JP2006341605A - カラー印刷 - Google Patents

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JP2006341605A JP2006154259A JP2006154259A JP2006341605A JP 2006341605 A JP2006341605 A JP 2006341605A JP 2006154259 A JP2006154259 A JP 2006154259A JP 2006154259 A JP2006154259 A JP 2006154259A JP 2006341605 A JP2006341605 A JP 2006341605A
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メン ヤオ
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Michael D Stevens
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Abstract

【課題】カラープリンタを較正する。
【解決手段】カラープリンタを作動させる方法であって、入力カラーデータを、所定のカラー・テーブルを用いて、非ブラック原色を含むプリンタのカラー・スペースの原色に変換するステップと、プリンタが第1の解像度モードで動作する場合に、第1組の1次元TRCsを用いて非ブラック原色を調整するステップと、プリンタが第2の解像度モードで動作する場合に、第2組の1次元TRCsを用いて非ブラック原色を調整するステップと、を含み、所定のカラー・テーブルは、プリンタが第1解像度モード及び前記第2解像度モードにおいて動作するときに用いられる方法。
【選択図】図3

Description

この開示は、全体的にカラー印刷に向けられる。
カラープリンタは、典型的には、色のスペクトルを発生させるために複数の異なる原色のインクを用いる。例えば、多くのカラープリンタは、シアン(C),マゼンタ(M),イエロー(Y),及びブラック(K)の4色のインクを用いる。カラー画像は、C,M,Y又はKインクのゼロ又はそれ以上のドットの組み合わせを各ピクセルの位置に配置することによって、受け取り基板又は媒体の上に形成される。シアン、マゼンタ及びイエローは、これらのインクの種々の組み合わせによって広範囲の色が生成できるので、典型的に用いられる。
カラープリンタを較正することは困難である。
図1は、例えばホストコンピュータから印刷データを受け取り、該印刷データをバッファメモリ33に保存するインターフェース31を有する印刷装置の一実施形態の概略的なブロック図である。プロセッサ35は、印刷データを処理してメモリ37に保存されるビットマップ方式のラスタデータを作成するように設定されている。印刷エンジン39は、プロセッサ35によって作成されたビットマップ・ラスタデータに従って、画像を印刷する。印刷エンジン39は、例えば、電子写真印刷エンジンか、又はインクジェット印刷エンジンとすることができる。
図2は、カラープリンタのための画像処理パイプラインの一部の実施形態のブロック図である。111において、入力カラーデータが、例えばカラー・テーブルを用いて、シアン、マゼンタ、イエロー及びブラックの原色を用いるCMYKなどのプリンタのカラー・スペースに変換される。113においては、プリンタの原色データに対してグレー成分の置換が行われ、その際ある量の非ブラック原色がブラックにより置き換えられる。115においては、もしプリンタが第1の解像モードで動作しているならば、非ブラック原色は1次元の色調再現曲線(TRCs)の第1組を用いて調整され、ブラック原色は第1の1次元ブラック色調再現曲線を用いて調整される。116においては、もしプリンタが第2の解像モードで動作しているならば、非ブラック原色は1次元の色調再現曲線(TRCs)の第2組を用いて調整され、ブラック原色は第2の1次元ブラック色調再現曲線を用いて調整される。このように、プリンタが第1解像モード又は第2解像モードのいずれにおいて操作されているときも、同じカラー・テーブルが用いられる。例示的実施例として、1次元TRCsの各セットは、ここにさらに開示されるように、グレーバランス化関連の原色TRCsと、原色成分関連の原色TRCsと、2次色関連の原色TRCsとを含むことができる。119においてハーフトーン化が実行され、121において印刷が行われる。開示される実施形態において用いられる1次元TRCsは、例えば1次元ルックアップ・テーブルとして組み込むことができる。
