JPH11298664A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH11298664A
JPH11298664A JP11048085A JP4808599A JPH11298664A JP H11298664 A JPH11298664 A JP H11298664A JP 11048085 A JP11048085 A JP 11048085A JP 4808599 A JP4808599 A JP 4808599A JP H11298664 A JPH11298664 A JP H11298664A
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Yasuo Nishida
康夫 西田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送信先端末の保有能力を事前に取得した
後に、インターネット経由でイメージデータの送信を行
うこと。 【解決手段】 公衆回線制御部5により、送信先通信装
置のインターネットファクシミリ機能の有無、装置保有
能力情報等を取得する。取得されたこれらの情報は、メ
モリ4に保存される。ネットワーク制御部は、通信経路
決定部23、保有機能識別部24、保有機能テーブル
9、等と協働して、メモリ4に保存された装置保有能力
情報に基づいて、イメージデータの送信を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、G3ファクシミリ
機能又はG4ファクシミリ機能に加えて、インターネッ
トファクシミリ機能を保有する通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】旧来のファクシミリ装置は、アナログ回
線網を利用してデータ通信を行うG3ファクシミリやI
SDN等のディジタル回線網を利用してデータ通信を行
うG4ファクシミリが一般的であった。これに対し、近
年、G3ファクシミリ又はG4ファクシミリに加えて、
インターネットを利用してデータ通信を行うインターネ
ットファクシミリ装置が製品化されている。
【0003】従来のインターネットファクシミリ装置
は、通信相手がインターネットファクシミリ機能を有す
る場合、インターネットを利用してデータ通信を行い、
通信相手がインターネットファクシミリ機能を有しない
場合、アナログ回線網やディジタル回線網(以下、合わ
せて「公衆回線網」という)を利用してデータ通信を行
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のインタ
ーネットファクシミリ装置は、相手端末がインターネッ
ト機能を保有するか否かを自動的に認識できないため、
インターネットを利用してデータ通信を行いたい場合、
オペレータは、相手通信がインターネットファクシミリ
機能を保有していることを予め調べておく必要があっ
た。本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、
相手端末がインターネットファクシミリ機能を保有する
か否かを自動的に認識できる通信装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、インターネットを利用したデータ通信が
可能か否かを識別するための情報又は装置保有能力を含
む機能情報を、送信先通信装置毎に記憶する記憶手段を
設け、通信に際して記憶手段に記憶された機能情報を参
照し、インターネットを利用したデータ通信が可能であ
る場合にはインターネット経由で送信を行う一方、イン
ターネットを利用したデータ通信が不可能である場合に
は、公衆回線経由で送信を行うようにした。更に、イン
ターネット経由で送信を行う場合には、装置の保有能力
情報を参照して送信を行うようにした。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に係る通信装置は、公衆回
線網及びインターネットを通じて通信されるデータの制
御を行う回線制御手段と、公衆回線網を使用した通信の
制御手順中に相手端末に関する内容を識別する識別手段
と、この識別手段の識別結果に基づいてデータの通信経
路を決定する通信経路決定手段とを具備する。
【0007】この構成により、公衆回線網を通じて通信
を行う際に、その制御手順中に非標準コマンドを用い
