JPH1115675A - 割込みコントローラ及び制御システム - Google Patents

割込みコントローラ及び制御システム

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JPH1115675A
JPH1115675A JP9164538A JP16453897A JPH1115675A JP H1115675 A JPH1115675 A JP H1115675A JP 9164538 A JP9164538 A JP 9164538A JP 16453897 A JP16453897 A JP 16453897A JP H1115675 A JPH1115675 A JP H1115675A
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正和 三宅
Hiroyuki Watanabe
博之 渡辺
Moriyasu Tomono
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    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/20Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 割込み応答性と処理の柔軟性に優れた制御シ
ステムを提供する。 【解決手段】 ベクタ保持部中の先頭アドレスの読み出
し時に活性化されるベクタアクセス信号を出力するベク
タアクセス信号出力手段を有する割込みコントローラ
と、現在のマスクレベルを保持する現マスクレベル保持
部、及び前回のマスクレベルを保持する前マスクレベル
保持部を有し、割込みレベルと現在のマスクレベルとを
比較して、割込みレベルが現在のマスクレベルよりも高
いときに現マスクレベル保持部の値を前マスクレベル保
持部にコピーし、受け付けた割込み要求に対応する割込
みプログラムの先頭アドレスをベクタ保持部から読み込
んで該割込みプログラムの実行を開始すると共に、活性
化されたベクタアクセス信号により現マスクレジスタに
割込みレベルをコピーする中央処理装置とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CPUに対する割
込み処理を受付ける割込みコントローラ、及びこの割込
みコントローラを有する制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムでは、プログラム
を逐次的に実行するほか、外部もしくは内部の要因によ
って実行中のプログラムを一時的に中断し、別の処理を
行うプログラムを実行することが、一般的に行われてい
る。これは、通常、割込み処理(もしくは単に割込み)
と呼ばれ、一時的に中断されたプログラムは、割込みプ
ログラムが終了した後に、中断された処理を再開する。
【0003】このような割込み処理を実現するために
は、少なくとも、(1)CPUに割込みを要求する機
構、(2)プログラムを中断しCPUの状態を保存する
機構、(3)割り込み要因を処理する割込みプログラム
の開始番地をCPUに知らせる機構、が必要である。さ
らに、重要な処理を行っている最中に割込みが発生し
て、重要な処理の実行が遅れることを防ぐために、割込
みにはレベル(優先度)付けをすることが一般的に行わ
れている。すなわち、レベルの高い処理を行っている間
はレベルの低い割込みを受付けないように、(4)レベ
ル判定を行う機構も必要となる。また、レベルの高い割
込みが発生した場合は、それよりレベルの低い割込みを
受付けないように、(5)マスクレベルを切り換える機
構も必要となる。
【0004】従来、これらの機構を実現するためにCP
Uに割込みコントローラを接続している。CPUと割込
みコントローラの機能の振り分けは、次の2つの方式が
あった。
【0005】第1の方式は、割込み処理をCPU及び割
込みコントローラのハードウェアで自動的に実行する方
法である。これを図6を用いて説明する。
【0006】割込み要求信号#1〜#nは、フリップフ
ロップ111を通して受付けられ、各々にレベル112