115、116及び117における調整は、例えば、プリント装置の較正に用いることができる。参照を簡単にするために、ここに開示される実施形態は、C,M,Y,Kの原色を用いる。
図3は、各非ブラック原色に関する複数の1次元TRCsを用いて、115及び116(図2)においてCMYなどの非ブラック原色値を調整するために使用できる手順の実施形態に関する概略の流れ図である。
311において、GRAY成分が、原稿すなわち入力の非ブラック原色のC,M,Y値の最小値に設定される。それらC,M,Y値のそれぞれに対して、GRAYは、該C,M,Yデータのグレーに寄与し、非ブラック原色のグレー成分と呼ぶことができる量の非ブラック原色を含む。
313において、GRAY成分が非ブラック原色の入力値C,M,Yのそれぞれから差し引かれ、GRAY成分が除去された非ブラック原色のバージョンであるC1,M1,Y1に達する。
315においては、2次色レッド、グリーン及びブルーが、GRAY成分が除去された非ブラック原色値の適切な組み合わせ(M1,Y1),(C1,Y1),(C1,M1)の最小値に設定される。C,M,Y値のそれぞれに対して、グリーンは特定のC,M,Yデータのグリーンの2次色に寄与する量のシアンとイエローを含み、ブルーは特定のC,M,Yデータのブルーの2次色に寄与する量のシアンとマゼンタを含み、レッドは特定のC,M,Yデータのレッドの2次色に寄与する量のマゼンタとイエローを含む。この実施例において、313において計算されるC1,M1,Y1の少なくとも1つがゼロとなるので、C,M,Y値の組のいずれについても、非ゼロの2次色は、多くても1つ存在するだけであることが分かる。2次色に寄与する非ブラック原色値の部分は、便宜上非ブラック原色値の2次色成分と呼ぶことができる(例えば、シアン色値のグリーン成分、シアン色値のブルー成分など)。呼称を簡単にするために、原色値の2次色成分は、ときには、原色の2次成分と呼ぶことができる(例えば、マゼンタのブルー成分、マゼンタのレッド成分など)。
317において、GRAY成分が除去された非ブラック原色値から適切な二次色成分を差し引くことによって、非ブラック原色値の各々の主成分が得られる。特に、グリーン及びブルーがC1から除去されてシアン色値Cの主成分C2が得られ、レッド及びブルーがM1から除去されてマゼンタ色値Mの主成分M2が得られ、レッド及びグリーンがY1から除去されてイエロー色値Yの主成分Y2が得られる。この実施例において、C、M、Y値は、多くても1つの二次色を形成するが、317における式は、3つの可能な二次色を含むように一般化される。
319又は319A(図4)において、それぞれの調整された非ブラック原色値は、各非ブラック原色値に関して、グレーをバランスするためのグレーバランス化関連の原色TRCのそれぞれの寄与(グレーバランス化の寄与と呼ぶことができる)と、2次色関連の原色TRCのそれぞれの寄与(2次色の寄与と呼ぶことができる)と、主成分関連の原色TRCのそれぞれの寄与(主成分の寄与と呼ぶことができる)とを加え合わせることによって得られるが、ここで、TRCsの各々の指標は元の原色値を有する。
特にシアンについては、319において、調整されたシアン色値Cadjが次式で得られる:
Figure 2006341605
