JPH11283152A - 遠隔制御システム - Google Patents

遠隔制御システム

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JPH11283152A
JPH11283152A JP10080909A JP8090998A JPH11283152A JP H11283152 A JPH11283152 A JP H11283152A JP 10080909 A JP10080909 A JP 10080909A JP 8090998 A JP8090998 A JP 8090998A JP H11283152 A JPH11283152 A JP H11283152A
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和利 滝本
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 移動ロボットに指示して動作させることので
きるホームバスシステムを提供する。 【解決手段】 コントローラ1にセンサ、各種機器から
なる端末機器をホームバス2を介して接続する。ホーム
バス2に情報ステーション4を接続する。コントローラ
1からの指示を、情報ステーション4を介して移動ロボ
ット3に伝える。メインまたはサブステーションから伝
えられた情報が来訪者を撮像した映像信号であれば、移
動ロボットは、メインまたはサブステーションからの指
示により別の場所まで移動して出力する。そのため、住
宅内にいる在宅者は、移動ロボットが出力した映像を見
て確実に来訪者を認識できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種機器、センサ
からなるサブステーションと、サブステーションを遠隔
で制御するメインステーションとからなる遠隔制御シス
テムに関し、特に住宅内において各ステーションを共通
の情報線路で結んだホームバスシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、住宅内に各種機器、センサを
設け、これらを共通の情報線路(ホームバス)で結び、
室温制御、防災、防犯等の機能を果たすホームバスシス
テムが普及している。ホームバスシステムは、1988
年9月にEIAJ(日本電子機械工業会)によりホーム
バスシステム標準規格が制定され、この規格統一により
一層の需要拡大が期待されている。
【0003】一方、従来より、自立移動して部屋内の掃
除を行う掃除ロボット(特開平5−161577号公報
参照)、家事を行う家事ロボット、荷物を運ぶ自動搬送
ロボットや、デパート等の施設のガイドを行うガイドロ
ボット等様々な形態の移動ロボットが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような自立移動を
行う移動ロボットは、予め設定されたプログラムどおり
に作業を行うものであり、人為的に操作することにより
行動を起こすものであった。すなわち、上述したホーム
バスシステム等といった他のシステムとは、独立したシ
ステムが構成されている。したがって、ホームバスシス
テムからの指示により動作する移動ロボットはなく、例
えばホームバスシステムのひとつの機能であるテレコン
トロールを利用して、外出先から指示することはできな
い。
【0005】そこで、本発明の目的は、上記に鑑み、移
動ロボットにも指示して動作させることのできる遠隔制
御システムを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、各種機器、センサからなるサブステーションと、
伝送路を介してサブステーションに制御信号を印加す
る、およびサブステーションから検出信号を取得するメ
インステーションと、自立移動して作業を行う移動ロボ
ットとを備え、移動ロボットは、メインまたはサブステ
ーションから伝えられる指示に基づいて行動するもので
ある。
【0007】そして、移動ロボットは、メインまたはサ
ブステーションから伝えられた情報を別の場所まで移動
して出力する出力手段を有する。あるいは、移動ロボッ
トは、それを取り巻く状況を検知する検知手段と、検知
した状況をメインまたはサブステーションに伝える伝達
手段とを有する。
【0008】この構成によれば、移動ロボットは、メイ
ンステーションおよびサブステーションからなるシステ
ム、例えばホームバスシステムにつなげられ、メインま
たはサブステーションからの指示により作業を行う。
【0009】具体的には、メインまたはサブステーショ
ンから伝えられた情報が来訪者を撮像した映像信号であ
