JPH1124355A - 多色画像形成装置 - Google Patents

多色画像形成装置

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JPH1124355A
JPH1124355A JP9187424A JP18742497A JPH1124355A JP H1124355 A JPH1124355 A JP H1124355A JP 9187424 A JP9187424 A JP 9187424A JP 18742497 A JP18742497 A JP 18742497A JP H1124355 A JPH1124355 A JP H1124355A
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JP
Japan
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belt
timing
pulley
intermediate transfer
teeth
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JP9187424A
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English (en)
Inventor
Takuo Kamiya
拓郎 神谷
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 プーリとタイミングベルトとテンショナーと
から成る中間転写ベルトの駆動力伝達機構を採用した場
合に、テンショナーの外形寸法のバラツキ等の影響によ
る複数色画像間の正確な位置合せが可能となる多色画像
形成装置を提供する。 【解決手段】 感光体414と中間転写ベルト415は
周長比が整数比であると共に、両者は同一の両歯のタイ
ミングベルト454により回転駆動されるように、感光
体の軸に固定したタイミングプーリ451と中間転写ベ
ルトを張設するローラの軸に固定したタイミングプーリ
452と駆動プーリとしてのタイミングプーリ453を
夫々両歯タイミングベルトに噛合せしめ、中間転写ベル
トの内面、或は外面に圧接状態で噛合される位置固定の
テンショナープーリ456の歯数を、他のタイミングプ
ーリ、及びタイミングベルトの歯数と整数比になるよう
に設定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ装置等の電子写真式画像形成装置に関
し、詳細には感光体および中間転写体を有し、感光体上
に形成したカラーのトナー像を中間転写体に順次転写し
て重ね転写画像を形成し、この重ね転写画像を転写紙上
に一括転写するタイプの画像形成装置の改良に関する。
更に、詳細には、中間転写体として中間転写ベルトを用
いた場合に、その駆動機構に使用するタイミングベルト
のテション変動に起因して発生する複数色トナーの位置
合わせのずれを解消するようにした画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の多色画像形成装置としては、回転
駆動されるドラム形状の感光体と、この感光体の外周面
に対向配置されていて感光体の外周面と接した状態で該
感光体と同じ周速度で回転されるベルト状の中間転写体
と、この中間転写体の一部に設けたマークと、該マーク
の通過領域に設けた該マーク検知用のセンサとを有する
とともに、前記感光体と中間転写体とが接触する一次転
写部に一次転写手段を、前記一次転写手段の配設位置よ
りも感光体の回転方向上流の帯電位置に帯電手段をそれ
ぞれ配置したものが知られている。この多色画像形成装
置による画像形成に際しては、感光体および中間転写体
の回転中に前記センサが前記マークを検知した時点から
一定のタイミングの後に作像プロセスを開始し、前記帯
電位置を通過して帯電された感光体の帯電領域に光書込
みおよび現像により任意の色のトナー像を形成する。続
いて、この任意の色のトナー像を一次転写部にて一次転
写手段により中間転写体に転写する、という工程を異な
る色ごとに繰り返して中間転写体上にカラーの重ねトナ
ー像を形成した後で、この重ねトナー像を転写紙上に一
括転写してカラー画像を得る工程が実施される。このよ
うな多色画像形成装置においては、感光体と中間転写体
および中間転写体の回転手段の周長比が整数になされ、
さらに各駆動手段の歯車やタイミングベルトの減速比を
整数とすることにより、各色ごとの速度変動を等しくし