ここで(C2/C)は、シアン色値Cの主成分を含むシアン色値Cの分数割合又は相対量を含み、c_tbl[]は、シアンを調整する(例えば線形化する)ための、1次元の主成分関連シアンTRCを含み、(green/C)は、シアン色値Cのグリーン成分を含むシアン色値Cの分数割合又は相対量を含み、green_C[]は、1次元のグリーン関連シアンTRCを含み、(blue/C)は、シアン色値Cのブルー成分を含むシアン色値Cの分数割合又は相対量を含み、blue_C[]は、1次元のブルー関連シアンTRCを含み、(GRAY/C)は、シアン色値Cのグレー成分を含むシアン色値Cの分数割合又は相対量を含み、graybal_C[]は、グレーをバランスするための1次元のグレーバランス化関連シアンTRCを含む。
このように、(C2/C)*c_tbl[C]は、シアンを調整するための主成分関連シアンTRCの寄与を含み、ここで、シアン色値Cで指標付けされた主成分関連シアンTRC値であるc_tbl[C]は、シアン色値Cの主成分を含むシアン色値Cの相対量によって、スケール調整又は重み付けされている。(green/C)*green_C[C]は、グリーン関連シアンTRCの寄与を含み、ここで、シアン色値Cで指標付けされたグリーン関連TRC値であるgreen_C[C]は、シアン色値Cのグリーン成分を含むシアン色値Cの相対量によって、スケール調整又は重み付けされている。(blue/C)*blue_C[C]は、ブルー関連シアンTRCの寄与を含み、ここで、シアン色値Cで指標付けされたブルー関連シアンTRC値であるblue_C[C]は、シアン色値Cのブルー成分を含むシアン色値Cの相対量によって、スケール調整又は重み付けされている。(GRAY/C)*graybal_C[C]は、グレーをバランスするためのグレーバランス化関連シアンTRCの寄与を含み、ここで、グレーバランス化関連シアンTRC値であるgraybal_C[C]は、シアン色値Cのグレー成分を含むシアン色値Cの相対量によって、スケール調整又は重み付けされている。
319における第1式は次のように書き換えることができる。
Figure 2006341605
この式は、調整されたシアン値を計算するとき、Cによる割り算は各々の1次元TRC値について行ってよいことを示す。従って、319Aにおいて、正規化されたTRCsであるc‘_tbl[],green’_C[],blue’_C[]及びgraybal’_C[](ここで、c’_tbl[C]=c_tbl[C]/C,green’_C[C]=green_C[C]/C,blue’_C[C]=blue_C[C]/C、及び、graybal’_C[C]=graybal_C[C]/C)を用いて調整されたシアン色値Cadjを得ることができる。
Figure 2006341605
ここで、C2は、シアンの主成分を含むシアン色値Cの量又は部分を含み、c’_tbl[]は、シアンを調整する(例えば、線形化する)ための正規化された1次元の主成分関連シアンTRCを含み、greenは、シアン色値Cのグリーン成分を含み、green’_C[]は、正規化された1次元のグリーン関連シアンTRCを含み、blueは、シアン色値Cのブルー成分を含み、blue’_C[]は、正規化された1次元のブルー関連シアンTRCを含み、GRAYは、シアン色値Cのグレー成分を含み、graybal’_C[]は、正規化された1次元の、グレーをバランスするためのグレーバランス化関連シアンTRCを含む。
このように、C2*c’_tbl[C]は、シアンを調整する(例えば、線形化する)ための正規化された主成分関連シアンTRCを含み、ここで、シアン色値Cで指標付けされた正規化された主成分関連シアンTRC値であるc’_tbl[C]は、シアン色値Cの主成分を含むシアン色値Cの量によってスケール調整又は重み付けされている。(green)*green’_C[C]は、正規化されたグリーン関連シアンTRCの寄与を含み、ここで、シアン色値Cで指標付けされた正規化されたグリーン関連シアンTRC値であるgreen’_C[C]は、シアン色値Cのグリーン成分を含むシアン色値Cの量によってスケール調整又は重み付けされている。(blue)*blue’_C[C]は、正規化されたブルー関連シアンTRCの寄与を含み、ここで、シアン色値Cで指標付けされた正規化されたブルー関連シアンTRC値であるblue’_C[C]は、シアン色値Cのブルー成分を含むシアン色値の量によってスケール調整又は重み付けされている。(GRAY)*graybal’_C[C]は、正規化されたグレーバランス化関連シアンTRCの寄与を含み、ここで、正規化されたグレーバランス化関連シアンTRC値であるgraybal’_C[C]は、シアン色値Cのグレー成分を含むシアン色値の量によってスケール調整又は重み付けされている。
