JP2008225205A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】像担持体に潤滑剤を長期にわたり均一かつ効率的に塗布することができ、しかも像担持体回りの小型化が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体1と、該像担持体と接する中間転写体11を備える画像形成装置において、前記中間転写体11に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布装置20を設けるとともに、前記中間転写体11を前記像担持体1に接離可能に設け、前記潤滑剤塗布装置20より前記中間転写体11を介して前記像担持体1に潤滑剤を供給する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子写真方式の画像形成装置に関し、とくに、像担持体に対して潤滑剤を塗布する技術に関するものである。
特開2005−70276号公報
電子写真プロセスを用いる画像形成装置は、像担持体として感光体を備え、感光体の表面に電荷を与えて帯電させ、帯電した感光体表面を露光して静電潜像を形成し、その静電潜像にトナーを供給して可視像化し、該可視像を転写紙等の記録媒体表面に転写させた後、定着して排出する。可視像を転写した後の感光体表面には未転写のトナー等が残留するため、これらが次の画像形成に悪影響を与えないように、感光体表面はクリーニング装置によりクリーニングされて次の画像形成プロセスに備えられる。クリーニング装置としては、ゴム等の弾性体からなるクリーニングブレードや合成樹脂の繊維をブラシ状に形成したクリーニングブラシを感光体表面に摺擦させて、未転写トナー等の付着物を除去するものが一般的に知られている。
ところが、上記のようなクリーニングブレードやクリーニングブラシは、感光体との摺擦を続けると、経時で摩耗し、欠けや変形等によりクリーニング性能が低下するという問題がある。また、感光体表面も摩耗するため、寿命が短くなる。
そこで、感光体とこれらのクリーニング部材との間に働く摩擦抵抗を低減して、クリーニング部材及び感光体の摩耗等の不具合を解消するために、感光体表面に潤滑剤を塗布するなどの手法がとられている。また、感光体表面に潤滑剤を塗布することによって感光体表面の摩擦係数が低下するため、トナーに外添される流動化剤や帯電制御剤等がクリーニング部材との当接圧で感光体表面に膜状に固着する、いわゆるフィルミングの発生を防止することもできる。さらに、感光体上に現像されたトナーも感光体表面との付着力が低減することで、転写性が向上する。
従来、潤滑剤の塗布には、感光体上にブラシ等を介して潤滑剤を塗布する方法が一般的に用いられる。通常、潤滑剤は感光体を含むプロセスカートリッジ内、もしくは感光体回りに構成されるユニットとして配置される。例えば、特許文献1には、感光体ドラムの周囲に潤滑剤塗布装置を配置し、塗布ブレードあるいは塗布ブラシを用いて感光体に潤滑剤を塗布するものが記載されている(特許文献1、図2〜4参照)。
しかしながら、最近のカラー画像形成装置の主流である複数の感光体を用いたタンデム型の装置においては、プロセスカートリッジないし感光体回りを構成するユニットの小型化が必須となってきており、必然的に、塗布装置を配置するスペースが充分にとれないのが現状である。また、潤滑剤塗布の目的である感光体の長寿命化が進めば進むほど潤滑剤の容量を大きくする必要があり、装置の小型化に対して相反する課題となっている。
本発明は、従来の画像形成装置における上記問題を解決し、像担持体に潤滑剤を長期にわたり均一かつ効率的に塗布することができ、しかも像担持体回りの小型化が可能な画像形成装置を提供することを課題とする。
また、潤滑在の交換をユーザが容易に行なえるようにすることも本発明の課題である。
前記の課題は、本発明により、像担持体と、該像担持体と接する中間転写体を備える画像形成装置において、前記中間転写体に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布装置を設けるとともに、前記中間転写体を前記像担持体に接離可能に設け、前記潤滑剤塗布装置より前記中間転写体を介して前記像担持体に潤滑剤を供給することにより解決される。
