JPH11239278A - 色補正装置 - Google Patents

色補正装置

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JPH11239278A
JPH11239278A JP10041594A JP4159498A JPH11239278A JP H11239278 A JPH11239278 A JP H11239278A JP 10041594 A JP10041594 A JP 10041594A JP 4159498 A JP4159498 A JP 4159498A JP H11239278 A JPH11239278 A JP H11239278A
Authority
JP
Japan
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correction
color
printing
color image
printer
Prior art date
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Pending
Application number
JP10041594A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Oshio
浩 尾塩
Jun Moroo
潤 師尾
Kazuhiko Sato
一彦 佐藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Priority to JP10041594A priority Critical patent/JPH11239278A/ja
Publication of JPH11239278A publication Critical patent/JPH11239278A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、解像度を変更する複数の印刷モード
を有して、中間調表現によりカラー画像の印刷を実行す
るプリンタの印刷モードに合わせたカラー画像印刷を実
現する色補正装置の提供を目的とする。 【解決手段】印刷モード毎に定義されて、所望の色調の
印刷を実現するカラー画像の画素値の補正方法を、テー
ブルデータ又は数式を使って管理する管理手段12と、
プリンタの印刷モードを取得する取得手段11と、取得
手段11の取得する印刷モードの指す管理手段12の管
理する補正方法を特定して、その特定した補正方法に従
って、印刷対象となるカラー画像の画素値を補正する補
正手段13とを備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、解像度の異なる複
数の印刷モードを有して、中間調表現によりカラー画像
の印刷を実行するプリンタの印刷モードに合わせたカラ
ー画像印刷を実現する色補正装置に関する。
【0002】ディスプレイ上に表示するカラー画像をプ
リンタで印刷する場合には、ディスプレイ上に表示する
カラー画像と同じ色に見えるカラー画像を印刷できるよ
うにしていく必要がある。
【0003】
【従来の技術】ディスプレイ上に表示するカラー画像を
プリンタで印刷していくシステムでは、プリンタの機種
間の差により生ずる印字物の色差を補正するために、実
装するプリンタに対応した色差を補正するためのプロフ
ァイルを用意する構成を採って、そのプロファイルを使
って印字物の色を補正することで、ディスプレイ上に表
示するカラー画像と同じ色に見えるカラー画像を印刷す
るという構成を採っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】プリンタによっては、
標準よりも高速にカラー画像を印刷する機能や、標準よ
りも高品質のカラー画像を印刷する機能を持つことがあ
る。
【0005】この高速印刷の機能は、具体的には、印刷
の解像度を標準印刷のときよりも低くすることで実現さ
れ、また、この高品質印刷の機能は、具体的には、印刷
の解像度を標準印刷のときよりも高くすることで実現さ
れることになる。
【0006】一方、プリンタで多値画像を印刷していく
ときには、ディザ方式などの中間調表現手法が用いられ
ている。この中間調表現は、単位面積あたりに形成する
ドット個数の割合で濃淡を表現するものであり、ドット
の割合が一定であっても、ドットを形成する位置関係が