れば、移動ロボットは、メインまたはサブステーション
からの指示により別の場所まで移動して出力する。その
ため、住宅内にいる在宅者は、移動ロボットが出力した
映像を見て確実に来訪者を認識できる。
【0010】あるいは、いずれかの部屋で火災等が発生
した場合、移動ロボットは、メインまたはサブステーシ
ョンからの指示によりその部屋に移動しその状況を撮像
したり音声を収録したりして、メインまたはサブステー
ションに伝える。そのため、ユーザは、その部屋にカメ
ラ等が設置されてなくても、移動ロボットを通じて部屋
の様子をモニターすることができる。
【0011】また、メインまたはサブステーションから
の指示を移動ロボットに伝えるには、中継ステーション
を備えるようにし、移動ロボットと中継ステーションと
の間の伝達は、無線により行なうようにしてもよい。こ
うすれば、移動ロボットをホームバスシステムに何ら支
障なくつなげることができ、移動ロボットは中継ステー
ションと無線によって通信するので、移動の自由度が増
す。
【0012】また、伝送路に、各ステーションを接続す
るための複数の接続口が設けられ、中継ステーション
は、いずれの接続口にも着脱可能とされるので、中継ス
テーションも移動ロボットの移動に合わせて移設でき、
無線可能範囲を越えて通信できなくなることがない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の一実
施形態に係る遠隔制御システムが適用されるホームバス
システムを示す概念図である。本ホームバスシステム
は、住宅内に設置された各種機器、センサを利用して、
例えば、室温制御、セキュリティ制御、ホームバンキン
グ等のさまざまな機能を実現させたシステムであり、メ
インステーションとしてのホームバスコントローラ1
(以下、単に「コントローラ1」という。)と、サブス
テーションとしての各種機器およびセンサ(以下、総称
するときは「端末機器」という。)と、これらを結ぶ共
通の情報伝送路2(以下、「ホームバス2」という。)
とから構成される。そして、このホームバスシステムに
は、自立移動して作業を行う移動ロボット3と、移動ロ
ボット3をホームバス2につなげるための中継ステーシ
ョンとしての情報ステーション4とが備えられている。
【0014】コントローラ1は、本ホームバスシステム
の中心的役割を果す機器であり、本体に表示部1aと、
設定部1bと、受話器1cとが設けられている。コント
ローラ1は、端末機器から火災、ガス漏れ等の検出信号
を取得して表示部1aにその旨を表示したり、警報ベ
ル、アラーム等で警報を行ったり、外部(例えば、消防
署、警備会社、勤務先、外出先等)への通報を行ったり
する。また、スプリンクラー等の端末機器に制御信号を
印加して、それを動作させる。なお、図示しないが、コ
ントローラ1は、映像信号や音声信号を記憶するメモリ
を有している。
【0015】ホームバス2は2対の信号線からなり、住
宅内に張り巡らされている。また、、ホームバス2に接
続される接続口としての情報コンセント5が部屋の壁面
等に複数設けられている。この情報コンセント5に端末
機器を接続することにより、端末機器は、コントローラ
1または他の端末機器と接続することができる。
【0016】住宅の各部屋には、必要に応じ端末機器と
して、不審者の侵入を検知する防犯センサ11、ガス漏
れを検知するガスセンサ12、煙を検知する煙センサ1
3等のセキュリティに関するセンサが設置される。
【0017】防犯センサ11としては、赤外線光を用い
た赤外線アクティブセンサ、窓の開閉を検知するマグネ
ットセンサ、ガラス破壊検知センサ、物体の表面温度を
検出する遠赤外線パッシブセンサ等が用いられる。ガス
センサ12としては、可燃ガス、有害ガス等を検知する
ものでもよいし、酸素の濃度を検出するものでもよい。
また、火災を検知するために、上記煙センサ13の他に
熱センサ、炎センサ、漏電センサ等が用いられてもよ
い。
【0018】また、センサ以外の端末機器としては、来
訪者とのインターフェースを行うTVドアホン14、玄
関ドアの電気錠15、風呂17、テレビ18、エアコン
19、照明20、電話機21、パソコン22等がある。
【0019】これらに対して、コントローラ1は、TV
ドアホン14やドアの電気錠15の施錠、解錠を制御す
ることによって、人の出入りを監視する。また、コント
ローラ1は、風呂17、テレビ18、エアコン19、照
明20等の各種機器の制御を行う。さらに、電話機2
1、パソコン22等の情報機器が外部との通話、通信を
行う際にホームバス2の回線を切替えたり、電話回線2
3や放送受信アンテナ24との接続を制御したり、テレ
