JPH06210508A - ドリルビット - Google Patents

ドリルビット

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JPH06210508A
JPH06210508A JP6003039A JP303994A JPH06210508A JP H06210508 A JPH06210508 A JP H06210508A JP 6003039 A JP6003039 A JP 6003039A JP 303994 A JP303994 A JP 303994A JP H06210508 A JPH06210508 A JP H06210508A
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bit
drill
cutting edge
angle
drill bit
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JP6003039A
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Walter Schimmer
シンマー ヴァルター
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Newfrey LLC
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Drilling Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドリルセンタウエブによって一体となった螺
旋部を有するねじれドリル型のドリルビットを提供す
る。 【構成】 ねじれドリル型のドリルビットの各螺旋部
は、半径方向に延びる切断エッジに達しており、一方の
エッジはビット軸にまで延び、他方のエッジは一方のエ
ッジよりも短く構成されている。このドリルビットは、
連続する直線状エッジによって形成された切断エッジ
(2、3)が、実質的にビット軸(9)と同一の平面に
あり、切断エッジ(2、3)の鈍角は175°以上18
0°以下であり、切断エッジ(2、3、16)は約30
°から45°のすくい角(S1 、S15)と約30°の先
端角(K)とを有しており、更に、ドリルセンタウエブ
(6)の直径(D)は最高でビットの直径の半分である
ことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドリルセンタウエブに
よって一体となった螺旋部を有し、螺旋部のそれぞれ
は、半径方向に延びる切断エッジに達しており、一方の
エッジはビット軸にまで延び、他方のエッジは、一方の
エッジよりも短く構成されたねじれドリルタイプのドリ
ルビットに関する。
【0002】
【従来の技術】このタイプのドリルビットは、ドイツ特
許第3020948号に開示されている。この公知のド
リルビットの形状は、ドリルビットをより小さい直径で
も製造できるようにする、という効果をもたらすもので
ある。前述の形式のドリルビットは、穿孔加工と皿繰り
加工に使用され、後者の場合には平坦な底面で終わる盲
穴が形成される。穿孔加工により孔を形成し、それに続
いて皿繰り加工を行って盲穴を加工することは、アルミ
ニウムシートのアーク溶接に特に有効となってきた工程
である。この方法における、2枚のアルミニウムシート
の溶接では、穿孔加工による孔と盲穴のためのアルミニ
ウム製溶接部品を含んでおり、アーク熱により盲穴の底
面上で溶融され、溶融された金属によって2枚のシート
が共に結合することになる。この種の工程は、例えば、
日本特許公開平5─200557号に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、2枚の重ね
られたアルミニウムシートに、ドリルビットを使用して
孔を穿孔加工し、それに次いで連続する盲穴を皿繰り加
工して、穿孔加工と皿繰り加工工程の後では、アルミニ
ウムシートに対し、溶接の準備のための作業をそれ以上
必要とせずに、直ちにアーク溶接が行えるようにするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的のために、最初
に述べられた形状のドリルビットが使用され、本発明に
よれば、次のような特徴を有している。 (1) 連続する直線状のエッジによって形成された切断エ
ッジは、実質的に、ビット軸と同一の平面にある。 (2) 切断エッジは、少なくとも175°で180°以下
の鈍角(切断角)を形成している。 (3) 切断エッジは、約30°から45°の先端角を有し
ている。 (4) ドリルセンタウエブの直径は、最高で、ビット直径
