JPH11214943A - バルントランス - Google Patents

バルントランス

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JPH11214943A
JPH11214943A JP1221998A JP1221998A JPH11214943A JP H11214943 A JPH11214943 A JP H11214943A JP 1221998 A JP1221998 A JP 1221998A JP 1221998 A JP1221998 A JP 1221998A JP H11214943 A JPH11214943 A JP H11214943A
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JP
Japan
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line
transmission line
signal
balanced
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JP1221998A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Fujiki
康裕 藤木
Nagahiko Morikawa
長彦 森川
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 平衡信号−不平衡信号変換機能と共に、信号
の合波あるいは分波機能を有したバルントランスを得
る。 【解決手段】 バルントランス20は、二つの不平衡伝
送線路15,16と、その間に配設された一つの平衡伝
送線路17とを備えている。不平衡伝送線路15,16
は、それぞれ直列に接続された線路部L11,L12及
び線路部L15,L16を有している。平衡伝送線路1
7は、一対の線路部L13,L14を有している。線路
部L11及びL12は、不平衡信号端子11に入出力さ
れる不平衡信号S1の適用中心周波数の1/4波長に相
当する電気長をそれぞれ有している。線路部L15及び
L16は、不平衡信号端子12に入出力される不平衡信
号S2の適用中心周波数の1/4波長に相当する電気長
をそれぞれ有している。線路部L13及びL14の電気
長は、線路部L11,L12と線路部L15,L16を
比較して長い方の電気長に合わせている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバルントランス、特
に、携帯電話や自動車電話等の無線通信機器用ICの平
衡−不平衡信号変換器ないし位相変換器等として使用さ
れるバルントランスに関する。
【0002】
【従来の技術】バルントランスとは、例えば、平衡伝送
線路(バランス伝送線路)の平衡信号及び不平衡伝送線
路(アンバランス伝送線路)の不平衡信号を相互に変換
するためのものであり、バルンとは、バランス−アンバ
ランスの略称である。平衡伝送線路は対をなす2本の信
号線を有し、信号(平衡信号)が2本の信号線間の電位
差として伝搬するものをいう。平衡伝送線路では、外来
ノイズが2本の信号線に等しく影響するため、外来ノイ
ズが相殺されて、外来ノイズの影響を受けにくいという
利点がある。また、アナログICの内部の回路は差動増
幅器で構成されるため、アナログICの信号用の入出力
端子も、信号を二つの端子間の電位差として入力あるい
は出力するバランス型であることが多い。これに対し
て、不平衡伝送線路は、信号(不平衡信号)がグランド
電位(ゼロ電位)に対する一本の信号線の電位として伝
搬するものをいう。例えば、同軸線路や基板上のマイク
ロスリップラインがこれに相当する。
【0003】従来、高周波回路における伝送線路の平衡
−不平衡変換器として、フェライト等の磁性体コアに巻
線をバイファイラ巻した構造のバルントランスが用いら
れていた。しかしながら、この構造のバルントランス
は、例えばUHF帯以上の高周波帯域では変換損失が大
きく、また、小型化にも限界があった。
【0004】このような周波数帯域に対しては、図4に
示すような回路構成のバルントランス、いわゆるマーチ
ャンドバルントランス10が用いられていた。このバル
ントランス10は、一つの不平衡伝送線路5と一つの平
衡伝送線路6とを備えている。不平衡伝送線路5は、直
列に接続された線路部L1,L2を有している。不平衡
伝送線路5の一端は不平衡信号端子1に接続され、他端
は開放されている。平衡伝送路線路6は、一対の線路部
L3,L4を有している。線路部L3,L4はその各一
端がグランドに接続され、その各他端が平衡信号端子2