また、前記中間転写体に転写させた画像を記録媒体に転写させる二次転写手段を、前記中間転写体に接離可能に設けると好ましい。
また、前記中間転写体をクリーニングする中間転写体クリーニング手段を有し、該中間転写体クリーニング手段を前記中間転写体に接離可能に設けると好ましい。
また、前記像担持体を複数具備すると好ましい。
また、前記中間転写体をクリーニングする中間転写体クリーニング手段を有し、前記中間転写体の移動方向において、前記中間転写体クリーニング手段から最上流の前記像担持体の間に前記潤滑剤塗布装置が配置されると好ましい。
また、前記中間転写体を前記複数の像担持体に個別に接離可能に設け、前記潤滑剤塗布装置から前記各像担持体に選択的に潤滑剤を供給可能であると好ましい。
また、前記潤滑剤が固体潤滑剤であると好ましい。
また、前記潤滑剤が粉体潤滑剤であると好ましい。
また、前記粉体潤滑剤を収容する収容容器を前記潤滑剤塗布装置とは別個に有し、前記収容容器から粉体潤滑剤を前記潤滑剤塗布装置に搬送する潤滑剤搬送装置を備えると好ましい。
また、前記粉体潤滑剤収容容器が交換可能なカートリッジ状であると好ましい。
また、前記粉体潤滑剤の有無又は残量を検知する検知手段を備えると好ましい。
また、前記検知手段により、前記粉体潤滑剤が無くなったこと又は前記粉体潤滑剤が所定量より少なくなったことを検知した場合、前記粉体潤滑剤の交換又は補給を促す表示を当該画像形成装置が有する表示手段に表示すると好ましい。
また、非画像形成動作時に前記潤滑剤塗布装置により潤滑剤塗布動作を行うと好ましい。
また、単独で潤滑剤塗布動作を行う潤滑剤塗布モードを有すると好ましい。
また、前記潤滑剤塗布装置により潤滑剤塗布動作を行うタイミング及び動作時間を、前記像担持体の駆動時間に基づいて決定すると好ましい。
本発明の画像形成装置によれば、装置レイアウト上の制約が大きい像担持体(感光体)周り、あるいはプロセスカートリッジ内に潤滑剤塗布装置を配置することなく、像担持体に確実かつ適切に潤滑剤を供給・塗布することができる。また、レイアウト上の自由度が大きい場所に潤滑剤塗布装置を配置することが可能となり、従来よりも大容量の潤滑剤を配置することも可能となる。したがって、像担持体に潤滑剤を長期にわたり均一かつ効率的に塗布することができ、しかも像担持体回りの小型化が可能な画像形成装置を実現できる。また、潤滑剤の大容量化が可能なことから、クリーニングブレード等、潤滑剤を塗布したことにより効果の得られる部材の更なる長寿命化を達成できる。
請求項2の構成により、二次転写手段を中間転写体に接離可能に設けたので、中間転写ベルトに塗布された潤滑剤が二次転写手段によって掻き取られたりベルト上に塗り込まれたりすることが防止され、より効果的に潤滑剤を塗布対象である像担持体に塗布することが可能となる。
請求項3の構成により、中間転写体クリーニング手段を中間転写体に接離可能に設けたので、中間転写ベルトに塗布された潤滑剤がクリーニング手段によって掻き取られたりベルト上に塗り込まれたりすることが防止され、より効果的に潤滑剤を塗布対象である像担持体に塗布することが可能となる。
請求項4の構成により、複数の像担持体に対して潤滑剤を塗布することができる。
請求項5の構成により、中間転写体クリーニング手段から最上流の像担持体の間に潤滑剤塗布装置が配置されるので、中間転写体に塗布された潤滑剤がクリーニング手段によって掻き取られたりベルト上に塗り込まれたりすることを抑制できる。それにより、塗布対象の感光体に潤滑剤を確実に移行させることができる。
請求項6の構成により、潤滑剤塗布装置から各像担持体に選択的に潤滑剤を供給することができ、各感光体に対して最適な潤滑剤の塗布ができるようになり、各感光体に均一に偏差なく潤滑剤を塗布することが可能となる。
請求項7の構成により、潤滑剤塗布装置を簡単な構成とし、コストを抑制できると共に、潤滑剤の取り扱いが容易である。
請求項8の構成により、短時間で多くの潤滑剤を供給することができる。したがって、塗布動作時間を短縮することが可能となる。
