JPH11184874A - 知識収集・格納・検索方法及びシステム及び知識収集・格納・検索プログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

知識収集・格納・検索方法及びシステム及び知識収集・格納・検索プログラムを格納した記憶媒体

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JPH11184874A
JPH11184874A JP9351679A JP35167997A JPH11184874A JP H11184874 A JPH11184874 A JP H11184874A JP 9351679 A JP9351679 A JP 9351679A JP 35167997 A JP35167997 A JP 35167997A JP H11184874 A JPH11184874 A JP H11184874A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 知識の電子化ライブラリへの格納に関わる手
間を極力省き、知識の収集に関わる時間、労力を削減
し、これまで登録が億劫なために埋もれていた個人の知
識を手軽に他者の利用に供することが可能な知識収集・
格納・検索方法及びシステム及び知識収集・検索・検索
プログラムを格納した記憶媒体を提供する。 【解決手段】 本発明は、ネットワークを介して情報提
供元端末から種々の開発・設計事例・経過、ノウハウ、
問題事例及び解決方法を含む知識情報を収集し、収集し
た知識情報を該情報の種類、属性に基づいて区別してラ
イブラリに格納しておき、格納されている知識情報を重
要度、利用頻度を考慮して整理し、整理された知識情報
のうち、他に提供可能な情報に正規化を行って格納して
おき、検索要求が発行された場合に、格納されている正
規化情報を検索して、該検索要求発行元に提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、知識収集・格納・
検索方法及びシステム及び知識収集・格納・検索プログ
ラムを格納した記憶媒体に係り、特に、企業における明
示化された知識の収集・格納・検索・リファインを行う
ための知識収集・格納・検索方法及びシステム及び知識
収集・検索・検索プログラムを格納した記憶媒体に関す
る。
【0002】詳しくは、電子化ライブラリに検索対象と
なる知識情報を登録しておき、検索要求が発行される
と、電子化ライブラリに格納されている知識情報を検索
要求発行元に提供する知識収集・格納・検索方法及びシ
ステム及び知識収集・検索・検索プログラムを格納した
記憶媒体に関する。
【0003】
【従来の技術】従来、企業において開発、マーケティン
グや管理業務等における知識を収集する場合には、各開
発部署、マーケティング部署、管理業務部署等におい
て、取得したい知識を有する担当者を訪ねて収集する、
または、当該担当者を関連部署から紹介してもらうこと
により、担当者と会見する、または、連絡をとりドキュ
メント等により知識を提供してもらう等の方法がある。
【0004】また、担当者の配置転換や退職、転勤等に
おいて、実際に業務を担当した者がいない場合には、管
理されているファイル等を見ることにより知識を取得し
ている。また、他の部署に格納されている電子化ライブ
ラリの知識情報を当該部署に出向いて取得する、また
は、電子化ライブラリに格納されている情報をプリント
アウトする等してファクシミリにより送信して貰い、取
得する等の方法がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
企業知識は、人間の頭の中にあり、そのため、以下のよ
うな問題が発生している。 ・知識を持った人(担当者)が退職、転勤等によりいな
くなると、当該担当者が有する知識も同時に失われてし
まう。
【0006】・他の人が知識を再利用しようとしても、
知識を持っている人を見つけ出すことが困難である。 ・知識を持っている人を見つけることができても、その
人が外国などの遠隔地にいたり、長期休暇中だった場合
には、即座に必要な知識を利用できない。 ・電子化ライブラリは、企業全体として管理されている
わけではなく、各部署毎に必要な情報を当該ライブラリ
に登録しておく等の処理が必要であり、他の部署からの
閲覧等は困難であると共に、電子化ライブラリに知識等
を登録するための時間を要する等の問題がある。
【0007】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、第1の目的は、知識の電子化ライブラリへの格納に
関わる手間を極力省き、知識の収集に関わる時間、労力
を削減し、これまで登録が億劫なために埋もれていた個
人の知識を手軽に他者の利用に供することが可能な知識
収集・格納・検索方法及びシステム及び知識収集・検索
・検索プログラムを格納した記憶媒体を提供することで
ある。
【0008】第2の目的は、企業内に散在する電子化ラ
イブラリをエージェント機能を用いて検索し、利用者が
知識の物理的所在を意識することなく、知識を検索する
ことが可能な知識収集・格納・検索方法及びシステム及
び知識収集・検索・検索プログラムを格納した記憶媒体
を提供することである。第3の目的は、ライブラリの特
徴情報を利用してそのライブラリに格納されている知識
の属性を判断し、検索者が希望する属性の知識のみを検
索することが可能な知識収集・格納・検索方法及びシス
テム及び知識収集・検索・検索プログラムを格納した記
憶媒体を提供することである。
【0009】第4の目的は、頻度の高い情報、有益な情
報等を自動的に抽出し、各分野の専門家に情報を提示
し、これらの情報をより使い易い形、より正確な情報に
リファインし、再び電子化ライブラリに格納しておくこ
とが可能な知識収集・格納・検索方法及びシステム及び
知識収集・検索・検索プログラムを格納した記憶媒体を
提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、ある組織
内の複数の部署や関連する組織から開発・設計段階での
知識、管理されている知識を収集して、格納し、格納さ
れている知識を検索する知識収集・格納・検索方法にお
いて、ネットワークを介して情報提供元端末から種々の