の半分である。 ビット軸と実質的に同一平面内の、連続した直線エッジ
からなる切断エッジの配置によって、皿繰り加工工程に
よって生じる盲穴の底面は、その中心部に盛り上がった
領域を持たず、溶接部品の安定した位置付けを逆にもた
らすことになる。最高でも5°の切断角を選択すること
によって、上部板の材料を完全に取り除いて貫通孔を上
部板に穿孔加工し、それと同時にドリルビットにより下
部板をえぐって、盲穴を形成するという作業が可能にな
る。同様な構成のドリルビットを反転切断角を有する形
状とした場合(180°とそれ以上の角度)、上部板を
切断端部の外端によって穿孔加工している間に、板状の
残りの部分が上部板の側に生じ、その残りの部分が、下
側板への皿繰り加工をかなり面倒なものにする。先端角
とすくい角に関する切断エッジの設計は、特にアルミニ
ウムの除去に適するものであり、特にここで述べられた
目的のためには、ドリルビットの回転速度が、例えば3
0、000rpmの高速度のときに適している。この結
果として、すぐれた切断が行われ、困難なく削り屑が吸
引され、更に潤滑液、研削油剤、或いは高速度や選択さ
れた設計の切断エッジのために必要なものがなくても切
断が行われることができる。本発明に関わるドリルビッ
トによって加工された2枚のアルミニウムシートの加工
部分は、この加工の後には、削り屑がなく、潤滑油のな
い表面という条件を満足しており、直ちに上記の方法に
よって溶接される。ドリルビットが比較的薄いセンタウ
エブ、即ちドリルセンタウエブの直径が、最高でもビッ
トの直径の半分であるとすれば、削り屑の吸引は簡単に
なる。
【0005】ドリルセンタウエブが、各切断エッジの手
前側で、すくい角を有する切断エッジの側面アームに連
る溝に達しており、溝がビット軸まで延びる切断エッジ
の内端部に隣接するコア凹部を形成する構成の場合に
は、削り屑は、好ましい方法で放出される。切断エッジ
より内側の領域の中で、2つの溝は有効な空間を増や
し、その中を通って削り屑が容易に流出し、ドリルビッ
トの螺旋部に沿って、後方に押し出される。ドリルビッ
トの上記の設計は有利な形に変更可能である。即ち、短
い方の切断エッジに達する螺旋部をドリルセンタウエブ
から除去することが可能である。この構成では、切断エ
ッジが一つとなり、削り屑は、一つの切断エッジによ
り、外側領域から後ろ方向へ放出されるだけではなく、
内側領域から、第二の螺旋部が形成されないために生じ
た空間へ放出されるので、削り屑を放出するための広い
空間を形成することになる。このようにして、削り屑
は、切断エッジの内部領域から半径外側方向にすぐに流
れ出ることができる。即ち、例えば従来のねじれドリル
においては削り屑を放出させるために特に重要となる内
部領域において螺旋部を省略することによる空間のため
に、好ましい方法で削り屑を自由に放出することができ
る。
【0006】一個の切断エッジを有するドリルビットの
設計は、切断エッジそのものの設計の自由度を高め、そ
のすくい角は、外側から内側に角度が0°になるように
連続して小さくすることができる。このようにすくい角
を減少させる構成では、除去される材料の塊が切断エッ
ジの内部領域において最も小さくなるので、このすくい
角の減少が切断工程に影響を及ぼすことはない。この切
断エッジの設計は、切断エッジを容易に再研削でき、ド
リルビットのそれぞれの半径方向位置ですくい角は変化
を生じることなく、ドリルビットが僅かな長さずつ均等
に短くなるという重要な利点をもつ。すくい角が外側か
ら内側にかけて同じである切断エッジの再研削に際し
て、この利点は得られない。この種の切断エッジは、再
研削によって、ドリルビットの回転方向と反対の後方に
偏位し、中心を離れて、望ましくない穿孔加工されたコ
アを形成することになる。
【0007】
【実施例】図1は、2つの切断エッジ2と3を有するド
リルビット1を示している。2つの螺旋部4と5は、公
知のねじれドリルにおけるようにセンタウエブ6のまわ
りにねじ状に旋回し、末端に2つの切断エッジ2と3が
形成される。センタウエブ6は円筒形であり、螺旋部4
及び5とともにドリルビットの円筒形シャンク7から軸
方向に延びる。シャンク7の表面は、各螺旋部4と5の
それぞれのフェーズ8となり(図1では、螺旋部5のフ
ェーズ8のみを示している)、これらのフェーズは、シ
ャンク7により形成された円筒の直径に続くが、回転方
向とは反対の方向に、内側に僅かに面取りされており、
穿孔加工を行う際に、それぞれのフェーズによって摩擦
を軽減するようになっている。2つの切断エッジ2と3
は、図1から明らかにわかるように連続する直線エッジ
でそれぞれ形成されている。これらのエッジは、175
°よりも大きくて180°以下の角度を形成している
(図の中では引き上げられている)。エッジ2と3は、