請求項9の構成により、潤滑剤塗布装置を小型化することができる。また、装置レイアウトの自由度が増すとともに、潤滑材の収容量を容易に増大させることができ、メンテナンス頻度を少なくすることができる。また、メンテナンス作業が容易になり、潤滑剤の交換あるいは補給をユーザが実施することが可能となる。
請求項10の構成により、潤滑剤の交換あるいは補給作業が容易になる。
請求項11の構成により、潤滑剤不足による不具合を未然に防止することができる。
請求項12の構成により、潤滑剤が無くなったこと又は潤滑剤が所定量より少なくなったことを容易かつ確実に知ることができる。
請求項13の構成により、異常画像の発生を防ぐとともに、確実に潤滑剤を塗布することができる。
請求項14の構成により、画像形成動作に影響されずに効率的かつ確実に潤滑剤を塗布することができる。
請求項15の構成により、感光体の摩擦係数の大きな変動をなくし、安定した像担持体を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る画像形成装置の一例における装置要部の構成を示す断面図である。この図に示す画像形成装置は、タンデム方式を採用してフルカラー画像を形成可能なカラー画像形成装置であり、4個の作像ユニット10(Y,C,M,Bk)を中間転写ベルト11の上部走行辺に沿って並設している。支持ローラ12〜15に巻き掛けられた中間転写ベルト11は図中時計回りに走行駆動される。下方の支持ローラ13は二次転写対向ローラであり、その隣に位置する、ベルト外部に設けられた支時ローラ14は、スプリング18によって中間転写ベルト11に所定のテンションを付与するテンションローラである。
二次転写対向ローラ13に対向して二次転写装置16が設けられており、その転写ローラが中間転写ベルト11を挟んで転写対向ローラ13に圧接される。また、二次転写対向ローラ13とテンションローラ14の間には、ベルトクリーニング装置17が配置されている。そのベルトクリーニング装置17の下流側(中間転写ベルト11の回動方向の下流側)であるテンションローラ14と支持ローラ15の間には、潤滑剤塗布装置20が配置されている。
各作像ユニット10は扱うトナーの色が異なるのみで構成は同一であり、図1では一番右側のブラック作像ユニット10Bkにのみ、ユニットを構成する機器に符号を付している。すなわち、各作像ユニット10は像担持体としての感光体ドラム1を具備している。この感光体ドラム1の周りには、帯電手段2、現像装置3、クリーニング装置4等が配置され、さらに各感光体ドラム1に対向するように中間転写ベルト11の内側に一次転写手段としての転写ローラ5が設けられている。
本例のカラー画像形成装置では、4つの作像ユニット10の上方には図示しない光書き込み装置が設けられる。光書き込み装置がレーザ走査方式の場合、光源からのレーザ光をポリゴンミラーやミラー群等を介して各色作像ユニットの感光体ドラム1の表面に導き、感光体ドラムを露光走査する。
このほか、図示はしないが、本画像形成装置には、記録材としてのシートを収納して給紙する給紙部や、給紙されたシートをタイミングをとって二次転写部に送出するレジストローラ、二次転写部で用紙上に転写された未定着トナーを用紙上に定着させる定着装置、定着後の用紙を排出してスタックする排紙部等が設けられている。さらに、必要に応じて、手差し給紙部や用紙反転部を設けることもできる。また、画像読取装置(スキャナ)や自動原稿給送装置(ADF)などを装着することも可能である。
上記のように構成された本画像形成装置における画像形成動作について簡単に説明する。
上記作像ユニット10の感光体ドラム1が図示しない駆動手段によって図中反時計方向に回転駆動され、その感光体ドラム1の表面が帯電手段2によって所定の極性に一様に帯電される。帯電された感光体表面には、光書き込み装置からのレーザ光が照射され、これによって感光体ドラム1表面に静電潜像が形成される。このとき、各感光体ドラム1に露光される画像情報は所望のフルカラー画像をイエロー、マゼンタ、シアン及び黒の色情報に分解した単色の画像情報である。このように形成された静電潜像に現像装置3から各色トナーが付与され、トナー像として可視化される。