コントロール等の外部信号による端末機器の制御を行っ
たりする。
【0020】なお、上記センサや各種機器の他に、セキ
ュリティに関するセンサとして風呂の水漏れを検出する
センサや、不審者を威嚇するためのフラッシュライト、
スプリンクラー、警報ベル、玄関先や部屋に設置される
CCDカメラ等がホームバス2に接続されていてもよ
い。
【0021】図2は、移動ロボット3の外観図であり、
図3は、移動ロボット3の概略内部構成を示すブロック
図である。図2,3を参照して、移動ロボット3は、車
輪31が取り付けられた箱状のロボット本体32を有
し、ロボット本体32内に、車輪31を駆動するための
モータ、伝達機構、換向機構等の駆動部33と、移動ロ
ボット3の動作を制御するマイクロコンピュータからな
る制御部34と、住宅内の各部屋等を地図として記憶し
たり映像信号や音声信号を記憶するメモリ35と、周囲
の状況を撮像するための検知手段としてのカメラ36
と、マイクロホンおよびスピーカを有しユーザが動作指
示を設定したり動作状況を確認するための出力手段とし
ての表示操作部37と、自立走行および動作を行うため
の動力としてのバッテリー38と、情報ステーション4
と無線通信を行うための伝達手段としてのアンテナ39
および無線送受信部40と、走行方向、走行距離等の自
立移動に必要な情報を検知するためにジャイロ、距離計
41等からなる自立走行センサ42と、ロボット本体3
2の下部周囲に設けられ障害物の有無およびそれまでの
距離を測定する超音波センサ43と、ロボット本体32
の周囲に設けられた接触センサ44とを有する。
【0022】これらにより、移動ロボット3は、走行方
向および走行距離を把握しながら、駆動部33を制御
し、壁面等の障害物を回避しながら、カメラ36で撮影
した画像を認識して自立走行を行う。
【0023】また、この移動ロボットは掃除にも用いる
ことができるもので、床面を磨くための回転ブラシ4
5、ゴミや埃等を吸い込むための吸込口46、ゴミや埃
等を吸引するためのクリーナ部47を有する。
【0024】なお、移動ロボット3は、バッテリー38
による電力によって駆動されるモータをその動力源とし
ているが、これに代わり、例えば、ガス、ガソリン等の
燃料によって駆動されるエンジン、発電機等をその動力
源としてもよい。このバッテリー38に対する充電は、
情報ステーション4や別の充電装置からされる。また、
移動ロボット3は、車輪31の代わりにキャタピラや複
数の足を有してもよく、これにより、階段を昇降したり
凹凸面を移動したりできる。
【0025】情報ステーション4では、図3に示すよう
に、略直方形状のキャビネット51内に、制御中枢であ
るマイクロコンピュータからなる制御部52と、移動ロ
ボット3と通信を行うためのアンテナ53および無線送
受信部54と、情報コンセント5に接続するための接続
部55とを有する。
【0026】情報ステーション4は、通常、ホームバス
2の情報コンセント5に接続され、コントローラ1と通
信を行う。また、情報ステーション4は、移動ロボット
3と無線による通信を行い、コントローラ1からの情報
を移動ロボット3に伝える。また、移動ロボット3から
の情報をコントローラ1に伝える。
【0027】情報ステーション4と移動ロボット3の間
の通信は、無線によって行われる。そのため、移動ロボ
ット3は、無線の電波が届くエリア内で自由に移動でき
る。しかも、移動ロボット3自身が直接ホームバス2に
接続しなくても、コントローラ1といつでも通信が可能
となるので、接続するための時間が不要となり、通信の
効率を上げることができる。
【0028】なお、情報ステーション4と移動ロボット
3の間の信号の伝達は、無線に代わり、移動ロボット3
および情報ステーション4がそれぞれ有する、接触する
ことにより情報の受け渡しを行えるコネクタ等により行
ってもよい。この場合、移動ロボット3は一定時間ごと
に情報ステーション4まで移動して行ってもよい。ある
いは、赤外線による通信方式であるIRDA(Infrared
Data Association)を用いて、非接触で通信を行って
もよい。
【0029】図4は、情報ステーション4をホームバス
2に接続するときの図である。ホームバス2の情報コン
セント5の先端部には凹部61が形成され、情報ステー
ション4の接続部55は、上記凹部61の窪みとほぼ同
じかやや小さい凸状に形成されている。接続部55を情
報コンセント5に接続することにより、情報ステーショ
ン4は、ホームバス2に接続される。
【0030】このように、情報ステーション4は、接続
部55により情報コンセント5に着脱可能とされている
ので、ホームバス2の情報コンセント5が配された部屋