開発・設計事例・経過、ノウハウ、問題事例及び解決方
法を含む知識情報を収集し、収集した知識情報を該情報
の種類、属性に基づいて区別してライブラリに格納して
おき、格納されている知識情報を重要度、利用頻度を考
慮して整理し、整理された知識情報のうち、他に提供可
能な情報に正規化を行ってライブラリに格納しておき、
検索要求が発行された場合に、ライブラリに格納されて
いる正規化知識情報を検索して、該検索要求発行元に提
供する。
【0011】第2の発明は、ライブラリに格納されてい
る正規化知識情報を、地域、格納される知識情報の種類
・属性に応じてグループ化して管理しておき、検索時に
おいて、検索要求元から検索要求が発行された場合に、
該検索要求の内容からどのグループに属するライブラリ
かを判定し、該ライブラリに対して検索を行う。第3の
発明は、利用者グループを予め定義しておき、利用者グ
ループで検索する頻度が高いライブラリIDを設定して
おき、設定されているライブラリIDに基づいて検索対
象のライブラリを決定する。
【0012】第4の発明は、利用者グループ毎に、検索
履歴を保持しておき、複数のライブラリから複数の検索
結果を取得した場合に、検索履歴を参照して、検索頻度
の高いライブラリから取得した検索結果の順に順位を付
与して検索要求元に提供する。第5の発明は、利用者の
検索履歴を保持しておき、格納されている正規化知識情
報毎に要約を生成して、格納しておき、利用者の検索履
歴を参照して、検索された検索結果に関連する情報を検
索する頻度が高い利用者に対して該検索結果に対応する
要約を送付する。
【0013】第6の発明は、利用者の検索履歴を保持し
ておき、格納されている正規化知識情報が更新された場
合に、利用者の検索履歴を参照して、更新された該正規
化知識情報または、該正規化知識情報に関連する情報を
検索する頻度が高い利用者に対して、更新情報、また
は、該更新情報の要約を送付する。第7の発明は、ある
組織内の複数の部署や関連する組織から開発・設計段階
での知識、管理されている知識を収集して、格納し、格
納されている知識を検索する知識収集・格納・検索シス
テムであって、ネットワークを介して情報の登録、検索
要求を行う端末と、ネットワークを介して情報提供元端
末から種々の開発・設計事例・経過、ノウハウ、問題事
例及び解決方法を含む知識情報を収集する知識情報収集
手段と、該知識情報収集手段により収集された知識情報
を該情報の種類、属性に基づいて区別して格納しておく
ライブラリと、該ライブラリに格納されている知識情報
を重要度、利用頻度を考慮して抽出する重要情報抽出手
段と、該重要情報抽出手段において、抽出された知識情
報のうち、他に提供可能な知識情報に正規化を行ってラ
イブラリに格納する正規化手段とを有する少なくとも1
つの情報センタと、ネットワークを介して発行された検
索要求を取得して、検索対象となる情報センタのライブ
ラリに格納されている正規化知識情報を検索する検索装
置と、ネットワークを介して端末から検索要求が発行さ
れた場合に、検索対象となるライブラリを有する情報セ
ンタを選択し、検索装置に検索要求と共に、検索対象の
ライブラリ名を転送して検索依頼し、該検索装置から取
得した検索結果を該検索要求発行元の該端末に返却する
検索仲介装置とを有する。
【0014】第8の発明は、情報センタのライブラリに
おいて、知識情報を地域、格納される知識情報の種類・
属性に応じてグループ化して管理しておき、検索時に、
検索要求元から検索要求が発行された場合に、該検索要
求の内容からどのグループに属するライブラリかを判定
し、該ライブラリに対して検索を行う。第9の発明は、
検索仲介装置において、利用者グループを予め定義し、
該利用者グループで検索する頻度が高いライブラリを設
定しておき、設定されているライブラリに基づいて検索
対象のライブラリを少なくとも1つ決定する検索対象決
定手段を含む。
【0015】第10の発明は、検索仲介装置において、
利用者グループ毎に、検索履歴を保持する利用者グルー
プ検索履歴保持手段と、検索装置から複数の検索結果が
取得できた場合に、利用者グループ検索履歴保持手段の
検索履歴を参照して、検索頻度の高いライブラリから取
得した検索結果の順に順位を付与して検索要求元に提供
する検索結果順位決定手段を含む。
【0016】第11の発明は、情報センタにおいて、ラ
イブラリに格納されている正規化知識情報毎に要約を生
成する要約生成手段と、要約生成手段で生成された要約
をライブラリに正規化知識情報に対応させて保持する手
段とを有し、検索仲介装置は、利用者の検索履歴を保持
する利用者検索履歴保持手段と、利用者の検索履歴を参
照して、検索された検索結果に関連する情報を検索する
頻度が高い利用者に対して該検索結果に対応する要約を
ライブラリから取得して送付する要約送付手段とを有す
る。
【0017】第12の発明は、検索仲介装置において、
利用者の検索履歴を保持する利用者検索履歴保持手段
と、情報センタのライブラリに格納されている正規化知
識情報が更新された場合に、利用者検索履歴保持手段に
保持されている検索履歴を参照して、更新された該正規
化知識情報または、該正規化知識情報に関連する情報を
検索する頻度が高い利用者に対して、更新情報、また
は、該更新情報の要約を送付する更新情報送付手段とを
有する。
【0018】第13の発明は、ある組織内の複数の部署
や関連する組織から開発・設計段階での知識、管理され
ている知識を収集して、格納し、格納されている知識を
検索する知識収集・格納・検索プログラムを格納した記
憶媒体であって、ネットワークを介して情報の登録、検
索要求を行う端末に対して情報を提供する情報センタに
搭載される、種々の開発・設計事例・経過、ノウハウ、
問題事例及び解決方法を含む知識情報を収集する知識情
報収集プロセスと、知識情報収集プロセスにより収集さ
れた知識情報を該情報の種類、属性に基づいて区別して
ライブラリに格納する知識情報格納プロセスと、ライブ
ラリに格納されている知識情報を重要度、利用頻度を考
慮して抽出する重要情報抽出プロセスと、重要情報抽出
プロセスにおいて、抽出された知識情報のうち、他に提
供可能な形式に正規化を行ってライブラリに格納する正
規化プロセスと、検索装置に搭載される、ネットワーク
を介して取得した検索要求に基づいて検索対象となる情
報センタのライブラリに格納されている正規化知識情報