て、通信端末相互に相手が保有する内容を認識すること
ができる。
【0008】また、本発明に係る通信装置では、回線制
御手段は、公衆回線網を使用した通信の制御手順中に自
局がインターネットファクシミリ機能を有する旨の情報
を送信制御信号にのせるようにした。
【0009】また、本発明に係る通信装置では、識別手
段は、公衆回線網を使用した通信の制御手順中で相手端
末がインターネットファクシミリ機能を有するか否かを
識別する。
【0010】また、本発明に係る通信装置では、識別手
段は、相手端末の保有機能をテーブルに格納し、通信経
路決定手段は、格納された相手端末の保有機能に基づい
て、自動的に通信経路を決定する。
【0011】これらの構成により、相手端末がインター
ネットファクシミリ機能を有している場合、次回以降の
通信においてオペレータが送信種類を指定しなくても、
安価なインターネットによる通信を自動的に選択でき
る。
【0012】また、本発明に係る通信装置では、回線制
御手段は、公衆回線網を使用した通信の制御手順中に自
局のメールアドレスを送信制御信号にのせるようにし
た。
【0013】また、本発明に係る通信装置では、識別手
段は、公衆回線網を使用した通信の制御手順中に相手端
末のメールアドレスを識別するようにした。これらの構
成により、相手端末のメールアドレスを認識できるた
め、次回以降の通信において相手端末のメールアドレス
を表示させることにより、オペレータはメールアドレス
を調べる必要がなくなる。
【0014】また、本発明に係る通信装置では、回線制
御手段は、公衆回線網を使用した通信の制御手順中に自
局の装置保有能力を送信制御信号にのせるようにした。
【0015】また、本発明に係る通信装置では、識別手
段は、公衆回線網を使用した通信の制御手順中に相手端
末の装置保有能力を識別するようにした。
【0016】これらの構成により、相手端末の装置保有
能力を認識できるため、相手能力に合わせた適切な送信
情報を選択でき、従来から懸案であった、送信側が相手
能力を越える情報で送信を行うと、受信側でその送信情
報を処理できずエラー終了してしまうため、あらかじめ
決められたミニマムセットの能力まで落として送信しな
ければならない問題を解決できる。
【0017】また、本発明に係る通信装置は、公衆回線
網を使用した通信の制御手順中に相手端末がインターネ
ットファクシミリ機能を保有することが判明した場合、
通信経路決定手段は、通信経路を公衆回線からインター
ネットに切り替えるようにした。
【0018】この構成により、メッセージデータを送信
する前に通信経路を公衆回線網からインターネットに切
り替えることができるため、公衆回線網の利用は制御手
順部分のみとなり、より安価なファクシミリ通信を実現
することができる。
【0019】以下、本発明の一実施の形態について、図
面を参照して、更に具体的に説明する。図1は、本発明
の一実施の形態における通信装置であるインターネット
ファクシミリ装置の構成を示すブロック図である。
【0020】図1に示すインターネットファクシミリ装
置(以下、「本装置」という)101において、操作パ
ネル1は、オペレータからの指示入力を電気信号に変換
し、装置制御部2に出力する。装置制御部2は、操作パ
ネル1から入力された電気信号に基づき各部の制御を行
う。ファクシミリ部3は、装置制御部2の指示により原
稿を読取り、読取データをメモリ4に保存し、メモリ4
に保存されたデータを記録紙に出力する。公衆回線制御
部5は、公衆回線網6を通じて、メモリ4に保存された
データを相手端末102に送信し、相手端末から送信さ
れたデータをメモリ4に保存する。ネットワーク制御部
7は、インターネット8を通じて、メモリ4に保存され
たデータを相手端末102に送信し、相手端末から送信
されたデータをメモリ4に保存する。保有機能テーブル
9は、通信相手の保有機能データを保存する保存領域で
ある。
【0021】装置制御部2は、操作パネル1から入力さ
れた電気信号により操作種類を判別する操作種類判別部
21と、操作種類判別部21からの指示によりファクシ
ミリ部3を制御するファクシミリ制御部22と、保有機
能テーブル9の情報に基づいてデータの通信経路を決定
する通信経路決定部23と、メモリに保存されたデータ
から相手端末の保有機能を判別し、判別結果をデータと
して保有機能テーブル9に保存する保有機能識別部24
とを有する。
【0022】このなかで、通信経路決定部23は、保有
機能テーブル9の情報により、操作種類判別部21から