異なれば、ドット同士の重なりやドット相互の影響など
によって濃淡が異なって見えるという特性がある。
【0007】このような中間調表現の特性を考慮して、
印刷の解像度を変える場合には、この中間調表現につい
ても、それに合わせて変えていく構成を採っている。例
えば、解像度が変える場合には、別のディザマトリック
スを用いるという構成を採っているのである。
【0008】しかしながら、従来技術では、プリンタの
機種間の差により生ずる印字物の色差を補正するための
機構については備えているものの、同一のプリンタで印
刷の解像度を変える場合に生ずる色差を補正するための
機構については備えていない。
【0009】しかるに、上述したように、中間調表現が
異なれば、たとえドットの割合が一定であっても濃淡が
異なって見えることになる。これから、従来技術に従っ
ていると、標準よりも高速にカラー画像を印刷する場合
や、標準よりも高品質のカラー画像を印刷する場合に、
ディスプレイ上に表示するカラー画像と同じ色に見える
ものを印刷できなくなるという問題点があった。
【0010】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、解像度の異なる複数の印刷モードを有して、
中間調表現によりカラー画像の印刷を実行するプリンタ
の印刷モードに合わせたカラー画像印刷を実現する新た
な色補正装置の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理構成
を図示する。図中、1は本発明を具備する色補正装置で
あって、印刷対象となるカラー画像の画素値を補正する
もの、2は中間調表現生成装置であって、色補正装置1
により補正されたカラー画像の画素値の中間調表現を生
成するもの、3はプリンタであって、解像度の異なる複
数の印刷モードを有して、中間調表現生成装置2により
中間調表現に変換されたカラー画像の印刷を実行するも
のである。
【0012】本発明の色補正装置1は、プリンタ3の印
刷モードに合わせたカラー画像印刷を実現するものであ
って、入力手段10と、取得手段11と、管理手段12
と、補正手段13とを備える。
【0013】この入力手段10は、印刷対象のカラー画
像の画素値を入力する。取得手段11は、プリンタ3の
印刷モードを取得する。管理手段12は、カラー画像の
画素値の補正方法を管理する。補正手段13は、取得手
段11の取得する印刷モードの指す管理手段12の補正
方法を特定して、その特定した補正方法に従って、入力
手段10の入力するカラー画像の画素値を補正する。
【0014】このように構成される本発明の色補正装置
1では、管理手段12は、プリンタ3の印刷モード毎に
定義されて、所望の色調の印刷を実現するカラー画像の
画素値の補正方法をテーブルデータや数式などを使って
管理する。
【0015】このとき、管理手段12は、特定の印刷モ
ードについては補正を行わず、それ以外の印刷モードに
ついて補正を行う形態をとる補正方法を管理することが
ある。また、補正対象の画素値を特定の色座標空間に変
換し、その変換した色座標空間で画素値の補正を行っ
て、それを元の形式の画素値に戻す形態をとる補正方法
を管理することがある。
【0016】この管理手段12の管理するカラー画像の
画素値の補正方法を受けて、補正手段13は、取得手段
11の取得するプリンタ3の印刷モードの指す補正方法
を特定して、その特定した補正方法に従って、印刷対象
となるカラー画像の画素値を補正する。
【0017】このように、本発明の色補正装置1を用い
ると、解像度の異なる複数の印刷モードを有して、中間
調表現によりカラー画像の印刷を実行するプリンタ3を
使って、カラー画像を印刷するときに、プリンタ3の印
刷モードに合った画素値の補正が実行されることで、プ
リンタ3の印刷モードが変更されるときにも、ディスプ
レイ上に表示するカラー画像と同じ色に見えるカラー画
像を印刷できるようになる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態に従って本発明
について詳細に説明する。図2に、本発明の一実施例を
図示する。
【0019】図中、20はパーソナルコンピュータ、3
0はディスプレイを持つ端末、40は本発明を具備する
プリンタである。このパーソナルコンピュータ20は、
印刷対象となるカラー画像を生成して端末30のディス
プレイに表示するアプリケーションプログラム21と、
実装するプリンタ40に対応した色差を補正するための