を検索する検索プロセスと、端末からの検索要求を、検
索装置に振り分けると共に、取得した検索結果を該端末
に提供する検索仲介装置に搭載される、検索要求が発行
された場合に、検索対象となるライブラリを有する情報
センタを選択し、検索装置に検索要求と共に、検索対象
のライブラリ名を転送して検索依頼する検索依頼プロセ
スと、検索装置から取得した検索結果を該検索要求発行
元の該端末に返却させる検索結果返却プロセスとを有す
る。
【0019】上記の第1、第7及び第13の発明によれ
ば、知識を収集する装置側において、知識情報の属性や
種類に応じて、収集した知識情報を区別して格納するこ
とにより、各部署の担当者自身が、開発している内容
や、経過やノウハウ等を登録フォーマット等を意識する
ことなく、収集する装置側に転送すればよい。また、収
集された情報のうち、利用頻度が高いまたは、有用な情
報を抽出して、リファインすることにより、正規化され
た商品価値のある情報として登録しておくことが可能で
あり、当該情報にアクセスがあった場合には課金処理を
行うことも可能である。また、正規化された情報の検索
を行う場合にも、検索者が必要な情報がどの装置に格納
されているかを意識することなく、検索することが可能
となる。
【0020】第2及び第8の発明によれば、検索時にお
いて、端末から検索要求が発行された場合に、該検索要
求の内容からどのグループに属するライブラリかを判定
し、該ライブラリに対して検索を行うことにより、検索
者がライブラリを指定しなくとも、検索対象となるライ
ブラリを選定してアクセスすることが可能となる。第3
及び第9の発明によれば、ある組織や部署毎に利用者グ
ループを設定しておき、当該グループで検索する頻度が
高いライブラリを設定しておくことにより、検索要求時
に当該ライブラリ名を要求に設定すれば、当該ライブラ
リを最も優先度の高いライブラリとして指定して検索す
ることが可能となる。
【0021】第4及び第10の発明によれば、複数のラ
イブラリから複数の検索結果が取得できた場合に、検索
履歴を参照して、過去の検索頻度の高いライブラリから
取得した検索結果の順に順位を付与して検索要求を発行
した端末に返却することができる。第5及び第11の発
明によれば、利用者が過去に検索した検索履歴を参照し
て、検索された検索結果に関連する情報を検索する頻度
が高い利用者、つまり、同様の興味のある利用者に対し
て該検索結果に対応する要約を送付することにより、興
味のある利用者に対し要約のみを送ることが可能である
ため、当該利用者は要約を見て必要な情報であるか否か
の判断が可能となる。
【0022】第6及び第12の発明によれば、ライブラ
リに格納されている正規化知識情報が更新された場合
に、利用者の検索履歴を参照して、更新された該正規化
知識情報または、該正規化知識情報に関連する情報を検
索する頻度が高い利用者に対して、更新情報、または、
該更新情報の要約を送付することが可能であるため、利
用者は常に最新の情報を取得することが可能となる。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のシステム構成を
示す。同図に示すシステムは、社内SE端末10と、他
のSIベンダ端末20、ネットワーク30、センタ10
0、複数の検索装置200、及び検索仲介装置300か
ら構成される。
【0024】センタ100は、文書ライブラリ110、
知識収集部120、知識リファイン部140及び知識抽
出部150から構成される。文書ライブラリ110は、
原始データ収集・格納層111、形式知識抽出リファイ
ン層112、知識商品化層113の3つの層から構成さ
れる。知識収集部120は、社内のSEが生成した、プ
ロジェクト管理情報、商談情報、アプリケーション設計
開発ノウハウ、IT方式設計ノウハウ等をネットワーク
を介して収集し、格納構造定義ファイル(図示せず)を
参照してこれを文書ライブラリ110の原始データ収集
・格納層111に格納する。なお、格納構造定義ファイ
ルを参照する場合に、各SEから知識情報の属性や種類
を取得し、この属性や種類に基づいて参照するものとす
る。
【0025】知識リファイン部140は、文書ライブラ
リ110の原始データ収集・格納層111に格納されて
いる原始データをリファインして、形式知識抽出・リフ
ァイン層112に格納する。具体的には、当該知識リフ
ァイン部140は、原始データを専門家に提示する機能
を有し、専門家が検索による利用頻度の多いもの、有効
な情報であると認識したものを抽出し、これらをより利
用しやすい形態やより正確な情報としてリファインし、
リファインされた情報を形式知識抽出リファイン層11
2に格納する。
【0026】知識抽出部150は、文書ライブラリ11
0の形式知識抽出・リファイン層112から商品化可能
な知識を抽出して、文書ライブラリ110の知識商品化
層113に格納する。知識検索装置200は、ネットワ
ーク30に複数接続されており、社内のSE端末10ま
たは、他SIベンダの端末20から検索仲介装置300
を介して事例、製品ノウハウ技術について、または、提
案、質問、トラブルや設計・開発に関する情報の検索要
求を受け付け、当該要求に対応するデータを有する情報
センタ100の文書ライブラリ110を検索して当該検
索結果を端末10または、20に返却する。
【0027】検索仲介装置300は、端末10、20か
ら検索要求を取得すると、当該検索要求に含まれている
キーワードや検索履歴情報、利用者グループ情報に基づ
いて、検索要求に対応する情報を格納している可能性の
高い文書ライブラリ110を検索する検索装置200を
選択し、当該検索装置に検索依頼を行う。また、検索結
果を検索要求発行元の端末10、20に送信する。さら
に、文書ライブラリ110に格納されている知識の要約
や文書ライブラリ110が更新された場合の更新情報等
を検索装置200を介して取得し、端末10、20に送
信する。
【0028】
【実施例】以下、図面と共に本発明の実施例を説明す
る。最初に上記の構成の知識収集部120の動作につい
て説明する。図2は、本発明の一実施例の知識収集部の
動作を説明するための図である。文書ライブラリ110
の原始データ収集・格納層111には、例えば、管理情
報フォルダ、アプリケーション設計開発ノウハウフォル
ダ、商談情報フォルダ、IT方式設計ノウハウフォルダ