特にマゼンタに関して、319において、調整されたマゼンタ色値Madjは次式によって得ることができる。
Figure 2006341605
ここで(M2/M)は、マゼンタ色値Mの主成分を含むマゼンタ色値Mの分数割合又は相対量を含み、m_tbl[]は、マゼンタを調整する(例えば、線形化する)ための一次元の主成分関連マゼンタTRCを含み、(red/M)は、マゼンタ色値Mのレッド成分を含むマゼンタ色値Mの分数割合又は相対量を含み、red_M[]は、1次元のレッド関連マゼンタTRCを含み、(blue/M)は、マゼンタ色値Mのブルー成分を含むマゼンタ色値Mの分数割合又は相対量を含み、blue_M[]は、1次元のブルー関連マゼンタTRCを含み、(GRAY/M)は、マゼンタ色値Mのグレー成分を含むマゼンタ色値Mの分数割合又は相対量を含み、graybal_M[]は、グレーをバランスするための1次元のグレーバランス化関連マゼンタTRCを含む。
このように、(M2/M)*m_tbl[M]は、マゼンタを調整するための主成分関連マゼンタTRCの寄与を含み、ここで、マゼンタ色値Mで指標付けされた主成分関連マゼンタTRC値であるm_tbl[M]は、マゼンタ色値Mの主成分を含むマゼンタ色値Mの相対量によって、スケール調整又は重み付けされている。(red/M)*red_M[M]は、レッド関連マゼンタTRCの寄与を含み、ここで、マゼンタ色値Mで指標付けされたレッド関連マゼンタTRC値であるred_M[M]は、マゼンタ色値Mのレッド成分を含むマゼンタ色値Mの相対量によって、スケール調整又は重み付けされている。(blue/M)*blue_M[M]は、ブルー関連マゼンタTRCの寄与を含み、ここで、マゼンタ色値Mで指標付けされたブルー関連マゼンタTRC値であるblue_M[M]は、マゼンタ色値Mのブルー成分を含むマゼンタ色値Mの相対量によって、スケール調整又は重み付けされている。(GRAY/M)*graybal_M[M]は、グレーをバランスするためのグレーバランス化関連マゼンタTRCの寄与を含み、ここで、グレーバランス化関連マゼンタTRC値であるgraybal_M[M]は、マゼンタ色値Mのグレー成分を含むマゼンタ色値Mの相対量によって、スケール調整又は重み付けされている。
319における第2式は次のように書き換えることができる。
Figure 2006341605
この式は、調整されたマゼンタ値を計算するとき、Mによる割り算は各々の1次元TRC値について行ってよいことを示す。従って、319Aにおいて、正規化されたTRCsであるm’_tbl[],red’_M[],blue’_M[]及びgraybal’_M[](ここで、m’_tbl[M]=m_tbl[M]/M,red’_M[M]=red_M[M]/M,blue’_M[M]=blue_M[M]/M、及び、graybal’_M[M]=graybal_M[M]/M)を用いて調整されたマゼンタ色値Madjを得ることができる。
Figure 2006341605
ここで、M2は、マゼンタの主成分を含むマゼンタ色値Mの量又は部分を含み、m’_tbl[]は、マゼンタを調整する(例えば、線形化する)ための正規化された1次元の主成分関連マゼンタTRCを含み、redは、マゼンタ色値Mのレッド成分を含み、red’_M[]は、正規化された1次元のレッド関連マゼンタTRCを含み、blueは、マゼンタ色値Mのブルー成分を含み、blue’_M[]は、正規化された1次元のブルー関連マゼンタTRCを含み、GRAYは、マゼンタ色値Mのグレー成分を含み、graybal’_M[]は、正規化された1次元の、グレーをバランスするためのグレーバランス化関連マゼンタTRCを含む。