プロファイルを管理するカラーマネージメント22と、
カラーマネージメント22の管理するプロファイルを参
照することで、端末30のディスプレイに表示されるカ
ラー画像の画素値(RGB表色系で表される)をプリン
タ40に適合するものに補正するGDI(グラフィック
・ドロー・インタフェース)23と、GDI23により
補正されたカラー画像の画素値に対応するトナー量YM
CK値を求めてプリンタ40に出力するプリンタドライ
バ24とを備える。
【0020】一方、本発明を具備するプリンタ40は、
標準の印刷モードの他に、標準の印刷モードよりも解像
度を低くすることで高速印刷を実行する高速印刷モード
と、標準の印刷モードよりも解像度を高くすることで高
品質印刷を実行する高品質印刷モードとを有して、指定
される印刷モードに従いつつ、パーソナルコンピュータ
20から与えられるカラー画像を印刷するものであっ
て、本発明を実現するために、新たに補正テーブル41
及び補正機構42を備える。
【0021】この補正テーブル41は、ディスプレイに
表示されるカラー画像と同じ色に見えるカラー画像の印
刷を実現するYMCK値の補正方法を管理するものであ
り、補正機構42は、この補正テーブル41の管理する
補正方法を使って、プリンタドライバ24から与えられ
るカラー画像のYMCK値を変換する処理を行うもので
ある。
【0022】図3に、補正テーブル41の一実施例を図
示する。この実施例の補正テーブル41は、Y、M、
C、Kのそれぞれに対応付けて用意されて、解像度毎に
定義される、変換前のYMCK値と変換後のYMCK値
との対応関係を管理する変換テーブルを使って、ディス
プレイに表示されるカラー画像と同じ色に見えるカラー
画像の印刷を実現するYMCK値の補正方法を管理して
いる。
【0023】図4に、図3に示す補正テーブル41が備
えられるときに、補正機構42が実行する処理フローの
一実施例を図示する。次に、この処理フローに従って、
本発明について詳細に説明する。
【0024】補正機構42は、プリンタドライバ24か
らカラー画像の印刷要求が発行されると、図4の処理フ
ローに示すように、先ず最初に、ステップ1で、プリン
タドライバ24の設定した印刷条件を取得する。この印
刷条件は、例えば、プリンタドライバ24がユーザと対
話することで設定する。
【0025】続いて、ステップ2で、補正テーブル41
から、取得した印刷条件で設定されている印刷モードの
指す変換テーブル部分を読み出す。例えば、高速印刷モ
ードが設定されていて、その高速印刷モードが解像度α
を使って実現されるときには、解像度αの指す変換テー
ブル部分を読み出し、標準印刷モードが設定されてい
て、その標準印刷モードが解像度βを使って実現される
ときには、解像度βの指す変換テーブル部分を読み出
し、高品質印刷モードが設定されていて、その高品質印
刷モードが解像度γを使って実現されるときには、解像
度γの指す変換テーブル部分を読み出すのである。
【0026】続いて、ステップ3で、プリンタドライバ
24から送られてくるカラー画像の各画素のYMCK値
を受け取り、続くステップ4で、ステップ2で読み出し
た変換テーブル部分を使って、受け取った各画素のYM
CK値を変換する。
【0027】続いて、ステップ5で、変換したYMCK
値を中間調表現に変換する。ディサ方式による中間調表
現を用いている場合には、予め定義されるディザマトリ
ックスを用いて、中間調表現に変換するのである。
【0028】続いて、ステップ6で、中間調表現に変換
したカラー画像を図示しない印刷機構に出力すること
で、ディスプレイに表示されるカラー画像と同じ色に見
えるカラー画像の印刷を実行する。
【0029】このようにして、本発明を具備するプリン
タ40では、印刷の解像度に合わせて、プリンタドライ
バ24から送られてくるカラー画像の各画素のYMCK
値を変換し、それを中間調表現に変換していくことで、
印刷モードが変更されるときにも、ディスプレイ上に表
示するカラー画像と同じ色に見えるカラー画像を印刷で
きるようになる。
【0030】図5に、補正テーブル41の他の実施例を
図示する。図3の実施例の補正テーブル41では、全て
の解像度に対して、YMCK値を補正するという補正方
法を管理しているが、この実施例の補正テーブル41で
は、特定の解像度(この例では解像度β)については、
YMCK値を補正していかない補正方法を管理してい
る。
【0031】例えば、プリンタドライバ24から送られ