から構成されているものとする。
【0029】当該原始データ収集・格納層111におけ
る格納構造情報は、知識収集部120のライブラリ格納
プログラムに提供されており、当該ライブラリ格納プロ
グラムが社内SE端末10から『A社事例』を取得する
と、当該事例の種類、属性を識別するための情報(情報
タグ)を当該情報に付加して、原始データ収集・格納層
111の当該情報タグにより対応するフォルダに格納す
る。この例では、『A社事例』は、商談情報フォルダに
格納される。
【0030】図3は、本発明の一実施例の情報の登録時
のフローチャートであり、図4は、本発明の一実施例の
格納構造定義ファイルレイアウトの例を示す。 ステップ201) 情報収集部120に社内SE端末1
0から新規文書の登録操作が開始されたことが通知され
る。 ステップ202) 情報収集部120は、図4に示す格
納情報定義ファイルの文書属性列を全件読み込み、図5
に示すような属性選択画面を生成する。
【0031】ステップ203) ステップ202で生成
された属性選択画面を表示する。 上記の当該情報を登録する際に属性情報を指示する場合
には、知識収集部120のライブラリ格納プログラムが
格納構造定義ファイルの情報を参照して、社内SE端末
10に対して、図5に示すような属性入力画面を表示し
て、どの属性を持つかを問い合わせを行う。これによ
り、当該社内SE端末10から該当する属性を選択入力
することにより、当該属性に基づいて決定された格納位
置への登録対象の新規文書を登録する。
【0032】次に、情報収集部120のライブラリ格納
プログラムの動作について説明する。図6は、本発明の
一実施例の情報収集部のライブラリ格納プログラムにお
ける情報格納先決定動作のフローチャートである。 ステップ301) 社内SE端末10において、文書
(登録情報)属性が指定される。
【0033】ステップ302) 情報収集部120のラ
イブラリ格納プログラムは、格納構造定義ファイルを参
照して、図4に示す該当する文書属性行を読み込み、文
書のライブラリ110の格納先を決定する。 ステップ303) 決定されたライブラリ110の文書
格納先に当該文書(登録情報)を格納する。
【0034】上記のように、情報収集部120のライブ
ラリ格納プログラムは、新規登録時の文書属性情報定義
画面でSEにより定義された属性情報をキーとして格納
構造定義ファイルを参照して、文書ライブラリ110の
原始データ収集・格納層111における格納先を決定す
る。次に、知識検索装置200の動作について説明す
る。
【0035】図7は、本発明の一実施例の知識検索の動
作の概要を示す図である。同図に示す構成は、検索仲介
装置300、利用者グループ別文書利用履歴テーブル3
10、グループ判定知識ベース320、グループ情報テ
ーブル330及び複数の検索装置200からなる。検索
仲介装置300は、検索要求を端末10、20から受け
付け、グループ判定知識ベース320及びグループ情報
テーブル330を参照して、検索依頼を発行する検索装
置200を決定する。
【0036】グループ情報テーブル330は、図8に示
すように、地域・職制グループ、情報分類グループ、作
業手順グループから構成される。地域・職制グループ
は、検索装置名、地域、職制、内容キー、タイムスタン
プ等の内容からなり、情報分類グループは、検索装置名
及び属性情報等の内容からなり、作業手順グループは、
検索装置名、作業手順、属性情報等の内容からなる。
【0037】グループ判定知識ベーステーブル320
は、図9に示すように、利用者ID、日付、検索キーワ
ード、文書ライブラリID、文書IDからなる。同図に
おいて、社内SE端末10または、他SIベンダ端末2
0からの検索要求を受け付け、当該要求を検索装置20
0に振り分ける検索仲介装置300は、要求を受け付け
ると、当該検索要求に含まれる検索キーに基づいてグル
ープ判定知識ベース320を参照して選択対象グループ
を決定する。さらに、検索仲介装置300は、グループ
情報テーブル330を検索し、検索する対象となる検索
装置200を決定する。
【0038】検索仲介装置300が検索装置200から
検索結果を取得すると、図10に示す利用者グループ別
文書利用履歴テーブル310を検索して、検索者と同じ
興味を持つ利用者グループを検索し、複数の検索装置2
00からの検索結果の順位付けを行う。利用者履歴情報
テーブル310は、利用者グループID、文書ライブラ
リID、文書ID、利用頻度から構成される。利用者履
歴情報テーブル310の文書IDは、特定の利用者グル
ープ単位によく参照する文書に対応するIDを記録す
る。利用者グループIDは、部、課、チーム等の組織
や、特定の分野の専門家集団等のIDであり、当該利用
者グループIDに対応する文書ライブラリID、文書I
Dは、組織内でよく利用される情報であり、利用頻度
は、組織内での再利用性の高い情報であると判定するた
めに用いる。部、課、チーム等の組織内でよく利用され
る情報(利用頻度の高い情報)は、当該組織内で再利用
性の高い情報であると判断でき、また、専門家集団の組
織でよく利用される情報は、その情報の信憑性、有効性
が高いと判断できるため、これらの情報に基づいて順位
を付与する。
【0039】図11は、本発明の一実施例の知識検索動
作のフローチャートである。 ステップ401) 社内SE端末10または、他SIベ
ンダ端末20から検索キーが入力される。 ステップ402) 検索仲介装置300は、検索キーと
対象となるグループを管理しているグループ判定知識ベ
ース320を検索し、選択対象グループを決定する。
【0040】ステップ403) 検索仲介装置300
は、グループ判定知識ベース320から取得した情報
(地域、職制、情報分類、作業項目等)を用いてグルー
プ情報テーブル330を検索し、検索依頼の対象となる
検索装置200を決定する。 ステップ404) 検索依頼の対象となった検索装置2
00に検索依頼を発行する。
【0041】ステップ405) 検索仲介装置300
は、検索装置200から取得した検索結果に基づいて、
利用者グループ別文書利用履歴テーブル310を参照し
て、検索結果の優先順位を付与する。 ステップ406) 検索仲介装置300は、優先順位が
付与された検索結果を利用者に表示する。
【0042】ステップ407) 利用者が端末10、2
0に表示されている検索結果を選定する。このとき、選