a,2bに接続されている。線路部L1〜L4は、それ
ぞれ1/4波長に相当する電気長を有し、線路部L1と
L3が電磁結合し、線路部L2とL4が電磁結合してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のバル
ントランス10は、一つの不平衡信号と一つの平衡信号
とを不平衡−平衡に相互に変換するものであるが、一つ
の平衡信号を分波して二つの不平衡信号として伝送する
分波機能や、二つの不平衡信号を合波して一つの平衡信
号として伝送する合波機能は有していない。一方、例え
ば図5に示すように、二つの電圧制御発振器(VCO)
73a,73bからそれぞれ出力される二つの周波数の
異なる不平衡信号を加算回路74で合波し、その出力を
トランス75で一つの平衡信号に変換した後、ミキサ回
路76で増幅器77の出力と混合するといった、二つの
不平衡信号を合波して一つの平衡信号へ変換する回路が
要求されている。
【0006】そこで、本発明の目的は、平衡信号−不平
衡信号変換機能と共に、信号の合波あるいは分波機能を
有したバルントランスを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係るバルントランスは、第1不平衡伝送線
路と、第2不平衡伝送線路と、前記第1不平衡伝送線路
及び第2不平衡伝送線路にそれぞれ電磁結合する一つの
平衡伝送線路とを備えたことを特徴とする。例えば、積
層タイプのバルントランスは、第1不平衡伝送線路を構
成する第1のストリップラインと、第2不平衡伝送線路
を構成する第2のストリップラインと、前記第1不平衡
伝送線路及び第2不平衡伝送線路にそれぞれ電磁結合す
る一つの平衡伝送線路を構成する第3及び第4のストリ
ップラインと、複数の誘電体層とを備え、前記第1,第
2,第3及び第4のストリップラインと前記誘電体層と
を積み重ねて積層体を構成している。
【0008】
【作用】以上の構成により、第1不平衡伝送線路及び第
2不平衡伝送衡線路はそれぞれ平衡伝送線路と電磁結合
しており、第1不平衡伝送線路及び第2不平衡伝送線路
にそれぞれ入力された不平衡信号は、平衡伝送線路にて
合波されると共に平衡信号に変換されて出力される。逆
に、平衡伝送線路に入力された平衡信号は、第1不平衡
伝送線路及び第2不平衡伝送線路にて分波されると共に
不平衡信号に変換されて出力される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るバルントラン
スの実施の形態について添付の図面を参照して説明す
る。
【0010】本発明に係るバルントランスの一実施形態
の回路構成を図1に示す。該バルントランス20は、二
つの不平衡伝送線路15,16と一つの平衡伝送線路1
7とを備えている。不平衡伝送線路15の一端は不平衡
信号端子11に接続され、他端は解放されている。不平
衡伝送線路16の一端は不平衡信号端子12に接続さ
れ、他端は解放されている。これら不平衡伝送線路1
5,16は、それぞれ直列に接続された線路部L11,
L12及び線路部L15,L16を有している。不平衡
伝送線路15と16の間には、平衡伝送線路17が配設
されている。平衡伝送線路17は、一対の線路部L1
3,L14を有している。線路部L13,L14はその
各一端がグランドに接続され、その各他端が平衡信号端
子13a,13bに接続されている。
【0011】線路部L11及びL12は、不平衡信号端
子11に入出力される不平衡信号S1の適用中心周波数
の1/4波長に相当する電気長をそれぞれ有している。
同様に、線路部L15及びL16は、不平衡信号端子1
2に入出力される不平衡信号S2の適用中心周波数の1
/4波長に相当する電気長をそれぞれ有している。これ
に対し、線路部L13及びL14の電気長は、線路部L
11,L12と線路部L15,L16を比較して長い方
の電気長に合わせている。
【0012】バルントランス20は、不平衡信号端子1
1,12にそれぞれ不平衡信号S1及び不平衡信号S2
が入力されると、これら不平衡信号S1とS2は不平衡
伝送線路15,16を伝播し、平衡伝送線路17にて合
波されると共に平衡信号S3に変換される。この平衡信
号S3は平衡信号端子13a,13bの間から出力され
る。逆に、平衡信号端子13a,13bに平衡信号S3
が入力されると、平衡信号S3は平衡伝送線路17を伝
播し、不平衡伝送線路15,16にて不平衡信号S1と
不平衡信号S2とに分波される。この不平衡信号S1,
S2はそれぞれ不平衡信号端子11及び不平衡信号端子
12から出力される。このように、バルントランス20
を使用すれば、二つの不平衡信号を一つの平衡信号に合
波し、逆に、一つの平衡信号を二つの不平衡信号に分波
