JPH11243518A - 電子スチルカメラ及び連続撮影画像再生方法 - Google Patents

電子スチルカメラ及び連続撮影画像再生方法

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JPH11243518A
JPH11243518A JP10060498A JP6049898A JPH11243518A JP H11243518 A JPH11243518 A JP H11243518A JP 10060498 A JP10060498 A JP 10060498A JP 6049898 A JP6049898 A JP 6049898A JP H11243518 A JPH11243518 A JP H11243518A
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JP10060498A
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Mitsusachi Akazawa
光幸 赤澤
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連写画像再生時に各種再生方法の選択を可能
にすることにより連写画像の利用分野を広げ得る電子ス
チルカメラの提供。 【解決手段】 連写画像の再生時には表示時間を設定し
たり、表示する画像サイズや画像の色合を変更し、設定
或いは変更された条件値に基づいて連写画像を再生。表
示する。また、プラスボタン34が押されると連写画像
を順方向に1コマ送り再生/表示する。図10で(a)
→(b)、(b)→(c)は順方向に1コマずつ手動再
生した例を示す図である。さらにマイナスボタン35を
押すと連写画像を逆方向に1コマ送り再生/表示する。
図で9(c)→(b)、(b)→(a)は順方向に1コ
マずつ手動再生した例を示す図である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子スチルカメラの
連写画像表示補助技術に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルカメラでは1シャッター操作で
複数の画像を撮像する連続撮影(以下、連写)モードが
設けられているものが多い。連写は動いている被写体、
例えば、鳥の飛ぶ様子や、動物の動作や、走行中の乗物
といったものや、水滴の落下状態等を撮影する場合に行
なわれ、撮像された画像を再生し順次表示すると被写体
像が動画的に表示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の連写画像表
示技術では、自動再生は順方向だけに可能であり逆方向
の自動再生ができないので同一の連写画像を繰り返して
見る場合に、一旦、最初からやり直す必要がある等の不
都合に加え、連続画を逆再生して見ることによる面白さ
等を得ることができないといった趣向上の不具合等もあ
った。また、自動再生の場合途中のコマでの一時停止は
できるが一時停止を解除しても次のコマから再生できな
いという不都合もあった。また、1コマずつコマ送りで
きるタイプのカメラでは順方向のコマ送りはできるがコ
マ戻しができないという不都合もあった。
【0004】本発明は上記不都合等の解消および連写画
像再生時に各種再生方法の選択を可能にすることにより
連写画像の利用分野を広げ得るデジタルカメラの提供を
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明の電子スチルカメラは、1シャッター
操作で連続撮影された複数の画像を記憶する連写画像記
憶手段と、該連写画像記憶手段に記憶されている連続画
像の再生方法を複数の再生方法の中から選択する連写画
像再生方法選択手段と、前記連写画像再生方法選択手段
により選択された再生方法により前記連写画像記憶手段
に記憶されている連続画像を再生する連写画像再生手段
と、を備えたことを特徴とする。
【0006】また、第2の発明は上記第1の発明の電子
スチルカメラの連続画像の複数の再生方法が、少なくと
も、下記a〜cのいずれか1つを含むことを特徴とす
る。 a: 逆再生による自動連続再生 b: 手動操作によるコマ送りおよびコマ戻し再生 c: 鏡像表示による再生
【0007】更に第3の発明の連続撮影画像再生方法
は、予め記憶されている連続画像の再生方法を、複数の
再生方法の中から選択し、選択された再生方法により上
記連続画像を再生することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の電子スチルカメ
