JPH11274276A - 基板保持装置 - Google Patents

基板保持装置

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JPH11274276A
JPH11274276A JP7392298A JP7392298A JPH11274276A JP H11274276 A JPH11274276 A JP H11274276A JP 7392298 A JP7392298 A JP 7392298A JP 7392298 A JP7392298 A JP 7392298A JP H11274276 A JPH11274276 A JP H11274276A
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JP
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substrate
rectangular hole
glass substrate
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JP7392298A
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Makoto Nishizawa
誠 西澤
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、大きさの異なる基板を原点基準部位
置を共通にして位置決めして保持できる基板保持装置を
提供する。 【解決手段】装置本体1の矩形状穴部101の隣接する
2側縁が交差する隅部に、当接片41、42を有する原
点基準部材4を設け、これら当接片41、42の間にガ
ラス基板3の原点基準となる角部を挿入しガラス基板3
の原点基準位置を決定し、また、矩形状穴部101の隣
接する2側縁のそれぞれの長溝601、701に沿って
移動自在に設けられる基板保持部6、7の保持部本体6
02、702の板バネ603、703先端部のローラ6
05、705をクリック溝601a(601b)、70
1a(701b)に落とし込み、保持部本体602、7
02の動きを規制し、板バネ604、704先端部のロ
ーラ606、706を介してガラス基板3を押圧し矩形
状穴部101の2側縁方向に保持させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶ディスプレイ
(LCD)のガラス基板検査に用いられる基板保持装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、LCDは、パソコン、カーナビゲ
ーション、ビデオカメラなど様々な分野で表示装置とし
て使用されている。そして、このようなLCDには、基
幹部品としてガラス基板が用いられるが、ガラス基板の
精度がLCDの品質に大きく影響することから、かかる
ガラス基板については厳格な検査が行われている。
【0003】そこで、従来では、ガラス基板全体を保持
する基板保持装置が用いられ、この保持装置にガラス基
板を保持した状態で、基板表面の傷や埃の付着などの欠
陥を検査するようにしている。
【0004】この欠陥検査においては、ガラス基板上の
欠陥部の位置特定が要求されるため、基板保持装置上に
保持されるガラス基板の位置再現性が必要となる。そこ
で、ガラス基板の位置再現性を得るため、特開平8−3
13815号公報に開示されているように、基板保持装
置上に位置基準部材を設け、この位置基準部材にガラス
基板を押付けシリンダを用いて当接させて正確に位置決
めするようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近になっ
て、LCDは、種々の大きさのものが存在し、また、一
枚のガラス基板から多数枚の基板を取り出す、いわゆる
多数枚取りに用いられるガラス基板など、目的に合せて
異なる大きさのものが種々存在している。
【0006】ところが、このような大きさの異なるガラ
ス板に対しては、位置基準部材に単に押し当てて位置決
めするという対策だけしかなされておらず、安定して保
持することは難しく、このため、従来では、ガラス板の
大きさに応じて複数種類の基板保持装置を用意してお
り、経済的に不利になるという問題があった。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、大きさの異なる基板を原点基準部位置を共通にして
位置決めし安定して保持できる基板保持装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
LCD基板が載置される矩形状穴部を有する装置本体
と、この矩形状穴部の隣接する2側縁が交差する隅部に
設けられ、前記LCD基板の原点基準位置を決定する原
点基準部材と、前記矩形状穴部の隣接する2側縁の一方
の側縁に沿って移動自在に設けられ、前記LCD基板を
前記矩形状穴部の他方の側縁方向に押圧保持させる第1