では、情報ステーション4を持ち運んで設置することが
できる。
【0031】また、情報ステーション4の底面にキャス
ターを設け、移動可能なようにしてもよい。こうすれ
ば、移動ロボット3と情報ステーション4との無線可能
範囲を越えて移動ロボット3が移動する場合、例えば、
移動ロボット3を住宅の1階から2階へ移動させた場
合、情報ステーション4も1階から2階へ容易に移動さ
せることにより、無線可能な状態を確保することができ
る。そのため、情報ステーション4を複数台用いて各部
屋ごとに設置する必要がなくなり、システムを安価に構
築できる。
【0032】次に、上記の構成において、ホームバスシ
ステムとつなげられた移動ロボット3の動作について、
例えば、図5に示すように、来訪者があった場合を説明
する。来訪者によりTVドアホン14の呼出しボタンが
押されると、TVドアホン14は来訪者をCCDカメラ
等で撮像し、撮像したデータをコントローラ1に送る。
コントローラ1は、TVドアホン14で撮像された映像
を表示部1aに表示するとともに、呼出音を報知して来
客があることを知らせる。
【0033】そして、ほぼ同時に、ホームバス2に接続
された情報ステーション4を介して、来訪者があった旨
の信号とTVドアホン14で撮像した映像信号とを移動
ロボット3に送信する。このとき、移動ロボット3は、
情報ステーション4に接続されていてもよいし、接続さ
れていなくてもよい。接続されていない場合には、上記
の信号は無線を通じて送られる。
【0034】移動ロボット3は、TVドアホン14から
上記信号を受け取ると、コントローラ1の設置場所と異
なる場所にいるユーザをカメラ36等により移動しなが
ら捜索する。ここで、ユーザは、予め本人がいる場所を
移動ロボット3に設定しておいてもよい。こうすれば、
移動ロボット3は、ユーザを一から捜索する必要がない
ので、処理が容易となる。あるいは、各端末機器の作動
状態を検出して、ユーザのいる場所を推測して、そこに
移動ロボット3を移動させる。
【0035】移動ロボット3は、移動してユーザのいる
場所に到着すると、ユーザに対して来訪者の映像を表示
操作部37に表示し、来訪者があったことを知らせる。
なお、映像信号は、来訪者があったことをユーザに知ら
せるときに、移動ロボットがコントローラ1と通信を行
いそのときに映像信号を取得して、表示操作部37に表
示するようにしてもよい。このようにすれば、よりリア
ルタイムに玄関先の様子がわかる。
【0036】そして、ユーザは、移動ロボット3の表示
操作部37を操作して、スピーカおよびマイクロホンを
利用して来訪者と会話する。このとき、移動ロボット3
からの音声および映像信号は、無線により情報ステーシ
ョン4に送られ、情報ステーション4からホームバス2
を通じてコントローラ1に送られ、コントローラ1から
TVドアホン14に送られる。また、TVドアホン14
からの音声および映像信号は、逆の経路を辿って移動ロ
ボット3に伝えられる。
【0037】その後、ユーザは、来訪者を住宅内に招く
ために移動ロボット3を通じて電気錠15を解錠する指
示を出す。その指示信号は、コントローラ1を介して電
気錠15に伝わり電気錠15は解錠される。
【0038】このように、ホームバス2を通じてTVド
アホン14からの情報を得た移動ロボット3は、移動し
てその情報をユーザのいる場所に伝えることができるの
で、ユーザ自身がモニター用のコントローラ1の設置場
所まで移動しなくてもよい。また、移動ロボット3はユ
ーザの居場所に確実に到着するので、ユーザはそのとき
にいる場所から離れられないときには非常に有用であ
る。
【0039】また、移動ロボット3を常にユーザのそば
に置いておけば、来訪者があれば即座に移動ロボット3
を通じて来訪者と会話することができる。よって、来訪
者を待たすことがなくなる。このように、移動ロボット
3をホームバスシステムにつなげて作業を行わせれば、
コントローラ1からの指示に応じて移動ロボット3が人
の代わりをするので、利便性の高いシステムとなる。
【0040】次に、図6に示すように、住宅内に不審者
が侵入した場合を説明する。防犯センサ11が取り付け
られた窓において防犯センサ11が不審者を検知して作
動した場合、防犯センサ11からは、コントローラ1に
対して防犯センサ11の設置位置を含む検出信号が発せ
られる。
【0041】この検出信号を受けたコントローラ1は、
警報ベルによって報知する。また、コントローラ1は、
検出信号を情報ステーション4を介して移動ロボット3
に送信する。移動ロボット3は、上記検出信号に基づ
き、防犯センサ11が作動した場所、すなわち防犯セン