ビット軸9と同一の平面内にあり、図1の図面平面と同
一である。一つの切断エッジが、半径方向に他方のエッ
ジより先行するような形で、2つの切断エッジ2と3及
び上記平面との間に僅かな偏位が生じても、この偏位が
実際には、例えば、0.1ミリメータくらいのほんの僅
かなものであるならば、ドリルビットの作動にはさほど
重要ではない。削りくずの除去を簡易にするための溝1
0が(図1では、螺旋部4の溝10のみを示してい
る)、エッジ2と3に近接して、螺旋部4と5の側面上
の回転方向前方に配置されている。溝底部22は、ビッ
ト軸9と約35°から55°の角度S2 をなしている。
加工物の摩擦を軽減するためのアンダーカット11が
(図1では、螺旋部5のアンダーカット11のみが示さ
れている)、切断エッジ2と3に対し回転方向後方に配
置されている。最後に、狭い幅の自由すくい面12と1
3が(図3参照)、回転方向において、各エッジ2と3
の直後に研削により形成され、各切断エッジ2と3は、
溝10とともに狭い幅の自由すくい面12と13により
形成されている。
【0008】溝10は、切断エッジ2と3に隣接する螺
旋部4と5の中に研削され、2つの切断エッジ2と3の
交点の範囲内で互いに出合うように形成されている。切
断エッジ2の内端のすぐ近傍に、小さい横溝の形の凹部
14が形成され、この凹部は2、3ミリメータまでの深
さを有している。このコア凹部14はドリルビットの軸
9に隣接して配置されているので、皿繰り加工がなされ
ている間、何の効果も有していない。切断エッジ2は、
切断エッジ3よりも長く、少なくともビット軸9にまで
延びている。このため、切断エッジ2は、皿繰り加工が
行われている間、切断エッジ2に対向する材料を少なく
ともビット軸9の位置まで取り除く。図2と3は、ビッ
ト軸9の平面内に配置されている切断エッジ2と3を明
確に示している。また、図3は、回転方向に切断エッジ
2と3に続く2つの自由すくい面12と13を示してお
り、溝10とともに、図2で示されているように、先端
角Kを形成している。本実施例において、その角度は3
0°として示されている。更に、図2は、ビット軸と切
断エッジ2、3に隣接する面とで形成されるすくい角S
1 を示している。これらの面は、少なくとも部分的に溝
10に連なる。この場合、すくい角S1 は40°であ
る。
【0009】図1は、また、ドリルセンタウエブ6の直
径Dを示しており、シャンク7上での計測では、ビット
の直径よりも幾分小さい。図4における断面図は(図1
のIVーIV線の断面)は、円筒形のドリルセンタウエ
ブ6から螺旋部4と5の半径方向の延びを明らかに示し
ている。図5から図8で示されているドリルビット15
は、図1から図4のドリルビットと基本的に同じ構成で
あるが、ドリルビット15は、ひとつの切断エッジ16
のみを有している。ドリルビット15のこの設計は、切
断エッジ3を、その下側の部分(アンダーカット11、
螺旋部5の一部分とドリルセンタウエブ6)まで削り落
としたものである、とも説明できる。この形状では、一
個の切断エッジ16が少なくともビット軸9にまで延び
ているので、完全な切断工程と盲穴の皿繰り加工にとっ
て問題はない。切断エッジ16は、自由すくい面17に
続き、図6に示されているすくい面18とともに、切断
エッジ16の先端角を形成している。このようにして、
切断エッジ16は、ドリルビット15のシャンクから延
びている一つの螺旋部19の端部に配置されている。こ
のようにして、切断エッジ16は、穿孔加工や皿繰り加
工がなされている間、取り除かれるべき材料の全てを取
り出す。ビット軸9に近接する螺旋部19の一部分は、
言わば、軸9の周囲に巻かれているドリルセンタウエブ
を形成する。このようにして、削り屑を放出するための
大きな空間を形成することになる。螺旋部19は、その
外側端部で、シャンクの直径に続くフェーズ21を有す
る。螺旋部19は、ビット軸9の周囲の面で延び、例え
ばこの場合には螺旋部階段のように延びる。
【0010】図8で示されている図6のVIIーVII
線の断面図では、ビット軸9に近接する範囲内で、ドリ
ルセンタウエブを同時に形成する螺旋部19が、図4で
示されているドリルウエブ6及び螺旋部4と5の切断部
分よりも実質的に大きい断面を有していることを明白に
示している。結果として、一個の切断エッジ16を有す
るドリルビット15は、ドリルビット1よりもかなり大
きな力とねじれ抵抗を有することになる。図8において
は、螺旋部19が、外側面における切断端部16に隣接
する端部領域からビット軸9に一定して近づき、螺旋部
19の外側面が穿孔加工された孔の壁に接触して摩擦接
触がおきないようにしていることが示されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】2つの切断エッジを有するドリルビットの側面
