JPH11150735A - 信号発生回路 - Google Patents

信号発生回路

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JPH11150735A
JPH11150735A JP9313914A JP31391497A JPH11150735A JP H11150735 A JPH11150735 A JP H11150735A JP 9313914 A JP9313914 A JP 9313914A JP 31391497 A JP31391497 A JP 31391497A JP H11150735 A JPH11150735 A JP H11150735A
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JP
Japan
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signal
circuit
controlled oscillator
voltage controlled
frequency
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JP9313914A
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English (en)
Inventor
Akihiro Murayama
明宏 村山
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スプリアス抑圧性能を改善するとともに、小
さい容量で実現可能なPLL回路を用いることにが可能
な信号発生回路を提供する。 【解決手段】 DDS回路1とデジタルアナログ変換器
2で発生したスプリアス成分をPLL回路15を用いて
抑圧する。PLL回路15の位相比較器4の出力を2つ
の経路に分け、一方は利得制御のも介し、他方は1次フ
ィルタを介してVCOの周波数制御を行い、前者をリー
ド、後者をラグフィルタとして機能させる。カラー/白
黒判別により利得と1次フィルタ時定数を切り換えて、
抑圧性能改善と積分容量Cの値を小さくできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばデジタル
発振回路の発振信号に含まれるスプリアス等を抑圧する
処理に用いて好適し、テレビジョン受像機における色副
搬送波の再生に適用できる信号発生回路に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル処理の普及に伴い、多方式ある
いは多チャンネル放送・受信に、高精度なデジタル発振
技術を適用することが多くなっている。この一例として
テレビジョン(TV)受像機を例にとって説明すると、
海外のテレビジョン受像機では近接する国々の放送を受
信するため、複数の放送方式に対応している。このよう
な多方式TV受像機の色信号復調処理部分では、放送方
式毎に色信号の副搬送波周波数が異なるため、例えば特
開平8−181604号公報「発振回路」(例1)のよ
うな回路を用い、TV放送毎の色副搬送波に同期したキ
ャリアを再生していた。
【0003】この例1では、DDS(Direct Digital Sy
nthesizer)デジタル処理回路を核としており、DDS回
路から任意の周波数信号を発生できるものの、原理的に
含まれる不要周波数(スプリアス)成分を抑圧する必要
があった。
【0004】DDS回路のデータ系列をアナログ変換処
理で抑圧したものとして、特開平8−130751号公
報「信号発生回路」(例2)が挙げられる。デジタルデ
ータをアナログ信号に変換するデジタルアナログ変換器
にてアナログ信号化し、その後、電圧制御発振器を備え
たPLL(Phase-Locked Loop) 回路に通している。PL
Lループにてアナログ信号に電圧制御発振器をロックさ
せ、ループフィルタの帯域制限作用によりスプリアスを
抑圧するものである。さらに、カラー方式判別回路の判
別結果から、カラーと白黒の受信状態により最適な応答
が得られるよう、ループの応答速度を制御している。
【0005】TV用途以外でも、例1のデジタル発振器
と例2のスプリアス抑圧の手法は、FM放送受信や無線
電話など多々考えられ、例2のような受信状態を検出し
てスプリアス抑圧量とPLL回路の引き込み範囲を制御
してデジタル発振器のメリットを最大限に引き出す手法
により、安定かつ高品位な受信が可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の各手法
では、ループフィルタのラグリード周波数は固定であっ
て、利得が制御されるだけであるため、ループの雑音帯
域が利得方向の制御のみによって決まり、十分なスプリ
アス抑圧量をとれない。逆に、スプリアス抑圧量を所望
の値にとると、ループフィルタに大容量を用いることに
なり、IC内蔵化する場合にコスト大となる。
【0007】この発明の目的は、スプリアス抑圧性能を
改善できるとともに、小さい積分容量で実現可能なPL
L回路を用いることにより、IC化に適しかつデジタル
発振器の性能を十分に引き出すことのできる信号発生回
路を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明の信号発生回路では、テレビジョン信