ラの一種であるデジタルカメラの回路構成の一実施例を
示すブロック図である。図1で、デジタルカメラ100
は、光学系11、信号変換部12、信号処理部13、D
RAM14、制御部20、操作部30、表示部40、O
SDデータ用ROM45、記録部50および電源90を
有している。
【0009】光学系11は、撮像レンズ111および自
動絞り機構112等を含み、撮像レンズ111を介して
集光された被写体像の光束を後段の撮像素子(CCD)
上に結像させる。
【0010】信号変換部12は、CCDおよび信号変換
回路等を含み、前段の光学系11を介してCCDに結像
した画像を電気信号に変換し、デジタルデータに変換し
て一定の周期で出力する。
【0011】信号処理部13は、信号変換部12からの
出力を処理して、デジタルの輝度、色差マルチプレクス
信号(YUVデータ)等の信号成分を得て、YUVデー
タをDRAM14の指定領域へ転送し、展開する。ま
た、記録保存の際にDRAM14に書込まれているYU
Vデータを読み出してJPEG圧縮処理を施し、再生時
に記録媒体(メモリカード)51に保存記録されていた
画像データに伸張処理を施してYUVデータを再生す
る。
【0012】制御部20はCPU、RAM、ROMおよ
びタイマー等を有したマイクロプロセッサ構成を有して
おり、CPUは、上述の各回路および図示しない電源切
換えスイッチ等にバスラインを介して接続し、ROMに
格納されている制御プログラムによりデジタルカメラ1
00全体の制御を行なうと共に、操作部30からの状態
信号に対応してデジタルカメラの各機能の実行制御、例
えば、連写モードで連写を実行する連写機能や、再生モ
ードで連写画像を指定された方法で再生/表示する連写
画像再生機能の実行を行なう。
【0013】操作部30は、図2のデジタルカメラの背
部外観図に示すように処理モード切換えスイッチ10
1、機能選択用ボタン31〜35、メインスイッチ10
2、連写モード選択ボタン36,シャッターボタン3
7、確認ボタン38および記録/再生モード切換えスイ
ッチ103等のスイッチやボタンを構成部分とし、これ
らのスイッチ或いはボタンが操作されると状態信号が制
御部20に送出される。
【0014】表示部40は液晶ディスプレイ装置等の表
示装置から構成されており、撮像時の被写体画像表示お
よび再生時の再生画像表示の他、処理選択時の選択用メ
ニューやガイド(或いはアイコン)の表示等が行なわれ
る。
【0015】記録部50は記録媒体(実施例ではフラッ
シュメモリ)51上に信号処理部13からの画像データ
を記録する。また、フラッシュメモリ51には画像デー
タを記録する領域(連写画像用バッファとして1シャッ
ターで撮られる連続画像数分の画像バッファ領域が確保
されている)の他に、画像データの記録時に当該画像の
撮影モードや撮影条件等を登録する画像情報登録リスト
(図示せず)を記録する記録領域を有している。
【0016】<連写条件設定手段/連写画像再生手段>
図3は、本発明の連写条件設定および連写画像の再生を
実行する連写条件設定手段および連写画像再生手段のモ
ジュール構成例を示すブロック図である。
【0017】連写条件設定手段110は、連写モードが
選択されると図5に示すような連写条件指定ガイド62
〜64等を表示して、制御部20のRAMに標準値を一
時記憶する。使用者が標準条件とは異なった条件設定を
行なうとRAMに記憶した標準値を書換える。また、連
写はRAMに記憶した条件を基に行なう。なお、実施例
では撮影速度、撮影時間、画像サイズを変更可能な条件
値としたがこれらに限定されない。
【0018】連写画像再生手段120は連写画像再生モ
ードが選択されると連写画像の様々な表示方法を選択可
能とし、選択された表示方法を実現する(図7)。ま
た、連写画像再生手段120は表示時間変更手段12
1,画面表示切換え手段122,再生順序変更手段12
3およびコマ送り/返し手段124等の手段を有し、連
写画像を再生する際に、図8(a)に示すような選択/
入力画面或いは指定用ガイドやメニューを表示して使用
者による選択を可能とする。また、実施例では再生時間
変更,画面表示切換え,再生順序変更およびコマ送り/
返し等を行なっているがこれらに限定されず連写画像の
様々な表示方法を(例えば、プログラムモジュールとし
て)選択/実行可能に構成できる。
【0019】表示時間変更手段121は1連の連写画像
を再生する際に使用者の選択によりその表示時間の変更
を可能とする(図8(a))。
【0020】画面表示切換え手段122は画像表示変更
手段1221や色合変更手段1222等の画像表示変更