また、中間転写ベルト11が図中時計回りに走行駆動され、各作像ユニット10において一次転写ローラ5の作用により感光体ドラム1から中間転写ベルト11に各色トナー像が順次重ね転写される。このようにして中間転写ベルト11はその表面にフルカラーのトナー像を担持する。
なお、作像ユニット10のいずれか1つを使用して単色画像を形成したり、2色又は3色の画像を形成したりすることもできる。モノクロプリントの場合は、4個の作像ユニットのうち、図の一番右側のBkユニットを用いて画像形成を行う。
そして、トナー像を転写した後の感光体ドラム表面に付着する残留トナーは、クリーニング装置4によって感光体ドラム表面から除去され、次いでその表面が除電器の作用を受けて表面電位が初期化されて次の画像形成に備える。
一方、給紙部から用紙が給送され、レジストローラによって、中間転写ベルト11上に担持されたトナー像とのタイミングを取って二次転写位置に向けて送出される。二次転写装置16によって中間転写ベルト表面のトナー像が用紙上に一括して転写される。トナー像を転写された用紙は、定着装置を通過するとき、熱と圧力によってトナー像が用紙に熔融定着される。トナー像が定着された用紙は排紙トレイに排出される。
図2は、潤滑剤塗布装置20を詳しく示す拡大図である。
この図に示すように、潤滑剤塗布装置20は、ユニットケース21内に塗布ブラシ22,潤滑剤23及び加圧スプリング24を収納している。固形の潤滑剤23は加圧スプリング24によって塗布ブラシ22に押圧されており、図示しない駆動モータによって塗布ブラシ22を回転させることにより、潤滑剤23を削って中間転写ベルト11に潤滑剤を塗布している。塗布ブラシ22を回転させる駆動モータは、塗布装置単独で備えるのが好ましい。また、本例では、塗布ブラシ22は中間転写ベルト11の移動方向に対してカウンター方向で回転させているが、中間転写ベルト移動方向と同方向で等速もしくは線速差をもって回転させても良い。また、塗布ブラシ22に対向する位置に、中間転写ベルト11を挟んで対向ローラ25を設けている。これにより、中間転写ベルト11に対する塗布ブラシ22の圧力によってベルトが逃げなくなり、潤滑剤を効果的に塗布することができる。
中間転写ベルト11に塗布された潤滑剤は、ベルトに塗り込まれることなくそのままベルト上に担持されて搬送され、感光体ドラム1との接触部において感光体上に移動した後、感光体ドラム1のクリーニング装置のクリーニングブレード4a(図1参照)の圧力によって塗り込まれ、感光体に保護層を形成する。また、上流の感光体ドラム1に移行しなかった潤滑剤が下流に流れ、順次各感光体に塗布されていることとなる。
なお、クリーニングブラシを用いるクリーニング装置の場合には、クリーニングブラシによって潤滑剤が剥ぎ取られることがあるので、クリーニングブラシの無いクリーニング手段の方がより好ましい。
図3は、一次転写部の構成を詳しく示す拡大図である。
同図(b)に示すように、一次転写ローラ5は感光体ドラム1に近づきまた遠ざかる方向に移動可能に支持されている。その一次転写ローラ5には偏心カム19が付設されており、図示しないモータで偏心カム19を回転させることにより、一次転写ローラ5を移動させるように構成されている。偏心カムの駆動モータを所定量だけ回転させることで、同図(a)に示すように、一次転写ローラ5が中間転写ベルト11を押し上げてベルト11を感光体ドラム1に当接させた状態と、同図(c)に示すように、一次転写ローラ5が下降して中間転写ベルト11が感光体ドラム1から離間した状態とに制御できるようになっている。本例では、図示しないセンサによりベルトと感光体の接離を検知し、モータ駆動に反映することで上記制御を可能としている。
本例の画像形成装置は、図3で説明した中間転写ベルト11の感光体ドラム1に対する接離機構を、各作像ユニット10Y,10C,10M,10Bkが備えており、各作像ユニットにおいて選択的に中間転写ベルト11を感光体ドラム1に接離可能に設けている。
中間転写ベルトの感光体に対する接離機構を持たない場合には、本例のようなタンデム型においては、上流の感光体に移行しなかった潤滑剤しか下流の感光体に供給されず、また、上流の感光体には常に潤滑剤が供給されるため、各感光体において潤滑剤の塗布量にばらつきが生じてしまう。