することができる。
【0013】図1の回路構成を有する積層型バルントラ
ンス20の一例の分解斜視図を図2に示す。図2に示す
ように、積層型バルントランス20は、図1の不平衡伝
送線路15を構成するストリップライン150を表面に
設けた誘電体シート21と、図1の不平衡伝送線路16
を構成するストリップライン160を表面に設けた誘電
体シート26と、図1の平衡伝送線路17を構成するス
トリップライン170,171を表面に設けた誘電体シ
ート24と、引出し電極31,37,38,35をそれ
ぞれ設けた誘電体シート22,25,27と、グランド
電極33,36をそれぞれ表面に設けた誘電体シート2
3,28等で構成されている。誘電体シート21〜28
の材料としては、エポキシ等の樹脂あるいはセラミック
誘電体等が用いられる。
【0014】ストリップライン150,160は、それ
ぞれ直列に接続された線路部L11,L12及び線路部
L15,L16を有している。線路部L11,L12は
渦巻状の形状をしており、ストリップライン150を伝
播する不平衡信号S1の1/4波長に相当する長さを有
している。同様に、線路部L15,L16は渦巻状の形
状をしており、ストリップライン160を伝播する不平
衡信号S2の1/4波長に相当する長さを有している。
【0015】ストリップライン170,171はそれぞ
れ線路部L13,L14を有している。この線路部L1
3,L14はそれぞれ渦巻状の形状をしており、その長
さは線路部L11,L12と線路部L15,L16を比
較して長い方の長さに合わせられている。本実施形態で
は、線路部L11,L12の長さが線路部L15,L1
6より長くなるように設計されているので、線路部L1
3,L14の長さは線路部L11,L12と等しい長さ
に設定されている。ストリップライン170,171の
それぞれの一方の端部170a,171aは、シート2
4の奥側の辺の中央部左寄り及び右寄りの位置に露出し
ている。
【0016】線路部L11とL13並びに線路部L12
とL14は、それぞれシート21を挟んで対向するよう
に形成されている。従って、線路部L11とL13並び
に線路部L12とL14はそれぞれ電磁結合する。同様
に、線路部L13とL15並びに線路部L14とL16
は、それぞれシート24,25を挟んで対向するように
形成されている。従って、線路部L13とL15並びに
線路部L14とL16はそれぞれ電磁結合する。
【0017】引出し電極31は、一方の端部31aがシ
ート22の手前側の辺の中央部左寄りの位置に露出し、
他端部31bはシート22に設けたビアホール32aを
介してストリップライン150の線路部L11側の一端
150aに電気的に接続される。引出し電極37は、一
方の端部37aがシート25の手前側の辺の左側に露出
し、他端部37bはシート24に設けたビアホール32
bを介してストリップライン170の他端部170bに
電気的に接続される。引出し電極38は、一方の端部3
8aがシート25の手前側の辺の右側に露出し、他端部
38bはシート24に設けたビアホール32cを介して
ストリップライン171の他端部171bに電気的に接
続される。引出し電極35は一方の端部35aがシート
27の手前側の辺の中央部右寄りの位置に露出し、他端
部35bはシート26に設けたビアホール32dを介し
てストリップライン160の線路部L15側の一端16
0aに電気的に接続される。ストリップライン150,
160の線路部L12,L16側の他端150b,16
0bは開放されている。
【0018】グランド電極33はシート23の上面の略
全面に設けられ、その引出し部33a,33bはそれぞ
れ手前側の辺の左側及び右側に露出し、引出し部33
c,33dはそれぞれ奥側の辺の左側及び右側に露出し
ている。グランド電極36はシート28の上面の略全面
に設けられ、その引出し部36a,36bはそれぞれ手
前側の辺の左側及び右側に露出し、引出し部36c,3
6dはそれぞれ奥側の辺の左側及び右側に露出してい
る。これらのグランド電極33,36はバルントランス
20の特性を考慮して、ストリップライン150,16
0,170,171から所定の距離だけ離れた位置に配
置されることが望ましい。引出し電極31,35,3
7,38、ストリップライン150,160,170,
171及びグランド電極33,36は、スパッタリング
法、蒸着法、印刷法等の方法により形成され、Ag−P
d,Ag,Pd,Cu等の材料からなる。
【0019】各シート21〜28は積み重ねられ、一体
的に焼成されることにより、図3に示すように積層体3
9とされる。積層体39の手前側の側面には不平衡信号
端子11,12及びグランド端子G1,G2が形成さ
れ、奥側の側面には平衡信号端子13a,13b及びグ