号を入力し、該信号がカラー方式により異なる色副搬送
波周波数に対応する制御信号および前記テレビジョン信
号がカラーか白黒かの判別信号を生成する判別回路と、
データの大きさが時間軸上所定の波形状に変化するデー
タ列を発生させ、前記判別回路からの制御信号によりデ
ータ列の周波数を可変可能なDDS回路と、前記データ
列をアナログ信号に変換するアナログ変換回路と、少な
くとも電圧制御発振器と位相比較器を備え、前記アナロ
グ変換信号と前記電圧制御発振器の発振信号を位相比較
した出力を利得制御回路を介して電圧制御発振器の周波
数制御端子に接続する第1の経路、および前記位相比較
出力をループフィルタを介して前記周波数制御端子に接
続する第2の経路により構成したPLL回路と、前記判
別回路の判別信号に基づいた前記電圧制御発振器の信号
出力を得る手段とからなることを特徴とする。
【0009】また、テレビジョン信号を入力し、該信号
がカラー方式により異なる色副搬送波周波数に対応する
制御信号および前記テレビジョン信号がカラーか白黒か
の判別信号を生成する判別回路と、データの大きさが時
間軸上所定の波形状に変化するデータ列を発生させ、前
記判別回路からの制御信号によりデータ列の周波数を可
変可能なDDS回路と、前記データ列をアナログ信号に
変換するアナログ変換回路と、電圧制御発振器と第1お
よび第2の位相比較器を備え、前記アナログ信号と前記
電圧制御発振器の発振信号を比較した前記第1の位相比
較器の出力を、利得制御回路を介して前記電圧制御発振
器の周波数制御端子に接続する第1の経路、および前記
アナログ信号と前記電圧制御発振器の発振信号を比較し
た前記第2の位相比較器の出力をループフィルタを介し
て前記電圧制御発振器の周波数制御端子に接続する第2
の経路により構成したPLL回路と、前記判別回路の判
別信号に基づいた前記電圧制御発振器の信号出力を得る
手段とからなることを特徴とする。
【0010】上記した各手段によれば、第1の経路はル
ープフィルタを介さないので、オープンループの位相比
較出力特性は周波数軸上平坦であり、ラグリードフィル
タのリード部分を担当する。第2の経路は1次の積分フ
ィルタを介しており、オープンループではラグフィルタ
として動作する。これらを加算して、ラグリード応答を
得ることができ、積分時定数(ラグ周波数)やリード部
分の利得を独立に制御できるので、加算した周波数特性
を任意に設定できる。PLL回路の同期状態により、ル
ープ応答特性を切り換えるような場合に、最適な特性の
設計が可能である。フィルタ回路としてはラグの1次フ
ィルタのみであり、単純な容量と抵抗の積であるから、
一般的な高抵抗化の手法を採用して容量を削減できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照しながら詳細に説明する。図1はこの
発明の第1の実施の形態について説明するためのシステ
ム図である。図1において、データの大きさが時間軸上
鋸歯波状、三角波状あるいは台形波状に変化するデータ
列を発生させ、判別回路からの制御信号によりデータ列
の周波数を可変可能なデジタルデータをDDS回路1に
より発生させる。このデジタルデータを、デジタルアナ
ログ変換器2を用いてアナログ信号への変換を行い、変
換されたアナログ信号3を位相比較器4の一方の入力端
子に供給する。位相比較器4の他方の入力端子には電圧
制御発振器11の出力信号14を供給し、これら信号を
位相比較して制御部7および積分器6に比較結果5を供
給する。積分器6は積分容量Cを備え、積分された比較
出力を制御部8に供給する。制御部7,8はともに線形
アンプであり、周波数特性を積極的に制限する素子を含
まない。制御部7,8の出力を加算器9で加算を行い、
電圧制御発振器11の周波数制御端子に周波数制御信号
10として供給する。点線で囲む15は、PLL回路に
相当する構成部分を示している。
【0012】12はカラー方式判別回路であり、テレビ
ジョン信号を入力し、この信号がカラー方式により異な
る色副搬送波周波数に対応する制御信号13およびテレ
ビジョン信号がカラーか白黒かの判別信号16を生成す
る。
【0013】図2は従来の例1に示したPLL回路で得
られるオープンループの周波数特性を示している。この
オープンループにおいて、カラー方式判別回路12は判
別信号16に基づいてDDS回路1の発振周波数を切換
えるとともに、制御信号13に基づいて制御部7の利得
と積分器6の時定数を制御する。
【0014】図3を用いて図1を続けて説明する。制御
部7の経路にはループフィルタがなく、位相比較された
信号は、帯域制限を受けず、制御部7から図3の一点鎖
線に示すように出力する。制御部8の経路には積分器6
があるので、1次の低域通過特性を持ち、図3の破線に
示すような出力となる。これらを加算すると図3の実線
のようになり、ラグ・リード特性を実現できる。ラグ部
分とリード部分をそれぞれ積分器6の経路と制御部7の
経路に分離したため、特性を独立かつ任意に設定でき
る。
【0015】この特性の設定について説明する。カラー
方式判別回路12からの制御信号13は、図1の回路を
含む全体ループ(図2に示す周波数特性)が入力信号に
同期したか否かを示す信号であり、TV受像機ではカラ
ーか白黒を示す。白黒状態では未だ図1のPLL回路1