及びベクタ(割込みプログラムの先頭アドレスを示す)
114が割り与えられいる。このうち1つ以上が活性化
すると、割込みコントローラ110は、活性化した割込
み要求に対応するレベル112の内、最も高いレベルを
割り込みレベル信号113Aとして高レベル判定回路1
13からCPU120へ通知する。
【0007】CPU120は、割込みレベル113Aと
マスクレベル121を比較し、割り込みレベルの方が高
ければ現在のCPU120の状態をバス130を介して
メモリ140に待避すると共に、ベクタ要求信号115
Aを有効にする。すると、割込みコントローラ110内
のベクタ選択回路115は、最高レベルの割込み要求に
対応するベクタ114をバス130へ出力する。
【0008】CPU120は、このベクタの値をバスを
通して読み出し、その値から割り込みプログラムの先頭
アドレスを算出し、該割り込みプログラムを実行に移
す。さらに、マスクレベル121に割込みレベルに応じ
た値の設定も行う。
【0009】このように、第1の方式では、多くの処理
をハードウェアで行うため、高速な処理が可能である。
【0010】第2の方式は、割込み処理のためのCPU
の機能は少なく、割込みコントローラのハードウェアと
ソフトウェアによって割込み処理を実現する方法であ
る。これを図7を用いて説明する。
【0011】割り込み要求信号#1〜#nのうち1つ以
上が活性化すると、割込みコントローラ210は活性化
した要因の割込みレベルとマスクレベル211とを比較
し、活性化した要因の割込みレベルの方が高ければ、割
込み通知信号210Aを活性化してCPU220に割込
み処理を要求する。
【0012】CPU220は割り込み要求信号が活性化
すると、メモリ240中にある割り込み処理プログラム
の実行を開始する。この割込み処理プログラムでは、現
在の状態をメモリに待避した後、割込みコントローラ2
10から割込み要因情報212を読み出し、割込み要求
信号#1〜#nの中で割り込み要求をした要因を判定
し、この割込み要因に対応する割込みプログラムの先頭
アドレスを算出する。そして、この割込み要因のレベル
に応じた値をマスクレベル211に書き込み、その後
に、先に算出した割り込みプログラムの先頭アドレスに
処理を移す。
【0013】このように多くの処理をプログラムにより
行うため、ハードウェア量が少なくコストが安くなるメ
リットがあると共に、処理に柔軟性を持たせることがで
きる。なお、上記のようにプログラムでCPUの状態を
待避するため、待避する前に他の割込みを受付けること
が可能である。しかし、待避する前に割込みを受付ける
とCPUの状態が破壊されてしまうため、割込み処理プ
ログラムでは、CPUの状態を保存するまでは割込みを
禁止するのが一般的である。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記第
1の方式では、ハードウェア主体で処理を行うため、割
込み応答性(割込み要求を検出してから割込み処理を開
始するまでの時間)に優れているものの、処理の柔軟性
に欠けるという問題があった。また、第2の方式では、
ハードウェア量は少ないものの、多くの処理をプログラ
ムで行わなければならない。例えばプログラムにより割
込み要因を1つずつ比較しないければ割込み要因を特定
することができないため、割込み応答性に問題があっ
た。
【0015】本発明は、上述の如き従来の問題点を解決
するためになされたもので、その目的は、割込み応答性
と処理の柔軟性の向上を可能にする割込みコントローラ
を提供することである。またその他の目的は、割込み応
答性と処理の柔軟性に優れた制御システムを提供するこ
とである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明の特徴は、複数の割込み要求を受け付け
可能に構成され、活性化した割込み要求に応じて、外部
制御装置に対する割込み処理についての優先度が付与さ
れた割込みレベル信号を前記外部制御装置へ出力する割
込み要求受付け部と、前記各割込み要求に対応した割込
み処理を実行するための割込みプログラムの先頭アドレ