て正確な位置合せが可能となるよう構成されている。例
えば、特開昭61−83557号公報の「多色画像形成
装置」には、転写手段の周長を感光体の整数倍にするこ
とにより、感光体上の一点と転写手段周長の複数点との
対応をとり、複数色の現像像が転写手段上でずれないよ
うにする技術が開示されている。また、特開平1−30
7774号公報の「カラー画像形成装置」には、感光体
駆動手段と感光体とを連結する減速歯車の係合する歯同
士の減速比をすべて整数比とすることにより、良好な画
質が得られるようにした技術が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記各従来例
において、モータから中間転写ベルトに駆動力を伝達す
る手段として、タイミングプーリとタイミングベルトを
採用する場合には、複数のプーリ間にタイミングベルト
をエンドレスに掛け回した上でテンショナー(タイミン
グプーリ)により所定のテンションをかけてから、テン
ショナーをネジ等で締結することによりループを固定す
るのが一般的である。そのため、テンショナーの外形寸
法にばらつき(偏心等)が存すると、タイミングベルト
のテンションが変動し(ベルトが伸縮し)、各色毎の速
度変動(テンション変動)の繰り返し再現性が悪くな
り、複数色画像の正確な位置合せに支障をきたす。つま
り、各色の転写位置にずれが発生して、画質が低下す
る。これを更に換言すれば、テンショナープーリの外形
寸法にばらつきが存する結果として、ベルト駆動時にベ
ルトが伸縮すると、ベルトが一回転(スイッチバック式
では所定距離間の往復動作)する毎に、異なった形態の
テンションが発生し、転写位置が一致しなくなる。本来
同一仕様に基づいて製作された同一種類の画像形成装置
であっても、テンショナープーリ等の構成部品の精度バ
ラツキにより、タイミングプーリに加わるテンションの
パターンは異なっているが、従来のようにテンショナー
プーリ自体の外形寸法が偏心していると、一つの画像形
成装置の中間転写ベルトが一回転、或はスイッチバック
式に往復動作する際における、テンションのパターンが
動作毎に異なることとなり、このような場合には各色間
の転写位置にずれが発生する。本発明は上記に鑑みてな
されたものであり、その課題は、感光体上のトナー像を
中間転写ベルト上に一色づつ重ね転写してから、中間転
写ベルト上の重ね画像を一括して転写紙上に転写するタ
イプの多色画像形成装置において、中間転写ベルトを駆
動する手段としてプーリとタイミングベルトとテンショ
ナーとから成る駆動力伝達機構を採用した場合に、テン
ショナーの外径寸法のバラツキ等の影響による複数色画
像間の位置ずれの問題を解決し、正確な位置合せが可能
となる多色画像形成装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為、
請求項1の発明は、回転体からなる感光体と、この感光
体の外周面と接した状態で該感光体と同じ狙いの周速度
で回転される中間転写ベルトとを有し、該感光体と接し
た状態の該中間転写ベルトが構成する一次転写部に一次
転写手段を、前記一次転写手段の配設位置よりも感光体
の回転方向上流側の帯電位置に帯電手段をそれぞれ配置
し、帯電位置を通過した時に帯電された感光体の帯電領
域に光書込みおよび現像により任意の色のトナー像を形
成し、次いでこの任意の色のトナー像を一次転写手段に
より前記中間転写ベルト上に転写する、という工程を異
なる色ごとに繰り返して、前記中間転写ベルト上にカラ
ーの重ね画像を形成し、この重ねトナー像を転写紙上に
一括転写してカラー画像を得る多色画像形成装置におい
て、前記感光体と中間転写ベルトは周長比が整数比であ
ると共に、両者は同一の両歯のタイミングベルトにより
回転駆動されるように、感光体の軸に固定したタイミン
グプーリと中間転写ベルトを張設するローラの軸に固定
したタイミングプーリを夫々両歯タイミングベルトに噛
合せしめ、前記中間転写ベルトの内面に駆動プーリとし
てのタイミングプーリを噛合せしめ、前記中間転写ベル
トの内面、或は外面に圧接状態で噛合されるテンショナ
ープーリを位置固定で配置し、前記テンショナープーリ
の歯数を、前記他のタイミングプーリ、及びタイミング
ベルトの歯数と整数比になるように設定したことを特徴
とする。請求項2の発明は、前記位置の固定されたテン
ショナープーリは、前記両歯タイミングベルトのループ
の内側面、外側面のいずれにも配置することができ、該
テンショナープーリの歯数は、前記各タイミングプーリ
及び前記タイミングベルトの歯数と整数比の関係にある
ことを特徴とする。請求項3の発明は、前記タイミング