サ11の設置場所に移動する。移動ロボット3がその場
所に到着すれば、移動ロボット3は、現場の状況をカメ
ラ36で撮像するとともに、現場の音声を収録する。そ
して、映像および音声信号を情報ステーション4を通じ
てコントローラ1に送信する。
【0042】このとき、情報ステーション4と移動ロボ
ット3との通信は無線で行われるが、電波が届かない場
合には、移動ロボット3は、情報ステーション4がある
位置に移動するようにしてもよい。あるいは、ある程
度、移動した後で、情報ステーション4と通信するため
に、再び無線による通信を試みてもよい。
【0043】情報ステーション4は、移動ロボット3か
らの映像および音声信号を受信すると、そのデータをコ
ントローラ1に送信する。このようにして、移動ロボッ
ト3からコントローラ1に映像および音声信号が伝達さ
れると、コントローラ1は、移動ロボット3からの映像
データを内蔵のメモリに記憶させ、表示部1aを通じて
現場の状況を表示したり、スピーカから音声を報知した
りする。さらに、コントローラ1は、電話回線23との
接続制御を行い外部の警備会社等に通報する。また、移
動ロボット3は、ユーザを見つけ出し表示操作部37に
現場の様子を表示するようにしてもよい。あるいは、移
動ロボット3は、その後、カメラ36等により侵入者を
捜索するようにしてもよい。
【0044】上記によれば、ユーザは、防犯センサ11
が作動した部屋の状況をその場にいなくても、確実に認
識することができる。この場合、移動ロボット3がカメ
ラの代わりを果たすので、この部屋にCCDカメラを設
ける必要がなく、コストを削減することができる。ま
た、映像および音声信号はメモリに記憶されているた
め、後から防犯センサ11が作動した場所の状況を確認
することもできる。
【0045】次に、図7に示すように、外出先からいわ
ゆるテレコントロールを利用して、移動ロボット3に作
業を行わせる場合を説明する。すなわち、外出先から自
宅に電話をして、コントローラ1に移動ロボット3に対
する掃除指令を設定する。コントローラ1は、情報ステ
ーション4を介して移動ロボット3に対して掃除を行う
指示信号を送信する。移動ロボット3は、この指示信号
をコントローラ1から受信すると、移動し指示された場
所の掃除作業を行う。
【0046】このように、従来から行われていたテレコ
ントロールを利用して、容易に移動ロボットに掃除や他
の家事等の作業をさせることができ、ユーザにとっては
時間の節約となる。
【0047】上記の例以外にも、例えば、幼児や病人を
監視するために移動ロボット3を用いる場合、移動ロボ
ット3は、幼児の声や映像を収録し、音声および映像信
号として、情報ステーション4を介してコントローラ1
に伝達する。このとき、ユーザは離れた場所、例えば外
出先からでも幼児の状況を確認することができる。この
場合、幼児が移動すれば、それに応じて移動ロボット3
も移動し、幼児の声や映像を収録し続ける。
【0048】このように、ホームバスシステムのホーム
バス2に、情報ステーション4を接続し、移動ロボット
3をつなげることによって、各センサが設置されていな
い場所に移動ロボット3を移動させて作業させることが
できる。そのため、移動ロボット3は移動可能なサブス
テーションとして位置づけられ、ホームバスシステムに
おいて端末機器は固設されているという従来の概念を取
り除くことができ、特に、身体障害者にとって非常に利
便性の高い、人間に優しいシステムを提供できる。
【0049】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多く
の修正および変更を加え得ることができる。例えば、上
記実施形態では、住宅におけるホームバスシステムを説
明したが、住宅に限らず、オフィスビル、工場、病院、
ホテル等に本システムを適用するようにしてもよい。ま
た、移動ロボットは1台に限らず、複数台設けてもよ
い。
【0050】各センサは、検出した信号をコントローラ
を経由して移動ロボットに送るようにしていたが、各セ
ンサから直接移動ロボットに検出信号を送るようにして
もよい。こうすれば、検出信号の伝達時間が短縮され、
例えば、CCDカメラが撮像した部屋の様子を即座に移
動ロボットに表示することができる。
【0051】また、移動ロボットは、情報コンセントに
接続可能な接続部を備えるようにしてもよい。そのた
め、情報ステーションを介さずに直接コントローラから
情報を得たり与えたりすることができる。また、移動ロ
ボットは、他の端末機器から直接指示を受けるようにし
てもよい。この場合、コントローラまたは他の端末機器
との情報のやり取りは、無線で行ってもよい。