てくるカラー画像の各画素のYMCK値が標準印刷モー
ドの解像度βを想定して求められているときにあって、
印刷モードとして標準印刷モードが設定されているとき
には、YMCK値の補正を行う必要はないので、この実
施例に従う補正テーブル41では、その標準印刷モード
の解像度βについては、YMCK値を補正していかない
ことを管理することになる。
【0032】図6に、図5に示す補正テーブル41が備
えられるときに、補正機構42が実行する処理フローの
一実施例を図示する。次に、この処理フローについて説
明する。
【0033】補正機構42は、プリンタドライバ24か
らカラー画像の印刷要求が発行されると、図6の処理フ
ローに示すように、先ず最初に、ステップ1で、プリン
タドライバ24の設定した印刷条件を取得する。
【0034】続いて、ステップ2で、取得した印刷条件
で設定される印刷モードが標準印刷モードであるのか否
かを判断して、標準印刷モードであることを判断すると
きには、ステップ3に進んで、プリンタドライバ24か
ら送られてくるカラー画像の各画素のYMCK値を受け
取る。
【0035】そして、続いて、ステップ4で、ステップ
3で受け取ったカラー画像の各画素のYMCK値を中間
調表現に変換し、続くステップ5で、中間調表現に変換
したカラー画像を図示しない印刷機構に出力すること
で、ディスプレイに表示されるカラー画像と同じ色に見
えるカラー画像の印刷を実行する。
【0036】一方、ステップ2で、設定される印刷モー
ドが標準印刷モードでないことを判断するときには、ス
テップ6に進んで、補正テーブル41から、取得した印
刷条件で設定されている印刷モードの指す変換テーブル
部分を読み出す。
【0037】例えば、高速印刷モードが設定されてい
て、その高速印刷モードが解像度αを使って実現される
ときには、解像度αの指す変換テーブル部分を読み出
し、高品質印刷モードが設定されていて、その高品質印
刷モードが解像度γを使って実現されるときには、解像
度γの指す変換テーブル部分を読み出すのである。
【0038】続いて、ステップ7で、プリンタドライバ
24から送られてくるカラー画像の各画素のYMCK値
を受け取り、続くステップ8で、ステップ6で読み出し
た変換テーブル部分を使って、受け取った各画素のYM
CK値を変換する。
【0039】そして、続いて、ステップ4で、ステップ
3で受け取ったカラー画像の各画素のYMCK値を中間
調表現に変換し、続くステップ5で、中間調表現に変換
したカラー画像を図示しない印刷機構に出力すること
で、ディスプレイに表示されるカラー画像と同じ色に見
えるカラー画像の印刷を実行する。
【0040】このようにして、図3に示す補正テーブル
41が備えられるときには、図7(a)に示すように、
全ての解像度についてYMCK値の補正処理が実行され
るのに対して、図5に示す補正テーブル41が備えられ
るときには、図7(b)に示すように、特定の解像度を
除いた形でYMCK値の補正処理が実行されることにな
る。
【0041】図8に、補正テーブル41の他の実施例を
図示する。図3の実施例の補正テーブル41では、変換
後のYMCK値の絶対値を管理する構成を採っている
が、この実施例の補正テーブル41では、変換後のYM
CK値と変換前のYMCK値との差分値を使って、変換
後のYMCK値を管理する構成を採っている。
【0042】この実施例の補正テーブル41が備えられ
るときには、補正機構42は、図9に示すように、プリ
ンタドライバ24から送られてくるカラー画像の各画素
のYMCK値に、この補正テーブル41に管理される対
応の差分値を加算することで、YMCK値の補正処理を
実行することになる。
【0043】図10に、補正テーブル41の他の実施例
を図示する。この実施例の補正テーブル41は、L*
* * 表色系の色座標空間上で補正方法を管理する構成
を採っている。
【0044】補正機構42は、図3の補正テーブル41
が備えられるときは、図11に示すように、プリンタド
ライバ24から送られてくるカラー画像の各画素のYM
CK値を直接変換していく構成を採っているが、この実
施例の補正テーブル41が備えられるときには、図12
に示すように、プリンタドライバ24から送られてくる
カラー画像の各画素のYMCK値を一度、L* * *
表色系に変換し、その後、補正テーブル41を使って、
* * * 表色系の色座標空間上で補正を行い、最後
に、YMCK値へ逆変換していくことで、YMCK値の
補正処理を実行することになる。