しかし、本実施形態のように、中間転写ベルトの感光体に対する接離機構を備え、各作像ユニットにおいて選択的に中間転写ベルト11を感光体ドラム1に接離可能とすることによって、上流の感光体ドラム1から中間転写ベルト11を離間させた状態で下流の感光体ドラム1に中間転写ベルト11を接触させることで、下流の感光体に対し上流側の影響を受けることなく潤滑剤を供給させることが可能となる。例えば、作像ユニット10Cの感光体1に潤滑剤を供給する場合には上流側の作像ユニット10Yの中間転写ベルト11を感光体ドラム1から離間させる。また、作像ユニット10Mの感光体1に潤滑剤を供給する場合には上流側の作像ユニット10Y及び10Cの中間転写ベルト11を感光体ドラム1から離間させる。また、作像ユニット10Bkの感光体1に潤滑剤を供給する場合には上流側の作像ユニット10Y,10C及び10Mの中間転写ベルト11を感光体ドラム1から離間させる。
このように、本実施形態においては、必要な個所の感光体に任意に潤滑剤を供給・塗布することが可能となり、複数の感光体ドラム1に対してばらつきの無い理想的な感光体表面を生成することが可能となる。よって、装置レイアウト上の制約が大きい感光体周り、あるいはプロセスカートリッジ内に潤滑剤塗布装置を配置することなく、感光体に確実かつ適切に潤滑剤を供給・塗布することができる。また、レイアウト上の自由度が大きい場所に潤滑剤塗布装置を配置することが可能となり、従来よりも大容量の潤滑剤を配置することも可能となる。したがって、感光体ドラム1に潤滑剤を長期にわたり均一かつ効率的に塗布することができ、しかも像担持体回りの小型化が可能な画像形成装置を実現できる。
なお、中間転写ベルトの感光体に対する接離機構を持たない構成でも潤滑剤塗布装置20から中間転写ベルト11を介して感光体1に潤滑剤を供給することは可能である。
ところで、中間転写ベルトを介して感光体に潤滑剤を塗布するにあたり、潤滑剤塗布装置と塗布対称の感光体の間には、ベルト表面に接するものが少ないほど好ましい。例えば、潤滑剤塗布装置と塗布対称の感光体の間にクリーニング装置が配置されていた場合、ベルトに塗布された潤滑剤がクリーニング装置のブレードやブラシによって掻き取られたりベルト上に塗り込まれたりすることが考えられる。それにより、塗布対象の感光体に充分な潤滑剤が供給されなかったり、潤滑剤がベルトに塗り込まれることにより潤滑剤が感光体に移行しにくい状況になってしまう。したがって、中間転写ベルトをクリーニングするクリーニング手段より下流(ベルト回動方向)で最上流の感光体の間に塗布装置を配置するのが好ましい。
本例の画像形成装置における、塗布装置の最適配置範囲を図4に両矢印の破線にて示す。同図に示すように、本例では塗布装置20をベルトクリーニング装置17の下流で最上流の作像ユニット10Yの感光体の間に配置している。なお、本例ではベルト外表面に接触するテンションローラ14を有するので、テンションローラ14の下流側に塗布装置20を配置している。
さらに、中間転写ベルト11のベルト外表面に接触するベルトクリーニング装置及び/又は二次転写装置を中間転写ベルトに対して接離可能に設けると好適である。図5,6にそれぞれベルトクリーニング装置17と二次転写装置16を中間転写ベルト11に接離可能に設けた例を示す。
図5において、ベルトクリーニング装置17は図の左右方向に移動可能に支持されている。クリーニング装置のユニットケース17aの図において左側面には引張りスプリング26の一端が係止され、ベルトクリーニング装置17を図の左方向に付勢している。引張りスプリング26の他端は図示しないフレームに係止されている。また、ユニットケース17aの図において左側面に接するように偏心カム27が設けられている。27aは偏心カムの回転軸である。このような構成により、図示しないモータにより偏心カム27を所定量だけ回転させることで、ベルトクリーニング装置17をスライド移動させ、クリーニング装置のクリーニングブレード17b及びクリーニングローラ(又はクリーニングブラシ)17cを中間転写ベルト11に接離させることができる。ベルトクリーニング装置17の中間転写ベルト11に対する接離状態を検知するセンサを設けて偏心カムの駆動モータを制御しても良い。