ベルトのループ形状を任意のレイアウト配置にするため
に少なくとも一つのアイドラタイミングプーリが搭載さ
れる中間転写ベルトの駆動機構において、該アイドラタ
イミングプーリはその歯数が前記他のタイミングプーリ
及び前記タイミングベルトの歯数と整数比となるように
設定されていることを特徴とする。
【0005】請求項1の発明によれば、固定ループ式の
タイミングベルト駆動方法を採用した場合に、各タイミ
ングプーリ、タイミングベルト間の凹凸部の歯数比を整
数比に設定する一方で、特にタイミングプーリのうち、
テンショナーとして機能するアイドラプーリの歯数をも
整数比となるように設定したので、各タイミングプーリ
のうちの少なくとも一つに偏心等の外形寸法のばらつき
が存し、その結果、タイミングベルトのテンションに変
動が生じたとしても、各色毎の駆動軌跡の繰り返し再現
性が保証されることとなる。請求項2の画像形成装置に
おいては、両歯のタイミングベルトを用いてテンション
プーリをループの内外どちら側にも配置できるように
し、且つテンションプーリの歯数も他の歯数と整数比と
したので請求項1の場合と同様に転写位置ずれのない画
像形成を実現できる。請求項3の画像形成装置において
は、タイミングベルトのループ形状を任意にレイアウト
するため少なくとも一つのアイドラプーリ(テンショナ
ータイミングプーリのみならず他のタイミングプーリを
含む)を追加する際にも、アイドラプーリの歯数を他の
プーリやベルトの歯数と整数比としたので、請求項1、
2と同様に位置ずれのない画像形成を実現できる
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示した形態
例により詳細に説明する。 [多色画像形成装置の構成、動作]まず、本発明の実施
に適する多色画像形成装置の一例として、カラー画像形
成装置の構成、動作を図1の全体構成図により説明す
る。カラー画像読み取り装置(以下、カラースキャナー
という。)200は、コンタクトガラス202上の原稿
180の画像を照明ランプ205、ミラー群204A、
204B、204Cなど、およびレンズ206を介して
カラーセンサー207に結像して、原稿のカラー画像情
報を、例えばブルー(以下、Bという。)、グリーン
(以下、Gという。)レッド(以下、Rという。)の色
分解光毎に読み取り、電気的な画像信号に変換する。カ
ラーセンサー207は、この例では、B、G、Rの色分
解手段とCCD(固体撮像素子)のような光電変換素子
で構成されており、3色の同時読み取りを行うものであ
る。カラースキャナー200で得たB、G、Rの色分解
画像信号の強度レベルをもとにして、図示を省略された
画像処理部にて色変換処理を行い、ブラック(以下、B
Kという。)、シアン(以下、Cという。)、マゼンタ
(以下、Mという。)イエロー(以下、Yという。)の
色情報を含むカラー画像データを得る。このカラー画像
データを用い、次に述べるカラー画像記録装置(以下、
カラープリンターという。)400によって、BK、
C、M、Yの画像データを得るためのカラースキャナー
200の動作方式は、カラープリンター400の動作と
タイミングをとったスキャナースタート信号を受けて、
照明ランプ205やミラー群204A、204B、20
4Cなどからなる照明・ミラー光学系が左矢印方向へ原
稿走査し、1回の走査毎に1色の画像データを得る。そ
して、その都度、カラープリンター400で順次顕像化
しつつ、これらを重ね合わせて、4色のフルカラー画像
を形成する。
【0007】つぎにカラープリンター400の概要を説
明する。露光手段としての書き込み光学ユニット401
は、カラースキャナー200からのカラー画像データを
光信号に変換して、原稿画像に対応した光書き込みを行
い、本発明にいう感光体に相当する潜像担持体である感
光体ドラム414に静電潜像を形成する。光書き込み光
学ユニット401は、レーザー発光手段441、これを
駆動する発光駆動制御部(図示省略)、ポリゴンミラー
443、これを駆動する回転用モータ444、fθレン
ズ442、反射ミラー446などで構成されている。感
光体ドラム414は、矢印で示す如く反時計回りの向き
に回転するが、その周りには、感光体クリーニングユニ
ット421、除電ランプ414M、帯電手段としての帯
電器419、感光体ドラム上の潜像電位を検知する電位
センサー414D、リボルバー現像装置420の選択さ
れた現像器、現像濃度パターン検知器414P、本発明
にいう中間転写体としての中間転写ベルト415などが
配置されている。リボルバー現像装置420は、BK現
