JPH1119812A - ドリル - Google Patents
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- JPH1119812A JPH1119812A JP10118697A JP11869798A JPH1119812A JP H1119812 A JPH1119812 A JP H1119812A JP 10118697 A JP10118697 A JP 10118697A JP 11869798 A JP11869798 A JP 11869798A JP H1119812 A JPH1119812 A JP H1119812A
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- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 2
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B51/00—Tools for drilling machines
- B23B51/04—Drills for trepanning
- B23B51/0486—Drills for trepanning with lubricating or cooling equipment
- B23B51/0493—Drills for trepanning with lubricating or cooling equipment with exchangeable cutting inserts, e.g. able to be clamped
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B51/00—Tools for drilling machines
- B23B51/06—Drills with lubricating or cooling equipment
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B51/00—Tools for drilling machines
- B23B51/02—Twist drills
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- B23B—TURNING; BORING
- B23B2251/00—Details of tools for drilling machines
- B23B2251/04—Angles, e.g. cutting angles
- B23B2251/043—Helix angles
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- B23B—TURNING; BORING
- B23B2251/00—Details of tools for drilling machines
- B23B2251/12—Cross sectional views of the cutting edges
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- B23B2251/40—Flutes, i.e. chip conveying grooves
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- B23B2251/50—Drilling tools comprising cutting inserts
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- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 切り屑を十分に移送でき、強度上も従来のド
リルより強く、かつ簡単に製造できる冷却通路と切り屑
溝とをもつドリルを提供する。 【解決手段】 本発明は、シャンク12と、2つの切り
屑溝26,28と、2つの冷却通路30,32とを含ん
でいるドリルに関する。本発明によるドリル10は、冷
却通路30,32がシャンク12の長さLの大部分に沿
って直線状に延びていて、シャンクの中心軸20に平行
に走行しており、かつドリル10がねじれドリルである
ことを特徴としている。
リルより強く、かつ簡単に製造できる冷却通路と切り屑
溝とをもつドリルを提供する。 【解決手段】 本発明は、シャンク12と、2つの切り
屑溝26,28と、2つの冷却通路30,32とを含ん
でいるドリルに関する。本発明によるドリル10は、冷
却通路30,32がシャンク12の長さLの大部分に沿
って直線状に延びていて、シャンクの中心軸20に平行
に走行しており、かつドリル10がねじれドリルである