このように、M2*m’_tbl[M]は、マゼンタを調整する(例えば、線形化する)ための正規化された主成分関連マゼンタTRCを含み、ここで、マゼンタ色値Mで指標付けされた正規化された主成分関連マゼンタTRC値であるm’_tbl[M]は、マゼンタ色値Mの主成分を含むマゼンタ色値Mの量によってスケール調整又は重み付けされている。(red)*red’_M[M]は、正規化されたレッド関連マゼンタTRCの寄与を含み、ここで、マゼンタ色値Mで指標付けされた正規化されたレッド関連マゼンタTRC値であるred’_M[M]は、マゼンタ色値Mのレッド成分を含むマゼンタ色値Mの量によってスケール調整又は重み付けされている。(blue)*blue’_M[M]は、正規化されたブルー関連マゼンタTRCの寄与を含み、ここで、マゼンタ色値Mで指標付けされた正規化されたブルー関連マゼンタTRC値であるblue’_M[M]は、マゼンタ色値Mのブルー成分を含むマゼンタ色値Mの量によってスケール調整又は重み付けされている。(GRAY)*graybal’_M[M]は、正規化されたグレーバランス化関連マゼンタTRCの寄与を含み、ここで、正規化されたグレーバランス化関連マゼンタTRC値であるgraybal’_M[M]は、マゼンタ色値Mのグレー成分を含むマゼンタ色値Mの量によってスケール調整又は重み付けされている。
特にイエローに関して、319において、調整されたイエロー色値Yadjは次式によって得ることができる。
Figure 2006341605
ここで(Y2/Y)は、イエロー色値Yの主成分を含むイエロー色値Yの分数割合又は相対量を含み、y_tbl[]は、イエローを調整する(例えば、線形化する)ための1次元の主成分関連イエローTRCを含み、(red/Y)は、イエロー色値Yのレッド成分を含むイエロー色値Yの分数割合又は相対量を含み、red_Y[]は、1次元のレッド関連イエローTRCを含み、(green/Y)は、イエロー色値Yのグリーン成分を含むイエロー色値Yの分数割合又は相対量を含み、green_Y[]は、1次元のグリーン関連イエローTRCを含み、(GRAY/Y)は、イエロー色値Yのグレー成分を含むイエロー色値Yの分数割合又は相対量を含み、graybal_Y[]は、グレーをバランスするための1次元のグレーバランス化関連イエローTRCを含む。
このように、(Y2/Y)*y_tbl[Y]は、イエローを調整するための主成分関連イエローTRCの寄与を含み、ここで、イエロー色値Yで指標付けされた主成分関連イエローTRC値であるy_tbl[Y]は、イエロー色値Yの主成分を含むイエロー色値Yの相対量によって、スケール調整又は重み付けされている。(red/Y)*red_Y[Y]は、レッド関連イエローTRCの寄与を含み、ここで、イエロー色値Yで指標付けされたレッド関連イエローTRC値であるred_Y[Y]は、イエロー色値Yのレッド成分を含むイエロー色値Yの相対量によって、スケール調整又は重み付けされている。(green/Y)*green_Y[Y]は、グリーン関連イエローTRCの寄与を含み、ここで、イエロー色値Yで指標付けされたグリーン関連イエローTRC値であるgreen_Y[Y]は、イエロー色値Yのグリーン成分を含むイエロー色値Yの相対量によって、スケール調整又は重み付けされている。(GRAY/Y)*graybal_Y[Y]は、グレーをバランスするためのグレーバランス化関連イエローTRCの寄与を含み、ここで、グレーバランス化関連イエローTRC値であるgraybal_Y[Y]は、イエロー色値Yのグレー成分を含むイエロー色値Yの相対量によって、スケール調整又は重み付けされている。
319における第3式は次のように書き換えることができる。
Figure 2006341605