サブモジュール群からなり、再生画像の表示サイズや色
合等の画像表示方法の切換えを行なう(図8(a))。
【0021】再生順序変更手段123は使用者の指定に
より一連の連続画像の再生順序を正順から逆順に変更で
きる。使用者が再生順序「逆順」を選択すると、1シャ
ッター分の連写画像が逆に再生され動画表示される(図
9)。また、正順再生画像と逆順再生画像を同時に表示
することもできる(鏡像表示(図9(c))。
【0022】コマ送り/返し手段124は図10に示す
ように画像1コマ単位で順方向に順次コマ送り表示した
り(図10(a)→(b)→(c))、逆方向にコマ送
りすることができる(図10(a)←(b)←
(c))。また、途中のコマで一時停止させたり、一時
停止させたコマからコマ送りを再開することができる。
この場合、順/逆いずれの方向へのコマ送り中でも一時
停止/コマ送り再開ができる。さらに、順方向/逆方向
のコマ送りを繰り返すことができる。
【0023】なお、上記各手段はハードウエア回路で構
成してもよいが、本実施例ではプログラムで構成し、R
OM(或いはフラッシュメモリ51)に記憶している。
また、上記各手段(モジュール)の一部をハードウエア
回路で構成し、他をプログラムで構成するようにしても
よい。
【0024】<連写モードでの動作例>図4は、連写モ
ードでのデジタルカメラ100の動作例を示すフローチ
ャート図である。使用者が記録/再生モードスイッチ1
03を記録側にスライドさせて連写モード選択ボタン3
6を押すと連写モードになり、1シャッターで32枚の
画像を連続的に撮像することができる。
【0025】図4で、連写モードが選択されると(S
0)、図5に示すような連写条件(条件名および標準条
件値)62〜64が被写体像(スルー画像)61と共に
表示部40の画面上に表示され(S1)、まず、連写条
件62(撮影速度)を点滅させて使用者の操作を促す
(S2)。使用者が確認ボタン38を押すとS5に遷移
し(S3)、プラスボタン34或いはマイナスボタン3
5を押すと条件値が所定間隔で増減表示され(例えば、
撮影速度の場合は、プラスボタン34を押す度に1/1
300,1/1400,・・というように撮影速度が早
くなり、マイナスボタン34を押す度に1/1100,
1/1000,・・というように撮影速度が遅くな
る)、確認のためにS3に戻る(S4)。
【0026】上記S3で確認ボタン38が押されるとそ
のときの値が制御部20のRAMに一時的に記憶され
る。プラスボタン34或いはマイナスボタン35を操作
することなく、確認ボタン38だけが押された場合には
標準値(図5の例では、1/1200)が記憶される
(S5)。
【0027】条件値の記憶が終るとS2に戻って、次の
条件(→撮影時間63→画像サイズ64)の点滅を行な
い、すべての連写条件の確認または変更が終るまでステ
ップS3〜S5を繰り返す(S6)。
【0028】連写条件の設定が終り、使用者がシャッタ
ーボタン37を操作すると(S7)設定値に基づく連続
撮影が行なわれ、32コマ分の被写体像が設定値に基づ
く時間間隔で順次取込まれ、信号変換部12による信号
変換、信号処理部13による信号処理を経てDRAM1
4の画像バッファに一時的に記憶される(S8)。
【0029】32コマ分の画像の撮影終了後(S9)、
画像バッファから1コマ分ずつ画像が取り出されて信号
処理部12で圧縮処理を施され、フラッシュメモリ51
に順次記録される。また、この場合、図示しない画像情
報登録リストに記録するそれぞれのコマ画像と対応づけ
て連写条件および撮影条件を記録する。なお、画像サイ
ズが標準値(倍率=1)以外の場合には指定されたサイ
ズに縮小処理(または拡大処理)した画像データを記録
する(S10)。
【0030】<連写画像再生モードでの動作例>図6
は、連写画像再生モードでのデジタルカメラ100の動
作例を示すフローチャート図である。使用者が記録/再
生モードスイッチ103を再生側にスライドさせると再
生モードとなり、図7(a)に示すようにフラッシュメ
モリ51に記録された画像が再生され表示部40に表示
される。そして、使用者が連写モード選択ボタン36を
押すと連写画像再生モードとなり図7(b)に示すよう
な連写画像が再生され32コマの画像が連続的に表示さ
れる。また、連写画像の表示が終ると通常再生モードに
戻って図7(a)の場合と同様に通常の画像再生が行な
われ、続く画像が表示される。
【0031】連写画像再生モードが選択されると(T
0)、図8(a)に示すような連写画像の再生条件7
2,73,74が再生画像(連写画像の最初の1コマ
目)71と共に表示部40の画面上に表示され(T