【0052】さらに、移動ロボットは、周囲を取り巻く
異常状態を自ら検出してもよい。異常状態とは、火災、
ガス漏れ等をいい、これらの状態を、触覚、視覚、臭
覚、温度等のセンサにより検出する。
【0053】また、情報ステーションは、移動ロボット
に作業指示できるような設定部や映像を表示できる表示
部を有していてもよい。移動ロボットは、情報ステーシ
ョンを介してコントローラに火事等の様子を映像データ
として送るので、ユーザはコントローラの表示部以外で
も、火事等の様子を見ることができる。
【0054】さらにまた、移動ロボットは、テレビ、T
Vドアホン、ラジオ等として用いてもよいし、有線放
送、インターネット等に利用されてもよい。
【0055】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、メイ
ンステーションおよびサブステーションを伝送路で結ん
だ遠隔制御システム、例えばホームバスシステムに移動
ロボットをつなげて、移動ロボットを遠隔制御すること
ができるので、従来のホームバスシステムに比べて利便
性の高い遠隔制御システムを提供することができる。
【0056】しかも、センサの設置されていない場所に
移動ロボットを移動させて作業させたり、ホームバスを
通じて移動ロボットが得た情報あるいは外部からの情報
を別の場所で出力させたりできるので、移動ロボットは
設置されていないセンサ、画像表示装置等の端末機器の
代わりとなり、これらの数量および設置費用を低減でき
る。
【0057】また、メインまたはサブステーションから
の指示を移動ロボットに伝達する中継ステーションを設
けることにより、移動ロボットは、情報伝達可能なエリ
ア内で自由に移動でき、作業性が向上する。しかも、移
動ロボット自身が直接伝送路に接続しなくても、メイン
またはサブステーションと通信が可能となるので、通信
の効率を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るホームバスシステム
の構成を示す図
【図2】移動ロボットの外観図
【図3】移動ロボットおよび情報ステーションの構成を
示す図
【図4】情報ステーションの接続部と情報コンセントの
接続形態を示す図
【図5】移動ロボットの行動を説明するための図
【図6】移動ロボットの行動を説明するための図
【図7】移動ロボットの行動を説明するための図
【符号の説明】
1 ホームバスコントローラ 2 ホームバス 3 移動ロボット 4 情報ステーション 5 情報コンセント

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種機器、センサからなるサブステーシ
    ョンと、伝送路を介して該サブステーションに制御信号
    を印加する、およびサブステーションから検出信号を取
    得するメインステーションと、自立移動して作業を行う
    移動ロボットとを備え、前記移動ロボットは、メインま
    たはサブステーションから伝えられる指示に基づいて行
    動することを特徴とする遠隔制御システム。
  2. 【請求項2】 メインまたはサブステーションからの指
    示を移動ロボットに伝える中継ステーションを備えたこ
    とを特徴とする請求項1記載の遠隔制御システム。
  3. 【請求項3】 移動ロボットと中継ステーションとの間
    の伝達は、無線により行なわれることを特徴とする請求
    項2記載の遠隔制御システム。
  4. 【請求項4】 伝送路に、各ステーションを接続するた
    めの複数の接続口が設けられ、中継ステーションは、い
    ずれの接続口にも着脱可能とされることを特徴とする請
    求項2または3に記載の遠隔制御システム。
  5. 【請求項5】 移動ロボットは、メインまたはサブステ
    ーションから伝えられた情報を別の場所まで移動して出
    力する出力手段を有することを特徴とする請求項1ない
    し4のいずれかに記載の遠隔制御システム。
  6. 【請求項6】 移動ロボットは、該移動ロボットを取り
    巻く状況を検知する検知手段と、検知した状況をメイン
    またはサブステーションに伝える伝達手段とを有するこ
    とを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の遠
    隔制御システム。
JP08090998A 1998-03-27 1998-03-27 遠隔制御システム Expired - Fee Related JP3387816B2 (ja)

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