この式は、調整されたマイエロー値を計算するとき、Yによる割り算は各々の1次元TRC値について行ってよいことを示す。従って、319Aにおいて、正規化されたTRCsであるy’_tbl[],red’_Y[],green’_Y[]及びgraybal’_Y[](ここで、y’_tbl[Y]=y_tbl[Y]/Y,red’_Y[Y]=red_Y[Y]/Y,green’_Y[Y]=green_Y[Y]/Y、及び、graybal’_Y[Y]=graybal_Y[Y]/Y)を用いて調整されたイエロー色値Yadjを得ることができる。
Figure 2006341605
ここで、Y2は、イエローの主成分を含むイエロー色値Yの量又は部分を含み、y’_tbl[]は、イエローを調整する(例えば、線形化する)ための正規化された1次元の主成分関連イエローTRCを含み、redは、イエロー色値Yのレッド成分を含み、red’_Y[]は、正規化された1次元のレッド関連イエローTRCを含み、greenは、イエロー色値Yのグリーン成分を含み、green’_Y[]は、正規化された1次元のグリーン関連イエローTRCを含み、GRAYは、イエロー色値Yのグレー成分を含み、graybal’_Y[]は、正規化された1次元の、グレーをバランスするためのグレーバランス化関連イエローTRCを含む。
このように、Y2*y’_tbl[Y]は、イエローを調整する(例えば、線形化する)ための正規化された主成分関連イエローTRCを含み、ここで、イエロー色値Yで指標付けされた正規化された主成分関連イエローTRC値であるy’_tbl[Y]は、イエロー色値Yの主成分を含むイエロー色値Yの量によってスケール調整又は重み付けされている。(red)*red’_Y[Y]は、正規化されたレッド関連イエローTRCの寄与を含み、ここで、イエロー色値Yで指標付けされた正規化されたレッド関連イエローTRC値であるred’_Y[Y]は、イエロー色値Yのレッド成分を含むイエロー色値Yの量によってスケール調整又は重み付けされている。(green)*green’_Y[Y]は、正規化されたグリーン関連イエローTRCの寄与を含み、ここで、イエロー色値Yで指標付けされた正規化されたグリーン関連イエローTRC値であるgreen’_Y[Y]は、イエロー色値Yのグリーン成分を含むイエロー色値Yの量によってスケール調整又は重み付けされている。(GRAY)*graybal’_Y[Y]は、正規化されたグレーバランス化関連イエローTRCの寄与を含み、ここで、正規化されたグレーバランス化関連イエローTRC値であるgraybal’_Y[Y]は、イエロー色値Yのグレー成分を含むイエロー色値Yの量によってスケール調整又は重み付けされている。
一般に、各々の非ブラック原色に関しては、グレー部分又は成分、2次色部分又は成分、及び、主部分又は成分が決定される。ゼロでない非ブラック原色は、1つ又はそれ以上のそれらの成分を含むことができる。各々の非ブラック原色に対して、例えば、原色値をTRCs中の指標として用い、特定成分が含む非ブラック原色の量(例えば、TRCsの値に依存する、相対的又は絶対的な)を用いてTRC値をスケール調整することによって、グレーバランス化関連原色TRCの寄与が決められ、2次色関連原色TRCの寄与が決められ、主成分関連原色TRCの寄与がきめられる。調整された非ブラック原色値は、主成分関連原色TRCの寄与と、2次色関連原色TRCの寄与と、グレーバランス化関連原色TRCの寄与とを組み合わせることによって得られる。
図2の115及び116における調整に関しては、TRCsの各組は、1次元グレーバランス化関連原色TRCsと、1次元主成分関連原色TRCsと、上述のように用いられる1次元の2次色関連原色TRCsとを含むことができる。
図5は、単一セットのカラー・テーブルと共に使用できる、第1組の1次元TRCs及び第2組の1次元TRCsを発生させるための手続の一実施形態に関する概略の流れ図である。211においては、例えば、最高印刷品質又は最高解像度モードのためなど、第1のプリント解像度モードのためにTRCsの第1組が発生させされる。1次元TRCsの第1組は、例えば、主成分関連原色TRCsと、2次色関連原色TRCsと、グレーバランス化関連原色TRCsとを含むことができる。213においては、例えば、最高印刷解像度モードより低い印刷解像度モードなど、第1の印刷解像度モードとは異なる第2の印刷解像度モードのために、第2組のTRCsが発生させられるが、ここで、第2組のTRCsは、第2組のTRCsを用いて与えられるカラー出力が、第1組のTRCsを用いて与えられるカラー出力に実質的に比色的に一致するように設定される。
