JPH11174773A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11174773A
JPH11174773A JP9348052A JP34805297A JPH11174773A JP H11174773 A JPH11174773 A JP H11174773A JP 9348052 A JP9348052 A JP 9348052A JP 34805297 A JP34805297 A JP 34805297A JP H11174773 A JPH11174773 A JP H11174773A
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JP
Japan
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belt
roll
image
distance
image carrier
Prior art date
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Pending
Application number
JP9348052A
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English (en)
Inventor
Satoshi Fukada
聡 深田
Norio Hokari
則雄 保苅
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11174773A publication Critical patent/JPH11174773A/ja
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  • Color Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベルトの振動を減衰させて画像ムラの発生を
防止すること。 【解決手段】 ベルト駆動ロール26と1個のアイドラ
ロール28aとの間の転写領域Q3k,Q3y,Q3m,Q3c
において回転移動するベルトBに接触するとともに、駆
動ロール26とアイドラロール26a〜29cを含む複数
のベルト支持ロール26〜29のうち下流側のベルト支
持ロール28aと最下流側に配置された前記像担持体1
6cとの距離をL1、上流側の支持ロール26と最上流側
に配置された像担持体16kとの距離をL2、前記複数の
像担持体16k,16y,16m,16c間の距離を全てL
3、駆動ロール26の周長をD、nを任意の正の整数と
した場合にL3=nDとL3≠nL1、nL3≠L1、L3≠
nL2、nL3≠L2の条件の全て満たすように配置され
た複数の像担持体16k,16y,16m,16cを有する画
像形成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やレーザー
プリンタ、その他の静電写真方式の画像形成装置に関
し、特に複数の像担持体の各転写領域に順次搬送される
中間転写ベルトおよび前記各転写領域に記録シート等の
転写材を順次搬送するシート搬送ベルト等のベルトを備
えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は複数の像担持体に接する中間転
写体を有する従来のカラー画像形成装置の概略説明図で
ある。画像形成装置としてのタンデム式デジタルカラー
複写機Uは、K(黒)、Y(イエロー)、M(マゼン
タ)、およびC(シアン)のトナー像が形成される像担
持体16k,16y,16m,16cを有している。像担持
体16k,16y,16m,16cはそれぞれ帯電器により
一様に帯電された後、画像書込領域Q1k、Q1y、Q1m、
Q1cにおいて、前記潜像書込装置(図示せず)の出力す
るレーザビームLk,Ly,Lm,Lcによりその表面に静
電潜像が形成される。前記静電潜像は、現像領域Q2k,
Q2y,Q2m,Q2cにおいてトナー像に現像される。その
現像されたトナー像は、1次転写領域Q3k,Q3y,Q3
m,Q3cで中間転写ベルトBに転写される。前記中間転
写ベルトBはベルト駆動ロール26およびアイドラロー
ル28aにより回転移動可能に支持されている。前記中
間転写ベルトに転写されたトナー像は2次転写領域Q4
において図示しない記録シートに転写される。
【0003】前記従来のタンデム式画像形成装置Uにお
いて、中間転写ベルトBの速度は、ベルト駆動ロール2
6の偏心量により変動する。前記中間転写ベルトBは、
ベルト駆動ロール26の半径の大きな外周部分で駆動さ
