JPH11134841A - 情報信号記録再生装置 - Google Patents

情報信号記録再生装置

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Publication number
JPH11134841A
JPH11134841A JP30150297A JP30150297A JPH11134841A JP H11134841 A JPH11134841 A JP H11134841A JP 30150297 A JP30150297 A JP 30150297A JP 30150297 A JP30150297 A JP 30150297A JP H11134841 A JPH11134841 A JP H11134841A
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JP
Japan
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tape
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Application number
JP30150297A
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English (en)
Inventor
Hironobu Mori
博伸 森
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テープ状記録媒体の使用者は記録情報確認時
に、映像音声信号を再生した再生時刻、再生年月日の確
認ができないという問題点を有していた。また、記録し
た映像音声信号を再生済か否かの確認ができなかった。 【解決手段】 テープ状記録媒体に記録した映像信号と
音声信号のどちらか一方あるいは双方を再生した時刻を
再生時刻データとしてメモリ部105に記憶及び読み出
して表示部106に表示することで、使用者がテープを
再生した年月日、時刻を確認する事が出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、テープ状記録媒体
等を用いて映像音声信号や情報信号を記録再生可能なビ
デオテープレコーダ等に使用して有効な情報信号記録再
生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の情報信号記録再生装置の構
成を示すブロック図である。図5において、103は記
録再生部100で再生されたテープ状記録媒体に記録さ
れるテープ番号の管理を行いその番号データの出入力を
行うテープ番号管理部、100はテープ番号管理部10
3からのテープ番号をテープ状記録媒体に記録または再
生する記録再生部で、映像信号と音声信号のどちらか一
方あるいは双方を記録再生も行う。101は記録再生部
100からの映像信号や音声信号に関する記録情報を出
力する記録情報出力部で、ここで記録情報とは、記録チ
ャンネル、記録開始時刻、記録終了時刻、記録テープス
ピード、記録年月日等のことである。102は記録再生
部100におけるテープ状記録媒体の走行状態を検出す
る走行状態検出部、108は所定クロックが入力される
クロック入力部、104はクロック入力部108から供
給されるクロックをカウントすることで時計の運針を行
って時間年月日等の時刻データを出力する時計運針部、
105は記録情報出力部101が出力する記録情報およ
び時計運針部104が出力する時刻データを記憶する記
憶手段であるメモリ部、107は走行状態検出部102
が検出した走行状態が「記録状態」であった場合に記録
情報出力部101から記録情報を入力してメモリ部10
5に対して記憶または読み出しする制御部で、「再生状
態」であった場合は、メモリ部105へは記録情報の記
憶制御は行わず、記録情報の読み出し制御のみ行う。1
06は表示部で、テープ番号管理部103が読み出した
テープ番号に基づき、制御部107がメモリ部105か
ら読み出した記録情報の表示を行うものである。
【0003】図6は従来のメモリマップを示している。
300はテープ番号1に対応する従来の記憶エリアで、
映像信号と音声信号に関する記録情報(記録チャンネ
ル、記録開始時刻、記録終了時刻、記録年月日)が記憶
されている。このテープ番号1と同様にテープ番号2や
テープ番号3の記録情報も記憶される。この記憶エリア
には再生時刻データは記憶されていない。
【0004】図7は従来の表示部における表示例として
テレビ画面上にOSD表示した状態を示す模式図であ
る。500は記録情報表示部で、メモリ部106のメモ
リアドレスから読み出した映像信号と音声信号に関する
記録情報(記録チャンネル、記録開始時刻、記録終了時
刻、記録年月日)が表示されている。なお、本構成では
再生時刻データの表示は行わない。
【0005】以上のように構成された従来の情報信号記