スを保持するベクタ保持部とを備えた割込みコントロー
ラであって、前記ベクタ保持部は、前記外部制御装置と
バスを介して接続され、前記外部制御装置による前記割
込みプログラムの起動時に、前記バスを介して前記外部
制御装置に対し、受け付けた割込み要求に対応する割込
みプログラムの先頭アドレスを読み出す構成にし、前記
ベクタ保持部中の前記先頭アドレスの読み出し時に活性
化されるベクタアクセス信号を外部へ出力するベクタア
クセス信号出力手段を設けたことにある。
【0017】この第1の発明によれば、ベクタ保持部か
ら割込みプログラムの先頭アドレスを読み出す構成であ
るため、割込み要因が高速に特定される。また、ベクタ
アクセス信号を外部へ出力することで、ベクタ保持部中
の先頭アドレスの読み出し時を外部へ知らせることがで
きる。
【0018】第2の発明の特徴は、複数の割込み要求を
受け付け可能に構成され、活性化した割込み要求に応じ
た割込みレベルを出力する割込み要求受付け部、及び前
記各割込み要求に対応した割込み処理を実行するための
割込みプログラムの先頭アドレスを保持するベクタ保持
部を有すると共に、前記ベクタ保持部中の前記先頭アド
レスの読み出し時に活性化されるベクタアクセス信号を
出力するベクタアクセス信号出力手段を有する割込みコ
ントローラと、現在のマスクレベルを保持する現マスク
レベル保持部、及び前回のマスクレベルを保持する前マ
スクレベル保持部を有し、前記割込みレベルと前記現在
のマスクレベルとを比較して、割込みレベルが現在のマ
スクレベルよりも高いときに前記現マスクレベル保持部
の値を前記前マスクレベル保持部にコピーし、受け付け
た割込み要求に対応する割込みプログラムの先頭アドレ
スを前記ベクタ保持部から読み込んで該割込みプログラ
ムの実行を開始すると共に、活性化されたベクタアクセ
ス信号により前記現マスクレジスタに前記割込みレベル
をコピーする中央処理装置とを備えたことにある。
【0019】この第2の発明によれば、割込み要求を受
付けたときに、待避する必要がある情報をプログラムで
選択することができるので、処理の柔軟性に富み、また
ベクタ保持部から割込みプログラムの先頭アドレスを読
み出す構成であるため、割込み要因が高速に特定され
る。
【0020】第3の発明の特徴は、複数の割込み要求を
受け付け可能に構成され、活性化した割込み要求に応じ
た割込みレベルを出力する割込み要求受付け部、及び前
記各割込み要求に対応した割込み処理を実行するための
割込みプログラムの先頭アドレスを保持するベクタ保持
部を有すると共に、前記ベクタ保持部中の前記先頭アド
レスの読み出し時に活性化されるベクタアクセス信号を
出力するベクタアクセス信号出力手段を有する割込みコ
ントローラと、現在のマスクレベルを保持する現マスク
レベル保持部、及び前回のマスクレベルを保持する前マ
スクレベル保持部を有し、前記割込みレベルと前記現在
のマスクレベルとを比較して、割込みレベルが現在のマ
スクレベルよりも高いまたは同じであるときに前記現マ
スクレベル保持部の値を前記前マスクレベル保持部にコ
ピーし、受け付けた割込み要求に対応する割込みプログ
ラムの先頭アドレスを前記ベクタ保持部から読み込んで
該割込みプログラムの実行を開始すると共に、活性化さ
れたベクタアクセス信号により前記現マスクレジスタに
前記割込みレベルに1を加算した値をコピーすることに
ある。
【0021】この第3の発明によれば、マスクレベルと
割込みレベルが同一の場合に割込みを受付けても、上記
第2の発明と同様の作用を呈する。
【0022】第4の発明の特徴は、複数の割込み要求を
受け付け可能に構成され、活性化した割込み要求に応じ
た割込みレベルを出力する割込み要求受付け部、及び前
記各割込み要求に対応した割込み処理を実行するための
割込みプログラムの先頭アドレスを保持するベクタ保持
部を有すると共に、前記ベクタ保持部中の前記先頭アド
レスの読み出し時に活性化されるベクタアクセス信号を
出力するベクタアクセス信号出力手段を有する割込みコ
ントローラと、現在のマスクレベルを保持する現マスク
レベル保持部、及び前回のマスクレベルを保持する前マ
スクレベル保持部を有し、前記割込みレベルと前記現在