れる場合にはベルト速度が高くなり、半径の小さな外周
部分で駆動される場合には低くなる。同じ原稿画像の同
じ部分に対応するトナー像は中間転写ベルト上で重ね合
わせる必要がある。そのためには、前記同じ原稿画像の
同じ部分に対応する各色の静電潜像はベルト速度が同一
の時に書き込む必要がある。前記必要性を満足させるた
め、従来次の技術(J01)が知られている。 (J01)特開昭62−129873号公報、特公平6−
13373号公報、および特開平6−214446号公
報記載の技術 これらの公報には、ベルトに対する像担持体間の距離L
3(図10参照)をベルト駆動ロールの周長の整数倍に
する技術が記載されている。この技術により、ベルト駆
動ロールの偏心に基づくベルト速度変動による各色のト
ナー像の色ずれは防止可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】(前記従来技術(J0
1)の問題点)前記従来技術(J01)では、像担持体が
接触するベルト部分の両端を支持するベルト支持ロール
間の距離をL(図10参照)、前記ベルトに接触する像
担持体間の距離をL3、nを任意の正の整数とした場合
に、L3=L/nとなった場合に弦の振動の原理からそ
のベルトおよび像担持体の接触箇所を節とした高調波を
含む振動が前記ベルトに発生する。前記ベルト振動の影
響により転写トナー像が乱れて、安定した画像を得るこ
とが困難になる。
【0005】本発明は、前述の事情に鑑み、次の(O0
1)の記載内容を課題とする。 (O01)ベルトの振動を減衰させて転写画像の乱れによ
る画像ムラ(単色部での濃度ムラ、多色部での色ムラ
等)の発生を防止すること。
【0006】
【課題を解決するための手段】次に、前記課題を解決し
た本発明を説明するが、本発明の要素には、後述の実施
例の要素との対応を容易にするため、実施例の要素の符
号をカッコで囲んだものとして付記する。また、本発明
を後述の実施例の符号と対応させて説明する理由は、本
発明の理解を容易にするためであり、本発明の範囲を実
施例に限定するためではない。
【0007】(第1発明)前記課題を解決するために、
本出願の第1発明の画像形成装置は、下記の要件を備え
たことを特徴とする、(A01)ベルト駆動ロール(2
6)および複数のアイドラロール(26a〜29c)を含
む複数のベルト支持ロール(26〜29)により回転可
能に支持されるとともに前記駆動ロール(26)と駆動
ロール(26)の上流側または下流側に隣接して配置さ
れた1個のアイドラロール(28a)との間に複数の転
写領域(Q3k,Q3y,Q3m,Q3c)が設定された回転移
動するベルト(B)、(A02)回転移動する表面にトナ
ー像が形成されるとともに前記転写領域(Q3k,Q3y,
Q3m,Q3c)において前記ベルト(B)に接触する複数
の像担持体(16k,16y,16m,16c)、(A03)下
流側のベルト支持ロール(28a)と最下流側に配置さ
れた前記像担持体(16c)との距離をL1、上流側のベ
ルト支持ロール(26)と最上流側に配置された像担持
体(16k)との距離をL2、前記複数の像担持体(16
k,16y,16m,16c)間の距離を全てL3、駆動ロー
ル(26)の周長をD、nを任意の正の整数とした場合
に次の各条件(1)、(2)を全て満たすように配置さ
れた前記複数の像担持体(16k,16y,16m,16
c)、 L3=nD………………………………………………………………………(1) L3≠nL1、nL3≠L1、L3≠nL2、nL3≠L2 ……………………(2)
【0008】(第1発明の作用)前記構成を備えた本出
願の第1発明の画像形成装置では、ベルト駆動ロール
(26)および複数のアイドラロール(26a〜29c)
を含む複数のベルト支持ロール(26〜29)により回
転可能に支持されたベルト(B)は、前記駆動ロール
(26)と駆動ロール(26)の上流側または下流側に
隣接して配置された1個のアイドラロール(28a)と
の間に複数の転写領域(Q3k,Q3y,Q3m,Q3c)が設
定される。回転移動する表面にトナー像が形成される複
数の像担持体(16k,16y,16m,16c)は、前記転
写領域(Q3k,Q3y,Q3m,Q3c)において前記ベルト
(B)に接触する。前記複数の像担持体(16k,16
y,16m,16c)は、下流側のベルト支持ロール(28
a)と最下流側に配置された前記像担持体(16c)との
距離をL1、上流側のベルト支持ロール(26)と最上
流側に配置された像担持体(16k)との距離をL2、前
記複数の像担持体間の距離を全てL3、駆動ロール(2
6)の周長をD、nを任意の正の整数とした場合に、次