録再生装置について、以下その動作について説明する。
【0006】記録再生部100においてテープ状記録媒
体が記録状態であった場合に、走行状態検出部102は
走行状態が「記録状態」であることを検出し、制御部1
07に出力する。同時に記録情報出力部101から記録
情報が制御部107に出力される。また、時計運針部1
04はクロック入力部108からのクロックをカウント
することで時計の運針を行って、時間年月日等の時刻デ
ータを制御部107に出力する。制御部107は、走行
状態検出部102から記録再生部100が「記録状態」
であるという情報が入力されると、記録情報出力部10
1からの記録情報と、時計運針部104からの時刻デー
タとをメモリ部105に記憶するよう制御し、メモリ部
105はその情報を記憶する。また、制御部107は表
示部106に対して記録情報の内容を表示するよう制御
し、表示部106は記録情報を表示することで、使用者
が記録情報の確認を行うことができる。その表示例は図
7に示すようなものである。
【0007】また、記録再生部100においてテープ状
記録媒体が再生状態であった場合に、走行状態検出部1
02は走行状態が「再生状態」であることを検出し、制
御部107に出力する。制御部107は、走行状態検出
部102から記録再生部100が「再生状態」であると
いう情報が入力されると、テープ番号管理部103から
再生中のテープ番号を入力し、そのテープ番号に基づい
てメモリ部105に記憶された記録情報を読み出す。さ
らに制御部107は表示部106に対して、メモリ部1
05から読み出した記録情報の内容を表示するよう制御
し、表示部106は記録情報を表示することで、使用者
が記録情報の確認を行うことができる。その表示例は図
7に示すようなものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、記録状態の時に記録情報をメモリ部105
に記憶するが、再生状態の時はメモリ部105に対して
記憶制御を行っていないので、再生時の時刻データ(再
生年月日、再生時刻)はメモリ部105には記憶され
ず、それと共に表示部106に表示も行わないため、使
用者は記録情報確認時に、映像音声信号を再生した再生
時刻、再生年月日の確認ができないので、過去に記録し
たテープ状記録媒体を再生済か否かの確認ができないと
いう問題を有していた。
【0009】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、テープ状記録媒体を再生時に、時計運針部から入力
した時刻データを、制御部がメモリ部に記憶、読み出し
することで表示部で表示し、使用者は映像信号と音声信
号の再生時刻を確認できる情報信号記録再生装置を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、テープ状記録媒体に記録されるテープ番号
を設定するテープ番号管理部と、映像信号と音声信号の
どちらか一方あるいは双方とテープ番号管理部で設定さ
れたテープ番号とをテープ状記録媒体に対して記録また
は再生する記録再生部と、記録再生部で記録または再生
中の映像信号と音声信号に関する記録情報を出力する記
録情報出力部と、記録再生装置におけるテープ状記録媒
体の走行状態を検出する走行状態検出部と、外部から供
給されるクロックをカウントすることで時計の運針を行
い時刻データを出力する時計運針部と、記録情報出力部
が出力する記録情報および時計運針部が出力する時刻デ
ータを記憶する記憶部と、走行状態検出部が検出した走
行状態が「再生状態」である時には時計運針部から時刻
データを入力して記憶部に記憶及び読み出しを行いまた
「記録状態」である時には記録情報出力部から記録情報
を入力し記憶部に記憶及び読み出し制御を行う制御部
と、制御部が記憶部から読み出した記録情報と時刻デー
タとを表示する表示部とを備えたものである。
【0011】これにより、テープ状記録媒体に記録され
た映像信号や音声信号を再生時に、時計運針部から入力
した時刻データを、制御部が記憶部に記憶、読み出しす
ることで表示部で表示し、使用者は映像音声信号の再生
時刻を確認できる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、テープ状記録媒体に記録されるテープ番号を設定す
るテープ番号管理部と、映像信号と音声信号のどちらか
一方あるいは双方とテープ番号管理部で設定されたテー
プ番号をテープ状記録媒体に対して記録または再生する
記録再生部と、記録再生部で記録または再生中の映像信
号と音声信号に関する記録情報を出力する記録情報出力
部と、記録再生装置におけるテープ状記録媒体の走行状
態を検出する走行状態検出部と、外部から供給されるク
ロックをカウントすることで時計の運針を行い時刻デー
タを出力する時計運針部と、記録情報出力部が出力する
記録情報および時計運針部が出力する時刻データを記憶
