JPH11170910A - 車両用警告灯 - Google Patents
車両用警告灯Info
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- JPH11170910A JPH11170910A JP9340277A JP34027797A JPH11170910A JP H11170910 A JPH11170910 A JP H11170910A JP 9340277 A JP9340277 A JP 9340277A JP 34027797 A JP34027797 A JP 34027797A JP H11170910 A JPH11170910 A JP H11170910A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03H—HOLOGRAPHIC PROCESSES OR APPARATUS
- G03H1/00—Holographic processes or apparatus using light, infrared or ultraviolet waves for obtaining holograms or for obtaining an image from them; Details peculiar thereto
- G03H1/22—Processes or apparatus for obtaining an optical image from holograms
- G03H1/2202—Reconstruction geometries or arrangements
-
- G—PHYSICS
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-
- G—PHYSICS
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- G03H2227/05—Support holding the holographic record
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- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
- Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】停止警告情報以外の様々なデザイン表示やメッ
セージ表示を、停止警告表示と両立させて表示できる車
両用警告灯を得る。 【解決手段】筐体６の透光部６ａ近傍にホログラム５が
立設されて、反射膜４ｂから反射された光束がホログラ
ム５にて反射され、後方車両へメッセージを表示する一
方、反射膜４ｂを透過した光を後方車両へ停止警告情報
として表示する車両用警告灯。
セージ表示を、停止警告表示と両立させて表示できる車
両用警告灯を得る。 【解決手段】筐体６の透光部６ａ近傍にホログラム５が
立設されて、反射膜４ｂから反射された光束がホログラ
ム５にて反射され、後方車両へメッセージを表示する一
方、反射膜４ｂを透過した光を後方車両へ停止警告情報
として表示する車両用警告灯。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホログラムを用い
て後方車両にメッセージを表示することと、停止警告灯
とを一体化した構成の警告灯に関する。
て後方車両にメッセージを表示することと、停止警告灯
とを一体化した構成の警告灯に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、自動車等の車両において、ブレー
キ操作時、後退時、進行方向変更時等の注意を後方の車
両に促す方法としては、バンパー上部に位置するブレー
キランプや後退灯を点灯させることが通常である。
キ操作時、後退時、進行方向変更時等の注意を後方の車
両に促す方法としては、バンパー上部に位置するブレー
キランプや後退灯を点灯させることが通常である。
【０００３】しかし、通常のバンパー上部に位置するブ
レーキランプ等では、降雪時に、ブレーキランプ等が雪
に隠れ、後方車両から見えなくなること、また、トラッ
ク、バス等の高い座席の運転者からは接近して走行する
前方の乗用自動車の上記ブレーキランプの点灯表示を判
別することが困難であること、また、夜間においては車
幅灯などが点灯するため、点灯表示を判別することが困
難であった。
レーキランプ等では、降雪時に、ブレーキランプ等が雪
に隠れ、後方車両から見えなくなること、また、トラッ