指示された相手端末がインターネットファクシミリ機能
を有しない場合、公衆回線制御部5に対し、公衆回線網
6を通じてメモリ4に保存されたデータを送信するよう
に指示する。また、相手端末が、インターネットファク
シミリ機能を有する場合、ネットワーク制御部7に対
し、インターネット8を通じて送信するように指示す
る。
【0023】また、保有機能識別部24は、相手端末か
ら送信されてメモリ4に保存された制御信号から、相手
端末のインターネットファクシミリ機能を保有する旨の
情報(以下、「IFAX機能」という)の有無、メール
アドレス及び装置保有能力等の内容を識別し、保有機能
テーブル9に書き込む。
【0024】次に、本発明の実施の形態1におけるイン
ターネットファクシミリ装置の通信手順について、図2
のシーケンス図を用いて説明する。ここで、本装置10
1がメッセージデータを送信する側であり、受信する側
の相手端末102は、本装置101と同様の構成をもつ
インターネットファクシミリ装置とし、本装置101
は、相手端末102が保有する機能をまだ認識していな
いものとする。また、公衆回線制御部5は、G3ファク
シミリの通信手順を用いてデータの送受信を行うものと
する。
【0025】まず、相手端末102に発呼するまでの本
装置101各部の処理について説明する。オペレータ
が、操作パネル1から相手端末の電話番号を入力して送
信を指示入力し、ファクシミリ制御部22の制御により
ファクシミリ部3にて原稿が読み込まれ、電気信号に変
換されたデータがメモリ4に保存される。
【0026】そして、通信経路決定部23にて、保有機
能テーブル9に保存された情報に基づいて、相手端末1
02がインターネットファクシミリ機能を有するか否か
判別される。本例の場合、本装置101は、相手端末1
02が保有する機能をまだ認識していないので、通信経
路決定部23から公衆回線制御部5に対し、G3ファク
シミリの通信手順にしたがって通信を実行する指示命令
が出される。
【0027】以上の送信準備が整うと、公衆回線制御部
5から、公衆回線網6を経由して相手端末102に対し
発呼が行われ、G3ファクシミリ手順による通信が開始
される(F201)。
【0028】相手端末102にて着信が検出され、自動
着信であれば、相手端末102から本装置101に対
し、CED(Called Station Identification)が送信
される(F202)。なお、CEDは、オプション信号
であり必ず送信されるとは限られない。
【0029】次に、相手端末102から本装置101に
対し、非標準機能を表すNSF(Non‐Standard Facili
ties)、DIS(Digital Command Signal)を含む制御
信号(以下、「NSF信号」という)が送信される(F
203、F204)。
【0030】図3は、本実施の形態におけるインターネ
ットファクシミリ装置から送信されるNSF信号のフレ
ーム構成図である。図3に示すように、NSF信号は、
フラグシーケンス(F)と、アドレスフィールド(A)
と、制御フィールド(C)と、NSFを用いたファクシ
ミリ制御フィールド(FCF)と、ファクシミリ情報フ
ィールド(FIF)と、フレームチェックシーケンス
(FCS)と、フラグシーケンス(F)とから構成され
る。
【0031】本実施の形態では、FIF内に、既存のフ
ァクシミリ機能に加え、IFAX機能、メールアドレス
及び装置保有能力がのせられる。装置保有能力とは、フ
ァクシミリ通信に必要な、版サイズ、線密度、符号化方
式などである。
【0032】相手端末102から送信されたNSF信号
は、公衆回線網6を経由して、本装置101の公衆回線
制御部5を通じてメモリ4に保存される。そして、保有
機能識別部24にて、メモリ4に保存されたデータか
ら、相手端末102のインターネットファクシミリ機能
の有無、メールアドレス及び装置保有能力が識別され、
保有機能テーブル9に識別した内容が書き込まれる。
【0033】これにより、相手端末102がインターネ
ットファクシミリ機能を有している場合、本装置101
は、次回以降の通信においてオペレータが送信種類を指
定しなくても、自動的にインターネットによる通信を選
択できる。
【0034】また、本装置101は、相手端末102の
メールアドレスを認識できるため、次回以降の通信にお
いて図示しない表示部に相手端末102のメールアドレ
スを表示させれば、オペレータは相手端末102のメー