ことを特徴としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドリル、好ましく
は切り屑を除去する機械加工用のドリルであって、少な
くとも2つの切れ刃をもつ第1のチップ形成端部と第2
の反対の端部とをもつシャンクと、シャンクのチップ形
成端部から反対の端部へと延びている2つの切り屑溝
と、ドリルのシャンクを通って、第1のチップ形成端部
で終る2つの冷却通路とを含んでいるドリルに関する。
は切り屑を除去する機械加工用のドリルであって、少な
くとも2つの切れ刃をもつ第1のチップ形成端部と第2
の反対の端部とをもつシャンクと、シャンクのチップ形
成端部から反対の端部へと延びている2つの切り屑溝
と、ドリルのシャンクを通って、第1のチップ形成端部
で終る2つの冷却通路とを含んでいるドリルに関する。
【0002】
【従来の技術】前述の型のドリルは、切り屑を除去する
機械加工に、特に金属の加工品の穴あけに用いられる。
機械加工中、ドリルのシャンクのチップ形成端部で切り
屑が作られ、形成された切り屑は、シャンクのチップ形
成端部からドリルのシャンクの反対の端部まで移送され
る。この移送は切り屑溝により行われる。
機械加工に、特に金属の加工品の穴あけに用いられる。
機械加工中、ドリルのシャンクのチップ形成端部で切り
屑が作られ、形成された切り屑は、シャンクのチップ形
成端部からドリルのシャンクの反対の端部まで移送され
る。この移送は切り屑溝により行われる。
【0003】中央の差込み工具の切り屑溝の深さを増加
するために、ドリルの構造が、ドリルのシャンクの一部
の長さに沿って延びている1つの中央の冷却通路を、ド
リルのシャンクの全長に沿って走行している2つの冷却
通路に代えられている。この公知のねじれドリルへの適
用では、冷却通路は、ドリルのシャンクを螺旋状に走行
しており、これにより、冷却通路が螺旋状に走っている
切り屑溝間に、例えば冷却通路が切り屑溝を妨害しない
で設けられている。
するために、ドリルの構造が、ドリルのシャンクの一部
の長さに沿って延びている1つの中央の冷却通路を、ド
リルのシャンクの全長に沿って走行している2つの冷却
通路に代えられている。この公知のねじれドリルへの適
用では、冷却通路は、ドリルのシャンクを螺旋状に走行
しており、これにより、冷却通路が螺旋状に走っている
切り屑溝間に、例えば冷却通路が切り屑溝を妨害しない
で設けられている。
【0004】米国特許第5,509,761号により、
2つの直線の冷却通路がシャンクと切り屑溝との全軸方
向長さに沿って走行しているドリルは、従来公知であ
る。これらの両方の直線の冷却通路は、螺旋状の切り屑
溝を妨害しないために、ドリルの中心軸に対し一定の傾
きを有している。
2つの直線の冷却通路がシャンクと切り屑溝との全軸方
向長さに沿って走行しているドリルは、従来公知であ
る。これらの両方の直線の冷却通路は、螺旋状の切り屑
溝を妨害しないために、ドリルの中心軸に対し一定の傾
きを有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、切り
屑溝内の切り屑の十分な移送が、冷却通路を経て供給さ
れ、切り屑溝を経て戻される冷却媒体、好ましくは冷媒
によって行われるドリルを簡単に製造できる前述の型の
ドリルを提供することである。本発明の別の目的は、冷
却通路と切り屑溝の構造が、ドリルの強度が公知のドリ
ルと比較してプラスに影響するようにされていることで
ある。
屑溝内の切り屑の十分な移送が、冷却通路を経て供給さ
れ、切り屑溝を経て戻される冷却媒体、好ましくは冷媒
によって行われるドリルを簡単に製造できる前述の型の
ドリルを提供することである。本発明の別の目的は、冷
却通路と切り屑溝の構造が、ドリルの強度が公知のドリ
ルと比較してプラスに影響するようにされていることで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、特許請
求の範囲に記載されているような特徴を具備するドリル
によって解決される。
求の範囲に記載されているような特徴を具備するドリル
によって解決される。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、添付の図
面を参照して以下に説明する。図1に示されるドリル1
0は、第1のチップ形成端部14を有するシャンク12
と、このシャンク12の第2の反対の端部18に結合さ
れた保持具16とを具備している。保持具16は工作機
械のアダプタ(図示されていない)に差し込まれるよう
になっている。シャンク12と保持具16とは、共通の
縦方向の中心軸20を有し、これはまたドリル10の回
転軸でもある。ドリル10の回転方向は図3に矢印21
で示されている。
面を参照して以下に説明する。図1に示されるドリル1
0は、第1のチップ形成端部14を有するシャンク12
と、このシャンク12の第2の反対の端部18に結合さ
れた保持具16とを具備している。保持具16は工作機