択結果に不満がある場合には、ステップ408に移行
し、選択結果に満足している場合にはステップ409に
移行する。 ステップ408) 検索条件を追加して、ステップ40
1に移行する。 ステップ409) 検索結果の中で実際に利用者に利用
された文書の属性、グループ情報をグループ判定知識ベ
ース320、グループ情報テーブル330にフィードバ
ックする。
【0043】ステップ410) グループ判定知識ベー
ス320及びグループ情報テーブル330を更新する。 次に、情報センタ100の知識リファイン部140と知
識抽出部150について説明する。知識リファイン部1
40は、原始データ収集・格納層111に格納されてい
る原始データを再利用するために、有用な情報を選択
し、当該情報に対してリファインし、形式知識抽出・リ
ファイン層112に格納する。
【0044】知識抽出部150は、知識リファイン部1
40により形式知識抽出・リファイン層112に格納さ
せている知識から知識の再利用に関する以下の情報を取
得して、商品として有用な情報を選択・抽出し、知識商
品化層113に格納する。知識商品化層113に格納さ
れる情報は、以下のようなものがある。 ・文書の要約: ・検索に利用されたキーワードと、その検索の結果ヒッ
トし、実際に取り寄せた文書の組み合わせ情報: ・検索に利用されているキーワードの頻度: ・文書毎の取得(ダウンロード)件数: ・文書の概要が表示された段階で、利用者が行う評価情
報: ・特定の利用者グループが頻繁に利用する文書に関する
情報: 上記の知識抽出部150で抽出され、知識商品化層11
3に格納されている情報を、知識検索装置200が検索
して、検索仲介装置300に送信する。これにより、検
索仲介装置300は、検索要求があった社内SE端末1
0または、他SIベンダ端末20に提供する。さらに、
検索仲介装置300は、当該情報に関する要約を当該情
報に関連する情報をよく利用しているユーザに自動的に
送付する。
【0045】また、検索仲介装置300は、知識商品化
層113に格納されている文書(知識)が更新された場
合、当該文書を過去に取り寄せたことがある社内SE、
他SIベンダの端末10、20に更新情報を通知する。
図12は、本発明の一実施例の検索仲介装置の検索結果
の提供動作を説明するための図である。
【0046】同図に示す検索仲介装置300は、キーワ
ード利用情報ファイル340、文書利用情報ファイル3
50及びグループ定義ファイル360を参照して、知識
検索装置200から取得した知識情報を検索要求発行元
の端末10、20に送信する。このとき、検索仲介装置
300は、検索装置200から知識の要約を取得した場
合には、当該知識情報に関連する情報を取得したことの
ある端末10、20に送信し、端末10、20におい
て、当該要約を参照して、詳細な知識の取得要求が発行
された場合には、検索装置200を介して、文書ライブ
ラリ110の知識商品化層113から詳細な知識を取得
して送信する。詳細は後述する。
【0047】図13は、本発明の一実施例のキーワード
利用情報ファイルのレイアウトを示す。キーワード利用
情報ファイル340は、利用者ID、キーワード、利用
頻度の項目から構成される。図14は、本発明の一実施
例の文書利用情報ファイルのレイアウトを示す。文書利
用情報ファイル350は、文書+キーワードテーブル、
文書+評価テーブル及びダウンロード頻度テーブルから
構成される。文書+キーワードテーブルは、文書ライブ
ラリID、文書ID、キーワード・リストから構成さ
れ、文書+評価テーブルは、文書ライブラリID、文書
ID、評価情報(評価1、評価2、評価3)から構成さ
れ、ダウンロード頻度テーブルは、文書ライブラリI
D、文書ID、ダウンロード頻度から構成される。
【0048】図15は、本発明の一実施例の検索仲介装
置の要約の送付時における動作を示すフローチャートで
ある。 ステップ501) 検索仲介装置300の抽出プログラ
ムによって、キーワード利用情報ファイル340、文書
利用情報ファイル350を利用して、利用頻度が高くか
つ評価の高い文書を選択する。
【0049】ステップ502) 各情報センタ100の
知識抽出部150に対して、選択した文書の要約を取得
する。 ステップ503) 知識商品化層113に既に要約が保
持されているかを判定する。保持されている場合にはス
テップ504に移行し、保持されていない場合にはステ
ップ505に移行する。
【0050】ステップ504) 既に保持されている場
合には、知識商品化層113に保持されている要約を知
識検索装置200を介して取得する。 ステップ505) 保持されていない場合には、検索装
置200を介して情報センタ100の知識抽出部150
に要約作成依頼を発行し、要約を取得する。 ステップ506) 利用者後のキーワード発行履歴情報
と関連語辞書(図示せず)に基づいて、要約の送付先を
決定する。
【0051】ステップ507) 決定された送付先のリ
ストを生成し、保存する。 ステップ508) 決定された送付先に要約を送付す
る。 この後、検索仲介装置300は、各送付先から当該要約
に関する詳細情報の提供要求があった場合には、検索装
置200を介して要約に対応する詳細情報を請求し、取
得した詳細情報を送付先に送信する。
【0052】また、検索仲介装置300は、各情報セン
タ100内で更新された知識商品化層113の内容を、
過去の当該情報を取り寄せたユーザに通知する機能を有
する。なお、上記の例は、要約の提供について説明した
が、検索仲介装置300は、検索装置200において検
索された結果を、検索要求元にそのまま送信する機能も
勿論含んでいる。
【0053】図16は、本発明の一実施例の検索仲介装
置の情報更新情報の送付動作を説明するための図であ
る。検索仲介装置300は、更新情報提供プログラムに
より、各情報センタ100から各文書ライブラリ110
の知識商品化層113に格納されている情報の更新時に
おける更新情報を取得して、送付先リスト370に基づ
いて、情報更新情報を送付する。
【0054】図17は、本発明の一実施例の検索仲介装
置の情報更新情報の送付時における動作を示すフローチ
ャートである。 ステップ601) 各情報センタ100において、定期
的に文書ライブラリ110の知識商品化層113のタイ
ムスタンプを走査し、前回処理時点後に更新された文書