の基板保持手段と、前記矩形状穴部の隣接する2側縁の
他方の側縁に沿って移動自在に設けられ、前記LCD基
板を前記矩形状穴部の一方の側縁方向に押圧保持させる
第2の基板保持手段とにより構成している。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載にお
いて、前記第1および第2の基板保持手段は、前記LC
D基板を前記原点基準部材に対して押圧力を作用させる
弾性部材を有する。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1記載にお
いて、前記第1および第2の基板保持手段は、前記矩形
状穴部の側縁に沿って形成された長溝に移動可能に設け
られるとともに、任意の位置に固定可能とした移動クリ
ック部材を備えたクリック機構を有する。
【0011】この結果、請求項1記載の発明によれば、
異なる大きさのLCD基板についても原点基準部位置を
共通にして位置決めするとともに安定して保持すること
ができる。
【0012】請求項2記載の発明によれば、LCD基板
に対する基板保持手段による衝撃力を弾性部材で吸収
し、特に衝撃力に弱いガラス基板の損傷を防止すること
ができる。請求項3記載の発明によれば、LCD基板の
大きさに制限されない、任意の大きさのLCD基板を保
持することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従い説明する。 (第1の実施の形態)図1は、本発明が適用される基板
保持装置の概略構成を示している。図において、1は装
置本体で、この装置本体1の中央部には、基板ホルダ部
として矩形状の穴部101を有し、この矩形状の穴部1
01の周縁部に沿って複数の吸着部材2を配置し、これ
ら複数の吸着部材2により穴部101上に載置されるガ
ラス基板3を固定保持可能にしている。この場合、これ
らの吸着部材2には、図示しないエア配管が接続されて
いて、エアによる吸引力を得られるようにしている。
【0014】なお、ガラス基板3を吸着固定しなくても
よい場合は、吸着部材2に代えてピン状の支持部材を配
置し、これら支持部材上にガラス基板3を載置してもよ
い。また、矩形状の穴部101の隣接する2側縁が交差
する隅部には、原点基準部材4を設けている。この原点
基準部材4は、直角に規制された基準面を有する一対の
当接片41、42からなり、これら当接片41、42の
間にLCD基板であるガラス基板3の原点基準となる角
部を挿入して当接させることで、ガラス基板3のX軸方
向およびY軸方向の位置を決定するようにしている。
【0015】また、装置本体1の矩形状穴部101の原
点基準部材4を有する2側縁の一方の側縁に沿って複数
のY軸基準部材5を配置している。これらY軸基準部材
5は、原点基準部材4により原点基準位置を決定された
ガラス基板3の側縁を当接させることで、矩形状穴部1
01上でのガラス基板3のY軸方向の基準位置を決定す
るようにしている。
【0016】また、装置本体のY軸基準部材5に沿った
方向に基板保持部6を配置するとともに、この基板保持
部6と直交する方向、つまり矩形状の穴部101の原点
基準部材4を有する2側縁の他方の側縁に沿って基板保
持部7を配置している。ここで、基板保持部6は、当接
片41のX軸基準面に対してガラス基板3を押し当てて
X軸方向の位置を決定するためのもので、また、基板保
持部7は、当接片42のY軸基準面およびY軸基準部材
5に対してガラス基板3を押し当ててY軸方向の位置を
決定するためのものである。
【0017】図2は、基板保持部6の概略構成を示して
いる。この場合、装置本体1の矩形状穴部101の原点
基準部材4を有する2側縁の一方の側縁に沿って長溝6
01を形成している。この長溝601には、所定の間
隔、つまり、矩形状穴部101上に載置されるガラス基
板3の大きさに対応させて複数のクリック溝601a、
601bを有している。また、長溝601には、保持部
本体602を嵌入していて、この保持部本体602を長
溝601に沿って移動可能にしている。保持部本体60
2には、板バネ603、604を設けている。このうち
板バネ603は、保持部本体602の移動方向に沿って
配置されるもので、基端部を保持部本体602に固定さ
れるとともに、先端部にローラ605を設けており、こ
のローラ605を保持本体602の長溝601に沿った
移動によりクリック溝601aまたは601bに係合さ
せる、つまり落とし込むことにより保持部本体602の
動きを規制するようにしている。また、板バネ604
は、保持部本体602の移動方向と直交する方向に沿っ
て配置されるもので、基端部を保持部本体602に固定
されるとともに、矩形状穴部101側に突出した先端部
にローラ606を設け、保持本体602の長溝601に
沿った移動により、ガラス基板3を当接片41のX軸基
準面に押しつける方向にバネ圧力が作用するようにして
いる。
【0018】基板保持部7についても、図2で述べた基
板保持部6と同様な構成をなすもので、この場合、装置
本体1の矩形状穴部101の原点基準部材4を有する2