械のアダプタ(図示されていない)に差し込まれるよう
になっている。シャンク12と保持具16とは、共通の
縦方向の中心軸20を有し、これはまたドリル10の回
転軸でもある。ドリル10の回転方向は図3に矢印21
で示されている。
【0008】シャンク12の第1のチップ形成端部14
には、中央の差込み工具22と周辺の差込み工具24
(部分的にかくれている)とが設けられている。好まし
くは切削差込み工具22,24は交換可能である。シャ
ンク12は第1のチップ形成端部14から保持具16に
結合されている第2の反対の端部面18まで、実質的に
一定の直径Dを有している。
には、中央の差込み工具22と周辺の差込み工具24
(部分的にかくれている)とが設けられている。好まし
くは切削差込み工具22,24は交換可能である。シャ
ンク12は第1のチップ形成端部14から保持具16に
結合されている第2の反対の端部面18まで、実質的に
一定の直径Dを有している。
【0009】示された実施の形態においては、唯一つ2
6が図1に示されている2つの切り屑溝26,28は、
第1のチップ形成端部14から保持具16まで螺旋状に
延びており、そこで切り屑溝26,28は無くなって終
っている。図1に示されるように切り屑溝26は一定の
ねじれ角度Vを有している。前記角度Vの好ましい値
は、2°〜5°の範囲内にある。図1に示されていない
切り屑溝28は、大きい方のねじれ角度Vにぴったりの
角度を有している。この関連において、本発明の範囲内
で図3の矢印21に見られるように同じ回転方向で負の
ねじれ角度をもつものも可能である。負のねじれ角度
は、ドリル10の振動の減衰に有利である。
6が図1に示されている2つの切り屑溝26,28は、
第1のチップ形成端部14から保持具16まで螺旋状に
延びており、そこで切り屑溝26,28は無くなって終
っている。図1に示されるように切り屑溝26は一定の
ねじれ角度Vを有している。前記角度Vの好ましい値
は、2°〜5°の範囲内にある。図1に示されていない
切り屑溝28は、大きい方のねじれ角度Vにぴったりの
角度を有している。この関連において、本発明の範囲内
で図3の矢印21に見られるように同じ回転方向で負の
ねじれ角度をもつものも可能である。負のねじれ角度
は、ドリル10の振動の減衰に有利である。
【0010】各々の切り屑溝26,28は、シャンク1
2の全長Lに沿って実質的に一定の断面形状を有してい
る。
2の全長Lに沿って実質的に一定の断面形状を有してい
る。
【0011】本発明によるドリル10は、好ましくはシ
ャンクの長さLがシャンクの直径D(図1を参照)に対
し、5×D≧L≧3×Dの関係にあるようなドリルのた
めに意図されている。適切なねじれ角度Vが上記と同一
の範囲内で選択されるならば、約30°の切り屑溝2
6,28の螺旋状の捩れが、軸12の全長において得ら
れる。
ャンクの長さLがシャンクの直径D(図1を参照)に対
し、5×D≧L≧3×Dの関係にあるようなドリルのた
めに意図されている。適切なねじれ角度Vが上記と同一
の範囲内で選択されるならば、約30°の切り屑溝2
6,28の螺旋状の捩れが、軸12の全長において得ら
れる。
【0012】図2〜6に示されるような2つの冷却通路
30,32が、シャンク12内を走行しており、前記冷
却通路30,32は、保持具16の自由端からシャンク
12をずっと通ってチップ形成端部20まで延びてお
り、そこで開口している。示された例においては、冷却
通路30,32は中心軸20と平行で、シャンク12の
長さLの大部分に沿ってと同様に保持具16内でも中心
軸20から同じ距離だけ離れて走行している。図4と5
に最もよく示されるように、冷却通路30,32の偏向
が、第1のチップ形成端部14に開口する前に与えられ
る。この偏向の理由は、冷却通路30,32が第1のチ
ップ形成端部14で終る際に、それらが切削差込み工具
22,24又はそれらの固定手段を妨害しないようにす
るためである。冷却通路32はシャンク12の周辺の表
面にもまた開口している。図2と3に示される断面か
ら、切り屑溝26,28が螺旋状であるという事実にも
かかわらず、冷却通路30,32はシャンク12の全長
に沿って切り屑溝26,28を妨害していないことは明
らかである。このことは、保持具16に即隣接している
断面II−IIと、チップ形成端部14に隣接している断面
III −III とを並べることによって分かる。このこと
は、シャンク12の全長Lの全螺旋状の捩れが約30°
だけであるとの背景が当然にある。螺旋状の捩れは、図
2と3の切り屑溝28の検討によって最も明瞭になり、
ここでは全螺旋状の捩れは小さい。この関連で、シャン
ク長Lとシャンク径Dとが5×D≧L≧3×Dの割合を
もつドリルに対してもまた、切り屑溝26,28内の切
り屑の移送のどんな計測可能な低下を記録することな
く、約30°であるシャンクの全長にわたる螺旋状の捩
れで十分であるということを、驚いたことにそれは示し
ている。この発見により、冷却通路30,32は真直ぐ