のマスクレベルとを比較し、割込みレベルが現在のマス
クレベルよりも高いときに前記現マスクレベル保持部の
値を前記前マスクレベル保持部にコピーして割込み通知
信号を出力すると共に、活性化された前記ベクタアクセ
ス信号により前記現マスクレジスタに前記割込みレベル
をコピーする割込みマスク装置と、前記割込み通知信号
を受信して、受け付けた割込み要求に対応する割込みプ
ログラムの先頭アドレスを前記ベクタ保持部から読み込
み、該割込みプログラムの実行を開始する中央処理装置
とを備えたことにある。
【0023】この第4の発明によれば、上記第2の発明
と同様の作用を呈する。
【0024】第5の発明の特徴は、複数の割込み要求を
受け付け可能に構成され、活性化した割込み要求に応じ
た割込みレベルを出力する割込み要求受付け部、及び前
記各割込み要求に対応した割込み処理を実行するための
割込みプログラムの先頭アドレスを保持するベクタ保持
部を有すると共に、前記ベクタ保持部中の前記先頭アド
レスの読み出し時に活性化されるベクタアクセス信号を
出力するベクタアクセス信号出力手段を有する割込みコ
ントローラと、現在のマスクレベルを保持する現マスク
レベル保持部、及び前回のマスクレベルを保持する前マ
スクレベル保持部を有し、前記割込みレベルと前記現在
のマスクレベルとを比較し、割込みレベルが現在のマス
クレベルよりも高いまたは同じときに前記現マスクレベ
ル保持部の値を前記前マスクレベル保持部にコピーして
割込み通知信号を出力すると共に、活性化された前記ベ
クタアクセス信号により前記現マスクレジスタに前記割
込みレベルに1を加算した値をコピーする割込みマスク
装置と、前記割込み通知信号を受信して、受け付けた割
込み要求に対応する割込みプログラムの先頭アドレスを
前記ベクタ保持部から読み込み、該割込みプログラムの
実行を開始する中央処理装置とを備えたことにある。
【0025】この第5の発明によれば、上記第3の発明
と同様の作用を呈する。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係
る制御システムの構成を示すブロック図である。
【0027】この制御システムは、割込みコントローラ
10と、CPU20と、割込みプログラム(割込み要因
に対応した処理を行うプログラム)及び該割込みプログ
ラムの起動処理を行う割込み処理プログラム等が格納さ
れたメモリ40とが、バス30に接続されて構成されて
いる。
【0028】割込みコントローラ10は、複数の割込み
要求信号#1〜#nを受け付ける割込み要求受付け部1
1と、各割込み要求信号#1〜#nに対応した割込み処
理を実行するための割込みプログラムの先頭アドレスを
保持するベクタ保持部12とを有している。
【0029】割込み要求受付け部11は、活性化した割
込み要求信号に応じて、CPU20に対する割込み処理
についての優先度(レベル)が付与された割込みレベル
信号11AをCPU20へ出力する機能を有し、例えば
図2(a),(b)に示すように構成される。
【0030】すなわち、図2(a)に示す例では、パル
ストリガの各割込み要求信号#1〜#nを検出するフリ
ップフロップ11aと、割込み要因が活性化すると、設
定された割込みレベルを出力するレベル付与回路11b
と、複数の割込み要求信号#1〜#nから最も高い割込
みレベルを割込みレベル信号11Aとして出力する高レ
ベル判定回路11cとで構成されている。
【0031】また、図2(b)に示す例は、上記フリッ
プフロップ11aに代えて、レベルトリガの割込み要求
信号#1〜#nを検出するラッチ11a’を設けた例で
ある。
【0032】ベクタ保持部12は、CPU20とバス3
0を介して接続され、CPU20による割込みプログラ
ムの起動時に、バス30を介してCPU20に対し、受
け付けた割込み要求に対応する割込みプログラムの先頭
アドレスを読み出す機能を有し、例えば図3に示すよう
に構成される。
【0033】すなわち、ベクタ保持部12は、割込みコ
ントローラ10のアドレス信号S1、ベクタリード信号
S2、及びベクタライト信号S3が供給されるアドレス
比較回路12aと、ベクタを保持するベクタレジスタ1