のリストを作成する。
【0055】ステップ602) 情報センタ100にお
いて、作成された更新文書リストを検索装置200を介
して検索仲介装置300の情報提供プログラムに送付す
る。 ステップ603) 検索仲介装置300の更新情報提供
プログラムは、更新文書リストと送付先リスト370と
を照合する。 ステップ604) ユーザ毎の更新文書リストを生成す
る。
【0056】ステップ605) 生成された更新文書リ
ストを、ユーザ毎に送付する。 上記のように、本実施例によれば、社内のSEや関連す
る他SIベンダが事例製品、ノウハウ、種々の技術に関
する情報、提案、質問、トラブル及びその解決方法、設
計・開発に関する日々の業務内容をネットワーク30で
接続されている情報センタ100に、情報の属性や種類
を付与して送信することにより、情報センタ100で
は、それらの知識を収集して文書ライブラリ110に管
理する。この文書ライブラリ110で管理されている知
識情報を他のSEやベンダ等が検索することにより、他
の部門や関連会社等で行っている業務等に関する知識が
どこの文書ライブラリに格納されているかを意識するこ
となく、検索仲介装置300に検索要求を発行するのみ
で容易に取得することが可能である。検索仲介装置30
0は、端末10、20からの検索要求を受け付けると、
当該検索要求を解析し、検索要求に含まれているキーワ
ード、利用者グループ、検索履歴等を参照して、要求に
対応する知識情報が格納されている文書ライブラリに検
索可能な検索装置200に対して検索要求を転送する。
検索装置200は、検索要求のキーワードに応じて検索
結果を検索仲介装置300に転送する。検索仲介装置3
00は、検索結果を検索要求発行元に返却する。このよ
うな一連の動作を行うことにより、SEが自分で種々の
知識情報を探さなくても、取得したい情報に関するキー
ワードを設定して送信するのみで、他の部署等で開発さ
れた知識情報を容易に入手することができる。
【0057】また、本発明は、上記の実施例の各動作を
プログラムとして構築することも可能である。例えば、
検索仲介装置300を動作させるプログラムとして、検
索装置に検索を依頼するための検索リクエスト仲介プロ
グラム、端末に対して取得した検索結果や要約を提供す
る情報提供プログラム、ライブラリにおいて更新された
情報を提供する更新情報提供プログラム等がある。
【0058】また、検索装置200を動作させるプログ
ラムとして、検索仲介装置300から検索依頼がある
と、情報センタ100のライブラリ110を検索するた
めの検索プログラムがある。また、情報センタ100を
動作させるプログラムとして、知識情報を端末10、2
0から収集するための収集プログラム、収集された知識
情報をライブラリ110に格納するためのライブラリ格
納プログラム、ライブラリ110に格納されている知識
情報をリファインするためのリファインプログラム、リ
ファインされた知識情報の中から商品化が可能な知識情
報を抽出するための抽出プログラム等がある。
【0059】これらのプログラムをそれぞれの装置に接
続されるディスク装置に格納しておき、本発明を実施す
る時にインスールすることが可能である。また、本発明
のシステムを種々の企業等で実施する場合には、上記の
プログラムをフロッピーディスクやCD−ROM等の可
搬記憶媒体に格納しておき、必要に応じて実施するコン
ピュータにインストールすることにより容易に本発明を
実現できる。
【0060】
【発明の効果】上記の第1、第7及び第13の発明によ
れば、知識を収集する装置側において、知識情報の属性
や種類に応じて、収集した知識情報を区別して格納する
ことにより、知識の電子ライブラリへの格納に関わる手
間を極力省くことにより、知識の収集に関わる時間、労
力を削減し、これまで登録が億劫なために埋もれていた
個人の知識を手軽に他者の利用に供することが可能とな
る。
【0061】また、収集された情報のうち、利用頻度が
高いまたは、有用な情報を抽出して、リファインするこ
とにより、正規化された商品価値のある情報として登録
しておくことが可能であり、検索機能により検索状況を
参照して、利用頻度の高い情報、有益な情報を自動的に
抽出し、各分野の専門家に情報を提示し、専門家はこれ
らの情報をより使い易い形、より正確な情報にリファイ
ンし、再び電子化ライブラリに格納する。この機能を導
入することにより、知識の流通が促進され、また、組織
全体の知識の質の向上を図ることができる。また、新し
い知識情報が収集された場合には、専門家担当割り当て
メッセージ(担当者選択依頼メッセージ)を管理者によ
り発行して、リファインする担当を決定して、当該情報
をリファインすることができる。
【0062】また、検索においては、企業内に散在する
電子化ライブラリをエージェント機能を用いて検索し、
利用者が知識の物理的所在を意識することなく、知識を
検索することができる。また、ライブラリの特徴情報を
利用してそのライブラリに格納されている知識を属性を
判断し、検索者が希望する属性の知識のみを検索するこ
とも可能である。これにより、検索の効率化、検索精度
の向上を図ることができる。
【0063】第2及び第8の発明によれば、検索時にお
いて、端末から検索要求が発行された場合に、該検索要
求の内容からどのグループに属するライブラリかを判定
し、該ライブラリに対して検索を行うことにより、検索
者が知識情報の物理的所在を意識することなく知識を検
索することができる。第3及び第9の発明によれば、あ
る組織や部署毎に利用者グループを設定しておき、当該
グループで検索する頻度が高いライブラリを設定してお
くことにより、検索要求時に当該ライブラリ名を要求に
設定すれば、当該ライブラリを最も優先度の高いライブ
ラリとして指定して検索することが可能となり、検索時
間が短縮される。
【0064】第4及び第10の発明によれば、複数のラ
イブラリから複数の検索結果が取得できた場合に、検索
履歴を参照して、過去の検索頻度の高いライブラリから
取得した検索結果の順に順位を付与して検索要求を発行
した端末に返却することにより、利用者が最初に抽出す
る可能性が高い最も優先順位の高い検索結果から提示す
ることが可能となり、利用者の検索結果選択に要する時
間が短縮される。
【0065】第5及び第11の発明によれば、利用者が
過去に検索した検索履歴を参照して、検索された検索結