側縁の他方の側縁に沿って複数のクリック溝701a、
701bを有する長溝701を形成し、この長溝701
に対してローラ705を有する板バネ703、ローラ7
06を有する板バネ704を備えた保持部本体702を
移動可能に設けていて、保持本体702の長溝701に
沿った移動により、板バネ703を介してローラ705
をクリック溝701aまたは701bに落とし込むこと
で保持部本体702の移動を規制し、また、保持本体7
02の長溝701に沿った移動により、板バネ704を
介してローラ706によりガラス基板3を当接片41の
Y軸基準面およびY軸基準部材5に押しつける方向にバ
ネ圧力が作用するようにしている。
【0019】次に、以上のように構成した実施の形態の
動作を説明する。まず、寸法の大きなガラス基板3を装
置本体1の矩形状穴部101上に載置する場合を説明す
る。
【0020】この場合、装置本体1の矩形状穴部101
上にガラス基板3を供給し、ガラス基板3の原点基準と
なる角部を原点基準部材4の当接片41、42の間に挿
入する。
【0021】この状態で、基板保持部6の保持部本体6
02を長溝601に沿って移動させると、板バネ603
先端部のローラ605が、この時のガラス基板3の大き
さに対応したクリック溝601aに落ち込み、保持部本
体602の移動が規制される。この時、矩形状穴部10
1側に突出した板バネ604によりローラ606を介し
てガラス基板3の側端が押圧され、この板バネ604の
バネ力によりガラス基板3は、当接片41のX軸基準面
に押しつけられ、X軸方向の位置決めがなされる。
【0022】また、基板保持部7についても、保持部本
体702を長溝701に沿って移動させると、板バネ7
03先端部のローラ705が、この時のガラス基板3の
大きさに対応した長溝701のクリック溝701aに落
ち込み、保持部本体702の移動が規制される。これに
より、矩形状穴部101側に突出した板バネ704によ
りローラ706を介してガラス基板3の側端が押圧さ
れ、この板バネ704のバネ力によりガラス基板3は、
当接片42のY軸基準面およびY軸基準部材5に押しつ
けられ、Y軸方向の位置決めがなされる。
【0023】そして、この状態から、対応するガラス基
板3の周縁部に沿って複数配置された吸着部材2を、図
示しないエア配管を介してエアによる吸引力を作用させ
ることにより、ガラス基板3は、矩形状穴部101上に
所定の位置を堅持した状態で固定保持されることにな
る。
【0024】次に、寸法の小さなガラス基板3´を装置
本体1の矩形状穴部101上に載置する場合を説明す
る。この場合、ガラス基板3´の大きさに合せて装置本
体1の矩形状穴部101上に補助枠部8を取付ける。こ
の補助枠部8も、吸着部材9を有していて、図示しない
エア配管が接続され、エアによる吸引力を得られるよう
にしている。この場合もガラス基板3´を吸着固定する
必要がない時には、吸着部材2、9に代えてピン状の支
持部材を配置し、これらの支持部材上にガラス基板3´
を載置してもよい。
【0025】この状態から、装置本体1の矩形状穴部1
01上にガラス基板3´を供給し、ガラス基板3´の原
点基準となる角部を原点基準部材4の当接片41、42
の間に挿入する。
【0026】そして、基板保持部6の保持部本体602
を長溝601に沿って図示左方向に移動させると、板バ
ネ603先端部のローラ605が、この時のガラス基板
3´の大きさに対応したクリック溝601bに落ち込
み、保持部本体602の移動が規制される。この時、矩
形状穴部101側に突出した板バネ604によりローラ
606を介してガラス基板3´の側端が押圧され、この
板バネ604のバネ力によりガラス基板3´は、当接片
41のX軸基準面に押しつけられ、X軸方向の位置決め
がなされる。
【0027】また、基板保持部7についても、保持部本
体702を長溝701に沿って図示下方向に移動される
と、板バネ703先端部のローラ705が、この時のガ
ラス基板3´の大きさに対応した長溝701のクリック
溝701bに落ち込み、保持部本体702の移動が規制
される。これにより、矩形状穴部101側に突出した板
バネ704によりローラ706を介してガラス基板3´
が押圧され、この板バネ704のバネ力によりガラス基
板3´は、当接片42のY軸基準面およびY軸基準部材
5に押しつけられ、Y軸方向の位置決めがなされる。
【0028】そして、この状態から、対応するガラス基
板3´の周縁部に沿って複数配置された吸着部材2およ
び吸着部材9を、図示しないエア配管を介してエアによ
る吸引力を作用させることにより、ガラス基板3´は、
矩形状穴部101上に所定の位置を堅持した状態で固定
保持されることになる。
【0029】従って、このような構成によれば、装置本
体1の矩形状穴部101の隣接する2側縁が交差する隅
部に、当接片41、42を有する原点基準部材4を設け
るとともに、基板保持部材6、7を長溝601、701
に沿って移動自在に設け、クリック機構によりガラス基
板3、3´の大きさに応じた位置にて保持部本体60
2、702の移動を規制することで、異なる大きさのガ