の条件(1)を満足するように配置されている。 L3=nD………………………………………………………………………(1)
【0009】この場合例えば最上流側の転写領域(Q3
k)においてベルト(B)速度が高い時にトナー像が転
写された中間転写ベルト(B)部分は、その下流の転写
領域(Q3y)に移動した時にベルト(B)速度が高いこ
とになる。したがって、最上流側の転写領域(Q3k)に
おいてベルト(B)速度が高い時にトナー像が転写され
た中間転写ベルト(B)部分は、その下流側の転写領域
(Q3y)をベルト(B)速度が高い状態で通過すること
になる。したがってベルト駆動ロール(26)の偏心に
基づくベルト(B)の速度変動があっても、各転写領域
(Q3k,Q3y,Q3m,Q3c)においてベルト(B)上に
重ねて転写されるトナー像は、各転写領域(Q3k,Q3
y,Q3m,Q3c)において同一の速度で転写されるの
で、ベルト(B)の速度変動に基づく色ずれは防止され
る。
【0010】前記ベルト(B)が前記像担持体(16
k,16y,16m,16c)と接触する部分は、両端が駆動
ロール(26)およびアイドラロール(28a)に支持
された弦の状態であり、前記駆動ロール(26)および
ベルト(B)間の距離であるベルト長Lの整数分の1の
箇所に節が存在し、高調波振動が生じる。この高調波振
動は、前記複数の像担持体(16k,16y,16m,16
c)を次の条件(2)を満足するように配置することに
より減衰させることができる。 L3≠nL1、nL3≠L1、L3≠nL2、nL3≠L2 ……………………(2)。
【0011】(第2発明)前記課題を解決するために、
本出願の第2発明の画像形成装置は、下記の要件を備え
たことを特徴とする、(B01)ベルト駆動ロール(2
6)および複数のアイドラロール(26a〜29c)を含
む複数のベルト支持ロール(26〜29)により回転可
能に支持されるとともに前記駆動ロール(26)と駆動
ロール(26)の上流側または下流側に隣接して配置さ
れた1個のアイドラロール(28a)との間に転写領域
(Q3k)が設定された回転移動するベルト(B)、(B
02)回転移動する表面にトナー像が形成されるとともに
前記転写領域(Q3k)において前記ベルト(B)に接触
する1個の像担持体(16k)、(B03)下流側のベル
ト支持ロール(28a)と前記像担持体(16k)との
距離をL1′、上流側のベルト支持ロール(26)と前
記像担持体(16k)との距離をL2、nを任意の正の整
数とした場合に次の各条件(1′)を満たすように配置
された前記1個の像担持体(16k)、 L1′≠nL2、nL1′≠L2 ……………………………………………(1′)。
【0012】(第2発明の作用)前記構成を備えた本出
願の第2発明の画像形成装置では、1個の像担持体(1
6k)が、前記転写領域(Q3k)において前記ベルト
(B)に接触する点で前記第1発明の画像形成装置と相
違している。前記ベルト(B)が前記像担持体(16
k)と接触する部分は、両端が駆動ロール(26)およ
びアイドラロール(28a)に支持された弦の状態であ
り、前記駆動ロール(26)およびベルト(B)間の距
離であるベルト長Lの整数分の1の箇所に節が存在し、
高調波振動が生じる。この高調波振動は、前記1個の像
担持体(16k)を、下流側のベルト支持ロール(28
a)と前記像担持体(16k)との距離をL1′、上流側
のベルト支持ロール(26)と前記像担持体(16k)
との距離をL2、nを任意の正の整数とした場合に、次
の条件(1′)を満足するように配置することにより減
衰させることができる。 L1′≠nL2、nL1′≠L2 ……………………………………………(1′)。
【0013】
【発明の実施の形態】
【実施例】次に図面を参照しながら、本発明の画像形成
装置としての複写機の実施の形態の例(すなわち、実施
例)を説明するが、本発明は以下の実施例に限定される
ものではない。 (実施例1)図1は複数の像担持体に接する中間転写体
を有するカラー画像形成装置の実施例1の説明図であ
る。画像形成装置としてのタンデム式デジタルカラー複
写機Uは、上部にコピースタートキー、テンキー、コピ
ー設定枚数入力キー、用紙種類入力キー、表示部等を有
するUI(ユーザインタフェース)と、原稿1を載置す
る透明なプラテンガラス2とを有している。
【0014】プラテンガラス2の下側には、前記原稿1
を照明しながら走査する原稿照明ユニット3が配置され
ている。原稿照明ユニット3の照明用光源4から出射し
て原稿1で反射した原稿画像光は、第1ミラー5で反射
してから、ミラーユニット6の第2ミラー7および第3
ミラー8で反射し、さらに結像レンズ9を通って、CC