図6において、二次転写装置16は図の上下方向に移動可能に支持されている。二次転写装置のユニットケース16aの下面には引張りスプリング26の一端が係止され、二次転写装置16を下方に付勢している。引張りスプリング26の他端は図示しないフレームに係止されている。また、ユニットケース16aの下面に接するように偏心カム27が設けられている。27aは偏心カムの回転軸である。このような構成により、図示しないモータにより偏心カム27を所定量だけ回転させることで、二次転写装置16をスライド移動させ、二次転写ローラ16bを中間転写ベルト11に接離させることができる。二次転写装置16の中間転写ベルト11に対する接離状態を検知するセンサを設けて偏心カムの駆動モータを制御しても良い。
このように、二次転写装置16及び/又はベルトクリーニング装置17を中間転写ベルト11に対して接離可能に設け、潤滑剤塗布装置20の作動時等に二次転写装置16及び/又はベルトクリーニング装置17を中間転写ベルト11から離間させることで、中間転写ベルト11に塗布された潤滑剤が二次転写装置16及び/又はベルトクリーニング装置17によって掻き取られたりベルト上に塗り込まれたりすることが防止され、より効果的に潤滑剤を塗布対象である感光体に塗布することが可能となる。
次に、潤滑剤として粉体の潤滑剤を用いる場合について説明する。
図7に示すように、潤滑剤塗布装置30は、ユニットケース31内に塗布ブラシ32及びアジテータ34を備えている。アジテータ34が回転することにより、粉体の潤滑剤33が塗布ブラシ32に供給される。粉体潤滑剤33は、塗布装置外に配置された潤滑剤収容容器41に収容されており、搬送手段としての粉体ポンプ42により搬送チューブ43を介して潤滑剤塗布装置30に供給される。本例のように、粉体ポンプを用いた潤滑剤供給機構を採用することにより、潤滑剤収容容器41の配置の自由度が増すので好ましい。潤滑剤収容容器41への潤滑剤の供給は、メンテナンスの際にサービスマンが行ってもよいが、トナーと同じようにユーザが交換できるように潤滑剤収容容器41を配置することにより、メンテナンス費用を抑制することができる。また、潤滑剤収容容器の配置の自由度が高いことにより、容量の大きな収容容器を搭載することが容易となり、長寿命化及びメンテナンス頻度低減を図ることができる。
図8は、潤滑剤塗布装置30に粉体潤滑剤の残量を検知する検知手段を設けた例を示すものである。この図に示すように、アジテータ34の下部に位置して潤滑剤残量検知手段35が設けられている。本例では潤滑剤残量検知手段35として圧電素子のセンサを用いている。このセンサ35は、対向部に潤滑剤がなくなると出力信号が変化し、画像形成装置本体の制御部にて潤滑剤がなくなったことを検知できる。センサ表面に潤滑剤がこびり付かないよう、アジテータの攪拌アームにてセンサ面を清掃できるように配置している。なお、潤滑剤残量検知手段は圧電素子に限らず、光学センサ等を用いても構わない。また、図7のように塗布装置から離れたところに潤滑剤収容容器がある構成では、収容容器側に潤滑剤残量検知手段を設けても良い。図9に、潤滑剤収容容器41に潤滑剤残量検知手段35を設けた例を示す。
図10は、潤滑剤収容容器として交換可能なカートリッジを用いた構成例を示すものである。この図に示すように、潤滑剤ホッパ44に潤滑剤カートリッジ45がセットされている。カートリッジ内の粉体潤滑剤が消費されたら、潤滑剤カートリッジ45を交換することにより、ユーザが容易に粉体潤滑剤を補給することが可能となる。なお、潤滑剤ホッパ44には潤滑剤残量検知手段35が設けられている。本構成例では、潤滑剤がなくなった場合は潤滑剤カートリッジ45を交換するだけでよく、粉体潤滑剤の補給作業がきわめて容易であり、ユーザが簡単に作業することができる。
図11は、画像形成装置の操作部を示す平面図である。
この図に示すように、画像形成装置操作部としての操作パネル50には、液晶パネル等の表示手段51が設けられている。上記の潤滑剤残量検知手段35により、潤滑剤塗布装置30または潤滑剤収容容器41あるいはホッパ44にセットされた潤滑剤カートリッジ45内の粉体潤滑剤の有無を検知し、潤滑剤がなくなったと判定したら、速やかに「潤滑剤ナシ」を表示手段51に表示させる。