ルアドレスを調べる必要がなくなる。
【0035】さらに、本装置101は、データ送信に先
だって相手端末の装置保有能力を認識できるため、受信
側の装置保有能力に適合したデータを送信することがで
きる。送信側が受信側の装置保有能力を越えるデータを
送信すると、つまり、受信側装置で正常受信できない状
態のデータを送信すると、受信側でその送信情報を処理
できずエラー終了してしまうので、従来は、一律に所謂
ミニマムセットによる送信を行っていた。しかし、本発
明によれば、受信側の装置保有能力に応じて、それに適
合したデータの送信を行ったり、ミニマムセットによる
送信を行ったり、することとなるため、あらかじめ決め
られたミニマムセットの能力まで落として送信しなけれ
ばならないという従来の問題を解決できる。尚、このミ
ニマムセットとは、インターネット経由のファクシミリ
データ通信においてはG3手順のような能力交換手順が
存在しないことに起因して定められた最低限の通信機能
である。具体的には、CPUはインテル系、用紙サイズ
はA4幅、スタートビットはLSB、圧縮方法はMH方
式、等と定められている。
【0036】なお、F204以降、通信が途中でエラー
となった場合、メッセージデータをインターネットファ
クシミリ通信で再送信できる。
【0037】図2に戻り、NSF信号送信した後、本装
置101から相手端末102に対し、NSF信号に対す
る送信命令であるNSS(Non‐Standard Set‐up)を
含む制御信号(以下、「NSS信号」という)が送信さ
れる(F205)。NSS信号のフレーム構成は、NS
F信号と同様であり、FIF内に自局のIFAX機能、
自局メールアドレス及び自局の保有能力がのせられる。
【0038】相手端末102にてNSS信号が正常に受
信されると、本装置101に対して受信準備確認信号C
FR(Confirmation to Receive)が返送される(F2
06)。
【0039】本装置101にてCFRが受信されると、
公衆回線制御部5から切断命令DCN(Disconnect)が
送信され、一旦回線が切断される(F207)。
【0040】そして、通信形態がインターネットファク
シミリ通信に切り替えられ、ネットワーク制御部7から
インターネット8を通じてメッセージデータの送信が開
始され、メッセージデータをすべて送信すると通信が終
了する(F208)。
【0041】これにより、通信料金が高いG3ファクシ
ミリの通信手順による動作時間を、能力交換の前手順の
みに押さえることができ、通信料金を削減できる。
【0042】なお、本装置101は、通信形態を切替え
ず、G3ファクシミリ通信にてメッセージデータを送信
し、次回の通信からインターネットファクシミリ通信を
行うように設定することも可能である。
【0043】また、本装置101は、通信終了後に相手
端末のIFAX機能、メールアドレス及び装置保有能力
を、図示しない表示部に表示させたり、ファクシミリ部
3のプリンタにジャーナル出力させることもできる。こ
れにより、オペレータは、相手端末がインターネットフ
ァクシミリ機能を保有することを認識でき、次回以降の
通信にてインターネットファクシミリ機能を利用でき
る。
【0044】なお、上記実施の形態では、現在の規約に
則り、NSF信号及びNSS信号にて、自局のIFAX
機能、自局メールアドレス及び自局の保有能力をのせて
送信したが、今後規約が変更された場合には、他の信号
にのせて送信することも可能である。
【0045】また、上記実施の形態では、G3ファクシ
ミリ通信を例にとり説明したが、G4ファクシミリ通信
等、他のプロトコルによってファクシミリ通信を行う場
合も同様の効果を得ることができる。
【0046】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、取得したメールアドレス及び装置保有能力等
に従って、ファクシミリデータの送信を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるインターネット
ファクシミリ装置の構成を示すブロック図
【図2】上記実施の形態におけるインターネットファク
シミリ装置の信号の送受信を示すシーケンス図
【図3】上記実施の形態におけるインターネットファク
シミリ装置のNSFを含む制御信号の構成を示すフレー
ム構成図
【符号の説明】
1 操作パネル部 2 装置制御部 3 ファクシミリ部 4 メモリ 5 公衆回線制御部 6 公衆回線網 7 ネットワーク制御部 8 インターネット 9 保有機能テーブル