ク、バス等の高い座席の運転者からは接近して走行する
前方の乗用自動車の上記ブレーキランプの点灯表示を判
別することが困難であること、また、夜間においては車
幅灯などが点灯するため、点灯表示を判別することが困
難であった。
【０００４】このような問題を解決するため、ブレーキ
ランプの発光部をリヤガラス付近の比較的高い位置に置
くハイマウントストップランプ（以下ＨＭＳＬとする）
と称するものが実用化されている。
ランプの発光部をリヤガラス付近の比較的高い位置に置
くハイマウントストップランプ（以下ＨＭＳＬとする）
と称するものが実用化されている。
【０００５】これは、警告灯たる発光部が比較的高い位
置にあるため、後方の車両から視認しやすい利点がある
だけでなく、降雪時にも発光部が雪に隠れることがなく
安全性が高い利点があるため、非常に有用である。従来
のＨＭＳＬとしては、光源を乗用自動車の室内の後方座
席の背部に置くもの、リヤスポイラ部に線状に点光源
（ＬＥＤ等）を配置するもの等がある。
置にあるため、後方の車両から視認しやすい利点がある
だけでなく、降雪時にも発光部が雪に隠れることがなく
安全性が高い利点があるため、非常に有用である。従来
のＨＭＳＬとしては、光源を乗用自動車の室内の後方座
席の背部に置くもの、リヤスポイラ部に線状に点光源
（ＬＥＤ等）を配置するもの等がある。
【０００６】図２に従来のＨＭＳＬの断面図を示す。白
熱ランプ２１と反射ミラー２２と、、赤色樹脂レンズフ
ィルタ２３と、これらを保持する筐体２４とからなり、
該筐体２４は自動車のリヤパーセルシェルフ２５の上に
装着されている。
熱ランプ２１と反射ミラー２２と、、赤色樹脂レンズフ
ィルタ２３と、これらを保持する筐体２４とからなり、
該筐体２４は自動車のリヤパーセルシェルフ２５の上に
装着されている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】これらのＨＭＳＬで
は、表示について様々なデザインをとれるようにするこ
とや、その発光部の面積を大きくとるようにする要求が
高かった。しかし、発光部の面積をあまり大きくとる
と、その車両の運転者の後方の視界が妨げられることに
なり、実際にはさほど大きな発光部にすることができ
ず、後方車両の運転手が視認しにくい問題があった。特
に、別途様々なデザイン表示やメッセージ表示を行おう
とする場合には、発光部の面積をさらに大きくする必要
があり、停止警告表示とメッセージ表示とを両立させる
ことが困難であった。
は、表示について様々なデザインをとれるようにするこ
とや、その発光部の面積を大きくとるようにする要求が
高かった。しかし、発光部の面積をあまり大きくとる
と、その車両の運転者の後方の視界が妨げられることに
なり、実際にはさほど大きな発光部にすることができ
ず、後方車両の運転手が視認しにくい問題があった。特
に、別途様々なデザイン表示やメッセージ表示を行おう
とする場合には、発光部の面積をさらに大きくする必要
があり、停止警告表示とメッセージ表示とを両立させる
ことが困難であった。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題を解
決すべくなされたものであり、表示すべき警告情報を光
として発生する発光手段と、該発光手段からの光束のう
ち赤色光を透過して車両後方に停止警告情報を照射する
光学部材とを備えた車両用警告灯において、前記光学部
材は前記光束の一部を反射する選択反射膜を有してお
り、前記選択反射膜で反射された反射光を車両後方に向
けて後方車両運転者へのメッセージ情報として回折する
ホログラムが、前記発光手段の近傍に配されていること
を特徴とする車両用警告灯を提供する。
決すべくなされたものであり、表示すべき警告情報を光
として発生する発光手段と、該発光手段からの光束のう
ち赤色光を透過して車両後方に停止警告情報を照射する
光学部材とを備えた車両用警告灯において、前記光学部
材は前記光束の一部を反射する選択反射膜を有してお
り、前記選択反射膜で反射された反射光を車両後方に向
けて後方車両運転者へのメッセージ情報として回折する
ホログラムが、前記発光手段の近傍に配されていること
を特徴とする車両用警告灯を提供する。
【０００９】
【発明の実施の形態】図１は、本発明の車両用警告灯の
一例を示す概略断面図である。１は車両のリヤガラス、
２は白熱ランプである、３はランプからの光を平行光束
にするための放物面ミラー、４は透明性を有する赤色レ
ンズフィルタ４ａとこのフィルタ４ａに設けられ発光手
段からの光束のうちの一部を反射する選択反射膜４ｂか
らなる光学部材である。