D(カラー画像読取センサ)により赤色(R),緑色
(G),青色(B)のアナログ信号として読み取られ
る。
【0015】CCDで読み取られたR(赤色),G(緑
色),B(青色)の画像信号は、コントローラCにより
制御されるIPS(イメージプロセッシングシステム)
に入力される。IPSは、前記CCDで得られるR,
G,Bの読取画像のアナログ電気信号をデジタル信号に
変換して出力する画像読取データ出力手段11および前
記RGBの画像データをK(黒)、Y(イエロー)、M
(マゼンタ)、およびC(シアン)の画像データに変換
して濃度補正、拡大縮小補正等のデータ処理を施し、書
込用画像データ(レーザ駆動データ)として出力する画
像データ出力手段12を有している。前記画像データ出
力手段12は前記KYMCの画像データを一時的に記憶
する画像メモリ13を有している。
【0016】前記IPSの書込画像データ出力手段12
が出力するKYMCの4色の画像書込データ(レーザ駆
動データ)は、各色K,Y,M,Cのレーザ駆動信号出
力装置14k,14y,14m,14cにより構成されるレ
ーザ駆動信号出力装置14に入力される。前記各色のレ
ーザ駆動信号出力装置14k,14y,14m,14cは、
入力された画像データに応じたレーザ駆動信号を所定の
タイミングで、各色の潜像書込装置ROSk,ROSy,
ROSm,ROScに出力する。
【0017】各像担持体16k,16y,16m,16cは
それぞれの帯電器17k,17y,17m,17cにより一
様に帯電された後、画像書込領域Q1k、Q1y、Q1m、Q
1cにおいて、前記潜像書込装置ROSk,ROSy,RO
Sm,ROScの出力するレーザビームLk,Ly,Lm,
Lcによりその表面に静電潜像が形成される。前記像担
持体16k,16y,16m,16c表面の静電潜像は、現
像領域Q2k,Q2y,Q2m,Q2cにおいて現像器18k,
18y,18m,18cによりトナー像に現像される。そ
の現像されたトナー像は、現像領域Q2k,Q2y,Q2m,
Q2cの下流にある転写前コロトロン19k,19y,19
m,19cにより帯電量を均一化してから、1次転写領域
Q3k,Q3y,Q3m,Q3cで転写器20k,20y,20
m,20cにより中間転写ベルトBに転写される。像担持
体16k,16y,16m,16cは中間転写ベルトBにト
ナー像を転写した後、その表面の残留トナーはクリーニ
ング前コロトロン21k,21y,21m,21cで除電さ
れ、像担持体クリーナ22k,22y,22m,22cで除
去される。
【0018】前記像担持体16k,16y,16m,16c
の下側に配置された中間転写ベルトBはベルト駆動ロー
ル26、テンションロール27、複数のアイドラロール
28a〜28cおよび2次転写用内側ロール29を含むベ
ルト支持ロール26〜29により回転移動可能に支持さ
れている。前記2次転写用内側ロール29に接する中間
転写ベルトBの表面に対向して2次転写用外側ロール3
0が配置されており、中間転写ベルトBおよび2次転写
用外側ロール30の対向する領域には2次転写領域が形
成される。前記2次転写用内側ロール29および2次転
写用外側ロール30により2次転写ロール31が構成さ
れている。前記中間転写ベルトBは、前記ベルト駆動ロ
ール26に接する部分の外側面においてベルトクリーナ
32によりクリーニングされる。
【0019】像担持体16k,16y,16m,16c表面
上のトナー像は、前記1次転写領域Q3k,Q3y,Q3m,
Q3cで転写器20k,20y,20m,20cにより中間転
写ベルトB上に順次重ねて転写され、中間転写ベルトB
上にカラー画像が形成される。中間転写ベルトB上に形
成されたカラートナー像は、2次転写領域Q4に搬送さ
れる。ベルトBの下方に配置された給紙トレイ33の記
録シートSは、ピックアップロール34により取り出さ
れ、さばきロール35により1枚ずつ分離されてからレ
ジロール36に送られる。レジロール36は、前記中間
転写ベルトB上に形成されたカラートナー像が2次転写
領域Q4に搬送されるのにタイミングを合わせて前記記
録シートSを2次転写領域Q4に搬送する。前記中間転
写ベルトB上のカラートナー像は、前記2次転写領域Q
4を通過するする際に前記2次転写ロール31により前
記記録シートSに転写される。前記記録シートSは定着
領域Q5において定着装置37で定着された後、排出ロ
ーラ38から排紙トレー39に排出される。
【0020】前記複数の各像担持体16k,16y,16
m,16cは、下流側のベルト支持ロール28aと最下流
側に配置された前記像担持体16cとの距離をL1、上流
側のベルト駆動ロール26と最上流側に配置された像担