1)、まず、[表示時間]72の最初の値(図8(a)
の例では0.1S)の位置にカーソルを点滅させて使用
者の操作を促す。なお、表示される1コマ目の画像71
の大きさは画像情報登録リストに登録された倍率の画像
サイズとなる。使用者がプラスボタン34或いはマイナ
スボタン35を押すとカーソルが前後(または上下)に
移動して表示された値の上に位置付けられる。確認ボタ
ン38を押すとT4に遷移する(T3)。図8(b)、
(b)’は、表示時間変更の説明図であり、図8(a)
で表示時間0.1Sの場合には(b)に示すように各コ
マがそれぞれ0.1秒ごとにページ換えされることを意
味し、0.2Sの場合には(b)’に示すように各コマ
がそれぞれ0.2秒ごとにページ換えされることを意味
する。
【0032】上記T3で確認ボタン38が押されるとそ
のときの値が制御部20のRAMに一時的に記憶される
(T4)。条件値の記憶が終ると次の条件である[表示
切換]73の画像サイズの位置にカーソルを位置付け
る。ここで、確認ボタン38が押されると画像サイズの
変更をしないものとしてこの指定をスキップしT10に
遷移する(T5)。
【0033】マイナスボタン34を押し続けると(T
6)、1/4または1/9に表示画像が縮小処理されて
表示される。図8(a)の例は1/4に縮小表示した例
である(T7)。確認ボタン38が押されると(T
8)、そのときの画像倍率が以後表示される連写画像の
表示サイズとされ、制御部20のRAMに一時的に記憶
される(T9)。
【0034】次に、[表示切換]の色合の位置にカーソ
ルを位置付ける。ここで、確認ボタン38が押されると
色合の切換えをスキップしてT15に遷移し(T1
0)、プラスボタン34またはマイナスボタン35を押
すとYUVデータの配色変数(配色比率)が変更され、
変更された配色変数を基に色変換処理が行なわれ(T1
1)、表示画像71の色合が変更され表示される(T1
2)。確認ボタンが押されると(T13)、その色合が
確定されたものとして、配色変数がRAMに一時的に記
憶される(T14)。
【0035】次に、[再生順序]74の位置にカーソル
を位置付け、使用者がマイナスボタン35を押すと自動
再生の位置に、プラスボタン34を押すと手動再生(1
コマ送り)の位置にカーソルが位置付けられる(T1
5)。カーソルが自動再生の位置にあるとき確認ボタン
を押すとT17に遷移する。また、カーソルが手動再生
の位置にあるとき確認ボタンを押すとT22に遷移する
(T16)。
【0036】自動再生の場合に、プラスボタン34を押
すと右矢印方向(→)、左矢印(←)、鏡像→←、の位
置にカーソルが順次位置付けられ(T17)、それらの
うちのいずれかで確認ボタン38が押されるとRAMか
ら上記各ステップで記憶された値を取り出して対応のス
テップ(T19,T20,T21のいずれか)に遷移す
る(T18)。
【0037】上記T17で、カーソルが右矢印方向
(→)の位置で確認ボタンが押されたときには、RAM
から取り出した値を基にした表示時間,画像サイズ,色
合等で連写画像を最初のコマから順方向に再生する。図
9(a)→(b)は順方向に自動再生した例を示す図で
ある。確認ボタンが押されるとT0に戻る(T19)。
【0038】上記T17で、カーソルが左矢印方向
(←)の位置で確認ボタンが押されたときには、RAM
から取り出した値を基にした表示時間,画像サイズ,色
合等で連写画像を最後のコマから逆方向に再生する。図
9(b)→(a)は逆順に自動再生した例を示す図であ
る。確認ボタンが押されるとT0に戻る(T20)。
【0039】上記T17で、カーソルが鏡像(→←)の
位置で確認ボタンが押されたときには、RAMから取り
出した値を基にした表示時間,画像サイズ,色合等で連
写画像を左右反転させた画像とともに最初のコマから正
順に再生して鏡像表示する。図9(c)鏡像表示の例を
示す図である。鏡像表示は自動再生、手動再生のいずれ
の場合にも可能である。また、確認ボタンが押されると
T0に戻る(T21)。
【0040】なお、上記ステップT19,T20,T2
1のいずれかの処理中において、シャッターボタン37
が押された場合は、そのコマで自動再生を一時停止し、
再度シャッターボタンが押されると自動再生を再開する
ようにしてもよい。
【0041】手動再生の場合にはRAMから上記ステッ
プT4〜T14の各ステップでRAMに記憶された値を
取り出し、プラスボタン34が押されると(T22)、
RAMから取り出した値を基にした画像サイズ,色合等
で連写画像を順方向に1コマ送り再生/表示する(T2
3)。図10(a)→(b)、(b)→(c)は順方向
に1コマずつ手動再生した例を示す図である。次にマイ