【0045】L* * * 表色系やXYZ表色系の色座
標空間上での補正方法は、物理的に把握し易いので、こ
の実施例の補正テーブル41を使うと、補正テーブル4
1の構築が簡単になるという利点が得られる。
【0046】図示実施例に従って本発明を説明したが、
本発明はこれに限られるものではない。例えば、実施例
では、本発明の補正機能をプリンタ40に実装する構成
を採ったが、プリンタドライバ24などに実装すること
も可能である。
【0047】また、実施例では、補正テーブル41がテ
ーブルデータを使って補正方法を管理する構成を採った
が、変換式を使って補正方法を管理する構成を採ること
も可能である。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
解像度の異なる複数の印刷モードを有して、中間調表現
によりカラー画像の印刷を実行するプリンタを使って、
カラー画像を印刷するときに、プリンタの印刷モードに
合った画素値の補正が実行されることで、プリンタの印
刷モードが変更されるときにも、ディスプレイ上に表示
するカラー画像と同じ色に見えるカラー画像を印刷でき
るようになる。
【0049】そして、本発明によれば、カラーマネージ
メントとは別の色補正機構が用意されるので、プリンタ
が交換されてしまうことでカラーマネージメントが合わ
なくなる事態が発生しても、適切な色補正を行うことが
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例である。
【図3】補正テーブルの一実施例である。
【図4】補正機構の実行する処理フローの一実施例であ
る。
【図5】補正テーブルの他の実施例である。
【図6】補正機構の実行する処理フローの他の実施例で
ある。
【図7】補正処理の説明図である。
【図8】補正テーブルの他の実施例である。
【図9】補正処理の説明図である。
【図10】補正テーブルの他の実施例である。
【図11】補正処理の説明図である。
【図12】補正処理の説明図である。
【符号の説明】
1 色補正装置 2 中間調表現生成装置 3 プリンタ 10 入力手段 11 取得手段 12 管理手段 13 補正手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 解像度の異なる複数の印刷モードを有し
    て、中間調表現によりカラー画像の印刷を実行するプリ
    ンタの印刷モードに合わせたカラー画像印刷を実現する
    色補正装置であって、 印刷モード毎に定義されて、所望の色調の印刷を実現す
    るカラー画像の画素値の補正方法を管理する管理手段
    と、 プリンタの印刷モードを取得する取得手段と、 上記取得手段の取得する印刷モードの指す上記管理手段
    の補正方法を特定して、その特定した補正方法に従っ
    て、印刷対象となるカラー画像の画素値を補正する補正
    手段とを備えることを、 特徴とする色補正装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の色補正装置において、 管理手段は、特定の印刷モードについては補正を行わ
    ず、それ以外の印刷モードについて補正を行う形態をと
    る補正方法を管理することを、 特徴とする色補正装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の色補正装置におい
    て、 管理手段は、補正対象の画素値を特定の色座標空間に変
    換し、その変換した色座標空間で画素値の補正を行っ
    て、それを元の形式の画素値に戻す形態をとる補正方法
    を管理することを、 特徴とする色補正装置。
JP10041594A 1998-02-24 1998-02-24 色補正装置 Pending JPH11239278A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006341605A (ja) * 2005-06-09 2006-12-21 Xerox Corp カラー印刷

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006341605A (ja) * 2005-06-09 2006-12-21 Xerox Corp カラー印刷

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