2bとで構成される。アドレス信号S1とベクタリード
信号S2が活性化されると、ベクタレジスタ12bがベ
クタをバス39へ出力すると同時に、ベクタが読み出さ
れたことを示すベクタアクセス信号12AをCPU20
へ出力する。
【0034】CPU20は、現在のマスクレベルを保持
する現マスクレベル保持部21と、前回のマスクレベル
を保持する前マスクレベル保持部22とを有している。
さらに、活性化されたベクタアクセス信号12Aにより
現マスクレジスタ21に割込みレベル11Aをコピーす
るマスクコピー機構23を備えている。
【0035】次に、図4のフローチャートを用いて本実
施形態の動作を説明する。
【0036】まず、割込み要求信号#1〜#nのうち1
つ以上が活性化すると(ステップS1)、割込みコント
ローラ10は、割込み要求のレベル(割込みレベル)を
割込みレベル信号11Aを用いてCPU20へ通知する
(ステップS2)。
【0037】CPU20は、割込みレベルと、現マスク
レベル保持部21中の現在のマスクレベルとを比較し
(ステップS3)、現在のマスクレベルの方が高ければ
(ステップS4)、当該割込みを受付けない(ステップ
S5)。割込みレベルの方が高ければ(ステップS
4)、アドレス信号とベクタリード信号が、割込みコン
トローラへ供給され(ステップ6)、ベクタの読み出し
であれば(ステップ7)、ベクタアクセス信号を活性す
る(ステップ8)。さらに、現マスクレベル保持部21
の値を前マスクレベル22にコピーし(ステップS
9)、低いレベルの割込みを受付けないように割込みを
禁止状態にする。ベクタは、バスを介して割込みコント
ローラからCPUへ転送され(ステップ10)、メモリ
40中にある割込み処理プログラムを起動する(ステッ
プS11)。この割込み処理プログラムでは、必要なら
ば前マスクレベル等をメモリ40に待避する。例えば、
マスクレベルは、割込みを受付けると現マスクレベルを
前マスクレベル保持部22へ待避するが、さらに高いレ
ベルの割込みを受付ける必要がある場合には、この前マ
スクレベルをメモリ40に待避する必要がある。
【0038】さらに、割込み処理プログラムは、割込み
コントローラ10のベクタ保持部12からベクタを読み
出し、このベクタが指し示すメモリ40中のアドレスか
ら始まる割込みプログラムの実行を開始する。
【0039】また、割込みコントローラ10は、ベクタ
が読み出されると、ベクタアクセス信号12Aを活性化
する。CPU10は、このベクタアクセス信号12Aを
受けて、現マスクレベル保持部21に割込みレベルを設
定し、ベクタを読み出した後に割込みを許可状態にす
る。これにより、現在処理中の割込み処理よりも低いレ
ベルの割込みは受付けないようになる。
【0040】このように本実施形態では、上記従来の第
1の方式と比べて同程度のハード量で、ほぼ同じ割込み
応答性能を確保しつつ、上記従来の第2の方式のような
処理の柔軟性を備えることができる。
【0041】すなわち、割込み要求を受付けると、ハー
ドウェアでその時の状態をメモリ40に待避する。この
とき、待避する必要があるのはマスクレベルだけで良い
場合が多い。従来の第1の方式では、多くのケースに対
応するために多くの情報を待避する。これは、他のケー
スでは必要な処理(スタックポインタの待避など)で
も、例えば任意の割込み要求を検出できれば良いケース
には不要な処理である。
【0042】本実施形態では、最低限待避する必要があ
る情報だけをプログラムで選択可能であるため、処理の
柔軟性に富み、また、ベクタ読み出し機構を具備してい
ることから、割込み要因の特定を高速に行うことができ
る。
【0043】図5は、本発明の第2実施形態に係る制御
システムの構成を示すブロック図である。
【0044】本実施形態では、CPU20と割込みコン
トローラ10との間に、マスク回路50を設けた例であ
る。マスク回路50には、上記図1の現マスクレベル保
持部21に相当する現マスクレベル保持部51と、前マ
スクレベル保持部22に相当する前マスクレベル保持部
52と、前記マスクコピー機構23に相当するマスクコ
ピー機構53とが設けられている。