5がDDS回路1の出力に同期していない可能性がある
ため、積分器6の時定数を速く、制御部7の利得を高く
設定する。
【0016】このときの設定が図3のようであったとす
る。制御信号13がカラーを示す状態に変わると、積分
器6の時定数を遅く、制御部7の利得を低く設定する。
このときの状態を図4に示す。制御部7の経路では利得
を低くするが、帯域制限がないので、レベルが下がるだ
けである。積分器6では低域利得を変えずに時定数を遅
くする。すると図4の破線のように帯域が狭まり、制御
部7,8の経路を加算した特性は実線のようになる。
【0017】このように、AとBの周波数におけるレベ
ル差とラグ/リード周波数の配置をどちらも可変でき
る。Aの周波数にスプリアスがあってこれを減衰させた
い場合は制御部8の時定数をさらに遅くしてもよいし、
制御部8の低域利得を可能な限り下げることもできる。
Bの周波数に関しては、制御部7の利得を下げれば減衰
できる。
【0018】図3および図4は一般的に言うPLL回路
15のオープンループ周波数特性であり、所望の特性を
設定するために、制御部7と積分器6をどのように制御
するかは種々考えられる。制御部7の利得は制御しない
場合もあり得るし、従来例と全く同じ動作をさせるには
積分器6の時定数を制御せず、制御部7と制御部8の利
得をどちらもカラー時に下げるようにすればよい。
【0019】積分器6の時定数は、積分器6がgmアン
プのときは、このアンプのトランスコンダクタンスと容
量Cの積で、抵抗のときは抵抗値と容量Cの積で決まる
ので、高抵抗あるいは微小電流を用いて積分することが
可能となる。このため、従来300pF必要だった容量
Cを50pF程度に小さくでき、コスト削減効果が大き
い。
【0020】この実施の形態では、スプリアス抑圧性能
を向上させることができるとともに、小さい積分容量で
実現可能なPLL回路を構成できることにより、IC化
に有利でかつデジタル発振器の性能を十分に引き出すこ
とができる。
【0021】次に図5のシステム図を用いて、この発明
の他の実施の形態について説明する。この実施の形態
は、PLL回路15のうち位相比較と積分を合成して別
回路にしたものであり、図1の同一の機能部分には同一
の符号を付して説明する。
【0022】すなわち、2つの位相比較器41,42を
設け、位相比較器41の出力を制御部7に、位相比較器
42の出力に積分容量Cを接続して制御部8に供給す
る。制御部7,8の出力を加算器9で合成して電圧制御
発振器11の周波数制御端子に与え、電圧制御発振器1
1からの発振信号を位相比較器41,42に供給する。
カラー方式判別回路12からの制御信号13により、制
御部7の利得と位相比較器2の電圧制御発振器11の出
力信号14とアナログ信号3とを検波し、これにより得
られたトランスコンダクタンスを制御信号13で制御す
ると、制御部7の経路の時定数を長くすることができ
る。
【0023】この実施の形態でも図1と等価な動作が可
能で、位相比較器41のバイアス電流を制御すれば、結
果として制御部7は省略でき、位相比較器41のバイア
ス電流により利得を制御することもできる。
【0024】図6のシステム図を用いて、この発明の第
3の実施の形態について説明する。この実施の形態は、
図5の実施の形態の変形したものである。すなわち、図
5では位相比較器41から電圧制御発振器11までの経
路が独立しており、この電圧制御発振器11をインジェ
クション・ロック型の電圧制御発振器61にすることに
より、一体化できる。
【0025】インジェクション・ロック型の電圧制御発
振器61は、特開平9−93042号公報に記載されて
いるような弛張発振器でよく用いられる技術で、発振ル
ープ中に信号を注入することにより、発振器が外部制御
手段を必要とせず信号に同期するものである。
【0026】変換されたアナログ信号3を電圧制御発振
器61のインジェクション信号入力端子と位相比較器4
2に入力する。位相比較器42のもう一方の入力端子に
は電圧制御発振器61の出力信号14を接続する。位相
比較器42の出力は積分容量Cを介して制御部8に出力
し、制御部8の出力は電圧制御発振器61の周波数制御
端子に接続する。カラー方式判別からの制御信号13に
より、位相比較器42の積分時定数を制御すると同時
に、電圧制御発振器61のインジェクションレベル制御
端子に接続して、注入されるアナログ信号3に対する電
圧制御発振器61の注入量を制御する。白黒時にはイン
ジェクションレベルを大きく、カラー時には小さくすれ
ば、図2と図3の制御部7と同じ効果が得られる。
【0027】この実施の形態の場合、図5の実施の形態
に比較して、位相比較器41のループを電圧制御発振器
61を単体で代用できるので、その分の回路規模を削減
が可能となる。
【0028】図6の位相比較器42は図1のように積分
器6を別に用意してもよい。電圧制御発振器61にイン
ジェクションレベル制御端子を設けず、アナログ信号3
と電圧制御発振器61の間に制御信号13より電圧制御
発振器61へのインジェクションレベルを制御する制御
回路を設けても同じ効果が得られる。このとき、電圧制
御発振器61の発振信号を制御する制御信号13は省略
できる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の信号発
生回路によれば、スプリアス抑圧性能を向上させるとと