持体16kとの距離をL2、前記複数の像担持体16k,
16y,16m,16c間の距離を全てL3、駆動ロールの
周長をD、nを任意の正の整数とした場合に次の各条件
(1),(2)を全て満たすように配置されている。 L3=nD………………………………………………………………………(1) L3≠nL1、nL3≠L1、L3≠nL2、nL3≠L2 ……………………(2) なお図1において、AはベルトBがアイドラロール28
aと接触する位置を示し、CはベルトBがベルト駆動ロ
ール26と接触する位置を示し、B1〜B4はベルトが像
担持体16k,16y,16m,16cと接触する位置を示
している。単色モードの場合には前記前記ベルトBから
像担持体16y,16m,16c(図4参照)が離間する
ように構成されている。3色モードの場合には前記前記
ベルトBから像担持体16k(図5参照)が離間するよ
うに構成されている。
【0021】(実施例1の作用)本実施例1はフルカラ
ーモード、単色モード、3色モードの3種の動作で画像
形成を行えるように構成されている。 (フルカラーモード)図1において、前記複数の像担持
体16k,16y,16m,16cは、前記複数の像担持体
間の距離L3および駆動ロールの周長Dは、nを任意の
正の整数とした場合に、次の条件(1)を満足するよう
に配置されている。 L3=nD………………………………………………………………………(1)
【0022】この場合例えば最上流側の転写領域Q3kに
おいてベルト速度が高い時(ベルト駆動ロールの半径の
大きい部分がベルトに接している時)にトナー像が転写
された中間転写ベルト部分は、その下流の転写領域Q3y
に移動した時にベルト駆動ロールの半径の大きい部分が
ベルトに接しているので、ベルト速度が高いことにな
る。したがって、最上流側の転写領域Q3kにおいてベル
ト速度が高い時にトナー像が転写された中間転写ベルト
部分は、その下流側の転写領域Q3y,Q3m,Q3cを通過
する時にはベルト速度が高くなる。したがってベルト駆
動ロール26の偏心に基づくベルトの速度変動があって
も、各転写領域Q3kにおいてベルト上に重ねて転写され
るトナー像は、各転写領域Q3y,Q3m,Q3cにおいて同
一の速度で転写されるので、ベルトの速度変動に基づく
色ずれは防止される。
【0023】前記中間転写ベルトBが前記像担持体16
k,16y,16m,16cと接触する部分は、両端がベル
ト駆動ロール26およびアイドラロール28aに支持さ
れた弦の状態であり、前記ベルト駆動ロール26および
ベルト間の距離であるベルト長Lの整数分の1の箇所に
節が存在し、高調波振動が生じる。この高調波振動は、
前記複数の像担持体16k,16y,16m,16cを次の
条件(2)を満足するように配置することにより減衰さ
せることができる。 L3≠nL1、nL3≠L1、L3≠nL2、nL3≠L2 ……………………(2)
【0024】図2は前記条件(2)により前記ベルトの
高調波振動が減衰することを説明するための図である。
次に図2により、前記条件(2)のL1とL3との関係が
前記条件(2)を満足しない場合について説明する。図
2はベルト上の位置AおよびB2間の長さがL1+L3の
弦AB2において長さL1およびL3に分割する点B1が節
となる場合を示す図であり、図2AはL3=L1の場合、
図2BはL3=2L1の場合、図2CはL3=3L1の場合
の弦の振動を示す図である。図2A〜図2Cから分かる
ように、位置B1が弦AB2の節となる条件はnを正の整
数としたとき、L3=nL1、またはnL3=L1である。
すなわち、点B1が弦AB2の節とならない条件は L3≠nL1、nL3≠L1、 である。
【0025】図3はベルト上の位置B3およびC間の長
さがL3+L2の弦B3Cにおいて長さL3およびL2に分
割する点B4が節となる場合を示す図であり、図3Aは
L3=L2の場合、図3BはL3=2L2の場合、図3Cは
L3=3L2の場合の弦の振動を示す図である。図3A〜
図3Cから分かるように、位置B4が弦B3Cの節となる
条件はnを正の整数としたとき、L3=nL2、またはn
L3=L2である。すなわち、点B4が弦B3Cの節となら
ない条件は L3≠nL2、nL3≠L2、 である。したがって、前記条件(2)を満たすことによ
り、ベルトが像担持体に接する位置B1〜B4がベルトの
高調波振動の節となることを防止することができるの
で、ベルトの高調波振動を減衰させることができる。
【0026】(単色モードの作用)図4は本発明の実施
例1の単色画像形成の概略説明図である。図4におい
て、像担持体16y,16m,16cは中間転写ベルトB
から上昇可能、すなわち、離間可能に構成されている。