に又は直線的に、かつシャンク12の実質的に全長Lに
沿って中心軸18と平行に走行することが出来た。この
ことが、本発明によるドリル10の製造にとって顕著な
利点である。
30,32が、シャンク12内を走行しており、前記冷
却通路30,32は、保持具16の自由端からシャンク
12をずっと通ってチップ形成端部20まで延びてお
り、そこで開口している。示された例においては、冷却
通路30,32は中心軸20と平行で、シャンク12の
長さLの大部分に沿ってと同様に保持具16内でも中心
軸20から同じ距離だけ離れて走行している。図4と5
に最もよく示されるように、冷却通路30,32の偏向
が、第1のチップ形成端部14に開口する前に与えられ
る。この偏向の理由は、冷却通路30,32が第1のチ
ップ形成端部14で終る際に、それらが切削差込み工具
22,24又はそれらの固定手段を妨害しないようにす
るためである。冷却通路32はシャンク12の周辺の表
面にもまた開口している。図2と3に示される断面か
ら、切り屑溝26,28が螺旋状であるという事実にも
かかわらず、冷却通路30,32はシャンク12の全長
に沿って切り屑溝26,28を妨害していないことは明
らかである。このことは、保持具16に即隣接している
断面II−IIと、チップ形成端部14に隣接している断面
III −III とを並べることによって分かる。このこと
は、シャンク12の全長Lの全螺旋状の捩れが約30°
だけであるとの背景が当然にある。螺旋状の捩れは、図
2と3の切り屑溝28の検討によって最も明瞭になり、
ここでは全螺旋状の捩れは小さい。この関連で、シャン
ク長Lとシャンク径Dとが5×D≧L≧3×Dの割合を
もつドリルに対してもまた、切り屑溝26,28内の切
り屑の移送のどんな計測可能な低下を記録することな
く、約30°であるシャンクの全長にわたる螺旋状の捩
れで十分であるということを、驚いたことにそれは示し
ている。この発見により、冷却通路30,32は真直ぐ
に又は直線的に、かつシャンク12の実質的に全長Lに
沿って中心軸18と平行に走行することが出来た。この
ことが、本発明によるドリル10の製造にとって顕著な
利点である。
【0013】図2に見られるように、シャンク12の中
心軸20から一定の距離だけ離れて走行している冷却通
路30,32を有することによって、ドリル10のウェ
ブ34は、ドリル10の堅固性にとって有利であるその
ままの状態にある。ドリル10のウェブの厚さは、図2
に35で示されている。好ましくはウェブの厚さ35
は、シャンク径Dの約22%である。図2,3と6とか
らドリル10のウェブ34が、ドリル10の中心軸18
に対してずれた位置にあり、このことが、中央の差込み
工具22の切り屑溝26の深さが増加する一方で、周辺
の差込み工具24の切り屑溝28の深さが対応する程度
減らされることに頼っていることは明らかである。図6
に見られるように、中央の差込み工具22からの切り屑
が円形状をしているのに対し、周辺の差込み工具24か
らの切り屑が台形形状をしていることは、一般に公知で
ある。切り屑の寸法は、チップ形成端部の切削幾何学形
状に実質的に依存しており、それ故に或るドリルが発生
するそれぞれの切り屑の最大寸法がどれくらいかを経験
上から明らかにすることができる。この知識は切り屑溝
22,24の寸法を決めるときに用いられる。
心軸20から一定の距離だけ離れて走行している冷却通
路30,32を有することによって、ドリル10のウェ
ブ34は、ドリル10の堅固性にとって有利であるその
ままの状態にある。ドリル10のウェブの厚さは、図2
に35で示されている。好ましくはウェブの厚さ35
は、シャンク径Dの約22%である。図2,3と6とか
らドリル10のウェブ34が、ドリル10の中心軸18
に対してずれた位置にあり、このことが、中央の差込み
工具22の切り屑溝26の深さが増加する一方で、周辺
の差込み工具24の切り屑溝28の深さが対応する程度
減らされることに頼っていることは明らかである。図6
に見られるように、中央の差込み工具22からの切り屑
が円形状をしているのに対し、周辺の差込み工具24か
らの切り屑が台形形状をしていることは、一般に公知で
ある。切り屑の寸法は、チップ形成端部の切削幾何学形
状に実質的に依存しており、それ故に或るドリルが発生
するそれぞれの切り屑の最大寸法がどれくらいかを経験
上から明らかにすることができる。この知識は切り屑溝
22,24の寸法を決めるときに用いられる。
【0014】図6に示されるように、切り屑溝26が、
中央の差込み工具22からの円形状の切り屑を切り屑溝
26内に入れることができる深さを有することが重要で
ある。周辺の差込み工具24のための切り屑溝28内で
の横断面領域は、周辺の差込み工具24からの台形形状
の切り屑に最大限可能な程度まで合わされている。図2
に最もよく示されるように切り屑溝28は、実質的に平
坦な底面36と、互いに実質的に平行な、平坦な側壁と