ラス基板3、3´についても原点基準部位置を共通にし
て正確に位置決めできるとともに、板バネ603、70
3のバネ力によりガラス基板3、3´を安定して保持す
ることができ、また、板バネ603、703のバネ力に
よりガラス基板3、3´に対する基板保持手段による衝
撃力を吸収して衝撃による破損を防止することができ
る。 (第2の実施の形態)図3(a)(b)(c)は、本発
明の第2の実施の形態の要部の概略構成を示すもので、
図1と同一部分には、同符号を付している。
【0030】この場合、基板保持部6は、装置本体1の
矩形状穴部101の側縁に沿って形成した長溝601中
に移動クリック部材11を配置している。この移動クリ
ック部材11は、クリック溝111を形成したもので、
長溝601に沿って移動可能にしている。
【0031】長溝601の底面には、同図(c)に示す
ように長穴6011を形成し、この長穴6011を介し
て固定ねじ12を移動クリック部材11にねじ込み可能
にし、この固定ねじ12により移動クリック部材11を
長溝601に沿った任意の位置に固定できるようにして
いる。この場合、固定ねじ12が挿通される長穴601
1の側縁に、ガラス基板3の大きさを表す表示やスケー
ルを付しておけば、ガラス基板3の大きさに応じて固定
ねじ12のねじ込み位置を簡単変更することができる。
また、この移動クリック部材11は、必要に応じて個数
を増やすことができる。
【0032】そして、長溝601の任意の位置に固定ね
じ12により固定された移動クリック部材11のクリッ
ク溝111に、保持本体602の板バネ603先端部の
ローラ605を落とし込むことにより、保持部本体60
2の動きを規制するようにしている。
【0033】基板保持部7についても、上述した基板保
持部6と同様に構成している。したがって、このように
しても、上述したと同様な効果が期待でき、さらに、固
定ねじ12により移動クリック部材11を長溝601に
沿った任意の位置に固定できるので、任意の大きさのガ
ラス基板3の保持に対応させることができ、基板の大き
さに制限されない、適用範囲の広いものが得られる。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、異
なる大きさのLCD基板についても原点基準部位置を共
通にして位置決めするとともに、安定して保持すること
ができるとともに、ガラス基板に対する基板保持手段に
よる衝撃力を弾性部材で吸収することができる。
【0035】また、保持部本体の動きを規制するための
移動クリック部材の固定位置を変更するのみで、LCD
基板の大きさに制限されない、任意の大きさのLCD基
板を保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の概略構成を示す
図。
【図2】第1の実施の形態に用いられる基板保持部材の
概略構成を示す図。
【図3】本発明の第2の実施の形態に用いられる基板保
持部材の概略構成を示す図。
【符号の説明】
1…装置本体、 101…矩形状穴部、 2…吸着部材、 3、3´…ガラス基板、 4…原点基準部材、 5…Y軸基準部材、 6、7…基板保持部、、 601、701…長溝、 601a、601b、701a、701b…クリック
溝、 602、702…保持部本体、 603、703…板バネ、 604、704…板バネ、 605、705…ローラ、 606、706…ローラ、 8…補助枠、 9…吸着部材、 11…移動クリック部材、 111…クリック溝、 12…固定ねじ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶ディスプレイ用基板が載置される矩
    形状穴部を有する装置本体と、 この矩形状穴部の隣接する2側縁が交差する隅部に設け
    られ、前記液晶ディスプレイ用基板の原点基準位置を決
    定する原点基準部材と、 前記矩形状穴部の隣接する2側縁の一方の側縁に沿って
    移動自在に設けられ、前記液晶ディスプレイ用基板を前
    記矩形状穴部の他方の側縁方向に押圧保持させる第1の
    基板保持手段と、 前記矩形状穴部の隣接する2側縁の他方の側縁に沿って
    移動自在に設けられ、前記液晶ディスプレイ用基板を前
    記矩形状穴部の一方の側縁方向に押圧保持させる第2の
    基板保持手段とを具備したことを特徴とする基板保持装
    置。
  2. 【請求項2】 前記第1および第2の基板保持手段は、
    前記液晶ディスプレイ用基板を前記原点基準部材に対し
    て押圧力を作用させる弾性部材を有することを特徴とす
    る請求項1記載の基板保持装置。
  3. 【請求項3】 前記第1および第2の基板保持手段は、
    前記矩形状穴部の側縁に沿って形成された長溝に移動可
    能に設けられるとともに、任意の位置に固定可能とした
    移動クリック部材を備えたクリック機構を有することを
    特徴とする請求項1記載の基板保持装置。
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