この場合nを正の整数として、前記位置AとB4との距
離L1′と前記L2とが次の条件(1′)を満たすように
前記像担持体16kが配置される。 L1′≠nL2、nL1′≠L2………………………………………………(1′) なお、L1′=L1+3L3である。この条件を満たすこ
とにより、実施例1の画像形成装置は、図4に示す状態
においても高調波振動による画質劣化を防止することが
できる。
【0027】(3色モードの作用)図5は本発明の実施
例1の3色画像形成の概略説明図である。図5におい
て、像担持体16kは中間転写ベルトBから上昇可能、
すなわち、離間可能に構成されている。この場合nを正
の整数として、前記位置B3とCとの距離L2′と前記L
1,L3とが次の条件を満たすように前記各像担持体16
y,16m,16cが配置される。 L3=nD………………………………………………………………………(1) L3≠nL1、nL3≠L1、L3≠nL2′、nL3≠L2′ ………………(2′) なお、L2′=L2+L3である。これらの条件を満たす
ことにより、実施例1の画像形成装置は、図5に示す状
態においても高調波振動による画質劣化を防止すること
ができる。
【0028】(実施例2)図6は本発明の実施例2の画
像形成装置の概略説明図である。図7は実施例2の画像
形成装置で使用する1次転写ロールの詳細説明図で、図
7Aは前記1次転写ロールの要部拡大説明図、図7Bは
前記図7AのVIIB−VIIB線断面図である。
【0029】なお、この実施例2の説明において、前記
実施例1の構成要素に対応する構成要素には同一の符号
を付して、その詳細な説明を省略する。図6において、
中間転写ベルトBの内側には実施例1の転写器20k〜
20cの代わりに1次転写ロール41k〜41cが配置さ
れている。前記1次転写ロール41k〜41cは前記中間
転写ベルトBと像担持体16k,16y,16m,16cと
が離間する離間位置に配置されており、1次転写時には
ロール移動装置Idにより前記1次転写ロール41k〜4
1cが中間転写ベルトBを像担持体16k,16y,16
m,16c表面へ圧接する圧接位置へ移動するように構成
されている。図7において、圧接位置(2点鎖線)と離
間位置(実線)との間で移動する1次転写ロール41k
の回転軸42はベアリング43により回転可能に支持さ
れており、前記ベアリング43は、上下方向に延びる円
筒状のロール支持部材44により支持されている。前記
ロール支持部材44は、前記1次転写ロール41を支持
していない側の端部にカム当接面44aを有しており、
前記ロール支持部材44の外周面には、前記接離方向に
延びる被ガイド部材44bが固定されている。
【0030】前記ロール支持部材44の外周側には支持
部材ガイド46が前記ロール支持部材44を接離方向に
移動可能に支持している。前記支持部材ガイド46の内
周面にはガイド溝46aが形成されており、前記ロール
支持部材44の被ガイド部材44bとスライド可能に係
合して、前記ロール支持部材44を離接方向にガイドす
るようになっている。前記ロール支持部材44のカム当
接面44aには偏心カム47が当接するように配置され
る。前記偏心カム47はカム回転軸48に支持されてお
り、前記カム回転軸48はべアリング49,49により
回転可能に支持されている。前記カム回転軸48の一端
にはプーリ51が支持されており、前記プーリ51には
ロール移動用モータM1(図7A参照)の出力軸に取り
付けられたプーリ52の回転力がベルト53を介して伝
達される。前記ロール移動用モータM1はコントローラ
Cにより制御されたロール移動用モータ駆動回路D1に
より駆動される。
【0031】したがって、前記ロール移動用モータM1
により前記プーリ51(図7A参照)が回転すると偏心
カム47も回転し、前記偏心カム47に当接するロール
支持部材44が移動する。前記ロール支持部材44に支
持された1次転写ロール41が前記圧接位置から離隔位
置に移動すると、1次転写ロール41が中間転写ベルト
Bをその裏面から持ち上げて像担持体16kへ圧接する
ようになっている。前記符号43〜53,D1,M1等で
示された構成要素からロール移動装置Idが構成され
る。なお、前記1次転写ロール41y〜41cも前記1次
転写ロール41kのロール移動装置Idと同様の構成のロ
ール移動装置Idにより像担持体16y,16m,16cに
中間転写ベルトBを圧接する。
【0032】4色のトナー像を1次転写する場合、前記
1次転写ロール41k〜41cが中間転写ベルトBを像担
持体16k〜16cへ圧接する。この場合には、前記L
1、L2L3が実施例1と同じ条件を満たすように前記各