を有している。側壁38と底面36とは、なめらかに円
くされた移行部により互いにつながっている。切り屑溝
28の幅Bとシャンク12の直径Dとの関係は、好まし
くはBが直径Dの約半分、例えばB≒0.5×Dであ
る。図6の検討により、印象的な方法では切り屑溝28
の断面は、切り屑の台形形状、特に切り屑溝28の平行
な側壁に合わされ、これによりシャンク12の周辺で最
小限の物のみが切り屑溝24の領域で取り除かれ、ドリ
ル10の堅固性に有利になっていることが分かる。
中央の差込み工具22からの円形状の切り屑を切り屑溝
26内に入れることができる深さを有することが重要で
ある。周辺の差込み工具24のための切り屑溝28内で
の横断面領域は、周辺の差込み工具24からの台形形状
の切り屑に最大限可能な程度まで合わされている。図2
に最もよく示されるように切り屑溝28は、実質的に平
坦な底面36と、互いに実質的に平行な、平坦な側壁と
を有している。側壁38と底面36とは、なめらかに円
くされた移行部により互いにつながっている。切り屑溝
28の幅Bとシャンク12の直径Dとの関係は、好まし
くはBが直径Dの約半分、例えばB≒0.5×Dであ
る。図6の検討により、印象的な方法では切り屑溝28
の断面は、切り屑の台形形状、特に切り屑溝28の平行
な側壁に合わされ、これによりシャンク12の周辺で最
小限の物のみが切り屑溝24の領域で取り除かれ、ドリ
ル10の堅固性に有利になっていることが分かる。
【図1】図1は、本発明によるドリルの側面図である。
【図2】図2は、図1の線II−IIにおける断面図であ
る。
る。
【図3】図3は、図1の線III −III における断面図で
ある。
ある。
【図4】図4は、本発明におけるドリルのシャンクの上
面図である。
面図である。
【図5】図5は、図4の線V−Vにおける断面図であ
る。
る。
【図6】図6は、切り屑の外形と穴の壁とが示されてい
る本発明によるドリルのシャンクの概略的な横断面図で
ある。
る本発明によるドリルのシャンクの概略的な横断面図で
ある。
10…ドリル 12…シャンク 14…第1のチップ形成端部 16…保持具 18…第2の反対の端部 20…中心軸 22…中央の差込み工具 24…周辺の差込み工具 26,28…切り屑溝 30,32…冷却通路 34…ウェブ
Claims (10)
- 【請求項1】 切り屑を除去する機械加工用のドリルで
あって、 縦方向長さ(L)と少なくとも2つの切れ刃をもつ第1
のチップ形成端部(14)と第2の反対の端部(18)
とを有するシャンク(12)と、シャンク(12)の第
1のチップ形成端部(14)から反対の端部(18)ま
で延びている2つの切り屑溝(26,28)と、ドリル
(10)のシャンク(12)を通って延び、第1のチッ
プ形成端部(14)で終っている2つの冷却通路(3
0,32)とを含んでいるドリルにおいて、 冷却通路(30,32)が、シャンク(12)の長さ
(L)の大部分に沿って直線状に延び、シャンク(1
2)の中心軸(20)に平行に走行しており、かつドリ
ル(10)がねじれドリルであることを特徴とするドリ
ル。 - 【請求項2】 シャンク(12)の長さ(L)の大部分
に沿って直線状に延びている冷却通路(30,32)が
中心軸(20)から等しい距離だけ離れて設けられてい
ることを特徴とする請求項1に記載のドリル。 - 【請求項3】 チップ形成端部(14)に最も近い領域
で、冷却通路(30,32)がシャンク(12)の残り
の直線状の延長部からそれていることを特徴とする請求
項1又は2に記載のドリル。 - 【請求項4】 切り屑溝(26,28)が、2°〜5°
の範囲内のねじれ角度(V)を有していることを特徴と
する請求項1〜3のいずれか1項に記載のドリル。 - 【請求項5】 シャンク(12)の全長(L)に沿う切
り屑溝(26,28)の螺旋状の捩れが約30°である
ことを特徴とする請求項4に記載のドリル。 - 【請求項6】 ドリル(10)のウェブ厚さ(35)
が、シャンクの直径(D)の約22%であることを特徴
とする請求項1〜5に記載のドリル。 - 【請求項7】 一方の切れ刃が中央の差込み工具(2
2)の一部であり、別の切れ刃が周辺の差込み工具(2
4)の一部であることを特徴とする請求項1〜6のいず
れか1項に記載のドリル。 - 【請求項8】 中央の差込み工具(22)の切り屑溝
(26)が、部分的に円形の断面を有していることを特
徴とする請求項7に記載のドリル。 - 【請求項9】 周辺の差込み工具(24)の切り屑溝
(28)が、実質的に平行な側壁を有していることを特
徴とする請求項7又は8に記載のドリル。 - 【請求項10】 周辺の差込み工具(24)の切り屑溝
(28)が、シャンク(12)の直径(D)の半分に実
質的に一致している幅(B)を有することを特徴とする
請求項7〜9のいずれか1項に記載のドリル。
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