あるいは、潤滑剤残量検知手段35の設置場所により、潤滑剤がなくなる手前(潤滑剤の残量が少なくなったこと)を検知可能な場合には、図に示すような「もうすぐ潤滑剤がなくなります。潤滑剤を補給してください」等の、潤滑剤補給あるいはカートリッジ交換等を促す表示52を操作パネル50の表示手段51に表示させることにより、事前の通知を出すことも可能である。
ところで、画像形成動作時に、理想的に各感光体に潤滑剤を塗布できるタイミングは少ない。例えば、Bk色(モノクロ)での画像形成動作中に、作像にからまない他色の感光体に対しては中間転写ベルトを接離させながら潤滑剤を塗布することは可能である。また、Bk色(モノクロ)での画像形成動作中にBk感光体に潤滑剤を塗布することも可能である。しかし、前者の場合は接離動作によるショックのため中間転写ベルトの速度むらなどによって異常画像が起こりやすく。後者は中間転写ベルトと感光体の接触部にはトナー像があるため感光体に潤滑剤が移行しにくい。
そこで、実際の画像形成動作中ではなく、例えば、装置の電源投入時(立ち上げ時)や画像形成の終了動作中、あるいはプロセスコントロールなどの画像調整動作時等に潤滑剤塗布動作を行ったり、または単独に潤滑剤塗布動作を行うようにすると好適である。これにより、画像形成動作に影響されず、効率的に正確に潤滑剤を感光体に塗布することが可能となる。
また、感光体上の潤滑剤は、主に感光体上の残トナーを除去するクリーニング部材(特にクリーニングブレード)によってトナーと共に削られ消費されていく。よって、感光体上の潤滑剤は、感光体の走行距離(駆動時間)に応じて減っていくため、走行距離を管理することである程度の塗布状況がつかめる。また、塗布装置による感光体への潤滑剤も感光体の走行距離によって増えていく。したがって、感光体の走行時間(駆動時間)を管理することで潤滑剤を塗るタイミング、および、どのぐらい潤滑剤を塗ればよいかを判断して塗布動作を行う(潤滑剤塗布装置20,30の駆動時間を制御する)ことで、感光体の摩擦係数の大きな変動をなくし、安定した感光体を提供することが可能となる。
以上、本発明を図示例により説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、潤滑剤塗布装置の構成は一例であって、適宜な構成を採用可能である。中間転写ベルトに潤滑剤を塗布させる塗布手段としては、ブラシに限らず塗布ローラ等を用いることも可能である。また、像担持体(感光体)としてはドラム状に限らず、ベルト状の像担持体も使用可能である。
さらに、画像形成装置の作像部の構成も任意であり、タンデム式における各色作像ユニットの配置順などは任意である。また、タンデム式に限らず、一つの感光体の周囲に複数の現像装置を配置したものや、リボルバ型現像装置を用いる構成も可能である。また、3色のトナーを用いるフルカラー機や、2色のトナーによる多色機、あるいはモノクロ装置にも本発明を適用することができる。もちろん、画像形成装置としてはプリンタに限らず、複写機やファクシミリ、あるいは複数の機能を備える複合機であっても良い。
本発明に係る画像形成装置の一例における装置要部の構成を示す断面図である。 潤滑剤塗布装置を詳しく示す拡大図である。 一次転写部の構成を詳しく示す拡大図である。 本例の画像形成装置における、塗布装置の最適配置範囲を示す図である。 ベルトクリーニング装置を中間転写ベルトに接離可能に設けた例を示す図である。 二次転写装置を中間転写ベルトに接離可能に設けた例を示す図である。 潤滑剤として粉体の潤滑剤を用いる場合の構成例を示す図である。 粉体潤滑剤塗布装置に潤滑剤残量検知手段を設けた例を示す図である。 潤滑剤収容容器に潤滑剤残量検知手段を設けた例を示す図である。 潤滑剤収容容器として交換可能なカートリッジを用いた構成例を示す図である。 画像形成装置の操作部を示す平面図である。
符号の説明
1 感光体ドラム(像担持体)
4 感光体クリーニング装置
5 一次転写手段
10 作像ユニット
11 中間転写ベルト