ナスボタン35が押されると(T24)、RAMから取
り出した値を基にした画像サイズ,色合等で連写画像を
逆方向に1コマ送り再生/表示する(T25)。図9
(c)→(b)、(b)→(a)は順方向に1コマずつ
手動再生した例を示す図である。また、確認ボタンが押
されるとT0に戻る(T26)が、押されないとT22
に戻り、プラスボタン35を押すことにより、順方向コ
マ送りをすることができ、このようにして順逆コマ送り
を繰り返すこともできる。
【0042】以上本発明の一実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種
々の変形実施が可能であることはいうまでもない。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば所
望の再生方法を選択して連写画像を再生できるので、連
写画像をさまざまな方法で表示でき、撮影効果以上の表
現効果を得ることが可能になった。
【0044】また、前記再生方法として、従来できなか
った逆再生による自動連続再生や、手動操作によるコマ
送りおよびコマ戻し、鏡像表示による再生等が可能にな
ったので連写画像の確認や加工が容易になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子スチルカメラの一種であるデジタ
ルカメラの回路構成の一実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】図1のデジタルカメラの背部外観図である。
【図3】本発明の連写条件設定手段および連写再生手段
のモジュール構成例を示すブロック図である。
【図4】連写モードでのデジタルカメラの動作例を示す
フローチャート図である。
【図5】連写条件指定ガイド等を表示した画面の一時実
施例を示す図である。
【図6】連写画像表示モードでのデジタルカメラの動作
例を示すフローチャート図である。
【図7】再生画像の説明図である。
【図8】連写画像の再生条件指定画面の一実施例を示す
図である。
【図9】自動再生された連写画像の正順、逆順または鏡
像再生の一実施例を示す図である。
【図10】手動により1コマずつ再生された連写画像の
正順または逆順再生の一実施例を示す図である。
【符号の説明】
100 デジタルカメラ 110 連写条件設定手段 120 連写画像再生手段(連写画像再生条件指定手
段:連写画像再生手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1シャッター操作で連続撮影された複数
    の画像を記憶する連写画像記憶手段と、 前記連写画像記憶手段に記憶されている連続画像の再生
    方法を複数の再生方法の中から選択する連写画像再生方
    法選択手段と、 前記連写画像再生方法選択手段により選択された再生方
    法により前記連写画像記憶手段に記憶されている連続画
    像を再生する連写画像再生手段と、を備えたことを特徴
    とする電子スチルカメラ。
  2. 【請求項2】 前記連続画像の複数の再生方法は、少な
    くとも、下記a〜cのいずれか1つを含むことを特徴と
    する請求項1記載の電子スチルカメラ。 a: 逆再生による自動連続再生 b: 手動操作によるコマ送りおよびコマ戻し再生 c: 鏡像表示による再生
  3. 【請求項3】 予め記憶されている連続画像の再生方法
    を、複数の再生方法の中から選択し、選択された再生方
    法により上記連続画像を再生することを特徴とする連続
    撮影画像再生方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009213165A (ja) * 2009-06-15 2009-09-17 Canon Inc 表示装置、表示装置の制御方法、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US8130287B2 (en) 2003-02-27 2012-03-06 Canon Kabushiki Kaisha Magnifying playback/display
US8149318B2 (en) 2003-02-25 2012-04-03 Canon Kabushiki Kaisha Reproducing apparatus, image data reproducing method, program, and storage medium

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