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信により送信先通信装置の保有能力情
    報を取得する第1の通信制御手段と、取得した前記保有
    能力情報を記憶する記憶手段と、記憶された前記保有能
    力情報に基づいて前記送信先通信装置へのイメージデー
    タの送信をインターネット経由で行う第2の通信制御手
    段と、を具備することを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 第2の通信制御手段は、記憶手段に記憶
    された保有能力情報を参照し、ミニマムセットの能力で
    の通信を行うか否かを判断することを特徴とする請求項
    1記載の通信装置。
  3. 【請求項3】 第2の通信制御手段は、記憶手段に記憶
    された保有能力情報を参照し、送信先通信装置の保有能
    力情報がミニマムセット以上の能力を示している場合に
    は、ミニマムセット以上の能力で通信を行うことを特徴
    とする請求項1記載の通信装置。
  4. 【請求項4】 第1通信制御手段は、送信先通信装置か
    ら直接保有能力情報を受信することを特徴とする請求項
    1記載の通信装置。
  5. 【請求項5】 通信により送信先通信装置の保有能力情
    報を取得する通信制御手段と、取得した前記保有能力情
    報を記憶する記憶手段と、を具備することを特徴とする
    通信装置。
  6. 【請求項6】 通信により送信先通信装置の保有能力情
    報を取得する準備工程と、取得した前記保有能力情報を
    記憶手段に記憶する工程と、記憶された前記保有能力情
    報に基づいて前記送信先通信装置へのイメージデータの
    送信をインターネット経由で行う送信工程と、を具備す
    ることを特徴とする通信方法。
  7. 【請求項7】 送信工程は、記憶手段に記憶された送信
    先通信装置の保有能力情報がミニマムセット以上の能力
    を示している場合には、ミニマムセット以上の能力で送
    信を行うことを特徴とする請求項6記載の通信方法。
  8. 【請求項8】 保有能力情報は、版サイズ、線密度、符
    号化方式等送信先通信装置のファクシミリ通信に関連す
    る能力情報であることを特徴とする請求項6又は請求項
    7記載の通信方法。
  9. 【請求項9】 通信により送信先通信装置の電子メール
    アドレスを取得する第1の通信制御手段と、取得した前
    記電子メールアドレスを記憶する記憶手段と、記憶され
    た前記電子メールアドレスに基づいて前記送信先通信装
    置へのイメージデータの送信を実行する第2の通信制御
    手段と、を具備することを特徴とする通信装置。
  10. 【請求項10】 第1の通信制御手段は、更に送信先通
    信装置の保有能力情報を取得し、記憶手段は、取得した
    前記保有能力情報を送信先通信装置の電子メールアドレ
    スと対応づけて記憶することを特徴とする請求項9記載
    の通信装置。
  11. 【請求項11】 通信により送信先通信装置の電子メー
    ルアドレスと保有能力情報とを取得する工程と、取得し
    た前記電子メールアドレスと保有能力情報とを記憶手段
    に記憶する工程と、記憶された前記電子メールアドレス
    と前記保有能力情報とに基づいてインターネット経由で
    前記送信先通信装置へイメージデータを送信する工程
    と、を具備することを特徴とする通信方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7000157B2 (en) 2001-03-30 2006-02-14 Minolta Co., Ltd. Data transmitting apparatus, data transmitting method, data transmitting program and recording medium stored the same
JP2007195083A (ja) * 2006-01-23 2007-08-02 Seiko Epson Corp 送信処理装置

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