像器420K、C現像器420C、M現像器420M、
Y現像器420Yと、各現像器を矢印で示す如く反時計
回りの向きに回転させる、リボルバー回転駆動部(図示
省略)などからなる。これら各現像器は、静電潜像を現
像化するために、現像剤の穂を感光体ドラム414の表
面に接触させて回転する現像スリーブ420KS、42
0CS、420MS、420YSと、現像剤を汲み上げ
・攪拌するために回転する現像パドルなどで構成されて
いる。さて、待機状態では、リボルバー現像装置420
はBK現像器420で現像を行う位置にセットされてお
り、コピー動作が開始されると、カラースキャナー20
0で所定のタイミングからBK画像データの読み取りが
スタートし、この画像データに基づき、レーザー光によ
る光書き込み・潜像形成が始まる(以下、BK画像デー
タによる静電潜像をBK潜像という。C、M、Yの各画
像データについても同じ。) このBK潜像の先端部から現像可能とすべく、BK現像
器420Kの現像位置に潜像先端部が到達する前に、現
像スリーブ420KSを回転開始して、BK潜像をBK
トナーで現像する。そして、以後、BK潜像領域の現像
動作を続けるが、潜像後端部がBK潜像位置を通過した
時点で、速やかに、BK現像器420Kによる現像位置
から次の色の現像器による現像位置まで、リボルバー現
像装置420を駆動して回動させる。この回動動作は、
少なくとも、次の画像データによる潜像先端部が到達す
る前に完了させる。像の形成サイクルが開始されると、
感光体ドラム414は矢印で示すように反時計回りの向
きに回動し、中間転写ベルト415は図示しない駆動モ
ータにより、時計回りの向きに回動する。中間転写ベル
ト415の回動に伴って、BKトナー像形成、Cトナー
像形成、Mトナー像形成、Yトナー像形成が順次行わ
れ、最終的にBK、C、M、Yの順に中間転写ベルト4
15上に重ねてトナー像が形成される。
【0008】BK像の形成は、以下のようにして行われ
る。帯電器419はコロナ放電によって、暗中にて感光
体ドラム414を負電荷で約−700Vに一様に帯電す
る。つづいてレーザーダイオード441はBK信号に基
づいてラスタ露光を行う。このようにラスタ像が露光さ
れたとき、当初、一様に帯電された感光体ドラム414
の露光された部分については、露光光量に比例する電荷
が消失し、静電潜像が形成される。リボルバー現像装置
420内のトナーは、フェライトキャリアとの攪拌によ
って負極性に帯電され、また、本現像装置のBK現像ス
リーブ420KSは、感光体ドラム414の金属基体層
に対して図示しない電源手段によって、負の直流電流と
交流とが重畳された電位にバイアスされている。この結
果、感光体ドラム414の電荷が残っている部分にはト
ナーが付着せず、電荷のない部分つまり露光された部分
にはBKトナーが吸着され、潜像と相似なBK可視像が
形成される。中間転写ベルト415は、駆動ローラ41
5D、転写対向ローラ415T、クリーニング対向ロー
ラ415Cおよび従動ローラ群に張架されており、図示
しない駆動モータにより駆動制御される。さて、感光体
ドラム414上に形成したBKトナー像は、感光体と接
触状態で等速駆動している中間転写ベルト415の表面
に、ベルト転写コロナ放電器(以下、ベルト転写部とい
う。)416によって転写される。以下、感光体ドラム
414から中間転写ベルト415へのトナー像転写を、
ベルト転写と称する。
【0009】感光体ドラム414上の若干の未転写残留
トナーは、感光体ドラム414の再使用に備えて、感光
体クリーニングユニット421で清掃される。ここで回
収されたトナーは、回収パイプを経由して図示しない廃
トナータンクに蓄えられる。なお、中間転写ベルト41
5には、感光体ドラム414に順次形成するBK、C、
M、Yのトナー像を同一面に順次位置合わせして、4色
重ねのベルト転写画像を形成し、その後転写紙にコロナ
放電転写器にて一括転写を行う。ところで感光体ドラム
414側では、BK画像の形成工程のつぎにC画像の形
成工程に進むが、所定のタイミングからカラースキャナ
ー200によるC画像データの読み取りが始まり、その
画像データによるレーザー光書き込みで、C潜像の形成
を行う。C現像器420Cはその現像位置に対して、先
のBK潜像後端部が通過した後でかつ、C潜像先端が到
達する前にリボルバー現像装置の回転動作を行い、C潜
像をCトナーで現像する。以後、C潜像領域の現像を続
けるが、潜像後端部が通過した時点で先のBK現像器の
場合と同様にリボルバー現像装置420を駆動して、C
現像器420Cを送り出し、つぎのM現像器420Mを