果に関連する情報を検索する頻度が高い利用者、つま
り、同様の興味のある利用者に対して該検索結果に対応
する要約を送付することにより、興味のある利用者に対
し要約のみを送ることが可能であるため、送信情報量が
少なくて済むと共に、当該知識情報が必要な利用者のみ
がアクセスするために無駄なトラヒックを削減すること
ができる。
【0066】第6及び第12の発明によれば、ライブラ
リに格納されている正規化知識情報が更新された場合
に、利用者の検索履歴を参照して、更新された該正規化
知識情報または、該正規化知識情報に関連する情報を検
索する頻度が高い利用者に対して、更新情報、または、
該更新情報の要約を送付することが可能であるため、利
用者は常に最新の情報を取得できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成図である。
【図2】本発明の一実施例の知識収集部の動作を説明す
るための図である。
【図3】本発明の一実施例の情報の登録時のフローチャ
ートである。
【図4】本発明の一実施例の属性情報指示を示す図であ
る。
【図5】本発明の一実施例の属性入力画面の例である。
【図6】本発明の一実施例の情報収集部のライブラリ格
納プログラムの情報格納先決定動作のフローチャートで
ある。
【図7】本発明の一実施例の知識検索の動作の概要を示
す図である。
【図8】本発明の一実施例のグループ情報テーブルレイ
アウトの例である。
【図9】本発明の一実施例のグループ判定知識ベース・
テーブルレイアウトの例である。
【図10】本発明の一実施例の利用者グループ履歴情報
テーブルレイアウトの例である。
【図11】本発明の一実施例の知識検索動作のフローチ
ャートである。
【図12】本発明の一実施例の検索仲介装置の検索結果
の提供動作を説明するための図である。
【図13】本発明の一実施例のキーワード利用情報ファ
イルのレイアウトである。
【図14】本発明の一実施例の文書利用情報ファイルの
レイアウトである。
【図15】本発明の一実施例の検索仲介装置の要約の送
付時における動作を示すフローチャートである。
【図16】本発明の一実施例の検索仲介装置の情報更新
情報の送付動作を説明するための図である。
【図17】本発明の一実施例の検索仲介装置の情報更新
情報の送付時における動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
10 社内SE端末 20 他SIベンダ端末 30 ネットワーク 100 情報センタ 110 文書ライブラリ 111 原始データ収集・格納層 112 形式知識抽出・リファイン層 113 知識商品化層 120 知識収集部 140 知識リファイン部 150 知識抽出部 200 知識検索装置 300 検索仲介装置 310 利用者グループ別文書利用履歴テーブル 320 グループ判定知識ベース 330 グループ情報テーブル 340 キーワード利用情報ファイル 350 文書利用情報ファイル 360 グループ定義ファイル 370 送付先リスト
フロントページの続き (72)発明者 益岡 竜介 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 北島 弘伸 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 湯上 伸弘 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ある組織内の複数の部署や関連する組織
    から開発・設計段階での知識、管理されている知識を収
    集して、格納し、格納されている知識を検索する知識収
    集・格納・検索方法において、 ネットワークを介して情報提供元端末から種々の開発・
    設計事例・経過、ノウハウ、問題事例及び解決方法を含
    む知識情報を収集し、 収集した前記知識情報を該情報の種類、属性に基づいて
    区別してライブラリに格納しておき、 前記ライブラリに格納されている知識情報を重要度、利
    用頻度を考慮して整理し、 整理された知識情報のうち、他に提供可能な情報に正規
    化を行って前記ライブラリに格納しておき、 検索要求が発行された場合に、前記ライブラリに格納さ
    れている正規化知識情報を検索して、該検索要求発行元
    に提供することを特徴とする知識収集・格納・検索方
    法。
  2. 【請求項2】 前記ライブラリに格納される前記正規化
    知識情報を、地域、格納される知識情報の種類・属性に
    応じてグループ化して管理しておき、 検索時において、検索要求元から検索要求が発行された
    場合に、該検索要求の内容からどのグループに属するラ
    イブラリかを判定し、該ライブラリに対して検索を行う
    請求項1記載の知識収集・格納・検索方法。
  3. 【請求項3】 利用者グループを予め定義しておき、 前記利用者グループで検索する頻度が高いライブラリI
    Dを設定しておき、 設定されている前記ライブラリIDに基づいて検索対象
    のライブラリを決定する請求項1記載の知識収集・格納
    ・検索方法。
  4. 【請求項4】 利用者グループ毎に、検索履歴を保持し
    ておき、 複数のライブラリから複数の検索結果を取得した場合
    に、前記検索履歴を参照して、検索頻度の高いライブラ
    リから取得した検索結果の順に順位を付与して検索要求
    元に提供する請求項1及び3記載の知識収集・格納・検
    索方法。
  5. 【請求項5】 前記利用者の検索履歴を保持しておき、 前記格納されている正規化知識情報毎に要約を生成し
    て、格納しておき、 前記利用者の検索履歴を参照して、検索された前記検索
    結果に関連する情報を検索する頻度が高い利用者に対し
    て該検索結果に対応する前記要約を送付する請求項1記
    載の知識収集・格納・検索方法。
  6. 【請求項6】 前記利用者の検索履歴を保持しておき、 前記格納されている正規化知識情報が更新された場合
    に、前記利用者の検索履歴を参照して、更新された該正
    規化知識情報または、該正規化知識情報に関連する情報
    を検索する頻度が高い利用者に対して、更新情報、また
    は、該更新情報の要約を送付する請求項1記載の知識収
