
いる。
【0031】また、前記無機粉粒体Aを構成する珪藻土
の微粉末及び焼結珪藻土には、湿潤材として、重量比で
約3%のメタノールを均一に塗布した後、接着剤とし
て、重量比で15%の粉末状の酢酸ビニルエマルジョン
を、それぞれの無機粉粒体Aの表面に点在するように、
均一に付着させてあり、この点在した粉末状の接着剤を
介して、隣接する無機粉粒体Aが相互に接着されてい
る。
【0032】なお、上述した2つの実施形態では、ボー
ド本体10、30の表面から裏面に向かって、無機粉粒
体Aの平均粒径を徐々に大きくしているが、これに限定
されるものではなく、ボード本体の表面及び裏面から内
部に向かって、無機粉粒体の平均粒径を徐々に大きくす
るものであってもよい。
【0033】また、上述した2つの実施形態では、ボー
ド本体10、30の表面に全く処理を施していないが、
例えば、吸放湿性を有するインクや塗料で印刷等を行う
ことにより、吸放湿性を有する化粧層を形成することも
可能である。
【0034】
【発明の効果】以上のように、この発明の吸放湿性ボー
ドは、多孔質の無機粉粒体が、その表面に点在する粉末
接着剤を介して相互に接着されているだけなので、液状
の接着剤を無機粉粒体の表面に塗布する場合に比べて、
無機粉粒体の表面に形成された細孔が接着剤によって塞
がれにくく、無機粉粒体が本来有する吸放湿性能が十分
に発揮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる一実施形態を示す断面図であ
る。
【図2】同上の接着剤の付着状態を概念的に示す図であ
る。
【図3】他の実施形態を示す断面図である。
【符号の説明】
1、2 吸放湿性ボード 10、30 ボード本体 20、40 防湿フィルム A 無機粉粒体 B 接着剤

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸放湿性を有する多孔質の無機粉粒体を
    加圧成形した吸放湿性ボードであって、 前記無機粉粒体が、その表面に点在する粉末接着剤を介
    して相互に接着されている吸放湿性ボード。
  2. 【請求項2】 表面から裏面に向かって、前記無機粉粒
    体の平均粒径が大きくなっている請求項1に記載の吸放
    湿性ボード。
  3. 【請求項3】 表面及び裏面から内部に向かって、前記
    無機粉粒体の平均粒径が大きくなっている請求項1に記
    載の吸放湿性ボード。
  4. 【請求項4】 前記無機粉粒体が顆粒状に形成されてい
    る請求項1、2または3に記載の吸放湿性ボード。
  5. 【請求項5】 裏面側に防湿フィルムを貼り合わせた請
    求項1、2、3または4に記載の吸放湿性ボード。
  6. 【請求項6】 表面側に吸放湿性を有する化粧層を形成
    した請求項1、2、3、4または5に記載の吸放湿性ボ
    ード。
JP20223097A 1997-07-11 1997-07-11 吸放湿性ボード Withdrawn JPH1129991A (ja)

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Cited By (3)

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