する記憶部、走行状態検出部が検出した走行状態が「再
生状態」である時には時計運針部から時刻データを入力
して記憶部に記憶及び読み出しを行いまた「記録状態」
である時には記録情報出力部から記録情報を入力し記憶
部に記憶及び読み出しを行う制御部と、制御部が記憶部
から読み出した記録情報と時刻データとを表示する表示
部とを備えたものであり、テープ状記録媒体に記録され
た映像信号や音声信号を再生時に、時計運針部から入力
した時刻データを、制御部が記憶部に記憶、読み出しす
ることで表示部で表示し、使用者は映像信号や音声信号
の再生時刻を確認できるという作用を有する。
【0013】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本実施の形態における情報信号
記録再生装置の構成を示すブロック図である。図1にお
いて、103はテープ番号管理部で、テープ状記録媒体
毎にテープ番号を決定し、記録時にテープ番号の出力を
行い、また再生時にはテープ番号の読み出しを行うもの
である。100は記録再生部で、テープ番号管理部10
3から入力したテープ番号を図2に示すサブコードエリ
ア202に記録再生を行い、また映像信号と音声信号の
どちらか一方あるいは双方を図2に示すビデオトラック
201に記録再生する。ここで再生時に読み出されたテ
ープ番号はテープ番号管理部103に送られる。101
は記録情報出力部で、記録チャンネル・記録スピード
(標準モードまたは長時間モード)等、記録再生部10
0で記録中の映像信号や音声信号に関する記録情報を抽
出し制御部107に送る。102は走行状態検出部で、
記録再生部100でのテープ状記録媒体の走行状態(記
録、再生、早送り、巻戻し、停止等)を検出し、その情
報を制御部107に送る。104は時計運針部で、クロ
ック入力部108から供給されるクロックをカウントし
て時刻データを作成して制御部107に出力する。ここ
で、時刻データとは現在時刻・年月日等を示す。105
は記憶手段であるメモリ部で、制御部107の制御によ
り時刻運針部104から入力された時刻データと、記録
情報出力部101から入力された映像信号や音声信号に
関する記録情報とが記憶される。メモリ部105には、
SRAMやEEPROM等、書き込み及び読み出し可能
な記憶手段が使用される。106は表示部で、テープ番
号管理部103から入力したテープ番号に基づき、制御
部107がメモリ部105を制御して記憶されている時
刻データと記録情報とを読み出し、表示を行うものであ
る。表示部106は例えば蛍光管表示装置や液晶表示装
置などの記録再生装置に搭載された表示手段や、テレビ
ジョン受像機の画面上にOSD表示する構成としてもよ
い。107は走行状態検出部102の検出結果に基づい
てメモリ部105及び表示部106を制御する制御部で
ある。制御部107は、走行状態検出部102が出力す
るテープ状記録媒体の走行状態が「記録状態」である時
には、記録情報出力部101から入力した記録スピード
・記録チャンネル等の記録情報と、時計運針部104か
ら入力した記録開始時刻・記録終了時刻・記録年月日等
の記録情報とをメモリ部105に記憶するよう制御す
る。また「再生状態」の時には、時計運針部104から
入力した現在時刻と現在年月日とを再生時刻データとし
てメモリ部105に記憶するよう制御する。上記記録情
報は、テープ番号管理部103から入力したテープ番号
に対応する、メモリ部105内のアドレスに記憶され
る。メモリ部105に記憶したデータの表示を行う際
は、テープ番号管理部103から入力したテープ状記録
媒体のテープ番号に対応する、メモリ部105内のアド
レスからデータの読み出しを行い、表示部106にデー
タの出力を行う。
【0014】図2は本実施の形態におけるテープ状記録
媒体のテープフォーマットを説明した模式図で、200
は図1の記録再生部100で映像信号と音声信号のどち
らか一方あるいは双方とサブコードが記録されるテープ
状記憶媒体、201は音声信号と映像信号を記録される
際にそれぞれ多重化され記録されるビデオトラック、2
02はテープ番号などのサブコードが記録されるサブコ
ードエリアである。
【0015】図3は図1におけるメモリ部105のメモ
リマップを示す模式図である。図3において、400は
第1のテープ番号に対応する記憶エリアで、映像信号や
音声信号に関する記録情報(記録チャンネル、記録開始
時刻、記録終了時刻、記録年月日)と再生時刻エリア4
01が記憶されている。401は記憶エリア400中の
一つである再生時刻エリアで、テープ状記録媒体に記録
された映像信号や音声信号が再生された再生時刻・再生
年月日が記憶されている。また、複数の映像信号や音声
信号に関する記録情報と再生時刻データをメモリ部10
5に記憶することができる。記憶するアドレスは、図1
におけるテープ番号管理部103が入力したテープ番号
に基づき、制御部107が決定し、テープ番号に対応す
るアドレスに記憶される。なお、テープ番号をメモリ部