【0045】このように構成しても、上記第1実施形態
と同様の作用効果を奏する。
【0046】なお、上記第1及び第2実施形態におい
て、マスクレベルと割込みレベルが同一の場合に割り込
みを受付けても、受付けなくても本発明の適用は可能で
ある。ベクタ読み出し時に現マスク保持部に設定する値
は、前者の場合には割込みレベルに1を加算した値とな
り、後者の場合では割込みレベルの値そのものとなる。
【0047】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、従来と同程度のハード量で、優れた割込み応答性
能を確保しつつ、処理の柔軟性を備えることがと可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る制御システムの構
成を示すブロック図である。
【図2】割込み要求受付け部11の構成例を示す図であ
る。
【図3】ベクタ保持部12の構成例を示す図である。
【図4】第1実施形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】本発明の第2実施形態に係る制御システムの構
成を示すブロック図である。
【図6】従来の割込み機構を示す図である。
【図7】従来の割込み機構を示す図である。
【符号の説明】
10 割込みコントローラ 11 割込み要求受付け部 12 ベクタ保持部 20 CPU 21 現マスクレベル保持部 22 前マスクレベル保持部 30 バス 40 メモリ 11A 割込みレベル信号 12A ベクタアクセス信号 #1〜#n 割込み要求信号

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の割込み要求を受け付け可能に構成
    され、活性化した割込み要求に応じて、外部制御装置に
    対する割込み処理についての優先度が付与された割込み
    レベル信号を前記外部制御装置へ出力する割込み要求受
    付け部と、前記各割込み要求に対応した割込み処理を実
    行するための割込みプログラムの先頭アドレスを保持す
    るベクタ保持部とを備えた割込みコントローラであっ
    て、 前記ベクタ保持部は、前記外部制御装置とバスを介して
    接続され、前記外部制御装置による前記割込みプログラ
    ムの起動時に、前記バスを介して前記外部制御装置に対
    し、受け付けた割込み要求に対応する割込みプログラム
    の先頭アドレスを読み出す構成にし、 前記ベクタ保持部中の前記先頭アドレスの読み出し時に
    活性化されるベクタアクセス信号を外部へ出力するベク
    タアクセス信号出力手段を設けたことを特徴とする割込
    みコントローラ。
  2. 【請求項2】 複数の割込み要求を受け付け可能に構成
    され、活性化した割込み要求に応じた割込みレベルを出
    力する割込み要求受付け部、及び前記各割込み要求に対
    応した割込み処理を実行するための割込みプログラムの
    先頭アドレスを保持するベクタ保持部を有すると共に、
    前記ベクタ保持部中の前記先頭アドレスの読み出し時に
    活性化されるベクタアクセス信号を出力するベクタアク
    セス信号出力手段を有する割込みコントローラと、 現在のマスクレベルを保持する現マスクレベル保持部、
    及び前回のマスクレベルを保持する前マスクレベル保持
    部を有し、前記割込みレベルと前記現在のマスクレベル
    とを比較して、割込みレベルが現在のマスクレベルより
    も高いときに前記現マスクレベル保持部の値を前記前マ
    スクレベル保持部にコピーし、受け付けた割込み要求に
    対応する割込みプログラムの先頭アドレスを前記ベクタ
    保持部から読み込んで該割込みプログラムの実行を開始
    すると共に、活性化されたベクタアクセス信号により前
    記現マスクレジスタに前記割込みレベルをコピーする中
    央処理装置とを備えたことを特徴とする制御システム。
  3. 【請求項3】 複数の割込み要求を受け付け可能に構成
    され、活性化した割込み要求に応じた割込みレベルを出