ランド端子G3,G4が形成されている。端子11〜1
3b,G1〜G4はスパッタリング法、蒸着法、塗布法
等の方法によって形成され、Ag−Pd,Ag,Pd,
Cu,Cu合金等の材料からなる。
【0020】不平衡信号端子11は引出し電極31の端
部31aに電気的に接続され、不平衡信号端子12は引
出し電極35の端部35aに電気的に接続され、グラン
ド端子G1は引出し電極37の端部37a及びグランド
電極33,36の端部33a,36aに電気的に接続さ
れ、グランド端子G2は引出し電極38の端部38a及
びグランド電極33,36の端部33b,36bに電気
的に接続され、平衡信号端子13a,13bはそれぞれ
ストリップライン170,171の端部170a,17
1aに電気的に接続され、グランド端子G3,G4はそ
れぞれグランド電極33,36の端部33c,36c、
33d,36dに電気的に接続されている。
【0021】バルントランス20の電気的特性を調整す
る場合、誘電体シート21,25の厚みやストリップラ
イン150,160,170,171のライン幅を変え
ることにより、線路部L11とL13の間の電磁結合、
線路部L12とL14の間の電磁結合、線路部L13と
L15の間の電磁結合、線路部L14とL16の間の電
磁結合を調整することができる。
【0022】なお、本発明に係るバルントランスは以上
の実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲
内で種々に変更することができる。例えば、平衡及び不
平衡伝送線路を構成するストリップラインの形状は任意
であり、渦巻状の他に、蛇行形状や直線形状等であって
もよい。また、線路部は必ずしも1/4波長の電気長に
設定する必要はない。
【0023】また、前記実施形態は個産品の場合を例に
して説明したが、量産時の場合には複数個分のバルント
ランスを備えたマザー基板を製作し、所望のサイズに切
り出して製品とする。さらに、前記実施形態は、導体が
形成された誘電体シートを積み重ねた後、一体的に焼成
するものであるが、必ずしもこれに限定されない。シー
トは予め焼成されたものを用いてもよい。また、以下に
説明する製法によってバルントランスを製作してもよ
い。印刷等の手段によりペースト状の誘電体材料を塗布
して誘電体層を形成した後、その誘電体層の表面にペー
スト状の導電体材料を塗布して任意の導体を形成する。
次に、ペースト状の誘電体材料を前記導体の上から塗布
する。こうして順に重ね塗りすることによって積層構造
を有するバルントランスが得られる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、第1不平衡信号及び第2不平衡信号が入力さ
れると、これら第1不平衡信号と第2不平衡信号は合波
されるとともに平衡信号に変換されて出力され、逆に、
平衡信号が入力されると、第1不平衡信号と第2不平衡
信号に分波されて出力される。従って、伝送される信号
の平衡−不平衡の相互の変換に加えて合波及び分波を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るバルントランスの一実施形態を示
す等価回路図。
【図2】図1の回路構成を有する積層型バルントランス
の分解斜視図。
【図3】図2に示した積層型バルントランスの外観斜視
図。
【図4】従来のバルントランスの等価回路図。
【図5】二つの不平衡信号を合波して一つの平衡信号へ
変換する電気回路図。
【符号の説明】
15,16…不平衡伝送線路 17…平衡伝送線路 20…バルントランス 21〜28…誘電体シート 39…積層体 150,160,170,171…ストリップライン L11〜L14…線路部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1不平衡伝送線路と、第2不平衡伝送
    線路と、前記第1不平衡伝送線路及び第2不平衡伝送線
    路にそれぞれ電磁結合する一つの平衡伝送線路とを備え
    たことを特徴とするバルントランス。
  2. 【請求項2】 第1不平衡伝送線路を構成する第1のス
    トリップラインと、第2不平衡伝送線路を構成する第2
    のストリップラインと、前記第1不平衡伝送線路及び第
    2不平衡伝送線路にそれぞれ電磁結合する一つの平衡伝
    送線路を構成する第3及び第4のストリップラインと、
    複数の誘電体層とを備え、前記第1,第2,第3及び第
    4のストリップラインと前記誘電体層とを積み重ねて積
    層体を構成したことを特徴とするバルントランス。
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