図である。
【図2】図1のドリルビットを90°回転させた側面図
である。
【図3】同じドリルビットの2つの切断エッジの軸図で
ある。
【図4】図1のドリルビットのIV−IV線に沿った断
面図である。
【図5】1つの切断エッジのみを有するドリルビットの
斜視図である。
【図6】1つの切断エッジの角が外方向に突出している
ドリルビットの側面図である。
【図7】図6のドリルビットを90°回転させた側面図
である。
【図8】図6のドリルビットのVII−VII線に沿っ
た断面図である。
【符号の説明】
1、15 ドリルビット 2、3、16 切断エッジ 4、5、19 螺旋部 6 ドリルセンタウエブ 9 ビット軸 10 溝 14 コア凹部 22 底部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドリルセンタウエブにより一体となって
    いる複数の螺旋部(4、5、19)を有し、前記螺旋部
    は、一方がビット軸(9)まで半径方向に延びる切断エ
    ッジ(2、16)に、他方が前記一方よりも短くなって
    いる半径方向に延びた切断エッジ(3)にそれぞれ達し
    ているねじれドリル型のドリルビット(1、15)であ
    って、 (a)連続した直線エッジによって形成されている前記
    切断エッジ(2、3)は、前記ビット軸(9)と実質的
    に同一平面内にあり、 (b)前記切断エッジ(2、3)は、少なくとも175
    °で180°以下の鈍角(切断角)を形成しており、 (c)前記切断エッジ(2、3、16)は、約30°か
    ら45°のすくい角(S1 、S15)と約30°の先端角
    (K)とを有しており、 (d)前記ドリルセンタウエブ(6)の直径(D)は、
    最高で、ビットの直径の半分であることを特徴とするド
    リルビット。
  2. 【請求項2】 前記ドリルセンタウエブ(6)は、各切
    断エッジ(2、3)よりも手前で、前記すくい角
    (S1 、S15)の前記切断エッジの側面アームに連る溝
    (10)に続いており、該溝(10)が、前記ビット軸
    (9)まで延びる前記切断エッジ(2)の内端に隣接す
    るコア凹部(14)を形成しており、前記溝(10)の
    底部(22)が、前記ビット軸(9)に対して、約35
    °から55°の角度(S2 )を形成していることを特徴
    とする請求項1に記載のドリルビット(1)。
  3. 【請求項3】 前記短い方の切断エッジとなるべき前記
    螺旋部が、前記ドリルセンタウエブから除去されて、前
    記一方の螺旋部(19)とそれに対応する一つの切断エ
    ッジ(16)のみが残るようになることを特徴とする請
    求項1に記載のドリルビット(15)。
  4. 【請求項4】 前記すくい角(S15)は、約30°から
    45°の角度から0°の角度になるまで外側から内側に
    かけて連続して小さくなることを特徴とする請求項3に
    記載のドリルビット(15)。
JP6003039A 1993-01-19 1994-01-17 ドリルビット Pending JPH06210508A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4301261A DE4301261A1 (de) 1993-01-19 1993-01-19 Bohrwerkzeug nach Art eines Spiralbohrers
DE4301261:2 1993-01-19

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JPH06210508A true JPH06210508A (ja) 1994-08-02

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ID=6478465

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JP6003039A Pending JPH06210508A (ja) 1993-01-19 1994-01-17 ドリルビット

Country Status (4)

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US (1) US5380133A (ja)
EP (1) EP0608084B1 (ja)
JP (1) JPH06210508A (ja)
DE (2) DE4301261A1 (ja)

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