主成分関連原色TRCの寄与を与えるようにスケール調整される第1組の1次元主成分関連原色TRCsは、シアン・パッチ、マゼンタ・パッチ、及びイエロー・パッチを種々の範囲で印刷し、それらをL*、ΔEなどに基づいて線形化することによって、得ることができる。
グリーン関連のシアン及びイエローTRCの寄与を与えるようにスケール調整される第1組の1次元グリーン関連シアン及びイエローTRCsは、グリーンパッチを種々の範囲で印刷し、それらをL*、ΔEなどに基づいて線形化することによって得ることができる。この手続きは、シアン及びイエロー成分に主成分関連1次元TRCsを適用せずに行うことができる。或いは、この手続きは、シアン及びイエロー成分に適用された主成分関連1次元TRCsを用いて行うこともできる。例えば、C,M,Y,Kに関するTRCsは、ハーフトーンしきい値配列中に組み入れることができて、その結果、既にC及びYに適用された主成分関連TRCsと共にグリーンTRCsが発生させられる。例えば、所期の較正に応じて、グリーン関連シアン及び/又はイエローTRCs中に色調調整を組み入れて、グリーンをよりシアンに近く、又はよりイエローに近くすることができる。もし、グリーンに対する色調調整を行わないならば、green_C[]とgreen_Y[]とは同一とし、green’_C[]とgreen’_Y[]とは同一とすることができる。
第1組の1次元ブルー関連シアン又はマゼンタTRCs、及びレッド関連マゼンタ及びイエローTRCsは、同様に、例えば、1次元主成分関連原色TRCsを適用せずに、得ることができる。
別の印刷モードのための第2組のTRCsを発生するためには、第1組のTRCsの発生と同様に、該プリントモードのために先ず第1組のTRCsをL*、ΔEなどに基づいて線形化することができる。或いは、第1印刷モードにおける第1TRCsに関するL*,a*,b*値を、第2印刷モードのための目標値として用いてもよい。例えば、第2印刷モードにおける30%シアンに対しては、これを第1印刷モードにおける30%シアンに比色的に一致させるように試みることができる。グレーバランス化TRCsもまた、第1組のTRCsと同じ方法で発生させることができる。或いは、第1印刷モードにおけるバランス化されたグレーに関するL*,a*,b*値を、第2印刷モードのための目標値として用いることもできる。例えば、第2印刷モードにおける30%混合グレー(等量のC,M及びYから構成される)に対しては、これを第1印刷モードにおける30%バランス化グレーに比色的に一致させるように試みることができる。第2のTRCsを発生させるためには、初めにTRCs上の各データ点に関する目標値が設定される。例えば、30%グリーンに関しては、まず適切なL*,a*,b*値を見出す必要がある。L*値は、種々のパーセンテイジにおいて出力されるグリーンが、L*測定値に基づいて線形化されていると仮定して得ることができる。一例として、もし0%グリーン(ペーパーホワイト)がL*値で95.0、100%グリーンがL*値で45.0であるとすると、これら2つの点は、Xをグリーン・パーセンテイジ、L*を目標値のL*値として、L*=−(95.0−45.0)*X+95.0 によって定義される線上に乗る。従って、30%グリーンに対しては、この場合の目標値のL*値は、L*=−(95−45)*0.3+95=80.0となる。30%グリーンに対する目標値のa*,b*値を設定する方法の一つは、第2印刷モードにおける30%グリーンと同じ明度をもつ第1印刷モード中のグリーンを見出すことである。例えば、第1印刷モードにおいて、25%グリーンがL*,a*,b*値として80.0、−17.0,8.0をもち、これが、第2印刷モードに関する30%グリーンと同じ明度をもつとしよう。