    集・格納・検索方法。
  7. 【請求項7】 ある組織内の複数の部署や関連する組織
    から開発・設計段階での知識、管理されている知識を収
    集して、格納し、格納されている知識を検索する知識収
    集・格納・検索システムであって、 ネットワークを介して情報の登録、検索要求を行う端末
    と、 前記ネットワークを介して情報提供元端末から種々の開
    発・設計事例・経過、ノウハウ、問題事例及び解決方法
    を含む知識情報を収集する知識情報収集手段と、該知識
    情報収集手段により収集された知識情報を該情報の種
    類、属性に基づいて区別して格納しておくライブラリ
    と、該ライブラリに格納されている知識情報を重要度、
    利用頻度を考慮して抽出する重要情報抽出手段と、該重
    要情報抽出手段において、抽出された知識情報のうち、
    他に提供可能な知識情報に正規化を行って前記ライブラ
    リに格納する正規化手段とを有する少なくとも1つの情
    報センタと、 前記ネットワークを介して発行された検索要求を取得し
    て、検索対象となる情報センタのライブラリに格納され
    ている正規化知識情報を検索する検索装置と、 前記ネットワークを介して前記端末から検索要求が発行
    された場合に、検索対象となるライブラリを有する情報
    センタを選択し、前記検索装置に検索要求と共に、検索
    対象のライブラリ名を転送して検索依頼し、該検索装置
    から取得した検索結果を該検索要求発行元の該端末に返
    却する検索仲介装置とを有することを特徴とする知識収
    集・格納・検索システム。
  8. 【請求項8】 前記情報センタの前記ライブラリは、 前記知識情報を地域、格納される知識情報の種類・属性
    に応じてグループ化して管理しておき、 検索時において、検索要求元から検索要求が発行された
    場合に、該検索要求の内容からどのグループに属するラ
    イブラリかを判定し、該ライブラリに対して検索を行う
    請求項7記載の知識収集・格納・検索システム。
  9. 【請求項9】 前記検索仲介装置は、 利用者グループを予め定義し、該利用者グループで検索
    する頻度が高いライブラリIDを設定しておき、設定さ
    れている該ライブラリIDに基づいて検索対象のライブ
    ラリを少なくとも1つ決定する検索対象決定手段を含む
    請求項7記載の知識収集・格納・検索システム。
  10. 【請求項10】 前記検索仲介装置は、 利用者グループ毎に、検索履歴を保持する利用者グルー
    プ検索履歴保持手段と、 前記検索装置から複数の検索結果が取得できた場合に、
    前記利用者グループ検索履歴保持手段の検索履歴を参照
    して、検索頻度の高いライブラリから取得した検索結果
    の順に順位を付与して検索要求元に提供する検索結果順
    位決定手段を含む請求項7及び9記載の知識収集・格納
    ・検索システム。
  11. 【請求項11】 前記情報センタは、 前記ライブラリに格納されている前記正規化知識情報毎
    に要約を生成する要約生成手段と、 前記要約生成手段で生成された要約を前記ライブラリ
    に、前記正規化知識情報に対応させて保持する手段とを
    有し、 前記検索仲介装置は、 前記利用者の検索履歴を保持する利用者検索履歴保持手
    段と、 前記利用者の検索履歴を参照して、検索された前記検索
    結果に関連する情報を検索する頻度が高い利用者に対し
    て該検索結果に対応する要約を前記ライブラリから取得
    して送付する要約送付手段とを有する請求項7記載の知
    識収集・格納・検索システム。
  12. 【請求項12】 前記検索仲介装置は、 前記利用者の検索履歴を保持する利用者検索履歴保持手
    段と、 前記情報センタの前記ライブラリに格納されている前記
    正規化知識情報が更新された場合に、前記利用者検索履
    歴保持手段に保持されている検索履歴を参照して、更新
    された該正規化知識情報または、該正規化知識情報に関
    連する情報を検索する頻度が高い利用者に対して、更新
    情報、または、該更新情報の要約を送付する更新情報送
    付手段とを有する請求項7記載の知識収集・格納・検索
    システム。
  13. 【請求項13】 ある組織内の複数の部署や関連する組
    織から開発・設計段階での知識、管理されている知識を
    収集して、格納し、格納されている知識を検索する知識
    収集・格納・検索プログラムを格納した記憶媒体であっ
    て、 ネットワークを介して情報の登録、検索要求を行う端末
    に対して情報を提供する情報センタに搭載される、 種々の開発・設計事例・経過、ノウハウ、問題事例及び
    解決方法を含む知識情報を収集する知識情報収集プロセ
    スと、 前記知識情報収集プロセスにより収集された知識情報を
    該情報の種類、属性に基づいて区別してライブラリに格
    納する知識情報格納プロセスと、 前記ライブラリに格納されている知識情報を重要度、利
    用頻度を考慮して抽出する重要情報抽出プロセスと、 前記重要情報抽出プロセスにおいて、抽出された知識情
    報のうち、他に提供可能な形式に正規化を行って前記ラ
    イブラリに格納する正規化プロセスと、 検索装置に搭載される、 ネットワークを介して取得した検索要求に基づいて検索
    対象となる情報センタのライブラリに格納されている正
    規化知識情報を検索する検索プロセスと、 前記端末からの検索要求を、検索装置に振り分けると共
    に、取得した検索結果を該端末に提供する検索仲介装置
    に搭載される、 前記検索要求が発行された場合に、検索対象となるライ
    ブラリを有する情報センタを選択し、前記検索装置に検
    索要求と共に、検索対象のライブラリ名を転送して検索
    依頼する検索依頼プロセスと、 前記検索装置から取得した検索結果を該検索要求発行元
    の該端末に返却させる検索結果返却プロセスとを有する
    ことを特徴とする知識収集・格納・検索プログラムを格
    納した記憶媒体。
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