もに、小さな内蔵容量で実現できるので、コストと性能
の両面で改善効果大であり、デジタル発振器の性能を十
分に引き出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態について説明する
ためのシステム図。
【図2】図1の動作を説明するための周波数特性図。
【図3】図1の動作を説明するための周波数特性図。
【図4】図1の動作を説明するための周波数特性図。
【図5】この発明の第2の実施の形態について説明する
ためのシステム図。
【図6】この発明の第3の実施の形態について説明する
ためのシステム図。
【符号の説明】
1…DDS回路、2…デジタルアナログ変換器、3…ア
ナログ信号、4、41,42…位相比較器、5…比較結
果、6…積分器、7,8…制御部、9…加算器、10…
周波数制御信号、11,61…電圧制御発振器、12…
カラー方式判別回路、13…制御信号、14…出力信
号、15…PLL回路、16…判別信号、C…容量。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビジョン信号を入力し、該信号がカ
    ラー方式により異なる色副搬送波周波数に対応する制御
    信号および前記テレビジョン信号がカラーか白黒かの判
    別信号を生成する判別回路と、 データの大きさが時間軸上所定の波形状に変化するデー
    タ列を発生させ、前記判別回路からの制御信号によりデ
    ータ列の周波数を可変可能なDDS回路と、 前記データ列をアナログ信号に変換するアナログ変換回
    路と、 少なくとも電圧制御発振器と位相比較器を備え、前記ア
    ナログ変換信号と前記電圧制御発振器の発振信号を位相
    比較した出力を利得制御回路を介して電圧制御発振器の
    周波数制御端子に接続する第1の経路、および前記位相
    比較出力をループフィルタを介して前記周波数制御端子
    に接続する第2の経路により構成したPLL回路と、 前記判別回路の判別信号に基づいた前記電圧制御発振器
    の信号出力を得る手段とからなることを特徴とする信号
    発生回路。
  2. 【請求項2】 前記判別信号により、利得制御回路の利
    得かまたはループフィルタの時定数の少なくともどちら
    か一方を変化させたことを特徴とする請求項1に記載の
    信号発生回路。
  3. 【請求項3】 発振ループ中に信号を注入するインジェ
    クション・ロック型の電圧制御発振器と前記第1の経路
    を入れ替え、 前記アナログ変換回路により変換されたアナログ信号を
    前記電圧制御発振器のインジェクション入力に供給し、
    前記アナログ信号と前記電圧制御発振器の発振信号を位
    相比較した出力をループフィルタを介して前記電圧制御
    発振器の発振周波数制御端子に接続したことを特徴とす
    る請求項1に記載の信号発生回路。
  4. 【請求項4】 前記電圧制御発振器は、インジェクショ
    ン量の利得切換機能を備え、前記判別回路の判別信号に
    よりインジェクション信号利得を切り換えたことを特徴
    とする請求項3に記載の信号発生回路。
  5. 【請求項5】 テレビジョン信号を入力し、該信号がカ
    ラー方式により異なる色副搬送波周波数に対応する制御
    信号および前記テレビジョン信号がカラーか白黒かの判
    別信号を生成する判別回路と、 データの大きさが時間軸上所定の波形状に変化するデー
    タ列を発生させ、前記判別回路からの制御信号によりデ
    ータ列の周波数を可変可能なDDS回路と、 前記データ列をアナログ信号に変換するアナログ変換回
    路と、 電圧制御発振器と第1および第2の位相比較器を備え、
    前記アナログ信号と前記電圧制御発振器の発振信号を比
    較した前記第1の位相比較器の出力を、利得制御回路を
    介して前記電圧制御発振器の周波数制御端子に接続する
    第1の経路、および前記アナログ信号と前記電圧制御発
    振器の発振信号を比較した前記第2の位相比較器の出力
    をループフィルタを介して前記電圧制御発振器の周波数
    制御端子に接続する第2の経路により構成したPLL回
    路と、 前記判別回路の判別信号に基づいた前記電圧制御発振器
    の信号出力を得る手段とからなることを特徴とする信号
    発生回路。
  6. 【請求項6】 前記第2の位相比較器は検波利得の制御
    端子を備え、前記判別信号により感度を切り換えること
    を特徴とする請求項5に記載の信号発生回路。
JP9313914A 1997-11-14 1997-11-14 信号発生回路 Pending JPH11150735A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002111528A (ja) * 2000-09-21 2002-04-12 Samsung Electronics Co Ltd 受信機
JP2010539809A (ja) * 2007-09-14 2010-12-16 クゥアルコム・インコーポレイテッド 無線通信装置におけるシュプール軽減を伴う発振器信号生成

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