一例を示す概略断面図である。１は車両のリヤガラス、
２は白熱ランプである、３はランプからの光を平行光束
にするための放物面ミラー、４は透明性を有する赤色レ
ンズフィルタ４ａとこのフィルタ４ａに設けられ発光手
段からの光束のうちの一部を反射する選択反射膜４ｂか
らなる光学部材である。
【００１０】白熱ランプ２およびミラー３は、自動車の
リヤパーセルシェルフ７の上に装着される筐体６内にも
うけられている。光学部材４は、筐体６の開口部近傍に
白熱ランプ２側に反射膜４ｂ、開口側にフィルタ４ａと
なるように配されている。筐体６の上面には反射膜４ｂ
で反射された光束を透光させるように開口した透光部６
ａが設けられていて、透光部６ａにはこの開口を塞ぐカ
バー体６ｂが配されている。
リヤパーセルシェルフ７の上に装着される筐体６内にも
うけられている。光学部材４は、筐体６の開口部近傍に
白熱ランプ２側に反射膜４ｂ、開口側にフィルタ４ａと
なるように配されている。筐体６の上面には反射膜４ｂ
で反射された光束を透光させるように開口した透光部６
ａが設けられていて、透光部６ａにはこの開口を塞ぐカ
バー体６ｂが配されている。
【００１１】筐体６の透光部６ａ近傍にはホログラム５
が立設されている。そして、反射膜４ｂから反射された
光束がホログラム５にて反射され、後方車両へメッセー
ジを表示する。
が立設されている。そして、反射膜４ｂから反射された
光束がホログラム５にて反射され、後方車両へメッセー
ジを表示する。
【００１２】ここで用いたホログラム５には、所定のパ
ターン像が記録されている。すなわち、反射膜４ｂで反
射された光束がホログラム５に照射されると、この光束
を反射回折し後方に所定のパターン像が投射される。こ
のようなホログラムは、露光時にホログラム感光材料の
一方の面にメッセージ情報に該当する透光部を有するマ
スク体を介して露光用光源からの露光光束を照射し、も
う一方の面に露光用光源からの露光光束を照射して作製
できる。
ターン像が記録されている。すなわち、反射膜４ｂで反
射された光束がホログラム５に照射されると、この光束
を反射回折し後方に所定のパターン像が投射される。こ
のようなホログラムは、露光時にホログラム感光材料の
一方の面にメッセージ情報に該当する透光部を有するマ
スク体を介して露光用光源からの露光光束を照射し、も
う一方の面に露光用光源からの露光光束を照射して作製
できる。
【００１３】また、所定のパターン形状の遮光部を有す
る遮光マスクを用いて、ホログラム感光材料のうち所定
のパターン形状を除く部分を可干渉性のない光束により
感光させて部分感光ホログラムを作製した後に、露光用
光源からの可干渉性のある露光光束を照射して作製でき
る。これらの露光光束のうちの一方を、拡散性のある光
束（例えば露光用光源とホログラム感光材料との間に透
過型拡散板を配置して得られる）にすることによって、
再生像の視野角が広くなり、また再生像のコントラスト
やぼげ、歪みが少なくなり、好ましい。
る遮光マスクを用いて、ホログラム感光材料のうち所定
のパターン形状を除く部分を可干渉性のない光束により
感光させて部分感光ホログラムを作製した後に、露光用
光源からの可干渉性のある露光光束を照射して作製でき
る。これらの露光光束のうちの一方を、拡散性のある光
束（例えば露光用光源とホログラム感光材料との間に透
過型拡散板を配置して得られる）にすることによって、
再生像の視野角が広くなり、また再生像のコントラスト
やぼげ、歪みが少なくなり、好ましい。
【００１４】ホログラム感光材料としては、アクリル系
やカルバゾール系のフォトポリマ、重クロム酸ゼラチ
ン、銀塩等の各種材料を使用できる。フィルム状のフォ
トポリマ材料が、取扱いの容易さ等の観点から好まし
い。この場合、寸法としては数ｍｍ角〜数１０ｍｍ角程
度、厚み数１０μｍ程度が例示できる。
やカルバゾール系のフォトポリマ、重クロム酸ゼラチ
ン、銀塩等の各種材料を使用できる。フィルム状のフォ
トポリマ材料が、取扱いの容易さ等の観点から好まし
い。この場合、寸法としては数ｍｍ角〜数１０ｍｍ角程
度、厚み数１０μｍ程度が例示できる。
【００１５】白熱ランプ２としては、タングステンタイ
プやハロゲンタイプが好ましいが、放電型（キセノン
等）、ＬＤＥ等でも所望の輝度と波長を有していればよ
い。
プやハロゲンタイプが好ましいが、放電型（キセノン
等）、ＬＤＥ等でも所望の輝度と波長を有していればよ
い。
【００１６】カバー体６ｂには、有色または無色のガラ
ス板や透明樹脂板が用いられる。ホログラムの画像ぼけ
（色収差）を低減させるためには、ホログラムの再生波