像担持体16k,16y,16m,16c配置されるている
ので、実施例2の画像形成装置は、実施例1と同様に高
調波振動による画質劣化を防止することができる。ま
た、3色のトナー像を1次転写する場合、前記1次転写
ロール41y〜41cが中間転写ベルトBを像担持体16
y〜16cへ圧接する。この場合には、前記L1、L2′,
L3が実施例1の3色モードと同じ条件を満たすように
前記各像担持体16y,16m,16cが配置されるの
で、実施例2の画像形成装置は、実施例1と同様に高調
波振動による画質劣化を防止することができる。さら
に、単色のトナー像を1次転写する場合、前記1次転写
ロール41kが中間転写ベルトBを像担持体16kへ圧接
する。この場合には、前記L1′、L2が実施例1の単色
モードと同じ条件を満たすように前記像担持体16kが
配置されるので、実施例2の画像形成装置は、実施例1
と同様に高調波振動による画質劣化を防止することがで
きる。
【0033】(実施例3)図8は本発明の実施例3の画
像形成装置の概略説明図である。図9はコロトロンバッ
フルの説明図である。なお、この実施例3の説明におい
て、前記実施例1の構成要素に対応する構成要素には同
一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。図8に
おいて、転写器20k〜20cに隣接して配置されたコロ
トロンバッフル56k〜56cは前記中間転写ベルトBと
像担持体16k,16y,16m,16cとを離間させるよ
うに構成されており、1次転写時には前記中間転写ベル
トBを押圧して像担持体16k,16y,16m,16c表
面へ圧接するように構成されている。図9において、コ
ロトロンバッフル56kのベルト押圧部材57は支持部
材58に支持されている。支持部材58は軸59回りに
回転可能に支持されており、且つ引張ばね61により常
時反時計回りの回転力を受けている。このため、ベルト
押圧部材57の先端部は、前記中間転写ベルトBを持ち
上げず、中間転写ベルトBを前記像担持体16k表面か
ら離間させている。支持部材58の前記引張ばね61の
係止されている位置から先端側の部分にはソレノイドS
Lの出力軸SLaが連結されている。前記出力軸SLaが
収縮すると前記支持部材58を時計回りに回動させて前
記支持部材58の先端部のベルト押圧部材57が中間転
写ベルトBを押圧して像担持体16kに圧接させるよう
になっている。前記ソレノイドSLはコトローラCに制
御されたソレノイド駆動回路D2により駆動される。前
記符号57〜61,D2,SL,SLaで示された構成要
素からコロトロンバッフル56kが構成される。
【0034】4色のトナー像を1次転写する場合、前記
コロトロンバッフル56k〜56cが中間転写ベルトBを
像担持体16k〜16cへ圧接する。この場合には、前記
L1、L2、L3が実施例1と同じ条件を満たすように前
記各像担持体16k,16y,16m,16c配置されるて
いるので、実施例3の画像形成装置は、実施例1と同様
に高調波振動による画質劣化を防止することができる。
また、3色または単色のトナー像を1次転写する場合、
実施例3の画像形成装置は、前記実施例1の3色モード
または単色モードと同様の条件を満たすことにより高調
波振動による画質劣化を防止することができる。
【0035】(変更例)以上、本発明の実施例を詳述し
たが、本発明は、前記実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内
で、種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更
実施例を下記に例示する。 (H01)本発明は中間転写ベルト以外のベルト、例えば
シート搬送ベルトや静電潜像形成用のベルトに適用する
ことが可能である。 (H02)前記実施例1の単色モードにおいては4個の像
担持体のうちの下流側3個を離間可能な構成としたが上
流側3個を離間させる構成にも本発明を適用可能であ
る。また、3色モードにおいては4個の像担持体のうち
の上流側1個を離間可能な構成としたが下流側1個を離
間させる構成にも本発明を適用可能である。
【0036】
【発明の効果】前述の本発明の画像形成装置は、下記の
効果を奏する。 (E01)ベルトの振動を減衰させて転写画像の乱れによ
る画像ムラの発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は複数の像担持体に接する中間転写体を
有するカラー画像形成装置の実施例1の説明図である。
【図2】 図2は条件(2)により前記ベルトの高調波
振動が減衰することを説明するための図で、ベルト上の