すると、80.0、−17.0,8.0が第2印刷モードにおける30%グリーンに対する目標値のL*,a*,b*値として用いられる。第2印刷モードにおける80.0、−17.0,8.0のL*,a*,b*値を生じるインク混合を見出すために、比色適合法が用いられる。一例として、もし32%シアンと27%イエローとの和が第2印刷モードにおける80.0、−17.0,8.0のL*,a*,b*値を生じるとすると、green_C及びgreen_Yの2つのTRCs上のデータ点を得たことになる。green_Cに関するデータ点は(0.3,0.32)(0.3は入力、0.32は出力)であり、green_Yに関するデータ点は(0.3,0.27)である。第2印刷モードにおける30%グリーンに対する目標値のL*,a*,b*値を設定するためのもう一つの方法は、第1印刷モードにおける30%グリーンに関するL*,a*,b*値を用いることである。例えば、もし第1印刷モードにおける30%グリーンがL*,a*,b*値として77.0,−20.0,11.0をもつならば、この値のセットを第2モードにおける30%グリーンに関する目標値のL*,a*,b*値として用い、次に、このL*,a*,b*値のセットを生じるカラー混合を見出すために比色適合法を用いることができる。このように、第2組のTRCsは、第2印刷モード出力が比色的に第1印刷モード出力に一致するように設定される。第2組のTRCsは、それぞれの印刷出力が比色的に一致すると言う意味で第1組のTRCsに比色的に一致していると考えてよい。
当初提示された、そして補正されることもある特許請求の範囲は、現時点で予想されない又は認識されていないもの、及び、例えば、出願人/特許権者その他の者から生み出されることがあるものを含め、ここに開示された実施形態及び教示に関する変形、代替、修正、改良、均等物及び実質的均等物をも包含する。
印刷システムの一実施形態の概略ブロック図である。 画像処理パイプラインの一実施形態の概略図である。 各々の非ブラック原色に関する複数の1次元ルックアップ・テーブルを用いて、非ブラック原色を調整する手続の一実施形態に関する概略の流れ図である。 図3の手続において使用できる代替計算の一実施形態である。 一組のカラー・テーブルと共に使用可能な、1次元TRCの第1及び第2組を発生させる手続の一実施形態に関する概略の流れ図である。
符号の説明
31:インターフェース
33:バッファ
35:プロセッサ
37:メモリ
39:印刷エンジン

Claims (4)

  1. カラープリンタを作動させる方法であって、
    入力カラーデータを、所定のカラー・テーブルを用いて、非ブラック原色を含むプリンタのカラー・スペースの原色に変換するステップと、
    前記プリンタが第1の解像度モードで動作する場合に、第1の1次元TRCsの組を用いて前記非ブラック原色を調整するステップと、
    前記プリンタが第2の解像度モードで動作する場合に、第2の1次元TRCsの組を用いて前記非ブラック原色を調整するステップと、
    を含み、
    前記所定のカラー・テーブルは、前記プリンタが前記第1解像度モード及び前記第2解像度モードにおいて動作するときに用いられる方法。
  2. 第1の1次元TRCsの組を用いて前記非ブラック原色を調整する前記ステップが、グレーバランス化関連原色TRCsを含む1次元TRCsの第1の組を用いて前記非ブラック原色を調整することからなる請求項1に記載の方法。
  3. 第1の1次元TRCsの組を用いて前記非ブラック原色を調整する前記ステップが、主成分関連原色TRCsを含む1次元TRCsの第1の組を用いて前記非ブラック原色を調整することからなる請求項1に記載の方法。
  4. 第1の1次元TRCsの組を用いて前記非ブラック原色を調整する前記ステップが、2次色関連原色TRCsを含む1次元TRCsの第1の組を用いて前記非ブラック原色を調整することからなる請求項1に記載の方法。
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