現像位置に位置させる。この動作もやはり、つぎのM潜
像先端部が現像部に到達する前に行う。なお、Mおよび
Yの各像の形成工程については、それぞれの画像データ
の読み取り・潜像形成・現像の動作が上述のBK像やC
像の工程に準ずるので、説明は省略する。
【0010】ベルトクリーニング装置415Uは、入口
シール、ゴムブレード、排出コイルおよびこれら入口シ
ールやゴムブレードの接離機構により構成される。1色
目のBK画像をベルト転写した後の、2、3、4色目を
画像をベルト転写している間は、ブレード接離機構によ
って中間転写ベルト面から入口シール、ゴムブレードな
どは離間させておく。紙転写コロナ放電器(以下、紙転
写器という。)417は、中間転写ベルト415上の重
ねトナー像を転写紙に転写するべく、コロナ放電方式に
てAC+DCまたは、DC成分を転写紙および中間転写
ベルトに印加するものである。給紙バンク内の転写紙カ
セット482には、各種サイズの転写紙が収納されてお
り、指定されたサイズの用紙を収納している収納カセッ
トから、給紙コロ483によってレジストローラ対41
8R方向に給紙・搬送される。なお、符号412B2
は、OHP用紙や厚紙などを手差しするための給紙トレ
イを示している。像形成が開始される時期に、転写紙は
前記いずれかの給紙トレイから給送され、レジストロー
ラ対418Rのニップ部にて待機している。そして、紙
転写器417に中間転写ベルト415上のトナー像の先
端がさしかかるときに、丁度転写紙先端がこの像の先端
に一致する如くにレジストローラ対418Rが駆動さ
れ、紙と像とのレジスト合わせが行われる。
【0011】このようにして、転写紙が中間転写ベルト
上の色重ね像と重ねられて、正電位につながれた紙転写
器417の上を通過する。このとき、コロナ放電電流で
転写紙が正電荷で荷電され、トナー画像のほとんどが転
写紙上に転写される。つづいて、紙転写器417の左側
に配置した図示しない除電ブラシによる分離除電器を通
過するときに、転写紙は除電され、中間転写ベルト41
5から剥離されて紙搬送ベルト422に移る。さて、中
間転写ベルト面から4色重ねトナー像を一括転写された
転写紙は、紙搬送ベルト422で定着器423に搬送さ
れ、所定温度にコントロールされた定着ローラ423A
と加圧ローラ423Bのニップ部でトナー像を溶融定着
され、排出ロール対424で本体外に送り出され、図示
省略のコピートレイに表向きにスタックされ、フルカラ
ーコピーを得る。なお、ベルト転写後の感光体ドラム4
14は、ブラシローラ、ゴムブレードなどからなる感光
体クリーニングユニット421で表面をクリーニングさ
れ、また除電ランプ414Mで均一除電される。また、
転写紙にトナー像を転写した後の中間転写ベルト415
は、再びクリーニングユニット415Uのブレード接離
機構でブレードを押圧して表面をクリーニングされる。
【0012】リピートコピーの場合には、カラースキャ
ナーの動作および感光体への画像形成は、1枚目の4色
目画像工程にひきつづき、所定のタイミングで2枚目の
1色目画像工程に進む。また、中間転写ベルト415の
方は、1枚目の4色重ね画像の転写紙への一括転写工程
にひきつづき、表面をベルトクリーニング装置でクリー
ニングされた領域に、2枚目用のBKトナー像がベルト
転写されるようにする。その後は、1枚目と同様の動作
になる。以上は、4色フルカラーコピーを得るコピーモ
ードの説明であったが、3色コピーモード、2色コピー
モードの場合は、指定された色と回数の分について、以
上述べたと同じ動作を行うことになる。また、単色コピ
ーモードの場合には、所定枚数が終了するまでの間、リ
ボルバー現像装置420の所定色の現像器のみを所定色
の現像位置に位置させて現像作動状態におき、ベルトク
リーニング装置415Uのブレードをベルトに押圧状態
のまま、連続してコピー動作を行う。このような画像形
成装置では、位置検知用のマークをベルト415の外周
面、あるいは内周面に設ける。但し、外周面側について
は、ベルトクリーニング装置415Uの通過域を避ける
工夫が必要であり、配置上の困難さを伴うことがあるの
で、その場合には、内周面側に設ける。光学センサにつ
いては、図1には図示しないが、ベルト415を支持す
る駆動ローラ415Dと支持ローラ415Fとの間の位
置に設ける。
【0013】[本発明の特徴的な構成例]次に、本発明
の形態例を図2、図3により具体的に説明する。図2は
本発明の転写ベルトへの駆動力伝達機構を含む駆動機構
の一例の斜視図であり、図3はその概略構成図である。
図2において、感光体ドラム414の端面から突出する