    力する割込み要求受付け部、及び前記各割込み要求に対
    応した割込み処理を実行するための割込みプログラムの
    先頭アドレスを保持するベクタ保持部を有すると共に、
    前記ベクタ保持部中の前記先頭アドレスの読み出し時に
    活性化されるベクタアクセス信号を出力するベクタアク
    セス信号出力手段を有する割込みコントローラと、 現在のマスクレベルを保持する現マスクレベル保持部、
    及び前回のマスクレベルを保持する前マスクレベル保持
    部を有し、前記割込みレベルと前記現在のマスクレベル
    とを比較して、割込みレベルが現在のマスクレベルより
    も高いまたは同じであるときに前記現マスクレベル保持
    部の値を前記前マスクレベル保持部にコピーし、受け付
    けた割込み要求に対応する割込みプログラムの先頭アド
    レスを前記ベクタ保持部から読み込んで該割込みプログ
    ラムの実行を開始すると共に、活性化されたベクタアク
    セス信号により前記現マスクレジスタに前記割込みレベ
    ルに1を加算した値をコピーすることを特徴とする制御
    システム。
  4. 【請求項4】 複数の割込み要求を受け付け可能に構成
    され、活性化した割込み要求に応じた割込みレベルを出
    力する割込み要求受付け部、及び前記各割込み要求に対
    応した割込み処理を実行するための割込みプログラムの
    先頭アドレスを保持するベクタ保持部を有すると共に、
    前記ベクタ保持部中の前記先頭アドレスの読み出し時に
    活性化されるベクタアクセス信号を出力するベクタアク
    セス信号出力手段を有する割込みコントローラと、 現在のマスクレベルを保持する現マスクレベル保持部、
    及び前回のマスクレベルを保持する前マスクレベル保持
    部を有し、前記割込みレベルと前記現在のマスクレベル
    とを比較し、割込みレベルが現在のマスクレベルよりも
    高いときに前記現マスクレベル保持部の値を前記前マス
    クレベル保持部にコピーして割込み通知信号を出力する
    と共に、活性化された前記ベクタアクセス信号により前
    記現マスクレジスタに前記割込みレベルをコピーする割
    込みマスク装置と、 前記割込み通知信号を受信して、受け付けた割込み要求
    に対応する割込みプログラムの先頭アドレスを前記ベク
    タ保持部から読み込み、該割込みプログラムの実行を開
    始する中央処理装置とを備えたことを特徴とする制御シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 複数の割込み要求を受け付け可能に構成
    され、活性化した割込み要求に応じた割込みレベルを出
    力する割込み要求受付け部、及び前記各割込み要求に対
    応した割込み処理を実行するための割込みプログラムの
    先頭アドレスを保持するベクタ保持部を有すると共に、
    前記ベクタ保持部中の前記先頭アドレスの読み出し時に
    活性化されるベクタアクセス信号を出力するベクタアク
    セス信号出力手段を有する割込みコントローラと、 現在のマスクレベルを保持する現マスクレベル保持部、
    及び前回のマスクレベルを保持する前マスクレベル保持
    部を有し、前記割込みレベルと前記現在のマスクレベル
    とを比較し、割込みレベルが現在のマスクレベルよりも
    高いまたは同じときに前記現マスクレベル保持部の値を
    前記前マスクレベル保持部にコピーして割込み通知信号
    を出力すると共に、活性化された前記ベクタアクセス信
    号により前記現マスクレジスタに前記割込みレベルに1
    を加算した値をコピーする割込みマスク装置と、 前記割込み通知信号を受信して、受け付けた割込み要求
    に対応する割込みプログラムの先頭アドレスを前記ベク
    タ保持部から読み込み、該割込みプログラムの実行を開
    始する中央処理装置とを備えたことを特徴とする制御シ
    ステム。
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