105に記憶してもよいが、テープ番号管理部103か
ら読み出しができるため、本実施の形態ではメモリ部1
05への記憶は行わない。
【0016】図4は図1における表示部106の表示例
を示す模式図で、その一例としてテレビジョン受像機画
面上のOSD表示を示している。図において、600は
テープ番号表示で、図2に示すテープ状記録媒体の記録
トラック202(サブコード)に記録されているテープ
番号に基づき表示されている。601は記録情報表示
で、テープ番号に対応する、メモリ部105のメモリア
ドレスから読み出した映像信号や音声信号に関する記録
情報(記録チャンネル、記録開始時刻、記録終了時刻、
記録年月日)が表示されている。602は再生時刻デー
タ表示で、テープ番号対応する、メモリ部105のメモ
リアドレスから読み出した再生時刻データ(再生時刻、
再生年月日)が表示されている。なお、同一テープ番号
に対して複数の記録情報と再生時刻データがメモリ部1
05に記憶されている場合は、複数の記録情報と再生時
刻データの表示を行う。再生時刻データ表示により使用
者は映像信号や音声信号の再生時刻を確認できる。ま
た、未再生時はメモリ部105の図3の再生時刻エリア
401に再生時刻データが記憶されていないため、再生
時刻表示は行わない。再生時刻表示がない場合、テープ
状記録媒体に記録された映像信号と音声信号が未再生で
あることを示すので、使用者は未再生であることを確認
できる。
【0017】以上のように構成された本実施の形態の情
報信号記録再生装置について、以下その動作について説
明する。
【0018】まず、記録時の動作について説明する。記
録再生部100で、図2に示すビデオトラック201に
映像信号と音声信号のどちらか一方を記録あるいは双方
を重畳記録し、サブコードエリア202にテープ番号が
記録される。この時のテープ番号は、テープ番号管理部
103から出力される。テープ番号管理部103は現在
記録中のテープ状記録媒体のテープ番号を設定し、記録
再生部100と制御部107に出力する。また、走行状
態検出部102はテープ状記録媒体の走行状態が「記録
状態」であることを検出し、その情報を制御部107に
出力する。同時に記録情報出力部101が記録再生部1
00の記録情報を抽出し、その記録情報を制御部107
に出力する。また、時計運針部104はクロック入力部
108からのクロックをカウントすることで時計の運針
を行って、時間年月日等の時刻データを作成し、制御部
107に出力する。
【0019】制御部107は、走行状態検出部102が
出力するテープ状記録媒体の走行状態が「記録状態」で
ある時には、記録情報出力部101から入力した記録ス
ピード・記録チャンネル等の映像信号や音声信号に関す
る記録情報と、時計運針部104から入力した記録開始
時刻・記録終了時刻・記録年月日等の記録情報とをメモ
リ部105に記憶するよう制御する。そのメモリマップ
を図3に示す。また、制御部107は表示部106に対
して記録情報の内容を表示するよう制御し、表示部10
6は記録情報を表示することで、使用者が記録情報の確
認を行うことができる。その表示例として図4に示すよ
うなものがある。
【0020】次に、再生時の動作について説明する。記
録再生部100でテープ状記録媒体が再生状態であった
場合に、テープ番号管理部103は記録再生部100で
現在再生中のテープ状記録媒体のテープ番号を読み出
し、そのテープ番号の情報を制御部107に出力する。
走行状態検出部102はテープ状記録媒体の走行状態が
「再生状態」であることを検出し、その情報を制御部1
07に出力する。また、時計運針部104はクロック入
力部108からのクロックをカウントすることで時計の
運針を行って、時間年月日等の時刻データを作成し、制
御部107に出力する。
【0021】制御部107は、時計運針部104から入
力した現在時刻と現在年月日とを再生時刻データとして
メモリ部105に記憶させるよう制御し、メモリ部10
5は再生時刻データを記憶する。この時テープ番号管理
部103から入力したテープ番号に対応するメモリ部1
05内のアドレスに再生時刻データを記憶する。その一
例として図3に示す再生時刻エリア401に記憶され
る。
【0022】メモリ部105に記憶したデータの表示を
行う際は、テープ番号管理部103から入力したテープ
状記録媒体のテープ番号に対応する、メモリ部105内
のアドレスからテープ番号毎にデータの読み出しを行
い、表示部106にデータを出力し、表示する。その表
示例として図4に示す。図4に示すように、テープ番号
表示600と記録情報表示601の表示と共に、再生時
刻データ表示602も行われる。
【0023】以上のように本実施の形態によれば、テー
プ状記録媒体に記録した映像信号と音声信号のどちらか
一方あるいは双方を再生した時刻を再生時刻データとし
てメモリ部105に記憶及び読み出して表示部106に
表示することで、使用者がテープを再生した年月日、時