16 二次転写装置
17 ベルトクリーニング装置
19 偏心カム
20,30 潤滑剤塗布装置
22,32 塗布ブラシ
23 固体潤滑剤
24 加圧スプリング
34 アジテータ
33 粉体潤滑剤
41 潤滑剤収容容器
42 粉体ポンプ(潤滑剤搬送手段)
35 潤滑剤残量検知手段
45 潤滑剤カートリッジ
44 ホッパ
50 操作パネル
51 表示手段

Claims (15)

  1. 像担持体と、該像担持体と接する中間転写体を備える画像形成装置において、
    前記中間転写体に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布装置を設けるとともに、
    前記中間転写体を前記像担持体に接離可能に設け、
    前記潤滑剤塗布装置より前記中間転写体を介して前記像担持体に潤滑剤を供給することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記中間転写体に転写させた画像を記録媒体に転写させる二次転写手段を、前記中間転写体に接離可能に設けたことを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記中間転写体をクリーニングする中間転写体クリーニング手段を有し、該中間転写体クリーニング手段を前記中間転写体に接離可能に設けたことを特徴とする、請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記像担持体を複数具備することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記中間転写体をクリーニングする中間転写体クリーニング手段を有し、前記中間転写体の移動方向において、前記中間転写体クリーニング手段から最上流の前記像担持体の間に前記潤滑剤塗布装置が配置されることを特徴とする、請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記中間転写体を前記複数の像担持体に個別に接離可能に設け、前記潤滑剤塗布装置から前記各像担持体に選択的に潤滑剤を供給可能なことを特徴とする、請求項4に記載の画像形成装置。
  7. 前記潤滑剤が固体潤滑剤であることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記潤滑剤が粉体潤滑剤であることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記粉体潤滑剤を収容する収容容器を前記潤滑剤塗布装置とは別個に有し、前記収容容器から粉体潤滑剤を前記潤滑剤塗布装置に搬送する潤滑剤搬送装置を備えることを特徴とする、請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 前記粉体潤滑剤収容容器が交換可能なカートリッジ状であることを特徴とする、請求項9に記載の画像形成装置。
  11. 前記粉体潤滑剤の有無又は残量を検知する検知手段を備えることを特徴とする、請求項8〜10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  12. 前記検知手段により、前記粉体潤滑剤が無くなったこと又は前記粉体潤滑剤が所定量より少なくなったことを検知した場合、前記粉体潤滑剤の交換又は補給を促す表示を当該画像形成装置が有する表示手段に表示することを特徴とする、請求項11に記載の画像形成装置。
  13. 非画像形成動作時に前記潤滑剤塗布装置により潤滑剤塗布動作を行うことを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
  14. 単独で潤滑剤塗布動作を行う潤滑剤塗布モードを有することを特徴とする、請求項13に記載の画像形成装置。
  15. 前記潤滑剤塗布装置により潤滑剤塗布動作を行うタイミング及び動作時間を、前記像担持体の駆動時間に基づいて決定することを特徴とする、請求項13又は14に記載の画像形成装置。
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