軸414’にはタイミングプーリ(被駆動プーリ)45
1の軸心が固定連結され、感光体ドラム414と対向配
置された中間転写ベルト415の駆動ローラ415Dの
軸415D’にはタイミングプーリ452の軸心が固定
連結されている。更に、タイミングプーリ(従動プー
リ)452の近傍には他のタイミングプーリ(駆動プー
リ)453が配され、このタイミグプーリ453の軸4
53’は駆動モータ457の出力軸に固定連結されてい
る。これらのタイミングプーリ451、452、453
は、タイミングベルト454の凹凸部に噛合する凹凸部
を有し、感光体のタイミングプーリ451はループ(ベ
ルト454)の外側面の凹凸部に噛合し、他のタイミン
グプーリ452、453はループの内側に噛み合うよう
駆動連結されている。更に、スプリング456aにより
矢印方向へ引っ張られるブラケット456bの一端には
タイミングプーリとしてのアイドラプーリ456(テン
ショナープーリ)が回転自在に支持され、更にこのブラ
ケット456bはネジ456cによってその位置(矢印
方向位置)が図示しない固定部材(機器側の固定部)に
固定される。つまり、テンショナープーリとしてのアイ
ドラプーリ456は、位置変更が可能な位置固定構造で
ある。ブラケット456bの矢印方向固定位置をネジ4
56cにより調整することにより、アイドラプーリ45
6がタイミングベルト454に付与するテンションを調
整することができ、ループが固定される。なお、このタ
イミングベルト454は、両面に同ピッチの凹凸を有し
た両歯タイプである。
【0014】本発明の特徴的な構成は、各タイミングプ
ーリ、タイミングベルト間の凹凸部の歯数を整数比に設
定する点にあり、特にタイミングプーリのうち、テンシ
ョナーとして機能するアイドラプーリ456の歯数をも
整数比となるように設定した点にある。更に、タイミン
グベルト454の両面に同ピッチを歯(凹凸部)を形成
して、アイドラプーリ456をベルトのループの内側と
外側に任意に配置できるようにした点にも特徴が存す
る。例えば、各プーリ、ベルト間の歯数は、次のように
設定する。 タイミングプーリ451:452:453:456:タ
イミングベルト454=4:2:2:1:8 このように整数比となるように設定すれば、仮に、各タ
イミングプーリ451、452、453、456のうち
の少なくとも一つに偏心等の外形寸法のばらつきが存
し、その結果、タイミングベルト454のテンションに
変動が生じたとしても、各色毎の駆動軌跡の繰り返し再
現性が保証されることとなる。特に、従来のようにテン
ショナープーリをネジで位置決めすることによりループ
を固定した場合には、偏心等に起因したテンショナープ
ーリの外径寸法のばらつきにより、各色毎の転写工程に
おけるテンション変動の繰り返し再現性が悪化するとい
う問題があったが、本形態例では、テンショナープーリ
の外周面の凹凸部(歯)の歯数が他のプーリ、ベルトの
歯数と整数比の関係になるように設定しているので、こ
のような不具合を一挙に解決することができる。つま
り、テンショナープーリの偏心に起因して、タイミング
ベルトが動作する度にテンションの発生パターンが変動
するという事態を、テンショナープーリの歯数を整数比
に設定することにより有効に解決できる。なお、タイミ
ングベルト454の駆動方法として、各色毎に一回転さ
せる方法と、スイッチバック式にベルトを往復させる方
法等が存するが、本発明はいずれの駆動方法を採る装置
に対しても有効である。
【0015】また、本発明では、感光体ドラム414
と、駆動ローラ415Dと、中間転写ベルト415の各
周長が整数比が、例えば、 感光体ドラム414:駆動ローラ415D:中間転写ベ
ルト454=2:1:4 となるように寸法設定しているので、感光体ドラム41
4と中間転写ベルト415は両者の対向部で等速狙いで
回転することができる。このようにこの形態例によれ
ば、各プーリの歯数比が整数比に設定され、かつ固定ル
ープのタイミングベルト駆動機構と用いた場合に、テン
ショナープーリ456の歯数を他のプーリ、ベルトの歯
数と整数比としたので、テンションの変動の繰り返し再
現性が保証されることとなり、複数色画像重ねにおいて
位置ずれのない画像形成装置が可能となる。とくに、内
外両面に同ピッチの凹凸部を有する両歯のタイミングベ
ルトを用いたので、テンショナープーリ456をループ
の内外いずれの位置に配することも可能になり、しかも
テンショナープーリの歯数も他のプーリ、ベルトの歯数
と整数比となるようにしたので、複数色間に位置ずれの
ない画像形成装置が可能になる。