刻を確認する事が出来る。これにより使用者は、テープ
の使用時刻の確認と、記録した映像音声信号を再生した
か否かの確認と、テープ使用頻度を確認することができ
る。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、使用者は
テープの使用時刻の確認、つまり数年使用していないテ
ープの整理などに利用できる。また、記録した映像音声
信号を再生したか否かの確認、つまり記録して再生でき
ていない番組の確認もできる。さらに、テープ使用頻度
を確認、つまり再生の履歴もとることができるという優
れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における情報信号記録再生
装置の構成を示すブロック図
【図2】同実施の形態におけるテープ状記録媒体のテー
プフォーマットを示した模式図
【図3】同実施の形態におけるメモリ部のメモリマップ
【図4】同実施の形態における表示部での表示例を示す
模式図
【図5】従来の情報信号記録再生装置の構成を示すブロ
ック図
【図6】従来の情報信号記録再生装置におけるメモリ部
のメモリマップ図
【図7】従来の表示部での表示例を示す模式図
【符号の説明】
100 記録再生部 101 記録情報出力部 102 走行状態検出部 103 テープ番号管理部 104 時計運針部 105 メモリ部 106 表示部 107 制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープ状記録媒体毎にテープ番号を設定
    管理するテープ番号管理部と、映像信号と音声信号のど
    ちらか一方あるいは双方と前記テープ番号管理部で設定
    されたテープ番号とをテープ状記録媒体に対して記録ま
    たは再生する記録再生部と、前記記録再生部で記録され
    る映像信号と音声信号に関する記録情報を前記記録再生
    部から抽出して出力する記録情報出力部と、前記記録再
    生部におけるテープ状記録媒体の走行状態を検出する走
    行状態検出部と、外部から供給されるクロックをカウン
    トすることで時計の運針を行い時刻データを出力する時
    計運針部と、前記記録情報出力部が出力する記録情報お
    よび前記時計運針部が出力する時刻データを記憶する記
    憶部と、前記走行状態検出部が検出した走行状態が「再
    生状態」であった時には前記時計運針部からの時刻デー
    タを前記記憶部に対して記憶及び読み出し制御を行いま
    た「記録状態」であった時には前記記録情報出力部から
    記録情報を入力し前記記憶部に対して記憶及び読み出し
    制御を行う制御部と、前記制御部が前記記憶部から読み
    出した前記記録情報と前記時刻データとを表示する表示
    部とを備えたことを特徴とする情報信号記録再生装置。
JP30150297A 1997-11-04 1997-11-04 情報信号記録再生装置 Pending JPH11134841A (ja)

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JP30150297A JPH11134841A (ja) 1997-11-04 1997-11-04 情報信号記録再生装置

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JP30150297A JPH11134841A (ja) 1997-11-04 1997-11-04 情報信号記録再生装置

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JP30150297A Pending JPH11134841A (ja) 1997-11-04 1997-11-04 情報信号記録再生装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH11134841A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1613077A1 (en) 2004-06-28 2006-01-04 ORION ELECTRIC CO., Ltd. Displaying information on a digital recording and reproducing device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1613077A1 (en) 2004-06-28 2006-01-04 ORION ELECTRIC CO., Ltd. Displaying information on a digital recording and reproducing device

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