長と同じ色調であると好ましく、また、曲率を付けるこ
とで外光がランプ内に侵入する疑似点灯を防止すること
もできる。さらには、ルーバ等の方向選択性遮光板を用
いることも有効である。
ス板や透明樹脂板が用いられる。ホログラムの画像ぼけ
（色収差）を低減させるためには、ホログラムの再生波
長と同じ色調であると好ましく、また、曲率を付けるこ
とで外光がランプ内に侵入する疑似点灯を防止すること
もできる。さらには、ルーバ等の方向選択性遮光板を用
いることも有効である。
【００１７】反射膜４ｂには、発光手段からの光束の一
部を透過し、一部を反射する金属（Ｃｒ、Ａｌ、Ｔｉ
等）膜のようなハーフミラータイプのものが例示され
る。他に、ホログラムの再生波長と同一な波長以外の波
長の光束を透過し、ホログラムの再生波長と同一な波長
の光束のみを反射する選択透過誘電体膜も採用できる。
これにより、反射膜４ｂにより反射されてホログラムに
照射された光束のうち、ホログラムにより車両後方に向
かって回折されない余剰光束をなくすことができ、好ま
しい。また、ランプの発光輝度との兼ね合いで反射率を
選択できる。反射率は通常２０〜８０％で使用できる
が、３０〜６０％であることが実用的であって好まし
い。さらに、ホログラムに向けてホログラムの再生波長
と同一な波長の光束のみを反射する第２のホログラムも
使用できる。
部を透過し、一部を反射する金属（Ｃｒ、Ａｌ、Ｔｉ
等）膜のようなハーフミラータイプのものが例示され
る。他に、ホログラムの再生波長と同一な波長以外の波
長の光束を透過し、ホログラムの再生波長と同一な波長
の光束のみを反射する選択透過誘電体膜も採用できる。
これにより、反射膜４ｂにより反射されてホログラムに
照射された光束のうち、ホログラムにより車両後方に向
かって回折されない余剰光束をなくすことができ、好ま
しい。また、ランプの発光輝度との兼ね合いで反射率を
選択できる。反射率は通常２０〜８０％で使用できる
が、３０〜６０％であることが実用的であって好まし
い。さらに、ホログラムに向けてホログラムの再生波長
と同一な波長の光束のみを反射する第２のホログラムも
使用できる。
【００１８】ホログラムは、通常基板に保持されて使用
される。この場合、基板の端部を筐体に保持させて筐体
から立設させるものである。用いるホログラムが反射型
ホログラムの場合、反射膜４ｂからの光束を反射して車
両後方に向けて照射できる位置に、ホログラムが配され
る。一方、ホログラムが透過型ホログラムの場合、反射
膜４ｂからの光束を透過回折して車両後方に向けて照射
できる位置に、ホログラムが配される。
される。この場合、基板の端部を筐体に保持させて筐体
から立設させるものである。用いるホログラムが反射型
ホログラムの場合、反射膜４ｂからの光束を反射して車
両後方に向けて照射できる位置に、ホログラムが配され
る。一方、ホログラムが透過型ホログラムの場合、反射
膜４ｂからの光束を透過回折して車両後方に向けて照射
できる位置に、ホログラムが配される。
【００１９】こうして、運転者のブレーキ動作に同期し
て、ランプ２が点灯して照射された光束の一部が反射膜
４ｂを透過し赤色フィルタを透過して、停止警告情報を
車両後方に提供する（ＨＭＳＬの機能）。また、反射膜
４ｂで一部反射した光束は、ホログラムに照射されて反
射回折され、運転者のブレーキ動作に同期して車両後方
にメッセージ情報を提供する。ホログラムとして、例え
ば入射角５０°の波長５１０ｎｍの光を反射回折角０°
で反射回折する光学特性のホログラムを用いることによ
って、青緑色にて文字や警告マークを表示できる。停止
警告情報と同時にメッセージ情報を表示させない構成と
しては、ランプの点灯場所を変えたり、内部シャッタ機
能を設けることで、個別に点灯させることもできる。
て、ランプ２が点灯して照射された光束の一部が反射膜
４ｂを透過し赤色フィルタを透過して、停止警告情報を
車両後方に提供する（ＨＭＳＬの機能）。また、反射膜
４ｂで一部反射した光束は、ホログラムに照射されて反
射回折され、運転者のブレーキ動作に同期して車両後方
にメッセージ情報を提供する。ホログラムとして、例え
ば入射角５０°の波長５１０ｎｍの光を反射回折角０°
で反射回折する光学特性のホログラムを用いることによ
って、青緑色にて文字や警告マークを表示できる。停止
警告情報と同時にメッセージ情報を表示させない構成と
しては、ランプの点灯場所を変えたり、内部シャッタ機
能を設けることで、個別に点灯させることもできる。
【００２０】
【発明の効果】本発明によれば、停止警告表示を行うＨ
ＭＳＬにホログラムを立設し、発光手段からの光を分光