【0016】次に、図3は本発明の駆動力伝達機構の他
の形態例であり、レイアウトの都合でタイミングプーリ
としてのアイドラプーリ(テンショナープーリ)456
の配置を変えて、ループの形状を任意に設定した例であ
る。すなわち、アイドラプーリとしてのタイミングプー
リ451、452、453、458を用いてタイミング
ベルト454をエンドレスに張設すると共に、他のアイ
ドラプーリである456をベルト454の外側面から押
圧して弾性部材456aにより付勢させるようにしてい
る。この例では歯数比が、 タイミングプーリ451:452:453:456:4
58:タイミングベルト454=4:2:2:1:2:
8 となるように設定している。このためやはり、いずれか
一つのタイミングプーリに偏心等の外形のばらつきがあ
るために、タイミングベルト454のテンションに変動
が生じたとしても、各色毎の駆動軌跡の繰り返し再現性
が保証されることとなる。
【0017】また、図3のテンショナープーリ456と
アイドラプーリ458が入れ替わったとしても、即ちア
イドラプーリ451と458との間のベルト外側位置に
テンショナープーリ456を配置したとしても、上記の
ごとく歯数比を整数比に設定するかぎり、同等の効果を
得ることができる。つまり、図3の形態例では、タイミ
ングベルト454のループ形状を任意にレイアウトする
ためにテンショナープーリ、他のアイドラタイミングプ
ーリを追加する際に、各プーリの歯数が他のプーリ、ベ
ルトの歯数と整数比となるようにしたので、あらゆる這
い回し構造のタイミングベルトにおいて、複数色間の位
置ずれ発生を有効に防止することができる。なお、上記
各形態例の説明中に示した整数比の例は、いずれも一例
であり、これに限定される訳でないことは勿論である。
また、タイミングベルト454の這い回し構造について
の例も一例に過ぎない。
【0018】
【発明の効果】請求項1の画像形成装置においては、固
定ループ式のタイミングベルト駆動方法を採用した場合
に、各タイミングプーリ、タイミングベルト間の凹凸部
の歯数比を整数比に設定する一方で、特にタイミングプ
ーリのうち、テンショナーとして機能するアイドラプー
リの歯数をも整数比となるように設定したので、各タイ
ミングプーリのうちの少なくとも一つに偏心等の外形寸
法のばらつきが存し、その結果、タイミングベルトのテ
ンションに変動が生じたとしても、各色毎の駆動軌跡の
繰り返し再現性が保証されることとなる。特に、従来の
ようにテンショナープーリをネジで位置決めすることに
よりループを固定した場合には、偏心等に起因したテン
ショナープーリの外径寸法のばらつきにより、各色毎の
転写工程におけるテンション変動の繰り返し再現性が悪
化するという問題があったが、本形態例では、テンショ
ナープーリの外周面の凹凸部(歯)の歯数が他のプー
リ、ベルトの歯数と整数比の関係になるように設定して
いるので、このような不具合を一挙に解決することがで
きる。つまり、テンショナープーリの偏心に起因して、
タイミングベルトが動作する度にテンションの発生パタ
ーンが変動するという事態を、テンショナープーリの歯
数を整数比に設定することにより有効に解決できる。請
求項2の画像形成装置においては、両歯のタイミングベ
ルトを用いてテンションプーリをループの内外どちら側
にも配置できるようにし、且つテンションプーリの歯数
も他の歯数と整数比としたので請求項1の場合と同様に
転写位置ずれのない画像形成を実現できる。請求項3の
画像形成装置においては、タイミングベルトのループ形
状を任意にレイアウトするため少なくとも一つのアイド
ラプーリ(テンショナータイミングプーリのみならず他
のタイミングプーリを含む)を追加する際にも、アイド
ラプーリの歯数を他のプーリやベルトの歯数と整数比と
したので、請求項1、2と同様に位置ずれのない画像形
成を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する多色画像形成装置の一例の全
体構成図。
【図2】本発明の中間転写ベルト駆動機構の一例の要部
斜視図。
【図3】他の形態例の中間転写ベルト駆動機構の一例の
要部略図。
【符号の説明】
180・・・ 原稿、200・・・ カラー画像読み取り装置
(カラースキャナー)、202・・・ コンタクトガラス、
204A・204B・204C・・・ ミラー群、205・・
・ 照明ランプ、206・・・ レンズ、207・・・ カラーセ
ンサー、400・・・ カラー画像記録装置(カラープリン
ター)、401・・・ 書き込み光学ユニット、412B2