位置AおよびB2間の長さがL1+L3の弦AB2において
長さL1およびL3に分割する点B1が節となる場合を示
す図であり、図2AはL3=L1の場合、図2BはL3=
2L1の場合、図2CはL3=3L1の場合の弦の振動を
示す図である。
【図3】 図3はベルト上の位置B3およびC間の長さ
がL3+L2の弦B3Cにおいて長さL3およびL2に分割
する点B4が節となる場合を示す図であり、図3AはL3
=L2の場合、図3BはL3=2L2の場合、図3CはL3
=3L2の場合の弦の振動を示す図である。
【図4】 図4は本発明の実施例1の単色画像形成の概
略説明図である。
【図5】 図5は本発明の実施例1の3色画像形成の概
略説明図である。
【図6】 図6は本発明の実施例2の画像形成装置の概
略説明図である。
【図7】 図7は実施例2の画像形成装置で使用する1
次転写ロールの詳細説明図で、図7Aは前記1次転写ロ
ールの要部拡大説明図、図7Bは前記図7AのVIIB−
VIIB線断面図である。
【図8】 図8は本発明の実施例3の画像形成装置の概
略説明図である。
【図9】 図9はコロトロンバッフルの説明図である。
【図10】 図10は複数の像担持体に接する中間転写
体を有する従来のカラー画像形成装置の概略説明図であ
る。
【符号の説明】
B…ベルト、Q3k,Q3y,Q3m,Q3c…転写領域、16
k,16y,16m,16c…像担持体、26…ベルト駆動ロ
ール、26〜29…ベルト支持ロール、26a〜29c…
アイドラロール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の要件を備えたことを特徴とする画
    像形成装置、 (A01)ベルト駆動ロールおよび複数のアイドラロール
    を含む複数のベルト支持ロールにより回転可能に支持さ
    れるとともに前記駆動ロールと駆動ロールの上流側また
    は下流側に隣接して配置された1個のアイドラロールと
    の間に複数の転写領域が設定された回転移動するベル
    ト、 (A02)回転移動する表面にトナー像が形成されるとと
    もに前記転写領域において前記ベルトに接触する複数の
    像担持体、 (A03)下流側のベルト支持ロールと最下流側に配置さ
    れた前記像担持体との距離をL1、上流側のベルト支持
    ロールと最上流側に配置された像担持体との距離をL
    2、前記複数の像担持体間の距離を全てL3、駆動ロール
    の周長をD、nを任意の正の整数とした場合に次の各条
    件(1),(2)を全て満たすように配置された前記複
    数の像担持体、 L3=n ………………………………………………………………………(1) L3≠nL1、nL3≠L1、L3≠nL2、nL3≠L2 ……………………(2)。
  2. 【請求項2】 下記の要件を備えたことを特徴とする画
    像形成装置、 (B01)ベルト駆動ロールおよび複数のアイドラロール
    を含む複数のベルト支持ロールにより回転可能に支持さ
    れるとともに前記駆動ロールと駆動ロールの上流側また
    は下流側に隣接して配置された1個のアイドラロールと
    の間に転写領域が設定された回転移動するベルト、 (B02)回転移動する表面にトナー像が形成されるとと
    もに前記転写領域において前記ベルトに接触する1個の
    像担持体、 (B03)下流側のベルト支持ロールと前記像担持体との
    距離をL1′、上流側のベルト支持ロールと前記像担持
    体との距離をL2、nを任意の正の整数とした場合に次
    の各条件(1′)を満たすように配置された前記1個の
    像担持体、 L1′≠nL2、nL1′≠L2 ……………………………………………(1′)。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008225205A (ja) * 2007-03-14 2008-09-25 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2009020172A (ja) * 2007-07-10 2009-01-29 Canon Inc 画像形成装置

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JP2008225205A (ja) * 2007-03-14 2008-09-25 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
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