し一方を停止警告情報とし、もう一方をホログラムに照
射させてメッセージ情報としているので、停止警告情報
以外の様々なデザイン表示やメッセージ表示を、発光部
の面積を大きくすることなく停止警告表示と両立させて
表示できる車両用警告灯を得ることができる。
ＭＳＬにホログラムを立設し、発光手段からの光を分光
し一方を停止警告情報とし、もう一方をホログラムに照
射させてメッセージ情報としているので、停止警告情報
以外の様々なデザイン表示やメッセージ表示を、発光部
の面積を大きくすることなく停止警告表示と両立させて
表示できる車両用警告灯を得ることができる。
【図１】本発明の車両用警告灯の基本的構成を示す概略
断面図。
断面図。
【図２】従来のＨＭＳＬ構成を示す概略断面図。
１：リヤガラス ２：白熱ランプ ３：反射ミラー ４ａ：赤色フィルタ ４ｂ：反射膜 ５：ホログラム ６：筐体 ７：リヤパーセルシェルフ
Claims (2)
- 【請求項１】表示すべき警告情報を光として発生する発
光手段と、該発光手段からの光束のうち赤色光を透過し
て車両後方に停止警告情報を照射する光学部材とを備え
た車両用警告灯において、前記光学部材は前記光束の一
部を反射する選択反射膜を有しており、前記選択反射膜
で反射された反射光を車両後方に向けて後方車両運転者
へのメッセージ情報として回折するホログラムが、前記
発光手段の近傍に配されていることを特徴とする車両用
警告灯。 - 【請求項２】前記発光手段は車両のリヤパーセルシェル
フ上に載置される筐体内に備えられ、前記光学部材は前
記筐体の開口端近傍に配され、前記ホログラムは前記筐
体の上面に立設されていることを特徴とする請求項１記
載の車両用警告灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9340277A JPH11170910A (ja) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | 車両用警告灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9340277A JPH11170910A (ja) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | 車両用警告灯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11170910A true JPH11170910A (ja) | 1999-06-29 |
Family
ID=18335407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9340277A Pending JPH11170910A (ja) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | 車両用警告灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11170910A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101417063B1 (ko) * | 2008-04-10 | 2014-07-08 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 의사표시장치 |
| DE102013108333A1 (de) * | 2013-08-02 | 2015-02-26 | Hella Kgaa Hueck & Co. | Beleuchtungsvorrichtung für Fahrzeuge |
| EP3032346A1 (en) * | 2014-12-08 | 2016-06-15 | Hyundai Motor Company | Optical device for reproducing three-dimensional holographic lighting images |
| US20170184270A1 (en) * | 2015-12-29 | 2017-06-29 | Sl Corporation | Automotive hologram image producing lamp |
| KR20170078092A (ko) * | 2015-12-29 | 2017-07-07 | 에스엘 주식회사 | 차량용 홀로그램 이미지 재생 램프 |
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