・・・ 手差し給紙トレイ、414・・・ 感光体ドラム、41
4M・・・ 除電ランプ、414D・・・ 電位センサー、41
4P・・・ 現像濃度パターン検知器、414’・・・ 軸、4
15・・・ 中間転写ベルト、415C・・・ クリーニング対
向ローラ、415D・・・ 駆動ローラ、415D’・・・
軸、415F・・・ 支持ローラ、415T・・・ 転動対向ロ
ーラ、415U・・・ ベルトクリーニング装置、416・・
・ ベルト転写部、417・・・ 紙転写コロナ放電器(紙転
写器)、418R・・・ レジストローラ対、419・・・ 帯
電器、420・・・ リボルバー現像装置、420K・・・ B
K現像器、420C・・・ C現像器、420M・・・ M現像
器、420Y・・・ Y現像器、420KS・420CS・
420MS・420YS・・・現像スリーブ、421・・・
感光体クリーニングユニット、422・・・ 紙搬送ベル
ト、423・・・ 定着器、423A・・・ 定着ローラ、42
3B・・・ 加圧ローラ、424・・・ 排出ロール対、441
・・・ レーザーダイオード、442・・・ fθレンズ、44
3・・・ ポリゴンミラー、444・・・ 回転用モータ、44
6・・・ 反射ミラー、451・・・ タイミングプーリ(被駆
動プーリ)、452・・・ タイミングプーリ(従動プー
リ)、453・・・ タイミングプーリ(駆動プーリ)、4
53’・・・軸、454・・・ タイミングベルト、456・・・
アイドラプーリ(テンショナープーリ)、456a・・・
スプリング、456b・・・ ブラケット、456c・・・
ネジ、457・・・ 駆動モータ、482・・・ 転写紙カセッ
ト、483・・・ 給紙コロ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転体からなる感光体と、この感光体の
    外周面と接した状態で該感光体と同じ狙いの周速度で回
    転される中間転写ベルトとを有し、該感光体と接した状
    態の該中間転写ベルトが構成する一次転写部に一次転写
    手段を、前記一次転写手段の配設位置よりも感光体の回
    転方向上流側の帯電位置に帯電手段をそれぞれ配置し、
    帯電位置を通過した時に帯電された感光体の帯電領域に
    光書込みおよび現像により任意の色のトナー像を形成
    し、次いでこの任意の色のトナー像を一次転写手段によ
    り前記中間転写ベルト上に転写する、という工程を異な
    る色ごとに繰り返して、前記中間転写ベルト上にカラー
    の重ね画像を形成し、この重ねトナー像を転写紙上に一
    括転写してカラー画像を得る多色画像形成装置におい
    て、 前記感光体と中間転写ベルトの周長比を整数比にすると
    共に、感光体の軸に固定したタイミングプーリと中間転
    写ベルトを張設するローラの軸に固定したタイミングプ
    ーリを夫々両歯タイミングベルトに噛合せしめることに
    より、感光体と中間転写ベルトを該両歯タイミングベル
    トにより回転駆動し、 前記中間転写ベルトの内面に駆動プーリとしてのタイミ
    ングプーリを噛合せしめ、 前記中間転写ベルトの内面、或は外面に圧接状態で噛合
    されるテンショナープーリを位置固定で配置し、 前記テンショナープーリの歯数を、前記他のタイミング
    プーリ、及びタイミングベルトの歯数と整数比になるよ
    うに設定したことを特徴とする多色画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記位置の固定されたテンショナープー
    リは、前記両歯タイミングベルトのループの内側面、外
    側面のいずれにも配置することができ、該テンショナー
    プーリの歯数は、前記各タイミングプーリ及び前記タイ
    ミングベルトの歯数と整数比の関係にあることを特徴と
    する請求項1記載の多色画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記タイミングベルトのループ形状を任
    意のレイアウト配置にするために少なくとも一つのアイ
    ドラタイミングプーリが搭載される中間転写ベルトの駆
    動機構において、該アイドラタイミングプーリはその歯
    数が前記他のタイミングプーリ及び前記タイミングベル
    トの歯数と整数比となるように設定されていることを特
    徴とする請求項1又は2記載の多色画像形成装置。
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